JPH08227532A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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Publication number
JPH08227532A
JPH08227532A JP7032357A JP3235795A JPH08227532A JP H08227532 A JPH08227532 A JP H08227532A JP 7032357 A JP7032357 A JP 7032357A JP 3235795 A JP3235795 A JP 3235795A JP H08227532 A JPH08227532 A JP H08227532A
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JP
Japan
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optical head
optical
plate body
plate
head device
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Application number
JP7032357A
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English (en)
Inventor
Hideaki Karahara
英彰 唐原
Yasuo Kokubu
保夫 国分
Mineharu Uchiyama
峰春 内山
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、簡易な構成で組立工数の削減を図
り、しかも放熱効率を向上し得る光ヘッド装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】板体25の一方の面に、一部に板体の面を露出
させるために切欠き部26aを形成したフレキシブル基
板26を接着させ、切欠き部26aを介して板体に光学
素子構体27,28,29を取着させ、この光学素子構
体27,28,29の電気的接続箇所と、フレキシブル
基板26の配線とを接続したボンディングワイヤーを用
いるようにし、さらに、基板の他方の面に放熱板24の
一端を取着し、フォーカスアクチュエータコイル22
a,22b及びトラッキングアクチュエータコイル23
a,23bの配線をフレキシブル基板26に電気的に接
続するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ディスクを記録媒体
として情報の記録や再生を行なうシステムに係り、特に
その光ディスクにレーザ光を照射するための光ヘッド装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば追記型光ディスク
ドライブ装置等のように、光ディスクを記録媒体とし
て、情報の記録や再生を行なうシステムにあっては、光
ディスクに対してレーザ光を照射するための光ヘッド装
置が備えられている。この光ヘッド装置は、回転駆動さ
れる光ディスクの信号記録面に対向して配置されるもの
で、光ディスクに対してレーザ光を照射することで情報
の記録を行なったり、光ディスクからの反射光を受けて
情報の読み取りを行なっている。
【0003】図6は、このような従来の光ヘッド装置を
示している。すなわち、図中符号11は、略箱状に構成
された光ヘッド本体である。この光ヘッド本体11は、
その図中上面に露出する対物レンズ11aを図示しない
光ディスクの信号記録面に対向させ、後述する板ばね1
6a,16bにより弾性的に支持され、この板ばね16
a,16bを介して、図示しないフレームに搭載されて
いる。
【0004】この場合、光ヘッド本体11は、光ディス
クの信号記録面に直交する方向であるフォーカス方向
(図中矢印A−Aに示す方向)と、光ディスクの半径方
向であるトラッキング方向(図中矢印B−Bに示す方
向)とに、それぞれ移動自在となるように、板ばね16
a,16bが設計されている。そして、この光ヘッド本
体11には、そのトラッキング方向に直交する両側面
に、フォーカスアクチュエータコイル12a,12b及
びトラッキングアクチュエータコイル13a,13bが
それぞれ取着されている。これらフォーカスアクチュエ
ータコイル12a,12b及びトラッキングアクチュエ
ータコイル13a,13bは、光ヘッド本体11が上記
フレームに支持された状態で、フレームに固定された磁
石の発生する磁路中に介在されることになる。このた
め、フォーカスアクチュエータコイル12a,12b及
びトラッキングアクチュエータコイル13a,13bに
通電を行なうことにより、光ヘッド本体11をフォーカ
ス方向及びトラッキング方向に制御することができる。
【0005】ここで、上記光ヘッド本体11には、その
トラッキング方向の一端部にセラミックパッケージ14
が取着されることとなる。このセラミックパッケージ1
4には、詳細は後述するが、半導体レーザ素子14aや
光検出器14b、信号検出器14c等が熱的に接合され
ている。また、このセラミックパッケージ14は、フレ
キシブル印刷配線板15に熱的に取着されている。そし
て、このセラミックパッケージ14は、矢印方向Zで示
す方向に光ヘッド本体11に装着される際、まず、この
セラミックパッケージ14とフレキシブル印刷配線板1
5とが、光ヘッド本体11の図中上部に形成された接合
孔11bを経由し、その後に、光ヘッド本体11のトラ
ッキング方向の一端部に接合されることとなる。なお、
接合孔11bは、パッケージ14及びフレキシブル印刷
配線板15を光ヘッド本体11に装着させた後に、熱伝
導率の高い材料で形成された放熱ブロック等で閉ざされ
るようにしてもよい。
【0006】そして、このセラミックパッケージ14に
配置された半導体レーザ素子14aから照射されたレー
ザ光は、トラッキング方向である図中左矢印Bに示す方
向に進んだ後、図示しない光学部品によって、略直角つ
まり図中上矢印Aに示す方向に反射され、対物レンズ1
1aを介して光ディスクへ照射される。また、光ディス
クに照射されたレーザ光は、光ディスクの信号記録面に
当たって反射され、上記と逆の経路をたどって信号検出
器14cに受光される。
【0007】また、光ヘッド本体11には、そのトラッ
キング方向の両端部に板ばね16a,16bが取着され
ている。すなわち、この光ヘッド本体11は、板ばね1
6a,16bにより弾性的に支持され、トラッキング方
向及びフォーカス方向へ移動自在に支持されていること
になる。これら板ばね16a,16bの一端には、フレ
キシブル基板17a,17bが固着されており、このフ
レキシブル基板17a,17bに、フォーカスアクチュ
エータコイル12a,12b及びトラッキングアクチュ
エータコイル13a,13bの各配線が接続される。そ
して、これらフォーカスアクチュエータコイル12a,
12b及びトラッキングアクチュエータコイル13a,
13bからフレキシブル基板17a,17bに供給され
た電流は、板ばね16a,16bの他端に固着されたフ
レキシブル基板18a,18bを中継してリード線19
a,19bに導出される。
【0008】図7は、セラミックパッケージ14の具体
的構成を示している。このセラミックパッケージ14
は、熱伝導率の高い材料で形成され、その略中央部に、
半導体レーザ素子14a,光検出器14b及び信号検出
器14cが熱的に接合されている。これら半導体レーザ
素子14a、光検出器14b及び信号検出器14cの各
配線は、まず、ワイヤーボンディング20によってセラ
ミックパッケージ14上に中継され、その後に、セラミ
ックパッケージ14とその裏面に取着されたフレキシブ
ル印刷配線板15に例えば半田等の熱伝導性の接着剤に
よって接着される。すなわち、半導体レーザ素子14
a,光検出器14b及び信号検出器14cは、フレキシ
ブル印刷配線板15を介して、図示しない電源回路や記
録再生回路に電気的に接続される。
【0009】しかしながら、上記のような構成となされ
た光ヘッド装置では、上記半導体レーザ素子14a,光
検出器14b及び信号検出器14cの各配線作業とし
て、ワイヤーボンディング作業、セラミックパッケージ
14とフレキシブル印刷配線板15との接着剤による接
着作業を要するため、組立工数が多くなる。
【0010】また、上記フォーカスアクチュエータコイ
ル12a,12b及びトラッキングアクチュエータコイ
ル13a,13bの各配線は、板ばね16a,16bの
一端に固着されているフレキシブル基板17a,17b
に接続され、その他端に固着されているフレキシブル基
板18a,18bを介してリード線19a,19bによ
って処理されているため、作業効率が悪く、さらに、組
立工数も多くなるという不都合が生じている。
【0011】また、放熱に関する問題として、半導体レ
ーザ素子14aに対してセラミックパッケージ14、フ
レキシブル印刷配線板15が重なるため、放熱効率が悪
いという問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
光ヘッド装置では、各光学系回路及び各コイルの配線処
理に対して組立工数が多くなり、さらに、半導体レーザ
素子に対して効果的な熱制御を施すことが困難になると
いう問題を有している。この発明の目的は、簡易な構成
で組立工数の削減を図り、しかも放熱効率を向上し得る
光ヘッド装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ヘッド
装置は、板体と、板体の一方の面に接着され、一部には
板体の面を露出させる切欠き部を形成したフレキシブル
基板と、切欠き部を介して板体に取着された光学素子構
体と、光学素子構体の電気的接続箇所と、フレキシブル
基板の配線とを接続したボンディングワイヤーとを備え
るようにしたものである。
【0014】
【作用】上記のような構成によれば、板体の一方の面
に、一部に板体の面を露出させるために切欠き部を形成
したフレキシブル基板を接着させ、そして、この切欠き
部を介して板体に光学素子構体を取着させ、この光学素
子構体の電気的接続箇所と、フレキシブル基板の配線と
を接続したボンディングワイヤーを用いるようにし、さ
らに、基板の他方の面に放熱板の一端を取着し、フォー
カスアクチュエータコイル及びトラッキングアクチュエ
ータコイルの配線をフレキシブル基板に電気的に接続す
るようにしたので、簡易な構成で組立工数の削減を図る
ことができ、しかも放熱効率を向上させることができ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図中符号21は
光ヘッド本体で、その図中上部には、図示しない光ディ
スクに対してレーザ光の照射及び受光を行なうための対
物レンズ21aが露出されている。また、この光ヘッド
本体21には、その光ディスクのトラッキング方向(図
中では矢印B−Bで示す方向)に対応する両側面部(図
中では一方の側面部のみ図示)に、フォーカスアクチュ
エータコイル22aとトラッキングアクチュエータコイ
ル23aとが設置されている。これらフォーカスアクチ
ュエータコイル22a及びトラッキングアクチュエータ
コイル23aは、図示しないフレームに設置された磁石
が形成する磁気的閉路中に介在されている。
【0016】さらに、上記光ヘッド本体21には、その
トラッキング方向に直交する両側面のうち、対物レンズ
21aの近傍の側面とは反対側の側面に、放熱板24の
一端部が取着されている。この放熱板24の他端部は、
光ヘッド本体21の図中上面部を覆うように略直角に折
曲され、その先端部が対物レンズ21aの近傍にまで達
しており、光ディスクの回転により生じる強制対流によ
る放熱に供される。
【0017】また、上記光ヘッド本体21は、図2に示
すように、第1の筐体である光ヘッド本体21,第2の
筐体21b及び板体25から構成されている。この第2
の筐体21bの中央部には、光ヘッド本体21の対応す
る開口端部方向に向かって略四角柱状の連結部21b1
が一体的に突出形成されている。
【0018】ここで、第2の筐体21bは、光ヘッド本
体21に装着される際、まず、その連結部21b1が光
ヘッド本体21の開口端部内に挿入され、その後に、例
えばその両端部に形成された一対の接合孔21b2,2
1b2(図中では一方のみ図示)を、光ヘッド本体21
の開口端部から外方に突設された一対の接合ピン21
c,21c(図中では一方のみ図示)に嵌合させること
により、光ヘッド本体21と一体化することになる。
【0019】また、第2の筐体21bには、上記放熱板
24が取着される側に、板体25が着脱自在に設けられ
ている。この板体25には、詳細は後述するが、フレキ
シブル印刷配線板26を介して半導体レーザ素子や光検
出器等が熱的に接合されている。ここで、この板体25
は、図3に示すように、例えばその両端部に形成された
一対の接合孔25a,25aを、第2の筐体21bの対
応する開口端部から外方に突設された一対の接合ピン2
1b3,21b3に嵌合させることにより、上記光ヘッ
ド本体21と一体化することになる。そして、この板体
25の外側に、アルミ材等の熱伝導性材料でなる板体を
略L字型に折曲形成してなる放熱板24の一方側が、例
えば熱伝導性の接着剤等によって取着される。
【0020】このとき、光ヘッド本体21には、そのト
ラッキング方向(図中では矢印B−Bで示す方向)に対
応する両側面部に、それぞれフォーカスアクチュエータ
コイル22a,22bと、それぞれが一対のトラッキン
グアクチュエータコイル23a,23a及び23b,2
3bとが取着されている。そして、この光ヘッド本体2
1がフレームに図示しない支持体を介して支持された状
態で、フォーカスアクチュエータコイル22a,22b
及びトラッキングアクチュエータコイル23a,23b
が、フレームに取着された磁石が形成する磁路中に介在
されることになる。なお、光ヘッド本体21の図中上下
部(図3では上部のみ図示)に形成された嵌合孔21d
には、フレームに取着された図示しない光ヘッド支持体
の支持部分が嵌着され、この光ヘッド本体21自体が支
持されることになる。
【0021】次に、図4は、板体25の具体的構成を示
している。この板体25は、アルミ材等の熱伝導率の高
い材料で形成され、その略中央部に半導体レーザ素子2
7,光検出器28及び信号検出器29等が熱的に接合さ
れている。また、上記フレキシブル印刷配線板26は、
板体25の半導体レーザ素子27等が接合された面に半
田等の熱伝導性の接着剤によって取着されている。そし
て、半導体レーザ素子27,光検出器28及び信号検出
器29等は、フレキシブル印刷配線板26を切り欠いた
切欠き部26aを介して、板体25に直接取着されるこ
とになる。
【0022】また、このフレキシブル印刷配線板26に
は、上記フォーカスアクチュエータコイル22a,22
b及びトラッキングアクチュエータコイル23a,23
bの各配線30,30,30,30に対応する各電極2
6b,26b,26b,26bが並設されている。これ
ら電極26b,26b,26b,26bは、光ディスク
方向に、それぞれ光ヘッド本体21から露出されてい
る。一方、半導体レーザ素子27,光検出器28及び信
号検出器29の各配線は、フレキシブル印刷配線板26
に設けられているボンディングワイヤーに、それぞれ対
応するように接着されている。すなわち、各回路からの
配線をフレキシブル印刷配線板26のみで共用化できる
ため、簡易な配線処理が実現でき、組立工数の削減も図
られる。
【0023】一方、半導体レーザ素子27及び信号検出
器29は、図5に示すように、板体25に接合された固
定部材31に取着されている。また、光検出器28は、
板体25に直接取着されている。これら半導体レーザ素
子27,光検出器28,信号検出器29及び固定部材3
1は、明細書上で、光学素子構体と称される。このた
め、半導体レーザ素子27,光検出器28及び信号検出
器29からなる構成により、熱抵抗を小さくすることが
でき、外部への効率良い放熱が行なわれる。
【0024】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、フォーカスアクチュエータコイル22a,22b
及びトラッキングアクチュエータコイル23a,23b
の各配線30,30,30,30を、半導体レーザ素子
27,光検出器28及び信号検出器29の各配線と、フ
レキシブル印刷配線板26によって共用できるため、配
線処理が単純化されて、さらに、組立工数の削減が図ら
れることとなる。
【0025】また、板体25は、その光ヘッド本体21
の開口端部側に対向する面に、フレキシブル印刷配線板
26を接合させ、このフレキシブル印刷配線板26の略
中央部を切り抜いて、その切欠き部26aを介して半導
体レーザ素子27等の光学系部品を取着しているため、
この点でも半田等の熱伝導性の接着剤による組立工数の
削減が図れるようになり、さらに、半導体レーザ素子2
7の外部への放熱を図れるようにもなる。
【0026】さらに、半導体レーザ素子27が取着され
ている板体25自体は、光ディスクに対向していない
が、一端部が板体25に取着された放熱板24の他端部
を、光ディスクに対向させるようにしたので、光ディス
クの高速回転による強制的な空気対流を利用した高い放
熱効果を得ることができる。そして、この放熱板24及
び板体25は、アルミ材等の軽量の熱伝導性材料で構成
されていることにより、光ヘッド装置の小型軽量化が図
られるようにもなる。
【0027】なお、上記実施例では、半導体レーザ素子
27及び信号検出器29を板体25に接合するのに、固
定部材31を用いていたが、この固定部材31を使用し
ないで、アルミ材等を使用したパッケージ自体を固定部
材の形に形成して、そこに半導体レーザ素子27及び信
号検出器29を接合するようにして組立工数及び部品数
の削減を図るようにしてもよい。この場合、固定部材側
を負電源側として用いる方が好ましい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
簡易な構成で組立工数の削減を図り、しかも放熱効率を
向上し得る光ヘッド装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光ヘッド装置の一実施例を示す
斜視図。
【図2】同実施例における光ヘッド本体の具体的構成を
示す分解斜視図。
【図3】同実施例の具体的構成を示す分解斜視図。
【図4】同実施例における板体の具体的構成を説明する
ために示す図。
【図5】同実施例における光学系部品と板体との詳細な
位置関係を説明するために示す斜視図。
【図6】従来の光ヘッド装置を示す斜視図。
【図7】同従来装置におけるセラミックパッケージの具
体的構成を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…光ヘッド本体、11a…対物レンズ、11b…接
合孔、12a…フォーカスアクチュエータコイル、12
b…フォーカスアクチュエータコイル、13a…トラッ
キングアクチュエータコイル、13b…トラッキングア
クチュエータコイル、14…セラミックパッケージ、1
4a…半導体レーザ素子、14b…光検出器、14c…
信号検出器、15…フレキシブル印刷配線板、17a…
フレキシブル基板、17b…フレキシブル基板、18a
…フレキシブル基板、18b…フレキシブル基板、19
a…リード線、19b…リード線、20…ワイヤーボン
ディング、21…光ヘッド本体、21a…対物レンズ、
21b…第2の筐体、21b1…連結部、21b2…接
合孔、21b3…接合ピン、21c…接合ピン、21d
…嵌合孔、22a…フォーカスアクチュエータコイル、
22b…フォーカスアクチュエータコイル、23a…ト
ラッキングアクチュエータコイル、23b…トラッキン
グアクチュエータコイル、24…放熱板、25…板体、
25a…接合孔、26…フレキシブル印刷配線板、26
a…切欠き部、26b…電極、26c…貫通孔、27…
半導体レーザ素子、28…光検出器、29…信号検出
器、30…配線、31…固定部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 峰春 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板体と、 前記板体の一方の面に接着され、一部には前記板体の面
    を露出させる切欠き部を形成したフレキシブル基板と、 前記切欠き部を介して前記板体に取着された光学素子構
    体と、 前記光学素子構体の電気的接続箇所と、前記フレキシブ
    ル基板の配線とを接続したボンディングワイヤーとを具
    備してなることを特徴とする光ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記板体には、さらに放熱板の一端が取
    着されていることを特徴とする請求項1記載の光ヘッド
    装置。
  3. 【請求項3】 前記板体はアルミ板であることを特徴と
    する請求項1記載の光ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 前記光学素子構体は、半導体レーザ素
    子,信号検出器及び光出力検出器とこれらを保持した固
    定部材を含み、前記板体に前記固定部材を接着固定して
    いることを特徴とする請求項1記載の光ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 前記光学素子構体は、半導体レーザ素
    子,信号検出器及び光出力検出器を含み、前記板体に形
    成された保持手段により直接保持されていることを特徴
    とする請求項1記載の光ヘッド装置。
  6. 【請求項6】 前記板体及びこれに一体化された前記フ
    レキシブル基板,光学素子構体及びボンディングワイヤ
    ーからなる構体は、光学系一体駆動型の光ヘッドである
    ことを特徴とする請求項1記載の光ヘッド装置。
  7. 【請求項7】 前記光学系一体駆動型の光ヘッドは、前
    記半導体レーザ素子からの照射光を対物レンズを介して
    ディスクに照射させる光ヘッド本体の一端部に接合さ
    れ、この光ヘッド本体の前記ディスクのトラッキング方
    向に対応する両側にフォーカスアクチュエータコイル及
    びトラッキングアクチュエータコイルが配置され、この
    フォーカスアクチュエータコイル及びトラッキングアク
    チュエータコイルの配線を前記フレキシブル基板に電気
    的に接続してなることを特徴とする請求項1記載の光ヘ
    ッド装置。
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