JPH08221B2 - 装飾プラスチックウエブ又はシートを作る方法、装置及び装飾プラスチックウエブ - Google Patents
装飾プラスチックウエブ又はシートを作る方法、装置及び装飾プラスチックウエブInfo
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- JPH08221B2 JPH08221B2 JP61029161A JP2916186A JPH08221B2 JP H08221 B2 JPH08221 B2 JP H08221B2 JP 61029161 A JP61029161 A JP 61029161A JP 2916186 A JP2916186 A JP 2916186A JP H08221 B2 JPH08221 B2 JP H08221B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D5/00—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
- B05D5/06—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06Q—DECORATING TEXTILES
- D06Q1/00—Decorating textiles
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は吹付け可能なプラスチツク材料、特に熱可塑
性材料が担持ウエブに塗布され、そのあとで硬化される
装飾プラスチツクウエブ又はシートを作る方法に関す
る。
性材料が担持ウエブに塗布され、そのあとで硬化される
装飾プラスチツクウエブ又はシートを作る方法に関す
る。
装飾プラスチツクウエブ又はシートは基本的に二つの
異なる技術により作られる。一方の技術は模様をプラス
チツク担持層に塗布し、これを透明な面層で被うことを
意味し、この模様は顔料濃度が高く、厚さの薄い印刷さ
れた模様フイルムであることを特徴とし、この厚さは通
常0.010〜0.050mm、例外的に0.100mmである。他方の技
術は異なる色彩の微粒子、ペースト、小滴、粉などを一
緒に溶合して不規則な大理石模様のかなりの厚さの層を
形成することを意味している。これらの層は又製品の全
厚さにわたつて同じ模様を持つ任意の厚さの製品を得る
ため積層することが出来る。
異なる技術により作られる。一方の技術は模様をプラス
チツク担持層に塗布し、これを透明な面層で被うことを
意味し、この模様は顔料濃度が高く、厚さの薄い印刷さ
れた模様フイルムであることを特徴とし、この厚さは通
常0.010〜0.050mm、例外的に0.100mmである。他方の技
術は異なる色彩の微粒子、ペースト、小滴、粉などを一
緒に溶合して不規則な大理石模様のかなりの厚さの層を
形成することを意味している。これらの層は又製品の全
厚さにわたつて同じ模様を持つ任意の厚さの製品を得る
ため積層することが出来る。
始めに述べた技術の主な利点は、プラスチツクウエブ
又はシートには任意の所望の模様、文章などを設けるこ
とが出来ることである。しかし、欠点の一つは模様を耐
摩層で保護せねばならず、保護層は模様の印象をある程
度減少し、又製品の摩耗強度に決定的であることであ
る。この層がもし摩耗すれば薄い模様層はやがて破損
し、ウエブ又はシートはこれがまだその機能を満たして
いても美的理由のため捨てなければならない。第2技術
により作られたウエブ又はシートは極めて摩耗に抵抗す
る利点を持つが、大理石模様の製品だけが得られるので
模様の選択が極めて制約される。
又はシートには任意の所望の模様、文章などを設けるこ
とが出来ることである。しかし、欠点の一つは模様を耐
摩層で保護せねばならず、保護層は模様の印象をある程
度減少し、又製品の摩耗強度に決定的であることであ
る。この層がもし摩耗すれば薄い模様層はやがて破損
し、ウエブ又はシートはこれがまだその機能を満たして
いても美的理由のため捨てなければならない。第2技術
により作られたウエブ又はシートは極めて摩耗に抵抗す
る利点を持つが、大理石模様の製品だけが得られるので
模様の選択が極めて制約される。
本発明の目的は、前記技術の利点を組合わせ、その欠
点を除去した、プラスチツクウエブ又はシートを作る方
法を得ることである。
点を除去した、プラスチツクウエブ又はシートを作る方
法を得ることである。
この目的を達成する本発明の方法は、表面に装飾用の
模様を有する基体からなる且つ表面の装飾用の模様が基
体の厚さを貫いて延在する床材および壁材用装飾プラス
チックウエブ又はシートを作る方法であって、 プラチック材料特に異なる色および/または構造の熱
可塑性材料を可動なノズルによって支持体(11)特に紙
ウエブに所定時間の間だけ、該模様に対応して該ノズル
と該支持体(11)の互いの位置を変えながら、該基体の
厚さに対応する量を該支持体(11)の異なる領域に付与
して、該模様が該基体の厚さを貫いて延在する未硬化の
基体を形成し、 次に該未硬化の基体を硬化させる事を特徴とする。
模様を有する基体からなる且つ表面の装飾用の模様が基
体の厚さを貫いて延在する床材および壁材用装飾プラス
チックウエブ又はシートを作る方法であって、 プラチック材料特に異なる色および/または構造の熱
可塑性材料を可動なノズルによって支持体(11)特に紙
ウエブに所定時間の間だけ、該模様に対応して該ノズル
と該支持体(11)の互いの位置を変えながら、該基体の
厚さに対応する量を該支持体(11)の異なる領域に付与
して、該模様が該基体の厚さを貫いて延在する未硬化の
基体を形成し、 次に該未硬化の基体を硬化させる事を特徴とする。
本発明は又装飾プラスチツクウエブ又はシートを作る
装置に関する。装置は、支持体即ち担持ウエブを受け、
これを少なくとも一方向に運ぶ装置と、プラスチツク材
料を担持ウエブに付与する即ち塗布する装置とを有し、
前記塗布装置はノズルを有し、ノズルは前記担持ウエブ
の上方にこれに向けて置かれ、且つ弁が設けられ、前記
ノズルは異なる色及び又は構成のプラスチツク材料の供
給源に結合され、ノズルと担持ウエブとは互いに動くこ
とが出来、それゆえノズルは予め決められた模様内の前
記領域内にプラスチツク材料を送出するため前記担持ウ
エブの異なる領域の上に置くことが出来、さらに、前記
相対運動を制御するための装置が置かれていることを特
徴とする。
装置に関する。装置は、支持体即ち担持ウエブを受け、
これを少なくとも一方向に運ぶ装置と、プラスチツク材
料を担持ウエブに付与する即ち塗布する装置とを有し、
前記塗布装置はノズルを有し、ノズルは前記担持ウエブ
の上方にこれに向けて置かれ、且つ弁が設けられ、前記
ノズルは異なる色及び又は構成のプラスチツク材料の供
給源に結合され、ノズルと担持ウエブとは互いに動くこ
とが出来、それゆえノズルは予め決められた模様内の前
記領域内にプラスチツク材料を送出するため前記担持ウ
エブの異なる領域の上に置くことが出来、さらに、前記
相対運動を制御するための装置が置かれていることを特
徴とする。
本方法及び装置により作られたプラスチツクウエブ又
はシートは、これが異なる色及び又は構成のプラスチツ
ク材料の模様形成部分から成り、模様形成部分はウエブ
又はシートの厚さのかなりの部分にわたつて延在し、且
つ隣接する周縁に沿つて一緒に溶合されていることを特
徴とする。
はシートは、これが異なる色及び又は構成のプラスチツ
ク材料の模様形成部分から成り、模様形成部分はウエブ
又はシートの厚さのかなりの部分にわたつて延在し、且
つ隣接する周縁に沿つて一緒に溶合されていることを特
徴とする。
本発明を次に、本発明の原理を示す添付図面について
詳しく述べる。
詳しく述べる。
本発明により、装飾プラスチツクウエブ又はシート
は、異なる色及び又は構成のプラスチツク材料がノズル
により支持体即ち担持ウエブ上に吹付けられることによ
り作られ、ノズルは予め決められた領域内に予め決めら
れた量のプラスチツク材料を送出し、ノズルはそのあと
で別の領域の上にプラスチツク材料を送出するためその
領域に置かれるなどである。この手順はノズルと担持ウ
エブとの相対移動を必要とする。この相対運動はノズル
又は担持ウエブの何れかを移動することで得ることが出
来る。実際上、図示のようにノズルを移動するのがより
便利であり、ここで装飾プラスチツクウエブを作る装置
内に含まれる支持テーブルは10で示され、且つ担持ウエ
ブ11を矢印28で示す方向に当業者にはよく知られている
通常の装置の助けで運ぶように配置される。担持ウエブ
11は製品上に保持し、又はそのあとの段階でこれから除
去することの出来る紙ウエブで構成してよい。担持ウエ
ブ11は又は例えばガラス繊維織物のウエブ、又はプラス
チツクウエブなど強化ウエブでもよい。プラスチツク材
料12は送出装置13により担持ウエブ11に塗布される。装
置13はいくつかの同一で相互結合された部品から成り、
その各々はノズル15、ノズル用の制御装置14、電気装置
19及び弁装置20を持つている。制御装置14は、交差矢印
16で示すよう互いに直角の二つの面内でノズルを担持ウ
エブ11に平行に移動するための適当な機械式、空気式及
び又は電気式装置を持つている。電気装置19は制御装置
14内の装置を作動するために必要な結線と電子装置とを
持つている。弁装置20は、プラスチツク材料を供給源23
からノズル15に運ぶため管22内に結合された急速作動ソ
レノイド弁を持つている。装置20は又プラスチツク材料
をノズルに供給するのに必要な別の装置を収容してい
る。電気装置19は線18によりコンピユータ24に結合され
る。装置13の異なる部分内のノズル15は互いに別個に動
くことが出来、その上装置13の全体は交差矢印17で示す
ように互いに直角の二つの面内で動くことが出来る。担
持ウエブ11の運動方向で測つてプラスチツク材料を供給
する装置の後方に、2個の硬化装置26,27が設けられ、
これらの間に2個のプレスロールの型のプレス25が置か
れ、その隙間を経て担持ウエブ11はこれに塗布されたプ
ラスチツク層12と共に通過する。図面には3個のノズル
だけが示されているが、もちろん必要などんな数でも設
けることが出来、ノズルはウエブの幅全体にわたつて動
くことが出来るのは言うまでもない。広いウエブに対
し、ウエブの幅方向にいくつかのノズルを互いに設ける
のが有利である。協働する装置14,19,20を持つノズルは
もちろん図示のように一緒に結合する必要はなく、互い
に関し自由に動くことが出来る。ノズルが担持ウエブ11
の異なる領域の上に速かに置くことが出来る事が絶対必
要である。
は、異なる色及び又は構成のプラスチツク材料がノズル
により支持体即ち担持ウエブ上に吹付けられることによ
り作られ、ノズルは予め決められた領域内に予め決めら
れた量のプラスチツク材料を送出し、ノズルはそのあと
で別の領域の上にプラスチツク材料を送出するためその
領域に置かれるなどである。この手順はノズルと担持ウ
エブとの相対移動を必要とする。この相対運動はノズル
又は担持ウエブの何れかを移動することで得ることが出
来る。実際上、図示のようにノズルを移動するのがより
便利であり、ここで装飾プラスチツクウエブを作る装置
内に含まれる支持テーブルは10で示され、且つ担持ウエ
ブ11を矢印28で示す方向に当業者にはよく知られている
通常の装置の助けで運ぶように配置される。担持ウエブ
11は製品上に保持し、又はそのあとの段階でこれから除
去することの出来る紙ウエブで構成してよい。担持ウエ
ブ11は又は例えばガラス繊維織物のウエブ、又はプラス
チツクウエブなど強化ウエブでもよい。プラスチツク材
料12は送出装置13により担持ウエブ11に塗布される。装
置13はいくつかの同一で相互結合された部品から成り、
その各々はノズル15、ノズル用の制御装置14、電気装置
19及び弁装置20を持つている。制御装置14は、交差矢印
16で示すよう互いに直角の二つの面内でノズルを担持ウ
エブ11に平行に移動するための適当な機械式、空気式及
び又は電気式装置を持つている。電気装置19は制御装置
14内の装置を作動するために必要な結線と電子装置とを
持つている。弁装置20は、プラスチツク材料を供給源23
からノズル15に運ぶため管22内に結合された急速作動ソ
レノイド弁を持つている。装置20は又プラスチツク材料
をノズルに供給するのに必要な別の装置を収容してい
る。電気装置19は線18によりコンピユータ24に結合され
る。装置13の異なる部分内のノズル15は互いに別個に動
くことが出来、その上装置13の全体は交差矢印17で示す
ように互いに直角の二つの面内で動くことが出来る。担
持ウエブ11の運動方向で測つてプラスチツク材料を供給
する装置の後方に、2個の硬化装置26,27が設けられ、
これらの間に2個のプレスロールの型のプレス25が置か
れ、その隙間を経て担持ウエブ11はこれに塗布されたプ
ラスチツク層12と共に通過する。図面には3個のノズル
だけが示されているが、もちろん必要などんな数でも設
けることが出来、ノズルはウエブの幅全体にわたつて動
くことが出来るのは言うまでもない。広いウエブに対
し、ウエブの幅方向にいくつかのノズルを互いに設ける
のが有利である。協働する装置14,19,20を持つノズルは
もちろん図示のように一緒に結合する必要はなく、互い
に関し自由に動くことが出来る。ノズルが担持ウエブ11
の異なる領域の上に速かに置くことが出来る事が絶対必
要である。
装飾プラスチツクウエブは次のように作られる。コン
ピユータ24には先ず色々のノズル15を制御するための模
様プログラムが設けられる。適当なプラスチツク材料、
なるべく熱可塑性材料が選ばれ、供給源23内に置かれ、
供給源は異なる色及び又は構成の材料を保持するためい
くつかの部屋を持つている。部屋の各々はノズル又はノ
ズル群に結合される。使われるプラスチツク材料はもち
ろん吹付けに適する濃度を持たねばならない。装飾ウエ
ブを作る時、ノズル15は協働する弁21の作動により予め
決められた量のプラスチツク材料が送出される夫々の領
域の上に置かれる。プラスチツク材料が送出された時、
ノズル15はコンピユータ24により新しい位置に移動し、
プラスチツク材料は再び送出されるなどである。担持ウ
エブ11は、プラスチツク材料が送出される時に動き、又
は予め決められた長さの担持ウエブがプラスチツク材料
で被われるまで静止し、この時ウエブは予め決められた
長さだけ前進する。可動ノズル15の他に、もちろん担持
ウエブにプラスチツク材料を連続的に供給する静止ノズ
ルを設けることも可能である。
ピユータ24には先ず色々のノズル15を制御するための模
様プログラムが設けられる。適当なプラスチツク材料、
なるべく熱可塑性材料が選ばれ、供給源23内に置かれ、
供給源は異なる色及び又は構成の材料を保持するためい
くつかの部屋を持つている。部屋の各々はノズル又はノ
ズル群に結合される。使われるプラスチツク材料はもち
ろん吹付けに適する濃度を持たねばならない。装飾ウエ
ブを作る時、ノズル15は協働する弁21の作動により予め
決められた量のプラスチツク材料が送出される夫々の領
域の上に置かれる。プラスチツク材料が送出された時、
ノズル15はコンピユータ24により新しい位置に移動し、
プラスチツク材料は再び送出されるなどである。担持ウ
エブ11は、プラスチツク材料が送出される時に動き、又
は予め決められた長さの担持ウエブがプラスチツク材料
で被われるまで静止し、この時ウエブは予め決められた
長さだけ前進する。可動ノズル15の他に、もちろん担持
ウエブにプラスチツク材料を連続的に供給する静止ノズ
ルを設けることも可能である。
ノズル15の寸法はなるべく関係する模様によつて選ば
れる。それゆえ大型のノズル15は、プラスチツク材料を
点のように送出するせまいノズルと組合わせて使うこと
が出来る。
れる。それゆえ大型のノズル15は、プラスチツク材料を
点のように送出するせまいノズルと組合わせて使うこと
が出来る。
プラスチツク材料は、担持ウエブに、考えられている
領域が材料で充たされるように塗布され、この材料はそ
の周縁に沿つて他の領域に塗布された材料と接合する。
適切なプラスチツクウエブを安全、確実に得るため、形
成されたウエブは圧縮せねばならず、この圧縮は図面で
25で示すプレスロールで行なわれ、任意的には予備硬化
装置26によりプラスチツク材料を予備硬化したあとで行
なわれ、この時最終硬化装置27による圧縮作業のあとで
最終の硬化が行なわれる。
領域が材料で充たされるように塗布され、この材料はそ
の周縁に沿つて他の領域に塗布された材料と接合する。
適切なプラスチツクウエブを安全、確実に得るため、形
成されたウエブは圧縮せねばならず、この圧縮は図面で
25で示すプレスロールで行なわれ、任意的には予備硬化
装置26によりプラスチツク材料を予備硬化したあとで行
なわれ、この時最終硬化装置27による圧縮作業のあとで
最終の硬化が行なわれる。
装飾プラスチツク層の厚さは各領域に塗布されたプラ
スチツク材料の量で決められ、ウエブの全厚さにわたつ
て延在する模様を持つ厚いプラスチツクウエブと、その
上の比較的薄い模様層を持つプラスチツク担持ウエブを
持つウエブとの両者が得られることは明らかである。こ
こで「薄い」とは0.3mmより下の模様の厚さを意味す
る。
スチツク材料の量で決められ、ウエブの全厚さにわたつ
て延在する模様を持つ厚いプラスチツクウエブと、その
上の比較的薄い模様層を持つプラスチツク担持ウエブを
持つウエブとの両者が得られることは明らかである。こ
こで「薄い」とは0.3mmより下の模様の厚さを意味す
る。
本発明による製品はその面上に透明な保護耐摩層を持
つ必要は無く、それにより装飾模様又は文章はより直接
に理解することが出来る。製品は床材、壁材、交通標
識、広告目的などに使うことが出来る。
つ必要は無く、それにより装飾模様又は文章はより直接
に理解することが出来る。製品は床材、壁材、交通標
識、広告目的などに使うことが出来る。
図面は本発明の原理を示す図解図である。 10……支持テーブル、11……担持ウエブ、12……プラス
チツク材料、13……送出装置、14……制御装置、15……
ノズル、16,17……矢印、18……線、19……電気装置、2
0……弁装置、21……弁、22……管、23……供給源、24
……コンピユータ、25……プレス、26,27……硬化装
置、28……矢印。
チツク材料、13……送出装置、14……制御装置、15……
ノズル、16,17……矢印、18……線、19……電気装置、2
0……弁装置、21……弁、22……管、23……供給源、24
……コンピユータ、25……プレス、26,27……硬化装
置、28……矢印。
Claims (3)
- 【請求項1】表面に装飾用の模様を有する基体からなる
且つ表面の装飾用の模様が基体の厚さを貫いて延在する
床材および壁材用装飾プラスチックウエブ又はシートを
作る方法であって、 異なる色および/または構成のプラスチック材料を可動
なノズルによって支持体(11)に所定時間の間だけ、該
模様に対応して該ノズルと該支持体(11)の互いの位置
を変えながら、該基体の厚さに対応する量を該支持体
(11)の異なる領域に付与して、該模様が該基体の厚さ
を貫いて延在する未硬化の基体を形成し、 次に該未硬化の基体を硬化させる、 上記床材および壁材用装飾プラスチックウエブ又はシー
トを作る方法。 - 【請求項2】プラスチック材料は支持体(11)に連続的
に供給される特許請求の範囲第1項の装飾プラスチック
ウエブ又はシートを作る方法。 - 【請求項3】付与されたプラスチック材料を有する支持
体(11)は、好ましくはプレスロール(25)の間で圧縮
される特許請求の範囲第1項の装飾プラスチックウエブ
又はシートを作る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8500676-5 | 1985-02-14 | ||
SE8500676A SE452440B (sv) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | Sett och anordning for framstellning av dekorativa plastbanor eller -plattor varvid sprutmunstycken och berbana forskjutes relativt varandra samt dekorativ plastbana eller -platta |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227873A JPS61227873A (ja) | 1986-10-09 |
JPH08221B2 true JPH08221B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=20359110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029161A Expired - Lifetime JPH08221B2 (ja) | 1985-02-14 | 1986-02-14 | 装飾プラスチックウエブ又はシートを作る方法、装置及び装飾プラスチックウエブ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729908A (ja) |
EP (1) | EP0191744B1 (ja) |
JP (1) | JPH08221B2 (ja) |
AT (1) | ATE51771T1 (ja) |
DE (1) | DE3670221D1 (ja) |
SE (1) | SE452440B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615068B2 (ja) * | 1988-09-05 | 1994-03-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動車車体の塗装方法 |
DK26792D0 (da) * | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Rockwool Int | Fremgangsmaade til fremstilling af mineralfiberprodukt |
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