JPH08223261A - 電気機器充電装置 - Google Patents

電気機器充電装置

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JPH08223261A
JPH08223261A JP14174795A JP14174795A JPH08223261A JP H08223261 A JPH08223261 A JP H08223261A JP 14174795 A JP14174795 A JP 14174795A JP 14174795 A JP14174795 A JP 14174795A JP H08223261 A JPH08223261 A JP H08223261A
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charging
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terminal plate
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電端子板への汗等の電解物質の付着を減少
し、これに起因する充電不良を防止する。 【構成】 電話機1の底面に凹部11を形成し、この凹
部11内に充電端子板9を配設する一方、この充電端子
板9には該充電端子板9の折曲により略V字形状の溝1
0を形成する。この電話機10を充電器4に載置したと
き、給電端子8が充電端子板3の溝10内に嵌入し、接
触面10aである溝10の両斜面に弾性接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用無線電話機やコ
ードレス電話機の子機等の携帯用の電気機器に係り、特
に外表面に充電端子板を有する電気機器の充電装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気機器充電装置の一例として、
携帯用無線電話機の充電装置を図9乃至図12に示す。
図において、電話機1はその底面に僅かに窪んだ凹部2
を形成し、この凹部2内に平板状の充電端子板3を配設
しており、この充電端子板3は内蔵二次電池の充電回路
に接続されている。充電器4は上面上に電話機1の載置
面5を形成し、この載置面5の全周縁に立ち上がり壁6
を有する。又、充電器4の内部には適度の弾性を有する
導電板7の一端を固定して設け、この導電板7の他端に
略円錐形状の給電端子8を固定し、この給電端子8を、
載置面5上に載置した電話機1の底面と対向する立ち上
がり壁6の壁面より載置面5上に突出させている。
【0003】而して、電話機1内蔵の二次電池の充電は
充電器4上に載置することにより行われるが、その際、
電話機1の外郭ケースがまず給電端子8の先端に当接す
ることにより、この給電端子8を導電板7の弾性に抗し
て内方に押し込み、給電端子8が充電端子板3に対向し
た時点で該充電端子板3に導電板7の弾性をもって圧接
する。この状態において、商用電源から充電器4を介し
て電話機1に給電され、二次電池の充電が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電話機1に
おける充電端子板3は平板状で、給電端子8との接触範
囲に余裕を持たせるために比較的大きく形成され、又凹
部2の深さも充電端子板3と給電端子8との接続性を考
慮した場合に余り深くすることができないことから、電
話機1の取り扱い時に充電端子板3に指や手のひらが触
れ易く、汗等の電解物質が付着した場合、充電時に充電
端子板3と給電端子8間に流れる電流により電解物質が
電気分解を起こして不純物(主に炭素、塩素等の絶縁
物)が付着し、これが原因で充電不良を招くことになっ
ていた。
【0005】又、電話機1を充電器4上に載置する都
度、給電端子8の先端が電話機1の外郭ケースにこす
れ、外郭ケースの塗装や樹脂の削り粉が発生して給電端
子8の先端、さらには充電端子板3の表面に付着してこ
れらが長期間使用している間に絶縁物となり、給電端子
8が先端の一点で充電端子板3に接触することと相俟っ
て充電不良を招くことになっていた。
【0006】しかるに、本発明は簡単な構成により、絶
縁不良の虞れを著しく減少できる電気機器充電装置を提
供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであって、請求項1記載の電
気機器充電装置では、二次電池を内蔵しかつ外表面に充
電端子板を有する電気機器と、該電気機器の載置面を有
すると共に該載置面上に臨出する給電端子を弾性的に支
持する充電器とを具備し、上記電気機器を上記充電器の
載置面に載置することにより上記充電端子板と上記給電
端子とを弾性接触させて上記二次電池の充電を行う電気
機器充電装置において、上記充電端子板に略V字形状を
なす溝を形成し、この溝の両斜面に上記給電端子を接触
させる構成とする。
【0008】又、請求項2記載の電気機器充電装置で
は、請求項1の構成に加えて、上記充電器は載置面の少
なくとも一辺に立ち上がり壁を有し、上記給電端子を上
記立ち上がり壁より上記載置面上に突出して設ける一
方、上記電気機器は上記充電器の載置面に載置したとき
上記立ち上がり壁と対向する面に充電端子板を配置した
構成とする。
【0009】又、請求項3記載の電気機器充電装置で
は、請求項2の構成に加えて、上記充電端子板の溝の形
成方向と上記電気機器の載置方向とを一致させた構成と
する。請求項4記載の電気機器充電装置では、二次電池
を内蔵しかつ外表面に充電端子板を有する電気機器と、
該電気機器の載置面を有すると共に該載置面上に臨出す
る給電端子を弾性的に支持する充電器とを具備し、上記
電気機器を上記充電器の載置面に載置することにより上
記充電端子板と上記給電端子とを弾性接触して上記二次
電池の充電を行う電気機器充電装置において、上記電気
機器の表面に凹部を形成して該凹部内に上記充電端子板
を収納すると共に、該充電端子板の接触部は上記凹部の
開口から見てI字形状をなし、上記給電端子を上記凹部
内に挿入して上記充電端子板の接触部に弾接させる構成
とする。
【0010】請求項5記載の電気機器充電装置では、請
求項4の構成に加えて、上記充電器は載置面の少なくと
も一辺に立ち上がり壁を有し、上記給電端子を上記立ち
上がり壁より上記載置面上に突出して設ける一方、上記
電気機器は上記充電器の載置面に載置したとき上記立ち
上がり壁と対向する面に凹部を形成し、上記充電端子板
の接触部の長手方向を上記電気機器の載置方向と一致さ
せ、かつ上記充電端子板の接触部の長手方向の延長線上
に位置する上記凹部内壁を傾斜面とする。
【0011】請求項6記載の充電装置では、二次電池を
内蔵しかつ外表面に充電端子板を有する電気機器と、該
電気機器の載置面を有すると共に該載置面上に臨出する
給電端子を弾性的に支持する充電器とを具備し、上記電
気機器を上記充電器の載置面に載置する際上記給電端子
が上記電気機器の外表面を摺接した後上記充電端子板に
弾性接触し、上記二次電池の充電を行う電気機器充電装
置において、上記給電端子は、上記電気機器の外表面に
摺接する部位と、上記充電端子板に接触する部位とを異
ならせる。
【0012】
【作用】上記請求項1記載の電気機器充電装置によれ
ば、電気機器の取り扱い時に給電端子との接触面となる
充電端子板の溝の両斜面には指や手のひら等が触れ難く
なり、従って充電不良の原因となる汗の付着も極めて少
なくなる。
【0013】又、請求項2記載の電気機器充電装置によ
れば、請求項1の作用に加えて以下の作用を有する。即
ち、給電端子の先端が電気機器の外郭ケースにこすれて
塗装や樹脂の削り粉が発生したところで、給電端子は先
端部位を除いて他の部位で充電端子板の溝の両斜面と2
点接触することになり、従って塗装や樹脂の削り粉を原
因とする充電不良も減少する。
【0014】さらに、請求項3記載の電気機器充電装置
によれば、電気機器を充電器上に載置することに伴って
給電端子が充電端子板の溝内に確実に入り込み、常に安
定した2点接触状態が得られる。
【0015】請求項4記載の電気機器充電装置によれ
ば、電気機器において充電端子板の接触部は幅の狭い凹
部内に位置し、接触部には指や手のひら等が触れ難くな
り、従って充電不良の原因となる汗の付着も極めて少な
くなる。
【0016】又、請求項5記載の電気機器充電装置によ
れば、請求項3の作用に加えて以下の作用を有する。即
ち、給電端子の凹部内への挿入、凹部からの脱出が円滑
に行われ、電気機器の載脱に何ら支障を来すことがな
い。
【0017】請求項6記載の電気機器充電装置によれ
ば、給電端子において電気機器の外郭ケースに摺接する
部位と充電端子板に接触する部位が異なり、従って塗装
や樹脂の削り粉を原因とする充電不良も減少する。
【0018】
【実施例】以下図1乃至図8に示した本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。尚、図1乃至図8において、図
9乃至図12と共通する部分には共通の符号を付してあ
る。
【0019】図1乃至図4は本発明の一実施例に係る携
帯用無線電話機の充電装置を示しており、その特徴とす
る点は充電端子板9の形状にある。充電端子板9は中央
部で略V字形状に折曲して略V字形状の溝10を形成し
ており、この溝10の両斜面を充電器4側の給電端子8
との接触面10aとして作用する。一方、電話機1の底
面には充電端子板9の形状に応じた凹部11を形成し、
この凹部11内に充電端子板9をその溝10の形成方向
が電話機1の載置方向と一致するように配設する。
【0020】上記の構成において、電話機1を充電器4
の載置面5上に載置すると、電話機1は立ち上がり壁6
によるガイド作用により所期の状態に載置されることに
なるが、その際、電話機1の外郭ケースが給電端子8の
先端に当接してこれを導電板7の弾性に抗して内方に押
し込み、給電端子8は充電端子板9に対向した時点で導
電板7の弾性によりその溝10内に嵌入することによ
り、接触面10aである溝10の両斜面に圧接する。即
ち、給電端子8と充電端子板9とは2点で安定した接触
状態を得ることができ、良好な状態で充電動作が行われ
る。
【0021】又、充電端子板9の接触面10aは溝10
の両斜面にあるため、電話機1の取り扱い時に指や手の
ひら等が溝10内まで入り込むことは殆どなくなり、従
って接触面10aに汗等の電解物質が付着する虞れが減
少する。
【0022】又さらに、給電端子8の先端と電話機1の
外郭ケースとが繰り返しこすれ合うことにより、外郭ケ
ースが金属ケースに塗装したものである場合には塗装の
削り粉が、又外郭ケースが合成樹脂製の場合には樹脂の
削り粉が発生し、給電端子8の先端に付着することにな
るが、その給電端子8の先端は充電端子板3に接触せ
ず、その先端を除く他の2点で充電端子板3に接触する
ため、常に給電端子8と充電端子板3との接触は良好な
状態で行われ、従って、削り粉による充電不良の虞れは
皆無となる。
【0023】尚、上記実施例では、給電端子8を充電器
4の立ち上がり壁6の壁面より載置面5上に突出させ、
充電器4の載置面5上に電話機1を載置したときに給電
端子8が電話機1の外郭ケースによって一旦内方に押し
込まれた後、充電端子板3に弾性接触する形態の電気機
器充電装置について説明したが、例えば給電端子8を充
電器4の載置面5より上方に向かって突出させ、載置面
5上に電話機1をその底面をもって立状態で載置して、
電話機1の底面の充電端子板3と給電端子8とを弾性接
触させる形態の電気機器充電装置にも本発明を実施する
ことができ、このものにあっては、充電端子板3に付着
する汗等の電解物質を原因とする充電不良を低減するこ
とができる。
【0024】次に、図5乃至図8は本発明の他の実施例
に係る携帯用無線電話機の充電装置を示しており、その
特徴とする点は、充電端子板12の接触部12aの形
状、さらには給電端子13の形状にある。電話機1の底
面には、比較的幅が狭く奥行きの大きい凹部14を形成
し、この凹部14内にその端縁を臨ませて充電端子板1
3を収納する。充電端子板13の凹部14内に臨む端縁
は、凹部14の開口から見てI字形状をなし、その長手
方向と電話機1の載置方向とを一致させており、その端
縁は給電端子13との接触部12aとして作用する。
又、充電端子板12の接触部12aの長手方向の延長線
上に位置する凹部14の内壁14aは傾斜面としてい
る。
【0025】一方、給電端子13は、充電器4の立ち上
がり壁6から載置面5上に突出しており、電話機1を充
電器4の載置面5上に載置した際電話機1の外郭ケース
上を摺接した後に凹部14内に挿入し、充電端子板12
の接触部12aに弾接する。給電端子13は、略三角形
状をなしかつ各角部にアールを持たせた形状をなしてお
り、その外周面の両側縁にはその中央部の面13aより
も一段高いリブ13bを形成する。
【0026】上記の構成において、電話機1を充電器4
の載置面5上に載置すると、電話機1は立ち上がり壁6
によるガイド作用により所期の状態に載置されることに
なるが、その際、電話機1の外郭ケースが給電端子13
に当接してこれを導電板7の弾性に抗して内方に押し込
み、給電端子13は凹部14に対向した時点で導電板7
の弾性によりその凹部14内に挿入することにより、面
13aで凹部14内の充電端子板12の接触部12aに
弾接する。尚、この際、給電端子13のリブ13bと電
話機1の外郭ケースとが繰り返しこすれ合うことによ
り、外郭ケースが金属ケースに塗装したものである場合
には塗装の削り粉が、又外郭ケースが合成樹脂製の場合
には樹脂の削り粉が発生し、給電端子13のリブ13b
に付着することになるが、そのリブ13bは充電端子板
12に接触せず、その左右のリブ13b間の一段低い面
13aで充電端子板12に接触するため、常に給電端子
13と充電端子板12との接触は良好な状態で行われ、
従って、削り粉による充電不良の虞れは皆無となる。
【0027】又、充電端子板12の接触部12aをI字
形状としたことにより、凹部14の幅を狭くできるた
め、電話機1の取り扱い時に指や手のひら等が凹部14
内まで入り込むことは殆どなくなり、従って接触部12
aに汗等の電解物質が付着する虞れが減少する。
【0028】さらに、凹部14の内壁14aを傾斜面と
しているため、電話機1を載置したり充電器4より持ち
上げたりする際に給電端子13の先端部が引っ掛かるこ
とがなく、電話機1の載脱に何ら支障を来すことがな
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、電気機器の取り扱い時に給電端子との接触面とな
る充電端子板の溝の両斜面には指や手のひら等が触れ難
く、従って充電端子板の接触面に汗等が付着せず、汗等
の電解物質を原因とする充電不良の発生を減少すること
ができる。
【0030】又、請求項2に係る発明によれば、請求項
1の効果に加えて以下の効果を奏することができる。即
ち、給電端子の先端が電気機器の外郭ケースにこすれて
塗装や樹脂の削り粉が発生したところで、給電端子は先
端部位を除いて他の部位で充電端子板の溝の両斜面と2
点接触することによって、塗装や樹脂の削り粉を原因と
する充電不良も減少することができる。
【0031】さらに、請求項3に係る発明によれば、請
求項1又は2の効果に加えて以下の効果を奏することが
できる。即ち、電気機器を充電器上に載置することに伴
って給電端子が充電端子板の溝内に確実に入り込み、常
に2点で安定した接触状態を得ることができる。
【0032】請求項4に係る発明によれば、充電端子板
の接触部をI字形状にしたことにより、電気機器におい
て凹部の幅を狭くすることができ、その結果接触部には
指や手のひら等が触れ難くなり、従って充電不良の原因
となる汗の付着も極めて少なくすることができる。
【0033】又、請求項5に係る発明によれば、請求項
4の効果に加えて、給電端子の凹部内への挿入、凹部か
らの脱出が円滑に行われ、電気機器の載脱に何ら支障を
来すことがなく、しかも、電気機器が載置状態において
その載置方向に少々位置ずれしたところで、I字形状の
充電端子板の接触部と給電端子とは弾接して充電動作を
確実に行うことができる。
【0034】請求項6に係る発明によれば、給電端子に
おいて電気機器の外郭ケースに摺接する部位と充電端子
板に接触する部位が異なり、従って塗装や樹脂の削り粉
を原因とする充電不良の解消を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電気機器充電装置の要
部を示す平面断面図
【図2】同要部を示す側面断面図
【図3】同要部を示す正面断面図
【図4】同全体構造を説明するための斜視図
【図5】本発明の他の実施例に係る電気機器充電装置の
要部を示す平面断面図
【図6】同要部を示す側面断面図
【図7】同要部を示す正面断面図
【図8】同全体構造を説明するための斜視図
【図9】従来の電気機器充電装置において本発明の要部
に対応する部分を示す平面断面図
【図10】同部分を示す側面断面図
【図11】同部分を示す正面断面図
【図12】同全体構造をを説明するための斜視図
【符号の説明】
1 電話機(電気機器) 4 充電器 5 載置面 6 立ち上がり壁 7 導電板 8 給電端子 9 充電端子板 10 溝 10a 接触面 11 凹部 12 充電端子板 12a 接触部 13 給電端子 13b リブ 14 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池を内蔵しかつ外表面に充電端子
    板を有する電気機器と、該電気機器の載置面を有すると
    共に該載置面上に臨出する給電端子を弾性的に支持する
    充電器とを具備し、上記電気機器を上記充電器の載置面
    に載置することにより上記充電端子板と上記給電端子と
    を弾性接触して上記二次電池の充電を行う電気機器充電
    装置において、 上記充電端子板に略V字形状をなす溝を形成し、この溝
    の両斜面に上記給電端子を接触させる構成としたことを
    特徴とする電気機器充電装置。
  2. 【請求項2】 上記充電器は載置面の少なくとも一辺に
    立ち上がり壁を有し、上記給電端子を上記立ち上がり壁
    より上記載置面上に突出して設ける一方、 上記電気機器は上記充電器の載置面に載置したとき上記
    立ち上がり壁と対向する面に充電端子板を配置したこと
    を特徴とする請求項1記載の電気機器充電装置。
  3. 【請求項3】 上記充電端子板の溝の形成方向と上記電
    気機器の載置方向とを一致させたことを特徴とする請求
    項2記載の電気機器充電装置。
  4. 【請求項4】 二次電池を内蔵しかつ外表面に充電端子
    板を有する電気機器と、該電気機器の載置面を有すると
    共に該載置面上に臨出する給電端子を弾性的に支持する
    充電器とを具備し、上記電気機器を上記充電器の載置面
    に載置することにより上記充電端子板と上記給電端子と
    を弾性接触して上記二次電池の充電を行う電気機器充電
    装置において、 上記電気機器の表面に凹部を形成して該凹部内に上記充
    電端子板を収納すると共に、該充電端子板の接触部は上
    記凹部の開口から見てI字形状をなし、 上記給電端子を上記凹部内に挿入して上記充電端子板の
    接触部に弾接させることを特徴とする電気機器充電装
    置。
  5. 【請求項5】 上記充電器は載置面の少なくとも一辺に
    立ち上がり壁を有し、上記給電端子を上記立ち上がり壁
    より上記載置面上に突出して設ける一方、 上記電気機器は上記充電器の載置面に載置したとき上記
    立ち上がり壁と対向する面に凹部を形成し、上記充電端
    子板の接触部の長手方向を上記電気機器の載置方向と一
    致させ、かつ上記充電端子板の接触部の長手方向の延長
    線上に位置する上記凹部内壁を傾斜面としたことを特徴
    とする請求項4記載の電気機器充電装置。
  6. 【請求項6】 二次電池を内蔵しかつ外表面に充電端子
    板を有する電気機器と、該電気機器の載置面を有すると
    共に該載置面上に臨出する給電端子を弾性的に支持する
    充電器とを具備し、上記電気機器を上記充電器の載置面
    に載置する際上記給電端子が上記電気機器の外表面を摺
    接した後上記充電端子板に弾性接触し、上記二次電池の
    充電を行う電気機器充電装置において、 上記給電端子は、上記電気機器の外表面に摺接する部位
    と、上記充電端子板に接触する部位とを異ならせたこと
    を特徴とする電気機器充電装置。
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