JPH08224693A - 周溶接装置 - Google Patents

周溶接装置

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JPH08224693A
JPH08224693A JP3415195A JP3415195A JPH08224693A JP H08224693 A JPH08224693 A JP H08224693A JP 3415195 A JP3415195 A JP 3415195A JP 3415195 A JP3415195 A JP 3415195A JP H08224693 A JPH08224693 A JP H08224693A
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JP
Japan
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shape
cylindrical body
welding
right end
face
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JP3415195A
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Motohiro Tanaka
基弘 田中
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接の精度を向上することが出来る周溶接装
置を提供する。 【構成】 エアタンク1の胴部2の端部開口部に鏡板3
を周溶接する周溶接装置において、胴部2の端部に、一
方の端41b、42bを中心に開閉自在な第一部材41
及び第二部材42よりなり、胴部2の端部に挟着してそ
の端部開口部の形状を保持する形状保持部材40を設け
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒体の端部開口部に蓋
体を周溶接する周溶接装置に係わり、特に、その溶接の
精度を向上することが出来る周溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、筒状のエアタンクは、次のよう
に製造されている。即ち、まず、長方形形状の金属板
を、その両端を当接させるように円筒状に湾曲させ、そ
の当接した両端を溶接することにより、円筒状の胴部を
形成し、その後、胴部の両端開口部を閉塞するように鏡
板を周溶接する。また、胴部には、エアの供給口及び排
出口が貫通形成され、その供給口及び排出口には、それ
ぞれ管接続金具が取り付けられる。
【0003】ところで、従来、そのようなエアタンクの
製造工程の内、胴部の両端開口部への鏡板の周溶接は、
例えば、図5、図6に示すような周溶接装置200によ
り行なわれている。
【0004】即ち、周溶接装置200は、図5に示すよ
うに、エアタンク1の胴部2をその中心軸CT回りに回
転自在に把持するクランプ台10を有しており、クラン
プ台10は、複数のクランプ11、11を有している。
【0005】各クランプ11は、図6に示すように、下
クランプ12と、下クランプ12の上端面に当接した上
クランプ13とによりなり、下クランプ12と上クラン
プ13の本体14、15には、互いに当接した状態でク
ランプ11の中央部に前記中心軸CTを中心とした円形
の孔H1を形作るように、それぞれ半円形の凹部14
a、15aが形成されている。凹部14a、15aの内
壁面には、図5に示すように、係合溝14b、15b
が、中心軸CT回りに周設されており、係合溝14b、
15bは、下クランプ12と上クランプ13の本体1
4、15が互いに当接した状態で連通している。また、
係合溝14b、15bの断面形状は、入口(中心軸CT
側)が狭く、奥が広いT字形に形成されている。
【0006】下クランプ本体12の係合溝14bと上ク
ランプ本体13の係合溝15bには、それぞれ、断面が
H字形で、係合溝14b、15bに沿った半円の弧を形
作る把持部材16、17が、図6に示すように中心軸C
T回りに摺動自在に係合されており、把持部材16、1
7は、合せて円環を形作るように設けられている。把持
部材16、17は、エアタンク1の胴部2の外周面を把
持しており、従って、エアタンク1の胴部2は、把持部
材16、17と共に中心軸CT回りに回転自在である。
【0007】また、上クランプ13の上端部には、アー
ム部材18を介して、油圧ジャッキ19が、上クランプ
13を上下方向に移動駆動自在に設けられている。よっ
て、エアタンク1の胴部2をクランプ台10に取り付け
る際には、まず、油圧ジャッキ19により上クランプ1
3を上方に持ち上げて、下クランプ12より離間させ、
エアタンク1の胴部2を下クランプ12の把持部材16
上に載置し、その後に、油圧ジャッキ19により上クラ
ンプ13を、胴部2が下クランプ12の把持部材16と
上クランプ13の把持部材17との間に挟持されるよう
に下ろす。これにより、胴部2を、クランプ台10に、
中心軸CT回りに回転自在に把持させることが出来るの
で、その取り付けを容易且つ迅速に行なうことが出来
る。また、胴部2のクランプ台10からの取り外しも、
油圧ジャッキ19により上クランプ13を上げ下げする
ことにより、その取り付けと同様に容易且つ迅速に行な
うことが出来る。
【0008】エアタンク1の胴部2の両端開口部2aに
対向する位置には、図5に示すように、エアタンク1の
鏡板3を吸着して、鏡板3をエアタンク1の胴部2の両
端開口部2aに押し付け、鏡板3と胴部2とを把持部材
16、17と共に中心軸CT回りに回転駆動する鏡板取
付機構20が設けられており、胴部2の端部開口部2a
と鏡板3との接合部に対向する位置には、溶接トーチ3
0が設けられている。
【0009】従って、上記周溶接装置200では、溶接
トーチ30を作動させながら、鏡板取付機構20で胴部
2と鏡板3とを回転させることにより、胴部2の端部開
口部2aと鏡板3との周溶接を簡便に行なうことが出来
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
周溶接装置では、例えば、図5に示す把持部材16、1
7が摺動自在でなければならないので、その把持部材1
6、17と係合溝14b、15bとの間に中心軸CTに
直交する方向に所定のクリアランスが必要である。その
ため、複数のクランプ11、11の把持部材16、17
が、図5矢印A、Bに示すように、中心軸CTに直交す
る方向の内、相互に異なる方向にずれて、胴部2に曲げ
モーメントが加わるという場合が生じる。胴部2に曲げ
モーメントが加われば、当然、図6に示す胴部2の端部
開口部2aの円形形状にも歪みが生じる。上記の原因等
により、従来の周溶接装置では、胴部2の端部開口部2
aの円形形状にも歪みが生じる場合があった。そのた
め、溶接の精度が低下し、その溶接の精度の低下が、溶
接不良等による品質の低下を招くという問題を有してい
た。
【0011】本発明は、上記事情に鑑み、溶接の精度を
向上することが出来る周溶接装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の周溶接装
置は、筒体を把持して筒体と共に筒体の中心軸回りに回
転自在に設けられた把持部材を備えるクランプ台と、筒
体の端部開口部に筒体と共に中心軸回りに回転自在に接
合される蓋体との接合部に対向配置される溶接機とを具
備する周溶接装置であって、把持部材には、一方の端を
中心に開閉自在な第一部材及び第二部材よりなり、筒体
の端部に挟着して筒体の端部開口部の形状を保持する形
状保持部材が設けられていることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の周溶接装置は、請求項1記
載の周溶接装置であって、形状保持部材には、形状保持
部材を筒体の端部に挟着する際に該挟着を付勢する付勢
手段が設けられ、形状保持部材の第一部材と第二部材と
の開閉端には、開閉端を螺着する螺着手段が設けられる
ことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の周溶接装置によれば、把持部材
には、一方の端を中心に開閉自在な第一部材及び第二部
材よりなり、筒体の端部に挟着して筒体の端部開口部の
形状を保持する形状保持部材が設けられているので、そ
の形状保持部材により筒体の端部開口部の形状を保持す
ることが出来、これにより、筒体の端部開口部に歪みが
生じないようにすることが出来る。
【0015】請求項2記載の周溶接装置によれば、形状
保持部材を筒体の端部に挟着する際には、付勢手段によ
り該挟着を付勢しつつ、螺着手段により、形状保持部材
の第一部材と第二部材との開閉端を螺着することが出来
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。本実施例の周溶接装置100は、図5、図6に示
す従来の周溶接装置200において、把持部材16に、
エアタンク1の胴部2の端部に挟着して胴部2の端部開
口部2aの形状を保持する図1に示す形状保持部材40
を設けたものである。尚、従来の周溶接装置200と同
一部材については同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0017】図1に示すように、エアタンク1の胴部2
の、クランプ11より端縁側の端部外周面には、円環状
の形状保持部材40が嵌着しており、形状保持部材40
は、図1において下半分の円弧を形作る第一部材41と
上半分の円弧を形作る第二部材42とによりなってい
る。
【0018】第一部材41には、二箇所に接合ボルト4
1aが、図2に示すように、その先端部をクランプ11
の孔H1内の把持部材16に向けて突設されており、把
持部材16の接合ボルト41aに対応する位置には、そ
れぞれボルト孔16aが貫通形成されている。各接合ボ
ルト41aは、そのボルト孔16aを貫通し、ナット4
1b等により把持部材16に固定されている。
【0019】第一部材41と第二部材42の図1左端部
41b、42bは重なっており、その第一部材41と第
二部材42の図1左端部41b、42bには、中心軸C
Tに平行な方向に貫通したピン孔41c、42cが形成
されている。ピン孔41c、42cには、ピン43が挿
入されており、これにより、第二部材42は、第一部材
41に対してピン43を中心に開閉自在となっている。
【0020】第一部材41の図1右端部41dの上端面
41eと、第二部材42の図1右端部42dの下端面4
2eは当接しており、図3に示すように、第一部材41
の右端部41dの上端面41eには、図3下方に向けて
ねじ孔H2が形成されている。また、第二部材42の右
端部42dの上部には切欠42fが施されており、第二
部材42の右端部42dの下端面42eには、上方に向
けてねじ孔H3が形成されている。ねじ孔H3は、切欠
42f側に貫通しており、第一部材41の右端部41d
のねじ孔H2と第二部材42の右端部42dのねじ孔H
3とは連通している。ねじ孔H2、H3には、切欠42
f側から六角穴付ボルト44が螺着されている。これに
より、第一部材41の右端部41dと第二部材42の右
端部42dは締着されている。
【0021】第二部材42の切欠42fには、六角穴付
ボルト44の上方にガイド金具45のガイド板45aが
水平に設けられており、ガイド板45aには、六角穴付
ボルト44の直上にガイド孔45bが貫通形成されてい
る。ガイド孔45bには、六角レンチ51が、上方から
挿入され、六角穴付ボルト44の六角穴に嵌着してい
る。
【0022】六角レンチ51は、図1に示すように、そ
の六角レンチ51を回転させながら上下方向に移動駆動
する自動ねじ締機50に取り付けられており、自動ねじ
締機50は、接続金具52、接続板53等を介して、上
クランプ13の上端部に設けられたアーム部材18に固
定されている。
【0023】また、接続板53には、付勢ハンド61を
有しその付勢ハンド61を上下方向に移動駆動自在な付
勢装置60が固設されており、付勢装置60の付勢ハン
ド61は、形状保持部材40の第二部材42の直上に配
置されている。付勢装置60は、図4に示すように、接
続板53から垂設され、連結金具62を介して付勢ハン
ド61を上下方向に移動駆動する油圧ジャッキ63と、
同じく接続板53から垂設されたガイド筒64と、連結
金具62を介して付勢ハンド61に固定され、ガイド筒
64内を摺動して、その付勢ハンド61の水平方向への
ぶれを阻止するガイド棒65とにより構成されている。
【0024】周溶接装置100は以上のように構成され
ているので、図2に示すようにエアタンク1の胴部2
を、クランプ台10の把持部材16、17間に中心軸C
T回りに回転自在に把持させるように取り付けた後に
は、形状保持部材40を、胴部2の端部外周面に挟着さ
せる。その挟着は以下の手順で行なわれる。
【0025】まず、挟着前の状態を説明する。図1に示
す付勢装置60の付勢ハンド61は、上方に移動して、
形状保持部材40の第二ハンド42より離間しており、
自動ねじ締機50は、その六角レンチ51により、六角
穴付ボルト44を上方に移動しており、六角穴付ボルト
44は、第二部材42のねじ孔H3にのみ螺着された状
態となっている。従って、第二部材42は、第一部材4
1に対して、左端部41b、42bのピン43を中心に
して開閉自在となっている。
【0026】さて、挟着においては、まず、第二部材4
2を、第一部材41に対して、左端部41b、42bの
ピン43を中心にして回転させて閉じる。すると、第一
部材41と第二部材42とにより、エアタンク1の胴部
2の端部が挟まれることとなる。ところで、第一部材4
1と第二部材42とは、閉じた状態で、その内周面がエ
アタンク1の胴部2の設計外周形状と一致している。従
って、このとき、エアタンク1の胴部2の端部に歪みが
全くなければ、第二部材42は、胴部2の端部外周面の
上半分に整然とはまり、第二部材42の右端部42dの
下端面42eは、第一部材41の右端部41dの上端面
41eに当接する。
【0027】しかし、エアタンク1の胴部2の端部に歪
みがある場合には、第二部材42は、胴部2の端部外周
面の上半分に整然とははまらず、第二部材42の右端部
42dの下端面42eも、第一部材41の右端部41d
の上端面41eには当接しない。
【0028】そこで、そのような場合にも、第二部材4
2を、胴部2の端部外周面の上半分に整然とはめ、第二
部材42の右端部42dの下端面42eを、第一部材4
1の右端部41dの上端面41eに当接させるように、
付勢装置60を駆動する。即ち、付勢装置60は、その
付勢ハンド61を下方に移動駆動して第二部材42を下
方に付勢する。これにより、第二部材42の右端部42
dの下端面42eを、第一部材41の右端部41dの上
端面41eに当接させることが出来ると共に、胴部2の
端部の歪みを直すことが出来る。
【0029】次に、自動ねじ締機50を駆動して、第二
部材42のねじ孔H3にのみ螺着された状態となってい
る六角穴付ボルト44を、第一部材41のねじ孔H2に
ねじ込む。これにより、第二部材42は、第一部材41
に対して固定されることとなるので、その第一部材41
及び第二部材42により矯正された胴部2の端部の形状
を保持することが出来る。
【0030】また、その挟着は、付勢装置60により付
勢しつつ、自動ねじ締機50により、第一部材41と第
二部材42との開閉端である右端部41d、42dを螺
着するようにしたので、迅速且つ簡便に行なうことが出
来る。
【0031】さて、溶接トーチ30により胴部2に鏡板
3が周溶接される際には、胴部2と共に第一、第二部材
41、42よりなる形状保持部材40も回転しなければ
ならないが、付勢装置60の付勢ハンド61が第二部材
42に当接し、また、自動ねじ締機50の六角レンチ5
1が、六角穴付ボルト44に嵌着した状態では、その回
転が出来ない。よって、最後に、付勢装置60の付勢ハ
ンド61は、第二部材42から離間され、自動ねじ締機
50の六角レンチ51も、六角穴付ボルト44から離脱
される。
【0032】以上のようにして、エアタンク1の胴部2
の端部外周面への形状保持部材40の挟着をなすことが
出来、これにより、胴部2の端部開口部2aの形状を保
持することが出来る。よって、胴部2の端部開口部2a
に歪みが生じないようにすることが出来るので、胴部2
への鏡板3の周溶接に際して、その溶接精度の向上を図
ることが出来、その品質を向上することが出来る。
【0033】また、周溶接が終了して、エアタンク1を
クランプ台10から取り外す際には、上記形状保持部材
40をまず取り外さなければならないが、その取り外し
においても、上述の手順の逆の手順で行なうことにより
容易且つ迅速に行なうことが出来る。
【0034】尚、上記実施例においては、エアタンク1
の胴部2と鏡板3とを周溶接する場合を例にして説明し
たが、胴部2等の筒体の端部開口部に鏡体3等の蓋体を
周溶接する場合であれば、如何なる製品の周溶接にも適
用することが出来る。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の周溶接装置によれば、筒
体の端部開口部の形状を保持することにより、筒体の端
部開口部に歪みが生じないようにすることが出来るの
で、溶接の精度を向上することが出来る。これにより、
品質の向上を図ることが出来る。
【0036】請求項2記載の周溶接装置によれば、上記
効果に加えて、形状保持部材を筒体の端部に挟着する際
には、付勢手段により該挟着を付勢しつつ、螺着手段に
より、形状保持部材の第一部材と第二部材との開閉端を
螺着することが出来るので、その挟着を迅速且つ簡便に
行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の周溶接装置の一実施例を示す正面図
である。
【図2】 本発明の周溶接装置の一実施例を示す側面図
である。
【図3】 図1の形状保持部材の第一、第二部材の螺着
部を示す図である。
【図4】 図1の付勢装置を示す側面図である。
【図5】 従来の周溶接装置の一例を示す側面図であ
る。
【図6】 従来の周溶接装置の一例を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
2…胴部(筒体) 2a…両端開口部(端部開口部) 3…鏡板(蓋体) 10…クランプ台 16…把持部材 17…把持部材 30…溶接トーチ(溶接機) 40…形状保持部材 41…第一部材 41b…左端部(一方の端) 41d…右端部(開閉端) 42…第二部材 42b…左端部(一方の端) 42d…右端部(開閉端) 44…六角穴付ボルト(螺着手段) 50…自動ねじ締機(螺着手段) 51…六角レンチ(螺着手段) 60…付勢装置(付勢手段) 100…周溶接装置 CT…中心軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体を把持して該筒体と共に該筒体の中
    心軸回りに回転自在に設けられた把持部材を備えるクラ
    ンプ台と、前記筒体の端部開口部に該筒体と共に前記中
    心軸回りに回転自在に接合される蓋体との接合部に対向
    配置される溶接機とを具備する周溶接装置であって、 前記把持部材には、一方の端を中心に開閉自在な第一部
    材及び第二部材よりなり、前記筒体の端部に挟着して該
    筒体の端部開口部の形状を保持する形状保持部材が設け
    られていることを特徴とする周溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記形状保持部材には、該形状保持部材
    を前記筒体の端部に挟着する際に該挟着を付勢する付勢
    手段が設けられ、 前記形状保持部材の第一部材と第二部材との開閉端に
    は、該開閉端を螺着する螺着手段が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の周溶接装置。
JP3415195A 1995-02-22 1995-02-22 周溶接装置 Pending JPH08224693A (ja)

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Cited By (3)

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