JPH08232459A - プラットフォーム用移動足場 - Google Patents
プラットフォーム用移動足場Info
- Publication number
- JPH08232459A JPH08232459A JP3950395A JP3950395A JPH08232459A JP H08232459 A JPH08232459 A JP H08232459A JP 3950395 A JP3950395 A JP 3950395A JP 3950395 A JP3950395 A JP 3950395A JP H08232459 A JPH08232459 A JP H08232459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- platform
- lifting
- view
- scaffolding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラットフォームよりも迫り出した部分につ
いても作業可能で、短時間のうちに設置ならびに撤去可
能な上屋根用足場を実現する。 【構成】 下面に複数個の車輪12およびスクリュージャ
ッキ式のストッパ13を備える平面形状が長方形の支持枠
2に、略同形の昇降枠3を昇降可能に載置し、支持枠2
と昇降枠3との間に伸縮可能な昇降用ジャッキ4を縦方
向に取り付け、昇降枠の一方の側面には、支持枠2より
も外方に張り出した張り出し枠5を取り付け、これらの
上面に床材7および手すり8を取り付けて構成する。
いても作業可能で、短時間のうちに設置ならびに撤去可
能な上屋根用足場を実現する。 【構成】 下面に複数個の車輪12およびスクリュージャ
ッキ式のストッパ13を備える平面形状が長方形の支持枠
2に、略同形の昇降枠3を昇降可能に載置し、支持枠2
と昇降枠3との間に伸縮可能な昇降用ジャッキ4を縦方
向に取り付け、昇降枠の一方の側面には、支持枠2より
も外方に張り出した張り出し枠5を取り付け、これらの
上面に床材7および手すり8を取り付けて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道駅におけるプラッ
トフォーム上屋根の塗装工事等に使用するプラットフォ
ーム用移動足場に関する。
トフォーム上屋根の塗装工事等に使用するプラットフォ
ーム用移動足場に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道駅におけるプラットフォームの上屋
根は、雨天時の吹き込み等を考慮して軒先をプラットフ
ォーム先端よりも多少線路上方まで延長して設置される
ことが多い。上屋根は通常、鉄骨等で構成される柱、垂
木、桁等に屋根材を張りつけて構成され、定期的な塗り
替えを必要とする。
根は、雨天時の吹き込み等を考慮して軒先をプラットフ
ォーム先端よりも多少線路上方まで延長して設置される
ことが多い。上屋根は通常、鉄骨等で構成される柱、垂
木、桁等に屋根材を張りつけて構成され、定期的な塗り
替えを必要とする。
【0003】従来、上屋根鉄骨の塗り替えの際には、足
場を組み立てるのが普通である。プラットフォーム真上
部分については、通常の丸太足場、枠組み足場(枠組み
式支保工)等を適宜使用すればよいが、線路上方に迫り
出した部分については、 1)建築限界を越えることになるので、列車の運行中は
足場が設置できない。 2)プラットフォームが利用できないので、約 1m下方
のレール部分から足場を立ち上げなければならない。 などの制約がある。
場を組み立てるのが普通である。プラットフォーム真上
部分については、通常の丸太足場、枠組み足場(枠組み
式支保工)等を適宜使用すればよいが、線路上方に迫り
出した部分については、 1)建築限界を越えることになるので、列車の運行中は
足場が設置できない。 2)プラットフォームが利用できないので、約 1m下方
のレール部分から足場を立ち上げなければならない。 などの制約がある。
【0004】そこでこれまで一般には、プラットフォー
ム上の足場組みから、終列車発車後に水平あるいは斜め
の丸太を線路方向に突き出し、この上に足場板を渡して
足場とするか、終列車発車後に線路上から屋根高さまで
の足場を組み上げて作業を行うのが普通であった。これ
らの足場は、約4時間後の始発列車到着前には撤去しな
ければならないから、正味の作業時間を十分に取ること
ができず、何日にもわたって足場の設置、撤去を繰り返
すという非効率的な作業を余儀なくされ、改善が望まれ
ていた。
ム上の足場組みから、終列車発車後に水平あるいは斜め
の丸太を線路方向に突き出し、この上に足場板を渡して
足場とするか、終列車発車後に線路上から屋根高さまで
の足場を組み上げて作業を行うのが普通であった。これ
らの足場は、約4時間後の始発列車到着前には撤去しな
ければならないから、正味の作業時間を十分に取ること
ができず、何日にもわたって足場の設置、撤去を繰り返
すという非効率的な作業を余儀なくされ、改善が望まれ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解消し、短時間に設置・撤去が可能なプラット
フォーム用移動足場を実現することを目的とする。
問題点を解消し、短時間に設置・撤去が可能なプラット
フォーム用移動足場を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、下面に複数個の車輪および複数個のストッパを備え
る平面形状が長方形の支持枠に、略同形の昇降枠を昇降
可能に載置し、支持枠と昇降枠の間に伸縮自在な昇降用
ジャッキを縦方向に取り付け、昇降枠の上面に床材およ
び手すりを取り付けてなるプラットフォーム用移動足場
である。
は、下面に複数個の車輪および複数個のストッパを備え
る平面形状が長方形の支持枠に、略同形の昇降枠を昇降
可能に載置し、支持枠と昇降枠の間に伸縮自在な昇降用
ジャッキを縦方向に取り付け、昇降枠の上面に床材およ
び手すりを取り付けてなるプラットフォーム用移動足場
である。
【0007】また、請求項2に記載の本発明は、昇降枠
の少なくとも一方の側面に、支持枠よりも外方に張り出
した張り出し枠を設けた請求項1に記載のプラットフォ
ーム用移動足場である。
の少なくとも一方の側面に、支持枠よりも外方に張り出
した張り出し枠を設けた請求項1に記載のプラットフォ
ーム用移動足場である。
【0008】
【作 用】本発明のプラットフォーム用移動足場は、車
輪により移動可能であるから、不使用時は邪魔にならな
い位置に退避させておき、作業時間となったら直ちに所
定位置へ引き出して使用することができる。また、作業
床部分は昇降可能であるから、移動の際は高さを下げ、
障害物を避けながら移動させることができる。さらに作
業床部分を支持枠部分よりも張り出させることによっ
て、プラットフォームよりも先に迫り出した部分につい
ても安全に作業を行うことができる。
輪により移動可能であるから、不使用時は邪魔にならな
い位置に退避させておき、作業時間となったら直ちに所
定位置へ引き出して使用することができる。また、作業
床部分は昇降可能であるから、移動の際は高さを下げ、
障害物を避けながら移動させることができる。さらに作
業床部分を支持枠部分よりも張り出させることによっ
て、プラットフォームよりも先に迫り出した部分につい
ても安全に作業を行うことができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を、図面により詳細に説明
する。図1はこの実施例のプラットフォーム用移動足場
Tを示す正面図、図2は側面図、図3は平面図で、1は
伸縮台車、2は伸縮台車1上に取り付けられた支持枠、
3はこれと上下方向摺動可能に結合された昇降枠、4は
支持枠2と昇降枠3との間に上下方向に取り付けられた
昇降用ジャッキ、5は昇降枠3の側面に一体に取り付け
られた張り出し枠、6は支持枠2と昇降枠3のそれぞれ
の側面に設けられたクロスブレース(交差筋かい)、7
は昇降枠3と張り出し枠5の上面および支持枠下部にか
け渡された板付き布枠、8は昇降枠3と張り出し枠5の
上面に設けられた手すりである。
する。図1はこの実施例のプラットフォーム用移動足場
Tを示す正面図、図2は側面図、図3は平面図で、1は
伸縮台車、2は伸縮台車1上に取り付けられた支持枠、
3はこれと上下方向摺動可能に結合された昇降枠、4は
支持枠2と昇降枠3との間に上下方向に取り付けられた
昇降用ジャッキ、5は昇降枠3の側面に一体に取り付け
られた張り出し枠、6は支持枠2と昇降枠3のそれぞれ
の側面に設けられたクロスブレース(交差筋かい)、7
は昇降枠3と張り出し枠5の上面および支持枠下部にか
け渡された板付き布枠、8は昇降枠3と張り出し枠5の
上面に設けられた手すりである。
【0010】また図4は、この実施例のプラットフォー
ム用移動足場Tの使用状態を示すプラットフォーム長手
方向から見た正面図、図5は側面図で、Pはプラットフ
ォーム、Rは上屋根である。図5では、図2に示したプ
ラットフォーム用移動足場Tを枠組み式支保工と同様の
要領で連結して3スパンの長さとしたものを示してい
る。
ム用移動足場Tの使用状態を示すプラットフォーム長手
方向から見た正面図、図5は側面図で、Pはプラットフ
ォーム、Rは上屋根である。図5では、図2に示したプ
ラットフォーム用移動足場Tを枠組み式支保工と同様の
要領で連結して3スパンの長さとしたものを示してい
る。
【0011】図1〜3に戻り、基本構成であるプラット
フォーム用移動足場Tの構造を説明する。伸縮台車1
は、両端付近に車輪(キャスタ)12を備える直線状の部
材に、さらに両端付近に長さ方向に伸縮自在な伸縮アー
ム11を備え、伸縮アーム11の先端にはねじ式で昇降自在
なストッパ13を有する。移動の際は伸縮アーム11は引っ
込んだ状態とし、かつストッパ13も上昇させておくが、
作業を行う際は伸縮アーム11を一杯に伸ばし、ストッパ
13を下ろして、全体を安定して支持する。
フォーム用移動足場Tの構造を説明する。伸縮台車1
は、両端付近に車輪(キャスタ)12を備える直線状の部
材に、さらに両端付近に長さ方向に伸縮自在な伸縮アー
ム11を備え、伸縮アーム11の先端にはねじ式で昇降自在
なストッパ13を有する。移動の際は伸縮アーム11は引っ
込んだ状態とし、かつストッパ13も上昇させておくが、
作業を行う際は伸縮アーム11を一杯に伸ばし、ストッパ
13を下ろして、全体を安定して支持する。
【0012】一対の伸縮台車1を所定間隔dで平行に置
き、それぞれの上部に支持枠2を取り付け、その間に板
付き布枠7をかけ渡して間隔を固定する。図6は支持枠
2の正面図である。支持枠2の内側の適当な位置に設け
られた取り付けピン21により、クロスブレース6aを両側
面に取り付けて支持枠の組み立ては完了する。所定間隔
dとしては、例えば板付き布枠の標準寸法である1800mm
などが好ましい。
き、それぞれの上部に支持枠2を取り付け、その間に板
付き布枠7をかけ渡して間隔を固定する。図6は支持枠
2の正面図である。支持枠2の内側の適当な位置に設け
られた取り付けピン21により、クロスブレース6aを両側
面に取り付けて支持枠の組み立ては完了する。所定間隔
dとしては、例えば板付き布枠の標準寸法である1800mm
などが好ましい。
【0013】図7は、昇降枠3および張り出し枠5の正
面図である。張り出し枠5は、矢印で示すように昇降枠
3に組み付けて一体とし、上面に床材である板付き布枠
7を張り渡し、周囲には手すり8を取り付ける。なお、
特に線路上に張り出して作業を行う必要のない場合は、
張り出し枠5を使用せず、昇降枠3のみとし、昇降枠3
の上面に直接板付き布枠7、手すり8を取付てもよいの
は、いうまでもない。
面図である。張り出し枠5は、矢印で示すように昇降枠
3に組み付けて一体とし、上面に床材である板付き布枠
7を張り渡し、周囲には手すり8を取り付ける。なお、
特に線路上に張り出して作業を行う必要のない場合は、
張り出し枠5を使用せず、昇降枠3のみとし、昇降枠3
の上面に直接板付き布枠7、手すり8を取付てもよいの
は、いうまでもない。
【0014】昇降枠3は、両側に下方に伸びる挿入管31
を有し、挿入管31が支持枠2に挿入されて、支持枠2と
昇降枠3とは上下方向摺動可能に結合される。挿入管31
の適当な位置に、孔32が設けられており、ここに水平方
向にピンを挿入して支持枠2の上端に当てることによ
り、昇降枠3のストッパとすることができる。さらに支
持枠2と昇降枠3にまたがってクロスブレース6bを取り
付けると、昇降枠3はさらに安定する。
を有し、挿入管31が支持枠2に挿入されて、支持枠2と
昇降枠3とは上下方向摺動可能に結合される。挿入管31
の適当な位置に、孔32が設けられており、ここに水平方
向にピンを挿入して支持枠2の上端に当てることによ
り、昇降枠3のストッパとすることができる。さらに支
持枠2と昇降枠3にまたがってクロスブレース6bを取り
付けると、昇降枠3はさらに安定する。
【0015】図8は昇降用ジャッキ4の正面図、図9は
同じく斜視図である。昇降用ジャッキ4はいわゆるスク
リュージャッキで、上下端部にU字断面の係止片41、42
を有するスクリュー43、ナット44およびナット44を回転
させるハンドル45により構成され、上下の係止片41、42
がそれぞれ昇降枠3および支持枠2の水平部材に係合す
る。
同じく斜視図である。昇降用ジャッキ4はいわゆるスク
リュージャッキで、上下端部にU字断面の係止片41、42
を有するスクリュー43、ナット44およびナット44を回転
させるハンドル45により構成され、上下の係止片41、42
がそれぞれ昇降枠3および支持枠2の水平部材に係合す
る。
【0016】昇降用ジャッキ4を伸縮することで、たと
えばプラットフォーム表面から上部作業床(板付き布枠
7)までの高さを2290〜2940mmの範囲で変化させること
ができる。低くした状態の正面図、側面図を図10、図11
に示す。昇降操作は、昇降枠を固定している上側のクロ
スブレース6bを外し、前記した昇降枠3の挿入管31に挿
入してあるピンを抜き、昇降用ジャッキ4のハンドル45
によりナット44を回転させて行う。
えばプラットフォーム表面から上部作業床(板付き布枠
7)までの高さを2290〜2940mmの範囲で変化させること
ができる。低くした状態の正面図、側面図を図10、図11
に示す。昇降操作は、昇降枠を固定している上側のクロ
スブレース6bを外し、前記した昇降枠3の挿入管31に挿
入してあるピンを抜き、昇降用ジャッキ4のハンドル45
によりナット44を回転させて行う。
【0017】昇降の目的は、作業する上屋根の高さに合
わせることが第1である。図12は、下降させた状態で上
屋根の低い部分を、上昇させた状態で高い部分を作業す
る状況を示している。下降させた状態で作業を行う場合
は、図11に示すように下げた位置であらためて上側のク
ロスブレース6bを取り付け、昇降枠3の孔32にピンを挿
入するなどの処置を行う。
わせることが第1である。図12は、下降させた状態で上
屋根の低い部分を、上昇させた状態で高い部分を作業す
る状況を示している。下降させた状態で作業を行う場合
は、図11に示すように下げた位置であらためて上側のク
ロスブレース6bを取り付け、昇降枠3の孔32にピンを挿
入するなどの処置を行う。
【0018】昇降の第2の目的は、移動のためである。
プラットフォームの上屋根には、各種の案内標識板やT
Vカメラ、信号灯具等が吊り下げられている。これらは
いずれも乗客や駅員、乗務員等からよく見えるように、
高い位置が選ばれているわけであるが、本発明のプラッ
トフォーム用移動足場Tを作業位置まで移動させる途上
で、こうした吊り下げ物が障害となることが多い。その
ような場合、一時的に昇降枠を下げることにより通過が
可能となる。特に走行直角方向の手すり8aを取り外し容
易な構造としておくと、一層便利である。吊り下げ物を
かわして移動している状態を図13に示す。
プラットフォームの上屋根には、各種の案内標識板やT
Vカメラ、信号灯具等が吊り下げられている。これらは
いずれも乗客や駅員、乗務員等からよく見えるように、
高い位置が選ばれているわけであるが、本発明のプラッ
トフォーム用移動足場Tを作業位置まで移動させる途上
で、こうした吊り下げ物が障害となることが多い。その
ような場合、一時的に昇降枠を下げることにより通過が
可能となる。特に走行直角方向の手すり8aを取り外し容
易な構造としておくと、一層便利である。吊り下げ物を
かわして移動している状態を図13に示す。
【0019】所定位置に移動した後、この移動足場を使
用するに際しては、前記のクロスブレースやピン等の安
全処置の他、伸縮アーム11を一杯に伸ばし、ストッパ13
を下ろして、支持を安定させる必要がある。ストッパ13
はスクリュージャッキであり、トラッククレーン等にお
けるアウトリガに相当するから、車輪が多少浮き上がる
程度に十分下げることが望ましい。ストッパ13により、
傾斜等の修正も行うことができる。
用するに際しては、前記のクロスブレースやピン等の安
全処置の他、伸縮アーム11を一杯に伸ばし、ストッパ13
を下ろして、支持を安定させる必要がある。ストッパ13
はスクリュージャッキであり、トラッククレーン等にお
けるアウトリガに相当するから、車輪が多少浮き上がる
程度に十分下げることが望ましい。ストッパ13により、
傾斜等の修正も行うことができる。
【0020】また、張り出し枠5の上で作業を行う際、
プラットフォーム用移動足場Tがバランスを失って転倒
することのないよう、下段の板付き布枠7にウエイトを
載せたり、張り出し枠5の先端付近を上屋根の鉄骨から
ロープ等で吊るようにすることが好ましい。さらに、上
部の作業床への作業者の昇降のため、昇降枠の側面等に
適宜梯子を設置することは、安全上の見地から好まし
い。
プラットフォーム用移動足場Tがバランスを失って転倒
することのないよう、下段の板付き布枠7にウエイトを
載せたり、張り出し枠5の先端付近を上屋根の鉄骨から
ロープ等で吊るようにすることが好ましい。さらに、上
部の作業床への作業者の昇降のため、昇降枠の側面等に
適宜梯子を設置することは、安全上の見地から好まし
い。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、プラットフォームより
も迫り出した部分についても作業可能な移動足場を短時
間のうちに所定位置に設置し、かつ撤去することができ
るから、作業時間の制約されたプラットフォーム上屋根
の塗装等の作業が著しく効率化されるとともに安全性も
向上するという、すぐれた効果を奏する。
も迫り出した部分についても作業可能な移動足場を短時
間のうちに所定位置に設置し、かつ撤去することができ
るから、作業時間の制約されたプラットフォーム上屋根
の塗装等の作業が著しく効率化されるとともに安全性も
向上するという、すぐれた効果を奏する。
【図1】本発明のプラットフォーム用移動足場の実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】本発明のプラットフォーム用移動足場の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図3】本発明のプラットフォーム用移動足場の実施例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】本発明のプラットフォーム用移動足場の使用状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図5】本発明のプラットフォーム用移動足場の使用状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図6】本発明の実施例における支持枠を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施例における昇降枠および張り出し
枠を示す正面図である。
枠を示す正面図である。
【図8】本発明の実施例における昇降用ジャッキの正面
図である。
図である。
【図9】本発明の実施例における昇降用ジャッキの斜視
図である。
図である。
【図10】本発明のプラットフォーム用移動足場の下げた
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図11】本発明のプラットフォーム用移動足場の下げた
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図12】本発明のプラットフォーム用移動足場の使用状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図13】本発明のプラットフォーム用移動足場の移動中
の状態を示す正面図である。
の状態を示す正面図である。
1 伸縮台車 2 支持枠 3 昇降枠 4 昇降用ジャッキ 5 張り出し枠 6、6a、6b クロスブレース 7 板付き布枠(床材) 8、8a、8b 手すり 11 伸縮アーム 12 車輪 13 ストッパ 21 ピン 31 挿入管 32 孔 41、42 係止片 43 スクリュー 44 ナット 45 ハンドル P プラットフォーム R 上屋根 T プラットフォーム用移動足場
Claims (2)
- 【請求項1】 下面に複数個の車輪(12)および複数個
のストッパ(13)を備える平面形状が長方形の支持枠
(2)に、略同形の昇降枠(3)を昇降可能に載置し、
支持枠(2)と昇降枠(3)の間に伸縮自在な昇降用ジ
ャッキ(4)を縦方向に取り付け、昇降枠(3)の上面
に床材(7)および手すり(8)を取り付けてなるプラ
ットフォーム用移動足場。 - 【請求項2】 昇降枠(3)の少なくとも一方の側面
に、支持枠(2)よりも外方に張り出した張り出し枠
(5)を設けた請求項1に記載のプラットフォーム用移
動足場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3950395A JPH08232459A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | プラットフォーム用移動足場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3950395A JPH08232459A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | プラットフォーム用移動足場 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08232459A true JPH08232459A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12554856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3950395A Pending JPH08232459A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | プラットフォーム用移動足場 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08232459A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002370644A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Japan Steels International Inc | 移動式組立足場 |
JP2005324619A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Yoshiike Kaken Kiki Kk | タワー台車 |
JP2007070939A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Sumitomo Metal Steel Products Inc | 昇降式作業足場 |
JP2017106274A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 交通施設における仮設足場 |
CN115977364A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-18 | 张青 | 一种适用于多种特殊形状建筑物的脚手架 |
JP2023117756A (ja) * | 2022-02-14 | 2023-08-24 | 株式会社クリス・コーポレーション | ステージ足場用ジャッキ |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP3950395A patent/JPH08232459A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002370644A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Japan Steels International Inc | 移動式組立足場 |
JP2005324619A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Yoshiike Kaken Kiki Kk | タワー台車 |
JP2007070939A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Sumitomo Metal Steel Products Inc | 昇降式作業足場 |
JP2017106274A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 交通施設における仮設足場 |
JP2023117756A (ja) * | 2022-02-14 | 2023-08-24 | 株式会社クリス・コーポレーション | ステージ足場用ジャッキ |
CN115977364A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-18 | 张青 | 一种适用于多种特殊形状建筑物的脚手架 |
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