JPH08221410A - 操作処理方法及び装置 - Google Patents

操作処理方法及び装置

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JPH08221410A
JPH08221410A JP7051914A JP5191495A JPH08221410A JP H08221410 A JPH08221410 A JP H08221410A JP 7051914 A JP7051914 A JP 7051914A JP 5191495 A JP5191495 A JP 5191495A JP H08221410 A JPH08221410 A JP H08221410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
kana
setting information
processing
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP7051914A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Fujii
憲一 藤井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7051914A priority Critical patent/JPH08221410A/ja
Publication of JPH08221410A publication Critical patent/JPH08221410A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 かな漢字変換処理の設定内容の移行、複写及
び保存等を容易に行うことができる操作処理方法及び装
置を提供する。 【構成】 かな漢字設定内容を数値化し(ステップS2
01)、その数値を文字列にし(ステップS202)、
その文字列を表示する(テップS203)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子計算機上の
日本語処理(かな漢字変換処理)を行うための操作方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子計算機上のかな漢字変換処理
においては、使用者の嗜好やその使用目的等にそって、
その変換規則や画面の表示形態、キーボードの使用方法
等を使用者が任意に設定できる処理を有するものが主流
となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かな漢
字変換処理技術の進歩に伴い、かな漢字変換処理におい
て設定可能な内容は、漢字変換において使用する文法規
則から、表示装置や入力装置の使用方法に至るまで多岐
に亘るようになってきており、ある環境で動作している
かな漢字変換処理における設定内容を、他の環境で動作
するかな漢字変換処理に反映したい要求がある場合、そ
の設定内容を記述したファイルを複写する等の繁雑な処
理が必要であるため、操作性が悪く、作業効率が低いと
いう問題点があった。
【0004】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、設定内容の移行、複写及び保存等が容易
に行える操作処理方法及び装置を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の操作処理方法は、使用者がかな漢字変換に使
用する規則の詳細、表示形態、キーボードの使用方法等
の各種構成要素の設定を任意に設定可能なかな漢字設定
変更処理における変更可能な設定情報をそれぞれ数値化
する数値化ステップと、前記数値化ステップにおいて生
成された数値を定められた形式の数値及び記号で構成さ
れた文字列にする文字列生成ステップと、前記文字列生
成ステップによって生成された文字列を使用者の要求に
応じて通知する通知ステップと、使用者の要求に応じて
前記文字列生成ステップによって生成された文字列の入
力を受け付ける文字列入力ステップと、前記文字列入力
ステップによって入力された文字列を、前記文字列生成
ステップで行った処理と逆の処理、即ち文字列から数値
に復元する復元ステップと、前記復元ステップで得られ
た数値を、かな漢字変換処理における設定情報を意味す
るものとして、かな漢字変換処理の設定情報に変換する
変換ステップと、前記変換ステップで得られた設定情報
を基に、かな漢字変換処理の設定を変更する設定変更ス
テップとを有することを特徴とする特徴とするものであ
る。
【0006】また、同じ目的を達成するために本発明の
操作処理装置は、使用者がかな漢字変換に使用する規則
の詳細、表示形態、キーボードの使用方法等の各種構成
要素の設定を任意に設定可能なかな漢字設定変更処理に
おける変更可能な設定情報をそれぞれ数値化する数値化
手段と、前記数値化手段において生成された数値を定め
られた形式の数値及び記号で構成された文字列にする文
字列生成手段と、前記文字列生成手段によって生成され
た文字列を使用者の要求に応じて通知する通知手段と、
使用者の要求に応じて前記文字列生成手段によって生成
された文字列の入力を受け付ける文字列入力手段と、前
記文字列入力手段によって入力された文字列を、前記文
字列生成手段で行った処理と逆の処理、即ち文字列から
数値に復元する復元手段と、前記復元手段で得られた数
値を、かな漢字変換処理における設定情報を意味するも
のとして、かな漢字変換処理の設定情報に変換する変換
手段と、前記変換手段で得られた設定情報を基に、かな
漢字変換処理の設定を変更する設定変更手段とを有する
ことを特徴とする特徴とするものである。
【0007】
【作用】かな漢字変換処理の設定内容を数値及び記号で
表現された文字列で取り扱うことを可能にしたもので、
かな漢字変換の設定内容は、この文字列を使用するだけ
で管理することが可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る操作処理装置を
備えた電子計算機の構成を示すブロック図であり、同図
中、1は中央処理装置で、本電子計算機全体を制御す
る。2は記憶装置で、ROM(読み出し専用メモリ)や
RAM(読み出し書き込みメモリ)から構成され、図2
及び図3に示すかな漢字変換処理等を含む各種データや
プログラムを記憶する。3はキーボードで、使用者が操
作して文字情報やコマンド等を入力する。4は例えばマ
ウス等のポインティングデバイスで、使用者が操作して
入力を発生させる。5は例えばCRT(陰極線管)等の
表示装置で、文字情報やイメージ情報等を表示する。
【0009】上記構成の電子計算機に備えられた本実施
例に係る操作処理装置の動作を、図2及び図3のフロー
チャートに基づき説明する。なお、図2及び図3のフロ
ーチャートは、本実施例の特徴を著しく表す部分の処理
について、特に抽出したものである。図2は、かな漢字
変換の設定内容を通知する処理工程における動作を、図
3は、かな漢字変換の設定内容を変更する処理工程にお
ける動作をそれぞれ示すものである。
【0010】まず、図2について説明する。ステップS
201で、かな漢字変換処理における変更可能な設定情
報を数値化する。次にステップS202で前記ステップ
S201において得られた数値を定められた形式の文字
列にする。次にステップS203で前記ステップS20
1において得られた文字列を表示装置5の表示画面に表
示して使用者に通知した後、本処理動作を終了する。
【0011】次に図3について説明する。ステップS3
01で使用者の文字列の入力を受け付ける。次にステッ
プS302で前記ステップS301において入力された
文字列を数値に変換する。次にステップS303で前記
ステップS302において得られた数値を、かな漢字変
換の設定情報に変換する。次にステップS304で前記
ステップS303において得られた設定情報を基にかな
漢字変換処理を設定した後、本処理動作を終了する。
【0012】次に本実施例に係る操作処理方法について
図4及び図5に基づき具体的に説明する。図4及び図5
は、本発明を日本語入力処理に適用した場合の表示装置
5の表示画面の表示例を示す。
【0013】図4(a)において、使用者は本発明を適
用したかな漢字変換処理プログラムを使用している。か
な漢字変換処理は、以下の設定項目を持つものとする。
勿論、これ以外にも設定項目が存在していてもよい。
【0014】1:入力文字種:「ひらがな」または「カ
タカナ」 2:入力文字サイズ:「全角幅」または「半角幅」 3:変換方式:「自動的に変換」または「変換キー押下
時にのみ変換」 4:表示方式:「カーソル位置に変換候補を表示」また
は「画面最下行に表示」 ここでは、使用者はかな漢字変換処理プログラムの設定
項目を、設定変更プログラム等を用いて以下の内容に変
更した状態を示す。
【0015】1:入力文字種:「ひらがな」 2:入力文字サイズ:「半角幅」 3:変換方式:「変換キー押下時にのみ変換」 4:表示方式:「画面最下行に表示」 図4(b)においては、図4(a)で示された設定内容
を、以下の規則に従って数値化する方法を示したもので
ある。勿論、この規則は実施例によっては異なるもので
あってもよい。また、算術圧縮等を組み合わせたもので
あってもよい。
【0016】1:選択肢の1番は0、2番は1、以降同
様とする。
【0017】従って、図4(b)における数値情報は、
順番に0、1、1、1になる。
【0018】図4(c)においては、図4(b)におい
て生成された情報を、合わせて文字列”0111”に変
換する方法を示している。ここでは、以下の規則に従っ
て文字列に変換する。
【0019】1:数値に対応する1桁の数字文字に置き
換え、順番に連結する。
【0020】図3(d)においては、本発明の設定処理
工程が実行されている状態を示す。図4(b)〜図4
(c)において生成された文字列を表示している。
【0021】図5(a)では、使用者がかな漢字変換処
理プログラムの設定項目を本発明によって設定するため
に、文字列を入力している状態を示す。
【0022】図5(b)では、図5(a)において入力
された文字列情報を数値情報に変換する方法を示してい
る。ここでは、以下に示す規則に従って文字列に変換す
る。
【0023】1:1桁ずつ対応する数値に順番に分解す
る。
【0024】図5(c)では、図5(b)において示さ
れた数値情報に基づき、かな漢字変換を設定する情報を
生成する方法を示したものである。勿論、この規則は実
施例によっては異なるものであってもよい。
【0025】1:選択肢の1番は0、2番は1、以降同
様とする。
【0026】図5(d)では、図5(c)において生成
された情報に基づいてかな漢字変換を設定した結果を示
している。文字列”1101”は、結果として以下の状
態にかな漢字変換を設定する。
【0027】1:入力文字種:「カタカナ」 2:入力文字サイズ:「半角幅」 3:変換方式:「自動的に変換」 4:表示方式:「画面最下行に表示」
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の操作処理方
法及び装置によれば、かな漢字変換処理の設定内容を数
値及び記号で表現された文字列で取り扱うことが可能に
なるので、かな漢字変換処理の設定内容は、この文字列
を使用するだけで管理することが可能になり、設定内容
の移行、複写及び保存等を容易に行うことができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る操作処理装置を備えた
電子計算機の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例に係る操作処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】同実施例に係る操作処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】同実施例に係る操作処理方法の具体例を説明す
るための表示装置の表示画面の表示例を示す図である。
【図5】同実施例に係る操作処理方法の具体例を説明す
るための表示装置の表示画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(数値化手段、文字列生成手段、通知
手段、文字列入力手段、復元手段、変換手段、設定変更
手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者がかな漢字変換に使用する規則の
    詳細、表示形態、キーボードの使用方法等の各種構成要
    素の設定を任意に設定可能なかな漢字設定変更処理にお
    ける変更可能な設定情報をそれぞれ数値化する数値化ス
    テップと、 前記数値化ステップにおいて生成された数値を定められ
    た形式の数値及び記号で構成された文字列にする文字列
    生成ステップと、 前記文字列生成ステップによって生成された文字列を使
    用者の要求に応じて通知する通知ステップと、 使用者の要求に応じて前記文字列生成ステップによって
    生成された文字列の入力を受け付ける文字列入力ステッ
    プと、 前記文字列入力ステップによって入力された文字列を、
    前記文字列生成ステップで行った処理と逆の処理、即ち
    文字列から数値に復元する復元ステップと、 前記復元ステップで得られた数値を、かな漢字変換処理
    における設定情報を意味するものとして、かな漢字変換
    処理の設定情報に変換する変換ステップと、 前記変換ステップで得られた設定情報を基に、かな漢字
    変換処理の設定を変更する設定変更ステップとを有する
    ことを特徴とする操作処理方法。
  2. 【請求項2】 使用者がかな漢字変換に使用する規則の
    詳細、表示形態、キーボードの使用方法等の各種構成要
    素の設定を任意に設定可能なかな漢字設定変更処理にお
    ける変更可能な設定情報をそれぞれ数値化する数値化手
    段と、 前記数値化手段において生成された数値を定められた形
    式の数値及び記号で構成された文字列にする文字列生成
    手段と、 前記文字列生成手段によって生成された文字列を使用者
    の要求に応じて通知する通知手段と、 使用者の要求に応じて前記文字列生成手段によって生成
    された文字列の入力を受け付ける文字列入力手段と、 前記文字列入力手段によって入力された文字列を、前記
    文字列生成手段で行った処理と逆の処理、即ち文字列か
    ら数値に復元する復元手段と、 前記復元手段で得られた数値を、かな漢字変換処理にお
    ける設定情報を意味するものとして、かな漢字変換処理
    の設定情報に変換する変換手段と、 前記変換手段で得られた設定情報を基に、かな漢字変換
    処理の設定を変更する設定変更手段とを有することを特
    徴とする操作処理装置。
JP7051914A 1995-02-16 1995-02-16 操作処理方法及び装置 Pending JPH08221410A (ja)

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