JPH08224338A - パチンコ機の変動図柄表示装置 - Google Patents
パチンコ機の変動図柄表示装置Info
- Publication number
- JPH08224338A JPH08224338A JP7057900A JP5790095A JPH08224338A JP H08224338 A JPH08224338 A JP H08224338A JP 7057900 A JP7057900 A JP 7057900A JP 5790095 A JP5790095 A JP 5790095A JP H08224338 A JPH08224338 A JP H08224338A
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- JP
- Japan
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- display
- dot matrix
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パチンコ機の変動図柄表示装置の表示部を構
成する格子状の枠体の線を見えないようにして所定ドッ
ト数の発光による特定の数字や図柄の表示を見やすくす
ると共に、装置全体の美観を良くする。 【構成】 発光ダイオード26からなる多数のドットマ
トリックス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子
にそれぞれ対応する多数の桝目28が区画形成された格
子状の枠体29とで構成される表示部25を有する変動
図柄表示装置6において、前記格子状の枠体29の桝目
28の線をレンズ作用により前面から見えなくするため
の多数の球状面32が形成された透明な合成樹脂カバー
31を前記表示部25の前面に装着するようにした。
成する格子状の枠体の線を見えないようにして所定ドッ
ト数の発光による特定の数字や図柄の表示を見やすくす
ると共に、装置全体の美観を良くする。 【構成】 発光ダイオード26からなる多数のドットマ
トリックス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子
にそれぞれ対応する多数の桝目28が区画形成された格
子状の枠体29とで構成される表示部25を有する変動
図柄表示装置6において、前記格子状の枠体29の桝目
28の線をレンズ作用により前面から見えなくするため
の多数の球状面32が形成された透明な合成樹脂カバー
31を前記表示部25の前面に装着するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオードからな
る多数のドットマトリックス表示素子と、該ドットマト
リックス表示素子にそれぞれ対応する多数の桝目が区画
形成された格子状の枠体とで構成される表示部を有する
パチンコ機の変動図柄表示装置に関するものである。
る多数のドットマトリックス表示素子と、該ドットマト
リックス表示素子にそれぞれ対応する多数の桝目が区画
形成された格子状の枠体とで構成される表示部を有する
パチンコ機の変動図柄表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の変動図柄表示装置と
して、発光ダイオードからなる多数のドットマトリック
ス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子に対応す
る多数の桝目が区画形成された格子状の枠体とで構成さ
れる表示部を有するものが知られていた。このような構
成からなる変動図柄表示装置は、枠体の桝目にそれぞれ
収められた発光ダイオードの所定ドット数の発光により
所望の数字若しくは図柄を表示するようになっていた。
して、発光ダイオードからなる多数のドットマトリック
ス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子に対応す
る多数の桝目が区画形成された格子状の枠体とで構成さ
れる表示部を有するものが知られていた。このような構
成からなる変動図柄表示装置は、枠体の桝目にそれぞれ
収められた発光ダイオードの所定ドット数の発光により
所望の数字若しくは図柄を表示するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の変動図
柄表示装置は、発光ダイオードが発光すると枠体の桝目
の線が表示部にはっきりと現わされるため、表示図柄が
見にくかったり装置全体の美感を損ねたりするという問
題点があった。
柄表示装置は、発光ダイオードが発光すると枠体の桝目
の線が表示部にはっきりと現わされるため、表示図柄が
見にくかったり装置全体の美感を損ねたりするという問
題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、表示部の枠体
の桝目の線が外から見えないようにすることにより、表
示図柄を見やすくすると共に、装置全体の美観を向上さ
せ得るパチンコ機の変動図柄表示装置を提供することに
ある。
ものであって、その目的とするところは、表示部の枠体
の桝目の線が外から見えないようにすることにより、表
示図柄を見やすくすると共に、装置全体の美観を向上さ
せ得るパチンコ機の変動図柄表示装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、発光ダイオードからなる多数のドットマ
トリックス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子
にそれぞれ対応する多数の桝目が区画形成された格子状
の枠体とで構成される表示部を有する変動図柄表示装置
において、前記格子状の枠体の桝目の線をレンズ作用に
より前面から見えなくするための多数の球状面が形成さ
れた透明な合成樹脂カバーを前記表示部の前面に取付け
るようにしたものである。
に、本発明は、発光ダイオードからなる多数のドットマ
トリックス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子
にそれぞれ対応する多数の桝目が区画形成された格子状
の枠体とで構成される表示部を有する変動図柄表示装置
において、前記格子状の枠体の桝目の線をレンズ作用に
より前面から見えなくするための多数の球状面が形成さ
れた透明な合成樹脂カバーを前記表示部の前面に取付け
るようにしたものである。
【0006】
【作用】表示部の前面に取付けた透明な合成樹脂カバー
の多数の球状面は、枠体の桝目にそれぞれ対応してこれ
のレンズ作用により桝目の線を拡散して表示部から見え
なくするように機能する。これによって、表示図柄のみ
を鮮明に表示することが可能となる。
の多数の球状面は、枠体の桝目にそれぞれ対応してこれ
のレンズ作用により桝目の線を拡散して表示部から見え
なくするように機能する。これによって、表示図柄のみ
を鮮明に表示することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ機の
正面図である。図において、1はパチンコ機、2はパチ
ンコ機1の前面に開閉自在に装着された前面枠であり、
該前面枠2に遊技盤3が着脱自在に装着されている。遊
技盤3の前面部分にはガラス枠4が開閉自在に装着され
る。
いて説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ機の
正面図である。図において、1はパチンコ機、2はパチ
ンコ機1の前面に開閉自在に装着された前面枠であり、
該前面枠2に遊技盤3が着脱自在に装着されている。遊
技盤3の前面部分にはガラス枠4が開閉自在に装着され
る。
【0008】前記遊技盤3上にはガイドレール5で囲ま
れる遊技部が形成され、その遊技部のほぼ中央に本発明
に係る変動図柄表示装置6が配設される。また、変動図
柄表示装置6の左右両側には通過ゲート7a,7bが設
けられる。また、変動図柄表示装置6の下方には一対の
可動翼片8,8を有する始動入賞口(通称電動チューリ
ップ)9、大入賞口(通称アタッカー)10および複数
の一般入賞口11が配設されている。始動入賞口9は上
部の通過ゲート12からの入賞球又は開成した可動翼片
8,8間に入った入賞球を入賞球検出器(図示せず)で
検出して後述の普通図柄表示装置を可変表示するもので
ある。なお、可動翼片8,8は常には図1鎖線のように
打球が入らないように閉成しており、普通図柄表示装置
の表示状態が所定の状態になったときソレノイドを作動
して可動翼片8,8を図1実線のように開成し打球を入
賞し易くするように構成されている。
れる遊技部が形成され、その遊技部のほぼ中央に本発明
に係る変動図柄表示装置6が配設される。また、変動図
柄表示装置6の左右両側には通過ゲート7a,7bが設
けられる。また、変動図柄表示装置6の下方には一対の
可動翼片8,8を有する始動入賞口(通称電動チューリ
ップ)9、大入賞口(通称アタッカー)10および複数
の一般入賞口11が配設されている。始動入賞口9は上
部の通過ゲート12からの入賞球又は開成した可動翼片
8,8間に入った入賞球を入賞球検出器(図示せず)で
検出して後述の普通図柄表示装置を可変表示するもので
ある。なお、可動翼片8,8は常には図1鎖線のように
打球が入らないように閉成しており、普通図柄表示装置
の表示状態が所定の状態になったときソレノイドを作動
して可動翼片8,8を図1実線のように開成し打球を入
賞し易くするように構成されている。
【0009】前記大入賞口10は、取付板10aに開設
した開口に開閉扉10bを前後方向へ開閉自在に設けた
ものであり、通常は開閉扉10bを閉じて打球を受け入
れない状態にあり、ソレノイド(図示せず)が駆動する
と開閉扉10bを開いて打球を受け入れ易いように変換
する周知構造のものである。
した開口に開閉扉10bを前後方向へ開閉自在に設けた
ものであり、通常は開閉扉10bを閉じて打球を受け入
れない状態にあり、ソレノイド(図示せず)が駆動する
と開閉扉10bを開いて打球を受け入れ易いように変換
する周知構造のものである。
【0010】前記パチンコ機1の前面枠2の下方には打
球ハンドル13,上受け皿14および下受け皿15が配
設される。打球ハンドル13はその回動によって上受け
皿14からガイドレール5の発射位置に供給される打球
を1個ずつ連続して発射すると同時にその回動によって
打球強さを調節するものであって、その外周に打球単発
スイッチ16が設けられている。この打球単発スイッチ
16は遊技者がオン・オフ操作することによって打球を
1個ずつ単発的に発射可能とするものである。また、下
受け皿15には貯留球を球箱に抜取るための球抜きレバ
ー17が設けられている。
球ハンドル13,上受け皿14および下受け皿15が配
設される。打球ハンドル13はその回動によって上受け
皿14からガイドレール5の発射位置に供給される打球
を1個ずつ連続して発射すると同時にその回動によって
打球強さを調節するものであって、その外周に打球単発
スイッチ16が設けられている。この打球単発スイッチ
16は遊技者がオン・オフ操作することによって打球を
1個ずつ単発的に発射可能とするものである。また、下
受け皿15には貯留球を球箱に抜取るための球抜きレバ
ー17が設けられている。
【0011】図2は本発明に係る変動図柄表示装置6の
斜視図、図3はその分解斜視図である。変動図柄表示装
置6は、遊技盤3の表面に取付ける取付板18を有す
る。取付板18には後述する表示部の図柄を表示するた
めの表示窓19が形成されている。なお、表示窓19に
は透明な合成樹脂製の保護カバー19aが取付けられて
いる。また、取付板18の前面の上部位置には枠部材2
0が形成されており、該枠部材20の中央に2つのセグ
メント表示器21a,21aからなる普通図柄表示装置
22が設けられている。また普通図柄表示装置22の左
右両側には始動入賞口9の入賞球の個数を記憶して表示
する4つの記憶表示ランプ23が設けられている。
斜視図、図3はその分解斜視図である。変動図柄表示装
置6は、遊技盤3の表面に取付ける取付板18を有す
る。取付板18には後述する表示部の図柄を表示するた
めの表示窓19が形成されている。なお、表示窓19に
は透明な合成樹脂製の保護カバー19aが取付けられて
いる。また、取付板18の前面の上部位置には枠部材2
0が形成されており、該枠部材20の中央に2つのセグ
メント表示器21a,21aからなる普通図柄表示装置
22が設けられている。また普通図柄表示装置22の左
右両側には始動入賞口9の入賞球の個数を記憶して表示
する4つの記憶表示ランプ23が設けられている。
【0012】前記取付板18の裏面には表示窓19を囲
うように箱枠24が形成され、該箱枠24の内部に表示
部25が配設されている。この表示部25は、図6およ
び図7に示すように発光ダイオードからなる多数のドッ
トマトリックス表示素子26を縦横に配列した基板27
と、該ドットマトリックス表示素子26にそれぞれ対応
する多数の桝目28が区画形成された格子状の枠体29
とにより構成され、該枠体29の前面に光拡散シート3
0が貼られている。そして、枠体29の桝目28にそれ
ぞれ収められたドットマトリックス表示素子26の所定
のドット数の発光により所望の数字,文字若しくわ図柄
を表示可能なようになっている。
うように箱枠24が形成され、該箱枠24の内部に表示
部25が配設されている。この表示部25は、図6およ
び図7に示すように発光ダイオードからなる多数のドッ
トマトリックス表示素子26を縦横に配列した基板27
と、該ドットマトリックス表示素子26にそれぞれ対応
する多数の桝目28が区画形成された格子状の枠体29
とにより構成され、該枠体29の前面に光拡散シート3
0が貼られている。そして、枠体29の桝目28にそれ
ぞれ収められたドットマトリックス表示素子26の所定
のドット数の発光により所望の数字,文字若しくわ図柄
を表示可能なようになっている。
【0013】前記変動図柄表示装置6の普通図柄表示装
置22は、遊技盤3の遊技部に打込まれた打球が通過ゲ
ート7a,7bのいずれかを通過して図示しない打球検
出器で検出されると、その検出信号によってセグメント
表示器21a,21aの表示が変動し、一定時間が経過
するとその変動を停止するようになっている。そして、
その停止時の表示があらかじめ設定された表示(例えば
3,3又は7,7)に揃うと始動入賞口9の可動翼片
8,8を所定時間(例えば低確率時は約0.3秒,高確
率時は3.6秒)又は打球が所定個数(例えば2個)入
賞するまで開成するように作用する。
置22は、遊技盤3の遊技部に打込まれた打球が通過ゲ
ート7a,7bのいずれかを通過して図示しない打球検
出器で検出されると、その検出信号によってセグメント
表示器21a,21aの表示が変動し、一定時間が経過
するとその変動を停止するようになっている。そして、
その停止時の表示があらかじめ設定された表示(例えば
3,3又は7,7)に揃うと始動入賞口9の可動翼片
8,8を所定時間(例えば低確率時は約0.3秒,高確
率時は3.6秒)又は打球が所定個数(例えば2個)入
賞するまで開成するように作用する。
【0014】また、前記変動図柄表示装置6の表示部2
5は、打球が通過ゲート12又は開成した可動翼片8,
8間から始動入賞口9に入賞するとドットマトリックス
表示素子26の所定のドット数の発光により数字,記
号,その他の図柄が変動表示され、一定時間後にその図
柄の変動を停止する。そして、その停止時の表示結果が
あらかじめ設定された組合せ(例えば「7、7、7」,
「3、3、3」等のぞろ目)に揃うと特定遊技状態(大
当り)となり、大入賞口10の開閉扉10bを一定時間
(例えば29.5秒)又は所定個数(例えば10個)の
打球が入賞するまで開成する動作を所定サイクル(例え
ば16回)継続させて遊技者に多大な利益を付与するよ
うに作用する。なお、これまでに説明した事項は大旨公
知である。
5は、打球が通過ゲート12又は開成した可動翼片8,
8間から始動入賞口9に入賞するとドットマトリックス
表示素子26の所定のドット数の発光により数字,記
号,その他の図柄が変動表示され、一定時間後にその図
柄の変動を停止する。そして、その停止時の表示結果が
あらかじめ設定された組合せ(例えば「7、7、7」,
「3、3、3」等のぞろ目)に揃うと特定遊技状態(大
当り)となり、大入賞口10の開閉扉10bを一定時間
(例えば29.5秒)又は所定個数(例えば10個)の
打球が入賞するまで開成する動作を所定サイクル(例え
ば16回)継続させて遊技者に多大な利益を付与するよ
うに作用する。なお、これまでに説明した事項は大旨公
知である。
【0015】しかして、本発明においては、前記表示部
25の前面に透明な合成樹脂カバー31を装着するもの
である。このカバー31は、図3および図5に示すよう
に、前記表示部25に備える格子状の枠体29の桝目2
8に対応して、即ちドットマトリックス表示素子26の
数に対応する多数の球状面32を表面に縦横に連続的に
一体に膨出形成する。また、前記多数の球状面32は図
5に示すように各隣接の球状面32の境界が前記桝目2
8の線28a上に重合するように形成される。
25の前面に透明な合成樹脂カバー31を装着するもの
である。このカバー31は、図3および図5に示すよう
に、前記表示部25に備える格子状の枠体29の桝目2
8に対応して、即ちドットマトリックス表示素子26の
数に対応する多数の球状面32を表面に縦横に連続的に
一体に膨出形成する。また、前記多数の球状面32は図
5に示すように各隣接の球状面32の境界が前記桝目2
8の線28a上に重合するように形成される。
【0016】図8は上記合成樹脂カバー31を使用して
いない状態の表示部25の正面を示し、ドットマトリッ
クス表示素子26から出た光が格子状の枠体29の桝目
28の範囲においてのみ照らされて枠体29の縦横の桝
目28の線28aが表面にはっきりと現わされるため表
示される数字,文字若しくわ図柄が見にくいものとなっ
ている。
いない状態の表示部25の正面を示し、ドットマトリッ
クス表示素子26から出た光が格子状の枠体29の桝目
28の範囲においてのみ照らされて枠体29の縦横の桝
目28の線28aが表面にはっきりと現わされるため表
示される数字,文字若しくわ図柄が見にくいものとなっ
ている。
【0017】一方、図9は合成樹脂カバー31を表示部
25に装着した状態を示すもので、該カバー31の多数
の球状面32が枠体29の桝目28に対応し、これのレ
ンズ作用により桝目28の線28aが拡散されて表示部
25から見えなくなる。これによって、表示部25に数
字,文字若しくわ図柄のみが鮮明に表示されることにな
る。
25に装着した状態を示すもので、該カバー31の多数
の球状面32が枠体29の桝目28に対応し、これのレ
ンズ作用により桝目28の線28aが拡散されて表示部
25から見えなくなる。これによって、表示部25に数
字,文字若しくわ図柄のみが鮮明に表示されることにな
る。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に本発明に係るパチンコ機の変動図柄表示装置は、表示
部の前面に多数の球状面を有する透明な合成樹脂カバー
を装着し、該カバーの球状面のレンズ作用により表示部
の枠体の桝目の線を見えなくするようにしたものである
から、表示部に表示される図柄のみが鮮明に表示されて
非常に見やすいものとなる。
に本発明に係るパチンコ機の変動図柄表示装置は、表示
部の前面に多数の球状面を有する透明な合成樹脂カバー
を装着し、該カバーの球状面のレンズ作用により表示部
の枠体の桝目の線を見えなくするようにしたものである
から、表示部に表示される図柄のみが鮮明に表示されて
非常に見やすいものとなる。
【0019】また、合成樹脂カバーの多数の球状面のレ
ンズ作用により図柄が立体的に見えて迫力ある表示とな
ると共に、装置全体の美感が向上される等の利点があ
る。
ンズ作用により図柄が立体的に見えて迫力ある表示とな
ると共に、装置全体の美感が向上される等の利点があ
る。
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の正面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る変動図柄表示装置の斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の変動図柄表示装置の分解斜視図である。
【図4】図2の変動図柄表示装置の断面図である。
【図5】図2の変動図柄表示装置の表示部に合成樹脂カ
バーを装着した状態を一部断面にして示す要部拡大斜視
図である。
バーを装着した状態を一部断面にして示す要部拡大斜視
図である。
【図6】合成樹脂カバーを外して示す表示部の斜視図で
ある。
ある。
【図7】図6の分解斜視図である。
【図8】図2の変動図柄表示装置の表示部に合成樹脂カ
バーを装着しない状態の表示態様を示す概略正面図であ
る。
バーを装着しない状態の表示態様を示す概略正面図であ
る。
【図9】図2の変動図柄表示装置の表示部に合成樹脂カ
バーを装着した状態の表示態様を示す概略正面図であ
る。
バーを装着した状態の表示態様を示す概略正面図であ
る。
6 変動図柄表示装置 25 表示部 26 発光ダイオード(ドットマトリックス表示
素子) 28 桝目 28a 桝目の線 29 枠体 31 合成樹脂カバー 32 球状面
素子) 28 桝目 28a 桝目の線 29 枠体 31 合成樹脂カバー 32 球状面
Claims (1)
- 【請求項1】 発光ダイオードからなる多数のドットマ
トリックス表示素子と、該ドットマトリックス表示素子
にそれぞれ対応する多数の桝目が区画形成された格子状
の枠体とで構成される表示部を有する変動図柄表示装置
において、前記格子状の枠体の桝目の線をレンズ作用に
より前面から見えなくするための多数の球状面が形成さ
れた透明な合成樹脂カバーを前記表示部の前面に装着す
るようにしたことを特徴とするパチンコ機の変動図柄表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7057900A JPH08224338A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | パチンコ機の変動図柄表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7057900A JPH08224338A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | パチンコ機の変動図柄表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224338A true JPH08224338A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=13068879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7057900A Pending JPH08224338A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | パチンコ機の変動図柄表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08224338A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010017359A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2010213942A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
JP2012034849A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | ドットマトリクス表示器 |
JP5944566B1 (ja) * | 2015-07-22 | 2016-07-05 | 山佐株式会社 | 遊技機の部材連結構造及び遊技機 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP7057900A patent/JPH08224338A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010017359A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2010213942A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
JP2012034849A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | ドットマトリクス表示器 |
JP5944566B1 (ja) * | 2015-07-22 | 2016-07-05 | 山佐株式会社 | 遊技機の部材連結構造及び遊技機 |
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