JPH08229495A - ペースト塗布方法 - Google Patents

ペースト塗布方法

Info

Publication number
JPH08229495A
JPH08229495A JP3535195A JP3535195A JPH08229495A JP H08229495 A JPH08229495 A JP H08229495A JP 3535195 A JP3535195 A JP 3535195A JP 3535195 A JP3535195 A JP 3535195A JP H08229495 A JPH08229495 A JP H08229495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
coating nozzle
nozzle
paste
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3535195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3282008B2 (ja
Inventor
Haruhiko Ono
春彦 大野
Hiroyuki Onodera
浩行 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP03535195A priority Critical patent/JP3282008B2/ja
Publication of JPH08229495A publication Critical patent/JPH08229495A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3282008B2 publication Critical patent/JP3282008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 互いに近傍にある複数の塗布対象箇所へのペ
ースト塗布を短時間で行うことができるペースト塗布方
法を提供する。 【構成】 塗布ノズルを第1の塗布対象箇所において漸
次下降させてこの第1の塗布対象箇所の高さを検知して
記憶し(S15〜S21)、次いで第2の塗布対象箇所
においては、塗布ノズルの端部を現在の位置と上記の検
知した高さとの中間の高さに移動させる工程を該端部が
TFTアレイ基板に接触するまで繰り返す(S22〜S
27)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶表示装置の
製造工程に使用されるペースト塗布装置におけるペース
ト塗布方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置として、TFT(thin fil
m transistor)アレイ基板などを用いたものが知られて
いる。例えばTFTアレイ基板においては、その各電極
への通電のためのトファンスファー電極は、当該TFT
アレイ基板上に形成された塗布対象箇所(トランスファ
ーパッド)への銀ペーストの塗布により製造される。ま
たこの銀ペーストの塗布技術の際には、塗布ノズルをT
FTアレイ基板に僅かに接触させることで、塗布量や塗
布形状の安定を図る技術が広く用いられている。
【0003】このような銀ペーストの塗布技術として
は、例えば特開平1−122127号公報に記載された
ものが知られている。この従来例では、塗布対象となる
製品に塗布ノズルを接近ないし離隔させるための移動機
構を塗布ノズルに搭載する構成としている。また、塗布
ノズルには、これと対象商品との接触を検知するために
センサが設けられている。移動機構は、パルスモータを
動力として、マイクロコンピュータによりその動作がデ
ィジタル制御されるものである。
【0004】この従来例では、塗布ノズルを塗布の対象
物に徐々に近付けつつ塗布ノズル先端と対象物との接触
を検知し、接触が検知された場合には塗布ノズルの接近
動作を中止して、そのときの位置をマイクロコンピュー
タに記憶させる。また、塗布の際には、上記で記憶され
た位置から所定の間隔が差し引かれた位置をマイクロコ
ンピュータにおいて演算し、パルスモータを駆動して上
記演算位置(所定の間隔の位置)に塗布ノズルを移動し
て塗布を行う構成としている。この構成により、塗布ノ
ズルと対象製品との間隔を一定に保つための間隔の設定
を迅速に行って、塗布ノズルによる塗布形状や塗布量を
安定させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に
は、加工対象となるTFTアレイ基板表面は完全に平面
ではなく、ある程度のうねりがある。また、実際の装置
においては、塗布ノズルの移動機構の水平軸とTFTア
レイ基板との平行度に不完全さがあり、従って、塗布ノ
ズル先端と基板との間隔が場所により異なってしまう。
このため、上記従来例のように、塗布ノズルを対象製品
のある1点に接触させ、そのときの位置を基準として全
ての塗布対象箇所の高さを求める構成では、上記のうね
りや平行度の不完全さなどが原因で、塗布ノズルの先端
が基板に衝突したり、接触していない状態で塗布が行わ
れてしまう可能性がある。そして、塗布ノズルがTFT
アレイ基板に衝突した場合には、塗布ノズルや塗布対象
箇所の損傷、塵埃の発生、あるいは銀ペーストの飛び散
りなどが起きる虞がある。
【0006】そこで、塗布ノズルをTFTアレイ基板の
上方約0.2mmの高さまで高速で下降させ接近させて
一時停止し、次いで、この位置から塗布ノズルを0.0
1mmづつ漸次下降させ、塗布ノズルとTFTアレイ基
板とが接触したか否かを検出し、検知した場合には接近
動作を停止して、塗布を行う技術も提案されている。な
お、上記の約0.2mmの高さの位置は、基板上のどの
場所においても塗布ノズルが接触しない最短距離として
の位置である。
【0007】しかしながら、この技術のように塗布ノズ
ルを漸次下降させつつ塗布ノズルとTFTアレイ基板と
の接触の有無を判断する構成として場合には、全ての塗
布対象箇所において塗布ノズル先端がTFTアレイ基板
表面にわずかに接触するように低速で接近させることか
ら、銀ペーストの塗布開始までの時間がかかり、結果と
して、銀ペーストの塗布時間がかかってしまうという問
題があった。
【0008】本発明の課題は、かかる問題点に鑑み、互
いに近傍にある複数の塗布対象箇所への銀ペースト塗布
を短時間で行うことができる、ペースト塗布方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のペースト塗布方法は、ペースト塗布用の塗布ノズル
を有するペースト塗布装置の所定部位に設置した加工対
象基板上で、互いに近傍にある複数の塗布対象箇所の各
々に、前記塗布ノズルの端部よりペーストを塗布する方
法であって、一の塗布対象箇所に於いて前記塗布ノズル
の端部が前記基板の表面に接触したときの塗布ノズルの
位置情報に基づいて該塗布ノズルの端部の相対的高さと
前記一の塗布対象箇所の相対的高さとを検知し、前記一
の塗布対象箇所以外の他の塗布対象箇所を塗布する際
に、前記塗布ノズルの端部を前記検知した高さより高い
位置まで上昇させ、次いで、現在の位置と前記検知した
高さとの中間の高さに前記塗布ノズルの端部を降下させ
る工程を、前記塗布ノズルの端部が前記基板の表面に接
触するまで繰り返すことを特徴とする。
【0010】なお、前記一の塗布対象箇所の相対的高さ
の検知は、例えば、前記塗布ノズルの端部を前記検知し
た高さより高い位置まで上昇させ、次いで、前記塗布ノ
ズルを前記基板側に漸次降下させる工程を、前記塗布ノ
ズルの端部が前記基板の表面に接触するまで繰り返すこ
とにより行われる。
【0011】
【作用】TFTアレイ基板などの基板上において塗布対
象箇所が互いに近傍にある場合、例えばこれらの塗布対
象箇所の間隔が1〜2mm程度の場合においては、基板
表面のうねりや平行度の不完全さなどによる各塗布対象
箇所の高さはほぼ同じであるとみなすことができる。そ
こで、本発明では、これら複数の塗布対象箇所のうちの
1つの塗布対象箇所における高さを検知して求め、この
検知した高さに基づいて他の塗布対象箇所における塗布
ノズルの昇降を制御するものであり、すなわち、塗布ノ
ズルの端部を、現在の位置と上記検知した高さとの中間
の高さに移動させる工程を、塗布ノズルが基板に接触す
るまで繰り返す。
【0012】
【実施例】次に、図面を参照し、TFTアレイ基板の製
造工程を例に挙げて本発明の実施例を詳細に説明する。
【0013】図1(a)は本発明の一実施例に係るペー
スト塗布装置の正面図、(b)は同じく側面図である。
これらの図に示すように、本実施例のペースト塗布装置
は、塗布ノズル移動機構1、塗布機構ベース2、スライ
ドレール3、シリンジベース4、シリンジホルダ5、引
張りばね6、シリンジ7、塗布ノズル8、エアチューブ
9、接触検出センサ10、並びにセンサホルダ11から
構成される。なお、図1において、12はTFTアレイ
基板である。
【0014】塗布ノズル移動機構1には塗布機構ベース
2が取り付けられ、また、塗布機構ベース2にはスライ
ドレール3を介してシリンジベース4が取り付けられて
いる。この構成により、シリンジベース4は塗布機構ベ
ース2に対して垂直方向に移動できる。シリンジベース
4には、シリンジホルダ5によって、銀ペースト入りの
シリンジ7が保持される。シリンジ7には塗布ノズル8
が装着される。塗布機構ベース2とシリンジベースとの
間には、引っ張りばね6が取り付けされている。この引
っ張りばね6の作用により、シリンジベース4には常に
下向きの荷重がかけられている。
【0015】塗布機構ベース2には、センサホルダ11
によって接触検出センサ10が保持されている。接触セ
ンサ10の先端はシリンジベース4に接しており、これ
により、シリンジベース4の変位を検知することができ
る。すなわち、塗布ノズル8がTFTアレイ基板12に
接触した場合には、シリンジベース4がスライドして、
接触検出センサ10が作動する。
【0016】塗布ノズル移動機構1は、図2に示すよう
に、塗布ノズル移動機構制御装置14の指令により、塗
布機構ベース2を水平方向(X、Y軸方向)および垂直
方向(Z軸方向)に移動させる。ここで、塗布ノズル移
動機構1および塗布ノズル移動機構制御装置14は、一
般的には、3軸直交座標型ロボットとして市販されてい
るものを使用することができる。また、塗布ノズル移動
機構制御装置14は、マイクロコンピュータ機能を内蔵
したものが使用される。そして、塗布ノズル移動機構制
御装置14このマイクロコンピュータ機能にしたがって
所定の動作手順のプログラムや演算などを実行し、これ
らに基づいて塗布ノズル移動機構1の動作を制御する。
【0017】そして、塗布ノズル移動機構制御装置14
には接触検出センサ10からの信号が入力されており、
塗布ノズル移動制御装置14はこの信号を受けて塗布ノ
ズル移動機構1の動作を停止させる。なお、接触検出セ
ンサ10は、本実施例においては接触式のものを使用し
たが、物体の変位を検知できるものであれば、他の方
式、例えば光学式センサなども同様に用いることができ
る。また、塗布ノズル移動機構制御装置14は、シリン
ジ7にエアチューブ9を介して接続されたディスペンサ
13の動作を同様に制御し、これにより、塗布ノズル8
の先端から銀ペーストを所定のタイミングで所定量だけ
吐出させる。
【0018】次に、図3〜5をも参照して、本実施例の
動作を説明する。図示しない前工程から送られてきたT
FTアレイ基板12は、本実施例のペースト塗布装置内
の所定の位置において位置決め保持される。ここで、T
FTアレイ基板12上における塗布対象箇所のパターン
は、製品品種などにより異なるが、通常は、塗布対象箇
所同士は互いに近傍に配置されている。このようなTF
Tアレイ基板12の一例を図3(a)に示す。このTF
Tアレイ基板12の所定の位置には、銀ペースト16が
塗布される塗布対象箇所15が形成されている。図示の
例では、2つの塗布対象箇所15が互いに近傍に配置さ
れている。
【0019】図4を参照して、まず、互いに近傍にある
塗布対象箇所15の一方の上空、つまり第1の塗布対象
箇所上に、塗布ノズル8を移動させる(S15)。な
お、塗布ノズル8を近傍にある複数個の塗布対象箇所の
内のどこに移動させるか、あるいは残りの塗布対象箇所
がどこにあるかなどは、品種データとして塗布ノズル移
動機構制御装置14のメモリに予め記憶させておく。
【0020】上記のように塗布ノズル8を塗布対象箇所
の上空に移動させたならば、ディスペンサ13を動作さ
せて、例えば銀ペーストを所定量だけ吐出させる(S1
6)。この吐出された銀ペーストは、塗布ノズル8から
離隔することなく、塗布ノズル8の端部に付着してい
る。
【0021】次に、塗布ノズル8の端部と、TFTアレ
イ基板12との間隔が約0.2mmとなる高さまで塗布
ノズル8を高速で下降させる(S17)。ここで、この
約0.2mmの間隔は、TFTアレイ基板12の表面の
うねりやTFTアレイ基板12と塗布ノズル移動機構1
との水平軸との平行度の不完全さなどを考慮して、TF
Tアレイ基板上の任意の位置でも塗布ノズル8が接触し
ないように設定した値である。したがって、上記のうね
りや平行度の不完全さが少ない場合には、この値を小さ
くとることができる。
【0022】次いで、塗布ノズル8とTFTアレイ基板
12との接触を検知しつつ、塗布ノズル8を0.01m
mづつ下降させる(S17、S18)。つまり、0.0
1mm下降するごとに接触検出センサ10からの信号を
確認し、接触が検出されてない場合には更に0.01m
m下降させることを繰り返す。そして、接触が検出され
た場合には、塗布ノズル8の下降を停止し、塗布ノズル
8の現在の高さを塗布ノズル移動機構制御装置14に記
憶する(S20)。その後、塗布ノズル8を上昇させる
(S21)。これにより、塗布ノズル8の端部に付着し
ていた銀ペーストは、TFTアレイ基板12の第1の塗
布対象箇所に転写される。
【0023】次に、塗布ノズル移動機構制御装置14に
記憶された上記の高さを含む位置データに基づいて、第
1の塗布対象箇所の近傍にある他の塗布対象箇所(第2
の塗布対象箇所)の上空に塗布ノズル8を移動させる
(S22)。また、上記と同様にディスペンサ13を動
作させて銀ペーストを所定量だけ吐出させ(S23)、
塗布ノズル8の端部に付着させる。次いで、塗布ノズル
8の端部とTFTアレイ基板12との間隔が約0.2m
mとなる高さまで塗布ノズル8を高速で下降させる(S
24)。この状態を図5に示す。
【0024】次いで、塗布ノズル移動機構制御装置14
により、塗布ノズル8の現在の高さと上記の記憶した高
さとの差、つまり図5における寸法aを求める。次に、
塗布ノズル8の現在の高さと上記の記憶した高さとの中
間の高さ、つまり寸法aの1/2となる距離だけ、塗布
ノズル8を下降させる(S25)。この下降後における
塗布ノズル8の位置を図5に寸法bで示してある。そし
て、この状態で、接触センサ10により、塗布ノズル8
とTFTアレイ基板12との接触の有無を検出する(S
26)。接触していない場合には、再びS25、S26
の処理を繰り返す。この繰り返しの動作においては、塗
布ノズル8の下降距離は徐々に小さくなり、結果的に、
塗布ノズル8をその下降速度を徐々に遅くしながらTF
Tアレイ基板12に接近させることになる。
【0025】そして、最終的に塗布ノズル8がTFTア
レイ基板12に接触したことが接触検出センサ10によ
り検知されたならば、塗布ノズル8を移動を上昇させる
(S27)。これにより、塗布ノズル8の端部に付着さ
れた銀ペーストはTFTアレイ基板12に転写される。
【0026】以上のように構成される本実施例のペース
ト塗布装置では、塗布ノズル5がTFTアレイ基板1に
急激に衝突することなしに高速で下降し、接触させるこ
とができる。具体的には、従来のこの種の装置では、1
つの塗布対象箇所につき3秒かかっていた下降時間が、
本実施例の構成では1秒に短縮することができた。ま
た、塗布状態も従来装置と同等にすることができた。な
お、以上は、本発明をTFTアレイ基板における銀ペー
スト塗布に適用する場合の説明であるが、同様なペース
ト塗布を行う他の基板の加工についても本発明を適用で
きることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、互いに近
傍にある複数の塗布対象箇所にペーストを塗布する場合
に、短時間で良好な塗布を行うことできるペースト塗布
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例のペースト塗布装置
の正面図、(b)は同じく側面図。
【図2】本実施例のペースト塗布装置のブロック図。
【図3】(a)は本実施例のペースト塗布装置の加工対
象となるTFTアレイ基板の一例を示した平面図、
(b)はこの基板のトランフアーパッド部分の断面図。
【図4】本実施例のペースト塗布装置における動作手順
を示したフローチャート。
【図5】本実施例のペースト塗布装置における塗布ノズ
ルの昇降動作の説明図。
【符号の説明】
1 塗布ノズル移動機構 2 塗布機構ベース 3 スライドレール 4 シリンジベース 5 シリンジホルダ 7 シリンジ 8 塗布ノズル 10 接触検出センサ 12 TFTアレイ基板 14 塗布ノズル移動機構制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペースト塗布用の塗布ノズルを有するペ
    ースト塗布装置の所定部位に設置した加工対象基板上
    で、互いに近傍にある複数の塗布対象箇所の各々に、前
    記塗布ノズルの端部よりペーストを塗布する方法であっ
    て、 一の塗布対象箇所に於いて前記塗布ノズルの端部が前記
    基板の表面に接触したときの塗布ノズルの位置情報に基
    づいて該塗布ノズルの端部の相対的高さと前記一の塗布
    対象箇所の相対的高さとを検知し、 前記一の塗布対象箇所以外の他の塗布対象箇所を塗布す
    る際に、前記塗布ノズルの端部を前記検知した高さより
    高い位置まで上昇させ、次いで、現在の位置と前記検知
    した高さとの中間の高さに前記塗布ノズルの端部を降下
    させる工程を、前記塗布ノズルの端部が前記基板の表面
    に接触するまで繰り返すことを特徴とするペースト塗布
    方法。
  2. 【請求項2】 前記一の塗布対象箇所の相対的高さの検
    知は、前記塗布ノズルの端部を前記検知した高さより高
    い位置まで上昇させ、次いで、該端部を前記基板側に漸
    次降下させる工程を、該端部が前記基板の表面に接触す
    るまで繰り返すことにより行われることを特徴とする請
    求項1記載のペースト塗布方法。
JP03535195A 1995-02-23 1995-02-23 ペースト塗布方法 Expired - Fee Related JP3282008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03535195A JP3282008B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ペースト塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03535195A JP3282008B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ペースト塗布方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08229495A true JPH08229495A (ja) 1996-09-10
JP3282008B2 JP3282008B2 (ja) 2002-05-13

Family

ID=12439453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03535195A Expired - Fee Related JP3282008B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ペースト塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3282008B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003088750A (ja) * 2001-09-19 2003-03-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 無機材料の製造方法
JP2006055856A (ja) * 2005-10-17 2006-03-02 Shibaura Mechatronics Corp ペースト塗布装置
CN100381882C (zh) * 2002-12-18 2008-04-16 Lg.菲利浦Lcd株式会社 液晶显示面板的分配器及控制基板与喷嘴之间间隙的方法
JP2013128907A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Ntn Corp 描画装置およびパターン修正装置
JP2019158626A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 高さ探索装置および高さ探索方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003088750A (ja) * 2001-09-19 2003-03-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 無機材料の製造方法
CN100381882C (zh) * 2002-12-18 2008-04-16 Lg.菲利浦Lcd株式会社 液晶显示面板的分配器及控制基板与喷嘴之间间隙的方法
US7547362B2 (en) 2002-12-18 2009-06-16 Lg Display Co., Ltd. Dispenser for liquid crystal display panel and method for controlling gap between substrate and nozzle using the same
US8067057B2 (en) 2002-12-18 2011-11-29 Lg Display Co., Ltd. Dispenser for liquid crystal display panel and method for controlling gap between substrate and nozzle using the same
JP2006055856A (ja) * 2005-10-17 2006-03-02 Shibaura Mechatronics Corp ペースト塗布装置
JP2013128907A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Ntn Corp 描画装置およびパターン修正装置
JP2019158626A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 高さ探索装置および高さ探索方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3282008B2 (ja) 2002-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2635889B2 (ja) ダイボンディング装置
KR100637590B1 (ko) 평판표시장치 제조용 기판 스크라이빙장치
JP4849804B2 (ja) ロボットの作動方法
US8455787B2 (en) Laser processing apparatus, process control apparatus, and processing apparatus
CN100569686C (zh) 涂敷装置和涂敷方法
WO2002099850A3 (en) Interchangeable microdeposition head apparatus and method
WO2001071035A3 (en) Method and apparatus for automatic pin detection in microarray spotting instruments
JPH08335622A (ja) 基板搬送装置
JPH08229495A (ja) ペースト塗布方法
KR101089749B1 (ko) 도포장치 및 이의 제어 방법
KR101122356B1 (ko) 기판 위치 결정 장치 및 기판 위치 결정 방법
JP4601914B2 (ja) 接着剤の塗布装置及び接着剤の塗布方法
JP4803613B2 (ja) ペースト塗布装置
JP3806661B2 (ja) ペースト塗布方法とペースト塗布機
JP3905299B2 (ja) 欠陥修正装置および欠陥修正方法
US4824006A (en) Die bonding apparatus
JP2001274594A (ja) 基板搬送装置及び基板搬送方法
JP2770110B2 (ja) Nc工作機械
US5121870A (en) Method for reducing time to place a tool onto a workpiece
JP2003069292A (ja) 作業用アームの駆動制御方法
CN110962136A (zh) 控制装置以及机器人系统
JPH08229478A (ja) ペースト塗布装置
JP2001127097A (ja) ボンディング装置及びその制御方法
JP2001252606A (ja) 微細パターン形成装置及び微細パターン補修装置
JPH11226741A (ja) トーチの初期高さ設定装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100301

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees