JPH08228337A - 画像データ蓄積方式及び装置 - Google Patents

画像データ蓄積方式及び装置

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JPH08228337A
JPH08228337A JP7032025A JP3202595A JPH08228337A JP H08228337 A JPH08228337 A JP H08228337A JP 7032025 A JP7032025 A JP 7032025A JP 3202595 A JP3202595 A JP 3202595A JP H08228337 A JPH08228337 A JP H08228337A
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陽市 高木
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Abstract

(57)【要約】 【構成】車両検知機,車両の運転席と車番を含む画像を
撮影するための第1のカメラと車番を読み取るための車
番部分のみの画像を撮影するための第2のカメラ,第2
のカメラ画像を画像解析して車番を読み取るための画像
処理手段,第1のカメラ画像を一時的に取り込むための
一次画像記憶手段,不正通過車両を検出した時、一次画
像記憶手段から不正通過車両の画像のみを転送を受けて
一時保存するための二次画像記憶手段、更に、二次画像
記憶手段が満杯になった時のみ起動され二次画像記憶手
段から画像転送を受ける大容量画像記憶手段,これらの
構成機器を全体に制御するための制御用計算機等から構
成される。 【効果】大容量画像記憶装置を断続的に運転可能となり
耐用年数を引上げることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの前方を高速に
24時間連続して通過する物体を画像撮影後、大量に発
生する撮影画像の中から画像判定等により少量の特定の
画像のみを残しその他画像を廃棄するような場合に有効
である。この際、画像廃棄のための評価処理が画像撮影
時期と時間遅れがあるため発生した画像を全数一時的に
バッファリングする必要がある。例えば、高速道路の自
動料金所等で、通過車両の全てを画像撮影しシーンID
(画像採取時刻等)と共に一時記録しておき、車種判定
機構や取り込み画像の車番読み取り結果と特定の車番登
録リストとの比較等を実施することにより不正車両が判
定される。判定結果により正常車両の画像は捨て、不正
車両の画像のみを長期保存用の画像記録装置に書替えを
行うことにより、後刻料金を追徴するが如きに使用す
る。その他、生産ラインにおいて製造過程の画像をベル
トコンベア上等で自動的に撮影を行い、その後検査工程
等で、良品と判定された製造過程の画像は捨て、不良と
判定された製造過程の画像のみを不良原因究明完了する
まで保存する等の広範囲な応用が考えられる。
【0002】
【従来の技術】大量に発生する画像データを動画像とし
て連続的に画像記録する装置としては、VTRテープ記
録装置が公知である。しかし、必要画像を残し不要な画
像を捨てるような簡易に行える機能はなく、長期間に亘
っての動画像の記録は媒体が膨大となる欠点があり、更
に必要シーンの検索が容易ではなく本特許の目的とする
ような分野には向かない。シーンIDと共にシーン単位
の静止画を記録管理できる装置としては、光ディスク装
置やフレームメモリ静止画記録装置が公知である。しか
し、フレームメモリは、装置1台当たりの記憶容量はせ
いぜい120枚程度であり大量に発生する画像を記憶す
る必要のある分野には向かない。光デイスク装置は、シ
ーン単位の画像を7万枚以上を読み書きできる装置が市
販されているが、24時間運転するような使用条件では
装置の寿命が半年程度といわれており本特許の目的とす
る用途には向かない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高速道路の自動料金所
において、車両検知機からの信号により運転席と車番を
含む画像と車番のみを含む画像を2台のカメラで撮影す
る。2つの画像は同じシーンIDにて連結されている。
画像処理装置は高速処理可能であり次の画像を取り込む
前に前画像の車番の読み取りは完了する。画像から読み
取られた車番をキーとしてブラックリスト等から不正通
過車両を検出する。更に路側で車長,車高,車幅,車重
等を計測し不正通過車両の検知を行う。これらの不正通
過車両の情報が完全に揃うのはタイミングのずれがあり
取り込み画像を一時全て記録しておき、不正通過車両の
判断が出たときその画像を他の記録ファイルに転送し記
憶させる必要がある。一定時間たっても不正通過車両の
通知のない車両の画像は正常な通過車両とし自動的に捨
てる必要がある。このような目的の為に、公知のVTRテ
ープ記録装置を使うことは、シーン単位の画像を扱えな
いので適用できないことは自明である。シーン単位に記
録可能で再書き込み可能な光デイスク装置は、このよう
な目的に使えそうであるが、次のような問題点がある。
まず第1の問題点としては、24時間運転の場合半年程
度の寿命しかなく、光ディスクは連続運転すべきではな
いこと。第2の問題点としては、再書き込みを行うには
媒体(ディスク)の消去操作が必要で時間もかかり、上
書きを短時間に繰返し実施するような使い方はできない
ことである。
【0004】また、繰返し再書き込みに便利なフレーム
メモリは1台当たりの記録容量が小さく短時間分の記録
にしか適用できない問題がある。
【0005】このように公知の画像記録装置はいずれも
『帯びに短く襷に長い』であり本目的には使用できない
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】画像発生直後の大量の画
像を複数枚のフレームメモリ上に書き込みを行う。書き
込み順序は、フレームメモリのアドレスの並び順である
が、最大アドレスの書き込みを完了すると先頭のアドレ
スに戻る。このようにフレームメモリ上にサイクリック
に書き込みを繰返す。このフレームメモリ書き込み1サ
イクルの時間が不正車両検知のために必要な時間以上と
なるようにフレームメモリの枚数を決定する。例えば、
画像発生頻度が、最大瞬間値で、180枚/分(平均値
は、20〜30枚/分)とし、不正車両検知のために必
要な時間が最大5秒とすると、フレームメモリの必要枚
数は次式で計算できる。
【0007】 この条件ではフレームメモリの搭載枚数は、15枚と決
定すればよい。書き込みのサイクルタィムは、瞬間最大
発生時で、約5秒、平均の発生時で45〜30秒であ
る。従って、不正車両検知のために必要な時間が最大5
秒以上画像はフレームメモリ上に記憶されたままでいる
ので、不正車両検知の際、該当の画像をこのフレームメ
モリから読み取り他の記憶装置に転送して保存すればよ
いことになる。不正車両が検知される毎にこの画像転送
は発生するので転送先の画像記憶装置は常時レディー状
態である必要がある。平均の発生画像頻度を20〜30
枚/分とし、不正車両の発生率を1%と過程すると画像
転送の発生頻度は、以下の通りである。
【0008】フレームメモリより他の画像記憶装置への
転送頻度=0.2〜0.3回/分 このように一次記憶のためのフレームメモリから頻繁に
画像転送が繰返されるので最終の大容量画像記憶装置と
一次画像記憶用のフレームメモリの間に二次画像記憶用
のフレームメモリを設置することとする。最終の大容量
画像記憶装置(光ディスク装置)を寿命の点で長期間使
用に耐える使い方として、使用しないときは、電源を断
し、必要時電源を入れ画像データの書き込みや外部への
画像データの出力を行うようにする。画像の入力で光デ
ィスクを起動する頻度を1回/時間に押さえるものとし
て二次画像記憶用のフレームメモリの必要枚数を計算す
ると以下のようになる。
【0009】 二次フレームメモリの枚数=0.2〜0.3枚/分×60分 =12〜18枚 一次画像記憶用のフレームメモリから不正車両発生毎に
二次画像記憶用のフレームメモリに該当画像を転送され
二次画像記憶用のフレームメモリが満杯となるまで格納
する。更に、二次画像記憶用のフレームメモリが満杯と
なると1時間程度の時間間隔で光ディスクに画像が転送
され必要期間保存されるように仕組んである。
【0010】
【作用】車両検知機で通過車両を検知すると2台のカメ
ラが作動し2枚の画像を取り込む。1台目のカメラは、
運転席と車番の両方を含む画像を入力するためのもので
ある。2台目のカメラは、車番読み取りのための車番部
分を大写しにした画像を入力するためのものである。1
台目のカメラ画像は、一次画像記憶用のフレームメモリ
に取り込んだ順に書き込まれ最終メモリに書き込みを完
了すると再び先頭から書き込みを行う。2台目のカメラ
画像は、画像処理装置に入力されて車番を読み取る。こ
の画像は車番読み取りを終了すると捨てられる。車番の
読み取り結果と1台目のカメラの画像は共通のシーンI
D(画像取り込み日付と時刻で構成)で連結されて管理し
てある。車番の読み取り結果から特定車両リスト等によ
り不正通過車両のチェックを行う。更に路側の車種検知
装置は、通過車両の特徴を計測し、適正な通過料金が設
定されたかどうかチェックを行う。このようにして不正
通行車両を検知したら一次画像記憶用のフレームメモリ
に記録されている画像を二次画像記憶用のフレームメモ
リに転送する。一次画像記憶用のフレームメモリ上での
同一メモリへの再書き込みまでの時間が不正通過車両検
知処理に要する時間以上となるようフレームメモリの枚
数を設計してあるので不正通過車両検知を終了した時、
対象画像が再書き込みで消去されてしまって処理できな
いようなことは絶対発生しない。二次画像記憶用のフレ
ームメモリは、転送されてきた画像を先頭から書き込み
を行い満杯となると光ディスクに対して記録した全画像
を転送しメモリを空にする。光ディスク装置への画像転
送は、1時間に1回程度発生するように二次画像記憶用
フレームメモリの枚数が設計されているので光ディスク
は、画像転送要求時、電源をオンして、画像を受信する
ので、24時間運用のシステムの中に組み込んでも実質
的には間歇的な使用であり、耐用年数は通常の制御用オ
ンライン機器並となる。このようであるから高頻度に発
生する画像の全画像を一次画像記憶用のフレームメモリ
にサイクリックに記憶させ、1サイクル時間以内に不正
通過車両の検知の作業が完了するので、不正通過車両の
画像を二次画像記憶用のフレームメモリに転送できるの
である。一次画像記憶用のフレームメモリの書き込みの
1サイクル時間以内に不正通過車両の検知の来ない車両
は正常通過車両であるから自動的に次の入力画像により
上書きされて消去されるのである。一次画像記憶用のフ
レームメモリは、満杯になると光ディスク装置に対して
画像転送を要求し、光ディスク装置は、要求があると電
源をオンして画像を受信する。二次画像記憶用のフレー
ムメモリの容量は、光ディスクとの画像転送回数を適当
な時間間隔で行うように決めてあるので光ディスクは、
頻繁に起動されることはない。例えば1時間に1回程度
起動されるように二次画像記憶用のフレームメモリの枚
数を決めてある。このようであるから光ディスクの耐用
年数は、通常の制御用計算機並(6年程度)となり頻繁
な部品交換を発生することはない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0012】図1に、一実施例による不正通過車両画像
記憶装置の全体構成と、その原理を示す。車両検知機
8,第1のカメラ5及び第2のカメラ6は、料金所入り
口又は出口に設置されており、車両検知機8が通過車両
9を検知すると車両の前面全体と車番部分のみの2種類
の画像を取り込むように仕組んである。第1のカメラ5
及び第2のカメラ6は、ここでは2台であるが1台で共
用してもかまわない。車両検知機8が車両を検知する
と、制御用計算機1に対して信号44を出力する。制御
用計算機1は、信号44を受信すると画像処理手段7に
対して車番読み取りを要求するとともに、一次画像記憶
手段2に対して、車両の前方からの運転席と車番の両方
を含む画像の取り込みを要求する。制御用計算機1から
の要求により画像処理手段7は、第2のカメラ6から信
号ケーブル45を介して画像に取り込み画像解析により
車番を読み取り、結果を再び制御用計算機1に送信す
る。一次画像記憶手段2は、制御用計算機1からの要求
により、第1のカメラ5から信号ケーブル43を介して
画像を取り込み内部のフレームメモリに格納する。一次
画像記憶手段2は、第1のカメラ5からの画像を一時的
に記憶するためのものである。入力した画像は複数の画
像メモリ29に繰返しサイクリックに書き込まれる。制
御用計算機1は、車番読み取り結果により予め準備され
た特定車番リスト18によりチェックを行い不正通行車
かどうかの判定を行う。更に、図示してはないが車種を
決定するための計測機(車高,車長,車重,車軸数等)
が路側には設置されておりこれらの情報をもとに支払料
金に対して適切かどうかをチェックしている。制御用計
算機1は、この路側計測機からの情報と車番読み取り結
果による判定を総合して通行車毎に正常かどうかの判定
を行い不正の場合には一次画像記憶手段2に対して該当
する画像を二次画像記憶手段3に転送するよう指示す
る。不正通過車両の判定は、その都度所要時間は異なる
が、その最大の所要時間よりも一次画像記憶手段2の内
部画像メモリの再書き込みサイクルタイムが大きくなる
ように内部の画像メモリ29(フレームメモリ)の枚数
を決定してあるので判定完了時、画像転送要求された画
像が次の画像で上書きされて消滅しているようなことは
ない。二次画像記憶手段3は、満杯になると最終画像記
憶装置である大容量画像記憶手段4に転送する。大容量
画像記録手段4の画像記録部38は、回転部分を含むの
で、24時間運転では耐用年数が短く、実用的でないの
で、画像転送を要求された時のみ電源をオンし、未使用
時には電源オフしておくものとする。大容量画像記憶手
段4は、画像検索手段10からの要求により画像表示手
段または画像送信手段に画像データを出力することによ
り保存データは有効に利用される。このような画像の出
力要求に対しても、検索の時間帯を決めておきその時間
帯内では、大容量画像記録手段4を常時電源をオンして
おき、時間帯以外のときの検索要求に対しては、電源操
作をすることにする。このようにして大容量画像記憶手
段4の耐用年数を一般の制御用計算機並にすることがで
き24時間運用に耐える実用的なシステムを構築可能と
なる。以下、図1から図12により本発明の詳細につい
て説明する。
【0013】図2は、カメラ入力手段13の詳細をフロ
ーで示す。本処理は、車両検知機8からの入力信号44
により起動される。まず、タイマー63からカメラ取り
込み日付と時刻を取り込む(ボックスA)。次に、カメ
ラ入力手段14に対してカメラ5から画像入力の要求5
0を出力する。この際、シーンIDとして、車両検知機
からの信号受付日付及び時刻の情報を同時に渡すものと
する。次に、画像処理手段7に対してカメラ6による車
番認識のための画像を取り込みと車番読み取りの要求4
8を出力する。この要求48は、画像処理手段7とのイ
ンターフェース機構12及び信号線46を介して、画像
処理手段7に伝えられる。次に画像処理手段7では、カ
メラ6から画像を取り込み画像解析にて車番を読み取
る。画像解析による車番読み取り技術は既存技術であり
ここでは特に説明しない。画像処理手段の性能の高いも
のを選定して使用すれば車両の通過所要時間以下で車番
を読み取ることが可能である。瞬間的に車両通過頻度が
予想を越えて早く来る場合が予想される。このような場
合には、画像認識処理を中断してカメラ画像の取り込み
を優先して行い、画像処理装置内の処理に使わない画像
メモリに新規入力画像を格納しておき現在処理中のもの
を終了後処理するようにするものとする。
【0014】図10は、画像処理手段7の構成図である
が、CPU64,主メモリ65,バス66,画像専用プ
ロッセッサ67,画像メモリ68及び69,マンマシン
端末機器71,外部インターフェース70等から構成さ
れているが、画像メモリを画像処理専用部68とカメラ
画像取り込み専用部69に分けてある。このようにする
ことにより画像処理時間のネックを緩和できる。
【0015】図11は、画像処理手順72の一部を示
す。画像処理手順72は、主メモリ65に命令後の形で
格納してありCPU64上で実行される。図11に示す
ように画像処理手順72は、車番読み取り時には、画像
専用プロセッサIMP67に対して実行手順に沿って画
像コマンドを順次発行するので、このコマンド発行時に
カメラ取り込み要求の有無を調べて有の時は画像取り込
みを優先させるようにするとよい。
【0016】図12は、画像専用プロセッサ67を示
し、カメラ取り込み部とその他コマンドがあるが、並行
して実行できると都合がよいが、カメラ入力コマンドを
先に発行するようにすればコマンドの先着順に実行して
も全く問題ない。制御用計算機1の画像処理インターフ
ェース12は、カメラ入力開始処理手段13から画像取
り込みと車番読み取り要求にシーンIDを添付した信号
48を受けて画像処理手段7に同じ要求信号46を送信
する。車番読み取り終了時には画像処理手段7は、画像
処理インターフェース12に対して車番読み取り結果に
シーンIDを添付して信号47を送信する。画像処理イ
ンターフェース12は、信号47を受けて同じ内容の信
号49を画像保存判定手段16に送信する。
【0017】図3は、画像保存判定手段16の処理内容
をフローで示す。本処理は、画像処理手段7からの車番
読み取り結果送信信号49により起動される。まず、受
信内容の取り込みを行う(ボックスA)。受信内容は、
シーンIDと読み取った車番及び処理状態を示すコード
である。コードは、例えば、正常に読み取れた時は、0
を画像の品質が悪く認識不可であった時は、0以外の数
字が書き込まれている。処理状態を示すコードを判定し
て0の時、次処理(ボックスC)に移行し、0以外のと
きは、ボックスFに移行する。ボックスFでは、車番に
空白を詰めてからカメラ保存を通知のためにボックスE
に移行する。コードが0で車番が正常に読み取れた時
は、ボックスCに移行し、特定車番リスト18の車番と
読み取った車番を比較し、一致するものがない場合に
は、カメラ画像の保存不要と判断する。一致するものが
あった場合には、カメラ画像保存を依頼するためにボッ
クスEに移行する。ボックスEでは、フレームメモリ管
理手段17に対して画像保存要求信号51を送信する。
送信信号には、読み取り後の車番,シーンID,処理状
態を示すコード等である。もちろん読み取り不可の車番
には空白が詰められている。図4は、カメラ画像入力手
段14の処理内容をフローで示す。本処理は、カメラ入
力開始処理手段13からのカメラ画像入力要求信号50
により起動され、受信内容を取り込む(ボックスA)。
受信されたものは、シーンIDである。次に、一次画像
記憶用のフレームメモリの次の書き込みアドレスADD
R1をテーブル15から取り込む(ボックスB)。テー
ブル15の詳細は、図7に示す。1シーンの画像メモリ
毎にアドレス部,シーンID部を持ち、更に次の書き込
みアドレスを持っている。以後は次書き込みアドレスを
ADDR1にて表記する。図4のボックスCでは、一次
画像記憶手段2に対して、次書き込みアドレスをADD
R1のメモリにカメラ5から画像を取り込み格納するこ
とを要求する。カメラ画像の取り込みは、正常に行われ
ると期待できるのでテーブル15の該当するアドレス部
(ADDR1の内容の示す値)のところにシーンIDを
書き込む(ボックスD)。次に書き込みアドレスの更新
を行いテーブル15の書き替えを行う(ボックスE〜
H)。メモリへの書き込みは、アドレス更新部のフロー
で示すようにサイクリックに書き込みを行うことにす
る。このアドレステーブルを一通り書き込みを終了する
までの時間をサイクル時間Tcと今後称呼することにす
る。このサイクル時間Tcと不正通過車両の検知処理時
間Tfの関係は次式の通りである。
【0018】Tc≧Tf 不正通過車両の検知処理時間Tfは、関連機器性能によ
り決まる値であるが安全を見た推定値を使用しても全く
問題ない。画像処理装置による車番読み取りは、0.5
秒程度であり、不正検知処理をいれてもTfは2秒以下
と予想される。従って、Tcは安全をみて Tc=5秒 と設定する。画像メモリ枚数Nmemは、サイクル時間
Tcと最大車両通過頻度Hを使って次式で表示できる。
【0019】Nmem≧TC/H 最大車両通過頻度Hを180台/分と仮定するとNme
mは、15枚となる。これらの値は、設計条件により決
定されるものである。
【0020】図5は、フレーム管理手段17の処理の詳
細をフローで示す。本処理は、画像保存判定手段16か
らの画像保存要求信号51により起動される。まず、受
信内容を取り込む(ボックスA)。取り込みの内容は、
シーンID,車番,処理状態コードである。一次画像記
憶手段に記録された中に取り込んだシーン番号と一致す
るものが1個だけあるので探す(ボックスB)。一致し
たものがある場合には、その記録アドレスを転送元アド
レスとする(ボックスD)。二次画像記憶手段3の次書
き込みアドレスADDR2を図8に示すテーブルより得
る(ボックスE)。ADDR2を転送先アドレスとする。
一次画像記憶手段の転送元アドレスの画像を二次画像記
憶手段の転送先アドレスに画像転送する(ボックス
F)。二次画像記憶手段の次書き込みアドレスADDR
2を更新する(ボックスG〜ボックスL)。画像が満杯
のときは、二次画像記憶手段3に記録された画像をすべ
て大容量画像記憶手段4に画像転送するよう光ディスク
入力手段21に対して要求し、更に、転送した画像を検
索データとして登録できるよう関連画像のシーンIDを
光ディスク入力手段21に対して送信する(ボックス
J)。
【0021】図6は、ディスク入力手段21の処理の詳
細をフローで示す。本処理は、フレームメモリ管理手段
17からの画像転送要求信号54により起動される。大
容量画像記憶手段4は、回転部があり24時間連続運転
すると耐用年数の点で他の設置機器に比較して短く実用
的でないので未使用時には自動的に電源断する構造とな
っているものとする。画像転送要求信号54により起動
されると、まず、電源の状態を調べる(ボックスA)。
オフの時は、電源オンのコマンドを発行し(ボックス
C)、レディ状態を確認する(ボックスD)。画像転送
できる状態となると画像を受信して光ディスク38に格
納する(ボックスE)。光ディスクへの格納先は、書き
込み管理アドレステーブル22を参照して行う。受信し
た画像データを検索のデータベースに登録するためシー
ンIDをフレームメモリ管理手段17より受信する(ボ
ックスF)。但しシーンIDの受信は、画像転送の前に
行っても良い。データベース登録の都合で決定するもの
とする。画像の格納アドレスとシーンIDの関連付けを
行うファイルを作成することによりデータベースへの登
録は完了する(ボックスG)。画像検索手段10から検
索要求があると(信号61)検索受付手段25は、ディ
スク出力手段23に対して画像出力を要求する(信号6
0)。ディスク出力手段23は、ディスクアドレステー
ブル22を参照して検索キーに該当する画像のアドレス
を求め、光ディスクインターフェース24に対して指定
アドレスに格納された画像を信号線62に出力するよう
要求する。信号線62上に出力した画像は画像表示装置
に表示したり他の装置に送信したりする(画像表示装置
または、送信装置11)。このように、構成してあるの
で、不正通過車両の画像データは後刻追徴処理等有効に
使用できるのである。
【0022】
【発明の効果】本発明では以下のような効果が期待でき
る。
【0023】(1)大容量の画像ディスクに直接、高頻
度に発生するデータを直接書き込む必要がなく耐用年数
を一般の制御用機器並にすることが可能となり料金所出
入口における不正通過車両のカメラ画像を長期保存する
手段を得た。
【0024】(2)高頻度に発生するデータを直接フレ
ームメモリ上に繰返し上書きすることにより保存不要画
像は自動的に廃棄することが可能となり、更に、メモリ
の節約が可能となった。
【0025】(3)一次画像記憶手段の容量を不正検知
最大所要時間と関連して決定することにより必要最小限
の経済的なメモリ枚数とすることが可能となった。
【0026】(4)二次画像記憶手段の容量を適正に設
定することにより回転部を有するため耐用年数に問題の
ある大容量画像記録手段の運転時間を減少させることが
可能となり一般の制御用機器並に耐用年数を引き上げる
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】不正通行車両の画像記憶装置の全体構成図。
【図2】カメラ画像入力開始処理のフロー。
【図3】画像保存判定処理のフロー。
【図4】カメラ画像入力手段の処理フロー。
【図5】フレームメモリ管理手段の処理フロー。
【図6】ディスク入力手段の処理フロー。
【図7】一次フレームメモリのアドレステーブル。
【図8】二次フレームメモリのアドレステーブル。
【図9】特定車番リスト。
【図10】画像処理装置の構成図。
【図11】画像処理装置の画像処理手順。
【図12】画像専用プロセッサ。
【符号の説明】
1…制御用計算機、2…一次画像記憶手段、3…二次記
憶画像記憶手段、4…大容量画像記憶手段、5…第1の
カメラ、6…第2のカメラ、7…画像処理手段、8…車
両検知機、9…通過車両、10…画像検索手段、11…
画像表示又は送信手段、12…画像処理装置とのインタ
ーフェース機構、13…カメラ入力開始処理手段、14
…カメラ画像入力手段、15…一次フレームメモリ管理
テーブル、16…画像保存判定手段、17…フレームメ
モリ管理手段、18…特定車番リスト、19…二次フレ
ームメモリ管理テーブル、20…フレームメモリへのイ
ンターフェース機構、21…ディスク入力手段、22…
ディスクアドレステーブル、23…ディスク出力手段、
24…ディスクインターフェース機構、25…検索受付
手段、26,32…AD変換器、27,30,33,3
6…セレクター、28,34…コントローラ、29,3
5…フレームメモリ、31,37…DA変換器、38…
光ディスク、39〜42…光ディスクのインターフェー
スのコマンド、43及び45…カメラ映像ケーブル、4
4…車両検知機ケーブル、46及び47…画像処理手段
と制御用計算機のインターフェースケーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/04 G06F 15/62 380 H04N 5/907 15/64 450F 450D

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次画像記憶手段,二次画像記憶手段から
    構成され、一次画像記憶手段は、画像取り込み端子,シ
    ーンID及び画像取り込みタイミング等の情報交信する
    ための通信端子及び複数の内部画像メモリを有し、二次
    画像記憶手段は、複数の内部画像メモリと画像出力口,
    シーンIDや画像転送のための交信するための通信端子
    を有し、一次画像記憶手段は、画像取り込み端子と通信
    端子より画像とシーンID等を取り込み、画像は、内部
    画像メモリに、シーンIDは、メモリに対応するメモリ
    アドレステーブルに格納し、書き込みは、サイクリック
    に行い、一巡毎に古いデータの上に重ね書きする構造と
    し、外部から記憶画像の一部を保存したいという通知を
    受けると該当するシーンIDを探し、その画像を二次画
    像記憶手段に対して転送し、二次画像記憶手段では受信
    した画像を内部画像メモリに記憶し、満杯になるか、ま
    たは、外部より画像転送を要求されると画像出力口に画
    像を、通信端子にシーンIDを出力するが如き画像蓄積
    方式。
  2. 【請求項2】一次画像記憶手段,二次画像記憶手段から
    構成され、一次画像記憶手段は、画像取り込み端子,シ
    ーンID及び画像取り込みタイミング等の情報交信する
    ための通信端子及び複数の内部画像メモリを有し、二次
    画像記憶手段は、複数の内部画像メモリと画像出力口,
    シーンIDや画像転送のために交信するための通信端子
    を有し、一次画像記憶手段は、画像取り込み端子と通信
    端子より画像とシーンID等を取り込み、画像は、内部
    画像メモリに、シーンIDは、メモリに対応するメモリ
    アドレステーブルに格納し、書き込みは、サイクリック
    に行い、一巡毎に古いデータの上に重ね書きする構造と
    し、外部から記憶画像の一部を保存したいという通知を
    受けると該当するシーンIDを探し、その画像を二次画
    像記憶手段に対して転送し、二次画像記憶手段では受信
    した画像を内部画像メモリに記憶し、満杯になるか、ま
    たは、外部より画像転送を要求されると画像出力口に画
    像を、通信端子にシーンIDを出力するが如き画像蓄積
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、外部での画像保存する
    かどうかの判定する時間と画像入力頻度から一次画像記
    憶手段の内部画像メモリの枚数を決定する如き画像蓄積
    方式。
  4. 【請求項4】請求項2において、外部での画像保存する
    かどうかの判定する時間と画像入力頻度から一次画像記
    憶手段の内部画像メモリの枚数を決定する如き画像蓄積
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、外部への画像転送間隔
    を二次画像記憶手段の内部画像メモリの枚数により決定
    するが如き画像蓄積方式。
  6. 【請求項6】請求項2において、外部への画像転送間隔
    を二次画像記憶手段の内部画像メモリの枚数により決定
    するが如き画像蓄積装置。
  7. 【請求項7】車両検知機,第1のカメラ,第2のカメ
    ラ,車種計測手段,画像処理手段,制御用計算機,一次
    画像記憶手段,二次画像記憶手段,大容量画像記憶手段
    等から構成され、第1のカメラは、通過車両の運転席と
    車番の両方を含む画像を入力するためのもので、第2の
    カメラは、通過車両の車番部分を大写しで入力するため
    のもので、車両検知器が、車両の通過を検知すると、画
    像取り込みタイミング信号を制御用計算機に出力し、制
    御用計算機は、シーンIDを作成し画像処理装置に対し
    て、シーンIDを送信して、第2カメラから画像を入力
    し車番の認識を行うよう指示をし、一次画像記憶手段に
    対しては、シーンIDを送信し、第1のカメラから画像
    を入力するよう指示を行い、制御用計算機は、画像処理
    手段から画像認識で得た車番を受信すると予め準備され
    たリストと照合するとともに別途設置の車種判別手段か
    らの情報により不正通過車両の確認を行い、不正通過車
    両を検知した場合、一次画像記憶手段にシーンIDを送
    信し該当する画像の保存を指示し、一次画像記憶手段
    は、該当シーンIDを見つけたらその画像を二次画像記
    憶手段に転送し、二次画像記憶手段は、画像を受信し内
    部画像メモリに格納し、画像メモリが満杯になった時に
    は、大容量画像記憶手段に対して記憶画像の全てを転送
    し、大容量画像記憶手段は、画像受信の前に、電源を確
    認し、レディー状態にしてから画像を受信し、シーンI
    Dをキーにして登録するが如き自動料金所における画像
    蓄積方式。
  8. 【請求項8】車両検知機,第1のカメラ,第2のカメ
    ラ,車種計測手段,画像処理手段,制御用計算機,一次
    画像記憶手段,二次画像記憶手段,大容量画像記憶手段
    等から構成され、第1のカメラは、通過車両の運転席と
    車番の両方を含む画像を入力するためのもので、第2の
    カメラは、通過車両の車番部分を大写しで入力するため
    のもので、車両検知器が、車両の通過を検知すると、画
    像取り込みタイミング信号を制御用計算機に出力し、制
    御用計算機は、シーンIDを作成し画像処理装置に対し
    て、シーンIDを送信して、第2カメラから画像を入力
    し車番の認識を行うよう指示をし、一次画像記憶手段に
    対しては、シーンIDを送信し、第1のカメラから画像
    を入力するよう指示を行い、制御用計算機は、画像処理
    手段から画像認識で得た車番を受信すると予め準備され
    たリストと照合するとともに別途設置の車種判別手段か
    らの情報により不正通過車両の確認を行い、不正通過車
    両を検知した場合、一次画像記憶手段にシーンIDを送
    信し該当する画像の保存を指示し、一次画像記憶手段
    は、該当シーンIDを見つけたらその画像を二次画像記
    憶手段に転送し、二次画像記憶手段は、画像を受信し内
    部画像メモリに格納し、画像メモリが満杯になった時に
    は、大容量画像記憶手段に対して記憶画像の全てを転送
    し、大容量画像記憶手段は、画像受信の前に、電源を確
    認し、レディー状態にしてから画像を受信し、シーンI
    Dをキーにして登録するが如き自動料金所における画像
    蓄積装置。
  9. 【請求項9】請求項7において、一次画像記憶手段の内
    部の画像メモリ枚数を不正通過車両検知処理所要時間と
    通過車両頻度から決定するが如き自動料金所における画
    像蓄積方式。
  10. 【請求項10】請求項8において、一次画像記憶手段の
    内部の画像メモリ枚数を不正通過車両検知処理所要時間
    と通過車両頻度から決定するが如き自動料金所における
    画像蓄積装置。
  11. 【請求項11】請求項7において、二次画像記憶手段の
    内部の画像メモリ枚数を不正通過車両検知頻度と大容量
    画像記憶手段の耐用年数にかかわる稼働率から決定する
    が如き自動料金所における画像蓄積方式。
  12. 【請求項12】請求項8において、二次画像記憶手段の
    内部の画像メモリ枚数を不正通過車両検知頻度と大容量
    画像記憶手段の耐用年数にかかわる稼働率から決定する
    が如き自動料金所における画像蓄積装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003161673A (ja) * 2001-07-17 2003-06-06 Bandag Licensing Corp せん断グラフィック画像機械
JP2004206441A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Mitsubishi Electric Corp ナンバープレート読み取り装置
JP2009140381A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Toshiba Corp 料金収受システム、料金収受方法
JP2018129590A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 セコム株式会社 データ記憶システムおよびデータ記憶方法
JP2018129586A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 セコム株式会社 データ記憶システムおよびデータ記憶方法

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