JPH08223313A - 端末網制御装置 - Google Patents

端末網制御装置

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JPH08223313A
JPH08223313A JP2412295A JP2412295A JPH08223313A JP H08223313 A JPH08223313 A JP H08223313A JP 2412295 A JP2412295 A JP 2412295A JP 2412295 A JP2412295 A JP 2412295A JP H08223313 A JPH08223313 A JP H08223313A
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JP
Japan
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unit
line
telephone line
voltage
section
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Pending
Application number
JP2412295A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanabe
稔 田部
Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Toshihiko Yasui
利彦 安井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線から供給する電力のみで常に動作す
るようにする。 【構成】 電話回線に接続されたダイオードブリッジの
出力から高抵抗部14を介して接続された定電圧部17
により少なくとも制御部6とモデム部およびメータイン
タフェース部10を動作させ、定電圧部17には通信時
に回線終端部3を介して電話回線12から電源を供給す
ると共に、本端末網制御装置を電話回線12に接続した
場合には電圧監視部16により回線開閉部15を定電圧
部17が所定の電圧に充電される迄閉結状態にする。ま
た、電圧監視部16の出力により制御部6のマイコンの
リセット動作の制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログ電話回線に接続
される網制御装置に関するもので、主に自動検針等で検
針メータとセンター端末間での通信制御に用いる端末網
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来端末網制御装置は一般的に電池を備
えており、マイクロコンピュータ(マイコン)を中心と
する各回路は電池で動作している。従って、マイコンは
電池を取り付けた時にリセットスイッチ等でリセットさ
れ、正常な動作を開始するように構成されている。図6
がその端末網制御装置の構成例である。図6において、
1は端末網制御装置、12は電話回線で回線間は通常D
C48Vである。2はダイオードブリッジであり電話回
線17からの回線間電圧を整流し回線との接続の極性を
無極性にする。3は回線終端部であり、電話回線12か
らみた直流抵抗と交流インピーダンスを整合させる働き
をもつ。4は送受信部であり電話回線12への信号の送
信や電話回線12からの信号の受信を行なう。5はモデ
ム部であり制御部6からの送信データの変調、送受信部
4からの受信データの復調を行なう。8は着信検出部で
あり、電話回線12からの着信要求部として動作し、電
話回線12の回線電圧の極性反転を検出する。10はメ
ータインタフェース部であり、メータ端末11からの発
呼要求部の機能をもち、前記メータ端末11からの信号
を制御部6へ通知し、制御部6からの信号をメータ端末
部11へ通知するための信号整合を行なう。制御部6は
図示はしないが、タイマー、発呼先電話番号、発呼条件
や動作状態を一時記憶するRAMや、予めプログラムが
書き込まれたROMを有したマイクロコンピュータ(マ
イコン)から構成され、プログラムに従って本端末網制
御装置1の各回路を制御する。7はリセットスイッチで
あり、制御部6のマイコンをリセット動作させる働きを
もつ。また、9は電源部であり、電池などにより各部へ
電源を供給する。更に、電話回線12にはセンター端末
装置13が接続され、センターからのノーリンギング通
信やセンターへの発呼通信を行なうように構成されてい
る。
【0003】次に、図6の端末網制御装置についての動
作を説明する。端末網制御装置1はその製造過程で電源
部9が取り付けられた時に、リセットスイッチ7により
制御部6のマイコンがリセットされ、所定の動作を開始
するように構成されている。
【0004】まず、センター端末装置13からノーリン
ギング通信が行なわれる場合の動作を説明する。電話回
線12の極性反転が発生すると着信検出部8が極性反転
を検出し、制御部6へ通知する。制御部6は前記回線終
端部3を制御し、回線終端部3、受信部5を電話回線1
2とを接続させ、回線終端部3がNRS検出状態の回線
インピーダンス整合を行なう。電話回線12からのNR
Sは回線終端部3、受信部5を介して、モデム部5によ
り検出される。モデム部5はNRSを検出すると制御部
6へNRS検出を通知する。制御部6はこのNRSが自
装置宛でなければ回線終端部3、送受信部4を前記電話
回線12から切断し動作を終了するが、NRSが自装置
宛の場合には、回線終端部3をノーリンギング通信状態
の回線インピーダンスに整合させ、モデム部5を介して
送受信部4から応答信号(ANS)を電話回線12へ送
出する。以上の動作によりセンター端末装置13との回
線接続を行い、メータインターフェース部10を介して
メータ端末11とセンター端末装置13間でデータ通信
が行なわれる。また、通信が終了した場合には、回線終
端部3を電話回線12から切断状態にさせ、次の通信の
待機状態になる。
【0005】一方、メータ端末11より発呼要求信号が
メータインタフェース部10を介して制御部6へ通知さ
れると、制御部6は回線終端部3を制御し、回線終端部
3を端末発呼通信状態の回線インピーダンスに整合させ
る。また、制御部6はモデム部5や回線終端部3を制御
してRAMに書き込まれている発呼先に対してダイヤリ
ングすることでセンター端末装置13との接続を行な
う。センター端末装置13との接続後は、制御部6とセ
ンター端末装置13との通信やメータ端末11からセン
ター端末装置13への検針データの通知などの通信が行
なわれる。また、制御部6の内臓タイマーにより予定の
時刻になると、制御部6のマイコンがRAMに書き込ま
れた発呼先に対して自動発呼を行い、前記と同様にセン
ター端末装置13との通信を行なう。尚、RAMに書き
込まれた発呼先電話番号はノーリンギング通信によりセ
ンター端末装置13から制御部6へ通知され、制御部6
のマイコンによりRAMに書き込まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のような電池電源を用いる構成では、小型化を図ること
が困難であり、また電池のコストにより高価格になり、
更に通信回数が電池容量で規制されるため自由に通信が
できないという課題があった。従って、電池電源を使用
せずに電話回線の電力により装置を動作させることが考
えられるものの、通常端末網制御装置は1MΩ以上の直
流インピーダンスを確保する必要がある一方、電話回線
に接続されてから短時間に動作を開始する必要があるた
め、前記電話回線接続後、迅速に電源部のコンデンサな
どに充電し、充電終了後は前記インピーダンスに戻さな
ければならないという課題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、電話
回線に接続後、短時間で装置を起動させることが可能な
端末網制御装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】また、電話回線に装置を接続後、内部の充
電部が充分に充電される迄、充電動作をさせることが可
能な端末網制御装置を提供することを第2の目的とす
る。
【0009】また、何らかの原因で装置内部の電源に電
源降下が発生した場合に、迅速に電圧を回復させること
が可能な端末網制御装置を提供することを第3の目的と
する。
【0010】更に、頻繁に電源部に異常が発生した場合
には、その内容をセンターへ通報することが可能な端末
網制御装置を提供することを第4の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記第1の目
的を達成するために、電話回線との直流抵抗および交流
インピーダンスの整合を行なう回線終端部と、送信信号
の変調と受信信号の復調を行い前記回線終端部を介して
電話回線との送受信を行なう送受信部と、前記回線終端
部や前記送受信部の制御を行なう制御部と、端末からの
発呼要求を前記制御部へ通知するメータインタフェース
部と、電話回線からの着信を検出して前記制御部へ通知
する極性反転検出部と、電話回線に接続され入力抵抗が
1MΩ以上で電話回線からの電力を取り込んで定電圧を
発生して前記極性反転検出部と前記メータインタフェー
ス部および前記制御部に電力を供給する充電機能をもつ
定電圧部と、前記定電圧部の電圧を監視する電圧監視部
と、前記電圧監視部の出力により制御される前記電話回
線と前記定電圧部間に設けた回線閉結部を備える。
【0012】また、第2の目的を達成するために、前記
電圧監視部の動作終了後、一定時間前記回線開閉部を閉
結状態に制御する制御部を備える。
【0013】また、第3の目的を達成するために、定電
圧部の減電圧を検知し前記回線閉結部を閉結状態にする
ように動作する電圧監視部を備える。
【0014】更に、第4の目的を達成するために、予め
設定された時間内に所定回のリセット動作が発生するこ
とにより、その内容を通報するよう制御する制御部を備
える。
【0015】
【作用】本発明の端末網制御装置は第1の構成により、
電話回線への接続時、短時間で定電圧部への充電が可能
となり、装置を迅速に起動させることが可能になる。
【0016】また、第2の構成により、定電圧部の充電
が充分になされるため、充電後の電圧降下を少なくする
ことができる。
【0017】また、第3の構成により、定電圧部の電圧
が降下した場合に再度電源部に充電することが可能とな
り動作を安定にすることが可能となる。
【0018】更に、第4の構成により、定電圧部の異常
が発生した場合には、端末発信によりセンターへ通報で
きるため故障の内容がセンターで把握可能になる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0020】図1は本発明の端末網制御装置の要部ブロ
ック図である。図1において、1は本発明の端末網制御
装置、12は電話回線で回線間は通常DC48Vであ
る。2はダイオードブリッジであり電話回線12からの
回線間電圧を整流し回線との接続の極性を無極性にす
る。3は回線終端部であり、電話回線12からみた直流
抵抗と交流インピーダンスを整合させる働きをもつ。4
は送受信部であり電話回線12への信号の送信や前記電
話回線12からの信号の受信を行なう。5はモデム部で
あり制御部6からの送信データの変調、送受信部4から
の受信データの復調を行なう。8は着信検出部であり、
電話回線12からの着信要求部として動作し、電話回線
12の回線電圧の極性反転を検出する。10はメータイ
ンタフェース部であり、メータ端末11からの発呼要求
部の機能をもち、メータ端末11からの信号を制御部6
へ通知し、制御部6からの信号をメータ端末部11へ通
知するための信号整合を行なう。制御部6は図示はしな
いが、タイマー、発呼先電話番号、発呼条件や動作状態
を一時記憶する不揮発性メモリーや、予めプログラムが
書き込まれたROMを有したマイクロコンピュータ(マ
イコン)から構成され、プログラムに従って本端末網制
御装置1の各回路を制御する。17は定電圧部であり、
制御部6やモデム部5等電源を供給する。定電圧部17
には各通信状態で回線終端部3を介して電話回線12か
ら電源が供給される。また、本端末網制御装置1が待機
状態には高抵抗部14を介して定電圧部17に回線の電
源が供給される。また、15は回線開閉部であり、定電
圧部17と電話回線とを低い直流抵抗で接続制御を行な
う。16は電圧監視部であり、定電圧部17の電圧を監
視すると共に、回線開閉部15の開閉制御や制御部6の
マイコンのリセット動作を行なう。また、電話回線12
にはセンター端末装置13が接続され、センターからの
ノーリンギング通信やセンターへの発呼通信を行なうよ
うに構成されている。
【0021】次に、図1の端末網制御装置についての動
作を説明する。本発明の端末網制御装置1が電話回線1
2に接続されると、定電圧部17の電圧が所定の電圧に
達していないことを電圧監視部16が検知し、回線開閉
部15を閉結させる。従って、電話回線12から定電圧
部17に電源が供給され、定電圧部17の充電が行なわ
れる。定電圧部17の電圧が所定の電位になると、電圧
監視部16は回線開閉部15を開放状態にし定電圧部1
7の充電を終了させると共に、制御部6のリセットを終
了させマイコンの処理を開始させる。また、定電圧部1
7は前記高抵抗部14を介して常に電話回線12から微
少の電流で充電されている。以後、ノーリンギング通
信、端末発信通信時には、回線終端部3を介して所定の
電流で定電圧部17に電源を供給しながら前記従来例と
同様な通信動作を行なう。
【0022】次に、本発明の実施例を図2に基づいて説
明する。高抵抗部14は1MΩ以上の抵抗14aで構成
される。回線開閉部15は回線開閉用トランジスタ15
a、電流制限抵抗15b、バイアス抵抗15c、トラン
ジスタ15aの制御抵抗15d、トランジスタ15aの
制御用トランジスタ15e、トランジスタ15のバイア
ス抵抗15f、トランジスタ15制御用のトランジスタ
15g、トランジスタ15gのバイアス抵抗15h、ト
ランジスタ15eの制御抵抗15i、トランジスタ15
g起動用コンデンサ15j、ダイオード15k、15
l、トランジスタ15gの制御用抵抗15mから構成さ
れる。また、電圧監視部16は電圧監視用リセットIC
16a、ダイオード16b、16cから構成される。更
に、定電圧部17はツェナーダイオード17a、コンデ
ンサ17bから構成され各部へ電源を供給している。
【0023】次に、図2の実施例に基づき本発明の第1
の構成の動作を説明する。本端末網制御装置1が電話回
線12に接続されると、ダイオードブリッジ2、抵抗1
4aを介して定電圧部17のコンデンサ17bがゆっく
りと充電を開始する。一方、抵抗15i、コンデンサj
を介してトランジスタ15gにベース電流が流れ、トラ
ンジスタ15gはオン状態になる。更に、トランジスタ
15eにもベース電流が流れトランジスタ15eはオン
状態になり、同様にトランジスタ15aがオン状態にな
る。従って、トランジスタ15a、抵抗15bを介して
電話回線12から定電圧部17のコンデンサ17bに急
速に充電が開始する。コンデンサ17bへの充電が開始
し、コンデンサ17bの電圧が1V位になると電圧監視
部16のリセットICが動作を開始し、入力電圧が所定
レベルに達していないため出力を「L」レベルにする。
従って、ダイオード16b、抵抗15mを介してトラン
ジスタ15gがオン状態にされる。また、ダイオード1
6cを介して前記制御部6のマイコンをリセット状態に
する。この状態は前記リセットIC16aの入力電圧が
所定の電圧になるまで継続し、本実施例の場合には、約
4VになるとリセットIC16aの出力はオープン状態
になり、トランジスタ15gはオフ状態になるため、ト
ランジスタ15e、15aもオフ状態になる。また、制
御部6のマイコンのリセットが終了しマイコンの動作が
開始するように構成されている。従って、コンデンサ1
5jは起動用として働くため小容量のコンデンサでよ
い。また、以上の動作状態での各部の波形を図3に示
す。
【0024】次に、図2の実施例に基づき本発明の第2
の構成の動作を説明する。リセットIC16aの入力電
圧が所定値になると、制御部6のマイコンが動作する
が、マイコンが動作開始して即座にダイオード15lを
介してトランジスタ15eをオンさせるように構成され
る。従って、リセットIC16aの入力電圧が所定値に
なった後もコンデンサ17への充電が行なわれる。ま
た、マイコンの出力は一定時間で停止するように構成さ
れ、この時間経過後、マイコンは通信等の処理を行なう
ように動作する。以上の動作状態の各部の波形を図4に
示す。
【0025】次に、図2の実施例に基づき本発明の第3
の構成の動作を説明する。リセットIC16aは入力電
圧が低下した場合には、出力をオープン状態から「L」
レベルにするように構成されている。従って、定電圧部
17の電圧が低下した場合にはダイオード16b抵抗1
5mを介してトランジスタ15gがオン状態になるた
め、トランジスタ15e、15aがオン状態になり、ト
ランジスタ15a、抵抗15bを介してコンデンサ17
bが充電されるよう動作する。以上の動作状態の各部の
波形を図5に示す。
【0026】次に、図6の制御部6のマイコンの動作を
示すフローチャートに基づき第4の構成の動作を説明す
る。
【0027】マイコンがリセットスタートすると処理は
ステップ21から開始する。ステップ21では図示はし
ないが制御部6の不揮発メモリーに記憶されているカウ
ンター値nを加算する。ステップ23では一回目のリセ
ットが発生したことを判断し、ステップ4でタイマーカ
ウンタtを0に初期化する。スッテプ5ではリセットの
回数が所定のR回以上になったかどうかを判断し、所定
回数になるとステップ6でその内容を端末発信させる。
その後、ステップ9でタイマーカウンターを初期化し、
ステップ10でカウンターnを初期化する。一方、ステ
ップ5でリセット回数が所定回数に至らない場合には、
ステップ7でタイマーカウンタtを加算し、ステップ8
でタイマーカウンタtが所定値Tかどうかを判断する。
タイマーカウンタtが所定値Tより小さい場合には、ス
テップ11で他の端末網制御としての処理を行なうが、
タイマーカウンタtが所定値Tより大きい場合には、同
様ステップ9、10を実行する。従って、最初のリセッ
トが発生してから時間Tが経過する迄にR回リセットが
発生すると、端末発信により通報されるように構成され
る。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
端末網制御装置によれば次の効果が得られる。
【0029】第1の構成により、電話回線への接続時、
短時間で前記定電圧部への充電が可能となり、装置を迅
速に起動させることが可能になる。
【0030】また、第2の構成により、定電圧部の充電
が充分になされるため、充電後の電圧降下を少なくする
ことができる。
【0031】また、第3の構成により、定電圧部の電圧
が降下した場合に再度電源部に充電することが可能とな
り、装置の動作が安定する。
【0032】更に、第4の構成により、定電圧部の異常
が発生した場合には、端末発信によりセンターへ通報で
きるため故障の内容がセンターで把握可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の端末網制御装置の要部ブロッ
ク図
【図2】同装置の要部回路図
【図3】本発明の第1の実施例を説明するためのタイミ
ング図
【図4】本発明の第2の実施例を説明するためのタイミ
ング図
【図5】本発明の第3の実施例を説明するためのタイミ
ング図
【図6】本発明の第4の実施例を説明するためのフロー
チャート
【図7】従来の端末網制御装置の構成図
【符号の説明】
1 端末網制御装置 2 ダイオードブリッジ 3 回線終端部 4 送受信部 5 モデム部 6 制御部 7 リセットスイッチ 8 着信検出部 9 電源部 10 メータインタフェース部 11 メータ端末 12 電話回線 13 センター端末装置 14 高抵抗部 15 回線開閉部 16 電圧監視部 17 定電圧部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線との直流抵抗および交流インピー
    ダンスの整合を行なう回線終端部と、送信信号の変調と
    受信信号の復調を行い前記回線終端部を介して電話回線
    との送受信を行なう送受信部と、前記回線終端部や前記
    送受信部の制御を行なう制御部と、端末からの発呼要求
    を前記制御部へ通知するメータインタフェース部と、電
    話回線からの着信を検出して前記制御部へ通知する着信
    検出部と、前記電話回線からの電力を取り込んで定電圧
    を発生し前記着信検出部と前記メータインタフェース部
    および前記制御部に電力を供給する充電機能をもつ定電
    圧部と、前記定電圧部の電圧を監視し前記制御部を初期
    化する電圧監視部と、前記電圧監視部の出力により制御
    される前記電話回線と前記定電圧部間に設けた回線開閉
    部とを備えた端末網制御装置。
  2. 【請求項2】電圧監視部からの出力の停止後、制御部に
    より一定時間回線開閉部を閉結状態にする請求項1記載
    の端末網制御装置。
  3. 【請求項3】定電圧部の電圧降下により電圧監視部が動
    作した場合には、電圧監視部により回線開閉部を閉結状
    態にすると共に、前記電圧監視部からの出力停止後、一
    定時間前記回線開閉部を閉結状態にする請求項1記載の
    端末網制御装置。
  4. 【請求項4】所定時間内に電圧監視部が所定回数動作す
    ることにより、その内容を電話回線を介して通報する請
    求項1記載の端末網制御装置。
JP2412295A 1995-02-13 1995-02-13 端末網制御装置 Pending JPH08223313A (ja)

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