JPH08236292A - レーザプラズマx線発生装置 - Google Patents

レーザプラズマx線発生装置

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JPH08236292A
JPH08236292A JP7038113A JP3811395A JPH08236292A JP H08236292 A JPH08236292 A JP H08236292A JP 7038113 A JP7038113 A JP 7038113A JP 3811395 A JP3811395 A JP 3811395A JP H08236292 A JPH08236292 A JP H08236292A
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JP
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ray
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plasma
laser
ray generator
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JP7038113A
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Hiromasa Yamanashi
弘将 山梨
Masaaki Ito
昌昭 伊東
Takashi Matsuzaka
尚 松坂
Taro Ogawa
太郎 小川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】レーザプラズマX線発生装置で発生するX線の
強度を増加させる。 【構成】レーザ11のレーザ光12を集光鏡13によっ
て集光し、ターゲット14表面に照射する。ターゲット
14にプラズマが発生する。ターゲット14近くに設け
られた磁場及び電場発生手段(15、18、19)によ
って磁場、電場が発生し、プラズマ中の電子は直進せ
ず、ターゲット14近くに閉じ込められ、螺旋運動をお
こなう。 【効果】電子がターゲット14近くに閉じ込められるた
め、電子の飛行距離が長くなり、X線の共同が増加し、
応用装置のスループットが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプラズマX線発
生装置、更に詳しくいえば、半導体製造等に用いられる
X線投影露光装置やX線顕微鏡、X線分光による構造解
析装置等の光源として用いるレーザプラズマX線発生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線投影露光における露光光源として、
一台当たりのコストと床面積が大きいシンクロトロン放
射光に代わって、レーザプラズマX線発生装置が期待さ
れている。この種のレーザプラズマX線発生装置は、高
出力、短パルスのレーザ光を固体ターゲット表面へ集光
することによって生じた(ターゲットの原子の)高密度
・高電離プラズマから発生したX線をミラーで集光して
用いている。集光されたレーザのエネルギーによりター
ゲットの表面が荒れて発生するX線の強度が減少するた
め、レーザ光を数パルス、ターゲットに入射する毎に、
ターゲットの異なる面にレーザ光を集光してX線を発生
させる。実際の装置では、回転可能な細長いロットにタ
ーゲットに用いる箔材を巻きつけた型にして用いる場合
がある。
【0003】従来のレーザプラズマX線発生装置は、例
えばアプライド・オプチックス(Applied Optics) 32
巻34号,第6897頁ないし第6900頁、1993年に開示されて
いる。図5は、上記従来のレーザプラズマX線発生装置
の要部の構成を示す。Nd:YAGレーザ51からのレ
ーザ光52をミラー53で金属ターゲット(Sn)54
上に集光してX線57を発生させている。また同様のレ
ーザプラズマX線発生装置が、フィジカ・スクリプタ、
41巻第754頁〜第757頁、1990年(Physica
Scripta. Vol.41,p754-757(1990))に開示されている。
これは、前記従来例と異なる点は、ターゲット54をS
nからSmに変更したものであり、それによって発生す
るX線の強度とスペクトル分布が異なっている。またタ
ーゲットがSmで、レーザにXeClエキシマレーザを
用いたときに発生するX線の実用的な強度がある波長は
8nmから数十nmの間であり、非常にブロードな波長
幅をもつ光源である。
【0004】また真空中における薄膜の成膜法として知
られているスパッタリング法において、その成膜速度は
同程度の真空蒸着装置に対して約一桁劣っている。成膜
速度を高めるためスパッタガス圧を上げると、放電ガス
が薄膜中に含まれてしまい純度の高い膜が形成できなく
なる。Penningは米国特許(U.S.P. 2146025)で、中央の
電極を陰極、その周りの円筒を陽極とした同じマグネト
ロン装置において、電界に垂直に磁場をかけることで装
置の成膜速度が高くなることを述べている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レーザプラズマX線発
生装置を光源としたX線投影露光装置、X線顕微鏡、軟
X線分光による構造解析装置等においては、スループッ
トを高めることが重要である。スループットを高めるた
めにはX線の強度を高めることが必要である。例えば、
上記X線投影露光装置ではX線を多層膜からなる反射光
学系を構成し結像をさせているが、金属ターゲットに入
射させるレーザ光の全エネルギーに対する発生したX線
のエネルギーは、露光波長を13nm,半値幅0.3n
mの波長範囲で約1%程度(上記文献アプライド・オプ
チックスに記載)である。通常、X線の強度を高めるた
めにはレーザ光のパワーや周波数又は多層膜の反射率を
高めることが考えられる。しかし多層膜の反射率は選択
する多層膜材料の組合せが決まれば、反射率の最大値は
理論的に決まってしまう。またレーザ光のパワーや周波
数を高めることは限度があり、かつ装置コストを高める
ことにもなる。
【0006】また例えばX線顕微鏡についても生体試料
を生きたまま観察する場合には、照射するX線で試料が
死んでしまうことが考えられるので、パルスレーザの1
ショットで撮影が完了することが望まれる。そのために
は、より大きいX線発生強度をもったレーザプラズマX
線発生装置が要求される。
【0007】従って、本発明の目的はより大きいX線強
度をもつレーザプラズマX線発生装置を提供することで
ある。本発明の他の目的はスループットの高いX線投影
露光装置、X線顕微鏡、軟X線分光による構造解析装置
の装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するする
ため、本発明のレーザプラズマX線発生装置は、レーザ
光がターゲットに入射する部分に、プラズマ中の電子を
ターゲット近傍に閉じ込める磁場と電場の形成手段を設
けた。磁場の印加手段としては永久磁石、電磁コイルで
あり、電場の形成手段は直流電源又は高周波電源で構成
している。
【0009】
【作用】レーザ光が金属ターゲット上に集光して入射さ
れると、その強い電界強度によって金属原子から電子が
引き剥がされて、プラズマが発生する。このプラズマ中
でのX線発生メカニズムとして、 1、プラズマ中の自由電子がイオンに引っ張られて軌道
を変えて制動輻射によるX線を発生する。 2、自由電子が原子の軌道に捕獲されると、余った熱+
運動エネルギーをX線として放出する。 3、原子に残っている電子のエネルギー準位が上下する
ことによりX線を発生する。 などがあげられるが、基本的にはプラズマ中の自由電子
と他の原子やイオンの相互差用によってX線は発生して
いるといえる。このため、X線の強度を増加させるため
には自由電子が原子、イオンと衝突する確率を増加させ
ればよい。
【0010】そのためには、プラズマ中の直進しようと
する自由電子に対し、ある方向の磁場と電場を印加する
ことで、自由電子が電極の近くに閉じ込められたり、螺
旋運動することになり、結果として自由電子がプラズマ
中に滞在する時間が長くなる。したがって自由電子が原
子、イオンと衝突する確率が大きくなり、プラズマから
発生するX線の強度を増加させることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明によるレーザプラズマX線発生
装置の一実施例の要部構成を示す。 同図において、N
d−YAGレーザ11(波長1.064μm、出力1.4
J、パルス幅12ns,繰り返し周波数10Hz)から
のレーザ光12を集光鏡13(曲率半径4m,入射角度
84度)によって、Smターゲット14上に100μm
程度の大きさに集光する。Smターゲット14の原子は
集光されたレーザ光12の強い電場によって数十万度以
上の高温でかつ高密度のプラズマが発生する。Smター
ゲット14の近傍には永久磁石15と直流電源19が備
え付けてあって、プラズマ中の自由電子は永久磁石15
によって生じる磁場16と直流電源19により生じる電
界によってSmターゲット14の近傍で直進せず、ター
ゲット14近傍に閉じ込められたり、螺旋運動をおこな
うことで、実質的に自由電子がターゲット14近傍に閉
じ込められたような状態になる。これにより自由電子の
飛行距離が長くなり電子とイオン、原子の衝突が実質的
に増加する。これにより露光波長13nmにおけるX線
の強度を約40%増加することができた。
【0012】図2は本発明によるレーザプラズマX線発
生装置の他の実施例の要部構成を示す。Nd−YAGレ
ーザ21からのレーザ光22を集光鏡23によって、S
mターゲット24上に集光する。Smターゲット24の
原子は集光されたレーザ光22の強い電場によってプラ
ズマ化される。Smターゲット24の近傍には電磁コイ
ルの磁場発生装置25と交流電源29が備え付けてあ
り、これによって発生する磁界26と電界によって、プ
ラズマ中の自由電子はSmターゲット24の近傍で直進
せず、ターゲット24付近に閉じ込められたり、螺旋運
動をおこなう。これにより電子の飛行距離が長くなり、
イオンの発生効率が実質的に増加する。また、磁場発生
装置25の電磁コイルの電流と高周波電源29の周波
数、電圧を制御することで、任意のX線の波長、任意の
種類のターゲットを用いた場合でも、X線強度が最大と
なるように最適化できる。この結果により、レーザプラ
ズマX線発生装置におけるX線の強度を露光波長13n
mにおいて60%に増加することができた。
【0013】図3は本発明によるレーザプラズマX線発
生装置を用いたX線投影露光装置のの実施例の要部構成
を示す。同図において、Nd−YAGレーザ11、集光
鏡13、Smターゲット14、永久磁石15、電極18
からなる部分は図1で示したレーザプラズマX線発生装
置と同じものを採用している。また電場を作る電源とし
て高周波電源29を採用している。YAGレーザ11か
らのレーザ光12を集光鏡13によって、Smターゲッ
ト14上に集光する。Smターゲット14の原子は集光
されたレーザ光12の強い電場によってプラズマ化され
る。Smターゲット14の近傍には永久磁石15と高周
波電源29が備え付けてあって、プラズマ中の自由電子
はこれにより発生する磁場16と高周波電源19による
電界よってSmターゲット14の近傍で直進せず、ター
ゲット14付近に閉じ込められたり、螺旋運動をお行っ
たりする。これにより実質的に自由電子の飛行距離が長
くなってイオンの発生効率が実質的に増加し、発生する
X線17の強度が増加する。X線17を集光鏡35で集
光し、マスクやウエハ等を備えたX線縮小光学系36に
導いて、X線投影露光をおこなう。X線縮小光学系36
では、集光鏡35によって集光されたX線を第一の基板
31に照射し、基板31のもつパターンを結像光学系3
2、33を介して第2の基板34に投影する。本発明の
レーザプラズマX線発生装置を用いることにより、X線
投影露光装置におけるスループットを約1.5倍に向上
することができた。
【0014】また、レーザプラズマX線発生装置におい
ては、プラズマから発生する飛散物(debris)が
集光鏡35に付着して集光率が落ちることによりスルー
プットが徐々に低下してしまう。上記図3に示した実施
例では、レーザプラズマX線発生装置と集光鏡35の間
に電場を印加することで、イオン化された飛散物を除去
することができ、集光鏡35の汚染を減少させ、スルー
プットの低下を防ぐことができる。
【0015】図4は本発明によるレーザプラズマX線発
生装置を用いたX線顕微鏡装置の実施例の要部構成を示
す。同図において、Nd−YAGレーザ11、集光鏡1
3、Smターゲット14、永久磁石15、電極18から
なる部分は図1で示したレーザプラズマX線発生装置と
同じものを採用している。また電場を作る電源として高
周波電源29を採用している。YAGレーザ11からの
レーザ光12を集光鏡13によって、Smターゲット1
4上に集光する。Smターゲット14の原子は集光され
たレーザ光12の強い電場によってプラズマ化される。
Smターゲット14の近傍には永久磁石15と高周波電
源29が備え付けてあって、プラズマ中の自由電子はこ
れにより発生する磁場16に高周波電源29による電界
よってSmターゲット14の近傍で直進せず、ターゲッ
ト14付近に閉じ込められたり、螺旋運動をおこなった
りする。これにより実質的に自由電子の飛行距離が長く
なってイオンの発生効率が実質的に増加し、発生するX
線17の強度が増加する。X線17を集光鏡45で集光
し、試料や検出器を備えたX線拡大光学系46に導い
て、X線投影露光をおこなう。X線拡大光学系46で
は、集光鏡45によって集光されたX線を観察する試料
41に照射し、試料41のもつ像を結像光学系42、4
3を介して検出器44上で拡大した像を検出する。本実
施例のレーザプラズマX線発生装置を用いることによ
り、X線顕微鏡装置におけるスループットを約1.5倍
に向上することができた。
【0016】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものでない。例えば上
記実施例ではターゲットの材料をSmとしたが、はター
ゲットの材料としてSmに限定されず、Sn,Mo,A
l,W,Au,Pb,Ni,C,Bi,Si,Ti,C
r,Fe,Co,Cu,Pb,Ge等の異なる金属、半
導体の単体もしくは化合物からなるターゲットを用いた
レーザプラズマX線発生装置に適用できることは言うま
でもない。
【0017】また同様に、上記実施例ではレーザの種類
としてNd−YAGレーザとしたが、レーザの種類とし
てNd−YAGレーザに限定されず、KrFエキシマレ
ーザ等の他のあらゆる種類のレーザ等を用いたレーザプ
ラズマX線発生装置に適用できることは言うまでもな
い。さらに本発明のレーザプラズマX線発生装置を採用
した装置としてX線投影露光装置、X線顕微鏡装置につ
いて説明したが、更に本発明のレーザプラズマX線発生
装置からのX線を試料に照射する手段と上記試料からの
反射X線及び回折波、蛍光波を分析する手段を設けたX
線構造解析装置を構成することもできる事は明らかであ
る。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のレーザプ
ラズマX線発生装置によると、ターゲット近傍に磁場と
電界を印加してプラズマ中の電子をターゲット近傍に閉
じ込めることにより、従来の装置に比べ発生するX線の
強度を増加させることができ、レーザプラズマX線発生
装置を用いたX線投影露光装置、X線顕微鏡、X線構造
解析装置等のスループットを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザプラズマX線発生装置の第
1の実施例の要部構成を示す図
【図2】本発明によるレーザプラズマX線発生装置の第
2の実施例の要部構成を示す図
【図3】本発明によるレーザプラズマX線発生装置を用
いたX線投影露光装置の実施例の構成を示す図
【図4】本発明によるレーザプラズマX線発生装置の用
いたX線顕微鏡の実施例の要部構成を示す図
【図5】従来のレーザプラズマX線発生装置の要部構成
を示す図
【符号の説明】
11…YAGレーザ、12…レーザ光、13…集光鏡、
14…Smターゲット、15…永久磁石、16…磁場、
17…X線、18…陽極、19…直流電源、20…アー
ス、21…YAGレーザ、22…レーザ光、23…集光
鏡、24…Smターゲット、25…磁場発生装置、26
…磁場、27…X線、28…陽極、29…直流電源、3
0…アース、31…基板(マスク)、32、33…結像
光学系、34…ウエハ、35…集光鏡、36…X線縮小
光学系、41…試料、42、43…結像光学系、44…
検出器、45…集光鏡、46…X線拡大光学系、51…
YAGレーザ、52…レーザ光、53…集光鏡、54…
Smターゲット、57…X線。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05H 1/24 H01L 21/30 531S (72)発明者 小川 太郎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を収束させてターゲットに入射
    し、X線を発生させるレーザプラズマX線発生装置にお
    いて、上記ターゲット部分に発生したプラズマ中の電子
    をターゲット近傍に閉じ込める電界及び磁場形成手段を
    設けたことを特徴とするレーザプラズマX線発生装置。
  2. 【請求項2】上記電界及び磁場形成手段の磁界形成部が
    永久磁石で構成されたことを特徴とする請求項1記載の
    レーザプラズマX線発生装置。
  3. 【請求項3】上記電界及び磁場形成手段の磁界形成部が
    電磁コイルで構成されたことを特徴とする請求項1記載
    のレーザプラズマX線発生装置。
  4. 【請求項4】上記電界及び磁場形成手段の電界形成部が
    直流電源で構成されたことを特徴とする請求項1記載の
    レーザプラズマX線発生装置。
  5. 【請求項5】上記電界及び磁場形成手段の電界形成部が
    高周波流電源で構成されたことを特徴とする請求項1記
    載のレーザプラズマX線発生装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載のレー
    ザプラズマX線発生装置と、上記レーザプラズマX線発
    生装置から発生したX線を収束する集光鏡と、上記集光
    鏡によって収束されたX線を第一の基板に照射し、上記
    第一の基板のもつパターンを結像光学系を介して第2の
    基板に投影する手段とをもつことを特徴とするX線投影
    露光装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし5のいずれかに記載のレー
    ザプラズマX線発生装置と、上記レーザプラズマX線発
    生装置から発生したX線を収束する集光鏡と、上記集光
    鏡によって収束されたX線を試料に照射し、上記試料を
    透過又は上記試料から反射したX線を拡大光学系を介し
    て上記試料の像を形成する手段とをもつことを特徴とす
    るX線顕微鏡。
JP7038113A 1995-02-27 1995-02-27 レーザプラズマx線発生装置 Pending JPH08236292A (ja)

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