JPH08222900A - 実装基板の検査装置 - Google Patents

実装基板の検査装置

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JPH08222900A
JPH08222900A JP7025348A JP2534895A JPH08222900A JP H08222900 A JPH08222900 A JP H08222900A JP 7025348 A JP7025348 A JP 7025348A JP 2534895 A JP2534895 A JP 2534895A JP H08222900 A JPH08222900 A JP H08222900A
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JP
Japan
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inspection
mounting board
electronic component
inspection data
mounting
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JP7025348A
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English (en)
Inventor
Susumu Takayama
享 高山
Masahiro Kawabe
昌弘 河辺
Katsuyoshi Oda
勝義 織田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実装基板上の部品映像と、その部品の検査デ
ータを同一画面上に表示して検査効率を向上した実装基
板の検査装置を提供する。 【構成】 認識装置12は、ステージ14、観察台1
5、Y摺動軸16、支持アーム17で構成され、支持ア
ーム17にはX摺動軸18を介して撮像手段であるCC
Dカメラ19が保持されている。また、処理装置13
は、パーソナルコンピュータ20、CRTモニタ21、
キーボード22やマウス23、プリンタ24、ビデオケ
ーブル25、そしてRS232Cケーブル26等で構成
されている。 【効果】 実装基板上の部品と、その部品の検査データ
を表示手段上に同時に表示して検査するようにしたた
め、作業者はその部品と検査データを見比べて検査する
ことが可能となり、検査時間が削減されて検査効率が向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路(IC)、チッ
プ状電子部品、及びその他の電子部品を装着した実装基
板の検査装置に関し、更に詳しくは、実装基板上の部品
と検査データ(部品の仕様等検査に必要なデータ)をC
RTモニタ上に同時に映出して検査効率を向上した実装
基板の検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化と薄型化に伴い、これ
ら電子機器に用いられるプリント配線基板の実装密度は
益々高密度になり、実装される電子部品もチップ状電子
部品を中心に一段と小型化が進んでいる。このような状
況において、実装基板の検査も難しくなり、例えば、実
装基板上の電子部品が正しい位置にマウントされている
か否か、正しい定数(仕様)であるか否か等を検査する
方法も困難となりつつある。
【0003】これらの検査は簡単には直接人手でルーペ
等を用いて目視することにより行われるのが一般的であ
り、その場合には、実装基板と、電子部品等の実装位置
を指示した図面(以下、単に「マウント図面」と記す)
と、電子部品等のリファレンス名及び定数、定格、特性
等の仕様がプリントアウトされた部品情報管理データと
を、各々交互に見比べることによって行われる。そのた
め、検査には多くの時間が費やされるとともに、電子部
品の仕様を示すシンボルやカラーコード等を理解した経
験者が当たらなければならなかった。本発明は実装基板
の検査装置に係わるものであり、以下その実施例を示し
て説明する。
【0004】従来技術の実装基板の検査方法について図
3を参照して説明する。図3は従来技術のプリント基板
の検査方法の一例を示す概念図である。
【0005】図3において、符号1はプリント基板上に
電子部品等が実装された実装基板を指し、符号2は各々
電子部品等の実装位置を指示したマウント図面を指し、
符号3は電子部品等のリファレンス名及び定数、定格、
特性等の仕様がプリントアウトされた部品情報管理デー
タを指す。前記実装基板1は、一例としてチップ状電子
部品を搭載するための半田ランドが膜厚35μmの銅箔
で四方形で互いに相対向して形成されており、その周辺
には前記半田ランド部を開口して半田レジスト層が形成
されている。半田ランド近傍には実装位置を示す枠やリ
ファレンス名(実装箇所の名称)が通常白色のシルクで
印刷されていて、半田ランドの所定部位には信号を伝達
するための配線パターンが延在している。前記半田ラン
ドには、実装機等によって集積回路(IC)、チップ状
電子部品、その他電子部品が搭載されており、これらは
半田付け装置等により半田を介して半田ランドに固着さ
れている。
【0006】前記マウント図面2は、プリント基板上に
実装される電子部品等の実装位置を指示した拡大図面で
あり、所定のプリント基板における例えば抵抗のリファ
レンス名や実装位置が実体配線図的に記載されたもので
ある。前記部品情報管理データ3は、所定のプリント基
板における例えば抵抗のリファレンス名(R123)
や、定数(1Kオーム)及び特性(1/10ワット)等
の全部品情報がコンピュータに登録されていて、それら
の部品情報はプリンタによりプリントアウト可能となさ
れている。
【0007】そして、作業者が目視による手作業によっ
て実装基板1を検査する場合には、先ず“実装位置、
リファレンス名の確認”を行う。例えば、抵抗R123
のマウント位置を検査しようとする場合、実装基板1と
マウント図面2を交互に見比べることにより抵抗R12
3が所定の位置に実装されているかを検査する。
【0008】次に、“部品情報管理データ上の仕様の
確認”に移り、部品情報管理データ3の抵抗R123欄
を視覚して定数、定格、特性等の仕様を確認する。即
ち、抵抗定数が1Kオームであり、特性が1/10W定
格であることを確認する。更に、“実装部品の仕様の
確認”に移り、抵抗R123の表面に表示された電子部
品の仕様を意味する文字(以下、単に「シンボル」と記
す)を確認してその抵抗定数が1Kオームであることを
検査する。また、チップ状電子部品以外のディスクリー
ト型の抵抗や磁気コンデンサが実装されている場合に
は、その抵抗等に表示された定数や特性を示すカラーコ
ードを読み取ることによって定数、定格、特性等の仕様
を算出して検査する必要がある。以上の検査手順により
実装基板1上の実装部品を次々に検査することにより、
目視による実装基板の検査が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上説明した
従来技術の実装基板の検査においては、作業者が目視に
よって実装基板を検査しているため、前述のような実装
部品の小型化や高密度化が進む状況下で部品表面に表示
されたシンボル等を読み取ることは作業者にとって負担
であった。また、シンボルやカラーコードから定数を算
出し、部品情報管理データ(部品表)に記載されている
定数と一致しているかを確認する作業は熟練を要し、検
査の効率も悪いという不具合点があった。更に、人手に
よる検査のため、全ての実装部品を検査するにはかなり
の時間を要し、検査漏れ等も少なくなかった。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
であり、実装基板の検査において、人手によって実装基
板とマウント図面と検査データを見比べることなく、基
板上の電子部品を正確にかつ高効率で検査することので
きる実装基板の検査装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明の実装基板の検査装置では、実装基板上の電
子部品を撮像する撮像手段と、この撮像手段を所定値に
基づいて位置決めする位置決め手段と、実装基板上の電
子部品の位置や名称および仕様等の検査データや入力コ
マンドを処理し、且つ所定値を発生して位置決め手段を
制御する処理装置と、入力手段と、記憶手段と、表示手
段とを備えた。そして、撮像手段の撮像した電子部品の
映像と、検査データを同一表示手段上に表示して電子部
品の検査を行い、作業者がその良否を判定して結果を入
力手段を介して処理装置に入力し、同時に記憶手段に記
憶することで前記課題を解決した。
【0012】
【作用】即ち、本発明の実装基板の検査装置において
は、撮像手段の撮像した検査対象部品の映像と、その電
子部品の検査データを同一画面上に表示するようにし
た。そして、その検査結果を入力手段を介して処理装置
に入力し、同時に記憶手段に記憶することとした。その
ため、作業者はその電子部品の映像と検査データを見比
べて検査することが可能となり、素早く確実な検査を行
うことができる。また、その検査結果を記憶手段に記憶
しているために品質の集計や工程改善等に生かすことが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実装基板の検査装置の実施例
を図1及び図2を参照して説明する。図1は本発明の一
実施例に係わる実装基板の検査装置の外観図であり、図
2は本発明の実装基板の検査装置におけるCRTモニタ
の表示例を示す表示面である。なお、従来技術で記載し
た事項と共通する部分には同一の参照符号を付し、それ
らの説明を省略する。
【0014】先ず、図1を参照して本発明の実装基板の
検査装置の構成を説明する。図1において、符号11は
本発明の実装基板の検査装置を指す。前記本発明の実装
基板の検査装置11は認識装置12と処理装置13とで
大略構成されている。前記認識装置12の細部構成は、
ステージ14、前記ステージ14上には実装基板1を載
置するための観察台15、Y摺動軸16を介してY軸方
向に摺動自在に保持された支持アーム17、前記支持ア
ーム17にはX摺動軸18を介して撮像手段であるCC
Dカメラ19がX軸方向に摺動自在に保持されている。
なお、前記CCDカメラ19の近傍には照明手段(図示
省略)が配置されており、所望により所定の撮像エリア
を照射することができる。また、前記X摺動軸18及び
Y摺動軸16には図示を省略したがX軸モータやY軸モ
ータが配設されていて、処理装置13からの指示により
X軸モータやY軸モータを回転させ、ボールネジ等の伝
達手段を介して前記X摺動軸18及びY摺動軸16に伝
達される。なお、前記X摺動軸18及びY摺動軸16の
動力形態はリニアモータやその他手段で実現しても良
い。
【0015】前記処理装置13の細部構成は、処理装置
であるパーソナルコンピュータ20や、映像や検査デー
タの概要を表示する表示手段である液晶表示装置やCR
Tモニタ21、判定結果やコマンドを入力する入力手段
のキーボード22、マウス23、必要に応じて検査結果
を出力するプリンタ24、前記認識装置12と処理装置
13の情報を伝達するビデオケーブル25やRS232
Cケーブル26等を備えて構成される。
【0016】次に、図1を参照して本発明の実装基板の
検査装置の動作を説明する。作業者は認識装置12の観
察台15に被検査物である実装基板1を載置し、処理装
置13のキーボード22等を操作することにより本発明
の実装基板の検査装置11を起動する。そして、キーボ
ード22上の所定のファンクションキー又はマウス23
のボタンを押下してX軸モータ及びY軸モータを駆動
し、歯車で連接された(図示省略)X摺動軸18やY摺
動軸16をX軸方向、Y軸方向に摺動させて支持アーム
17に固設されたCCDカメラ19を実装基板1上の所
定の検査位置に移動させる。その後、作業者の指示によ
り予め設定された検査位置にCCDカメラ19を移動し
て次々に検査を行う。また、本発明の検査装置では作業
者の指示により任意の所定位置に前記CCDカメラ19
を移動するブロックナンバーサーチ機能を有している。
更に、位置データの入力方式としてはキーボード22か
らのダイレクトテーチング方式及びCADデータからの
自動入力方式を採用しており、入力操作は非常に容易で
ある。
【0017】そして、CCDカメラ19で捉えた所定位
置における実装基板1の映像をビデオケーブル25を介
してパーソナルコンピュータ20に入力し、その映像を
CRTモニタ21にスーパインポーズ(フリージング)
又は現映像で表示するとともに、指定された位置に実装
すべき集積回路(IC)、チップ状電子部品、及びその
他の電子部品の仕様をCRTモニタ21上に表示する。
なお、パーソナルコンピュータ20からの認識装置12
への指示伝達や、CCDカメラ19からの映像伝送はR
S232Cケーブル26及びビデオケーブル25を介し
て行われる。
【0018】ここで、図2を参照して本発明の実装基板
の検査装置の表示例を説明する。図2において、符号3
1は基板毎に指示される検査データファイルを指し、符
号32は検査対象部品の概要を示す検査ブロックを指
し、符号33は実装する電子部品の部品名称を指し、符
号34はCCDカメラ19の映像を表示する映像表示部
を指す。
【0019】前記検査データ31の細部構成は、本発明
の実装基板の検査装置を用いて実装基板を検査する場合
に用いるデータファイルであり、検査対象箇所のリファ
レンス名、部品番号、部品名称等の仕様、実装位置、カ
ラーコード、シンボルが登録された検査データファイル
(DC4657P5.430)、なお、前記検査データ
ファイルは後述するCADデータファイル、カラーコー
ドファイル(部品番号毎にカラーコードを登録したファ
イル)、シンボルファイル(部品番号毎にシンボルを登
録したファイル)より作成される。更に、前記検査デー
タファイルを作成するために用いた実装基板上の部品の
リファレンス名、部品番号、部品名称等の仕様及び実装
位置が登録されたCADデータファイル(I4657P
5.430)、製番(14620−26)、機種名(S
V−4657)、基板名(P5)、基板番号(1−70
4−358−21)、検査工程(チップ(B面))、検
査箇所(実装箇所)、検査エリア(1枚分)等で構成さ
れてCRTモニタ上に表示される。
【0020】検査ブロック32は、検査対象部品に割り
当てられたシリアルな番号である検査ブロック12(現
在の検査対象部品のシリアル番号)/241(検査対象
部品の総点数)や、リファレンス名(R123)、部品
番号(1−216−049−91)、定格(1/10
W)、特性及び原点を起点としたX座標(−253
6)、Y座標(−1349)が例えば1/100スケー
ルで表示されている。前記部品名称33は、実装される
べき部品名称例えば金属皮膜抵抗(チップ)や、定数1
Kオーム、前記定数1Kオームをベキ乗を用いて略号化
(10×102 =1000オーム)したシンボル(10
2)、また、必要に応じてカラーコードやコンデンサ等
の極性を有する電子部品の極性等が表示される。
【0021】更に、前記映像表示部34には、前記CC
Dカメラ19が捉えた例えば抵抗R123の映像を拡大
縮小自在で表示する。そのため、抵抗R123に表示さ
れた抵抗定数を示すシンボル“102”を作業者が容易
に視覚できる大きさに設定して抵抗定数を読み取ること
が可能となり、同時に表示された部品名称33と見比べ
ることにより、マウントされた抵抗R123の定数が正
しいか否かを瞬時に判定することができる。
【0022】引き続き、図1に戻り本発明の実装基板の
検査装置の動作を説明する。図1において、作業者はC
RTモニタ21上に映出された前述の実装部品の映像
や、同一画面上に映出された電子部品の仕様が一致して
いるか否かの判定を行い、その結果をキーボード22或
いはマウス23によりパーソナルコンピュータ20に入
力する。この時、キーボード22による入力の場合は例
えば“OK”や“NG”のコマンドをキーボード22上
のファンクションキーより入力し、マウス23による入
力の場合はマウス23を操作することにより、例えばマ
ウス23の左ボタンをクリックすると“OK”と確定さ
れ次の検査対象部品の検査に移り、マウス23の右ボタ
ンをクリックすると“NG”と確定されて次の検査対象
部品に移るように作動する。
【0023】このように入力された結果はパーソナルコ
ンピュータ20で処理され、パーソナルコンピュータ2
0内の記憶手段であるメモリ(図示せず)に記憶され
る。この判定結果はプリンタ24によりプリントアウト
することもできる。なお、本発明の実装基板の検査装置
11における作業者が指定した実装基板の全ての実装部
品の検査データは、別途作成された検査対象とする実装
基板1のCADデータ(コンピュータを利用した設計シ
ステム:Computer Aided Design)をダウンロードするこ
とにより自動的に作成される。
【0024】その後、キーボード22上のファンクショ
ンキー或いはマウス23のボタンをクリックして抵抗R
123の実装部品の検査を終了する。それと同時に、C
CDカメラ19が予め設定されたプログラムに従って自
動的に次の検査対象部品に移動され、CRTモニタ21
上に図2に示す如き表示画面、即ちCCDカメラ19が
捉えた映像及び実装する電子部品の仕様が表示され、以
下同様の処理によってに検査が進行する。
【0025】本発明は前記実施例に限定されず種々の実
施形態を採ることができる。例えば、本実施例では主に
部品定数の判定を行う場合について例示したが、部品定
数の判定に留まらず半田付けの状態や、装着部品の傾き
や脱落等の実装不良の検査にも応用可能である。また、
認識装置の一例としてXY2軸型について例示したがス
カラー型やその他形式にも応用可能であることは言うま
でもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の実装基板の
検査装置によれば、撮像手段の撮像した検査対象部品の
映像と、その電子部品の定数、定格、特性等の仕様を示
す検査データを同一画面上に表示して検査するようにし
たため、作業者はその電子部品と検査データを見比べて
検査することが可能となり、検査時間を削減することが
できるともに検査効率が向上する。また、その検査結果
を記憶手段に記憶しているために検査データを品質の集
計や工程改善等に活用することができる。更に、電子部
品の仕様を同一画面上に表示しているため、シンボルや
カラーコードから仕様を算出する必要がなく、熟練の作
業者を必要としない。更にまた、パーソナルコンピュー
タで決められた順序で検査が実行されるため検査漏れを
なくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる実装基板の検査装
置の外観図である。
【図2】 本発明の実装基板の検査装置におけるCRT
モニタの表示例を示す表示面である。
【図3】 従来技術のプリント基板の検査方法の一例を
示す概念図である。
【符号の説明】 1 実装基板 2 マウント図面 3 部品情報管理データ 11 本発明の実装基板の検査装置 12 認識装置 13 処理装置 14 ステージ 15 観察台 16 Y摺動軸 17 支持アーム 18 X摺動軸 19 CCDカメラ 20 パーソナルコンピュータ 21 CRTモニタ 22 キーボード 23 マウス 24 プリンタ 25 ビデオケーブル 26 RS232Cケーブル 31 検査データ 32 検査ブロック 33 部品名称 34 映像表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を装着した実装基板の検査装置
    であって、 前記実装基板上の検査対象の該電子部品を撮像する撮像
    手段と、 前記撮像手段を予め設定した所定値に基づいて位置決め
    する位置決め手段と、 前記実装基板上の該電子部品の検査データないし入力コ
    マンドを処理し、かつ前記所定値を発生して前記位置決
    め手段を制御する処理装置と、 前記処理装置に連設された入力手段と、 前記処理装置に配設された記憶手段と、 前記検査データに基づいて指定された前記撮像手段の撮
    像する該電子部品の映像と、 前記検査データを同一画面上に表示する表示手段とを含
    んで構成され、 前記表示手段に表示された該電子部品の映像と、前記検
    査データとを比較して該電子部品の良否を判定し、その
    結果を前記入力手段によって前記処理装置に入力すると
    ともに前記記憶手段に記憶することを特徴とする実装基
    板の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記検査データは、前記実装基板上の該
    電子部品の位置、名称および仕様の内の少なくとも1種
    であることを特徴とする請求項1に記載の実装基板の検
    査装置。
  3. 【請求項3】 前記検査データは、コンピュータを利用
    した設計システムCADから自動的に作成されることを
    特徴とする請求項1に記載の実装基板の検査装置。
JP7025348A 1995-02-14 1995-02-14 実装基板の検査装置 Pending JPH08222900A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101522312B1 (ko) * 2013-10-30 2015-05-21 비케이전자 주식회사 Pcb 제품 검사 장치 및 이를 이용한 pcb 제품 검사 방법
CN108121364A (zh) * 2017-12-15 2018-06-05 上海索广电子有限公司 一种图像传感器的位置调整系统及方法

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