JPH08226104A - アスファルト舗装廃材再生装置 - Google Patents

アスファルト舗装廃材再生装置

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JPH08226104A
JPH08226104A JP7056719A JP5671995A JPH08226104A JP H08226104 A JPH08226104 A JP H08226104A JP 7056719 A JP7056719 A JP 7056719A JP 5671995 A JP5671995 A JP 5671995A JP H08226104 A JPH08226104 A JP H08226104A
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吉田  浩明
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アスファルト舗装廃材を加熱再生するリサイ
クルドライヤ7の上流域に、リサイクルドライヤ7へ投
入されるアスファルト廃材に、アスファルト合材の原料
の一部である石粉、砂、ダスト、スクリーニングスなど
の粉粒体を供給する粉粒体供給装置3,4を備えたアス
ファルト舗装廃材再生装置。 【効果】 廃材に粉粒体を混入させることにより、リサ
イクルドライヤ内周壁等への廃材の付着を効果的に防止
できる。また、アスファルトの軽質油成分が集塵装置ま
でのダクト内に付着したり、集塵装置として使用される
バグフィルタの濾布寿命を著しく短縮したりすることが
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設アスファルト舗装
道路の打ち換え補修工事等によって発生するアスファル
ト舗装廃材(以下廃材という)の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルト舗装道路は、長期間の使用
により亀裂やわだち等が発生するため、従来よりその補
修方法として、既設舗装の上にアスファルトを舗装する
オーバレイ工法、また損傷が甚だしい場合には、全体を
掘り起こすいわゆる打ち換え工法が採られている。
【0003】このような打ち換えや道路工事によって掘
り起こされたアスファルト舗装廃材は、近年における産
業廃棄物の処理規制、また資源の有効活用等の観点か
ら、リサイクル処理され、再度舗装材料として使用され
る。
【0004】掘り起こされたアスファルト舗装廃材の大
きな塊は、クラッシャなどによる機械破砕、あるいは温
水、高温水蒸気による熱解砕によって、骨材の表面にア
スファルト被膜を有した骨材粒子とされ、これら廃材を
粒度別に管理し、アスファルト合材の種類に応じて所望
粒径の廃材を取り出し、これをリサイクルドライヤで加
熱乾燥することにより、再使用可能なものとしている。
【0005】リサイクルドライヤは、出口側に向かい傾
斜させた円筒状のドラムを回転可能に支持したもので、
ドラム内周壁に鋼板製の掻き上げ羽根を設け、これによ
って、リサイクルドライヤ内に投入された廃材を掻き上
げながら転動落下させ、その間にバーナーから供給され
る熱風と接触させ、骨材を所定温度まで昇温させて廃材
の再生を行う。
【0006】一方、廃材の表面に付着したアスファルト
分は、80°Cを境界として、低温部では固体、高温域
では液体になる熱可塑性の物質である。このため、廃材
をリサイクルドライヤで加熱すると、骨材表面のアスフ
ァルト分が溶融して粘着性を呈するようになる。このよ
うに粘着性を呈したアスファルト分が、リサイクルドラ
イヤの回転によりリサイクルドライヤの内周壁あるいは
掻き上げ羽根に接触すると、リサイクルドライヤ内の温
度と内周壁の温度差により冷却され、固体状態となって
内周壁面や掻き上げ羽根表面に付着することとなる。
【0007】一旦、このような廃材の付着が始まると、
内周壁や掻き上げ羽根の熱伝導率が悪くなり、さらに付
着を助長し、結果として、内周壁全面あるいは掻き上げ
羽根全面が廃材によって覆われ、熱交換効率の低下、ま
た掻き上げ効率の悪化等の問題を引き起こす。
【0008】このため従来は、運転を停止した狭いリサ
イクルドライヤ内に定期的に作業者が入り込んで、人力
によってリサイクルドライヤ内周壁面あるいは掻き上げ
羽根に付着し固化した廃材を撤去する必要があった。
【0009】このような作業は、安全上の問題があり、
また非常に時間がかかるため、その対策として、実開平
5−49810号、実開平4−99704号、実開平5
−38006号、実開平4−1206号、実開平6−2
4007号、特開昭61−244351号、実開平5−
71213号、実開平6−53614号、実開平3−5
4808号、実開平5−32410号の公報等には、リ
サイクルドライヤ内周壁等への廃材の付着を防止する技
術が開示されている。
【0010】これらの公報に開示されたものは、ほとん
どが付着した廃材を機械的に掻き落とすための鎖等をド
ライヤ内周壁に装着したものであり、これによって、リ
サイクルドライヤの回転に伴う鎖等の運動により、付着
物を剥離落下させることができるとされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにリサイクルドライヤ内周壁に鎖等を設けるもので
は、廃材の転動によって鎖が切断されたり、これに伴い
掻き落とし能力が低下するという問題もある。
【0012】また、実開平4−99704号公報に記載
のものは、本願発明者の案出によるもので、リサイクル
ドライヤの外部にドライヤ本体を加熱するための補助加
熱装置を設けている。この補助加熱装置を設けることに
より、内周壁の温度をアスファルトが固化しない温度に
保持し、アスファルト廃材がリサイクルドライヤの内周
壁に付着堆積することがなくなる。
【0013】しかしながら、同公報に記載の装置は、機
械が複雑であり、また、外部からリサイクルドライヤ内
周壁を加熱するものであるため、羽根部分へのアスファ
ルト廃材の付着を効果的に防止することは困難である。
【0014】また、リサイクルドライヤから排出された
排気ガスはアスファルト分を含むが、上記何れの装置に
おいても、集塵装置までのダクト内に付着するアスファ
ルト分を含有するダストを除去することはできない。さ
らに、排ガス中のアスファルト分を除去することができ
ないため、集塵装置として使用されるバグフィルタの濾
布をアスファルトの軽質油分が通過し、これによって濾
布に軽質油がしみこみ、濾布の寿命を著しく短縮すると
いう問題がある。
【0015】そこで、本発明が解決すべき課題は、比較
的簡単な構造で、従来のリサイクルドライヤになんら変
更を加えることなく、リサイクルドライヤ内周壁等への
廃材の付着を効果的に防止し、さらに、ダクトやバグフ
ィルタの寿命を向上させることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究の結果、コンクリート塊を含ん
だアスファルト廃材をリサイクル材として使用した場
合、リサイクルドライヤへの付着量が極端に少ないこと
を知見し、かかる知見に基づいて本発明を完成するに至
ったものである。
【0017】すなわち、本発明のアスファルト舗装廃材
再生装置は、上記課題を解決するために、アスファルト
舗装廃材を加熱再生するリサイクルドライヤの上流域
に、前記リサイクルドライヤへ投入されるアスファルト
廃材にアスファルト合材の原料である粉粒体を供給する
粉粒体供給装置を備えたことを特徴とする。
【0018】ここで、粉粒体としては、加熱により粘着
性を呈したアスファルト分を包み込む作用をさせるもの
で、アスファルト合材の原料として使用されるもの、例
えば、石粉、砂、ダスト等の粉粒体物質を使用すること
ができるが、特に、投入量を多くする必要性から細砂を
使用することが望ましい。
【0019】また、使用する粉粒体の量は、多ければ多
いほどアスファルトによる接着力が弱くなり、付着が少
なくなる。
【0020】供給する粉粒体は、ベルトコンベヤにて搬
送されるアスファルト廃材の上部から添加することもで
きるが、粉粒体とアスファルト廃材とを混合する、二軸
パグミル連続ミキサなどの混合装置を備えることによ
り、骨材の周囲にまんべんなく粉粒体層を形成し、より
付着防止効果を向上させることができる。
【0021】また、リサイクルドライヤで再生された再
生材に石粉、骨材、及びアスファルトを供給する材料供
給装置を備え、さらに、あらかじめ供給された粉粒体量
に応じて、前記の供給する粉粒体の量を調整する制御装
置を備えることができる。この制御装置には、ドライヤ
に投入する前段階での廃材の量Bに比例して粉粒体の量
Cを決定し供給する自動調整回路、及び、目標のアスフ
ァルト合材での必要量Aを、A=B+Cが成り立つよう
に粉粒体の量Cを増減する自動調整回路を備えたものと
することができる。
【0022】
【作用】使用されるアスファルト廃材は、粒径が0〜2
5mmと不揃いであり、これらの粒子は、粒径の違いに
より、それぞれ表面積、熱伝導、質量が異なり、所定の
温度に達するまでに、粒径の小さなものは短時間で、粒
径が大きなものは長時間を必要とする。このため、アス
ファルト分が粘着性を呈さない程度、すなわち、リサイ
クルドライヤを出る時のアスファルト廃材の温度を80
°C以下に制御したとしても、リサイクルドライヤの投
入口側の雰囲気温度は600°C〜800°Cであるた
め、粒径が小さいものは短時間で軟化点を超え、粘着性
を呈するようになる。
【0023】本発明者の実験によると、リサイクルドラ
イヤ内周壁面への廃材の付着は、この小粒径のものに起
因する場合が多く、このような小粒径の粘着性を呈した
廃材が内周壁面に接触することにより冷却され固化し、
これが引金となって固化した廃材が徐々に堆積すること
が判明している。
【0024】本発明において、アスファルト廃材に粉粒
体を添加混合することにより、図1(a)に示すよう
に、アスファルト被膜Bを有する骨材粒子Aの回りに粉
料体層Cが形成され、アスファルト皮膜が加熱され軟化
点を超えて粘着性を呈してきた場合にも、図1(b)に
示すように、溶け出したアスファルト分が粉粒体層Cに
吸収され、見かけ上粘着性が生じていない状態となる。
これによって、特に、廃材付着堆積の主な原因である小
粒径廃材のリサイクルドライヤ内周壁面等への付着を効
果的に防止することが可能となる。しかも、粉粒体は、
通常後の工程でいずれ添加させるものであるため、材料
に要するコストアップも皆無である。また、これに伴っ
て、アスファルトの軽質油分も粉粒体層内に封じ込めら
れ、従来のような、ダクト内への付着、また、バグフィ
ルタの濾布へのしみ込みを大幅に削減することが可能と
なる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の特徴を図面に示す実施例に基
づいて具体的に説明する。図2は本発明の一実施例であ
るアスファルト舗装廃材再生装置の全体図である。
【0026】1は破砕したアスファルト廃材を一時スト
ックするコールドビンであり、このコールドビン1にス
トックされた廃材は、必要に応じてフィーダ2を駆動さ
せミキサ5に投入される。また、従来よりアスファルト
合材の原料として使用されている細砂を一時ストックし
たコールドビン3は、必要に応じてフィーダ4を駆動さ
せミキサ5に投入される。このミキサ5は、投入された
廃材と細砂とをミキシングするもので、本実施例におい
ては、特に混練り性能に優れた二軸パグミル連続ミキサ
を使用している。
【0027】アスファルト廃材と細砂をミキサ5で撹拌
することによって、図1で説明したように、アスファル
ト廃材の各々の骨材Aの表面に細砂層Cが形成される。
【0028】このように細砂層Cが形成されたアスファ
ルト廃材は、ベルトコンベヤ6によってリサイクルドラ
イヤ7内へ投入される。このリサイクルドライヤ7は、
出口側に向け下方に傾斜した円筒状のもので、回転可能
に支持され、本体の内周壁には、複数の掻き上げ羽根7
aが設けられている。8はリサイクルドライヤ7内に熱
風を供給するためのバーナである。
【0029】リサイクルドライヤ7には排気用のダクト
9が接続されており、このダクト9はバグフィルタを備
えた集塵装置10に接続され、さらに、集塵装置10は
ダクト11、ファン12から煙突13にそれぞれ接続さ
れている。一方、リサイクルドライヤ7の出口には、排
出された加熱再生材を受けるチャージホッパ14が設け
られており、このチャージホッパ14に受容された再生
材は、スキップ装置15を経てサージビン16に貯蔵さ
れる。
【0030】17はサージビン16の下方位置に設けら
れた計量器であり、ここで必要量が計量されて移動し、
シュート18からミキサ19に投入される。20は新材
を供給するための材料供給装置で、石粉供給装置20
a、骨材供給装置20b、及び、アスファルト供給装置
20cによって構成されている。この中の石粉供給装置
20bは、細砂用コールドビン3とコントローラ21で
接続されており、コールドビン3で供給された細砂量に
応じて、ミキサ19内への細砂投入量を自動コントロー
ルすることができる。
【0031】このように本実施例のアスファルト舗装廃
材再生装置においては、リサイクルドライヤ7の上流域
に細砂用コールドビン3を設け、アスファルト廃材と細
砂とを混合したのち、リサイクルドライヤ7に投入する
ようにしているため、投入されたアスファルト廃材の表
面には、細砂層が形成される。これによって、バーナ8
の加熱によって廃材表面のアスファルト分が溶融し出し
た場合にも、これを細砂層が吸収し、従来のように直ぐ
に粘着性を生じることがなくなる。とくに、短時間で溶
融しやすい粒径の小さな廃材において顕著な効果を奏す
ることができる。
【0032】このような作用によって、リサイクルドラ
イヤ7の構造になんら手を加えることなく、従来のよう
なリサイクルドライヤ7内周壁表面への廃材の付着堆積
を確実に防止することができる。しかも、細砂は本来ア
スファルト合材に添加すべきものであり、その量もコン
トローラ21で制御されるからコスト上の問題も生じな
い。さらに、アスファルトの軽質油成分が細砂層に吸収
されるため、従来のように、集塵装置までのダクト内に
付着したり、また集塵装置として使用されるバグフィル
タの濾布に軽質油成分がしみこみ濾布の寿命を著しく短
縮したりするという問題も解決できる。
【0033】本発明の効果を確認するために、アスファ
ルト廃材1000kg当たり200kgの細砂を混入し
て、10000tのアスファルト合材を生産した。その
結果、リサイクルドライヤの内周壁面及び掻き上げ羽根
への、廃材の付着は全く見られなかった。また、リサイ
クルドライヤ7から集塵装置10へのダクト9の内壁へ
も、アスファルト分を含有するダストの付着は発見され
なかった。さらに、バグフィルタの濾布への軽質油成分
のしみ込みも発見されなかった。
【0034】なお、上記実施例においては、アスファル
ト廃材と細砂を混合するミキサを設けたものについて説
明したが、このようなミキサを設けずに、ベルトコンベ
ヤ6上のアスファルト廃材に直接上部から振りかけるこ
ともできる。この場合にも、リサイクルドライヤ7内で
撹拌されることにより、廃材の表面に細砂層を形成させ
ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0036】(a)リサイクルドライヤへ投入される廃
材に粉粒体を混入させるだけで、リサイクルドライヤの
構造変更をなんら伴うことなく、リサイクルドライヤ内
周壁等への廃材の付着を効果的に防止できる。
【0037】(b)アスファルトの軽質油成分が粉粒体
層に吸収されるため、集塵装置までのダクト内に付着し
たり、集塵装置として使用されるバグフィルタの濾布寿
命を著しく短縮したりすることがない。
【0038】(c)付着物を取り除く作業が不要となる
結果、装置を休止させる必要がなくなり、装置の稼働率
が向上する。
【0039】(d)アスファルト廃材にあらかじめ供給
される粉粒体の量に応じて、供給する粉粒体の量を調整
する制御装置を備えることにより、経済的でかつ安定し
た良質の製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 廃材を包囲する粉粒体層の作用を示す説明図
である。
【図2】 本発明の一実施例であるアスファルト舗装廃
材再生装置の全体図である。
【符号の説明】
1,3 コールドビン 2,4 フィーダ 5 ミキサ 6 ベルトコンベヤ 7 リサイクルドライヤ 7a 掻き上げ羽根 8 バーナ 9,11 ダクト 10 集塵装置 12 ファン 13 煙突 14 チャージホッパ 15 スキップ装置 16 サージビン 17 計量器 18 シュート 19 ミキサ 20 材料供給装置 20a 石粉供給装置 20b 骨材供給装置 20c アスファルト供給装置 21 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花田 英樹 佐賀県三養基郡基山町小倉629−7 田中 鉄工株式会社内 (72)発明者 吉田 浩明 佐賀県三養基郡基山町小倉629−7 田中 鉄工株式会社内 (72)発明者 甲斐 裕美 佐賀県三養基郡基山町小倉629−7 田中 鉄工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルト舗装廃材を加熱再生するリ
    サイクルドライヤの上流域に、前記リサイクルドライヤ
    へ投入されるアスファルト廃材に、アスファルト合材の
    原料の一部である石粉、砂、ダスト、スクリーニングス
    などの粉粒体を供給する粉粒体供給装置を備えたアスフ
    ァルト舗装廃材再生装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記粉粒体とアスファルト廃材
    とを混合する混合装置を備えた請求項1記載のアスファ
    ルト舗装廃材再生装置。
  3. 【請求項3】 前記リサイクルドライヤで再生された再
    生材に石粉、骨材、及びアスファルトを供給する材料供
    給装置を備え、さらにアスファルト廃材にあらかじめ供
    給された前記粉粒体の量に応じて、前記材料供給装置か
    ら再生材に供給される粉粒体の量を調整する制御装置を
    備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のアスファ
    ルト舗装廃材再生装置。
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