JPH08223073A - デュアルバンド無線通信装置 - Google Patents

デュアルバンド無線通信装置

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JPH08223073A
JPH08223073A JP7024874A JP2487495A JPH08223073A JP H08223073 A JPH08223073 A JP H08223073A JP 7024874 A JP7024874 A JP 7024874A JP 2487495 A JP2487495 A JP 2487495A JP H08223073 A JPH08223073 A JP H08223073A
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signal
frequency
transmission
reception
band
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JP7024874A
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English (en)
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Junichi Ogata
淳一 尾形
Hiroyasu Nakagawa
博康 中川
Katsunori Hayasaka
勝則 早坂
Osamu Kuroda
收 黒田
Minoru Sakata
稔 坂田
Koji Chiba
耕司 千葉
Soji Takeda
壮司 武田
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Fujitsu Ltd
NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル自動車電話の800MHz帯と1.5GHz帯
等の2バンドで共通に使用されるヘテロダイン型のデュ
アルバンド無線通信装置を目的とする。 【構成】 受信の中間周波数 fIFR を, 第1と第2の各
無線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1 又はΔTR2)に等し
い周波数とし、送信中間周波信号の周波数 fIFTを, 該
送受信周波数差の2倍の周波数(2ΔTR1 又は2ΔTR2)
として、第1無線周波帯の受信信号fR1 を該受信中間周
波信号 fIFR に変換する第1局部発振信号(01)と、第2
無線周波帯の受信信号fR2 を該受信中間周波信号 fIFR
に変換する第2局部発振信号(02)と、第1及び第2の局
部発振信号を切り換えて受信ミキサ(06)へ出力するスイ
ッチ(04)と、該第1又は第2の局部発振信号と第3の局
部発振信号(03)とを切り換えるスイッチ(05)を具え、該
スイッチ(05)の出力を送信ミキサ(07)に入力し前記送信
中間周波信号 fIFT と乗算して, 第1無線周波帯の所定
の周波数帯の送信信号 fT1と第2無線周波帯の所定の周
波数帯の送信信号 fT2とを出力するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディジタル自動
車電話方式の送受信の通信周波数が割当てられている 8
00MHz 帯と 1.5GHz 帯などの2バンドで共通に使用可能
であり,其の800MHz 帯と 1.5GHz 帯のそれぞれ所定の
高周波帯の2つの受信信号を, それぞれの局部発振周波
数信号で周波数変換して, 一つの共通の受信中間周波信
号を出力する、又は一つの共通の送信中間周波信号から
所定の2つの高周波帯の送信信号に変換する所謂ヘテロ
ダイン型デュアルバンド無線通信装置の構成に関する。
このデュアルバンド無線通信装置としては、ヘテロダイ
ン送受信用の局部発振回路の数が成る可く少なく,装置
全体の回路規模の小さいことが望まれている。
【0002】
【従来の技術】日本では1993年よりディジタル方式の自
動車電話サービスが開始されている。この自動車電話サ
ービスの通信周波数に割当てられている無線周波数バン
ドは、所謂 800MHz 帯(810 〜956MHz)と 1.5GHz 帯
(1429〜1501MHz)の2バンドである。その一方の 800MH
z 帯(810〜956MHz)における基地局の送信周波数fT
1 が,例えば所定の下部帯域 810〜826 MHz(チャネル間
隔が 25kHzで, 帯域幅ΔF1が16MHz)であると、移動局の
送信周波数fT2 は其の上部帯域 940〜956 MHz(チャネル
間隔が25 kHzで帯域幅ΔF1が16MHz で同じ) となる。基
地局と移動局とは対向して受信送信の通信をするので,
基地局の受信周波数fR1 は, 上部帯域 940〜956MHz と
なり, 移動局の受信周波数fR2 は, 下部帯域 810〜826
MHz となって、各局における送信受信の周波数差ΔTR
800MHz 帯ではΔTR1=130 MHzである。また、他方の 1.
5GHz帯(1429〜1501 MHz) では、基地局の送信周波数fT
2 が,所定の上部帯域1477〜1501MHz(チャネル間隔は25k
Hz で, 帯域幅ΔF2が24MHz)であると, 移動局の送信周
波数fT2 は下部帯域1429〜1453MHz(チャネル間隔が 25k
Hzで, 帯域幅ΔF2が24MHz で同じ) となる。同様に、基
地局と移動局は対向して通信をするので, 基地局の受信
周波数fR1 は下部帯域1429〜1453MHz となり, 移動局の
受信周波数fR2 は上部帯域1477〜1501MHz となって、各
局の 1.5GHz帯の送信受信の周波数差ΔTR2 は 48 MHz
となっている。
【0003】上記の例の日本のディジタル自動車電話方
式の 800MHz 帯と 1.5GHz 帯の各受信/送信の通信周波
数の割当図を, 図10の (a)と (b)とに示し、図11
に, 従来技術によるディジタル自動車電話方式の 800MH
z 帯と 1.5GHz 帯の2バンドで共通に使用可能なデュア
ルバンド無線通信装置の構成例を示す。図11の従来技
術によるデュアルバンド無線通信装置の構成例は、基地
局または移動局にて、其の受信周波数fRには図10の 8
00MHz 帯と1.5GHz帯の2バンドがあり、その 800MHz帯
(f1)では, 受信周波数fR1 は所定の下部帯域 810〜826
MHz(帯域幅ΔF1が16MHz)であって、1.5 GHz 帯(f2)の受
信周波数fR2 は上部帯域1477〜1501MHz(帯域幅ΔF2=24
MHz)である。送信周波数fTは 800MHz 帯(fT1) は, 所定
の上部帯域940 〜956 MHz(帯域幅ΔF1=16MHz)であっ
て、1.5 GHz 帯(fT2) では、下部帯域1429〜1453MHz(帯
域幅ΔF2=24MHz)である。その場合、受信側のミキサ(0
6)では、入力の 800MHz 帯及び1.5GHz帯の各所定の周波
帯域の受信信号fR1/fR2 と, 其の 800MHz 帯受信用の局
部発振回路(01)の出力fLR1(帯域幅ΔF1=16MHz)と 1.5
GHz帯受信用の局部発振回路(02)の出力fLR2(帯域幅ΔF
2=24MHz)とを, スイッチ(08)で切り換え、互と乗算さ
せてそれぞれ周波数変換した出力の中間周波信号fIFR1
とfIFR2を, 任意に同一で共通の受信中間周波信号fIFR
= 150 MHz とする。また、送信側ミキサ(07)では、其の
出力として前記 800MHz 帯の上部帯域で所定の送受信周
波数差ΔTR1=130 MHz を持つ送信信号fT1 を得る為の、
帯域幅ΔF1=16MHzの 800MHz 帯送信用の局部発振回路(0
3)の出力fLT1と、1.5 GHz 帯の下部帯域で所定の送受信
周波数差ΔTR2= 48 MHz を持ち, 帯域幅ΔF2=24MHzの送
信信号fT2 を得る為の、1.5 GHz 帯送信用の帯域幅ΔF2
=24MHzの局部発振回路(04)の出力fLT2 とを, スイッチ
(09)で切り換えて, 互と乗算させる為の 800MHz 帯と1.
5 GHz 帯に共通の一つの送信中間周波数fIFT を任意に
定めていたが、図11 の構成例では、其の一つの送信中
間周波数fIFT を 170 MHzとしている。この他、特に図
示しないが, 受信中間周波数fIFR と送信中間周波数f
IFT とを, 800MHz帯と1.5 GHz 帯とで別々の各2周波数
としている従来例もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデュアルバンド
無線通信装置は、上述の如く、受信系の局部発振回路,
送信系の局部発振回路として、それぞれ 800 MHz帯用の
受信局部発振回路(01),送信局部発振回路(03)及び 1.5
GHz帯用の受信局部発振回路(02), 送信局部発振回路(0
4)の各々2系統を有し, 合計で4個の局部発振回路(01)
〜(04)を持つ構成となっていたので、無線通信装置全体
の回路規模が大形化してしまうという問題点があった。
本発明の目的は、2つの無線周波帯の信号のヘテロダイ
ン受信送信用の各中間周波数が単一であり, 局部発振回
路の個数が成る可く少なくて,装置全体の回路規模が小
さなデュアルバンド無線通信装置を実現することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的達成のための本
発明の請求項1のデュアルバンド無線通信装置の基本構
成は、図1の原理的な構成図を参照し、第1の無線周波
帯の所定の周波数帯(fR1)の受信信号と其れと別の第2
の無線周波帯の所定の周波数帯(fR2) の受信信号とを入
力し,受信ミキサ(06)で乗算して各受信信号(fR1,fR2)
と一定周波数差の中間周波信号(fIFR1,fIFR2) に変換す
る局部発振信号(fLR1, fLR2)により、1つの共通の受信
中間周波信号(fIFR)を出力するとともに,別に定めた1
つの送信中間周波信号(fIFT)を入力し,該送信中間周波
信号(fIFT)との乗算をする送信ミキサ(07)にて, 前記第
1と第2の無線周波帯の各受信信号の周波数(fR1, fR2)
と夫々一定周波数差(ΔTR1,ΔTR2)を持つ第1無線周波
帯の所定の周波数帯の送信信号(fT1) と第2無線周波帯
(f2)の所定の周波数帯の送信信号(fT2) とを出力するデ
ュアルバンド無線通信装置において、該受信の中間周波
信号(fIFR)を, 該第1又は第2の無線周波帯における送
受信周波数差(ΔTR1 又はΔTR2)に等しい周波数とし、
該送信の中間周波信号の周波数(fIFT)を, 該送受信周波
数差の2倍の周波数(2ΔTR1 又は2ΔTR2)として、第
1の無線周波帯の受信信号(fR1) を該受信中間周波信号
(fIFR)に変換する第1局部発振信号(01)と、第2の無線
周波帯の受信信号(fR2) を該受信中間周波信号(fIFR)に
変換する第2局部発振信号(02)と、該第1及び第2の局
部発振信号(01)(02)を切換えて前記受信ミキサ(06)へ出
力するスイッチ(04)と、該第1又は第2の局部発振信号
と一定周波数差の第3の局部発振信号(03)とを切換える
スイッチ(05)を具え、該スイッチ(05)の出力を前記送信
ミキサ(07)に入力し前記送信中間周波信号(fIFT)と乗算
し, 第1の無線周波帯の所定の周波数帯の送信信号(f
T1) と第2の無線周波帯の所定の周波数帯の送信信号(f
T2) とを出力するように構成する。
【0006】
【作用】本発明の請求項1のデュアルバンド無線通信装
置では、受信ミキサ(06)による第1と第2の無線周波帯
f1, f2の各受信信号fR1,fR2 の周波数変換後の1つの共
通の受信中間周波信号の周波数fIFR を, 第1の無線周
波帯f1の送受信周波数差ΔTR1 又は第2の無線周波帯f2
の送受信周波数差ΔTR2 に等しい周波数とし、送信ミキ
サ(07)による第1と第2の無線周波帯f1, f2の各送信出
力信号fT1,fT2 への周波数変換前の1つの送信中間周波
信号の周波数 fIFT を, 該送受信周波数差ΔTR1 又はΔ
TR2 の2倍の周波数の2ΔTR1 又は2ΔTR2 に選定して
いるので、受信中間周波信号の周波数 fIFR を, 第1無
線周波帯f1の送受信周波数差ΔTR1に等しい周波数とし
た場合は、第1無線周波帯の受信信号fR1 を該受信中間
周波信号 fIFR に変換する第1局部発振信号(01)の受信
信号用の局部発振信号f LR1は、fLR1 =fR1− fIFR =fR1
−ΔTR1=fR1 −(fT1−fR1)=2(fR1−fT1)+fT1=fT1− 2
ΔTR1 = fT1 〜 fIFT = f LT1 の関係により, 送信信号
用の局部発振信号f LT1 にもなる。また、受信中間周波
信号の周波数 fIFR を, 第2の無線周波帯f2の送受信周
波数差ΔTR2 に等しい周波数とした場合は、第2の無線
周波帯の受信信号fR2 を該受信中間周波信号 fIFR に変
換する第2局部発振信号(02)の受信信号用の局部発振信
号f LR2 は、fLR2= fR2− fIFR = fR2 −ΔTR2 =fR2
(fT2−fR2)= 2(fR2 −fT2)+fT2= fT2− 2ΔTR2=fT2
fIFT =f LT2の関係により, 送信信号用の局部発振信号
にもなる。従って、本発明の構成では、受信送信に必要
な局部発振信号の全個数が3個で済むことになり、回路
構成の小さなデュアルバンド無線通信装置を実現できる
ことになる。
【0007】
【実施例】図1の本発明の原理図はそのまま、本発明の
請求項1の実施例としてのディジタル自動車無線方式の
800MHz 帯と 1.5GHz 帯のデュアルバンド無線通信装置
の構成図である。受信ミキサ(06)の入力の受信信号周波
数fRは、第1の無線周波帯f1= 800MHz帯の下部帯域の受
信周波数fR1= 810〜826MHz(ΔF1=16 MHz)と, 第2の無
線周波帯f2= 1.5GHz帯の上部帯域の受信周波数fR2=1477
〜1501 MHz(ΔF2=24 MHz) であり、送信ミキサ(07)の
出力の送信信号の周波数fTは、第1の無線周波帯f1= 80
0MHz帯の上部帯域の送信周波数fT1= 940〜956MHz(ΔF1
=16 MHz)と第2の無線周波帯f2= 1.5GHz帯の下部帯域の
送信周波数fT2=1429〜1453 MHz(ΔF2=24 MHz)とであ
る。そしてf1= 800MHz帯の送受信周波数差はΔTR1=130M
Hzであり、f2= 1.5GHz帯の送受信周波数差はΔTR2=48 M
Hzである。受信ミキサ(06)の出力の受信中間周波数f
IFR を, 例えば 800MHz 帯の送受信周波数差ΔTR1= 130
MHzに等しく選定すれば、送信ミキサ(07)の入力の送信
中間周波数fIFT は、2ΔTR1= 260MHz となる。其の場
合の f2= 1.5 GHz帯の受信信号fR2 用の第1局部発振信
号(01)の fLR2 は、fLR2 =fR2〜 fIFR =1347 〜1371MHz
(ΔF2=24 MHz)となり、f1= 800MHz帯の受信信号fR1
の局部発振信号fRLR1 と送信信号fT1 用の局部発振信号
fRLT1 とに共用される第2局部発振信号(02)は、fRLR1=
fRLT1= fR1〜fIFR = 680 〜696MHz (ΔF1=16MHz) とな
る。そして f2= 1.5 GHz帯の送信信号fT2 用の第3局部
発振信号(03)の局部発振信号f LT2 は、fLT2= fT2〜f
IFT = fT2 −2ΔTR1=1169〜1193MHz(ΔF2=24MHz) とな
る。従って、図1の構成では、送受信に必要な局部発振
回路の個数が3個(01)(02)(03)で済むことになり、回路
構成の小さな 800MHz 帯と 1.5GHz 帯のデュアルバンド
無線通信装置となる。また、特に図示しないが、受信中
間周波数f IFR を, 1.5GHz帯の送受信周波数差ΔTR2= 4
8 MHzに等しく選定した場合も、前の800MHz帯の送受信
周波数差ΔTR1=130MHzを選んだ場合と同様に, 送受信に
必要な局部発振回路の全個数が3個で済むことになる。
【0008】図2は、図1の構成よりも更に局部発振回
路の個数を少なくし, 2個で済む本発明の請求項2の実
施例を示す。図2の構成では、前記デュアルバンド無線
通信装置において、受信の中間周波信号の周波数 fIFR
は, 図1の例と同じく,第1の800MHz帯の送受信周波数
差ΔTR1= 130MHz (又は第2の 1.5GHz 帯の無線周波帯
ΔTR2=48MHz )に等しい周波数とするが、送信の中間周
波信号の周波数 fIFTは, 第1無線周波帯の送信信号 fT
1=940〜956MHzに対しては, 第1無線周波帯の送受信周
波数差ΔTR1=130MHzに等しい第1周波数 fIFT1= ΔTR1=
130 MHz とし、第2無線周波帯の送信信号fT2=1429〜14
53MHz に対しては, 其の第1と第2の夫々の無線周波帯
の送受信周波数差の差分ΔTR1 〜ΔTR2= 130−48 = 82
MHz に等しい第2周波数 fIFT2= ΔTR1 〜ΔTR2= 82 MH
z として、第1の無線周波帯の受信信号 fR1=810〜826M
Hzを, 該受信中間周波信号 fIFR = ΔTR1= 130MHz に変
換する受信用の第1局部発振信号(01)の fLR1= 940〜95
6MHz(ΔF=16MHz)と、第2の無線周波数帯の受信信号 f
R2=1477 〜1501MHz を, 該中間周波信号 fIFR =130MHz
に変換する受信用局発信号fLR2 とすると同時に該第2
周波数の送信中間周波信号 fIFT2= 82MHz を, 第2無線
周波帯の送信信号 fT2=1429 〜1453MHz に変換する送信
用局発信号fLT2 とする第2局部発振信号(02)の fLR2=
fLT2=1347〜1371MHz(ΔF=24MHz)と、該第1及び第2の
局部発振信号(01)(02)を切り換えて前記受信ミキサ(06)
へ出力するスイッチ(04)と、該第1の局部発振信号 f
LR1 と該第1周波数の送信中間周波信号 fIFT1とを乗算
して差の周波数の送信局発信号f LT1=810 〜826 MHz(3)
を出力するミキサ(09)と、該ミキサ(09)の出力(03)と
前記第1(01)又は第2(02)の局部発振信号とを切り換え
るスイッチ(05)とを具え、該スイッチ(05)の出力を前記
送信ミキサ(07)へ入力する様に構成している。この図2
の構成では、ミキサ(09)は増えるが, 局部発振回路の個
数が2個で済む。
【0009】図3は本発明の請求項3に対応する実施例
の構成であり、局部発振回路の個数が2個で済む図2と
は別の構成例を示す。図3の構成では、前記デュアルバ
ンド無線通信装置において、受信中間周波信号の周波数
fIFR は, 図2の例と同じく800MHz 帯の第1無線周波
帯の送受信周波数差ΔTR1= 130MHz に等しい周波数 f
IFR とするが、送信中間周波信号の周波数 fIFT は, 第
1無線周波帯の送受信周波数差ΔTR1= 130MHz と第2無
線周波帯の送受信周波数差ΔTR2=48MHz との和Δ TR1
ΔTR2=130 +48=178 MHzとする。そして、送信中間周波
信号 fIFT =178MHz を第1無線周波帯の送信信号 fT1=9
40〜956MHzに変換する送信用の第1局部発振信号(01)
を、fLT1= fT1− fIFT =762〜778MHz(ΔF=16 MHz) と
し、該送信中間周波信号 fIFT を第2無線周波帯の送信
信号 fT2=1429 〜1453MHz に変換する第2局部発振信号
(02)を、fLT2=f LR2=1607〜1631MHz(ΔF=24 MHz) と
し、受信信号fR2 の局部発振信号fLR2 にも共用する。
その為に、該第1及び第2の局部発振信号(01)(02)を切
り換えて前記送信ミキサ(07)へ出力するスイッチ( 05)
と、該第1の局部発振信号(01)の fLT1 と該送信中間周
波信号の fIFT =178 MHzとを乗算し互の和の周波数(03)
=940〜956 MHz を受信信号fR1 の局部発振信号f LR 1
して出力するミキサ(09)と、該ミキサ(09)の出力(03)と
前記第2の局部発振信号(02)=fLR2=1607〜1631MHzとを
切り換えるスイッチ(04)を具え, 該スイッチ(04)の出力
fLR1 /fLR2を前記受信ミキサ(06)に入力するように構成
する。図4は本発明の請求項4に対応する実施例の構成
であり、局部発振回路の個数が2個で済む図2,3とは
別の構成例を示す。図4の構成では、前記デュアルバン
ド無線通信装置において、受信中間周波信号の周波数 f
IFR は, 図2,3の例と同じく例えば 800MHz 帯の第1
の無線周波帯の送受信周波数差ΔTR1= 130MHzに等しい
周波数 fIFR とするが、送信中間周波信号の周波数 f
IFT は, 第1無線周波帯の送信信号 fT1= 940 〜956 MH
z に対する第1周波数 fIFT1は, 受信中間周波数 fIFR
と第1無線周波帯の送受信周波数差ΔTR1 との差(fIFR
−ΔTR1)=130 −130 MHz=0の直流とし、第2無線周波
帯の送信信号 fT2=1429 〜1453 MHzに対する第2周波数
fIFT2は, 受信中間周波数 fIFR と第2無線周波帯の送
受信周波数差ΔTR2 との和(fIFR +ΔTR2)= 130 +48 M
Hz= 178 MHz とする。そして第1無線周波帯の送信信号
fT1= 940 〜956 MHz と受信信号 fR1= 810 〜826MHzと
に対する共用の第1の局部発振信号(01)を、 fLR1= f
LT1= 940〜956 MHz(ΔF=16 MHz) とし, 第2無線周波帯
の送信信号 fT2=1429 〜1453MHz と受信信号 fR2=1477
〜1501MHz とに対する共用の第2の局部発振信号(02)
を、 fLR2 = fLT2=1347〜1371MHz(ΔF=24 MHz) とす
る。そして其の受信用と送信用に共用される第1の局部
発振信号(01)の fLR1= fLT1 と第2の局部発振信号(02)
の fLR2= fLT2とを切り換えるスイッチ(04)を具え、該
スイッチ(04)の出力を前記受信ミキサ(06) と送信ミキ
サ(07)とに入力するように構成している。
【0010】図5は本発明の請求項5に対応する実施例
の構成であり、局部発振回路の個数が2個で済む別の構
成例を示す。図5の構成では、前記デュアルバンド無線
通信装置において、受信中間周波信号の周波数 f
IFR を, 第1無線周波帯の送受信周波数差ΔTR1=130MHz
と第2無線周波帯の送受信周波数差ΔTR2=48MHz の和の
半分[(ΔTR1+ΔTR2)/2]=(130+48)/2= 89 MHz とし、
送信の中間周波信号の周波数fIFT を, 第1無線周波帯
の送受信周波数差ΔTR1 と第2無線周波帯の送受信周波
数差ΔTR2 の差の半分[(ΔTR1 −ΔTR2)/2]=(130−48)/
2= 41 MHz とする。そして第1無線周波帯の受信信号 f
R1=810〜826 MHz を該受信中間周波信号 fIFR=89 MHz
に変換すると同時に前記 41 MHz の送信中間周波信号 f
IFT を第1無線周波帯の送信信号 fT1=940〜956 MHz に
変換する第1局部発振信号(01)を fLR1=fLT1= 899〜915
MHz(ΔF=16 MHz) とし, 第2無線周波帯の送信信号 fT
2=1429〜1453MHz と受信信号 fR2=1477 〜1501MHz とに
対する共用の第2の局部発振信号(02)を、 fLR2 = f
LT2=1388〜1412MHz(ΔF=24 MHz) とする。そして該第1
及び第2の局部発振信号(01)(02)を切り換えるスイッチ
(04)の出力を、前記受信ミキサ(06)と送信ミキサ(07)へ
出力する構成となっている。
【0011】図6は本発明の請求項6に対応する実施例
の構成であり、局部発振回路の個数が2個で済む別の構
成例を示す。図6の構成では、前記デュアルバンド無線
通信装置において、受信の中間周波信号の周波数 fIFR
を, 800MHz帯の第1の無線周波帯の送受信周波数差Δ
TR1= 130MHz に等しい周波数 fIFR とするが、送信中間
周波信号の周波数 fIFT は, 第1無線周波帯の送信信号
fT1= 940 〜956 MHz に対する第1周波数 fIFT1は, 受
信中間周波数 fIFR と第1無線周波帯の送受信周波数差
ΔTR1 との和(fIFR +ΔTR1)= 130 +130 MHz= 260 MHz
とし、第2無線周波帯の送信信号 fT2=1429 〜1453 MHz
に対する第2周波数 fIFT2は, 受信中間周波数 fIFR
第2無線周波帯の送受信周波数差ΔTR2 との和(fIFR
ΔTR2)=130+48 MHz= 178 MHz とする。そして第1無線
周波帯の送信信号 fT1= 940 〜956MHz と受信信号 fR1=
810 〜826 MHz とに対する共用の第1の局部発振信号
(01)を fLR1=f LT1= 680〜696 MHz(ΔF=16 MHz) とし,
第2無線周波帯の送信信号fT 2=1429〜1453MHz と受信信
号 fR2=1477 〜1501MHz とに対する共用の第2の局部発
振信号(02)を fLR2= fLT2= 1607 〜1631MHz(ΔF=24 MH
z) とする。そして、其の受信と送信に共用される第1
の局部発振信号(01)の fLR1= fLT1 と第2の局部発振信
号(02)の fLR2= fLT2 を切換えるスイッチ(04)を具え、
該スイッチ(04)の出力を前記受信ミキサ(06)と送信ミキ
サ(07)とに入力する様に構成している。
【0012】図7は本発明の請求項7に対応する実施例
の構成図であり、局部発振回路の個数が2個で済む別の
構成例を示す。図7の構成では、前記デュアルバンド無
線通信装置において、受信の中間周波信号の周波数 f
IFR を, 800MHz帯の第1の無線周波帯の送受信周波数差
ΔTR1= 130MHz に等しい周波数 fIFR とするが、送信中
間周波信号の周波数 fIFT は, 第1無線周波帯の送信信
号 fT1= 940 〜956 MHzに対する第1周波数 fIFT1を,
受信中間周波数 fIFR と第1無線周波帯の送受信周波数
差ΔTR1 との和(fIFR +ΔTR1)= 130 +130 MHz= 260 M
Hzとし、第2無線周波帯の送信信号 fT2=1429 〜1453 M
Hzに対する送信中間周波数 fIFT の第2周波数 f
IFT2は, 受信中間周波数 fIFR と第1無線周波帯の送受
信周波数差ΔTR1との差(fIFR −ΔTR1)=130−130=0を,
其の第1周波数 fIFT2-1とし、第2無線周波帯の送受
信周波数差ΔTR2 との差(fIFR −ΔTR2)=130−48 MHz=
82 MHzを,其の第2周波数 fIFT2-2とする。そして第1
無線周波帯の送信信号 fT1= 940 〜956MHzと受信信号 f
R1= 810 〜826 MHz とに対する共用の第1の局部発振信
号(01) を、 fLR1= 680〜696 MHz(ΔF=16 MHz) とし,
第2無線周波帯の送信信号 fT2=1429 〜1453MHz と受信
信号 fR2=1477 〜1501MHz とに対する共用の第2の局部
発振信号(02)を、 fLR2= 1607 〜1631MHz(ΔF=24 MHz)
とする。そして、其の受信と送信とに共用される第1の
局部発振信号(01)の fLR1 と第2の局部発振信号(02)の
fLR2 とを切り換えるスイッチ(04)を具え、該スイッチ
(04)の出力を前記受信ミキサ(06)及び前記送信中間周波
信号 fIFT の第1無線周波帯の送信信号fT1=940〜956 M
Hz に対する第1周波数fIFT1= 260MHzとの乗算を行うミ
キサ( 07) とに入力し、該ミキサ(07)の出力を、送信中
間周波数 fIFT の第2周波数 fI FT2の第1周波数 f
IFT2-1= 0 又は第2周波数 fIFT2-2= 82MHz と乗算する
送信ミキサ(13)に入力し、該送信ミキサ(13)の出力とし
て,第1無線周波帯の送信信号 fT1=940〜956 MHz 又は
第2無線周波帯の送信信号 fT2=1429〜1453MHz を出力
する様に構成されている。
【0013】図8は本発明の請求項8に対応する実施例
の構成図であり、局部発振回路の個数が2個で済み且つ
其の1個は複数の周波数を出力するシンセサイザ型であ
るが、他の1個は単一周波数を出力する発振器であっ
て,より簡易な構成例を示す。図8の構成では、前記デ
ュアルバンド無線通信装置において、受信の中間周波信
号の周波数 fIFR を, 第1の800MHz帯の無線周波帯の送
受信周波数差ΔTR1= 130MHz に等しい周波数 fIFR とす
るが、送信中間周波信号の周波数 fIFT は, 該受信中間
周波数 fIFR と第2の1.5GHz帯の無線周波帯の送受信周
波数差ΔTR2= 48MHz との和(fIFR +ΔTR2) = 130+48
=178 MHz とする。そして該送信中間周波信号 fIFT =17
8 MHzと第1無線周波帯の送信信号 fT1=940〜956 MH
(ΔF=16MHz)との差の周波数(fT1−fIFT ) に等しい第
1無線周波帯の送信用の局部発振信号fLT1=762 〜778MH
zの帯域(ΔF1=16MHz) を含み其れよりも広い第2無線
周波帯の送信用局部発振信号の例えば fLT2=760 〜784M
Hzの帯域(ΔF2=24MHz) を有する第1局部発振信号(01)
と、該第1局部発振信号(01)との周波数和(03)が, 第2
無線周波帯の帯域(ΔF2) の受信信号 fR2=1477 〜1501
MHz と該受信中間周波数fIFR =130 MHzだけ異なる受信
用の局部発振周波数 fLR2=fR2 + fIFR =1607 〜1631MH
z(ΔF2=24MHz) となると同時に,第2無線周波帯の送信
信号 fT2=1429 〜1453MHz(ΔF2=24MHz) と該送信中間周
波数 fIFT =178MHz だけ異なる送信用局部発振周波数 f
LT2= fT2+ fIFT = 1607〜1631MHz(ΔF2=24MHz)となる
様な単一周波数 A= 847MHzの第2局部発振信号(02)と、
該第1と第2の局部発振信号(01),(02) の乗算をし前記
和周波数(03)=fLR2= fLT2=1607〜1631MHz(ΔF2=24MHz)
を出力する第1ミキサ(09)と、該第1局部発振信号(01)
=760〜784MHz(ΔF2=24MHz)の中の第1無線周波帯の送
信用局部発振信号 fLT1 =762〜778MHzの帯域(ΔF1=16M
Hz)分と該送信中間周波信号 fIFT =178MHz との乗算を
して和の周波数(08)=(fLT1 + fIFT ) の第1無線周波
帯の受信用の局部発振信号 fLR1=940 〜956MHz(ΔF1=1
6MHz) を出力する第2ミキサ(14)と、該第2ミキサ(14)
の出力(08)の f LR1 と第1ミキサ(09)の出力(03)の f
LR2 とを切り換えるスイッチ(04)の出力 f LR1/ fLR2
前記受信ミキサ(06)に入力する。また、該第1局部発振
信号(01)の中の第1無線周波帯の送信用局部発振信号 f
LT1= 762〜778 MHz(ΔF1) と該第1ミキサ(09)の出力(0
3)=fLT2=1607〜1631MHz(ΔF2) とを切り換えるスイッチ
(05)の出力 fLT1/ fLT2 を前記送信ミキサ(07)に入力す
るように構成している。この請求項8の実施例によれ
ば、周波数変換用ミキサとして、第1ミキサ(09)と第2
ミキサ(14)とが追加されるが、局部発振回路の個数が2
個(01)(02)で済み且つ其の1個(01)は複数の周波数760
〜784MHzを出力するシンセサイザ型であるが、他の1個
(02)は単一周波数847MHzを出力する発振器であり,より
簡易な構成のデュアルバンド無線通信装置となる。
【0014】なお、図9を用いてデュアルバンド無線通
信装置を簡略化する別の構成を説明する。図9の(a) の
中の、(15)は第1局部発振周波信号(1) だけを選択的に
通過させるフィルタBPFであり、(16)は第2局部発振
周波信号(2) だけを選択的に通過させるフィルタBPF
である。それぞれのフィルタBPF(15)(16)を通し,そ
れぞれの局部発振周波信号(1)(2)が,図示しないミキサ
に入力されるので、必要な局部発振周波信号(1) 又は
(2) だけを動作させれば、局部発振周波信号(1)(2)を切
り換える図1〜図8のスイッチ(04)を削除することが出
来る。
【0015】図9の(b) の中の、(17)は第1局部発振周
波信号(1) だけを選択的に通過させるアイソレータであ
り、(18)は第2局部発振周波信号(2) だけを選択的に通
過させるアイソレータである。それぞれのアイソレータ
(17)(18)を通して,それぞれの局部発振周波信号(1)(2)
が,図示しないミキサに入力されるので、必要な局部発
振周波信号(1) 又は(2) だけを動作させれば、局部発振
周波信号(1)(2)を切り換える図1〜図8のスイッチ(04)
を削除することが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、第
1と第2の無線周波帯の2つの高周波の受信信号を単一
の中間周波数信号に変換する受信用の局部発振信号と,
別の単一の中間周波の送信信号を2つの高周波の送信信
号に変換する送信用の局部発振信号の全個数を、従来よ
りも少なくすることが出来るので、ディジタル自動車電
話システムの 800MHz 帯と1.5GHz帯などに共通に使用さ
れるデュアルバンド無線通信装置を経済的に構成できる
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデュアルバンド無線通信装置の基本
構成を示す原理図
【図2】 本発明の請求項2に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図3】 本発明の請求項3に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図4】 本発明の請求項4に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図5】 本発明の請求項5に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図6】 本発明の請求項6に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図7】 本発明の請求項7に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図8】 本発明の請求項8に対応する実施例のデュア
ルバンド無線通信装置の構成図
【図9】 本発明の実施例のデュアルバンド無線通信装
置の別構成の説明図
【図10】 自動車電話システムの800MHz帯と 1.5 GHz
帯の周波数割当図
【図11】 従来技術によるデュアルバンド無線通信装
置の構成例図
【符号の説明】
(01)〜(03)は局部発振回路、(04)(05)はスイッチ、(06)
は受信ミキサ、(07)は送信ミキサ、(08)は送信中間周波
回路、fR1, fR2は第1, 第2の無線周波帯の各受信信号
周波数、fT1,fT2 は第1, 第2の無線周波帯の各送信信
号周波数、 fIFRは受信中間周波信号、ΔTRは送受信周
波数差である。
フロントページの続き (72)発明者 中川 博康 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 早坂 勝則 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 黒田 收 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2番25号 富士通東北ディジタル・テクノロジ株式 会社内 (72)発明者 坂田 稔 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 千葉 耕司 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 武田 壮司 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の無線周波帯の所定の周波数帯(f
    R1)の受信信号と其れと別の第2の無線周波帯の所定の
    周波数帯(fR2)の受信信号とを入力し,受信ミキサ(06)
    で乗算して各受信信号(fR1,fR2)と一定周波数差の中間
    周波信号(fIFR1,fIFR2) に変換する局部発振信号(fLR1,
    fLR2)により、1つの共通の受信中間周波信号(fIFR)を
    出力するとともに,別に定めた1つの送信中間周波信号
    (fIFT)を入力し,該送信中間周波信号との乗算をする送
    信ミキサ(07)にて, 前記第1と第2の無線周波帯の各受
    信信号(fR1,fR2)とそれぞれ一定周波数差(Δ
    TR1,ΔTR2)を持つ第1の無線周波帯の所定の周波数帯の
    送信信号(fT1) と第2の無線周波帯の所定の周波数帯の
    送信信号(fT2) とを出力するデュアルバンド無線通信装
    置において、該受信の中間周波信号(fIFR)を, 前記第1
    又は第2の無線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1 又はΔ
    TR2)に等しい周波数とし、該送信の中間周波信号の周波
    数(fIFT)を, 該送受信周波数差の2倍の周波数(2Δ
    TR1 又は2ΔTR2)として、第1の無線周波帯の受信信号
    (fR1) を該受信中間周波信号(fIFR)に変換する第1局部
    発振信号(01)と、第2の無線周波帯の受信信号(fR2) を
    該受信中間周波信号に変換する第2局部発振信号(02)
    と、該第1及び第2の局部発振信号(01)(02)を切り換え
    て前記受信ミキサ(06)へ出力するスイッチ(04)と、該第
    1又は第2の局部発振信号と第3の局部発振信号(03)と
    を切換えるスイッチ(05)を具え、該スイッチ(05)の出力
    を前記送信ミキサ(07)に入力し前記送信中間周波信号(f
    IFT) と乗算して, 第1の無線周波帯の所定の周波数帯
    の送信信号(fT1)と第2の無線周波帯の所定の周波数帯
    の送信信号(fT2) とを出力することを特徴するデュアル
    バンド無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信の中間周波信号の周波数(fIFR)を, 第1又は第
    2の無線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1 又はΔTR2)に
    等しい周波数とし、送信中間周波信号の周波数(fIFT)
    は, 第1無線周波帯の送信信号(fT1) に対しては其の無
    線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1)に等しい第1周波数
    (fIFT1) とし, 第2無線周波帯の送信信号(fT2) に対し
    ては第1と第2の無線周波帯の夫々の送受信周波数差の
    差分(ΔTR1 〜ΔTR2)に等しい第2周波数(fIFT2) とし
    て、第1の無線周波帯の受信信号(fR1) を該受信中間周
    波信号(fIFR)に変換する第1局部発振信号(01)と、第2
    の無線周波数帯の受信信号(fR2) を該受信中間周波信号
    に変換する第2局部発振信号(02)と、該第1及び第2の
    局部発振信号を切り換えて前記受信ミキサ(06)へ出力す
    るスイッチ(04)と、該第1の局部発振信号(fLR1)と第1
    の送信中間周波信号(fIFT1)とを乗算して差の周波数(0
    3)を出力するミキサ(09)と、該ミキサ(09)の出力(03)と
    前記第1(01)又は第2(02)の局部発振信号とを切り換え
    るスイッチ(05)とを具え、該スイッチ(05)の出力を前記
    送信ミキサ(07)へ入力するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のデュアルバンド無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信中間周波信号の周波数(fIFR)を, 第1又は第2
    の無線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1 又はΔTR2)に等
    しい周波数とし、送信中間周波信号の周波数(fIFT) を,
    第1と第2の夫々の無線周波帯の送受信周波数差の和
    (ΔTR1 +ΔTR2)に等しい周波数として、該送信中間周
    波信号(fIFT)を第1無線周波帯の送信周波数信号(fT1)
    に変換する第1局部発振信号(01)と、該送信中間周波信
    号(fIFT)を第2無線周波帯の送信信号(fT2) に変換する
    第2局部発振信号(02)と、該第1及び第2の局部発振信
    号(01)(02)を切り換えて前記送信ミキサ(07)へ出力する
    スイッチ(05)と、該第1(01)又は第2(02)の局部発振信
    号(fLT1 又は fLT2)と該送信中間周波信号(fIFT) とを
    乗算して和又は差の周波数(03)を出力するミキサ(09)
    と、該ミキサ(09)の出力(03)と前記第1又は第2の局部
    発振信号とを切り換えるスイッチ(04)を具え, 該スイッ
    チ(04)の出力を前記受信ミキサ(06)に入力するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のデュアルバンド無線
    通信装置。
  4. 【請求項4】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信の中間周波信号の周波数(fIFR)を, 第1無線周
    波帯における送受信周波数差(ΔTR1)に等しい周波数と
    し、送信の中間周波信号の周波数(fIFT)を, 第1無線周
    波帯の送信信号(fT1) に対しては該受信中間周波数(f
    IFR ) と該送受信周波数差(ΔTR1)との差分(fIFR
    ΔTR1)の零周波数の送信中間周波信号(fIFT1) とし, 第
    2無線周波帯の送信信号(fT2) に対しては該受信中間周
    波数(fIFR)と該送受信周波数差(ΔTR2)との和(fIFR
    +ΔTR2)に等しい周波数の送信中間周波信号(fIFT2) と
    して、第1無線周波帯の受信信号(fR1) を該受信中間周
    波信号(fIFR) に変換すると同時に前記零周波数の送信
    中間周波信号(fIFT1) を第1無線周波帯の送信信号(f
    T1) に変換する第1局部発振信号(01)と、第2無線周波
    帯の受信信号(fR2)を該受信中間周波信号(fIFR) に変換
    すると同時に前記送信中間周波信号(fIFT2)を第2無線
    周波帯の送信信号(fT2) に変換する第2局部発振信号(0
    2)と、該第1及び第2の局部発振信号(01)(02)を切り換
    えて前記受信ミキサ(06)と送信ミキサ(07)とへ出力する
    スイッチ(04)を具えたことを特徴とする請求項1記載の
    デュアルバンド無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信の中間周波信号の周波数(fIFR) を, 第1無線
    周波帯の送受信周波数差(ΔTR1)と第2無線周波帯の送
    受信周波数差(ΔTR2)の和の半分[(ΔTR1+ΔTR2)/2]
    とし、送信の中間周波信号の周波数(fIFT) を, 第1無
    線周波帯の送受信周波数差(ΔTR1)と第2無線周波帯の
    送受信周波数差(ΔTR2)の差の半分[(ΔTR1 −ΔTR2)/
    2] として、第1無線周波帯の受信信号(fR1) を該受信
    中間周波信号(fIFR) に変換すると同時に前記周波数の
    送信中間周波信号(fIFT1) を第1無線周波帯の送信信号
    (fT1)に変換する第1局部発振信号(01)と、第2無線周
    波帯の受信信号(fR2) を該受信中間周波信号(fIFR) に
    変換すると同時に前記送信中間周波信号(fIFT2) を第2
    無線周波帯の送信信号(fT2) に変換する第2局部発振信
    号(02)と、該第1及び第2の局部発振信号(01)(02)を切
    り換えて前記受信ミキサ(06)と送信ミキサ(07) とへ出
    力するスイッチ(04)を具えたことを特徴とする請求項1
    記載のデュアルバンド無線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信の中間周波信号の周波数(fIFR) を, 第1の無
    線周波帯における送受信周波数差(ΔTR1)に等しい周波
    数とし、送信の中間周波信号の周波数(fIFT) を, 第1
    無線周波帯の送信信号(fT1) に対しては該受信中間周波
    数(fIFR) と送受信周波数差(ΔTR1)との和(fIFR +Δ
    TR1)の第1周波数の送信中間周波信号(fIFT1) とし, 第
    2無線周波帯の送信信号(fT2) に対しては該受信中間周
    波数(fIFR)と該送受信周波数差(ΔTR2)との和(fIFR
    +ΔTR2)の第2周波数の送信中間周波信号(fIFT2) とし
    て、第1無線周波帯の受信信号(fR1) を該受信中間周波
    信号(fIFR)に変換すると同時に前記第1周波数の送信中
    間周波信号(fIFT1)を第1無線周波帯の送信信号(fT1)
    に変換する第1局部発振信号(01)と、第2無線周波帯の
    受信信号(fR2)を該受信中間周波信号(fIFR)に変換する
    と同時に前記第2周波数の送信中間周波信号(fIFT2) を
    第2無線周波帯の送信信号(fT2) に変換する第2局部発
    振信号(02)と、該第1及び第2の局部発振信号(01)(02)
    を切り換えて前記受信ミキサ(06)と送信ミキサ(07)とへ
    出力するスイッチ(04)と、該第1周波数の送信中間周波
    信号(fIFT1) と第2周波数の送信中間周波信号(fIFT2)
    とを切り換えて前記送信ミキサ(07)へ出力するスイッチ
    (12)を具えたことを特徴とする請求項1記載のデュアル
    バンド無線通信装置。
  7. 【請求項7】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信の中間周波信号の周波数(fIFR)を, 第1無線周
    波帯における送受信周波数差(ΔTR1)に等しい周波数と
    し、送信中間周波信号の周波数(fIFT)の第1周波数(f
    IFT1) を, 該受信中間周波数(fIFR)と第1無線周波帯の
    送受信周波数差(ΔTR1)との和の周波数(fIFR
    ΔTR1)とし、該送信中間周波信号の第2周波数(fIFT2)
    は, 第1無線周波帯の送信信号(fT1) に対しては,該受
    信中間周波数(fIFR)と第1無線周波帯の送受信周波数差
    (ΔTR1)との差(fIFR −ΔTR1)の零周波数の送信中間
    周波信号(fIFT2-1) とし, 第2無線周波帯の送信信号(f
    T2) に対しては, 該受信中間周波数(fIFR)と第2無線周
    波帯の送受信周波数差(ΔTR2)との差の周波数(fIFR
    ΔTR2)の送信中間周波信号(fIFT2-2) として、第1無線
    周波帯の受信信号(fR1) を該受信中間周波信号(fIFR)に
    変換する第1局部発振信号(01)と、第2無線周波帯の受
    信信号(fR2) を該受信中間周波信号(fIFR)に変換する第
    2局部発振信号(02)と、該第1及び第2の局部発振信号
    (01)(02)を切換えるスイッチ(04)の出力を前記受信ミキ
    サ(06)と前記送信中間周波の第1周波数の信号(fIFT1)
    との乗算を行うミキサ(07)とへ入力し該ミキサ(07)の出
    力を前記送信中間周波の第2周波数の信号(fIFT2) との
    乗算を行う送信ミキサ(13)へ入力し、該送信ミキサ(13)
    の出力として第1の無線周波帯の所定の周波数帯の送信
    信号(fT1) と第2の無線周波帯の所定の周波数帯の送信
    信号(fT2) とを出力することを特徴とする請求項1記載
    のデュアルバンド無線通信装置。
  8. 【請求項8】 前記デュアルバンド無線通信装置におい
    て、受信中間周波信号の周波数(fIFR)を第1無線周波帯
    の送受信周波数差(ΔTR1)に等しい周波数とし、送信中
    間周波信号の周波数(fIFT)を, 該受信中間周波数(fIFR)
    と第2無線周波帯の送受信周波数差(ΔTR2)との和の周
    波数(fIFR +ΔTR2)として、該送信中間周波信号(f
    IFT ) と第1無線周波帯の送信信号(fT1) との差の周波
    数(fT1−fIFT ) に等しい第1無線周波帯の送信用局部
    発振信号(fLT1)の帯域(ΔF1) よりも広い第2無線周波
    帯の送信用局部発振信号(fLT2)の帯域(ΔF2) を有する
    第1局部発振信号(01)と、該第1局部発振信号(01)との
    周波数差(03)が, 第2無線周波帯の帯域(ΔF2) の受信
    信号(fR2) と該受信中間周波数(fIFR)だけ異なる受信用
    局部発振周波数(fLR2)となると同時に,第2無線周波帯
    の送信信号(fT2) と該送信中間周波数(fIFT)だけ異なる
    送信用局部発振周波数(fLT2)となる様な単一周波数(A)
    の第2局部発振信号(02)と、該第1と第2の局部発振信
    号(01)(02)の乗算をして前記和周波数(03)を出力する第
    1ミキサ(09)と、該第1局部発振信号(01)の中の第1無
    線周波帯の送信用局部発振信号(fLT1)の帯域(ΔF1) 分
    と該送信中間周波信号(fIFT)との乗算をして周波数和(0
    8)の第1無線周波帯の受信用局部発振信号(fLR1)を出力
    する第2ミキサ(14)と、該第2ミキサ(14)の出力(08)と
    第1ミキサ(09)の出力(03)とを切り換えるスイッチ(04)
    の出力を前記受信ミキサ(06)に入力し、該第1局部発振
    信号(01)の中の第1無線周波帯の送信用局部発振信号(f
    LT1)の帯域(ΔF1) 分と該第1ミキサ(09)の出力(03)と
    を切り換えるスイッチ(05)の出力を前記送信ミキサ(07)
    に入力することを特徴とする請求項1記載のデュアルバ
    ンド無線通信装置。
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