JPH08235003A - 印刷ジョブを印刷する総時間を見積もるための装置及び方法 - Google Patents
印刷ジョブを印刷する総時間を見積もるための装置及び方法Info
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- JPH08235003A JPH08235003A JP7305308A JP30530895A JPH08235003A JP H08235003 A JPH08235003 A JP H08235003A JP 7305308 A JP7305308 A JP 7305308A JP 30530895 A JP30530895 A JP 30530895A JP H08235003 A JPH08235003 A JP H08235003A
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- Quality & Reliability (AREA)
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジョブを印刷するための総見積もり時間表示
を展開して表示する装置及び方法を提供する。 【解決手段】 選択された印刷関係属性のいくつかがジ
ョブの印刷に要する時間に影響を及ぼす複数の印刷関連
属性で選択的にジョブをプログラミングする、表示画面
付きユーザインタフェースと、画像データと印刷関連属
性を記憶するためのメモリと、ジョブの印刷に要する時
間に影響を及ぼす、前記プログラミング時にプログラム
される選択属性に基づいて、複数の電子ページの各々の
印刷見積もり時間の値を生成するためのプロセッサであ
って、前記印刷見積もり時間生成はジョブの印刷の前に
実施されるものとを含み、前記プロセッサは、前記印刷
見積もり時間生成により生成された値を合計して総印刷
見積もり時間を求め、総印刷見積もり時間表示は前記表
示画面に表示される。
を展開して表示する装置及び方法を提供する。 【解決手段】 選択された印刷関係属性のいくつかがジ
ョブの印刷に要する時間に影響を及ぼす複数の印刷関連
属性で選択的にジョブをプログラミングする、表示画面
付きユーザインタフェースと、画像データと印刷関連属
性を記憶するためのメモリと、ジョブの印刷に要する時
間に影響を及ぼす、前記プログラミング時にプログラム
される選択属性に基づいて、複数の電子ページの各々の
印刷見積もり時間の値を生成するためのプロセッサであ
って、前記印刷見積もり時間生成はジョブの印刷の前に
実施されるものとを含み、前記プロセッサは、前記印刷
見積もり時間生成により生成された値を合計して総印刷
見積もり時間を求め、総印刷見積もり時間表示は前記表
示画面に表示される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、概括的には以前に
入手されたジョブを保存し、オン・デマンドでこれを印
刷する印刷システムの技術に関するものであり、更に詳
しくいうと、ジョブを印刷するための総見積もり時間表
示を展開して表示する装置と方法に関するものである。
入手されたジョブを保存し、オン・デマンドでこれを印
刷する印刷システムの技術に関するものであり、更に詳
しくいうと、ジョブを印刷するための総見積もり時間表
示を展開して表示する装置と方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第５，０３６，３６１号に説明
されているように、ジョブを完了するための見積もり時
間は、ユーザインタフェースの画面に表示できる。ま
た、ジョブを印刷するあいだ、ジョブが印刷された程度
を示すグラフィック表示が、画面に表示される。米国特
許第５，０３６，３６１号の印刷機は、獲得された画像
のデータが画像獲得ソースからプリントエンジンに直接
送られる「光レンズ」複写機である。この種の複写機
は、画像処理関連作業のような、獲得後作業を実行する
のに要する時間を判定することが出来ない。また、この
種の複写機は、圧縮／圧縮解除技術を採用していないの
で、かかる作業に関わる時間を一緒に見積もることが出
来ない。米国特許第５，０３６，３６１号の方法は、獲
得後作業が不要な非圧縮ジョブに良く適しているが、こ
のような複写機には、走査ならびにマーキング以外のも
のを要するジョブのジョブ完了迄の時間を正確に見積も
る方法が無い。実際のところ、ジョブを記憶および見積
もれる印刷機のみが、その付随属性を利用して、各種ジ
ョブの対応印刷時間の見積もりを正確に得られる考えら
れている。以前に獲得されたジョブ印刷時間の見積もり
を、マーキングの前に、印刷システムユーザが比較的高
い精度で予測できるテクニックを提供することが望まし
い。
されているように、ジョブを完了するための見積もり時
間は、ユーザインタフェースの画面に表示できる。ま
た、ジョブを印刷するあいだ、ジョブが印刷された程度
を示すグラフィック表示が、画面に表示される。米国特
許第５，０３６，３６１号の印刷機は、獲得された画像
のデータが画像獲得ソースからプリントエンジンに直接
送られる「光レンズ」複写機である。この種の複写機
は、画像処理関連作業のような、獲得後作業を実行する
のに要する時間を判定することが出来ない。また、この
種の複写機は、圧縮／圧縮解除技術を採用していないの
で、かかる作業に関わる時間を一緒に見積もることが出
来ない。米国特許第５，０３６，３６１号の方法は、獲
得後作業が不要な非圧縮ジョブに良く適しているが、こ
のような複写機には、走査ならびにマーキング以外のも
のを要するジョブのジョブ完了迄の時間を正確に見積も
る方法が無い。実際のところ、ジョブを記憶および見積
もれる印刷機のみが、その付随属性を利用して、各種ジ
ョブの対応印刷時間の見積もりを正確に得られる考えら
れている。以前に獲得されたジョブ印刷時間の見積もり
を、マーキングの前に、印刷システムユーザが比較的高
い精度で予測できるテクニックを提供することが望まし
い。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明により、画像デー
タを持つ複数の電子ページを含むジョブから印刷物を作
成するための印刷システムにおける、前記ジョブを印刷
するための総見積もり時間表示を展開して表示する装置
であって、複数の印刷関連属性で選択的に前記ジョブを
プログラミングする表示画面付きユーザインタフェース
であって、前記選択された印刷関連属性のいくつかが前
記ジョブの印刷に要する時間に影響を及ぼすものと、前
記画像データと前記印刷関連属性を記憶するためのメモ
リと、前記ジョブの印刷に要する時間に影響を及ぼす、
前記プログラミング時にプログラムされる選択属性に基
づいて、複数の電子ページの各々の印刷見積もり時間の
値を生成するプロセッサであって、前記印刷見積もり時
間生成はジョブの印刷の前に実施されるものとを含み、
前記プロセッサは、前記印刷見積もり時間生成により生
成された値を合計して総印刷見積もり時間を求め、総印
刷見積もり時間表示は前記表示画面に表示される装置が
提供される。
タを持つ複数の電子ページを含むジョブから印刷物を作
成するための印刷システムにおける、前記ジョブを印刷
するための総見積もり時間表示を展開して表示する装置
であって、複数の印刷関連属性で選択的に前記ジョブを
プログラミングする表示画面付きユーザインタフェース
であって、前記選択された印刷関連属性のいくつかが前
記ジョブの印刷に要する時間に影響を及ぼすものと、前
記画像データと前記印刷関連属性を記憶するためのメモ
リと、前記ジョブの印刷に要する時間に影響を及ぼす、
前記プログラミング時にプログラムされる選択属性に基
づいて、複数の電子ページの各々の印刷見積もり時間の
値を生成するプロセッサであって、前記印刷見積もり時
間生成はジョブの印刷の前に実施されるものとを含み、
前記プロセッサは、前記印刷見積もり時間生成により生
成された値を合計して総印刷見積もり時間を求め、総印
刷見積もり時間表示は前記表示画面に表示される装置が
提供される。
【０００４】本発明のこれら及び他の側面は、添付図面
と組み合わせて読まれるときに、本発明の好適実施例を
説明するのに用いられる以下説明から明らかになるであ
ろう。
と組み合わせて読まれるときに、本発明の好適実施例を
説明するのに用いられる以下説明から明らかになるであ
ろう。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は、多機能ネットワーク対応
印刷機を示すブロック図である。図２は、図１の印刷機
のビデオ制御モジュールのブロック図である。図３は、
図２の印刷機と組み合わせて使用される転送モジュール
のブロック図である。図４は、図２の印刷機と組み合わ
せて使用されるファクシミリカードのブロック図であ
る。図５は、図１の印刷機のネットワークコントローラ
のブロック図である。図６は、図２の印刷機のサブシス
テムを表すブロック図である。図７と８は、ジョブを印
刷する時間を見積もるテクニックを示す流れ図である。
図９は、図７と８の流れ図で印刷見積もり時間が推定さ
れたジョブの完了までの見積もり時間の進行記録を維持
するために使用するデータベース用途の概略図を表す。
図１０は、図２の印刷機のユーザインタフェースに関す
る表示のためのダイアログの正面図である。
印刷機を示すブロック図である。図２は、図１の印刷機
のビデオ制御モジュールのブロック図である。図３は、
図２の印刷機と組み合わせて使用される転送モジュール
のブロック図である。図４は、図２の印刷機と組み合わ
せて使用されるファクシミリカードのブロック図であ
る。図５は、図１の印刷機のネットワークコントローラ
のブロック図である。図６は、図２の印刷機のサブシス
テムを表すブロック図である。図７と８は、ジョブを印
刷する時間を見積もるテクニックを示す流れ図である。
図９は、図７と８の流れ図で印刷見積もり時間が推定さ
れたジョブの完了までの見積もり時間の進行記録を維持
するために使用するデータベース用途の概略図を表す。
図１０は、図２の印刷機のユーザインタフェースに関す
る表示のためのダイアログの正面図である。
【０００６】図１を参照すると、多機能ネットワーク対
応印刷システムは、数字１０で示されている。印刷シス
テム１０は、ネットワークサービスモジュール１４と有
効に結合される印刷機１２を具備する。印刷機１２は、
スキャナ１８およびプリンタ２０とやりとりする、ビデ
オ制御モジュール（ＶＣＭ）とも言われる電子サブシス
テム１６を具備する。一例において、以下に詳しく説明
されるＶＣＭ１６は、ディジタル複写装置のスキャナと
プリンタの動作を調整する。ディジタル複写装置では、
（画像入力部（ＩＩＴ）とも言われる）スキャナ１８
は、ＣＣＤ全幅アレイを利用することによって原稿の画
像を読みとって、アナログビデオ信号を、集められた通
りに、ディジタル信号に変換する。次に、スキャナ１８
と関連付けられた画像処理システム２２（図２）が信号
修正等を実行し、修正された信号をマルチレベル信号
（例えば、バイナリ信号）に変換し、マルチレベル信号
を圧縮して、好ましくは同信号を電子事前照合（ＥＰ
Ｃ）メモリ２４に記憶する。
応印刷システムは、数字１０で示されている。印刷シス
テム１０は、ネットワークサービスモジュール１４と有
効に結合される印刷機１２を具備する。印刷機１２は、
スキャナ１８およびプリンタ２０とやりとりする、ビデ
オ制御モジュール（ＶＣＭ）とも言われる電子サブシス
テム１６を具備する。一例において、以下に詳しく説明
されるＶＣＭ１６は、ディジタル複写装置のスキャナと
プリンタの動作を調整する。ディジタル複写装置では、
（画像入力部（ＩＩＴ）とも言われる）スキャナ１８
は、ＣＣＤ全幅アレイを利用することによって原稿の画
像を読みとって、アナログビデオ信号を、集められた通
りに、ディジタル信号に変換する。次に、スキャナ１８
と関連付けられた画像処理システム２２（図２）が信号
修正等を実行し、修正された信号をマルチレベル信号
（例えば、バイナリ信号）に変換し、マルチレベル信号
を圧縮して、好ましくは同信号を電子事前照合（ＥＰ
Ｃ）メモリ２４に記憶する。
【０００７】再び図１を参照すると、（画像出力部（Ｉ
ＯＴ）とも言われる）プリンタ２０は、電子写真プリン
トエンジンを具備することが好ましい。一例において、
プリントエンジンは、同期ソース（例えば、レーザラス
タ出力走査装置）または非同期ソース（例えば、ＬＥＤ
印刷バー）のような、画像処理ソースと一緒に書き込ま
れる（図示されない）マルチピッチベルトを有する。印
刷環境において、マルチレベル画像データは、画像デー
タに基づいて画像処理ソースがオンおよびオフに切り換
えられ、ホトレセプタに潜像を形成するときに、ＥＰＣ
メモリ２４（図２）から読み出される。次に、潜像は、
例えば、ハイブリッドジャンピング現像テクニックで現
像され、印刷媒体用紙に転写される。結果として得られ
たプリントが定着すると、それは両面印刷のためにひっ
くり返されるか、あるいは単純に出力される。プリンタ
は、開示実施例が拠り所とする概念を変更することな
く、電子写真プリントエンジン以外の形態を想定できる
ことは、当業者に察知されるであろう。例えば、印刷シ
ステム１０は、サーマルインクジェットまたはイオノグ
ラフィックプリンタで実現できる。
ＯＴ）とも言われる）プリンタ２０は、電子写真プリン
トエンジンを具備することが好ましい。一例において、
プリントエンジンは、同期ソース（例えば、レーザラス
タ出力走査装置）または非同期ソース（例えば、ＬＥＤ
印刷バー）のような、画像処理ソースと一緒に書き込ま
れる（図示されない）マルチピッチベルトを有する。印
刷環境において、マルチレベル画像データは、画像デー
タに基づいて画像処理ソースがオンおよびオフに切り換
えられ、ホトレセプタに潜像を形成するときに、ＥＰＣ
メモリ２４（図２）から読み出される。次に、潜像は、
例えば、ハイブリッドジャンピング現像テクニックで現
像され、印刷媒体用紙に転写される。結果として得られ
たプリントが定着すると、それは両面印刷のためにひっ
くり返されるか、あるいは単純に出力される。プリンタ
は、開示実施例が拠り所とする概念を変更することな
く、電子写真プリントエンジン以外の形態を想定できる
ことは、当業者に察知されるであろう。例えば、印刷シ
ステム１０は、サーマルインクジェットまたはイオノグ
ラフィックプリンタで実現できる。
【０００８】特に図２を参照しながら、ＶＣＭ１６を更
に詳しく説明する。ＶＣＭ１６は、種々のＩ／Ｏ、デー
タ転送および記憶コンポーネントとやりとりするビデオ
バス（Ｖバス）２８を具備する。Ｖバスは、６４ビット
に拡張可能な、高速３２ビットデータバースト転送バス
であることが好ましい。３２ビット実行は、約６０Ｍバ
イト／秒の支持可能最大帯域幅を有する。一例におい
て、Ｖバスの帯域幅は、１００Ｍバイト／秒程度の高さ
である。
に詳しく説明する。ＶＣＭ１６は、種々のＩ／Ｏ、デー
タ転送および記憶コンポーネントとやりとりするビデオ
バス（Ｖバス）２８を具備する。Ｖバスは、６４ビット
に拡張可能な、高速３２ビットデータバースト転送バス
であることが好ましい。３２ビット実行は、約６０Ｍバ
イト／秒の支持可能最大帯域幅を有する。一例におい
て、Ｖバスの帯域幅は、１００Ｍバイト／秒程度の高さ
である。
【０００９】ＶＣＭの記憶コンポーネントは、ＥＰＣメ
モリセクション３０と大容量メモリセクション３２に常
駐する。ＥＰＣメモリセクションは、ＥＰＣメモリ２４
を具備し、ＥＰＣメモリはＤＲＡＭコントローラ３３に
よってＶバスに結合されている。好ましくはＤＲＡＭで
あるＥＰＣメモリは、高密度３２ビットＳＩＭＭモジュ
ールによって、６４Ｍバイトまで拡張される。大容量メ
モリセクション３２は、転送モジュール３６ａによって
Ｖバスに結合されるＳＣＳＩハードドライブ装置３４を
具備する。考えられる通り、他のＩ／Ｏおよび処理コン
ポーネントは、各々、転送モジュール３６によってＶバ
スに結合される。他の装置（例えば、ワークステーショ
ン）は、適切なインタフェースとＳＣＳＩ回線を利用し
て、転送モジュール３６ａによってＶバスに結合できる
ことが察知されるであろう。
モリセクション３０と大容量メモリセクション３２に常
駐する。ＥＰＣメモリセクションは、ＥＰＣメモリ２４
を具備し、ＥＰＣメモリはＤＲＡＭコントローラ３３に
よってＶバスに結合されている。好ましくはＤＲＡＭで
あるＥＰＣメモリは、高密度３２ビットＳＩＭＭモジュ
ールによって、６４Ｍバイトまで拡張される。大容量メ
モリセクション３２は、転送モジュール３６ａによって
Ｖバスに結合されるＳＣＳＩハードドライブ装置３４を
具備する。考えられる通り、他のＩ／Ｏおよび処理コン
ポーネントは、各々、転送モジュール３６によってＶバ
スに結合される。他の装置（例えば、ワークステーショ
ン）は、適切なインタフェースとＳＣＳＩ回線を利用し
て、転送モジュール３６ａによってＶバスに結合できる
ことが察知されるであろう。
【００１０】図３を参照しながら、いずれか一個の転送
モジュール３６の構造を更に詳しく述べる。図３に記載
された転送モジュールは、パケットバッファ３８とＶバ
スのインタフェース４０と、ＤＭＡ転送ユニット４２を
具備する。論理設計用記述言語（ＶＨＤＬ）で設計され
た転送モジュール３６は、画像データのパケットを、Ｖ
バスを介して比較的高転送速度で転送できるようにする
プログラム可能装置である。特に、パケットバッファ
は、Ｖバスの利用可能帯域に基づいてセグメントまたは
パケットを変えられるようにプログラムできる。一例に
おいて、パケットサイズは、Ｖバスが比較的混んでいる
ときに縮小され、バス上の活動が比較的低いときに増大
されることが好ましい。
モジュール３６の構造を更に詳しく述べる。図３に記載
された転送モジュールは、パケットバッファ３８とＶバ
スのインタフェース４０と、ＤＭＡ転送ユニット４２を
具備する。論理設計用記述言語（ＶＨＤＬ）で設計され
た転送モジュール３６は、画像データのパケットを、Ｖ
バスを介して比較的高転送速度で転送できるようにする
プログラム可能装置である。特に、パケットバッファ
は、Ｖバスの利用可能帯域に基づいてセグメントまたは
パケットを変えられるようにプログラムできる。一例に
おいて、パケットサイズは、Ｖバスが比較的混んでいる
ときに縮小され、バス上の活動が比較的低いときに増大
されることが好ましい。
【００１１】パケットサイズの調節は、Ｖバスインタフ
ェース４０とシステムコントローラ４４（図５）により
達成される。基本的には、Ｖバスインタフェースは、ア
ドレスカウンタ、デコーダ、状態マシンを含み且つ転送
モジュールに指定程度のインテリジェンスを提供する論
理コンポーネントより成る装置である。インタフェース
４０はシステムコントローラとやりとりして、所望のパ
ケットサイズを憶えているが、この知識は、バスの状態
に基づいてパケットバッファ３８のパケットサイズを調
節するのに利用される。すなわち、コントローラは、Ｖ
バス２８の状態に関するその知識を考慮して、インタフ
ェース４０に指示を渡すので、インタフェースはそれに
応じてパケットサイズを調節できる。転送モジュール３
６の動作に関する更なる説明を下記に記載する。
ェース４０とシステムコントローラ４４（図５）により
達成される。基本的には、Ｖバスインタフェースは、ア
ドレスカウンタ、デコーダ、状態マシンを含み且つ転送
モジュールに指定程度のインテリジェンスを提供する論
理コンポーネントより成る装置である。インタフェース
４０はシステムコントローラとやりとりして、所望のパ
ケットサイズを憶えているが、この知識は、バスの状態
に基づいてパケットバッファ３８のパケットサイズを調
節するのに利用される。すなわち、コントローラは、Ｖ
バス２８の状態に関するその知識を考慮して、インタフ
ェース４０に指示を渡すので、インタフェースはそれに
応じてパケットサイズを調節できる。転送モジュール３
６の動作に関する更なる説明を下記に記載する。
【００１２】更に詳しく言うと、各画像のＤＭＡ転送ユ
ニットは、パケットの転送に従来のＤＭＡ転送方法を採
用している。言い換えると、所与の転送を実行する際、
転送ユニットはパケットの開始および終了アドレスを利
用する。転送が完了すると、インタフェース４０が信号
をシステムコントローラ４４に送り返すので、所望パケ
ットサイズやアドレス宛先といった他の情報を入手でき
る。
ニットは、パケットの転送に従来のＤＭＡ転送方法を採
用している。言い換えると、所与の転送を実行する際、
転送ユニットはパケットの開始および終了アドレスを利
用する。転送が完了すると、インタフェース４０が信号
をシステムコントローラ４４に送り返すので、所望パケ
ットサイズやアドレス宛先といった他の情報を入手でき
る。
【００１３】図１と２を参照すると、三個のＩ／Ｏコン
ポーネントが、Ｖバス２８に、つまりＦＡＸモジュール
４８と、スキャナすなわちＩＩＴ１８と、プリンタすな
わちＩＯＴ２０に有効に結合されているように図示され
ているが、拡張スロット５０により、Ｖバスには種々の
コンポーネントを結合できることを認識されたい。図４
を参照しながら、転送モジュール３６ｂによってＶバス
２８に結合されるＦＡＸモジュールの実行について更に
詳しく述べる。好適実施例において、ファクシミリ装置
（ＦＡＸ）５１は、種々コンポーネント、すなわち、ゼ
ロックス適合圧縮／圧縮解除を実施するためのセクショ
ン５２と、圧縮画像データをスケーリングするためのセ
クション５４と、圧縮画像データ−ＣＣＩＴＴフォーマ
ット間の変換をするためのセクション５６と、従来の通
信回線によってＣＣＩＴＴ定様式データを転送するため
の、好ましくはロックウェル社製のモデム５８、のチェ
インを含む。
ポーネントが、Ｖバス２８に、つまりＦＡＸモジュール
４８と、スキャナすなわちＩＩＴ１８と、プリンタすな
わちＩＯＴ２０に有効に結合されているように図示され
ているが、拡張スロット５０により、Ｖバスには種々の
コンポーネントを結合できることを認識されたい。図４
を参照しながら、転送モジュール３６ｂによってＶバス
２８に結合されるＦＡＸモジュールの実行について更に
詳しく述べる。好適実施例において、ファクシミリ装置
（ＦＡＸ）５１は、種々コンポーネント、すなわち、ゼ
ロックス適合圧縮／圧縮解除を実施するためのセクショ
ン５２と、圧縮画像データをスケーリングするためのセ
クション５４と、圧縮画像データ−ＣＣＩＴＴフォーマ
ット間の変換をするためのセクション５６と、従来の通
信回線によってＣＣＩＴＴ定様式データを転送するため
の、好ましくはロックウェル社製のモデム５８、のチェ
インを含む。
【００１４】更に図４を参照すると、セクション５２、
５４、５６ならびにモデム５８の各々は、制御回線６０
によって、転送モジュール３６ｂと結合される。これに
より、プロセッサと関わらずに、ＦＡＸモジュール４８
との間で転送を行える。理解される通り、転送モジュー
ル３６ｂは、転送モジュールが伝送のために画像データ
をＦＡＸに提供したり、到来ＦＡＸを受信出来るという
点で、ＦＡＸモジュールのマスターまたはスレーブとし
て利用できる。動作時、転送モジュール３６ｂは、いず
れか他のＩ／Ｏコンポーネントに反応するのと同じよう
に、ＦＡＸモジュールに反応する。例えば、ＦＡＸジョ
ブを伝送する場合、転送モジュール３６ｂは、ＤＭＡ転
送ユニット４２を利用して、セクション５２にパケット
を送り、パケットが送られると、転送モジュールはシス
テムプロセッサ４４に割り込み信号を伝送して別のパケ
ットを要求する。一実施例において、パケットバッファ
３８には、二個のパケットが二パケット間で「やりと
り」が発生できるように保持されている。このように、
転送モジュール３６ｂは、割り込み信号受信時にコント
ローラが速やかに画像データを戻すことが出来ない場合
でさえも、画像データを切らすことはない。
５４、５６ならびにモデム５８の各々は、制御回線６０
によって、転送モジュール３６ｂと結合される。これに
より、プロセッサと関わらずに、ＦＡＸモジュール４８
との間で転送を行える。理解される通り、転送モジュー
ル３６ｂは、転送モジュールが伝送のために画像データ
をＦＡＸに提供したり、到来ＦＡＸを受信出来るという
点で、ＦＡＸモジュールのマスターまたはスレーブとし
て利用できる。動作時、転送モジュール３６ｂは、いず
れか他のＩ／Ｏコンポーネントに反応するのと同じよう
に、ＦＡＸモジュールに反応する。例えば、ＦＡＸジョ
ブを伝送する場合、転送モジュール３６ｂは、ＤＭＡ転
送ユニット４２を利用して、セクション５２にパケット
を送り、パケットが送られると、転送モジュールはシス
テムプロセッサ４４に割り込み信号を伝送して別のパケ
ットを要求する。一実施例において、パケットバッファ
３８には、二個のパケットが二パケット間で「やりと
り」が発生できるように保持されている。このように、
転送モジュール３６ｂは、割り込み信号受信時にコント
ローラが速やかに画像データを戻すことが出来ない場合
でさえも、画像データを切らすことはない。
【００１５】再び図２を参照すると、ＩＩＴ１８とＩＯ
Ｔ２０は、転送モジュール３６ｃと３６ｄによりＶバス
２８に有効に結合されている。また、ＩＩＴ１８とＩＯ
Ｔ２０は、圧縮器６２と圧縮解除器６４に有効に結合さ
れている。圧縮器と圧縮解除器は、ゼロックス適合圧縮
装置を採用する単一モジュールによって提供されること
が好ましい。ゼロックス適合圧縮装置は、ゼロックス社
がそのＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）印刷システムで圧
縮／圧縮解除作業に使用している。実際には、転送モジ
ュールの機能のいくつかは、圧縮／圧縮解除モジュール
を局所調停する３チャネルＤＶＭＡデバイスによって提
供される。
Ｔ２０は、転送モジュール３６ｃと３６ｄによりＶバス
２８に有効に結合されている。また、ＩＩＴ１８とＩＯ
Ｔ２０は、圧縮器６２と圧縮解除器６４に有効に結合さ
れている。圧縮器と圧縮解除器は、ゼロックス適合圧縮
装置を採用する単一モジュールによって提供されること
が好ましい。ゼロックス適合圧縮装置は、ゼロックス社
がそのＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）印刷システムで圧
縮／圧縮解除作業に使用している。実際には、転送モジ
ュールの機能のいくつかは、圧縮／圧縮解除モジュール
を局所調停する３チャネルＤＶＭＡデバイスによって提
供される。
【００１６】更に図２に記載されているように、画像処
理セクション２２を具備するスキャナ１８は、注釈／併
合モジュール６６に結合されている。画像処理セクショ
ンは、画像強調、しきい値処理／スクリーン処理、ロー
テーション、解像度変換、ＴＲＣ調整といった種々の所
望機能を実施するようにプログラムされた一個または複
数個の専用プロセッサを具備する。これら機能の各々の
選択的起動は、システムコントローラ４４によってプロ
グラムされる画像処理制御レジスタのグループによって
調整される。機能は、パイプの一端に画像データが入力
され、画像処理された画像データがパイプの他端で出力
される「パイプライン」に配列されることが好ましい。
スループットを促進するために、画像処理セクション２
２の一端に転送モジュール３６ｅが配置されており、セ
クション２２の他端に転送モジュール３６ｃが配置され
ている。考えられる通り、このようにモジュール３６ｃ
と３６ｅを配置することにより、ループバックプロセス
の同時並行が大幅に促進される。
理セクション２２を具備するスキャナ１８は、注釈／併
合モジュール６６に結合されている。画像処理セクショ
ンは、画像強調、しきい値処理／スクリーン処理、ロー
テーション、解像度変換、ＴＲＣ調整といった種々の所
望機能を実施するようにプログラムされた一個または複
数個の専用プロセッサを具備する。これら機能の各々の
選択的起動は、システムコントローラ４４によってプロ
グラムされる画像処理制御レジスタのグループによって
調整される。機能は、パイプの一端に画像データが入力
され、画像処理された画像データがパイプの他端で出力
される「パイプライン」に配列されることが好ましい。
スループットを促進するために、画像処理セクション２
２の一端に転送モジュール３６ｅが配置されており、セ
クション２２の他端に転送モジュール３６ｃが配置され
ている。考えられる通り、このようにモジュール３６ｃ
と３６ｅを配置することにより、ループバックプロセス
の同時並行が大幅に促進される。
【００１７】更に図２を参照すると、ＶＣＭ１６の種々
のバスマスターの調停は、Ｖバス調停器／バスゲートウ
ェイ７１に配設されたＶバス調停器７０によって実施さ
れる。調停器は、どのバスマスター（例えば、ＦＡＸモ
ジュール、スキャナ、プリンタ、ＳＣＳＩハードドライ
ブ、ＥＰＣメモリ、またはネットワークサービスコンポ
ーネント）が、所与の時間にＶバスにアクセス出来るか
を判定する。調停器は、二個の種セクションと第三制御
セクションから構成されている。第一セクション、すな
わち「ハイパス」セクションは、入力バス要求と現行優
先選択を受け取って、審議中の最高優先要求に対応する
認可を出力する。現行優先選択入力は、調停器の第二セ
クションからの出力であり、「優先選択」と言われる。
このセクションは、優先ローテーションおよび選択アル
ゴリズムを実施する。優先選択の論理の出力は、いずれ
か所与の瞬間に、審議中の要求が処理される順序を決定
する。優先選択への入力は、優先チェインに関する装置
の初期配置を保持するレジスタである。要求処理時、こ
の論理は、装置を優先チェインの上下に移動し、それに
より装置の次の要求の位置を選択する。制御論理は、要
求／認可作業に関する信号を監視することによって、ハ
イパスおよび優先選択のタスクを同期させる。それは、
競合条件の可能性も防止する。
のバスマスターの調停は、Ｖバス調停器／バスゲートウ
ェイ７１に配設されたＶバス調停器７０によって実施さ
れる。調停器は、どのバスマスター（例えば、ＦＡＸモ
ジュール、スキャナ、プリンタ、ＳＣＳＩハードドライ
ブ、ＥＰＣメモリ、またはネットワークサービスコンポ
ーネント）が、所与の時間にＶバスにアクセス出来るか
を判定する。調停器は、二個の種セクションと第三制御
セクションから構成されている。第一セクション、すな
わち「ハイパス」セクションは、入力バス要求と現行優
先選択を受け取って、審議中の最高優先要求に対応する
認可を出力する。現行優先選択入力は、調停器の第二セ
クションからの出力であり、「優先選択」と言われる。
このセクションは、優先ローテーションおよび選択アル
ゴリズムを実施する。優先選択の論理の出力は、いずれ
か所与の瞬間に、審議中の要求が処理される順序を決定
する。優先選択への入力は、優先チェインに関する装置
の初期配置を保持するレジスタである。要求処理時、こ
の論理は、装置を優先チェインの上下に移動し、それに
より装置の次の要求の位置を選択する。制御論理は、要
求／認可作業に関する信号を監視することによって、ハ
イパスおよび優先選択のタスクを同期させる。それは、
競合条件の可能性も防止する。
【００１８】図５を参照しながら、ネットワークサービ
スモジュール１４について更に詳しく記述する。当業者
に認識される通り、ネットワークサービスモジュールの
構造は、既知の「ＰＣクローン」のそれと同様である。
更に詳しく言うと、好適実施例では、サンマイクロシス
テム社製の、好ましくはＳＰＡＲＣプロセッサの形をと
るコントローラ４４が、標準的なＳバス７２に結合され
る。図５の図示実施例では、好ましくはＤＲＡＭの形を
とるホストメモリ７４と、ＳＣＳＩディスクドライブ装
置７６が、Ｓバス７２に有効に結合される。図５には示
されていないが、記憶装置またはＩ／Ｏデバイスは、Ｓ
バスにより、適当なインタフェースチップに結合でき
る。更に図５に示されているように、Ｓバスは、適当な
ネットワークインタフェース８０によって、ネットワー
ク７８に結合される。一例において、ネットワークイン
タフェースは、コントローラ４４のハードウェア／ソフ
トウェアコンポーネントをネットワーク７８のハードウ
ェア／ソフトウェアコンポーネントに関連付けるのに必
要な全てのハードウェアとソフトウェアを具備する。例
えば、ネットワークサービスモジュール１４とネットワ
ーク７８間の種々のプロトコルをインタフェースするた
めに、ネットワークインタフェースに、数あるソフトウ
ェアの中のノベル社製Ｎｅｔｗａｒｅ（登録商標）が装
備されている。
スモジュール１４について更に詳しく記述する。当業者
に認識される通り、ネットワークサービスモジュールの
構造は、既知の「ＰＣクローン」のそれと同様である。
更に詳しく言うと、好適実施例では、サンマイクロシス
テム社製の、好ましくはＳＰＡＲＣプロセッサの形をと
るコントローラ４４が、標準的なＳバス７２に結合され
る。図５の図示実施例では、好ましくはＤＲＡＭの形を
とるホストメモリ７４と、ＳＣＳＩディスクドライブ装
置７６が、Ｓバス７２に有効に結合される。図５には示
されていないが、記憶装置またはＩ／Ｏデバイスは、Ｓ
バスにより、適当なインタフェースチップに結合でき
る。更に図５に示されているように、Ｓバスは、適当な
ネットワークインタフェース８０によって、ネットワー
ク７８に結合される。一例において、ネットワークイン
タフェースは、コントローラ４４のハードウェア／ソフ
トウェアコンポーネントをネットワーク７８のハードウ
ェア／ソフトウェアコンポーネントに関連付けるのに必
要な全てのハードウェアとソフトウェアを具備する。例
えば、ネットワークサービスモジュール１４とネットワ
ーク７８間の種々のプロトコルをインタフェースするた
めに、ネットワークインタフェースに、数あるソフトウ
ェアの中のノベル社製Ｎｅｔｗａｒｅ（登録商標）が装
備されている。
【００１９】一例において、ネットワーク７８は、エミ
ッタまたはドライバ８４付きワークステーション８２の
ようなクライアントを含んでいる。作業時、ユーザは、
複数の電子ページならびに処理命令一式を含むジョブを
生成する。次に、ジョブは、エミッタを利用して、Ｐｏ
ｓｔＳｃｒｉｐｔのようなページ記述言語で書かれる表
現に変換される。次いで、ジョブは、コントローラ４４
に転送され、アドビ社によって提供されるもののような
分解器で解釈される。
ッタまたはドライバ８４付きワークステーション８２の
ようなクライアントを含んでいる。作業時、ユーザは、
複数の電子ページならびに処理命令一式を含むジョブを
生成する。次に、ジョブは、エミッタを利用して、Ｐｏ
ｓｔＳｃｒｉｐｔのようなページ記述言語で書かれる表
現に変換される。次いで、ジョブは、コントローラ４４
に転送され、アドビ社によって提供されるもののような
分解器で解釈される。
【００２０】再び図２を参照すると、ネットワークサー
ビスモジュール１４は、Ｖバス調停器／バスゲートウェ
ィ７１のバスゲートウェィ８８を介してＶＣＭ１６と結
合されている。一例において、バスゲートウェイは、Ｘ
ＩＬＩＮＸ社によって供給されるフィールドプログラマ
ブルゲートアレイである。バスゲートウェィ装置は、ホ
ストＳバスとＶＣＭのＶバスの間のインタフェースとな
る。それは、Ｖバスの実アドレス範囲のアドレス空間へ
アクセスするためのＶバスアドレス変換を提供し、ホス
トアドレス範囲の仮想アドレス用のＳバスに、仮想アド
レスを渡す。メモリ間転送用のＤＭＡチャネルも、バス
ゲートウェイで実現される。特に、バスゲートウェイ
は、ＶバスとＳバス間の継目のないアクセスを提供し、
対応スレーブコンポーネントから識別子が得られるよう
に、いずれか転送モジュール３６ようなバスマスタから
の仮想アドレスを解読する。印刷システム１０の多くの
コンポーネントは、単一ＡＳＩＣの形で実現されること
は当業者によって察知されるであろう。
ビスモジュール１４は、Ｖバス調停器／バスゲートウェ
ィ７１のバスゲートウェィ８８を介してＶＣＭ１６と結
合されている。一例において、バスゲートウェイは、Ｘ
ＩＬＩＮＸ社によって供給されるフィールドプログラマ
ブルゲートアレイである。バスゲートウェィ装置は、ホ
ストＳバスとＶＣＭのＶバスの間のインタフェースとな
る。それは、Ｖバスの実アドレス範囲のアドレス空間へ
アクセスするためのＶバスアドレス変換を提供し、ホス
トアドレス範囲の仮想アドレス用のＳバスに、仮想アド
レスを渡す。メモリ間転送用のＤＭＡチャネルも、バス
ゲートウェイで実現される。特に、バスゲートウェイ
は、ＶバスとＳバス間の継目のないアクセスを提供し、
対応スレーブコンポーネントから識別子が得られるよう
に、いずれか転送モジュール３６ようなバスマスタから
の仮想アドレスを解読する。印刷システム１０の多くの
コンポーネントは、単一ＡＳＩＣの形で実現されること
は当業者によって察知されるであろう。
【００２１】図２、３、および５を参照しながら、転送
モジュール３６の各々のＤＭＡ転送に関して更に説明す
る。詳しくいうと、一例において、ジョブの画像は、一
連のブロックとしてホストメモリ７４に格納される。各
ブロックは複数のパケットから成ることが好ましい。作
動時、コントローラ４４によって、いずれかの転送モジ
ュール３６に、ブロックの開始アドレスとブロックのサ
イズが提供される。次に、そのブロックについて、転送
モジュール３６はパケット転送をなし遂げ、カウンタを
増分／減分する。この手順は、インタフェース４０がカ
ウンタを参照して、ブロックの最後のパケットが転送さ
れたと判定するまで、ブロックの各パケットに対して繰
り返される。一般的には、すぐ上に説明されているよう
に、各記憶画像について１パケットずつ、何個かのブロ
ックが転送される。
モジュール３６の各々のＤＭＡ転送に関して更に説明す
る。詳しくいうと、一例において、ジョブの画像は、一
連のブロックとしてホストメモリ７４に格納される。各
ブロックは複数のパケットから成ることが好ましい。作
動時、コントローラ４４によって、いずれかの転送モジ
ュール３６に、ブロックの開始アドレスとブロックのサ
イズが提供される。次に、そのブロックについて、転送
モジュール３６はパケット転送をなし遂げ、カウンタを
増分／減分する。この手順は、インタフェース４０がカ
ウンタを参照して、ブロックの最後のパケットが転送さ
れたと判定するまで、ブロックの各パケットに対して繰
り返される。一般的には、すぐ上に説明されているよう
に、各記憶画像について１パケットずつ、何個かのブロ
ックが転送される。
【００２２】図６を参照すると、図２の印刷システム１
０の選択コンポーネントを具備する印刷サブシステムの
モデルが、数字１００によって示されている。ジョブ属
性情報と画像データから成るジョブを処理ならびに印刷
するのに適した印刷サブシステム１００は、ジョブ収集
セクション１０２、画像処理サービス１０４、ビデオサ
ービス１０６、プリントサービス１０８、ならびに仕上
装置１０９を具備する。サブシステムコンポーネント１
０２、１０４、１０６、１０８の各々は、ジョブ管理プ
ログラムすなわちジョブプロセス１１０とやりとりす
る。ジョブ管理プログラム１１０は、ジョブデータベー
ス（”ｄｂ”）１１２とやりとりする。ジョブ収集は、
ジョブの属性、および、数あるソースから、スキャナ１
８（図１）、ワークステーション８２（図５）、ＦＡＸ
モジュール５１（図２）、またはジョブのデータを提供
する（いずれも図示されていない）フロッピーディスク
またはＣＤ−ＲＯＭのような他の適当な入力ソースのい
ずれかを提供するためのユーザインタフェース（”Ｕ
Ｉ”）１１４（図２）を具備することが好ましい。
０の選択コンポーネントを具備する印刷サブシステムの
モデルが、数字１００によって示されている。ジョブ属
性情報と画像データから成るジョブを処理ならびに印刷
するのに適した印刷サブシステム１００は、ジョブ収集
セクション１０２、画像処理サービス１０４、ビデオサ
ービス１０６、プリントサービス１０８、ならびに仕上
装置１０９を具備する。サブシステムコンポーネント１
０２、１０４、１０６、１０８の各々は、ジョブ管理プ
ログラムすなわちジョブプロセス１１０とやりとりす
る。ジョブ管理プログラム１１０は、ジョブデータベー
ス（”ｄｂ”）１１２とやりとりする。ジョブ収集は、
ジョブの属性、および、数あるソースから、スキャナ１
８（図１）、ワークステーション８２（図５）、ＦＡＸ
モジュール５１（図２）、またはジョブのデータを提供
する（いずれも図示されていない）フロッピーディスク
またはＣＤ−ＲＯＭのような他の適当な入力ソースのい
ずれかを提供するためのユーザインタフェース（”Ｕ
Ｉ”）１１４（図２）を具備することが好ましい。
【００２３】ジョブレベル命令（例えば、印刷品質や仕
上に関する命令）、ページレベル命令（例えば、網およ
び画像処理に関する命令）、ストック特性といったジョ
ブの属性はＵＩ１１４（図２）を利用してプログラムさ
れ、ＵＩは適切なＵＩインタフェース１１６によってＶ
バス２８と結合されることが好ましい。ＤｏｃｕＴｅｃ
ｈ（登録商標）印刷システムで使用されているＵＩのよ
うな、いずれか適切なＵＩが、ＵＩ１１４として使用す
るのに適当である。ＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）で使
用されているもののようなＵＩを利用して、キーボード
入力またはカーソル（例えば「マウス」）テクニックに
より、ダイアログまたはジョブチケットにジョブ属性が
設定される。本発明実施例での使用に適したジョブチケ
ットは、ルーケ他による米国特許第５，２７１，０６５
号に開示されており、その適当部分は参照により本明細
書に組み込まれる。
上に関する命令）、ページレベル命令（例えば、網およ
び画像処理に関する命令）、ストック特性といったジョ
ブの属性はＵＩ１１４（図２）を利用してプログラムさ
れ、ＵＩは適切なＵＩインタフェース１１６によってＶ
バス２８と結合されることが好ましい。ＤｏｃｕＴｅｃ
ｈ（登録商標）印刷システムで使用されているＵＩのよ
うな、いずれか適切なＵＩが、ＵＩ１１４として使用す
るのに適当である。ＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）で使
用されているもののようなＵＩを利用して、キーボード
入力またはカーソル（例えば「マウス」）テクニックに
より、ダイアログまたはジョブチケットにジョブ属性が
設定される。本発明実施例での使用に適したジョブチケ
ットは、ルーケ他による米国特許第５，２７１，０６５
号に開示されており、その適当部分は参照により本明細
書に組み込まれる。
【００２４】画像処理サービス１０４は、画像処理セク
ション２２（図２）と画像処理参照システム１２０を具
備する。参照システムは、所与の画像に対して、解像度
変換や画像ローテーションのような所与の画像処理作業
を実施するのに要する時間を見積もるために必要な複数
ツールのいずれかを具備することが好ましい。一例にお
いて、参照システム１２０は、複数の画像処理作業のい
ずれかを利用して画像サイズをマッピングするルックア
ップテーブルから成る。別の例では、以前に実施された
画像処理作業のために印刷システムによって集められた
経験的データを活用する「インテリジェント」すなわち
発見的アルゴリズムを利用して、画像処理セクション２
２で画像処理される各ページの見積もりが出される。
ション２２（図２）と画像処理参照システム１２０を具
備する。参照システムは、所与の画像に対して、解像度
変換や画像ローテーションのような所与の画像処理作業
を実施するのに要する時間を見積もるために必要な複数
ツールのいずれかを具備することが好ましい。一例にお
いて、参照システム１２０は、複数の画像処理作業のい
ずれかを利用して画像サイズをマッピングするルックア
ップテーブルから成る。別の例では、以前に実施された
画像処理作業のために印刷システムによって集められた
経験的データを活用する「インテリジェント」すなわち
発見的アルゴリズムを利用して、画像処理セクション２
２で画像処理される各ページの見積もりが出される。
【００２５】ビデオサービス１０６は、圧縮サービス６
２、圧縮解除サービス６４、参照システム１２２を具備
する。参照システム１２０でそうであるように、参照シ
ステム１２２は、いろいろな方法の中で、非圧縮画像デ
ータ量を圧縮量に対してマッピングするルックアップテ
ーブル、あるいは、比較可能サイズの以前のページをビ
デオサービスがどの程度圧縮したかに基づいて、所与の
ページの圧縮サイズを決定するインテリジェントアルゴ
リズムを利用できる。
２、圧縮解除サービス６４、参照システム１２２を具備
する。参照システム１２０でそうであるように、参照シ
ステム１２２は、いろいろな方法の中で、非圧縮画像デ
ータ量を圧縮量に対してマッピングするルックアップテ
ーブル、あるいは、比較可能サイズの以前のページをビ
デオサービスがどの程度圧縮したかに基づいて、所与の
ページの圧縮サイズを決定するインテリジェントアルゴ
リズムを利用できる。
【００２６】プリントサービス１０８は、一個または複
数個の適切なプリントエンジンを具備するが、プリント
エンジンの各々は、別個の動作特性セットを含むことが
できる。考えられる通り、印刷を完了する迄の見積もり
時間（”ＥＴＣ”）を求めるための重要動作特性は、特
に基体の片面または両面に画像処理／マーキングする時
間と、両面印刷が要求される場合は基体を裏返す時間と
を含む。当業者に察知される通り、プリントエンジン動
作特性は、採用されるプリントエンジンのタイプ、すな
わち、プリントエンジンが、数ある中の、電子写真印刷
式か、イオノグラフィック式か、サーマルインクジェッ
ト式かによって異なる。
数個の適切なプリントエンジンを具備するが、プリント
エンジンの各々は、別個の動作特性セットを含むことが
できる。考えられる通り、印刷を完了する迄の見積もり
時間（”ＥＴＣ”）を求めるための重要動作特性は、特
に基体の片面または両面に画像処理／マーキングする時
間と、両面印刷が要求される場合は基体を裏返す時間と
を含む。当業者に察知される通り、プリントエンジン動
作特性は、採用されるプリントエンジンのタイプ、すな
わち、プリントエンジンが、数ある中の、電子写真印刷
式か、イオノグラフィック式か、サーマルインクジェッ
ト式かによって異なる。
【００２７】各プリンタに関する情報は、図２のＵＩ１
１４に関連する画面に表示されるアイコンによって、印
刷システムユーザに提供されることが好ましい。このタ
イプのシステムにより、ユーザは「仮想印刷物」を得る
ことができる。各プリンタを表す使用アイコンと付随印
刷特性との協調は、数あるコンポーネントの中で、６０
８５またはＳｕｎＳｐａｒｃ（登録商標）ワークステー
ション、Ｖｉｅｗｐｏｉｎｔ（登録商標）ソフトウェ
ア、ならびに適切なネットワークプリンタを統合したゼ
ロックス（登録商標）ネットワーク印刷システムで実現
されている。更に、プリントサービスは、一個または複
数個の適切なプリントエンジンの画像処理を制御するた
めの印刷管理プログラムを含む。プリントエンジンの印
刷プロセスを監視するために印刷管理プログラムを採用
するという概念は、ＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）で検
討されている。
１４に関連する画面に表示されるアイコンによって、印
刷システムユーザに提供されることが好ましい。このタ
イプのシステムにより、ユーザは「仮想印刷物」を得る
ことができる。各プリンタを表す使用アイコンと付随印
刷特性との協調は、数あるコンポーネントの中で、６０
８５またはＳｕｎＳｐａｒｃ（登録商標）ワークステー
ション、Ｖｉｅｗｐｏｉｎｔ（登録商標）ソフトウェ
ア、ならびに適切なネットワークプリンタを統合したゼ
ロックス（登録商標）ネットワーク印刷システムで実現
されている。更に、プリントサービスは、一個または複
数個の適切なプリントエンジンの画像処理を制御するた
めの印刷管理プログラムを含む。プリントエンジンの印
刷プロセスを監視するために印刷管理プログラムを採用
するという概念は、ＤｏｃｕＴｅｃｈ（登録商標）で検
討されている。
【００２８】ジョブ管理プログラム１１０は、ジョブ／
ページＥＴＣを得るのに必要な「ブレインパワー」を提
供する。ジョブ管理プログラムは、各ページ毎にＥＴＣ
を計算できるプロセスから成る。ジョブＥＴＣを得るた
めにジョブ管理プログラムが利用する方法について、以
下に詳しく述べる。ジョブ管理プログラムは、データベ
ース１１２の維持も担当する。ＤｏｃｕＴｅｃｈ印刷シ
ステムでそうであるように、画像は、ＥＰＣメモリ２４
／ＳＣＳＩディスク３４のようなメモリに格納され、対
応画像識別子はデータベース１１２に格納される。ま
た、ＤｏｃｕＴｅｃｈ印刷システムでそうであるよう
に、画像識別子は、印刷中に、指定記憶画像を検索回収
するのに利用される。以下に詳しく述べられているよう
に、データベース１１２は、ページおよびジョブＥＴＣ
を格納するために使われる。
ページＥＴＣを得るのに必要な「ブレインパワー」を提
供する。ジョブ管理プログラムは、各ページ毎にＥＴＣ
を計算できるプロセスから成る。ジョブＥＴＣを得るた
めにジョブ管理プログラムが利用する方法について、以
下に詳しく述べる。ジョブ管理プログラムは、データベ
ース１１２の維持も担当する。ＤｏｃｕＴｅｃｈ印刷シ
ステムでそうであるように、画像は、ＥＰＣメモリ２４
／ＳＣＳＩディスク３４のようなメモリに格納され、対
応画像識別子はデータベース１１２に格納される。ま
た、ＤｏｃｕＴｅｃｈ印刷システムでそうであるよう
に、画像識別子は、印刷中に、指定記憶画像を検索回収
するのに利用される。以下に詳しく述べられているよう
に、データベース１１２は、ページおよびジョブＥＴＣ
を格納するために使われる。
【００２９】仕上げ装置１０９に関する或る種の動作パ
ラメータは、ジョブＥＴＣを判定する際に用いられるジ
ョブ管理プログラム１１０で利用できるようになってい
ることが好ましい。一例において、ジョブ管理プログラ
ムには、代表的な印刷セットを仕上げる（例えば、ホチ
キス止め／製本）のに必要な時間が供給される。この時
間には、各セット毎にスケジュールするのに必要なスキ
ップピッチの数が含まれる。仕上げ装置付きプリントエ
ンジンのスケジューリングに関する詳細は、ファーレル
他による米国特許第５，０９５，３４２号ならびにラス
ムッセン他による米国特許第５，１８４，１８５号に開
示されている。
ラメータは、ジョブＥＴＣを判定する際に用いられるジ
ョブ管理プログラム１１０で利用できるようになってい
ることが好ましい。一例において、ジョブ管理プログラ
ムには、代表的な印刷セットを仕上げる（例えば、ホチ
キス止め／製本）のに必要な時間が供給される。この時
間には、各セット毎にスケジュールするのに必要なスキ
ップピッチの数が含まれる。仕上げ装置付きプリントエ
ンジンのスケジューリングに関する詳細は、ファーレル
他による米国特許第５，０９５，３４２号ならびにラス
ムッセン他による米国特許第５，１８４，１８５号に開
示されている。
【００３０】図６−９を参照しながら、所与のジョブを
印刷するのに必要な時間を求めて表示するための、すな
わちジョブＥＴＣを求めて表示するためのテクニックに
ついて述べる。ジョブの公称量の情報が印刷サブシステ
ム１００に使えるようになるとすぐに、図９に記載され
ているように、ステップ１２８で、ＥＴＣデータベース
が構築される。図９に示されているように、各ページは
一個または複数個の画像にマッピングされ、各画像はＥ
ＴＣに関連付けられる。実際には、公称量のジョブプロ
グラミング情報が供給されるとすぐに、ＥＴＣデータベ
ースでさえ構築できる。更に詳しく言うと、利用可能な
情報はジョブ管理プログラム１１０（図６）に伝達さ
れ、下記基準により利用可能データはジョブ管理プログ
ラムによって処理される。
印刷するのに必要な時間を求めて表示するための、すな
わちジョブＥＴＣを求めて表示するためのテクニックに
ついて述べる。ジョブの公称量の情報が印刷サブシステ
ム１００に使えるようになるとすぐに、図９に記載され
ているように、ステップ１２８で、ＥＴＣデータベース
が構築される。図９に示されているように、各ページは
一個または複数個の画像にマッピングされ、各画像はＥ
ＴＣに関連付けられる。実際には、公称量のジョブプロ
グラミング情報が供給されるとすぐに、ＥＴＣデータベ
ースでさえ構築できる。更に詳しく言うと、利用可能な
情報はジョブ管理プログラム１１０（図６）に伝達さ
れ、下記基準により利用可能データはジョブ管理プログ
ラムによって処理される。
【００３１】ＴＲ− 残り時間見積もり。 ＴＯＣＳ− いずれか照合されたジョブセットを印刷す
るのに必要な時間。 ＱＲ− ジョブに関する印刷残り数（セット数）。
この値は、最初はオペレータによってプログラムされる
数量である。各セット完了毎に、ＱＲは１ずつ減分され
る。 ＴＢＳ− 見出しページ（ｂａｎｎｅｒ ｓｈｅｅ
ｔ）を印刷するための一定の時間見積もり。見出しペー
ジが不必要な場合は、０の値が使用される。 ＴＦ− １セット（またはスタック）のジョブに仕
上処理を適用する時間。各仕上げ装置は、その作業につ
いて一定の時間見積もりを有する。 ＰＪ− ジョブ中のページ。 ＴＰＰＪ− ジョブの全ページを処理する時間。 ＴＰＰ− 特定ページを処理する時間。ジョブの各ペ
ージは、異なるＴＰＰを有することが可能。 ＴＰＢ− ページの裏側を処理する時間。 ＩＣ− 画像複雑性時間係数（ジョブ圧縮可能性の
関数として変化する。）。 ＩＳ− 表側（裏側）画像サイズ時間係数（端縁方
向付けに適応する。。） ＯＰＳ− 所与のプリントエンジンを介して出力ペー
ジサイズのページを渡す時間。 ＩＰＴＰ− 画像処理時間処理（拡大縮小、回転等を含
む）。 ＰＴＰ− 画像に関する所望の印刷時間処理を実施す
るための時間。印刷時間処理の例は、画像移動、上下逆
転、ページナンバリング等。 ＤＩＴ− 両面印刷でページを裏返すのに必要な時
間。 ＮＳ − オペレータによってプログラムされるスタ
ック数。 ＴＲ ＝ （ＴＯＣＳ＊ＱＲ） ＋ ＴＢＳ ＴＯＣＳ ＝ ＴＰＰＪ ＋ ＴＦ ＴＰＰＪ ＝ ＴＰＰの全部のＰＪの合計 ＴＰＰ ＝ ＴＰＦ ＋ ＴＰＢ ＋ ＯＰＳ ＴＰＦ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＰＴＰ ＴＢＰ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＤＩＴ
＋ ＩＰＴＰ ＴＲ ＝ （（ＴＰＰの全部の残っているＰＪの合計）
＊ＮＳ） ＴＰＰ ＝ ＴＰＦ ＋ ＴＰＢ ＋ ＯＰＳ ＴＰＦ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＩＰＴ
Ｐ ＴＰＢ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＤＩＴ
＋ ＩＰＴＰ
るのに必要な時間。 ＱＲ− ジョブに関する印刷残り数（セット数）。
この値は、最初はオペレータによってプログラムされる
数量である。各セット完了毎に、ＱＲは１ずつ減分され
る。 ＴＢＳ− 見出しページ（ｂａｎｎｅｒ ｓｈｅｅ
ｔ）を印刷するための一定の時間見積もり。見出しペー
ジが不必要な場合は、０の値が使用される。 ＴＦ− １セット（またはスタック）のジョブに仕
上処理を適用する時間。各仕上げ装置は、その作業につ
いて一定の時間見積もりを有する。 ＰＪ− ジョブ中のページ。 ＴＰＰＪ− ジョブの全ページを処理する時間。 ＴＰＰ− 特定ページを処理する時間。ジョブの各ペ
ージは、異なるＴＰＰを有することが可能。 ＴＰＢ− ページの裏側を処理する時間。 ＩＣ− 画像複雑性時間係数（ジョブ圧縮可能性の
関数として変化する。）。 ＩＳ− 表側（裏側）画像サイズ時間係数（端縁方
向付けに適応する。。） ＯＰＳ− 所与のプリントエンジンを介して出力ペー
ジサイズのページを渡す時間。 ＩＰＴＰ− 画像処理時間処理（拡大縮小、回転等を含
む）。 ＰＴＰ− 画像に関する所望の印刷時間処理を実施す
るための時間。印刷時間処理の例は、画像移動、上下逆
転、ページナンバリング等。 ＤＩＴ− 両面印刷でページを裏返すのに必要な時
間。 ＮＳ − オペレータによってプログラムされるスタ
ック数。 ＴＲ ＝ （ＴＯＣＳ＊ＱＲ） ＋ ＴＢＳ ＴＯＣＳ ＝ ＴＰＰＪ ＋ ＴＦ ＴＰＰＪ ＝ ＴＰＰの全部のＰＪの合計 ＴＰＰ ＝ ＴＰＦ ＋ ＴＰＢ ＋ ＯＰＳ ＴＰＦ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＰＴＰ ＴＢＰ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＤＩＴ
＋ ＩＰＴＰ ＴＲ ＝ （（ＴＰＰの全部の残っているＰＪの合計）
＊ＮＳ） ＴＰＰ ＝ ＴＰＦ ＋ ＴＰＢ ＋ ＯＰＳ ＴＰＦ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＩＰＴ
Ｐ ＴＰＢ ＝ ＩＣ ＋ ＩＳ ＋ ＰＴＰ ＋ ＤＩＴ
＋ ＩＰＴＰ
【００３２】考えられる通り、上記計算を実施するのに
必要なある種の情報は、参照システム１２０、１２２を
調べるというような、ジョブに関するある種の見積もり
関連動作を実施する前に利用することができない。その
ため、利用できない情報については、最初にデフォルト
値が提供される。
必要なある種の情報は、参照システム１２０、１２２を
調べるというような、ジョブに関するある種の見積もり
関連動作を実施する前に利用することができない。その
ため、利用できない情報については、最初にデフォルト
値が提供される。
【００３３】ステップ１３０で、データベースは、指定
のプリンタと仕上装置の動作特性ならびに現在使用可能
な画像データといった情報のために更新される。画像デ
ータがネットワークからのものである場合、ステップ１
３２から、圧縮解除シミュレーションテクニックが施さ
れるステップ１３４に進む。周知の通り、圧縮解除プロ
セスは、関連ジョブ画像のラスタ化表示を求めるため
の、ネットワークのページ記述言語の解釈を含む。ネッ
トワークジョブの印刷時間の正確な見積もりを得るため
に、このようなラスタ化をシミュレートすることが望ま
しい。比較的複雑なジョブのラスタ化は時間がかかる可
能性があるので、ネットワークジョブの各ページは、ペ
ージの代表的な一カ所または複数カ所をサンプリングし
て分解する、パス前シミューレータに導入されることが
提案される。所要のページの一カ所または複数カ所のサ
ンプリング部分の分解をシミュレートすると、このよう
なサンプルを分解するのに要する時間に基づいて、外挿
ページ分解時間が生成される。
のプリンタと仕上装置の動作特性ならびに現在使用可能
な画像データといった情報のために更新される。画像デ
ータがネットワークからのものである場合、ステップ１
３２から、圧縮解除シミュレーションテクニックが施さ
れるステップ１３４に進む。周知の通り、圧縮解除プロ
セスは、関連ジョブ画像のラスタ化表示を求めるため
の、ネットワークのページ記述言語の解釈を含む。ネッ
トワークジョブの印刷時間の正確な見積もりを得るため
に、このようなラスタ化をシミュレートすることが望ま
しい。比較的複雑なジョブのラスタ化は時間がかかる可
能性があるので、ネットワークジョブの各ページは、ペ
ージの代表的な一カ所または複数カ所をサンプリングし
て分解する、パス前シミューレータに導入されることが
提案される。所要のページの一カ所または複数カ所のサ
ンプリング部分の分解をシミュレートすると、このよう
なサンプルを分解するのに要する時間に基づいて、外挿
ページ分解時間が生成される。
【００３４】局所ジョブまたはネットワークジョブの何
箇所かは、画像処理ならびに圧縮を要することがある。
一例において、走査ジョブの何箇所かが画像処理され、
その走査ジョブの全部が圧縮されてメモリに格納され
る。別の例では、圧縮されたネットワークジョブの何箇
所かが圧縮解除され、画像処理が施され、再び圧縮され
る。いずれの事例においても、画像処理／圧縮サービス
が要求されるとき（ステップ１３６）、対応する画像処
理および圧縮作業の見積もり時間を確かめるために参照
システム１２０、１２２が調べられる（ステップ１４
０）。当然の結果として、圧縮解除に要する時間は、見
積られた圧縮時間に基づいて決定できるということにな
る。参照システムから得られた対応情報のため、ジョブ
ＥＴＣデータベースのページＥＴＣ（図９）が更新され
（ステップ１４２）、ステップ１４４でＵＩ１１４に表
示値が表示される。
箇所かは、画像処理ならびに圧縮を要することがある。
一例において、走査ジョブの何箇所かが画像処理され、
その走査ジョブの全部が圧縮されてメモリに格納され
る。別の例では、圧縮されたネットワークジョブの何箇
所かが圧縮解除され、画像処理が施され、再び圧縮され
る。いずれの事例においても、画像処理／圧縮サービス
が要求されるとき（ステップ１３６）、対応する画像処
理および圧縮作業の見積もり時間を確かめるために参照
システム１２０、１２２が調べられる（ステップ１４
０）。当然の結果として、圧縮解除に要する時間は、見
積られた圧縮時間に基づいて決定できるということにな
る。参照システムから得られた対応情報のため、ジョブ
ＥＴＣデータベースのページＥＴＣ（図９）が更新され
（ステップ１４２）、ステップ１４４でＵＩ１１４に表
示値が表示される。
【００３５】この見積もりテクニックは、ジョブＥＴＣ
を表示するための少なくとも二つの方法を企図する。一
方の方法において、プロセス中の所定のデフォルトによ
り、指定イベント後にジョブＥＴＣが表示される。例え
ば、前述の通り、ジョブＥＴＣは、画像処理／ビデオサ
ービスを調べるためにＥＴＣデータベースが更新された
後に自動的に表示される。しかしながら、場合によって
は、ユーザが定期的に現在のジョブＥＴＣを表示させる
ことを希望することもある。この場合、ステップ１４８
を介して補助ループにより現在のジョブＥＴＣが定期的
にＵＩ１１４（図２）と関連のある画面に表示されるよ
う、更新タイマを、ステップ１４６に示されているよう
に起動することができる。ステップ１５０に示されてい
るように、デフォルト表示（例えば、ステップ１４４の
デフォルト表示）だけが提供されるように、タイマを非
活動状態にすることができる。プロセスがステップ１４
８、１５４に並列に進むという点で、補助ループが主プ
ロセスの動作に影響を及ぼすことはないことが察知され
るであろう。
を表示するための少なくとも二つの方法を企図する。一
方の方法において、プロセス中の所定のデフォルトによ
り、指定イベント後にジョブＥＴＣが表示される。例え
ば、前述の通り、ジョブＥＴＣは、画像処理／ビデオサ
ービスを調べるためにＥＴＣデータベースが更新された
後に自動的に表示される。しかしながら、場合によって
は、ユーザが定期的に現在のジョブＥＴＣを表示させる
ことを希望することもある。この場合、ステップ１４８
を介して補助ループにより現在のジョブＥＴＣが定期的
にＵＩ１１４（図２）と関連のある画面に表示されるよ
う、更新タイマを、ステップ１４６に示されているよう
に起動することができる。ステップ１５０に示されてい
るように、デフォルト表示（例えば、ステップ１４４の
デフォルト表示）だけが提供されるように、タイマを非
活動状態にすることができる。プロセスがステップ１４
８、１５４に並列に進むという点で、補助ループが主プ
ロセスの動作に影響を及ぼすことはないことが察知され
るであろう。
【００３６】画像処理または圧縮動作が実施される（ス
テップ１５４）と仮定すると、参照システム１２０、１
２２の一方または両方が調べられ、このような調べに応
じて、ジョブＥＴＣは、ステップ１５６で処理され圧縮
される。指定ページの各々について、適当なルックアッ
プテーブルまたはアルゴリズムが参照され、関連するペ
ージＥＴＣが更新される。ページＥＴＣが更新された後
でジョブＥＴＣが更新され、更新されたジョブＥＴＣの
表示が望まれる場合には（ステップ１５８）、ステップ
１６０で、ＵＩ１１４（図２）に関連する画面に現ジョ
ブＥＴＣが表示される。
テップ１５４）と仮定すると、参照システム１２０、１
２２の一方または両方が調べられ、このような調べに応
じて、ジョブＥＴＣは、ステップ１５６で処理され圧縮
される。指定ページの各々について、適当なルックアッ
プテーブルまたはアルゴリズムが参照され、関連するペ
ージＥＴＣが更新される。ページＥＴＣが更新された後
でジョブＥＴＣが更新され、更新されたジョブＥＴＣの
表示が望まれる場合には（ステップ１５８）、ステップ
１６０で、ＵＩ１１４（図２）に関連する画面に現ジョ
ブＥＴＣが表示される。
【００３７】印刷システム１０は、印刷待ち行列によっ
て、複数の印刷ジョブを格納できる。図２と１０を参照
して、更に詳しく言うと、各々の格納されている印刷可
ジョブに関する情報はヒープメモリ１６４に格納される
ことが好ましく、ヒープメモリは、適当なヒープメモリ
コントロール１６６によってＶバス２８を介して結合さ
れる適当な不揮発性メモリである。ディジタル印刷シス
テムで利用するための待ち行列システムに関する詳細
は、米国特許第５，２０６，７３５号を参照することに
よって得られる。ここで特に図１０を参照しながら、ヒ
ープメモリに維持される具体例としての待ち行列を示
す。実際のところ、少なくとも二種類の情報、すなわ
ち、格納された印刷可ジョブの各々のジョブＥＴＣと、
格納された印刷可ジョブを印刷するのに要する累積時間
すなわち「システムＥＴＣ」を含む待ち行列は、ステッ
プ１６８、１７０で、ＵＩ１１４に関連する画面に表示
される。これらの時間は、米国特許第５，２０６，７３
５号で論ぜられているタイプのジョブ割込みにより適当
に調整されることが察知されるであろう。
て、複数の印刷ジョブを格納できる。図２と１０を参照
して、更に詳しく言うと、各々の格納されている印刷可
ジョブに関する情報はヒープメモリ１６４に格納される
ことが好ましく、ヒープメモリは、適当なヒープメモリ
コントロール１６６によってＶバス２８を介して結合さ
れる適当な不揮発性メモリである。ディジタル印刷シス
テムで利用するための待ち行列システムに関する詳細
は、米国特許第５，２０６，７３５号を参照することに
よって得られる。ここで特に図１０を参照しながら、ヒ
ープメモリに維持される具体例としての待ち行列を示
す。実際のところ、少なくとも二種類の情報、すなわ
ち、格納された印刷可ジョブの各々のジョブＥＴＣと、
格納された印刷可ジョブを印刷するのに要する累積時間
すなわち「システムＥＴＣ」を含む待ち行列は、ステッ
プ１６８、１７０で、ＵＩ１１４に関連する画面に表示
される。これらの時間は、米国特許第５，２０６，７３
５号で論ぜられているタイプのジョブ割込みにより適当
に調整されることが察知されるであろう。
【００３８】ステップ１７２を参照すると、ジョブが印
刷可状態でない場合には、システムは戻りステップによ
って多機能動作を継続する。何かの機会に察知される通
り、図７と８のテクニックによって印刷時間が評価され
るジョブを印刷するために、プロセスはステップ１７２
に戻る。ステップ１７４、１７６、１７８により、ジョ
ブＥＴＣは印刷時にＵＩ１１４の画面に表示され、印刷
中は連続的に更新される。
刷可状態でない場合には、システムは戻りステップによ
って多機能動作を継続する。何かの機会に察知される通
り、図７と８のテクニックによって印刷時間が評価され
るジョブを印刷するために、プロセスはステップ１７２
に戻る。ステップ１７４、１７６、１７８により、ジョ
ブＥＴＣは印刷時にＵＩ１１４の画面に表示され、印刷
中は連続的に更新される。
【００３９】
【発明の効果】前述の説明の結果として出てくる多数の
特徴は、当業者に察知されるであろう。
特徴は、当業者に察知されるであろう。
【００４０】第一に、ジョブの各ページを完了するため
の見積もり時間に関する情報を含むデータベースは、ジ
ョブのライフサイクルで比較的早期に、すなわち、ジョ
ブの最初の印刷が行われるかなり前に提供される。
の見積もり時間に関する情報を含むデータベースは、ジ
ョブのライフサイクルで比較的早期に、すなわち、ジョ
ブの最初の印刷が行われるかなり前に提供される。
【００４１】第二に、印刷見積もり時間の決定は、複写
（走査）ジョブ以外の各種ジョブについて実施できる。
（走査）ジョブ以外の各種ジョブについて実施できる。
【００４２】第三に、開示実施例の印刷見積もり時間に
関するテクニックは、仮想印刷装置用に適合される。こ
のテクニックは複数のプリンタをに対応する印刷システ
ムで使用できると考えられる。
関するテクニックは、仮想印刷装置用に適合される。こ
のテクニックは複数のプリンタをに対応する印刷システ
ムで使用できると考えられる。
【００４３】第四に、対応ジョブを印刷する前に印刷見
積もり時間を得るため、ジョブプログラムが有利に編集
される。
積もり時間を得るため、ジョブプログラムが有利に編集
される。
【００４４】最後に、開示実施例のテクニックにより、
ユーザは、関連印刷システムに格納されている他の印刷
ジョブに対する自分のジョブに関する情報を入手でき
る。
ユーザは、関連印刷システムに格納されている他の印刷
ジョブに対する自分のジョブに関する情報を入手でき
る。
【図１】 多機能ネットワーク対応印刷機を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】 図１の印刷機のビデオ制御モジュールのブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】 図２の印刷機と組み合わせて使用される転送
モジュールのブロック図である。
モジュールのブロック図である。
【図４】 図２の印刷機と組み合わせて使用されるファ
クシミリカードのブロック図である。
クシミリカードのブロック図である。
【図５】 印刷機のネットワークコントローラのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図６】 図２の印刷機のサブシステムを表すブロック
図である。
図である。
【図７】 ジョブを印刷する時間を見積もるテクニック
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
【図８】 ジョブを印刷する時間を見積もるテクニック
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
【図９】 図７と８の流れ図で印刷見積もり時間が推定
されたジョブの完了までの見積もり時間の進行記録を維
持するために使用するデータベースの用途を表す概略図
である。
されたジョブの完了までの見積もり時間の進行記録を維
持するために使用するデータベースの用途を表す概略図
である。
【図１０】 図２の印刷機のユーザインタフェースに関
する表示のためのダイアログの正面図である。
する表示のためのダイアログの正面図である。
１０ ネットワーク対応印刷システム、１２ 印刷機、
１４ ネットワークサービスモジュール、１６ 電子サ
ブシステム、１８ スキャナ、２０ プリンタ、２２
画像処理システム、２４ 電子事前照合メモリ、２８
ビデオバス、３０ＥＰＣメモリセクション、３２ 大容
量メモリセクション、３３ ＤＲＡＭコントローラ、３
４ ＳＣＳＩハードドライブ装置、３６ 転送モジュー
ル、３８パケットバッファ、４０ Ｖバスインタフェー
ス、４２ ＤＭＡ転送ユニット、４４ システムコント
ローラ、４８ ＦＡＸモジュール、５０ 拡張スロッ
ト、５１ ファクシミリ装置、５２ ゼロックス適合圧
縮／圧縮解除実施セクション、５４ 圧縮画像データス
ケーリングセクション、５６ 圧縮画像データ−ＣＣＩ
ＴＴフォーマット間変換セクション、５８ モデム、６
０ 制御回線、６２圧縮器、６４ 圧縮解除器、６６
注釈／併合モジュール、７０ Ｖバス調停器、７１ 調
停器／バスゲートウェイ、７２ Ｓバス、７４ ホスト
メモリ、７６ ＳＣＳＩディスクドライブ装置、７８
ネットワーク、８０ ネットワークインタフェース、８
２ ワークステーション、８４ エミッタまたはドライ
バ、８８ バスゲートウェイ、１００ 印刷サブシステ
ム、１０２ ジョブ収集セクション、１０４ 画像処理
サービス、１０６ ビデオサービス、１０８ プリント
サービス、１０９ 仕上げ装置、１１０ ジョブ管理プ
ログラム、１１２ ジョブデータベース、１１４ ユー
ザインタフェース、１１６ ＵＩインタフェース、１２
０、１２２ 画像処理参照システム、１６４ ヒープメ
モリ、１６６ヒープメモリコントロール
１４ ネットワークサービスモジュール、１６ 電子サ
ブシステム、１８ スキャナ、２０ プリンタ、２２
画像処理システム、２４ 電子事前照合メモリ、２８
ビデオバス、３０ＥＰＣメモリセクション、３２ 大容
量メモリセクション、３３ ＤＲＡＭコントローラ、３
４ ＳＣＳＩハードドライブ装置、３６ 転送モジュー
ル、３８パケットバッファ、４０ Ｖバスインタフェー
ス、４２ ＤＭＡ転送ユニット、４４ システムコント
ローラ、４８ ＦＡＸモジュール、５０ 拡張スロッ
ト、５１ ファクシミリ装置、５２ ゼロックス適合圧
縮／圧縮解除実施セクション、５４ 圧縮画像データス
ケーリングセクション、５６ 圧縮画像データ−ＣＣＩ
ＴＴフォーマット間変換セクション、５８ モデム、６
０ 制御回線、６２圧縮器、６４ 圧縮解除器、６６
注釈／併合モジュール、７０ Ｖバス調停器、７１ 調
停器／バスゲートウェイ、７２ Ｓバス、７４ ホスト
メモリ、７６ ＳＣＳＩディスクドライブ装置、７８
ネットワーク、８０ ネットワークインタフェース、８
２ ワークステーション、８４ エミッタまたはドライ
バ、８８ バスゲートウェイ、１００ 印刷サブシステ
ム、１０２ ジョブ収集セクション、１０４ 画像処理
サービス、１０６ ビデオサービス、１０８ プリント
サービス、１０９ 仕上げ装置、１１０ ジョブ管理プ
ログラム、１１２ ジョブデータベース、１１４ ユー
ザインタフェース、１１６ ＵＩインタフェース、１２
０、１２２ 画像処理参照システム、１６４ ヒープメ
モリ、１６６ヒープメモリコントロール
Claims (3)
- 【請求項１】 画像データを持つ複数の電子ページを含
むジョブから印刷物を作成するための印刷システムにお
ける、前記ジョブを印刷するための総見積もり時間表示
を展開して表示する装置であって、 複数の印刷関連属性で選択的に前記ジョブをプログラミ
ングする表示画面付きユーザインタフェースであって、
前記選択された印刷関連属性のいくつかが前記ジョブの
印刷に要する時間に影響を及ぼすものと、 前記画像データと前記印刷関連属性を記憶するためのメ
モリと、 前記ジョブの印刷に要する時間に影響を及ぼす、前記プ
ログラミング時にプログラムされる選択属性に基づい
て、複数の電子ページの各々の印刷見積もり時間の値を
生成するプロセッサであって、前記印刷見積もり時間生
成はジョブの印刷の前に実施されるものと、 を含み、前記プロセッサは、前記印刷見積もり時間生成
により生成された値を合計して総印刷見積もり時間を求
め、総印刷見積もり時間表示は前記表示画面に表示され
る、前記装置。 - 【請求項２】 メモリと表示画面とプリントエンジンを
有する印刷システムにおける、画像データをもつ複数の
電子ページを含むジョブを印刷するための、総見積もり
時間表示を展開して表示する方法であって、 選択された印刷関連属性のいくつかが前記ジョブの印刷
に要する時間に影響を及ぼす複数の印刷関連属性で、選
択的にジョブをプログラミングし、 前記メモリに前記画像データと前記印刷関連属性を記憶
し、 前記ジョブを印刷する前に、ジョブの印刷に要する時間
に影響を及ぼす前記プログラミング時にプログラムされ
る選択属性に基づいて、複数の電子ページの各々の印刷
見積もり時間の値を生成し、 前記印刷見積もり時間生成で生成された値を合計して総
印刷見積もり時間を求め、 総印刷見積もり時間表示を表示画面に表示することを含
む、前記方法。 - 【請求項３】 第一および第二印刷システムの各々がメ
モリと表示画面とプリントエンジンを有し、第一および
第二ジョブの各々が画像データを持つ複数の電子ページ
を含み、第一印刷システムで第一ジョブを印刷するため
の第一総見積もり時間表示と、第二印刷システムで第二
ジョブを印刷するための印刷するための第二総見積もり
時間表示とを展開して表示する方法であって、 ａ）第一および第二ジョブの一方を印刷するのに要する
時間に影響を及ぼす選択印刷関連属性のいくつかを含む
複数の印刷関連属性で、第一および第二ジョブの一方を
選択的プログラミングし、 ｂ）メモリに、第一および第二ジョブの一方の画像デー
タと印刷関連属性を記憶し、 ｃ）第一および第二ジョブの一方をを印刷する前に、第
一および第二ジョブの一方を印刷するのに要する時間に
影響を及ぼす前記プログラミング時にプログラムされる
選択属性に基づいて、第一および第二ジョブの一方の複
数の電子ページの各々の印刷見積もり時間の値を生成
し、 ｄ）ステップｃ）で生成された値を合計して、第一およ
び第二ジョブの一方を印刷するための総見積もり時間を
求め、 ｅ）第一および第二ジョブの他の一方についてａ）−
ｄ）を繰り返し、 ｆ）第一ジョブを印刷するための第一総印刷見積もり時
間表示と、第二ジョブを印刷するための第二総印刷見積
もり時間表示とを表示画面に表示することを含む、前記
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US344915 | 1994-11-25 | ||
| US08/344,915 US5579447A (en) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | System for developing and displaying a representation of a total estimated time to print a job |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235003A true JPH08235003A (ja) | 1996-09-13 |
| JP4317595B2 JP4317595B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=23352649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30530895A Expired - Fee Related JP4317595B2 (ja) | 1994-11-25 | 1995-11-24 | 印刷ジョブを印刷する総時間を見積もるための装置及び方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5579447A (ja) |
| EP (1) | EP0714058B1 (ja) |
| JP (1) | JP4317595B2 (ja) |
| DE (1) | DE69522908T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8750958B2 (en) | 2010-04-08 | 2014-06-10 | MedStorm Innovation AS | Disposable electrode patch |
Families Citing this family (45)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH09212325A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置およびその表示制御方法 |
| JPH10186965A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US5960234A (en) * | 1996-12-27 | 1999-09-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Time distance display apparatus for image forming apparatus |
| KR100208033B1 (ko) | 1996-12-27 | 1999-07-15 | 윤종용 | 인쇄 속도를 최적으로 조절하는 방법 |
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