JPH08226399A - 酸素を圧縮するために使用される増速駆動される圧縮機 - Google Patents
酸素を圧縮するために使用される増速駆動される圧縮機Info
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- JPH08226399A JPH08226399A JP6280013A JP28001394A JPH08226399A JP H08226399 A JPH08226399 A JP H08226399A JP 6280013 A JP6280013 A JP 6280013A JP 28001394 A JP28001394 A JP 28001394A JP H08226399 A JPH08226399 A JP H08226399A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/05—Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/056—Bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/16—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
- F04D25/163—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows driven by a common gearing arrangement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 圧縮された酸素と潤滑油とを互いに分離され
た状態に保持するとともに、増速駆動される圧縮機を提
供する。 【構成】 酸素を圧縮する増速駆動される圧縮機は、ロ
ーター・シャフト8により担持され、圧縮機ケーシング
15により取り囲まれた1つまたは複数の圧縮段(1よ
り4まで)を備える。ローター・シャフト8は、オイル
により潤滑された一体構造の駆動部により駆動され、該
駆動部を取り囲んでいる駆動部ケーシング5内でベヤリ
ング10により軸支される。圧縮された酸素から潤滑油
を分離するとともに、ローター・シャフト8は、保持構
造体のベヤリング18により補足的に軸支され、この保
持構造体は、圧縮機ケーシング15を担持して、駆動部
ケーシング5から隔置された状態に配置される。
た状態に保持するとともに、増速駆動される圧縮機を提
供する。 【構成】 酸素を圧縮する増速駆動される圧縮機は、ロ
ーター・シャフト8により担持され、圧縮機ケーシング
15により取り囲まれた1つまたは複数の圧縮段(1よ
り4まで)を備える。ローター・シャフト8は、オイル
により潤滑された一体構造の駆動部により駆動され、該
駆動部を取り囲んでいる駆動部ケーシング5内でベヤリ
ング10により軸支される。圧縮された酸素から潤滑油
を分離するとともに、ローター・シャフト8は、保持構
造体のベヤリング18により補足的に軸支され、この保
持構造体は、圧縮機ケーシング15を担持して、駆動部
ケーシング5から隔置された状態に配置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前文に記載
されている上位概念に従って構成された酸素を圧縮する
ために使用される増速駆動される圧縮機に関する。
されている上位概念に従って構成された酸素を圧縮する
ために使用される増速駆動される圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、酸素は、主として、端部圧力ごと
にケーシングを設けたいわゆる古典的な多段単軸圧縮機
を使用して圧縮されてきた。また、下記の構成上の特徴
を採り入れれば、増速駆動される圧縮機を使用して酸素
を圧縮することができる。すなわち、酸素を圧縮するに
あたり、酸素との化学反応による爆発の危険があるた
め、ベヤリング用の潤滑油と移送媒体である酸素とを互
いに注意ぶかく分離しなければならない。この事情のた
めに、上述のような圧縮機の場合、ベヤリングとインペ
ラーとの間に設けられているパッキング・システム(ラ
ビリンス)は、長く延設されるとともに、マルチチャン
バー・システムとして構成されている。しかし、この構
成によれば、インペラーの重心点とベヤリングの中央部
との間のオーバーハングの程度が過度に大きくなり、ロ
ーターの動力学的な特性が不可避的に劣化する。特に、
酸素の圧力とローターの回転数が高い最後の圧縮段で
は、オーバーハングの程度が大きいため、小さい刺激
(変調)が生じたとき、または圧縮機の回転がスタート
する段階のとき、振動の振幅が大きくなる危険がある。
振動のために回転している部分が他の部材と接触する
と、圧縮度の高い酸素雰囲気内で局部的に金属が発火温
度まで昇温するおそれがる。このような高温が生じた場
合、圧縮機全体または少なくとも該当した圧縮段が燃焼
する。したがって、このような構成態様の増速駆動され
る圧縮機にはつねに火災の危険がつきまとう。
にケーシングを設けたいわゆる古典的な多段単軸圧縮機
を使用して圧縮されてきた。また、下記の構成上の特徴
を採り入れれば、増速駆動される圧縮機を使用して酸素
を圧縮することができる。すなわち、酸素を圧縮するに
あたり、酸素との化学反応による爆発の危険があるた
め、ベヤリング用の潤滑油と移送媒体である酸素とを互
いに注意ぶかく分離しなければならない。この事情のた
めに、上述のような圧縮機の場合、ベヤリングとインペ
ラーとの間に設けられているパッキング・システム(ラ
ビリンス)は、長く延設されるとともに、マルチチャン
バー・システムとして構成されている。しかし、この構
成によれば、インペラーの重心点とベヤリングの中央部
との間のオーバーハングの程度が過度に大きくなり、ロ
ーターの動力学的な特性が不可避的に劣化する。特に、
酸素の圧力とローターの回転数が高い最後の圧縮段で
は、オーバーハングの程度が大きいため、小さい刺激
(変調)が生じたとき、または圧縮機の回転がスタート
する段階のとき、振動の振幅が大きくなる危険がある。
振動のために回転している部分が他の部材と接触する
と、圧縮度の高い酸素雰囲気内で局部的に金属が発火温
度まで昇温するおそれがる。このような高温が生じた場
合、圧縮機全体または少なくとも該当した圧縮段が燃焼
する。したがって、このような構成態様の増速駆動され
る圧縮機にはつねに火災の危険がつきまとう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、増速
駆動される圧縮機で酸素を圧縮するにさいし、圧縮され
た酸素と潤滑油とを互いに分離された状態に保持するこ
とができるとともに、圧縮機にとって好都合なローター
の動力学的な特性を確保することが可能な増速駆動され
る圧縮機を提供することである。
駆動される圧縮機で酸素を圧縮するにさいし、圧縮され
た酸素と潤滑油とを互いに分離された状態に保持するこ
とができるとともに、圧縮機にとって好都合なローター
の動力学的な特性を確保することが可能な増速駆動され
る圧縮機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、当初に挙げた種類の増速駆動される圧縮機であっ
て、請求項1の特徴項の記載に基づいて構成された増速
駆動される圧縮機が本発明に従って提供されたのであ
る。本発明の有利な実施態様については請求項2より請
求項6までを参照されたい。
め、当初に挙げた種類の増速駆動される圧縮機であっ
て、請求項1の特徴項の記載に基づいて構成された増速
駆動される圧縮機が本発明に従って提供されたのであ
る。本発明の有利な実施態様については請求項2より請
求項6までを参照されたい。
【0005】
【作用】本発明に従って構成された増速駆動される圧縮
機においては、潤滑油を案内する駆動部ケーシングと酸
素を移送する圧縮段との間に周囲の空気に露出したスペ
ースが形成される。このようにスペースを形成すること
により酸素と潤滑油とを互いに分離することができる。
圧縮段のシャフトの封止状態が損傷したために酸素が漏
洩しても、周囲の空気の中に薄められたうえ膨張するの
で、流出した潤滑油と化学反応を起こして爆発が生じる
ようなことはない。ローター・シャフトが保持構造体の
ベヤリングにより軸支されているので、インペラーの重
心点の突き出しの程度を非常に短くすることできると同
時に、ローター・シャフトの直径を大きく設計すること
ができる。このように構成することによりローターの動
力学的な安定性を改善することができるとともに、酸素
が充満した室内で回転している部分と他の部材との接触
を引き起こすおそれのある振動の振幅が増大することを
回避することができる。請求項3に記載されている構成
に従ってマグネット・ベヤリングを使用することによ
り、インペラーの静粛かつ均整のとれた回転を実現する
ことができる。本発明に従った構成により、増速駆動さ
れる圧縮機の有利な特性、すなわち、各圧縮段の効率を
最適切化することができることと、調節の可能性が大き
いこととを酸素を圧縮するためにフルに利用することが
できる。
機においては、潤滑油を案内する駆動部ケーシングと酸
素を移送する圧縮段との間に周囲の空気に露出したスペ
ースが形成される。このようにスペースを形成すること
により酸素と潤滑油とを互いに分離することができる。
圧縮段のシャフトの封止状態が損傷したために酸素が漏
洩しても、周囲の空気の中に薄められたうえ膨張するの
で、流出した潤滑油と化学反応を起こして爆発が生じる
ようなことはない。ローター・シャフトが保持構造体の
ベヤリングにより軸支されているので、インペラーの重
心点の突き出しの程度を非常に短くすることできると同
時に、ローター・シャフトの直径を大きく設計すること
ができる。このように構成することによりローターの動
力学的な安定性を改善することができるとともに、酸素
が充満した室内で回転している部分と他の部材との接触
を引き起こすおそれのある振動の振幅が増大することを
回避することができる。請求項3に記載されている構成
に従ってマグネット・ベヤリングを使用することによ
り、インペラーの静粛かつ均整のとれた回転を実現する
ことができる。本発明に従った構成により、増速駆動さ
れる圧縮機の有利な特性、すなわち、各圧縮段の効率を
最適切化することができることと、調節の可能性が大き
いこととを酸素を圧縮するためにフルに利用することが
できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図解した添付
図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1と図
2は、本発明の一実施例に従って構成された増速駆動さ
れる圧縮機を示す。図示の圧縮機は酸素を圧縮するため
に使用されるものであって、4つの圧縮段を備えてお
り、図1の左側には第1の圧縮段1と第3の圧縮段3が
示されている。一方、第2の圧縮段2と第4の圧縮段4
は軸部により概念的に図解されているにすぎない。
図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1と図
2は、本発明の一実施例に従って構成された増速駆動さ
れる圧縮機を示す。図示の圧縮機は酸素を圧縮するため
に使用されるものであって、4つの圧縮段を備えてお
り、図1の左側には第1の圧縮段1と第3の圧縮段3が
示されている。一方、第2の圧縮段2と第4の圧縮段4
は軸部により概念的に図解されているにすぎない。
【0007】第1の圧縮段1より第4の圧縮段4まで
は、オイルにより潤滑された一体構造の駆動部により駆
動されている。該駆動部は、駆動部ケーシング5内に中
央の駆動歯車6を備えており、該中央の駆動歯車6は複
数のピニオン7と噛み合っている。各ピニオン7はロー
ター・シャフト8に固定的に取り付けられており、該ロ
ーター・シャフト8のうちピニオン7と反対側の端部に
第1の圧縮段1から第4の圧縮段4までのインペラー9
が担持されている。各ローター・シャフト8は、インペ
ラー9と反対側で揺動式セグメント・ベヤリングとして
設計されているオイルで潤滑されたベヤリング10によ
り駆動部ケーシング5内で軸支されている。ローター・
シャフト8が駆動部ケーシング5を通って貫設されてい
る一方の側は閉止キャップ11により封止されていると
ともに、他方の側は大気に抗するよう遮断空気を作用せ
しめたシャフト・パッキング12により封止されてい
る。
は、オイルにより潤滑された一体構造の駆動部により駆
動されている。該駆動部は、駆動部ケーシング5内に中
央の駆動歯車6を備えており、該中央の駆動歯車6は複
数のピニオン7と噛み合っている。各ピニオン7はロー
ター・シャフト8に固定的に取り付けられており、該ロ
ーター・シャフト8のうちピニオン7と反対側の端部に
第1の圧縮段1から第4の圧縮段4までのインペラー9
が担持されている。各ローター・シャフト8は、インペ
ラー9と反対側で揺動式セグメント・ベヤリングとして
設計されているオイルで潤滑されたベヤリング10によ
り駆動部ケーシング5内で軸支されている。ローター・
シャフト8が駆動部ケーシング5を通って貫設されてい
る一方の側は閉止キャップ11により封止されていると
ともに、他方の側は大気に抗するよう遮断空気を作用せ
しめたシャフト・パッキング12により封止されてい
る。
【0008】プレート13として設計されている直立し
た保持構造体の互いに向かい合った2つの側部は、駆動
部ケーシング5から隔置された状態に配置されている。
プレート13はディスタンス・ピース14を介して駆動
部ケーシング5と接続されていて、該駆動部ケーシング
5といっしょに基礎(図示せず)上に立設されている。
このように構成されているので、周囲の空気が自由に貫
流するスペースが両プレート13の間に形成される。
た保持構造体の互いに向かい合った2つの側部は、駆動
部ケーシング5から隔置された状態に配置されている。
プレート13はディスタンス・ピース14を介して駆動
部ケーシング5と接続されていて、該駆動部ケーシング
5といっしょに基礎(図示せず)上に立設されている。
このように構成されているので、周囲の空気が自由に貫
流するスペースが両プレート13の間に形成される。
【0009】第1の圧縮段1から第4の圧縮段4までは
それぞれインペラー9を備えており、該インペラー9は
圧縮機ケーシング15内で回転される。圧縮機ケーシン
グ15は流入部16を備えており、その後部は後壁17
により閉止されている。圧縮機ケーシング15の後壁1
7はプレート13に固定されているので、第1の圧縮段
1より第4の圧縮段4まではそれぞれプレート13によ
り担持される。
それぞれインペラー9を備えており、該インペラー9は
圧縮機ケーシング15内で回転される。圧縮機ケーシン
グ15は流入部16を備えており、その後部は後壁17
により閉止されている。圧縮機ケーシング15の後壁1
7はプレート13に固定されているので、第1の圧縮段
1より第4の圧縮段4まではそれぞれプレート13によ
り担持される。
【0010】第1の圧縮段1より第4の圧縮段4までそ
れぞれのローター・シャフト8はプレート13に貫設さ
れていて、補足的に設けられたベヤリング18によりロ
ーター・シャフト8の貫設部が軸支されている。酸素と
融和性のある潤滑剤、例えば、水を使用して潤滑される
揺動式液圧セグメント・ベヤリングを前記補足的なベヤ
リング18として使用するようにしてもよい。
れぞれのローター・シャフト8はプレート13に貫設さ
れていて、補足的に設けられたベヤリング18によりロ
ーター・シャフト8の貫設部が軸支されている。酸素と
融和性のある潤滑剤、例えば、水を使用して潤滑される
揺動式液圧セグメント・ベヤリングを前記補足的なベヤ
リング18として使用するようにしてもよい。
【0011】また、この補足的なベヤリング18は、マ
グネット・ベヤリングとして構成してもさしつかえな
い。この種のマグネット・ベヤリングは公知のものであ
る。マグネット・ベヤリングは、調節された磁場を利用
してシャフトの延設を案内するよう構成されている。し
たがって、マグネット・ベヤリングを使用することによ
りローター・シャフト8の延設を正確に案内することが
できる。
グネット・ベヤリングとして構成してもさしつかえな
い。この種のマグネット・ベヤリングは公知のものであ
る。マグネット・ベヤリングは、調節された磁場を利用
してシャフトの延設を案内するよう構成されている。し
たがって、マグネット・ベヤリングを使用することによ
りローター・シャフト8の延設を正確に案内することが
できる。
【0012】マグネット・ベヤリングを使用したマグネ
ット・システムが不具合になったとき、圧縮機の回転は
停止するが、ローター・シャフト8は補助ベヤリングに
より受け支えられる。この補助ベヤリングは圧縮機ケー
シング15の流入部16内に配置されている。この実施
例においては、図2に示すように、補助ベヤリングは円
錐形の取入れ口ベヤリング19として構成されている。
この取入れ口ベヤリング19は、円錐形のベヤリング・
リング20を備えており、該ベヤリング・リング20は
ローラー21により軸支されていて、インペラー9のハ
ブ22の円錐形の部分を取り囲んでいる。取入れ口ベヤ
リング19の円錐形のベヤリング・リング20は、ソレ
ノイド23を使用してスプリング24の弾性力に抗して
ハブ22から隔置された状態に保持されている。マグネ
ット・ベヤリングのマグネット・システムが不具合にな
ったとき、ソレノイド23には通電せず、スプリング2
4の弾性力が円錐形のベヤリング・リング20をハブ2
2に押圧し、これによりインペラー9は遊びのない状態
で保持されるので、インペラー9を確実に回転させるこ
とができる。
ット・システムが不具合になったとき、圧縮機の回転は
停止するが、ローター・シャフト8は補助ベヤリングに
より受け支えられる。この補助ベヤリングは圧縮機ケー
シング15の流入部16内に配置されている。この実施
例においては、図2に示すように、補助ベヤリングは円
錐形の取入れ口ベヤリング19として構成されている。
この取入れ口ベヤリング19は、円錐形のベヤリング・
リング20を備えており、該ベヤリング・リング20は
ローラー21により軸支されていて、インペラー9のハ
ブ22の円錐形の部分を取り囲んでいる。取入れ口ベヤ
リング19の円錐形のベヤリング・リング20は、ソレ
ノイド23を使用してスプリング24の弾性力に抗して
ハブ22から隔置された状態に保持されている。マグネ
ット・ベヤリングのマグネット・システムが不具合にな
ったとき、ソレノイド23には通電せず、スプリング2
4の弾性力が円錐形のベヤリング・リング20をハブ2
2に押圧し、これによりインペラー9は遊びのない状態
で保持されるので、インペラー9を確実に回転させるこ
とができる。
【0013】ローター・シャフト8は、圧縮機ケーシン
グ15の後壁17の中で短いシャフト・パッキング25
により封止されており、該シャフト・パッキング25
は、ガスで潤滑されている乾燥したセラミック製のフロ
ート・リング・パッキングとして構成されている。この
構成によれば、漏洩した酸素は、遮断用の空気といっし
ょに排気系に導き出すことができる。また、漏洩した酸
素は、なんら問題を伴うことなく機械室内に排出させる
ことができる。したがって、潤滑油で潤滑されるベヤリ
ングとは異なり、上述の構成原理によれば、より大きい
直径を有すローターを封止することが可能である。
グ15の後壁17の中で短いシャフト・パッキング25
により封止されており、該シャフト・パッキング25
は、ガスで潤滑されている乾燥したセラミック製のフロ
ート・リング・パッキングとして構成されている。この
構成によれば、漏洩した酸素は、遮断用の空気といっし
ょに排気系に導き出すことができる。また、漏洩した酸
素は、なんら問題を伴うことなく機械室内に排出させる
ことができる。したがって、潤滑油で潤滑されるベヤリ
ングとは異なり、上述の構成原理によれば、より大きい
直径を有すローターを封止することが可能である。
【0014】ローター・シャフト8ごとにインペラー9
を配置した状態で上述のようにローター・シャフト8を
プレート13の補足的なベヤリング18により軸支する
とともに、駆動部ケーシング5の潤滑油で潤滑されたベ
ヤリング10により軸支することにより、潤滑油で潤滑
されたベヤリング10のレバー比を好適なものにするこ
とができる。
を配置した状態で上述のようにローター・シャフト8を
プレート13の補足的なベヤリング18により軸支する
とともに、駆動部ケーシング5の潤滑油で潤滑されたベ
ヤリング10により軸支することにより、潤滑油で潤滑
されたベヤリング10のレバー比を好適なものにするこ
とができる。
【0015】上述の構成とは異なり、図3に示されてい
るように、潤滑油で潤滑された別のベヤリング26を使
用してローター・シャフト8を軸支するようにしてもよ
い。この別の実施例においては、ベヤリング26は、駆
動部ケーシング5内のピニオン7の左側に配置されてい
る。この実施例の場合、特にマグネット・ベヤリングを
使用すれば、案内ベヤリングと減衰ベヤリングの機能を
補足的なベヤリング18に持たせることができる。
るように、潤滑油で潤滑された別のベヤリング26を使
用してローター・シャフト8を軸支するようにしてもよ
い。この別の実施例においては、ベヤリング26は、駆
動部ケーシング5内のピニオン7の左側に配置されてい
る。この実施例の場合、特にマグネット・ベヤリングを
使用すれば、案内ベヤリングと減衰ベヤリングの機能を
補足的なベヤリング18に持たせることができる。
【0016】図4に示されている実施例によれば、ピニ
オン7により駆動されるローター・シャフト8は、2つ
のインペラー9を担持している。案内ベヤリング兼減衰
ベヤリングとして機能するマグネット・ベヤリングとし
て設計された補足的なベヤリングは、上述のように配置
されたインペラー9のうしろに設けられている。
オン7により駆動されるローター・シャフト8は、2つ
のインペラー9を担持している。案内ベヤリング兼減衰
ベヤリングとして機能するマグネット・ベヤリングとし
て設計された補足的なベヤリングは、上述のように配置
されたインペラー9のうしろに設けられている。
【0017】インペラー9に非常に近接してローター・
シャフト8を軸支することにより、インペラー9の重心
点の突き出しの程度を非常に小さくすることができる。
これと同時にローター・シャフト8の直径を大きくする
ことができるが、この構成は、シャフト・パッキング2
5としてガスで潤滑された乾燥したセラミック製のフロ
ート・リング・パッキングを使用することにより好都合
に実現することができる。インペラー9の重心点の突き
出しの程度を小さくするとともに、ローター・シャフト
8の直径を大きくすることによりインペラー9が振動し
やすくなる程度を低減させることができるので、振動の
振幅が増大することを回避することができるとともに、
インペラー9を静粛に回転させることができる。また、
潤滑油を案内する駆動部ケーシング5と酸素を移送する
第1の圧縮機段1より第4の圧縮機段4までとの間の周
囲の空気を包有したスペースを大きく設計することがで
きるので、潤滑油と酸素をより確実に分離することが可
能である。したがって、本発明によれば、増速駆動され
る圧縮機から火災が生じる危険を低減させることができ
るので、酸素を圧縮する機能が確実な増速駆動される圧
縮機を提供することができる。本発明に係る増速駆動さ
れる圧縮機は上述のように構成されているので、圧縮さ
れたガスが完全に酸素のない状態でかつ数ppm程度の
量の範囲内で供給される場合、本発明を酸素以外のガス
を圧縮するために適用することができる。
シャフト8を軸支することにより、インペラー9の重心
点の突き出しの程度を非常に小さくすることができる。
これと同時にローター・シャフト8の直径を大きくする
ことができるが、この構成は、シャフト・パッキング2
5としてガスで潤滑された乾燥したセラミック製のフロ
ート・リング・パッキングを使用することにより好都合
に実現することができる。インペラー9の重心点の突き
出しの程度を小さくするとともに、ローター・シャフト
8の直径を大きくすることによりインペラー9が振動し
やすくなる程度を低減させることができるので、振動の
振幅が増大することを回避することができるとともに、
インペラー9を静粛に回転させることができる。また、
潤滑油を案内する駆動部ケーシング5と酸素を移送する
第1の圧縮機段1より第4の圧縮機段4までとの間の周
囲の空気を包有したスペースを大きく設計することがで
きるので、潤滑油と酸素をより確実に分離することが可
能である。したがって、本発明によれば、増速駆動され
る圧縮機から火災が生じる危険を低減させることができ
るので、酸素を圧縮する機能が確実な増速駆動される圧
縮機を提供することができる。本発明に係る増速駆動さ
れる圧縮機は上述のように構成されているので、圧縮さ
れたガスが完全に酸素のない状態でかつ数ppm程度の
量の範囲内で供給される場合、本発明を酸素以外のガス
を圧縮するために適用することができる。
【0018】
【図1】本発明の一実施例に従って構成された増速駆動
される圧縮機を長さ方向に切断した断面図である。
される圧縮機を長さ方向に切断した断面図である。
【図2】図1のZ部の詳細断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に従って構成された増速駆
動される圧縮機を長さ方向に切断した断面図である。
動される圧縮機を長さ方向に切断した断面図である。
【図4】本発明のさらに別の実施例に従って構成された
動力駆動される圧縮機を長さ方向に切断した断面図であ
る。
動力駆動される圧縮機を長さ方向に切断した断面図であ
る。
1 第1の圧縮段 2 第2の圧縮段 3 第3の圧縮段 4 第4の圧縮段 5 駆動部ケーシング 6 中央の駆動歯車 7 ピニオン 8 ローター・シャフト 9 インペラー 10 ベヤリング 11 閉止キャップ 12 シャフト・パッキング 13 プレート 14 ディスタンス・ピース 15 圧縮機ケーシング 16 流入部 17 後壁 18 ベヤリング 19 取入れ口ベヤリング 20 円錐形のベヤリング・リング 21 ローラー 22 ハブ 23 ソレノイド 24 スプリング 25 シャフト・パッキング 26 ベヤリング
Claims (6)
- 【請求項1】 ローター・シャフト(8)により担持さ
れていて、それぞれ圧縮機ケーシング(15)により取
り囲まれた1つまたは複数の圧縮段(1より4まで)を
備えた酸素を圧縮するために使用される増速駆動される
圧縮機であって、ローター・シャフト(8)がオイルで
潤滑された一体構造の駆動部により駆動されるととも
に、該駆動部を閉止している駆動部ケーシング(5)内
でベヤリング(10)により軸支されるよう構成された
増速駆動される圧縮機において、ローター・シャフト
(8)が保持構造体内でベヤリング(18)により補足
的に軸支されており、圧縮機ケーシング(15)が前記
保持構造体に固定的に保持されていて、該保持構造体が
駆動部ケーシング(5)から隔置された状態に配置され
ているとともに、周囲の空気により駆動部ケーシング
(5)から分離された状態に配置されていることを特徴
とする増速駆動される圧縮機。 - 【請求項2】 補足的なベヤリング(18)が、酸素と
融和する潤滑剤により潤滑されることを特徴とする請求
項1記載の増速駆動される圧縮機。 - 【請求項3】 補足的なベヤリング(18)が、マグネ
ット・ベヤリングであることを特徴とする請求項1記載
の増速駆動される圧縮機。 - 【請求項4】 各圧縮段(1より4まで)が、ハブ部に
円錐形の取入れ口ベヤリング(19)を備えており、該
取り入口ベヤリング(19)が、マグネット・ベヤリン
グが不具合になったとき、遊びのない状態でインペラー
(9)の回転を案内することができるよう軸方向に移動
可能であることを特徴とする請求項3記載の増速駆動さ
れる圧縮機。 - 【請求項5】 各ローター・シャフト(8)が、駆動部
ケーシング(5)の中で2つのオイルで潤滑されたベヤ
リング(10、26)により軸支されていることと、補
足的なベヤリング(18)が、案内ベヤリング兼減衰ベ
ヤリングとして構成されていることとを特徴とする請求
項1より請求項4までのうちのいずれか1項記載の増速
駆動される圧縮機。 - 【請求項6】 ローター・シャフト(8)が、2つのイ
ンペラー(9)を担持していることと、各インペラー
(9)のうしろにマグネット・ベヤリングが配置されて
いることとを特徴とする請求項1より請求項5までのう
ちのいずれか1項記載の増速駆動される圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
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DE4339060.9 | 1993-11-16 | ||
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WO2004103203A2 (en) | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Nobel Biocare Services Ag | Dental implant system |
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DE102015204466A1 (de) | 2015-03-12 | 2016-09-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung mit zwei Verdichtern, Verfahren zum Nachrüsten |
CN105257591B (zh) * | 2015-11-09 | 2017-11-28 | 江苏杰尔科技股份有限公司 | 一种单级高速离心风机的叶轮安装结构 |
RU174575U1 (ru) * | 2016-11-15 | 2017-10-20 | Публичное акционерное общество "Сумское машиностроительное научно-производственное объединение" | Мультипликаторный центробежный компрессор |
EP3705725A1 (de) * | 2019-03-05 | 2020-09-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung mit getriebekomponenten |
CN110966238B (zh) * | 2019-12-19 | 2020-07-28 | 萧县亿达信息科技有限公司 | 一种可语音控制的风扇 |
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US2625883A (en) * | 1951-01-25 | 1953-01-20 | Julia M Howser | Centrifugal pump drive and seal means |
US3077296A (en) * | 1961-04-26 | 1963-02-12 | Schwitzer Corp | Turbocharger oil seal |
GB993668A (en) * | 1962-04-26 | 1965-06-02 | Hayward Tyler & Company Ltd | Improvements in or relating to electric motor and pump units |
US3355096A (en) * | 1966-02-15 | 1967-11-28 | Ingersoll Rand Co | Multi-stage intercooled compressor |
DK112345B (da) * | 1966-04-23 | 1968-12-02 | Hoechst Ag | Laminat af metalplader med svingningsdæmpende mellemlag. |
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US3476485A (en) * | 1967-09-18 | 1969-11-04 | Dresser Ind | Multistage centrifugal compressor |
DE2256681B2 (de) * | 1972-11-18 | 1976-05-26 | Demag Ag, 4100 Duisburg | Getriebegehaeuse fuer turboverdichter |
CH606801A5 (ja) * | 1975-12-02 | 1978-11-15 | Escher Wyss Ag | |
US4439096A (en) * | 1982-08-13 | 1984-03-27 | A. W. Chesterton Company | Impeller adjuster for centrifugal pump |
DE4003482A1 (de) * | 1990-02-06 | 1991-08-08 | Borsig Babcock Ag | Getriebe-turboverdichter |
US5319273A (en) * | 1992-10-26 | 1994-06-07 | Satcon Technology Corporation | Fixed gain electromagnetic actuator and electromagnetic bearing incorporating same |
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1993
- 1993-11-16 DE DE4339060A patent/DE4339060A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-08-05 SK SK937-94A patent/SK280754B6/sk unknown
- 1994-08-10 CZ CZ19941933A patent/CZ286941B6/cs not_active IP Right Cessation
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- 1994-09-09 US US08/303,384 patent/US5503523A/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
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