JPH08230023A - ブロー成形のポストプリブロー制御方法およびブロー成形機 - Google Patents
ブロー成形のポストプリブロー制御方法およびブロー成形機Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/78—Measuring, controlling or regulating
- B29C49/783—Measuring, controlling or regulating blowing pressure
-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー成形における型閉時のパリソン破裂に
よる成形品品質のばらつきを防止し、品質の安定性を確
保するためのものである。 【構成】 プリブローライン３０を備えたブロー成形機
のブロー成形において、パリソンへのプリブロー後の型
締工程の際、プリブローライン３０に接続した真空引き
回路６０を介して該パリソン内の余分なエアを強制的に
吸引する。
よる成形品品質のばらつきを防止し、品質の安定性を確
保するためのものである。 【構成】 プリブローライン３０を備えたブロー成形機
のブロー成形において、パリソンへのプリブロー後の型
締工程の際、プリブローライン３０に接続した真空引き
回路６０を介して該パリソン内の余分なエアを強制的に
吸引する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロー成形のポストプ
リブロー制御方法に係り、詳しくはプリブロー終了後の
型締工程の際にパリソン内の余分なエアを強制的に吸引
するブロー成形のポストプリブロー制御方法および真空
引き回路を備えたプリブローラインを有するブロー成形
機に関するものである。
リブロー制御方法に係り、詳しくはプリブロー終了後の
型締工程の際にパリソン内の余分なエアを強制的に吸引
するブロー成形のポストプリブロー制御方法および真空
引き回路を備えたプリブローラインを有するブロー成形
機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ダイスヘッドから筒状に射出または押し
出されたパリソンから中空状の樹脂製品をつくるブロー
成形では、ダイスヘッドからパリソンを射出または押し
出し、パリソンピンチによって袋状にされたパリソンに
プリブローを行って僅かに膨らませ、開放された金型内
に入れて金型を閉じ、金型とパリソンとの間に残留した
空気を、金型表面に通じる小さな空気抜き穴より真空ポ
ンプ装置を介して空気を吸引したうえ、パリソン内に高
圧の空気吹込みを行ってパリソンをキャビティに基づく
所定の形状としたあと金型で冷却して成形を完了する。
このようにして、成形された樹脂製品は金型を開いて取
り出される。図２に示すものは、従来のブロー成形機を
示す。図２のものは溶融樹脂をダイスヘッド２の側方１
個所より供給する、いわゆる、サイドフィード方式のブ
ロー成形機１を示し、押出機４により押圧された高温溶
融状態の樹脂は樹脂供給口２ａを経由してダイスヘッド
２とマンドレル３との間に設けた環状の通路を通り、最
下端の環状空間通路７より吐出されてパリソンＰを形成
する。そして、コア３ａはマンドレル３を貫通したパリ
コン用ロッド６ａに接続され、パリコンシリンダ６の作
動により上下方向僅かに進退動され、パリソンＰの肉厚
を制御するために環状空間通路７の間隙（ギャップ）を
調整できるようになっている。そして、従来のブロー成
形機の大半は、ボトル形状など円筒状のものを成形する
ことから、真円パリソンを吐出しており、左右の金型型
締工程の前に実施されるプリブロー制御は、多段流量制
御などの厳密な制御は不要で、１速による流量制御で、
ほぼ真円に近い円筒形状の成形品を得ることができた。
一方、図３に示すように、樹脂を内部に袋状のエア空間
を有するパネル状に成形して、例えばドア（門扉）や簡
易壁材（間仕切り壁）などの建築用材料としたり、コン
クリート打設用の型枠や簡易桟橋などの床面に使用する
ことが検討されるようになったが、これらの成形品は軽
量にも拘らずかなりの構造強度があり、変形に対して強
いという特長がある。
出されたパリソンから中空状の樹脂製品をつくるブロー
成形では、ダイスヘッドからパリソンを射出または押し
出し、パリソンピンチによって袋状にされたパリソンに
プリブローを行って僅かに膨らませ、開放された金型内
に入れて金型を閉じ、金型とパリソンとの間に残留した
空気を、金型表面に通じる小さな空気抜き穴より真空ポ
ンプ装置を介して空気を吸引したうえ、パリソン内に高
圧の空気吹込みを行ってパリソンをキャビティに基づく
所定の形状としたあと金型で冷却して成形を完了する。
このようにして、成形された樹脂製品は金型を開いて取
り出される。図２に示すものは、従来のブロー成形機を
示す。図２のものは溶融樹脂をダイスヘッド２の側方１
個所より供給する、いわゆる、サイドフィード方式のブ
ロー成形機１を示し、押出機４により押圧された高温溶
融状態の樹脂は樹脂供給口２ａを経由してダイスヘッド
２とマンドレル３との間に設けた環状の通路を通り、最
下端の環状空間通路７より吐出されてパリソンＰを形成
する。そして、コア３ａはマンドレル３を貫通したパリ
コン用ロッド６ａに接続され、パリコンシリンダ６の作
動により上下方向僅かに進退動され、パリソンＰの肉厚
を制御するために環状空間通路７の間隙（ギャップ）を
調整できるようになっている。そして、従来のブロー成
形機の大半は、ボトル形状など円筒状のものを成形する
ことから、真円パリソンを吐出しており、左右の金型型
締工程の前に実施されるプリブロー制御は、多段流量制
御などの厳密な制御は不要で、１速による流量制御で、
ほぼ真円に近い円筒形状の成形品を得ることができた。
一方、図３に示すように、樹脂を内部に袋状のエア空間
を有するパネル状に成形して、例えばドア（門扉）や簡
易壁材（間仕切り壁）などの建築用材料としたり、コン
クリート打設用の型枠や簡易桟橋などの床面に使用する
ことが検討されるようになったが、これらの成形品は軽
量にも拘らずかなりの構造強度があり、変形に対して強
いという特長がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来ボ
トルのような円筒形状の製品を成形する場合には問題と
ならなかったが、パネル状成形品などのようなフラット
な製品を成形する場合には、プリブローされたパリソン
内のエアが製品の空洞として残るエア量より圧倒的に多
いため、型締工程である型閉中にパリソンが、図４に示
すように、破裂して折角プリブローして保持していたパ
リソン形状がパリソン内部の内圧解放のために不規則と
なって所望の形状のものが得られないという問題があっ
た。また、型閉時のパリソンの破裂タイミングがショッ
ト毎に微妙に異なり一定しないため、製品の成形状況が
ショット毎にばらつくという問題があって製品品質の均
一性が損なわれるという問題が生じていた。
トルのような円筒形状の製品を成形する場合には問題と
ならなかったが、パネル状成形品などのようなフラット
な製品を成形する場合には、プリブローされたパリソン
内のエアが製品の空洞として残るエア量より圧倒的に多
いため、型締工程である型閉中にパリソンが、図４に示
すように、破裂して折角プリブローして保持していたパ
リソン形状がパリソン内部の内圧解放のために不規則と
なって所望の形状のものが得られないという問題があっ
た。また、型閉時のパリソンの破裂タイミングがショッ
ト毎に微妙に異なり一定しないため、製品の成形状況が
ショット毎にばらつくという問題があって製品品質の均
一性が損なわれるという問題が生じていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の方法では、プリブロー回路を備えたブロ
ー成形機のブロー成形において、パリソンへのプリブロ
ー後の型締工程の際、前記プリブロー回路に接続した真
空引き回路を介して該パリソン内の余分なエアを強制的
に吸引することとした。また、本発明のブロー成形機
（第２の発明）では、ダイスより吐出されるパリソン内
へ空気を注入するプリブローラインを備えたブロー成形
機であって、該プリブローラインに真空ポンプ、流量調
整弁ならびに連通遮断用の電磁弁を備えた真空引き回路
を接続してなる構成とした。
めに、本発明の方法では、プリブロー回路を備えたブロ
ー成形機のブロー成形において、パリソンへのプリブロ
ー後の型締工程の際、前記プリブロー回路に接続した真
空引き回路を介して該パリソン内の余分なエアを強制的
に吸引することとした。また、本発明のブロー成形機
（第２の発明）では、ダイスより吐出されるパリソン内
へ空気を注入するプリブローラインを備えたブロー成形
機であって、該プリブローラインに真空ポンプ、流量調
整弁ならびに連通遮断用の電磁弁を備えた真空引き回路
を接続してなる構成とした。
【０００５】
【作用】本発明の方法においては、パリソン内へのプリ
ブロー終了後、左右両側の金型の型閉動作の際に押圧さ
れて昇圧するパリソン内の空気を強制的に真空引き回路
における真空ポンプにて吸引し、パリソン内の必要な空
気を残して余分な空気を排出させるので、型閉中にパリ
ソンが破裂することなく、パリソン形状を所望状態に保
ちつつ型締動作が進行し、毎ショット均一な品質の製品
を成形することができる。
ブロー終了後、左右両側の金型の型閉動作の際に押圧さ
れて昇圧するパリソン内の空気を強制的に真空引き回路
における真空ポンプにて吸引し、パリソン内の必要な空
気を残して余分な空気を排出させるので、型閉中にパリ
ソンが破裂することなく、パリソン形状を所望状態に保
ちつつ型締動作が進行し、毎ショット均一な品質の製品
を成形することができる。
【０００６】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図１は本発明の実施例に係るブロー成
形機におけるプリブローラインの制御回路図を示してい
る。図１において、プリブローライン３０には圧縮空気
供給源５０ならびに圧縮空気流通ライン４０とが接続さ
れており、圧縮空気流通ライン４０はプリブロー量を多
段流量制御する機能を有し、それぞれ流量が、例えば１
０リットル／ｍｉｎの流量調整弁４１Ａとこのラインを
連通遮断する電磁弁４２Ａと、流量が２０リットル／ｍ
ｉｎの流量調整弁４１Ｂとこのラインを連通遮断する電
磁弁４２ＢとのラインＡ、ラインＢが並列に配列されて
接続されており、電磁弁４２Ａ、４２ＢのＯＮ−ＯＦＦ
の制御によりプリブロー時に必要に応じて切替ることに
より、プリブロー量を０、１０、２０、３０リットル／
ｍｉｎの各種類に切替え操作している。一方、プリブロ
ーライン３０にはバイパスラインとして真空引き回路６
０が別に接続され、型締工程の途中（型閉動作時）にパ
リソン内の空気を脱気させるポストプリブロー制御の機
能を保有している。真空引き回路６０には、真空ポンプ
６２と可変流量調整弁６４とこのラインを連通遮断する
電磁弁６６とが並列に配設され、プリブロー終了後型締
工程に入ってパリソンを左右一対の金型が近接して挟圧
していく途中で、圧縮空気流通ラインが閉止（電磁弁４
２Ａ、４２ＢがともにＯＦＦ）し、電磁弁６６がＯＦＦ
状態からＯＮ状態に切替え真空引き回路６０とプリブロ
ーライン３０とを連通し、あらかじめセットして所望の
流量で真空引きし、パリソン内の余分な空気を排気す
る。
ついて説明する。図１は本発明の実施例に係るブロー成
形機におけるプリブローラインの制御回路図を示してい
る。図１において、プリブローライン３０には圧縮空気
供給源５０ならびに圧縮空気流通ライン４０とが接続さ
れており、圧縮空気流通ライン４０はプリブロー量を多
段流量制御する機能を有し、それぞれ流量が、例えば１
０リットル／ｍｉｎの流量調整弁４１Ａとこのラインを
連通遮断する電磁弁４２Ａと、流量が２０リットル／ｍ
ｉｎの流量調整弁４１Ｂとこのラインを連通遮断する電
磁弁４２ＢとのラインＡ、ラインＢが並列に配列されて
接続されており、電磁弁４２Ａ、４２ＢのＯＮ−ＯＦＦ
の制御によりプリブロー時に必要に応じて切替ることに
より、プリブロー量を０、１０、２０、３０リットル／
ｍｉｎの各種類に切替え操作している。一方、プリブロ
ーライン３０にはバイパスラインとして真空引き回路６
０が別に接続され、型締工程の途中（型閉動作時）にパ
リソン内の空気を脱気させるポストプリブロー制御の機
能を保有している。真空引き回路６０には、真空ポンプ
６２と可変流量調整弁６４とこのラインを連通遮断する
電磁弁６６とが並列に配設され、プリブロー終了後型締
工程に入ってパリソンを左右一対の金型が近接して挟圧
していく途中で、圧縮空気流通ラインが閉止（電磁弁４
２Ａ、４２ＢがともにＯＦＦ）し、電磁弁６６がＯＦＦ
状態からＯＮ状態に切替え真空引き回路６０とプリブロ
ーライン３０とを連通し、あらかじめセットして所望の
流量で真空引きし、パリソン内の余分な空気を排気す
る。
【０００７】パリソン形状やパリソン肉厚、あるいは樹
脂の種類など仕様条件によってポストプリブロー量を時
系列的に多段に制御する必要がある場合には、真空引き
動作の途中で遠隔操作により可変流量調整弁６４の開度
調整を行ってもよいが、真空引き回路６０を複数の流量
調整弁を並列に配列する複数並列回路とし、対応する各
々の電磁弁のＯＮ−ＯＦＦ制御の組み合わせによって排
気させる流量を変更するようにしてもよい。本発明で
は、プリブロー終了後の型閉時に真空引き回路６０を使
用して強制的にパリソン内の空気を排気して型締時のパ
リソン破裂を防止するようにしたが、本発明のような真
空引き回路を持たない従来技術のプリブローライン３０
で、型閉時にこのラインを大気開放してパリソン破裂を
防止しようとしたが、型締速度に見合ったエアの逆流排
気は起こらず、パリソンでの内圧増加でパリソン破裂を
防止することができなかったことが確認された。したが
って、本発明のように、強制吸引しない限りパリソン内
プリブローエアの排気が実現できないことがわかった。
脂の種類など仕様条件によってポストプリブロー量を時
系列的に多段に制御する必要がある場合には、真空引き
動作の途中で遠隔操作により可変流量調整弁６４の開度
調整を行ってもよいが、真空引き回路６０を複数の流量
調整弁を並列に配列する複数並列回路とし、対応する各
々の電磁弁のＯＮ−ＯＦＦ制御の組み合わせによって排
気させる流量を変更するようにしてもよい。本発明で
は、プリブロー終了後の型閉時に真空引き回路６０を使
用して強制的にパリソン内の空気を排気して型締時のパ
リソン破裂を防止するようにしたが、本発明のような真
空引き回路を持たない従来技術のプリブローライン３０
で、型閉時にこのラインを大気開放してパリソン破裂を
防止しようとしたが、型締速度に見合ったエアの逆流排
気は起こらず、パリソンでの内圧増加でパリソン破裂を
防止することができなかったことが確認された。したが
って、本発明のように、強制吸引しない限りパリソン内
プリブローエアの排気が実現できないことがわかった。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポストプ
リブロー制御方法や本発明のブロー成形機では、必要な
プリブロー量のみを型閉時にパリソン内に確保して、余
分な空気を強制的に吸引排気させることにより、型閉時
のパリソン破裂を防止し、成形品品質のばらつきを防止
し、品質の均一性が確保される。
リブロー制御方法や本発明のブロー成形機では、必要な
プリブロー量のみを型閉時にパリソン内に確保して、余
分な空気を強制的に吸引排気させることにより、型閉時
のパリソン破裂を防止し、成形品品質のばらつきを防止
し、品質の均一性が確保される。
【図１】本発明の実施例に係るブロー成形機のプリブロ
ーラインの制御回路図である。
ーラインの制御回路図である。
【図２】従来のブロー成形機の全体縦断面図である。
【図３】従来のパネル状成形品の斜視図である。
【図４】従来のブロー成形における型閉時のパリソン破
裂の説明図である。
裂の説明図である。
１ ブロー成形機 ２ ダイスヘッド ３ マンドレル ４ 押出機 ６ パリコンシリンダ ７ 環状空間通路 ８ 金型 ３０ プリブローライン ４０ 圧縮空気流通ライン ４１Ａ、４１Ｂ 流量調整弁 ４２Ａ、４２Ｂ 電磁弁 ５０ 圧縮空気供給源 ６０ 真空引き回路 ６２ 真空ポンプ ６４ 可変流量調整弁 ６６ 電磁弁 １１０ パネル状成形品
Claims (2)
- 【請求項１】 プリブロー回路を備えたブロー成形機の
ブロー成形において、パリソンへのプリブロー後の型締
工程の際、前記プリブロー回路に接続した真空引き回路
を介して該パリソン内の余分なエアを強制的に吸引する
ことを特徴とするブロー成形のポストプリブロー制御方
法。 - 【請求項２】 ダイスより吐出されるパリソン内へ空気
を注入するプリブローラインを備えたブロー成形機であ
って、該プリブローラインに真空ポンプ、流量調整弁な
らびに連通遮断用の電磁弁を備えた真空引き回路を接続
してなるブロー成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7040331A JPH08230023A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | ブロー成形のポストプリブロー制御方法およびブロー成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7040331A JPH08230023A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | ブロー成形のポストプリブロー制御方法およびブロー成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230023A true JPH08230023A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12577645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7040331A Pending JPH08230023A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | ブロー成形のポストプリブロー制御方法およびブロー成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582649B1 (en) * | 1999-11-12 | 2003-06-24 | The Japan Steel Works, Ltd. | Parsion stabilizing method and system therefor for blow-molding machine |
| WO2006096460A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Graham Packaging Company, L.P. | Blow air control system |
| JP2007296785A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Japan Steel Works Ltd:The | パリソンの真空排気方法及び装置 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7040331A patent/JPH08230023A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582649B1 (en) * | 1999-11-12 | 2003-06-24 | The Japan Steel Works, Ltd. | Parsion stabilizing method and system therefor for blow-molding machine |
| WO2006096460A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Graham Packaging Company, L.P. | Blow air control system |
| JP2007296785A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Japan Steel Works Ltd:The | パリソンの真空排気方法及び装置 |
| JP4580892B2 (ja) * | 2006-05-01 | 2010-11-17 | 株式会社日本製鋼所 | パリソンの真空排気方法及び装置 |
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