JP2019158626A - 高さ探索装置および高さ探索方法 - Google Patents

高さ探索装置および高さ探索方法 Download PDF

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Abstract

【課題】対象物の上面の高さを迅速に検出することができる高さ探索装置および高さ探索方法を提供する。【解決手段】対象物(基準ポスト)の上面の高さを対象物の上面に上方から接触する接触物(ノズル)を用いて探索する高さ探索方法は、ノズルが第1の高さ(下側高さ)で基準ポストに接触し(ST3においてYes)、且つノズルが第2の高さ(上側高さ)で接触しないことを確認すると(ST5においてNo)、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さの中間の高さで接触するか否かを判定する接触判定を実行し(ST9,10)、中間の高さで接触する場合には中間の高さを最後に接触した高さとし、中間の高さで接触しない場合には中間の高さを最後に接触しなかった高さとして(ST7)、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さの中間の高さで接触判定を実行することを繰り返し、基準ポストの上面の高さを決定する(ST11)。【選択図】図8

Description

本発明は、接触物を用いて対象物の上面の高さを探索する高さ探索装置および高さ探索方法に関する。
ノズル本体をバネなどにより下方に付勢することにより、吸着した部品が基板に当接する際の衝撃を緩和するとともに、当接した部品を所定の押込み量だけ押し込んで所望の荷重を発生させて基板に実装するノズル(接触物)を備えた部品実装装置が知られている。ノズルの押込み量と発生する荷重の相関データは、ノズルをロードセル(対象物)に上方から当接させ、ノズルの先端をロードセルの上面からさらに下降させる押込み量を変化させ、発生した荷重をロードセルによって測定することにより取得される。正確な相関データを得るには、ロードセルの上部の高さの正確な情報が必要である。特許文献1に記載の部品実装装置では、ノズルをロードセルの上面から押し込んだ後、低速で上昇させてロードセルの出力(荷重)が急激に低下した高さをロードセルの上面の高さとしている。
特開平10―224088号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来技術では、対象物の上面を検出するために多くの測定が必要で、対象物の上面の高さを検出するまでに時間がかかるという問題点があった。
そこで本発明は、対象物の上面の高さを迅速に検出することができる高さ探索装置および高さ探索方法を提供することを目的とする。
本発明の高さ探索装置は、対象物の上面の高さを、前記対象物の上面に上方から接触する接触物を用いて探索する上面高さ探索処理部を備える高さ探索装置であって、前記上面高さ探索処理部は、前記接触物が第1の高さで前記対象物に接触し、且つ前記接触物が前記第1の高さより高い第2の高さで前記対象物に接触しないことを確認し、最後に接触した高さである前記第1の高さと最後に接触しなかった高さである第2の高さの中間の高さで前記接触物が前記対象物に接触するか否かを判定する接触判定を実行し、前記中間の高さで接触する場合には前記中間の高さを最後に接触した高さとし、前記中間の高さで接触しない場合には前記中間の高さを最後に接触しなかった高さとして、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さで前記接触判定を実行することを繰り返し、最後に接触した高さ又は最後に接触しなかった高さ又は最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さを前記対象物の上面の高さとすることを特徴とする。
本発明の高さ探索方法は、対象物の上面の高さを前記対象物の上面に上方から接触する接触物を用いて探索する高さ探索方法であって、前記接触物が第1の高さで前記対象物に接触し、且つ前記接触物が前記第1の高さより高い第2の高さで前記対象物に接触しないことを確認し、最後に接触した高さである前記第1の高さと最後に接触しなかった高さである第2の高さの中間の高さで前記接触物が前記対象物に接触するか否かを判定する接触判定を実行し、前記中間の高さで接触する場合には前記中間の高さを最後に接触した高さとし、前記中間の高さで接触しない場合には前記中間の高さを最後に接触しなかった高さとして、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さで前記接触判定を実行することを繰り返し、最後に接触した高さ又は最後に接触しなかった高さ又は最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さを前記対象物の上面の高さとすることを特徴とする。
本発明によれば、対象物の上面の高さを迅速に検出することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の構成を示す平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の真空吸引系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える実装ヘッドに装着されるノズルの断面図 (a)(b)本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える実装ヘッドに装着されたノズルを基準ポストに下降させた説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置が備える実装ヘッドに装着されたノズルを基準ポストに下降させたノズルの高さ位置とノズルが吸引する空気の流量の関係の例を示す説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の高さ探索方法のフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における上面高さ探索処理の例を示す工程説明図 本発明の一実施の形態の実装基板の製造方法のフロー図
以下に図面を用いて、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。以下で述べる構成、形状等は説明のための例示であって、部品実装装置、ノズルの仕様に応じ、適宜変更が可能である。以下では、全ての図面において対応する要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1、及び後述する一部では、水平面内で互いに直交する2軸方向として、基板搬送方向のX方向(図1における左右方向)、基板搬送方向に直交するY方向(図1における上下方向)が示される。図2、及び後述する一部では、水平面と直交する高さ方向としてZ方向(図2における上下方向)が示される。Z方向は、部品実装装置が水平面上に設置された場合の上下方向である。
まず図1、図2を参照して、部品実装装置1の構成を説明する。図1において、基台1aの中央には、基板搬送機構2がX方向に設置されている。基板搬送機構2は、上流側から搬入された基板3をX方向へ搬送し、以下に説明する実装ヘッドによる実装作業位置に位置決めして保持する。また、基板搬送機構2は、部品実装作業が完了した基板3を下流側に搬出する。基板搬送機構2の両側方には、部品供給部4が設置されている。
部品供給部4には、それぞれ複数のテープフィーダ5がX方向に並列に装着されている。テープフィーダ5は、部品を格納するポケットが形成されたキャリアテープを部品供給部4の外側から基板搬送機構2に向かう方向(テープ送り方向)にピッチ送りすることにより、実装ヘッドが部品をピックアップする部品取出し位置に部品を供給する。
図1において、基台1aの上面におけるX方向の両端部には、リニア駆動機構を備えたY軸テーブル6が配置されている。Y軸テーブル6には、同様にリニア機構を備えたビーム7がY方向に移動自在に結合されている。ビーム7には、実装ヘッド8がX方向に移動自在に装着されている。実装ヘッド8は、複数(ここでは8つ)のノズルユニット8aを備えている。
図2において、各ノズルユニット8aは、機構部8bからノズル軸8cを下方に延出させた構成となっている。ノズル軸8cの下端部に結合されたノズル保持部9には、ノズル10が着脱自在に装着されている。ノズル10は、負圧発生源25(図3参照)で発生させた吸引力を利用して部品Dを保持する機能を有する。それぞれの機構部8bには、ノズル軸8cを昇降させるノズル昇降機構8dと、ノズル軸8cの昇降位置を検出する位置検出センサ8eが内蔵されている。ノズル昇降機構8dを駆動することにより、ノズル保持部9に装着されたノズル10は個別に昇降する。このように、ノズル昇降機構8dはノズル10を昇降させ、位置検出センサ8eはノズル10の高さ位置を検出する。
図1において、Y軸テーブル6およびビーム7は、実装ヘッド8を水平方向(X方向、Y方向)に移動させる実装ヘッド移動機構11を構成する。実装ヘッド移動機構11および実装ヘッド8は、部品供給部4に装着されているテープフィーダ5の部品取出し位置から部品Dをノズル10によって吸着してピックアップし、基板搬送機構2に保持された基板3の実装位置に移送して実装する部品実装作業を実行する。
図1、図2において、ビーム7には、ビーム7の下面側に位置して実装ヘッド8とともに一体的に移動するヘッドカメラ12が装着されている。実装ヘッド8が移動することにより、ヘッドカメラ12は基板搬送機構2の実装作業位置に位置決めされた基板3の上方に移動して、基板3に設けられた基板マーク(図示せず)を撮像して基板3の位置を認識する。
図1において、部品供給部4と基板搬送機構2との間には、部品認識カメラ13と荷重計測部14が設置されている。部品認識カメラ13は、部品供給部4から部品Dを取り出した実装ヘッド8が上方を移動する際に、ノズル10に保持された部品Dを撮像して形状を認識する。実装ヘッド8による部品Dの基板3への部品実装作業では、ヘッドカメラ12による基板3の認識結果と部品認識カメラ13による部品Dの認識結果とを加味して実装位置の補正が行われる。
図1において、荷重計測部14には、その上面に上方から加わる力(荷重)を計測するロードセルなどが設置されている。荷重計測部14は、ノズル10を上方から接触させて、ノズル10に発生する荷重を計測する。部品実装装置1の両側方で作業者が作業する位置には、それぞれ作業者が操作するタッチパネル15が設置されている。タッチパネル15は、その表示部に各種情報を表示し、また表示部に表示される操作ボタンなどを使って作業者がデータ入力や部品実装装置1の操作を行う。
図2において、部品供給部4には、台車16が結合されている。台車16の上部には、複数のテープフィーダ5がX方向に並んで取り付けられている。台車16の前側には、部品Dを収納するキャリアテープ17が巻回されたリール18が保持されている。テープフィーダ5は、リール18に収納されているキャリアテープ17をテープ送り方向に搬送して実装ヘッド8による部品取り出し位置に部品Dを供給する。
図1、図2において、基台1aの上面には、基板搬送機構2の周囲に複数(ここでは4本)の基準ポストPが設置されている。基準ポストPには金属などの硬質な材料が用いられ、上面が平坦に形成されている。ヘッドカメラ12が複数の基準ポストPの上面を撮像し、水平面内における各基準ポストPの位置を認識することで、ビーム7や実装ヘッド8の反復移動で発生する熱によるY軸テーブル6、ビーム7の熱変形を計測することができる。
次に図3、図4を参照して、ノズル10の構成について説明する。図3は、ノズル10の上部がノズル保持部9に保持された状態を示している。図4は、ノズル保持部9から取り外されたノズル10の断面を示している。図3、図4において、ノズル10は、ノズル本体19とノズル本体保持部20を含んで構成されている。ノズル本体19は、基端部21と、基端部21の内部に形成された上下に貫通する上部吸引孔21aに下方から挿入されて結合された下端部22を含んで構成されている。基端部21の下端には円板状のバネ座部21bが外周から延出して形成されている。下端部22の内部には、上下に貫通して下端の部品吸着面22aに開口する下部吸引孔22bが形成されている。
図3、図4において、ノズル本体保持部20には、中央より下側の外周に円板状の鍔部20aが形成され、内部に上下に貫通する嵌合孔20bが形成されている。ノズル本体19は、鍔部20aとバネ座部21bの間に弾性体であるコイルバネ23を装着した状態で、嵌合孔20bに下方から挿入される。ノズル本体保持部20の対向する2つの側面には、それぞれノズル本体19が摺動する上下方向に長く、ノズル本体保持部20の外周から嵌合孔20bまで貫通する長孔20cが形成されている。
ノズル本体19には、対向する長孔20cの間を貫通するように挿入され、長孔20c内に沿って上下に移動するピン24が結合されている。これによって、ノズル本体19は上下方向を回転軸とする回転が規制され、ノズル本体保持部20内を上下に移動する。ノズル本体19は、コイルバネ23によって下方に付勢され、ピン24が長孔20cの下端面に当接する位置(以下、「下方規制位置」と称す。)で、下方への移動が規制される。
図3に示すように、ノズル10がノズル保持部9に保持されると、ノズル軸8cの内部に形成された真空吸引路8fは、ノズル保持部9の内部に形成された接続孔9a、ノズル10の嵌合孔20b、上部吸引孔21a、下部吸引孔22bと連通する。真空吸引路8fは負圧発生源25に接続されており、負圧発生源25を作動させるとノズル10の部品吸着面22aの開口から空気が吸引されて真空力が発生し、部品吸着面22aに部品Dが吸着される。
真空吸引路8fには、真空吸引路8fを流れる空気の流量を計測する流量センサ26が配置されている。負圧発生源25としては、工場設備として設けられた真空給引源を用いる他、部品実装装置1に設置した真空ポンプ、エジェクタ装置などの真空発生装置が用いられる。以下、ノズル保持部9に保持されたノズル10の上端の位置をノズルの高さ位置Hと称し、ノズル本体19が下方規制位置にある状態のノズル10の長さをノズル長Lを称する。
次に図5、図6を参照して、上述構成のノズル10を基準ポストPに位置させた状態におけるノズルの高さ位置Hとノズル10の下端(部品吸着面22aの開口)から吸引される空気の流量Fの関係について説明する。図5(a)は、基準ポストPの上方に位置させたノズル10をノズル昇降機構8dを作動させて下降させ(矢印a)、ノズル10の下端が基準ポストPの上面Paより上方にある状態を示している。この時、ノズル10の下端から空気が吸引され、吸引される空気の流量Fが流量センサ26によって計測される。
次に図5(b)は、図5(a)に示す状態からノズル10を下降(矢印b)させ、ノズル10の下端が基準ポストPの上面Paに当接してノズル本体19がノズル本体保持部20に押し込まれた状態を示している。この時、ノズル10の部品吸着面22aの開口が基準ポストPの上面Paで塞がれることによりノズル10の下端から空気が吸引されず、流量センサ26による空気の流量Fの計測値はゼロになる。また、圧縮されたコイルバネ23によって発生した荷重が基準ポストPの上面Paに加わっている。
図6は、ノズル10を基準ポストPに位置させた状態におけるノズルの高さ位置Hとノズル10の下端から吸引される空気の流量Fの関係を示している。ノズル10の下端が基準ポストPの上面Paより上方にあるノズルの高さ位置Hでは、ノズル10の下端から空気が吸引される。ノズル10が下降して、ノズル10の先端が基準ポストPの上面Paに着地すると部品吸着面22aの開口が塞がれて空気の流量Fがゼロになる。この時のノズルの高さ位置Hを、上面高さHmと称する。ノズル10が上面高さHmにある時、基準ポストPの上面Paの高さは、この時のノズルの高さ位置H(上面高さHm)よりノズル長Lだけ下方の位置である。
次に図7を参照して、部品実装装置1の制御系の構成について説明する。部品実装装置1が備える制御部30には、基板搬送機構2、部品供給部4、実装ヘッド8、実装ヘッド移動機構11、ヘッドカメラ12、部品認識カメラ13、荷重計測部14、タッチパネル15、負圧発生源25、流量センサ26が接続されている。制御部30は、実装データ記憶部31、上面高さ探索処理部32、実装制御部33を備えている。
実装データ記憶部31は記憶装置であり、部品データ31a、実装データ31b、ノズルデータ31c、上面高さHm、補正値Hcなどが記憶されている。部品データ31aには、部品Dの種類毎に、部品名(種類)、部品Dの高さなどのサイズなどが含まれている。実装データ31bには、製造される実装基板の種類毎に、基板3に実装される部品Dの部品名(種類)、実装位置(XY座標)などが含まれている。ノズルデータ31cには、ノズル10の種類毎に、ノズル名(種類)、ノズル10のサイズ(ノズル長L)などが含まれている。
図7において、上面高さ探索処理部32は、実装ヘッド8が備えるノズル昇降機構8d、位置検出センサ8e、実装ヘッド移動機構11、流量センサ26を制御して、基準ポストPの上面Paの高さ(上面高さHm)を探索する上面高さ探索処理を実行し、探索した上面高さHmを実装データ記憶部31に記憶させる。
ここで図8のフローに沿って、図9を参照しながら、上面高さ探索処理部32による上面高さ探索処理(高さ探索方法)の詳細について説明する。図8において、まず、上面高さ探索処理部32は実装ヘッド移動機構11を制御して、上面高さ探索に使用するノズル10を基準ポストPの上方に移動させる。次いで上面高さ探索処理部32は、ノズルデータ31cに含まれるノズル長Lに基づいて、ノズル10の部品吸着面22aが基準ポストPの上面Paに一致すると期待されるノズルの高さ位置Hである目標高さHt(基準高さ)を算出する。
次いで上面高さ探索処理部32は、目標高さHt(基準高さ)から所定の第1の距離低い下側高さH1(第1の高さ)と、目標高さHt(基準高さ)から所定の第2の距離高い上側高さH2(第2の高さ)を算出する。下側高さH1と上側高さH2は、部品実装装置1の各部の最大の公差を考慮しても基準ポストPの上面Paが見つかるノズルの高さ位置Hの下限と上限である。このように、上面高さ探索処理部32は、目標高さHt、下側高さH1、上側高さH2を算出する(ST1)。
図8において、次いで上面高さ探索処理部32はノズル昇降機構8dを制御して、ノズル10を上方の待機位置H0から下側高さH1に移動(下降)させる(ST2)(図9の時間T1)。次いで上面高さ探索処理部32は流量センサ26を用いて空気の流量Fを計測し、計測結果よりノズル10の部品吸着面22aが基準ポストPの上面Paに接触しているか否かを判定する接触判定を実行する(ST3)。接触判定において上面高さ探索処理部32は、流量センサ26が計測した空気の流量Fが接触判定値(所定値)以下の場合に、ノズル10が基準ポストPに接触していると判定する。接触判定値は、流量センサ26に発生するノイズより大きく、接触の有無が誤判定されない値に設定される。
流量センサ26による計測が終了すると、上面高さ探索処理部32はノズル10を待機位置H0に移動(上昇)させる(図9の時間T2)。すなわち、下側高さH1での接触判定は、時間T1から時間T2の間に実行される。荷重計測部14による荷重の計測は、時間T1から時間T2の間の接触判定で、1回でも複数回(所定回数)繰り返して実行してもよい。すなわち、接触判定において、流量センサ26による空気の流量Fの計測を所定回数繰り返し実行して、接触の有無を判定してもよい。これによって、ノイズや振動などに起因する突発的な誤判定を防止することができる。
図8において、下側高さH1においてノズル10が基準ポストPに接触している場合(ST3においてYes)、上面高さ探索処理部32はノズル昇降機構8dを制御して、ノズル10を上方の待機位置H0から上側高さH2に移動(下降)させる(ST4)(図9の時間T3)。次いで上面高さ探索処理部32は流量センサ26を用いて空気の流量Fを計測して接触判定する(ST5)。流量センサ26による計測が終了すると、上面高さ探索処理部32はノズル10を待機位置H0に移動(上昇)させる(図9の時間T4)。
下側高さH1(第1の高さ)でノズル10が基準ポストPに接触しない場合(ST3においてNo)、または、上側高さH2(第2の高さ)でノズル10が基準ポストPに接触する場合(ST5においてYes)、上面高さ探索処理部32は、基準ポストPが正常に装着されていない基準ポストPの取り付けエラー、または、流量センサ26の故障と判定する(ST6)。エラーと判定すると、上面高さ探索処理部32は、その旨をタッチパネル15に報知させる。
図8において、上側高さH2においてノズル10が基準ポストPに接触していない場合(ST5においてNo)、上面高さ探索処理部32は、下側高さH1をノズル10が最後に接触した高さ(以下、「接触高さHy」と称す。)とし、上側高さH2をノズル10が最後に接触しなかった高さ(以下、「非接触高さHn」と称す。)と決定する(ST7:接触高さ決定工程)。
すなわち、上面高さ探索処理部32は、ノズル10が下側高さH1(第1の高さ)で基準ポストPに接触し(ST3においてYes)、且つノズル10が下側高さH1より高い上側高さH2(第2の高さ)で基準ポストPに接触しないことを確認すると(ST5においてNo)、下側高さH1を接触高さHy、上側高さH2を非接触高さHnと決定する。
図8において、次いで上面高さ探索処理部32は、非接触高さHnと接触高さHyの差が、所定の継続判定値(所定の距離)以下であるか否かを判定する(ST8:継続判定工程)。継続判定値は、ノズル昇降機構8dがノズル10の高さを適切に移動可能な最小の刻み幅などに設定される。非接触高さHnと接触高さHyの差が継続判定値より大きい場合(ST8においてNo)、上面高さ探索処理部32はノズル昇降機構8dを制御して、ノズル10を接触高さHy(第1の高さ)と非接触高さHn(第2の高さ)の中間である中間高さH3(中間の高さ)に移動(下降)させる(ST9:中間高さ移動工程)(図9の時間T5)。
次いで上面高さ探索処理部32は流量センサ26を用いて空気の流量Fを計測し、接触判定を実行する(ST10:接触判定工程)。図9の例では、ノズル10が中間高さH3で基準ポストPに接触すると判定される。流量センサ26による計測が終了すると、上面高さ探索処理部32はノズル10を待機位置H0に移動(上昇)させる(図9の時間T6)。
このように、上面高さ探索処理部32は、最後に接触した下側高さH1(第1の高さ)と最後に接触しなかった上側高さH2(第2の高さ)の中間である中間高さH3(中間の高さ)でノズル10が基準ポストPに接触するか否かを流量センサ26が計測した空気の流量Fを基に判定する接触判定を実行する。
図8において、次いで接触高さ設定工程(ST7)に戻り、ノズル10が最後に接触した高さを接触高さHyに、ノズル10が最後に接触しなかった高さを非接触高さHnと決定する。図9の例では、ノズル10が中間高さH3で基準ポストPに接触すると判定されるため、中間高さH3(中間の高さ)が接触高さHyとなり、非接触高さHnは上側高さH2に維持される。すなわち、中間の高さ(中間高さH3)で接触する場合には、中間の高さを最後に接触した高さ(接触高さHy)とする。
次いで継続判定工程(ST8)において非接触高さHn(上側高さH2)と接触高さHy(中間高さH3)の差が継続判定値より大きい場合(No)、中間高さ移動工程(ST9)が実行される。今回の中間高さ移動工程(ST9)では、ノズル10は非接触高さHn(上側高さH2)と接触高さHy(中間高さH3)の中間の高さ(中間高さH4)に移動する(図9の時間T7)。
次いで接触判定工程(ST10)が実行され、ノズル10が中間高さH4で基準ポストPに接触しないと判定される。流量センサ26による計測が終了すると、ノズル10は待機位置H0に移動(上昇)する(図9の時間T8)。次いで接触高さ設定工程(ST7)において、中間高さH4(中間の高さ)が非接触高さHnとなり、接触高さHyは中間高さH3に維持される。すなわち、中間の高さ(中間高さH4)で接触しない場合には、中間の高さを最後に接触しない高さ(非接触高さHn)とする。
以下、継続判定工程(ST8)、中間高さ移動工程(ST9)、接触判定工程(ST10)、接触高さ設定工程(ST7)が、繰り返し実行される。図9の例では、時間T9でノズル10が中間高さH5(中間高さH4と中間高さH3の中間の高さ)に移動し、中間高さH5で接触判定が実行され、時間T10でノズル10が待機位置H0に移動する。同様に、中間高さH6(時間T11〜T12)、中間高さH7(時間T13〜T14)、中間高さH8(時間T15〜T16)、中間高さH9(時間T17〜T18)で接触判定が実行される。
このように、最後に接触した高さ(接触高さHy)と最後に接触しなかった高さ(非接触高さHn)との中間の高さ(中間高さH3〜H9)で接触判定を実行することが繰り返される。中間高さH9での接触判定後の接触高さ設定工程(ST7)において、中間高さH8が非接触高さHnとなり、中間高さH9が接触高さHyになる。そして、中間高さH9での接触判定後の継続判定工程(ST8)において、非接触高さHn(中間高さH8)と接触高さHn(中間高さH9)の差が継続判定値以下と判定される(ST8においてYes)。
図9において、次いで上面高さ探索処理部32は、最後に接触した高さ(中間高さH9)又は最後に接触しなかった高さ(中間高さH8)又は最後に接触した高さ(中間高さH9)と最後に接触しなかった高さ(中間高さH8)との中間の高さのいずれかを基準ポストPの上面Paの高さ(上面高さHm)とする(ST11:上面高さ決定工程)。このように、上面高さ探索処理部32は、最後に接触した高さ(中間高さH9)と最後に接触しなかった高さ(中間高さH8)の差が所定の距離(継続判定値)以下の場合に、接触判定の繰り返し実行を終了する。
上面高さ探索処理部32は、上面高さHmを実装データ記憶部31に記憶させる。また、上面高さ探索処理部32は、上面高さHmと目標高さHtとの差を補正値Hcとして実装データ記憶部31に記憶させる。補正値Hcは、部品実装装置1の各部の公差などに起因する、理想のノズル10の高さと実際のノズル10の高さの差(ずれ量)である。
このように、ノズル10は下端から空気を吸引する接触物であり、基準ポストPは接触物(ノズル10)が上方から接触する対象物である。また、流量センサ26はノズル10が吸引する空気の流量Fを計測する流量計測手段であり、部品実装装置1は流量計測手段を備える高さ探索装置である。そして、対象物の上面(基準ポストPの上面Pa)の高さを、対象物の上面に上方から接触する接触物(ノズル10)を用いて探索する上面高さ探索処理部32は、ノズル10が吸引した空気の流量Fに応じて、接触物が対象物に接触しているか否かを判定する。
上面高さ探索処理部32は、ノズル10の高さを微小に変更しながら連続的に接触判定を実行するのではなく、中間の高さで離散的に接触判定を実行して上面高さHmを決定することにより、接触判定の回数を削減することができる。これによって、対象物の上面(基準ポストPの上面Pa)の高さ(上面高さHm)を迅速に検出することができる。なお、図9の例では、接触判定の後にノズル10の位置を待機位置H0に戻しているが、待機位置H0に戻さずに次の中間の高さに移動させてもよい。これにより、処理時間を短縮することができる。
図7において、実装制御部33は、基板搬送機構2、部品供給部4、実装ヘッド8、実装ヘッド移動機構11を制御して、補正値Hcに基づいてノズル10の下降量を補正して部品Dを基板3に実装させる部品実装作業を実行させる。補正値Hcでノズル10の下降量を補正することにより、部品実装装置1の各部の公差などに起因するノズル10の高さのずれを補正して、正確に部品Dを基板3に着地させることができる。
次に図10のフローに沿って、部品実装装置1により部品Dを基板3に実装する実装基板の製造方法について説明する。まず、上面高さ探索処理部32は、上記説明した上面高さ探索処理を実行して、上面高さHm(基準ポストPの上面Paの高さ)を決定する(ST21)。次いで上面高さ探索処理部32は、上面高さHmと目標高さHtとの差を補正値Hcとして算出する(ST22)。次いで実装制御部33は、補正値Hcに基づいてノズル10の下降量を補正して部品Dを基板3に実装する(ST23)。実装制御部33は、予定された部品Dを基板3に実装するまで(ST23)を繰り返し実行して、実装基板を製造する。
上記説明したように、本実施の形態の部品実装装置1は、対象物の上面(基準ポストPの上面Pa)の高さを、対象物の上面に上方から接触する接触物(ノズル10)を用いて探索する上面高さ探索処理部32を備える高さ探索装置である。
そして、上面高さ探索処理部32は、接触物(ノズル10)が第1の高さ(下側高さH1)で対象物(基準ポストP)に接触し、且つノズル10が第1の高さより高い第2の高さ(上側高さH2)で対象物に接触しないことを確認し、最後に接触した高さ(接触高さHy)と最後に接触しなかった高さ(非接触高さHn)の中間の高さで接触物が対象物に接触するか否かを判定する接触判定を実行し、中間の高さで接触する場合には中間の高さを最後に接触した高さとし、中間の高さで接触しない場合には中間の高さを最後に接触しなかった高さとして、中間の高さで接触判定を実行することを繰り返し、最後に接触した高さ又は最後に接触しなかった高さ又は最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さを対象物の上面(基準ポストPの上面Pa)の高さ(上面高さHm)とする。
これによって、接触判定の回数を削減することができ、対象物の上面(基準ポストPの上面Pa)の高さ(上面高さHm)を迅速に検出することができる。なお、上記の実施形態では接触物がノズル10であり、対象物が基準ポストPであったが、接触物と対象物はこの組合せに限定されることはない。例えば、接触物がノズル10であり、対象物が荷重計測部14であってもよい。その場合、上面高さ探索処理部32は、ノズル10が荷重計測部14の上面に接触することで生じる荷重を荷重計測部14で計測することで、ノズル10(接触物)が荷重計測部14(対象物)に接触しているか否かを判定する。
また、接触物がパターン孔を有するマスクを介してはんだを基板3に印刷する印刷装置において、マスク上を摺動してはんだをパターン孔に押し込むスキージであり、対象物がマスクであってもよい。その場合、上面高さ探索処理部32は、スキージを昇降させるヘッドが備える圧力センサでスキージがマスクの上面に接触することで生じる荷重を計測し、スキージ(接触物)がマスク(対象物)に接触しているか否かを判定する。
本発明の高さ探索装置および高さ探索方法は、対象物の上面の高さを迅速に検出することができるという効果を有し、部品を基板に実装する分野において有用である。
1 部品実装装置(高さ探索装置)
10 ノズル(接触物)
26 流量センサ(流量計測手段)
F 空気の流量
P 基準ポスト(対象物)
Pa 上面

Claims (16)

  1. 対象物の上面の高さを、前記対象物の上面に上方から接触する接触物を用いて探索する上面高さ探索処理部を備える高さ探索装置であって、
    前記上面高さ探索処理部は、
    前記接触物が第1の高さで前記対象物に接触し、且つ前記接触物が前記第1の高さより高い第2の高さで前記対象物に接触しないことを確認し、
    最後に接触した高さである前記第1の高さと最後に接触しなかった高さである第2の高さの中間の高さで前記接触物が前記対象物に接触するか否かを判定する接触判定を実行し、
    前記中間の高さで接触する場合には前記中間の高さを最後に接触した高さとし、前記中間の高さで接触しない場合には前記中間の高さを最後に接触しなかった高さとして、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さで前記接触判定を実行することを繰り返し、
    最後に接触した高さ又は最後に接触しなかった高さ又は最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さを前記対象物の上面の高さとすることを特徴とする、高さ探索装置。
  2. 前記接触物は下端から空気を吸引するノズルであり、
    前記高さ探索装置は、前記ノズルが吸引する空気の流量を計測する流量計測手段を備え、
    前記上面高さ探索処理部は、前記ノズルが吸引した空気の流量に応じて、前記接触物が前記対象物に接触しているか否かを判定することを特徴とする、請求項1に記載の高さ探索装置。
  3. 前記上面高さ探索処理部は、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さの差が所定の距離以下の場合に、前記接触判定の繰り返し実行を終了することを特徴とする、請求項1または2に記載の高さ探索装置。
  4. 前記第1の高さは基準高さから所定の第1の距離低いことを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の高さ探索装置。
  5. 前記上面高さ探索処理部は、前記第1の高さで前記接触物が前記対象物に接触しない場合には、前記対象物の取り付けエラーと判定することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の高さ探索装置。
  6. 前記第2の高さは基準高さから所定の第2の距離高いことを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の高さ探索装置。
  7. 前記上面高さ探索処理部は、前記第2の高さで前記接触物が前記対象物に接触する場合には、前記対象物の取り付けエラーと判定することを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の高さ探索装置。
  8. 前記上面高さ探索処理部は、前記接触判定において、前記接触物が前記対象物に接触するか否かの判定を所定回数繰り返し実行することを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の高さ探索装置。
  9. 対象物の上面の高さを前記対象物の上面に上方から接触する接触物を用いて探索する高さ探索方法であって、
    前記接触物が第1の高さで前記対象物に接触し、且つ前記接触物が前記第1の高さより高い第2の高さで前記対象物に接触しないことを確認し、
    最後に接触した高さである前記第1の高さと最後に接触しなかった高さである第2の高さの中間の高さで前記接触物が前記対象物に接触するか否かを判定する接触判定を実行し、
    前記中間の高さで接触する場合には前記中間の高さを最後に接触した高さとし、前記中間の高さで接触しない場合には前記中間の高さを最後に接触しなかった高さとして、最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さで前記接触判定を実行することを繰り返し、
    最後に接触した高さ又は最後に接触しなかった高さ又は最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さとの中間の高さを前記対象物の上面の高さとすることを特徴とする、高さ探索方法。
  10. 前記接触物は下端から空気を吸引するノズルであり、前記ノズルが吸引した空気の流量に応じて、前記接触物が前記対象物に接触しているか否かを判定することを特徴とする、請求項9に記載の高さ探索方法。
  11. 最後に接触した高さと最後に接触しなかった高さの差が所定の距離以下の場合に、前記接触判定の繰り返し実行を終了することを特徴とする、請求項9または10に記載の高さ探索方法。
  12. 前記第1の高さは基準高さから所定の第1の距離低いことを特徴とする、請求項9から11のいずれかに記載の高さ探索方法。
  13. 前記第1の高さで前記接触物が前記対象物に接触しない場合には、前記対象物の取り付けエラーと判定することを特徴とする、請求項9から12のいずれかに記載の高さ探索方法。
  14. 前記第2の高さは基準高さから所定の第2の距離高いことを特徴とする、請求項9から13のいずれかに記載の高さ探索方法。
  15. 前記第2の高さで前記接触物が前記対象物に接触する場合には、前記対象物の取り付けエラーと判定することを特徴とする、請求項9から14のいずれかに記載の高さ探索方法。
  16. 前記接触判定において、前記接触物が前記対象物に接触するか否かの判定を所定回数繰り返して実行することを特徴とする、請求項9から15のいずれかに記載の高さ探索方法。
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