JPH08222116A - 回路遮断器のリード線接続装置 - Google Patents

回路遮断器のリード線接続装置

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JPH08222116A
JPH08222116A JP2411695A JP2411695A JPH08222116A JP H08222116 A JPH08222116 A JP H08222116A JP 2411695 A JP2411695 A JP 2411695A JP 2411695 A JP2411695 A JP 2411695A JP H08222116 A JPH08222116 A JP H08222116A
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JP
Japan
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lead wire
terminal
circuit breaker
terminal block
internal lead
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JP2411695A
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Shiyuusuke Masui
秀典 倍井
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部リード線が内部リード線端子数を超過し
た場合でも、内部リード線を回路遮断器外周部に引回す
ことがなく、接続処理が可能となる回路遮断器のリード
線接続装置を提供する。 【構成】 回路遮断器6の内部付属装置から引出される
内部リード線が6本を超える場合は、6本までは第1の
端子台36aの内部リード線端子18aにねじ17aに
よりねじ止めして接続し、7本から最大12本までの内
部リード線は、第2の絶縁バーリア11a及び11bに
設けられた切欠部11aa及び11baを介して第2の
端子台36bの端子台部9b内に引込んで、内部リード
線端子18bにねじ22bによりねじ止めして接続する
よう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器からの外部リ
ード線および回路遮断器の内部付属装置からの内部リー
ド線を接続するための回路遮断器のリード線接続装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回路遮断器のリード線接続装置と
して、例えば、実願昭61−142512号に示された
ものがある。即ち、図10及び図11に示すように、回
路遮断器1の側面部2に階段状のリード線端子部3が設
けられており、このリード線端子部3には6個の端子金
具4が取付けられている。そして、外部リード線5が、
6個の端子金具4の外部リード線端子4aにねじ止めに
より接続されて、側面部2に平行となるように引出され
たものである。尚、回路遮断器1の内部付属装置からの
リード線(何れも図示せず)は、端子金具4の内部リー
ド線端子4bにねじ止めにより接続されている。このリ
ード線接続装置によれば、回路遮断器1を多数併置する
場合でも、両者の間隔はリード線端子部3の厚み寸法分
だけで良いので、配電盤を小形化できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た回路遮断器のリード線接続装置では、外部リード線端
子4a及び内部リード線端子4bは個数に限度(例えば
6個)があるので、例えば内部付属装置の内部リード線
が6本を超過した場合には対応できない。このため、回
路遮断器1の両側面にリード線端子部3を取付けること
も考えられるが、一方のリード線端子部3で6本を超え
たリード線については回路遮断器1の外周部を引回して
他方のリード線端子部へ接続しなければならず、その場
合、リード線を外部で処理するための溝などからなるガ
イド部を回路遮断器1に設ける必要があり、回路遮断器
1の構造が複雑になってしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、その
目的は、内部リード線の数が内部リード線端子数を超過
した場合でも、内部リード線を回路遮断器外周部に引回
すことなく接続処理が可能となる回路遮断器のリード線
接続装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の回路遮断器のリード線接続装置は、
第1及び第2の絶縁バーリア間に配置され外部機器から
の外部リード線が接続される外部リード線端子及び回路
遮断器の内部付属装置からの内部リード線が接続される
内部リード線端子とを有する複数個の端子金具を備えた
第1及び第2の端子台を設け、この第1及び第2の端子
台を結合して回路遮断器の側面部に取付けたことを特徴
とするものである。
【0006】この場合、第1及び第2の端子台は同一構
成のものを用いることができる(請求項2)。また、内
部リード線を第2の端子台の内部リード線端子に接続す
る際に、第1及び第2の端子台内部の所定位置を通過し
て接続するようにしても良く(請求項3)、内部リード
線を第2の端子台の内部リード線端子に接続する際に、
内部リード線を一度第1の端子台の外部に引出した後、
第2の端子台に接続するようにしても良い(請求項
4)。
【0007】更に、第1及び第2の端子台を、第2の絶
縁バーリアを共通化することにより一体に構成しても良
い(請求項5)。
【0008】加えて、第2の端子台を、その第1の絶縁
バーリアに内部リード線接続用の開口部を有し、且つ、
その開口部を覆う外側絶縁バーリアを備えた構成として
も良い(請求項6)。
【0009】
【作用】請求項1記載の回路遮断器のリード線接続装置
によれば、第1及び第2の端子台を結合した構成とする
ので、接続しようとするリード線の本数が第1の端子台
の端子数を超えたとしても、リード線を回路遮断器の外
周部に引回すこと無く第2の端子台の端子に接続するこ
とができる。この場合、第1及び第2の端子台に同一構
成のものを用いるようにすれば、標準化されたものを用
いることができる(請求項2)。
【0010】また、内部リード線を第2の端子台の内部
リード線端子に接続する際に、第1及び第2の端子台内
部の所定位置を通過して接続するか、若しくは、内部リ
ード線を一度第1の端子台の外部に引出した後第2の端
子台に接続するようにすれば、リード線の処理が容易に
なる(請求項3または4)。
【0011】また、第1及び第2の端子台を、第2の絶
縁バーリアを共通化することにより一体に構成すれば、
その分リード線接続装置の厚み寸法を小にすることがで
きる(請求項5)。
【0012】更に、第2の端子台を、その第1の絶縁バ
ーリアに内部リード線接続用の開口部を有し、且つ、そ
の開口部を覆う外側絶縁バーリアを備えた構成とすれ
ば、第1の端子台と第2の端子台との結合の前後に拘ら
ず、第2の端子台に内部リード線を接続することができ
る(請求項6)。
【0013】
【実施例】以下本発明の第1実施例について、図1乃至
図6を参照して説明する。回路遮断器6は、絶縁材から
なるカバー7a及びケース7bを有して箱体をなし、図
示しない遮断機構部及び付属装置を内蔵している。この
回路遮断器6の側面部に第1及び第2の端子台36a,
36bが結合して取付けられる。第1の端子台36aは
端子金具8aを取付ける端子台部9aの両側に第1及び
第2の絶縁バーリア10a,11aを配置したもので、
端子台部9aは左右対称に複数例えば3段ずつ階段状に
形成され、その回路遮断器6側の側面部に第1の絶縁バ
ーリア10aが設けられ、反対側の側面部には第1の絶
縁バーリア10aと平行に第2の絶縁バーリア11aが
設けられている。
【0014】第1の絶縁バーリア10aには、中央部か
ら下方両端部にかけて端子台部9aの下方空間部に対向
して上端面が階段状をなす開口部12aが形成されてお
り、中央部に2個の係止爪13aが突設されている。ま
た、第2の絶縁バーリア11aの下端中央部には、矩形
状の切欠部11aaが形成されている。
【0015】端子台部9aの上面部には6個の端子金具
8aの各外部リード線端子14aが取付けられており、
これらに外部機器からの外部リード線15aの圧着端子
16aが、ねじ17aによるねじ止めにより接続され、
各外部リード線15aが第1及び第2の絶縁バーリア1
0a及び11aと平行となるように配置されている。
【0016】また、6個の端子金具8aの各内部リード
線端子18aは、外部リード線端子14aから下方に向
けて第1の絶縁バーリア10aに面するように延ばされ
且つ先端部が後退するように第2の絶縁バーリア11a
側に傾斜して設けられており、その先端部にバーリング
加工されてねじ孔19aが形成されている。そして、回
路遮断器6に取付けられた図示しない内部付属装置の例
えば6本の内部リード線20a及び4本の内部リード線
20bが開口部12aの上端部12aaから端子台部9
a内に引込まれ、その内の6本の内部リード線20a
は、その先端の圧着端子21aがねじ22aにより内部
リード線端子18aのねじ孔19aにねじ止めにより接
続されている。
【0017】端子台カバー23aは、端子台部9aの外
部リード線端子14aの上面部を覆うように第1及び第
2の絶縁バーリア10a及び11aの上部に着脱自在に
取付けられたもので、これは、基板部24aと、これの
両端部から下方に向けて延設された弾性を有する各2本
の脚部25a及び26aとから構成されている。
【0018】これらの脚部25a及び26aの内の第2
の絶縁バーリア11a側の脚部25aの下端部には係合
突部25aaが形成されている。この端子台カバー23
aを取付けるにあたっては、端子台部9aの上方からそ
の脚部25a及び26aを第1及び第2の絶縁バーリア
10a及び11a間に挿入するように下降させると、脚
部25aが内側に弾性変形しながら進み、下端部の係合
突部25aaが第2の絶縁バーリア11aに形成された
係合切欠部27aに合致したときに弾性復帰してその上
縁部27aaに係合する。尚、取り外す場合は、基板部
24aに脚部25aに対応するように形成された工具挿
入用孔28aに工具例えばドライバー(図2参照)29
を挿入し、このドライバー29を矢印C方向にこじて係
合突部25aaの係合切欠部27aに対する係合を解除
した後上方へ引上げれば良い。
【0019】第1及び第2の絶縁バーリア10a及び1
1aの下部は、端子台部9aの下方が第1の絶縁バーリ
ア10aの開口部12aと連続するように開口され、こ
の第2の開口部30aを覆うようにして着脱自在なカバ
ー31aが取付けられている。このカバー31aは、基
板部32aと、これの両端部から上方に向けて延設され
た弾性を有する脚部33aとから構成されており、脚部
33aに形成された係合孔34aが端子台部9aに突設
された突部35aに着脱可能に係合することにより取付
けられている。
【0020】しかして、このように構成された第1の端
子台36aの端子台部9a及び第1及び第2の絶縁バー
リア10a及び11aは、第1の絶縁バーリア10aの
係止爪13aをケース7bの上辺部に形成された係合切
欠部7baの両側部に嵌合係止し、そのケース7bにカ
バー7aを装着することによって、回路遮断器6の側面
部に抜止め状態に取付けられるものである。
【0021】また、第2の端子台36bは第1の端子台
36aと同一の構成であり、その同一部分には符号の添
字aの代わりに添字bを付して示す。第2の端子台36
bは第1の端子台36aに対して逆向きに配置されてお
り、回路遮断器6に取付けられた図示しない内部付属装
置から引出され、第1の端子台36a内を通った7本目
以降の、例えば4本の内部リード線20bは、切欠部1
1aa及び11baを介して端子台部9b内に引込まれ
る。内部リード線20bの先端の圧着端子21bはねじ
22bにより内部リード線端子18bのねじ孔19bに
ねじ止めにより接続され、その接続作業は第1の絶縁バ
ーリア10bの開口部12bを通して行われる。
【0022】内部リード線20bが接続された第2の端
子台36bの第2の絶縁バーリア11bは、第1の端子
台36aの第2の絶縁バーリア11aと合致するように
接着剤によって接着結合されており、以て、リード線接
続装置37が構成されている。また、第1の絶縁バーリ
ア10bには、外側絶縁バーリア38が第1の絶縁バー
リア10bの開口部12bを覆うように接着剤により接
着されている。尚、外側絶縁バーリア38の中央部に
は、矩形状の切欠38Aが、係止爪13bに対する逃げ
として設けられている。
【0023】以上のように構成した本実施例によれば、
次の効果を奏する。即ち、回路遮断器6の内部付属装置
から引出される内部リード線20a,20bが6本を超
える場合は、6本までの内部リード線20aは第1の端
子台36aの内部リード線端子18aに接続して、7本
から最大12本までの内部リード線20bは第2の端子
台36bの内部リード線端子18bに接続して処理する
ことができるので、内部リード線20bを回路遮断器6
の外周部に引回すこと無く、より多様な仕様の形態に対
応することが可能となる。
【0024】また、本実施例では、第2の端子台36b
の第1の絶縁バーリア10bに形成された開口部12b
を利用して接続作業が行えるので、上記の実施例のよう
に、第1の端子台36aが先に回路遮断器6の側面部に
取付けられており、その後に第2の端子台36bを接着
によって第1の端子台36aに結合する場合、若しく
は、両端子台36a,36bが予め結合された上で回路
遮断器6に取付けられる場合のどちらにおいても、内部
リード線20bを第2の端子台36bの内部リード線端
子18bに接続することが可能である。
【0025】この場合、7本目以降の内部リード線20
bは、第2の絶縁バーリア11a及び11bの切欠部1
1aa及び11baを介することにより、内部リード線
20bをリード線接続装置37の外部に引出すこと無
く、第1の端子台部9aから第2の端子台部9bに引回
すことができ、リード線20bの処理が容易である。
【0026】図7及び8は本発明の第2実施例を示すも
のであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、以下異なる部分のみ説明する。第1実施
例において第2の絶縁バーリア11a及び11bに設け
られていた切欠部11aa及び11baは、第2実施例
においては設けられていない。そして、カバー31a及
び31bの基板部32a及び32bには、矩形状の切欠
部32aa及び32baが設けられている。
【0027】7本目以降の内部リード線20bは、カバ
ー31aの切欠部32aaを介して一度第1の端子台3
6aの外部に引出された後、第2の端子台36bのカバ
ー31bに設けられた切欠部32baを介して第2の端
子台36bの端子台部9bに引込まれており、同様に先
端の圧着端子21bがねじ22bにより内部リード線端
子18bのねじ孔19bにねじ止めにより接続されてい
る。
【0028】以上のように第2実施例によれば、7本目
以降の内部リード線20bは、切欠部32aaを介して
一度第1の端子台36aの外部に引出されてから、切欠
部32baを介して第2の端子台36bの端子台部9b
に引込まれて、内部リード線端子18bに接続されるよ
うにしたので、第1及び第2の端子台には内部リード線
を貫通させる切欠部を設ける必要がない。従って、回路
遮断器6の側面部に1個だけ取付ける場合の標準品をそ
のまま利用することができる。
【0029】図9は本発明の第3実施例を示すものであ
り、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下異なる部分のみ説明する。第1実施例で
は、第1及び第2の端子台36a及び36bの第2の絶
縁バーリア11a及び11bを接着して結合することに
より一つのリード線接続装置37を構成したが、第3実
施例では、第2の絶縁バーリア11a及び11bが共通
化されて第2の絶縁バーリア11cが構成されており、
以て、第1及び第2の端子台36a及び36bが一体と
なってリード線接続装置39が構成されている。
【0030】従って、第3実施例によれば、第1及び第
2の端子台36a及び36bの間を共通化した第2の絶
縁バーリア11cを介してリード線接続装置39を一体
構成としたので、第2の絶縁バーリア11cの厚さは、
第1実施例のリード線接続装置37において第2の絶縁
バーリア11a及び11bを結合した場合の半分とな
り、回路遮断器6を何台も併置する場合には、その設置
スペースをより少なくすることができる。
【0031】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されること無く、次のような変形が可能であ
る。外部リード線端子14a及び14b並びに内部リー
ド線端子18a及び18bの端子数を6個としたが、こ
れより多く若しくは少なくても良い。7本を超えるリー
ド線20bの数を4本としたが、1本から6本の間の任
意の数で良い。
【0032】外側絶縁バーリア38を、第2の端子台3
6bの第1の絶縁バーリア10bに接着により結合した
が、第2の端子台36bに外側絶縁バーリア38を嵌合
させる溝を設けるなどして着脱可能な構成とすれば、メ
ンテナンスなどにおいて内部リード線端子18bのねじ
22bを増締めすることができる。端子台部9a及び9
bを左右両側に階段状に形成したが、外部リード線を接
続する方向にのみ階段状に形成しても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明した通りであるので、
以下の効果を奏する。請求項1記載の回路遮断器のリー
ド線接続装置によれば、第1及び第2の端子台を結合し
た構成としたので、接続しようとするリード線の本数が
第1の端子台の端子数を超えたとしても、リード線を回
路遮断器の外周部に引回すこと無く第2の端子台の端子
に接続することができる。請求項2記載の回路遮断器の
リード線接続装置によれば、第1及び第2の端子台に標
準品を用いることができる。
【0034】請求項3または4記載の回路遮断器のリー
ド線接続装置によれば、内部リード線を第2の端子台の
内部リード線端子に接続する際に、第1及び第2の端子
台内部の所定位置を通過して接続するか、若しくは、内
部リード線を一度第1の端子台の外部に引出した後第2
の端子台に接続するようにしたので、リード線の処理が
容易になる。
【0035】請求項5記載の回路遮断器のリード線接続
装置によれば、第1及び第2の端子台を、第2の絶縁バ
ーリアを共通化することにより一体に構成したので、そ
の分リード線接続装置の厚み寸法を小にすることができ
る。
【0036】請求項6記載の回路遮断器のリード線接続
装置によれば、第2の端子台を、その第1の絶縁バーリ
アに内部リード線接続用の開口部を有し、且つ、その開
口部を覆う外側絶縁バーリアを備えた構成としたので、
第1の端子台と第2の端子台との結合の前後に拘らず第
2の端子台に内部リード線を接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】回路遮断器側から見た第1の端子台の斜視図
【図3】外部リード線が接続された第1の端子台を回路
遮断器側から見た一部を破断して示す側面図
【図4】一部を破断して示す第1及び第2の端子台の分
解斜視図
【図5】第1の端子台を回路遮断器側から見た側面図
【図6】第2の端子台を第1の端子台側から見た一部を
破断して示す側面図
【図7】本発明の第2実施例を示す図5相当図
【図8】図6相当図
【図9】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図10】従来の端子台を示す図1相当図
【図11】従来の端子台の平面図
【符号の説明】
6は回路遮断器、8a及び8bは端子金具、9a及び9
bは端子台部、10a及び10bは第1の絶縁バーリ
ア、11a,11b及び11cは第2の絶縁バーリア、
11aa及び11baは切欠部、12a及び12bは開
口部、14a及び14bは外部リード線端子、18a及
び18bは内部リード線端子、32aa及び32baは
切欠部、36aは第1の端子台、36bは第2の端子
台、37はリード線接続装置、38は外側絶縁バーリ
ア、39はリード線接続装置を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の絶縁バーリア間に配置さ
    れ、外部機器からの外部リード線が接続される外部リー
    ド線端子及び回路遮断器の内部付属装置からの内部リー
    ド線が接続される内部リード線端子とを有する複数個の
    端子金具を備えた第1及び第2の端子台を設け、この第
    1及び第2の端子台を結合して回路遮断器の側面部に取
    付けたことを特徴とする回路遮断器のリード線接続装
    置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の端子台が同一構成のもの
    であることを特徴とする請求項1記載の回路遮断器のリ
    ード線接続装置。
  3. 【請求項3】 内部リード線を第2の端子台の内部リー
    ド線端子に接続する際に、第1及び第2の端子台内部の
    所定位置を通過して接続するようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の回路遮断器のリード線接続装
    置。
  4. 【請求項4】 内部リード線を第2の端子台の内部リー
    ド線端子に接続する際に、内部リード線を一度第1の端
    子台の外部に引出した後、第2の端子台に接続するよう
    にしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    の回路遮断器のリード線接続装置。
  5. 【請求項5】 第1及び第2の端子台は、第2の絶縁バ
    ーリアを共通化することにより一体に構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の回路遮
    断器のリード線接続装置。
  6. 【請求項6】 第2の端子台は、その第1の絶縁バーリ
    アに内部リード線接続用の開口部を有し、且つ、その開
    口部を覆う外側絶縁バーリアを備えたことを特徴とする
    請求項1乃至5の何れかに記載の回路遮断器のリード線
    接続装置。
JP2411695A 1995-02-13 1995-02-13 回路遮断器のリード線接続装置 Pending JPH08222116A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040204A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Mitsubishi Electric Corp 遮断器

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JP2011040204A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Mitsubishi Electric Corp 遮断器

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