JPH0822104A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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Publication number
JPH0822104A
JPH0822104A JP15846294A JP15846294A JPH0822104A JP H0822104 A JPH0822104 A JP H0822104A JP 15846294 A JP15846294 A JP 15846294A JP 15846294 A JP15846294 A JP 15846294A JP H0822104 A JPH0822104 A JP H0822104A
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JP
Japan
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engaging
engagement
main body
rear cover
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP15846294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Majima
美和 馬島
Mikio Kogane
幹雄 小金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP15846294A priority Critical patent/JPH0822104A/ja
Publication of JPH0822104A publication Critical patent/JPH0822104A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体部と後カバーとをずれなく確実に一体化
し、遮光が多少の外力等で損なわれず、また、不適正な
再使用を防ぐことができるレンズ付きフイルムユニット
を提供する。 【構成】 パトロ−ネ室底蓋14には、パトロ−ネ室1
2の底部に一体に設けられた係合突起12aが貫入可能
な係合穴14aが設けられており、この係合突起12a
と係合穴14aとで、第1係合部17を形成している。
また、フイルムロール室底蓋15にも、フイルムロール
室13の底部に一体に設けられた係合突起13aが貫入
可能な係合穴15aが設けられており、この係合突起1
3aと係合穴15aとで、第2係合部18を形成してい
る。第1係合部17、第2係合部18を溶着する際に
は、超音波溶着機19の超音波ホーン19aを係合突起
12a、係合突起13aに押し当てることにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズ付きフイルムユニ
ットに関するものであり、さらに詳しくは、レンズ付き
フイルムユニットの本体部への後カバーの取り付けに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】レンズ付きフイルムユニットは、簡単な
撮影機構を備えたユニット本体に予め未露光のパトロー
ネ付き写真フイルムを内蔵させたもので、カメラを携帯
していなくても手軽に写真撮影を行うことができ、本出
願人からも「写ルンですSuper800」(商品名)
などが広く一般に廉価で提供されている。
【0003】レンズ付きフイルムユニットは、ユニット
本体と、このユニット本体に収納されるフイルムと、ユ
ニット本体の表面に被せられる紙箱とからなる。ユニッ
ト本体は、各々プラスチック成形で作られた本体部、そ
の前面及び背面に各々組み付けられる前カバー、後カバ
ーとから形成され、本体部にはシャッターやレンズ等の
撮影機構が組み込まれるとともに、フイルムをロール状
にして収納するフイルムロール室と撮影済みフイルムを
巻き込むパトローネの収納室とが設けられている。
【0004】後カバーはフイルムロール室とパトローネ
室とを光密に覆うために用いられており、これまでも超
音波溶着などにより本体部と一体に連結されている。従
って、ユーザーは使用を終えた後でも撮影済みのフイル
ムを巻き込んだパトローネをユニット本体から取り出さ
ずに、そのまま現像取扱店に現像、プリント依頼を行う
ようにしている。
【0005】現像所ではユニット本体からパトローネを
取り出し、フイルム現像やプリント作業を行う。そし
て、使用済みのユニット本体についてはメーカーが回収
し、分解の後検査を行って、再使用可能な部品やユニッ
トについてはそのまま再使用し、再使用できないものに
ついては、溶融してプラスチックの原材料としてリサイ
クルしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本体部と後カバーとが
容易に分離することがないように、これらを一体的に連
結することは、使用前から使用後にわたってフイルムを
外光から確実に保護するうえで極めて重要なファクター
である。また、本体部と後カバーとを一体的に連結する
ことにより、レンズ付きフイルムユニットの仕上がり精
度が向上し、撮影レンズからフイルム面に被写体画像の
光路の寸法精度を高めることが出来る。
【0007】これまでにおいても、本体部と後カバーと
は凹凸嵌合部によって遮光が図られるとともに、この両
者を超音波溶着によって一体化している。ところが、こ
れまでは超音波溶着の溶着の際に、本体部と後カバーと
の正確な位置決めが難しく、本体部と後カバーとが若干
ずれた状態で溶着されてしまうことが度々あった。この
ため、ユニット本体に外力が加わって歪みが生じたとき
に凹凸嵌合部にわずかな隙間ができ、フイルムロール室
あるいはパトローネ室に外光が入り込むおそれがあっ
た。
【0008】さらに、最近では一部の現像取扱店でユニ
ット本体から撮影済みのフイルムを取り出した後、充分
な性能検査を行うことなしに新たなフイルムをユニット
本体に装填して販売することが行われている。このよう
な再使用品の中には性能的に劣悪なものがかなりの確率
で含まれており、このような再使用に適していないユニ
ット本体を使用することにより正常に撮影が行われず、
一般のユーザーから苦情が出る大きな原因になっている
事情がある。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、本体部と後カバーとをずれなく確実に一体化し、フ
イルムロール室やパトローネ室の遮光が多少の外力等で
損なわれることがないようにし、さらに不適正な再使用
を防ぐことができるようにしたレンズ付きフイルムユニ
ットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、レンズ付きフイルムユニットの本体部と後
カバーが互いに係合する係合部分のどちらか一方に係合
突起を設け、他方に前記突起が貫入可能な係合穴を設
け、この係合突起を係合穴に貫入させて超音波ホーンで
超音波溶着することにより本体部と後カバーとを分離不
能に固着したものである。
【0011】請求項2においては、係合部分をフイルム
ロール室の底面と、フイルムロール室の底面を覆うフイ
ルムロール室底蓋にしたものであり、請求項3において
は、係合部分をパトローネ室の底面と、パトローネ室の
底面を覆うパトローネ室底蓋にしたものである。
【0012】請求項4においては、係合部分は本体部の
側面と、後カバーの側面にしたものであり、請求項5に
おいては、この超音波溶着は超音波ホーンを回転させて
行うようにしたものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は本発明を実施したレンズ付きフイルムユニ
ットの分解斜視図である。ユニット本体2は本体部3及
びこれに前後から爪止めされる前カバ−4、後カバ−5
で構成され、前カバ−4には撮影レンズ6、撮影枚数表
示板7などを露出させるための穴が設けられており、ま
た、上面にレリ−ズボタン8が一体に設けられている。
さらに、前カバ−4の上部には、撮影範囲を確認するた
めのファインダー9が形成されている。
【0014】シャッタ機構11等の撮影機構10が取り
付けられる本体部3には、両端部に各々パトロ−ネ室1
2とフイルムロール室13が形成されており、内部にパ
トロ−ネとフイルムロールが各々収納される。また、後
カバ−5にはパトロ−ネ室底蓋14とフイルムロール室
底蓋15が各々一体に形成され、本体部2の背面に後カ
バ−4を被せた後、パトロ−ネ室底蓋14はパトロ−ネ
室12の底面を、フイルムロール室底蓋15はフイルム
ロール室13の底面を各々光密に覆うようになってい
る。
【0015】図1は、本体部に後カバ−を係合させた状
態を示す説明図である。パトロ−ネ室底蓋14には、パ
トロ−ネ室12の底部に一体に設けられた係合突起12
aが貫入可能な係合穴14aが設けられており、この係
合突起12aと係合穴14aとで、第1係合部17を形
成している。また、フイルムロール室底蓋15にも、フ
イルムロール室13の底部に一体に設けられた係合突起
13aが貫入可能な係合穴15aが設けられており、こ
の係合突起13aと係合穴15aとで、第2係合部18
を形成している。そして、これら、第1係合部17、第
2係合部18を溶着する際には、超音波溶着機19の超
音波ホーン19aを係合突起12a、係合突起13aに
押し当てることにより行う。
【0016】図3は本体部に後カバ−を係合させた状態
でのパトローネ室上部付近の断面図である。本体部3と
後カバ−5のパトローネ室13上部には、第3係合部2
1が設けられている(図2参照)。この第3係合部21
は、本体部3に一体に設けられた係合突起22と、後カ
バ−5に設けられた係合穴23からなっている。係合穴
23は上部が皿状に広がっており、また、係合突起22
は係合穴23に貫入したときに、係合穴23の上面より
若干突出する長さに形成されている。これら係合穴上部
の形状と、係合突起先端の貫入時の突出は、前述した係
合穴14a、15a及び係合突起12a、13aにおい
ても各々同様である。そして、この第3係合部21の溶
着も、前述した第1係合部17、第2係合部18と同様
に、超音波溶着機19の超音波ホーン19aを係合突起
22に押し当てることにより行う(図3(B)参照)。
【0017】次に、このような構成の実施例の作用を説
明する。レンズ付きフイルムユニットの組み立て工程に
おいて、本体部3に後カバー5を取りつける際には、ま
ず本体部3に後カバー5が嵌め合わされ、パトロ−ネ室
12とフイルムロール室13に、パトロ−ネとパトロ−
ネから引き出されたフイルムロールが光密環境下で各々
収納される。
【0018】次に、第1係合部17、第2係合部18及
び、第3係合部21の溶着が行われる。まず、第1係合
部17、及び第2係合部18は、パトロ−ネ室底蓋1
4、フイルムロール室底蓋15が各々閉じられる。この
時、係合突起12a、13aは、係合穴14a、15a
に各々貫入し、先端が僅かに係合穴14a、15aの上
面よりも突出する。なお、第3係合部21は、本体部3
と後カバー5とが嵌め合わされた時に、係合突起22が
係合穴23に貫入している(図3(A)参照)。
【0019】そして、係合突起12a、13a、及び係
合突起22には、超音波溶着機19の超音波ホーン19
aが押し当てられる。例えば、第3係合部21の場合
は、図3(A)に示すように、超音波ホーン19aが僅
かに突出した係合突起22に接触する。そして、超音波
を照射して係合突起22を溶解する。溶解した係合突起
22は、図3(B)に示すように、係合突起22と係合
穴23との隙間や、係合穴23上部の皿状になった部分
に浸入し、冷却固化する。これにより、係合突起22と
係合穴23が一体化し、第3係合部21の溶着が完了す
る。
【0020】なお、係合穴23の上部は皿状になってい
るため、この皿状部分に溜まって冷却固化した係合突起
22は、等幅の係合穴よりも強固に係合穴23に溶着す
る。従って、多少の応力がこの第3係合部21に加わっ
ても、固化した係合突起22が係合穴23から抜けてし
まうことがない。また、超音波ホーン19aの一部が尖
っているため、係合突起22に接触したときに先端に浅
く刺さり、超音波を照射しているときに超音波ホーン1
9aが係合突起22からずれてしまうこともない。
【0021】第3係合部21と同様に、第1係合部1
7、及び第2係合部18の係合突起12a、13aに
も、超音波ホーン19aが押し付けられ、係合突起12
a、13aは、超音波により溶解して係合穴14a、1
5aに各々溶着する。以上で後カバー5を本体部3に取
りつける工程が完了する。このように、本体部3と後カ
バー5は、第1係合部17、第2係合部18、及び第3
係合部21に設けられた係合突起と係合穴により溶着さ
れるので、溶着時に本体部と後カバーとの正確な位置決
めが容易であり、本体部と後カバーとがずれた状態で溶
着されることを確実に防止する。
【0022】また、係合突起と係合穴により溶着される
ので、溶着後の係合部の強度が非常に高くなり、ユニッ
ト本体2に強い外力が加わっても、歪みが生じたり、本
体部3と後カバー5との間に隙間ができて外光が入り込
むなとどいうことがない。そして、係合部の強度が非常
に高くなることにより、通常の方法では、ユニット本体
2を破損させずに写真フイルムを入れ換えることが非常
に困難になるので、充分な性能が保証されない不適正な
再使用を防ぐことも可能となる。
【0023】図4は、本発明の第2実施例を示す説明図
である。この実施例では、ユニット本体の側面と底面に
設けた係合部を超音波溶着して、本体部に後カバーを取
りつけるものである。ユニット本体32の側面には、第
4係合部33が設けられている。この第4係合部33
は、図5に示すような、後カバー30に一体に設けられ
た係合突起34と、本体部35に設けられた係合穴36
からなっている。また、図7に示すように、ユニット本
体32の底面には、第5係合部37が設けられている。
この第5係合部37は、後カバー30に一体に設けられ
た2つの係合突起38a、38bと本体部35に設けら
れた2つの係合穴39a、39bからなっている。
【0024】後カバー30の第4係合部33部分は端部
が斜めに形成されており、係合突起34は上端が斜面に
なっている。また、本体部35の内、係合穴36が設け
られた部分は、側方に撓曲が可能であり、端部は鋭角な
斜面が形成されている。また、第5係合部37も第4係
合部33と同様に、係合突起38a、38bの上端には
斜面が形成され、2つの係合穴39a、39bが設けら
れた部分は、側方に撓曲が可能になっている。
【0025】このような構成の実施例の作用を説明す
る。第2実施例では、本体部35の背面に後カバー30
を嵌め合わせる際に、第4係合部33は図5に示すよう
に、係合突起34部分をスライドさせるように係合穴3
6に貫入させる。この時、前述したように後カバー30
の第4係合部33部分の端部と、係合突起34の上端が
斜面になっているので、後カバー30の係合突起34部
分を後カバー30の第4係合部33部分に差し込むだけ
で、本体部35の係合穴36が設けられた部分は容易に
側方に撓曲し、係合突起34は係合穴36に貫入する。
【0026】そして、係合突起34は係合穴36に貫入
させると、次に、図6に示すように、超音波溶着機41
の超音波ホーン41aが係合突起34に押し付けられ
る。この時、超音波ホーン41aは回転しながら係合突
起34に超音波を照射する。これにより、係合突起34
の先端の斜面は、溶解されたのち超音波ホーン41aの
回転により平坦に整形され、係合突起34と係合穴36
との隙間を埋めるように浸入する。そして、冷却固化し
て係合突起34と係合穴36とが一体になり、第4係合
部33の溶着が完了する。
【0027】このような第4係合部33の溶着手順と同
様に、第5係合部37も本体部35の背面に後カバー3
0を嵌め合わせると、2つの係合穴39a、39bが設
けられた部分が側方に撓曲し、係合突起38a、38b
が係合穴39a、39bに各々貫入する。そして、係合
突起38a、38bは超音波ホーン41aの回転により
平坦に整形されながら溶解し、係合突起38a、38b
が係合穴39a、39bに各々一体化して第5係合部3
7の溶着が完了する。
【0028】これにより、第1実施例と同様に溶着時に
本体部35と後カバー30との正確な位置決めが容易に
でき、本体部35と後カバー30とがずれた状態で溶着
されることがなくなる。そして、係合突起と係合穴によ
り溶着されるので、溶着後の係合部の強度が非常に高く
なり、歪みが生じたり外光が入り込むこともなく、ま
た、ユニット本体の充分な性能が保証されない不適正な
再使用を防ぐことも可能となる。
【0029】なお、上述した実施例以外にも、図8に示
すように、係合突起43の突出高を係合穴44と同様に
して、係合穴44の端部から係合突起43が突出しない
ようにしてもよい。また、図9に示すように、係合穴4
5の形状を不定型の切込み45aのある変形穴とし、係
合突起46を超音波溶解させたときに、この切込み45
aに溶解した係合突起46を浸入させれば、係合突起4
6が固化したときに、係合突起46と係合穴45とを非
常に強固に一体化させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットによれば、本体部に後カバーを取り付ける
工程において、本体部と後カバーが互いに係合する係合
部分のどちらか一方に係合突起を設け、他方に前記突起
が貫入可能な係合穴を設け、この係合突起を係合穴に貫
入させて超音波ホーンで超音波溶着したので、本体部と
後カバーとがずれなく確実に一体化され、これにより、
フイルムロール室やパトローネ室の遮光が多少の外力等
で損なわれることがなくなり、また、レンズ付きフイル
ムユニットの不適正な再使用も確実に防止できるように
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の本体部に後カバ−を係合させた状態を示す説明図であ
る。
【図2】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の分解斜視図である。
【図3】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の第3係合部を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の第4係合部を示す説明図
である。
【図5】図4における第4係合部の係合前を示す説明図
である。
【図6】図4における第4係合部の係合後を示す説明図
である。
【図7】本発明の第2実施例の第5係合部を示す説明図
である。
【図8】本発明の第3実施例を示す説明図である。
【図9】本発明の第4実施例を示す説明図である。
【符号の説明】 2 ユニット本体 3 本体部 5 後カバー 12a 係合突起 13a 係合突起 14a 係合穴 15a 係合穴 17 第1係合部 18 第2係合部 19a 超音波ホーン 21 第3係合部 22 係合突起22 23 係合穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未露光の写真フイルムを収納するフイル
    ムロール室と、パトローネを収納するパトローネ室とが
    形成された本体部と、前記本体部を背面から光密に覆う
    後カバーとを有するレンズ付きフイルムユニットにおい
    て、 前記本体部と前記後カバーが互いに係合する係合部のど
    ちらか一方に係合突起を設け、他方に前記突起が貫入可
    能な係合穴を設け、この係合突起を係合穴に貫入させて
    超音波ホーンで超音波溶着する事により前記本体部と前
    記後カバーとを分離不能に固着したことを特徴とするレ
    ンズ付きフイルムユニット。
  2. 【請求項2】 前記係合部は前記フイルムロール室の底
    面と、フイルムロール室の底面を覆うフイルムロール室
    底蓋であることを特徴とする請求項1記載のレンズ付き
    フイルムユニット。
  3. 【請求項3】 前記係合部は前記パトローネ室の底面
    と、パトローネ室の底面を覆うパトローネ室底蓋である
    ことを特徴とする請求項1記載のレンズ付きフイルムユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 前記係合部は前記本体部の側面と、前記
    後カバーの側面であることを特徴とする請求項1記載の
    レンズ付きフイルムユニット。
  5. 【請求項5】 前記超音波溶着は前記超音波ホーンを回
    転させて行うことを特徴とする請求項1記載のレンズ付
    きフイルムユニット。
JP15846294A 1994-07-11 1994-07-11 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH0822104A (ja)

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