JPH0822981A - 減圧cvd装置のクリーニング方法 - Google Patents
減圧cvd装置のクリーニング方法Info
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Abstract
クリーニングをおこなう方法を提供する。 【構成】 減圧CVD装置において、チャンバーの周囲
にプラズマを発生させるための電極を設けて、該電極に
低周波(周波数、1k〜1MHz)によって振幅変調し
た高周波(周波数、10〜100MHz)を極低周波
(周波数、1〜200Hz)の繰り返し周波数でパルス
変調したものを印加することによって、プラズマを発生
させ、クリーニングをおこなう。
Description
置のクリーニング方法およびその目的に適した減圧CV
D装置の構造に関する。特に本発明はチャンバー(反応
管)のクリーニングを効果的におこなうことによって、
生産性の向上を図ることを目的とし、このような目的に
適合した減圧CVD装置のクリーニング方法に関する。
タ等の半導体装置の製造における、単結晶シリコン半導
体プロセス、多結晶シリコン半導体プロセスにおいて、
熱酸化法や熱分解による気相成長法(熱CVD法)、特
に、チャンバー内部を減圧にしておこなう減圧気相成長
法(LPCVD法)がおこなわれている。このLPCV
D法によって作製された結晶性を有するシリコン膜、酸
化シリコン膜は緻密で膜質の優れたものが得られる。
ャンバー(反応管)内部に基板を設置し、原料ガスの雰
囲気において、基板のみあるいはチャンバーごと分解温
度まで加熱することによって成膜をおこなうものであ
る。理想的には基板のみで成膜がおこなわれることが望
ましいのであるが、LPCVD法では成膜反応は原料ガ
スが接するチャンバー(反応管)の内壁においてもおこ
なわれている。つまり、原料ガスが接するところ全てに
おいて堆積物が形成されている。そのため、何度か成膜
をおこなうとチャンバーの内壁、サセプター等にかなり
の堆積物が生じてくる。特に、ホットウォール型LPC
VD法においては顕著にその影響が現れていた。
ー等にかなりの堆積物が生じてくると堆積物が次第に剥
離し始めて、フレーク(チャンバーからの剥離したダス
ト)が発生し、基板に落下したフレークによって膜質が
悪くなることが問題となっていた。また、このようにチ
ャンバー内壁等に堆積物が生じてくると、熱伝導率が異
なってきて熱伝導の分布が変化して、成膜速度や堆積物
の分布といった成膜の際の条件が微妙に変化していると
いった問題があった。
ンバーの内部をクリーニングする必要があった。従来に
おいて、LPCVD装置のチャンバークリーニングはウ
エットエッチングによっておこなわれていた。このウエ
ットエッチングは装置を分解して作業する必要があっ
た。また、ウェットエッチングの際には、誤ってチャン
バーを破壊するリスクもあった。
チャンバーや石英反応管、サセプター等が著しくオーバ
ーエッチされ、ウェトエッチングの回数が増加すると、
これらの交換が必要であった。これらの理由からクリー
ニングの頻度は極めて低かった。このように、クリーニ
ングの間隔が極めて長いため、クリーニングの前後では
チャンバー内壁に付着していた被膜の厚さが大きく異な
った。このため、クリーニング直前と直後にはチャンバ
ー内の温度分布等が大きく異なり、成膜速度や膜質に大
きな違いが見られた。このため、エッチングをおこなっ
た後には必ず複数回の成膜をおこなって、条件だしをお
こなう必要があった。これらのようなことは、製造工程
上かなりのロスとなり、生産性を考慮した場合好ましい
ものではなかった。
部にプラズマを発生させて、チャンバー内壁その他のド
ライエッチングをおこない、これによってチャンバー内
部のクリーニング(プラズマクリーニング)をおこなう
ものである。しかも、プラズマを発生させるための誘導
電極に投入する交流としては高周波を用い、かつ、この
とき用いられる高周波は1kHz〜1 MHzの低周波で
振幅変調されたもので、なおかつ、1〜200Hzの極
低周波の繰り返し周波数でパルス変調されたものを用い
ることによって、効果的にチャンバー内部のクリーニン
グをおこなうものである。ここで用いられる高周波とし
ては10〜100MHz、好ましくは、10〜50MH
zとする。
ガス分子の会合(分子間の弱い結合)を分断するのに寄
与し、チャンバー内のエッチングガス分子の濃度差の均
一性を向上させる上で効果がある。また、高周波は、エ
ッチングガスの分子内結合を分断するのに寄与して、イ
オン活性種(ラジカル)を発生せしめる。また、極低周
波によってパルス変調すると、エッチングの均一性が向
上する。その理由は明らかではないが、上述の如く、極
長波以外の電磁波によって、励起されたイオン活性種
が、パルス放電によって、瞬間的にチャンバー内壁にま
で到達し、これをエッチングするためであろうと推測さ
れる。本発明では、定常的な放電を用いたエッチングに
比較して、プラズマの回り込みが良好であり、エッチン
グ残りが少ないことが特色であった。
y比が用いられる。duty比とは、(放電時間/(放
電時間+休止時間))を示すものである。例えば、パル
ス周波数100Hzでduty比を10%としたパルス
放電の場合は、1msecの放電と9msecの休止と
を繰り返す放電形態となる。
発生がおこなわれていないので、このときのduty比
によってエッチングの状態が制御される。つまり、この
duty比を最適化することによって、エッチングガス
が基板に吸着する以前の成膜空間中における反応を制御
することができる。このduty比は10〜70%が好
ましい。最適のduty比は、エッチングガスの種類、
エッチングガスの流量や、電極間の距離に応じて決定す
ればよい。
よび高周波の強度の様子を示す。図4に示すの本発明で
用いるのに適した高周波電力の発生装置に関するもので
あるが、図4に示された構成以外の装置によっても同様
な高周波を発生できることは言うまでもない。図4
(A)は高周波発生装置であり、図4(B)は各段階に
おける高周波の様子を示す。高周波発振器1によって発
生した正弦高周波(例えば、周波数13.56MHz)
は、図4(B)のaのような波形である。このような高
周波は次段の振幅変調器(AM変調器)4におくられ
る。振幅変調器4としては、増幅率を外部の信号によっ
て変化できる高周波増幅器を用いればよい。
(例えば、200kHz)が発生し、これは振幅変調器
4に送られる。そして、振幅変調器4では低周波信号に
応じて、高周波が振幅変調される。振幅変調器4からの
出力波形は図4(B)のbのようになる。上記の振幅変
調の過程において、変調率は50%以上あることが好ま
しかった。しかしながら、高調波成分の発生を防止する
ため、100%以上の過変調は避けると良い。さらに、
パルス発振器3からは極低周波(例えば、50Hz)の
パルスが発生し、パルス変調器5において、高周波電力
のオン/オフがおこなわれる。このようにして発生した
高周波電力は図4(B)のcに示したような網形であ
る。パルスのオン/オフの境界部分を拡大したものは同
図c’のようになる。
本発明を備えたホットウォール型LPCVD装置におい
て、多結晶シリコン膜の成膜後にプラズマクリーニング
をおこなう例である。
英反応管)内に基板103を設置する石英ボード102
が複数存在している。石英ボード102はバッチ式であ
り、複数枚の基板を設置できるようになっている。石英
反応管101には、反応管101内部を減圧せしめるた
めの真空系104、そして、原料ガスを導入するガス導
入系105が備えつけてある。そして、石英反応管10
1の周囲は、基板103を加熱し、熱分解するためのヒ
ーター106が取りついている。
ラズマクリーニングをおこなうためのプラズマを発生さ
せるために、コイル状の誘導電極107が設けられてい
る。そして、この誘導電極107には交流を供給するた
めの高周波電源が設けられている。ここで使用される誘
導電極107には、低周波(1k〜1MHz)で振幅変
調された高周波(10〜100MHz)の極低周波(1
〜200Hz)の繰り返し周波数のパルス電力が投入さ
れる。高周波電源においては、高周波発振器108、低
周波発振器109、極低周波パルス発振器110と、振
幅変調器112、パルス変調器113が設けられてい
る。
晶シリコン膜を成膜するごとにプラズマクリーニングを
おこなった。基板上における多結晶シリコン膜の膜厚は
1000Åとした。このとき、プラズマを発生させるために
供給した交流は、それぞれ、極低周波パルスとして50
Hzの矩形パルス、低周波として200kHz、高周波
として13.56MHzを使用した。また、ここで極低
周波のパルス放電はduty比が50%となるようにお
こなった。
めのエッチングガスとしてCF4 、SF6 、NF3 、の
うちから選ばれた少なくとも1種類を使用できるが、本
実施例においてはCF4 を用いた。以上の条件において
チャンバーを減圧し、エッチングガスを導入してプラズ
マを発生させてプラズマクリーニングをおこなった。こ
の場合、石英反応管内のクリーニングに要した時間は1
分〜5分程度であった。また、このとき、プラズマが均
一に発生して、最小限のオーバーエッチングで済んだた
め、効果的にエッチングがおこなわれた。さらに、本実
施例において、成膜毎、5回毎および10回毎にプラズ
マクリーニングをおこない比較した。この結果、成膜す
る回数によって堆積物が比例的に増加するため、一度の
クリーニングに要する時間も比例的に増加した。また、
エッチングの均一性も悪化する傾向が認められた。
う間隔を変化させて、繰り返し成膜をおこなった場合に
おける成膜速度や成膜した膜の膜厚の分布の変化につい
て調べたところ、クリーニングをおこなう間隔が長いほ
ど成膜速度や膜厚の分布に乱れが生じることが分かっ
た。このことは、堆積物によって熱伝導にばらつきが生
じるために、反応の状態に変化が生じてくるためと考え
られる。このことから、クリーニングの間隔を短くして
頻繁におこなうことによって安定した成膜がおこなえる
ことが判明した。
コン膜の成膜をおこない、比較のために、13.56M
Hzの放電のみをおこなった。この場合のクリーニング
に要した時間は、それぞれにおいて、10分〜1時間程
度であった。エッチングが不均一であるため全体のエッ
チングが完了するまでに時間がかかった。また、このエ
ッチングの不均一性のため、成膜とプラズマクリーニン
グを繰り返し実施すると、膜の均一性が損なわれること
が認められた。以上のように、本発明のように高周波低
周波で振幅変調し、かつ、それを極低周波の繰り返し周
波数でパルス放電させることが、プラズマクリーニング
をおこなうのに効果的であった。
クリーニングは、従来のウェットエッチングとくらべて
容易に実施することができる。そのため、従来のように
ある程度の厚さの堆積物が生じてからクリーニングをお
こなうのではなく、本実施例のように成膜毎にクリーニ
ングをおこなうことが可能である。成膜毎にクリーニン
グをおこなうことは面倒なようにも思えるが、クリーニ
ングに要する時間は数分であり、本実施例のように多数
の基板を一度に処理できるバッチ式の装置においては問
題とならない。また、このクリーニングをおこなって堆
積物を除去しておけば、時間の短縮だけではなくチャン
バー内部に堆積物がない状態で成膜できるため、毎回同
じ条件で成膜することができて安定した成膜が可能とな
る。
本実施例は、本発明を備えたコールドウォール型LPC
VD装置において、多結晶シリコン膜の成膜後にプラズ
マクリーニングをおこなう例である。
ー)内に基板202を設置するサセプター203が存在
している。サセプター203には1枚、もしくは数枚の
基板が設置できるようになっている。なお、サセプター
203には基板を加熱し、熱分解をおこなうためのヒー
ター204が設置されている。また、チャンバー201
には、チャンバー201内部を減圧せしめるための真空
系205、そして、原料ガスを導入するガス導入系20
6が備えつけてある。
ャンバー201を冷却するために水冷管207が付いて
いる。そしてその周囲には、プラズマクリーニングをお
こなうためにプラズマを発生させるための誘導電極20
8が設けられている。この誘導電極208は、図3に示
すように、チャンバー201の周囲を囲むように数本、
本実施例においては6本設置されている。この誘導電極
208の数はチャンバー201の大きさによって異なっ
てくる。
給するための交流電源が設けられている。このとき、電
極の構成として電極間を接続し、一つの交流電源によっ
て交流を供給してもかまわないし、また、電極それぞれ
独自に交流電源を備えていてもかまわない。各電極間に
適当な位相差を設定してもよい。本実施例においては誘
導電極208には、低周波(1k〜1MHz)で振幅変
調された高周波(10〜100MHz)の極低周波(1
〜200Hz)の繰り返し周波数のパルス電力が投入さ
れる。交流電源においては、高周波発振器209、低周
波発振器210、極低周波パルス発振器211と、振幅
変調器212、パルス変調器213が設けられている。
り、多結晶シリコン膜の成膜を20〜40回おこなった
後に、プラズマクリーニングをおこなった。このように
頻度が少なくて済むのは、本実施例の減圧CVD装置が
コールドウォール型であるため、チャンバー内壁に付着
する堆積物が実施例1のようなホットウォール型の装置
よりも少ないためである。
0Hz、低周波として300kHz、高周波として1
3.56MHzを使用した。また、極低周波のパルス放
電はduty比が10%となるようにおこなった。ま
た、このときプラズマクリーニングのためのエッチング
ガスとしてCF4 を用いた。この結果、実施例1と同様
に、1〜5分程度のクリーニングをおこなうことによっ
て、効果的にチャンバー内部の堆積物のエッチングをお
こなうことが出来た。
高周波の極低周波の繰り返し周波数によるパルス発振に
よって発生させたプラズマによって、プラズマクリーニ
ングすることによって、チャンバー内部およびサセプタ
ー周辺の堆積物を効率よく、短時間でエッチングするこ
とができる。また、本発明は従来のウエットエッチング
に比べて容易におこなうことが出来るため、頻繁にクリ
ーニングする事が可能となった。そのため、成膜する度
に、もしくは2〜3回毎にクリーニングをおこなってい
れば、堆積物による熱伝導のばらつきを抑えることがで
き、同じ条件での成膜をおこなうことが出来る。さら
に、本発明はクリーニングに要する時間の短縮、手間の
省略ばかりでなく、頻繁におこなうことによって常に一
定の膜質を維持することに対しても有効である。このよ
うに、本発明は生産性を上げるために有効で、工業上、
有益な発明である。
波波形の例を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 減圧CVD装置のチャンバー周囲に設置
された、チャンバー内部にプラズマ放電を誘導する電極
を有し、 前記電極に高周波電力を印加することによってプラズマ
を発生させて前記チャンバーに付着した被膜を除去する
方法において、 高周波電力は極低周波の繰り返し周波数のパルスであ
り、かつ、低周波の振幅変調がなされていることを特徴
とする減圧CVD装置のクリーニング方法。 - 【請求項2】 減圧CVD装置のチャンバー周囲に設置
された、チャンバー内部にプラズマ放電を誘導する電極
と、 前記電極から極低周波の繰り返し周波数で高周波電力を
前記電極に作用させることによってプラズマを発生させ
ることによって、前記チャンバーに付着した被膜を除去
する方法において、 前記高周波電力は低周波の振幅変調がかけられているこ
とを特徴とする減圧CVD装置のクリーニング方法。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 極低周波は周波数が1〜200Hz、低周波は周波数が
1k〜1MHz、高周波は周波数が10〜100MHz
であることを特徴とする減圧CVD装置のクリーニング
方法。 - 【請求項4】 請求項1もしくは2において、 エッチングガスとして、CF4 、SF6 、NF3 から選
ばれた少なくとも1種類を用いることを特徴とする減圧
CVD装置のクリーニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06180948A JP3078707B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 減圧cvd装置のクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06180948A JP3078707B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 減圧cvd装置のクリーニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0822981A true JPH0822981A (ja) | 1996-01-23 |
JP3078707B2 JP3078707B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=16092081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06180948A Expired - Fee Related JP3078707B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 減圧cvd装置のクリーニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3078707B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-07-07 JP JP06180948A patent/JP3078707B2/ja not_active Expired - Fee Related
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