JPH08233001A - 鉄道車両用多板式ブレーキ装置 - Google Patents

鉄道車両用多板式ブレーキ装置

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JPH08233001A
JPH08233001A JP7037097A JP3709795A JPH08233001A JP H08233001 A JPH08233001 A JP H08233001A JP 7037097 A JP7037097 A JP 7037097A JP 3709795 A JP3709795 A JP 3709795A JP H08233001 A JPH08233001 A JP H08233001A
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JP
Japan
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actuator
stator
rotors
brake device
stopper
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Pending
Application number
JP7037097A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
隆俊 竹本
Eizo Kosuga
栄三 小数賀
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 C/Cコンポジット製摩擦材から成るロータ
とステータを摺接させて制動を行う多板式ブレーキ装置
は、低負荷の常用ブレーキ時に摩擦係数が不安定にな
り、ロータ、ステータの摩耗も進行し易い。また、ロー
タ、ステータの総数を減らして面圧を高めると非常ブレ
ーキ時の要求最大ブレーキ容量が得られない。そこで、
この2つの問題を併せて解決する。 【構成】 第1アクチュエータ20で押圧する常用ブレ
ーキ時にはストッパ24が働いてN枚(図はN=1)の
ロータ13だけがステータ14に挾圧され、第2アクチ
ュエータ23による押圧時にはストッパ24が効かずに
全部のロータ13が挾圧されるようにする。第1アクチ
ュエータ20は、シリンダ18を常用ブレーキ専用の油
圧系統に接続してそこからの油圧で駆動し、第2アクチ
ュエータ23はシリンダ21を非常ブレーキ専用の油圧
系統に接続してそこからの油圧で駆動する。この構成で
あれば首記の目的を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C/Cコンポジット
(炭素繊維強化炭素複合材料)製のロータとステータを
互いに摺接させ回転制動を行う鉄道車両用多板式ブレー
キ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の鉄道車両用ブレーキ装置として図
4に示すようなものがある。これは、車両駆動用モータ
2による電気ブレーキと、各車輪6の両面に金属摩擦材
7bを設けてこの部分を金属摩擦材7aで挾みつける機
械式ディスクブレーキ装置7とを備えたものであるが、
このような車両用ブレーキ装置は、車輪に装備するディ
スクブレーキ装置7により車両のばね下質量が大きくな
るため、高速車両には向かない。
【0003】このため、鉄道車両の高速化に対応すべ
く、軽量のC/Cコンポジット製摩擦材を採用した多板
式ブレーキ装置10を機械式ディスクブレーキ装置の代
わりに用いる車両用ブレーキ装置が開発されている。
【0004】これに用いる多板式ブレーキ装置10は、
図2に示すように、両端を軸受11で支持した入力軸1
2の外周にC/Cコンポジット製摩擦材から成るロータ
13を相対回転不可、軸方向移動可能に取付け、さら
に、ドラム状ブレーキハウジング15の内周に同じC/
Cコンポジット製摩擦材から成るステータ14をロータ
13との配列が交互になる状態にして回転不可、軸方向
移動可能に取付け、このロータ、ステータ装着部の両側
にプレッシャプレート16、17を対向して配置し、片
側のプレッシャプレート16を油圧シリンダ18内のピ
ストン19で軸方向に押圧することにより、各ロータ1
3をロータ数よりも1枚多いステータ14で挾圧して制
動力を得るようにしてある。
【0005】図3の車両用ブレーキ装置は、その多板式
ブレーキ装置10のブレーキハウジング15を台車1に
固定し、入力軸12を両軸モータ2の回転軸3にカップ
リング8で連結してあり、回転軸3に歯車装置4を介し
て連結されている車軸5の回転制動を、モータ2による
電気ブレーキとこの多板式ブレーキ装置10の2者で行
うようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】C/Cコンポジット製
摩擦材を用いる従来の上述した如き多板式ブレーキ装置
には、次に述べるような技術的課題が残されている。
【0007】その課題とは、C/Cコンポジット製摩擦
材は、低負荷(低速かつ低面圧)の条件で摺接させる
と、摩擦係数が不安定になり、摩耗も進行し易いことか
ら、常用ブレーキの様な低速走行域での停止ブレーキと
して使用する場合、ブレーキ力の変動、摩擦材の早期摩
耗並びに偏摩耗の問題を引き起こす可能性が高いことで
ある。
【0008】なお、その対策として、ロータ数とステー
タ数を少なくして面圧を高めることが考えられるが、ロ
ータとステータを単純に減らすこの方法では、モータ2
による電気ブレーキの失効時や緊急ブレーキ時(以下で
はこれ等を総称して非常ブレーキ時と云う)の全速走行
域での車両の1軸当りの要求ブレーキ容量を確保できな
い。
【0009】そこで、本発明は、C/Cコンポジット製
摩擦材を用いた多板式ブレーキ装置を改善して低速走行
域での制動でも安定した性能を発揮し、また、全速走行
域からの非常ブレーキにおける1軸当りの要求最大ブレ
ーキ容量も不足なく確保できるものにすることを課題と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては、ロータ、ステータを、C/Cコ
ンポジット製摩擦材で構成した図2の如き多板式ブレー
キ装置において、ロータ、ステータを押圧するアクチュ
エータを、個別に駆動する第1、第2アクチュエータの
2者に分ける。そして、この第1、第2アクチュエータ
をロータ、ステータ装着部の両側に対向させて配置す
る。また、第1アクチュエータ側から数えて(N+1)
番目のステータ移動を制限するストッパを設け、第1ア
クチュエータ作動時にN(N=1又は2)枚のロータが
挾圧され、第2アクチュエータ作動時、又は第1、第2
の両アクチュエータ作動時に少なくとも(N+1)枚の
ロータが挾圧される構成にする。
【0011】なお、ストッパによるステータの移動制限
は、第1アクチュエータから第2アクチュエータに向か
う方向のみとしておくのが望ましい。
【0012】また、第1、第2アクチュエータを流体圧
(好ましくは油圧)作動のピストンとし、これ等のピス
トンを別系統の流体圧で作動させる構成にしておくと、
小型の装置で大きなブレーキ容量を得ることができる。
【0013】このほか、前記ストッパをステータの移動
制限解除位置に退避させるストッパ駆動手段を設けて第
2アクチュエータを省く構成も考えられる。
【0014】
【作用】上述した本発明の多板式ブレーキ装置は、車両
用モータによる電気ブレーキ力の減衰が生じる低速走行
域に捕捉的に用いる常用ブレーキでは、第1アクチュエ
ータを作動させ、その第1アクチュエータの押圧力をス
トッパで受けてN枚のロータの挾圧を行う。
【0015】また、全速走行域での非常ブレーキでは、
第2アクチュエータ又は第1、第2の両アクチュエータ
を作動させ、少なくとも(N+1)枚のロータの挾圧を
行う。
【0016】このように、常用ブレーキ時は、一部のロ
ータ、ステータだけを使用するので、常用ブレーキ時の
摩擦面の面圧をロータ、ステータ数を減らさずに高める
ことができる。
【0017】また、ロータ、ステータの数を減らさずに
済むので、非常ブレーキ時の車両1軸当りの要求最大ブ
レーキ容量も確保できる。
【0018】ここで、非常ブレーキ時の少なくとも(N
+1)枚のロータの挾圧のし方としては、次の4形態が
考えられる。
【0019】ストッパによるステータの移動制限を一
軸方向(第1アクチュエータから第2アクチュエータに
向かう方向のみ)として第2アクチュエータで全部のロ
ータを押圧する。
【0020】ストッパによる第1アクチュエータ側か
ら数えて(N+1)枚目のステータの移動制限を二方向
とし、第1アクチュエータによる押圧でN枚のロータの
挾圧を行い、第2アクチュエータによる押圧で残りのロ
ータの挾圧を行う。
【0021】ストッパによるステータの移動制限を
と同じようにすると共に、ストッパで止めたステータと
第2アクチュエータとの間に非常ブレーキに必要な、枚
数のロータとステータを配し、第2アクチュエータで押
圧する。
【0022】ストッパを退避させて第1アクチュエー
タで全部のロータを押圧する。
【0023】このうち、の形態は、常用ブレーキ時に
用いるロータと非常ブレーキ時に用いるロータが分かれ
てしまうので、ロータ、ステータ数が他の形態よりも多
くなる。また、の形態は、第2アクチュエータが不要
になるが、ストッパの駆動手段が必要であり、装置構成
も複雑になり易い。従って、ブレーキ装置の小型化、簡
素化、コスト等の観点からは又はの形態が好まし
い。の形態は、常用ブレーキ時は使わずに温存してあ
る駆動源で非常ブレーキ時に第2アクチュエータを作動
させることになるので、特に好ましい。
【0024】
【実施例】図1に、本発明の鉄道車両用多板式ブレーキ
装置の一例を示す。
【0025】この多板式ブレーキ装置10は、図2の従
来装置と同様、台車(図3の1)に固定するドラム状ブ
レーキハウジング15の中心部に、入力軸12を軸受け
11で両端を支えて設け、その入力軸12の外周にC/
Cコンポジット製摩擦材から成るロータ13を相対回転
不可、軸方向移動可能に取付けている。ロータ13の設
置数は、非常ブレーキ時の要求最大ブレーキ容量を確保
できる枚数(図は4枚)にしている。
【0026】また、ブレーキハウジング15の内周に
は、C/Cコンポジット製摩擦材から成るステータ14
を、ロータとの配列を交互にして回転不可、軸方向移動
可能に取付けている。このステータ14は、ロータ13
を両側から挾圧する必要上、ロータ数よりも1枚多く
し、両端のステータ14に対向配置されたプレッシャプ
レート16、17から押圧力を加える構成にしている。
【0027】さらに、ブレーキハウジング15の内周
に、ピストン19による押圧力を受け止めるストッパ2
4を設けている。そのストッパ24は、例示のブレーキ
装置の場合、常用ブレーキでのロータ使用数Nを1とし
たので、図中左から数えて2枚目のステータ14が右方
に移動するのを阻止し、左方に移動するのは許容する位
置に設置している。なお、このストッパ24は、全周に
おいて均一に力を受けられるリング状のストッパが好ま
しいが、複数の独立したストッパを周方向に点在して設
ける構成でもよい。
【0028】18はピストン19と組合わせて第1アク
チュエータ20となすシリンダである。ブレーキハウジ
ング15には、シリンダ21とこれに挿入するピストン
22から成る第2アクチュエータ23を第1アクチュエ
ータ20に対向させて設けてある。
【0029】なお、ブレーキハウジング15は、図は簡
略化して示したが、内部要素の組付け、交換のために、
少なくとも片側の端板を取外せるようにしてある。
【0030】以上の構成としたブレーキ装置10は、シ
リンダ18を車両の常用ブレーキ専用の油圧系統に接続
し、シリンダ21を非常ブレーキ専用の油圧系統に接続
する。そして、常用ブレーキ時は常用ブレーキ専用の油
圧系統からシリンダ18に油圧を導入する。これによ
り、ピストン19が押し出され、プレッシャプレート1
6を通じてロータ、ステータに押圧力が作用する。但
し、このときには、ストッパ24が左端から数えて2枚
目のステータ14を受け止めるので有効に挾圧されるロ
ータ13は左端の1枚だけとなり、常用ブレーキでも比
較的高い面圧が得られる。
【0031】一方、非常ブレーキ時には、非常ブレーキ
専用の油圧系統からシリンダ21に常用ブレーキ時より
も高圧の油圧を導入し、ピストン22でプレッシャプレ
ート17を通じてロータ、ステータに押圧力を加える。
このときには、ストッパ24はストッパとして働かず、
従って常用ブレーキで用いる左端の1枚を加えて全部の
ロータがステータ14に挾圧され、非常ブレーキで必要
な制動力が得られる。
【0032】なお、図の装置の左端から数えて2枚目の
ステータ14を右にも左にも動かないようにして(これ
はストッパ24を両面に係止させると云ったことで可
能)おけば、前述のの形態で非常ブレーキをかけるこ
とができる。
【0033】また、プレッシャプレート17と二方向に
動き止めしたステータとの間にステータとロータをそれ
ぞれN(図はN=1)枚追加すれば、の形態で非常ブ
レーキをかけることができる。
【0034】さらに、第2アクチュエータ23を省き、
図のストッパ24を駆動手段で移動規制の解除位置に動
かし得るものに代えて常用ブレーキではストッパを働か
せ、非常ブレーキではストッパを退避させる(このと
き、シリンダ18への油圧供給先を高圧側に切換えると
よい)と、の形態で非常ブレーキをかけることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、大きな
制動力を必要としない常用ブレーキでは、少なくとも
(N+1)枚あるロータのうち、N枚だけが挾圧され、
大きな制動力を必要とする非常ブレーキでは要求最大ブ
レーキ容量が得られる枚数のロータが挾圧されるように
したので、C/Cコンポジット製摩擦材を用いた従来の
多板式ブレーキ装置で懸念される常用ブレーキでの面圧
不足によるブレーキ力変動、摩擦材の早期摩耗及び偏摩
耗の問題と、非常ブレーキでのブレーキ容量不足の問題
を併せて解決することができ、高速鉄道車両用ブレーキ
装置の性能向上、信頼性向上、耐久性向上に寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多板式ブレーキ装置の一例を示す部分
切欠断面図
【図2】従来の多板式ブレーキ装置の部分切欠断面図
【図3】鉄道車両における多板式ブレーキ装置の使用状
態を示す図
【図4】鉄道車両用ブレーキ装置の一例を示す図
【符号の説明】
1 台車 2 モータ 3 回転軸 5 車軸 6 車輪 10 多板式ブレーキ装置 11 軸受 12 入力軸 13 ロータ 14 ステータ 15 ブレーキハウジング 16、17 プレッシャプレート 18、21 シリンダ 19、22 ピストン 20 第1アクチュエータ 23 第2アクチュエータ 24 ストッパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C/Cコンポジット製摩擦材から成るス
    テータとロータを交互に配し、入力軸に相対回転不能、
    軸方向スライド可能に取付けた前記ロータと、ブレーキ
    ハウジングに回転不能、軸方向スライド可能に取付けた
    前記ステータをアクチュエータによる押圧で摺り合わせ
    て制動をかける鉄道車両用多板式ブレーキ装置におい
    て、 前記アクチュエータを、個別に駆動する第1、第2アク
    チュエータの2者に分けて両アクチュエータをロータ、
    ステータ装着部の両側に対向させて配置し、さらに、第
    1アクチュエータ側から数えて(N+1)番目のステー
    タの移動を制限するストッパを設け、 第1アクチュエータ作動時にN(N=1又は2)枚のロ
    ータが挾圧され、第2アクチュエータ作動時、又は第
    1、第2の両アクチュエータ作動時に少なくとも(N+
    1)枚のロータが挾圧されるようにしたことを特徴とす
    る鉄道車両用多板式ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパによるステータの移動制限
    が、第1アクチュエータから第2アクチュエータに向か
    う方向にのみ行われるようにした請求項1記載の鉄道車
    両用多板式ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2アクチュエータを流体圧
    作動のピストンとし、これ等のピストンを別系統の流体
    圧で作動させるようにした請求項1又は2記載の鉄道車
    両用多板式ブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のブレーキ装置の第2アク
    チュエータに代えて、前記ストッパをステータの移動制
    限解除位置に退避させるストッパ駆動手段を設けた鉄道
    車両用多板式ブレーキ装置。
JP7037097A 1995-02-24 1995-02-24 鉄道車両用多板式ブレーキ装置 Pending JPH08233001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111547098A (zh) * 2020-06-09 2020-08-18 中铁建电气化局集团南方工程有限公司 一种多功能轨道交通刹车制动系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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