JPH082204A - 惑星走行車両用車輪 - Google Patents
惑星走行車両用車輪Info
- Publication number
- JPH082204A JPH082204A JP6134505A JP13450594A JPH082204A JP H082204 A JPH082204 A JP H082204A JP 6134505 A JP6134505 A JP 6134505A JP 13450594 A JP13450594 A JP 13450594A JP H082204 A JPH082204 A JP H082204A
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- Japan
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- planetary
- wheel
- traveling vehicle
- dust
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、砂塵の舞い上がりを防止すると共
に、惑星表面の安定した走行を実現し得るようにするこ
とにある。 【構成】砂塵規制プレート14を車輪本体10の外輪1
0bに、外径方向に弾性力を付与する板バネ部材12を
介して周方向に所定の間隔を有して配設し、砂塵規制プ
レート14を板バネ部材12により惑星表面に圧接する
ように構成し、所期の目的を達成したものである。
に、惑星表面の安定した走行を実現し得るようにするこ
とにある。 【構成】砂塵規制プレート14を車輪本体10の外輪1
0bに、外径方向に弾性力を付与する板バネ部材12を
介して周方向に所定の間隔を有して配設し、砂塵規制プ
レート14を板バネ部材12により惑星表面に圧接する
ように構成し、所期の目的を達成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば月等の惑星を
探査するのに用いられる惑星走行車両に装着される車輪
に関する。
探査するのに用いられる惑星走行車両に装着される車輪
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の惑星走行車両としては、
米国アポロ計画で使用された月面車(LRV)や、ソ連
の無人月面探査機(ルノホート)で打上げられて月の土
壌サンプルを持ち帰った月面車(ルノホール20)が知
られている。このような月面車両は、前者の場合、人間
が搭乗して月面を走行して各種の運用に供され、後者の
場合には、遠隔的に操作されて各種の運用に供される。
米国アポロ計画で使用された月面車(LRV)や、ソ連
の無人月面探査機(ルノホート)で打上げられて月の土
壌サンプルを持ち帰った月面車(ルノホール20)が知
られている。このような月面車両は、前者の場合、人間
が搭乗して月面を走行して各種の運用に供され、後者の
場合には、遠隔的に操作されて各種の運用に供される。
【0003】ところで、このような惑星走行車両は、そ
の車輪として、前者の場合、図5に示すようにワイヤメ
ッシュ1を車輪本体2の外周部のリムを覆うように被着
して、安定した走行を可能としている。また、後者の場
合には、図6に示すように車輪本体3の外周部のリムの
周壁にスパイク状の突起部4を所定の間隔に設けて悪路
での走行を可能としていた。
の車輪として、前者の場合、図5に示すようにワイヤメ
ッシュ1を車輪本体2の外周部のリムを覆うように被着
して、安定した走行を可能としている。また、後者の場
合には、図6に示すように車輪本体3の外周部のリムの
周壁にスパイク状の突起部4を所定の間隔に設けて悪路
での走行を可能としていた。
【0004】しかしながら、上記車輪では、両者とも走
行車両の走行に伴って、月面の砂塵が舞い上げり、その
舞い上がった砂塵が走行車両の機構部や、車両搭載機器
等の内部機器に侵入して、内部機器を損傷する恐れを有
する。これは、特に低重力環境において、一旦、砂塵を
舞い上げると、その砂塵がしばらく浮遊することとなる
ために、長期間に亘る惑星走行車両及び内部機器の信頼
性を確保するうえにおいて、重要な問題となる。
行車両の走行に伴って、月面の砂塵が舞い上げり、その
舞い上がった砂塵が走行車両の機構部や、車両搭載機器
等の内部機器に侵入して、内部機器を損傷する恐れを有
する。これは、特に低重力環境において、一旦、砂塵を
舞い上げると、その砂塵がしばらく浮遊することとなる
ために、長期間に亘る惑星走行車両及び内部機器の信頼
性を確保するうえにおいて、重要な問題となる。
【0005】このため、惑星走行車両は、その内部機器
に高精度な砂塵防護用のシール機構を備えなければなら
ないことにより、その構成が非常に複雑となるという問
題を有する。
に高精度な砂塵防護用のシール機構を備えなければなら
ないことにより、その構成が非常に複雑となるという問
題を有する。
【0006】係る問題は、今後の宇宙開発において、各
種の惑星の探査を実行する計画があることで、その走行
性能と共に、その信頼性と安全性を確保するうえにおい
て重大な課題となっている。
種の惑星の探査を実行する計画があることで、その走行
性能と共に、その信頼性と安全性を確保するうえにおい
て重大な課題となっている。
【0007】
【発明が解決しようと課題】以上述べたように、従来の
惑星走行車両用車輪は、惑星走行車両が走行すると、惑
星表面の砂塵を舞い上げてしまうという問題を有する。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、砂塵の舞い上がりを防止し得、且つ、惑星表
面の安定した走行を実現し得るようにした惑星走行車両
用車輪を提供することを目的とする。
惑星走行車両用車輪は、惑星走行車両が走行すると、惑
星表面の砂塵を舞い上げてしまうという問題を有する。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、砂塵の舞い上がりを防止し得、且つ、惑星表
面の安定した走行を実現し得るようにした惑星走行車両
用車輪を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するため手段】この発明は、惑星表面を走
行する惑星走行車両に装着され、駆動源からの駆動力が
駆動軸を介して伝達されて回転駆動される車輪本体と、
この車輪本体の外輪に周方向に所定の間隔を有して配設
され、外径方向に弾性力を付与する複数の弾性機構と、
この弾性機構に支持され、該弾性機構を介して前記惑星
表面に圧接される複数の砂塵規制部材とを備えて惑星走
行車両用車輪を構成したものである。
行する惑星走行車両に装着され、駆動源からの駆動力が
駆動軸を介して伝達されて回転駆動される車輪本体と、
この車輪本体の外輪に周方向に所定の間隔を有して配設
され、外径方向に弾性力を付与する複数の弾性機構と、
この弾性機構に支持され、該弾性機構を介して前記惑星
表面に圧接される複数の砂塵規制部材とを備えて惑星走
行車両用車輪を構成したものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、車輪本体は、その砂塵規制
部材が弾性機構を介して惑星表面方向に弾性力が付与さ
れ、駆動源からの回転力が伝達されると、砂塵規制部材
が弾性機構により惑星表面の土壌に圧接され、これら砂
塵規制部材及び弾性機構が協働して砂塵の舞い上がりを
規制しながら回転駆動される。これにより、惑星走行車
両の走行に伴う惑星表面の砂塵の惑星走行車両の内部機
器への侵入が防止されて、安定した惑星表面走行が可能
となる。同時に、砂塵規制部材は、弾性機構により、惑
星表面方向に付勢されていることにより、そのエッジで
惑星表面を確実に掴み、悪路においても安定した惑星表
面走行を可能とする。
部材が弾性機構を介して惑星表面方向に弾性力が付与さ
れ、駆動源からの回転力が伝達されると、砂塵規制部材
が弾性機構により惑星表面の土壌に圧接され、これら砂
塵規制部材及び弾性機構が協働して砂塵の舞い上がりを
規制しながら回転駆動される。これにより、惑星走行車
両の走行に伴う惑星表面の砂塵の惑星走行車両の内部機
器への侵入が防止されて、安定した惑星表面走行が可能
となる。同時に、砂塵規制部材は、弾性機構により、惑
星表面方向に付勢されていることにより、そのエッジで
惑星表面を確実に掴み、悪路においても安定した惑星表
面走行を可能とする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係
る惑星走行車両用車輪を示すもので、車輪本体10は、
そのハブと称する内輪10aに図示しない駆動源に連結
される駆動軸11が嵌着される。この車輪本体10の内
輪10aの周囲には、リムと称する外輪10bがスポー
ク10cが介して結合される。
照して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係
る惑星走行車両用車輪を示すもので、車輪本体10は、
そのハブと称する内輪10aに図示しない駆動源に連結
される駆動軸11が嵌着される。この車輪本体10の内
輪10aの周囲には、リムと称する外輪10bがスポー
ク10cが介して結合される。
【0011】外輪10bの外周壁には、略逆U字形状の
板バネ部材12が周方向に所定の間隔を有して配設され
る。この板バネ部材12は図2に示すように、その両端
部が、例えば螺子部材13を介して固定される。この板
バネ部材12は、例えば略V字形状の砂塵規制プレート
14がクランプ15を介して取付けられる。この砂塵規
制プレート14は、例えば金属材料で形成され、その略
V字形状の頂点が回転方向に向けて配置されて、該頂点
が車輪本体10の接線に対して5°〜10°だけ傾斜さ
せて配設される(図3参照)。
板バネ部材12が周方向に所定の間隔を有して配設され
る。この板バネ部材12は図2に示すように、その両端
部が、例えば螺子部材13を介して固定される。この板
バネ部材12は、例えば略V字形状の砂塵規制プレート
14がクランプ15を介して取付けられる。この砂塵規
制プレート14は、例えば金属材料で形成され、その略
V字形状の頂点が回転方向に向けて配置されて、該頂点
が車輪本体10の接線に対して5°〜10°だけ傾斜さ
せて配設される(図3参照)。
【0012】上記車輪本体10の内輪10aには、図4
に示すように惑星走行車両20の前記駆動軸11が嵌着
される。惑星走行車両20には、例えば走行用監視カメ
ラ21が搭載され、この監視カメラ21で撮影した画像
データをアンテナシステム22を介して図示しない指令
局に電送し、指令局からの指令信号に基づいて無人で惑
星を走行可能となってる。そして、惑星走行車両20に
は、電源車23が連結されており、この電源車23から
の電力に基づいて図示しない駆動源が駆動されて上記車
輪本体10が回転駆動され、惑星表面を走行する。
に示すように惑星走行車両20の前記駆動軸11が嵌着
される。惑星走行車両20には、例えば走行用監視カメ
ラ21が搭載され、この監視カメラ21で撮影した画像
データをアンテナシステム22を介して図示しない指令
局に電送し、指令局からの指令信号に基づいて無人で惑
星を走行可能となってる。そして、惑星走行車両20に
は、電源車23が連結されており、この電源車23から
の電力に基づいて図示しない駆動源が駆動されて上記車
輪本体10が回転駆動され、惑星表面を走行する。
【0013】なお、惑星走行車両20には、その他、作
業用マニピュレータシステム24が搭載され、例えば図
示しない指令局からの指令信号をアンテナシステム24
で受信して、該指令信号に基づいて土壌採集等の各種の
作業を実行する。
業用マニピュレータシステム24が搭載され、例えば図
示しない指令局からの指令信号をアンテナシステム24
で受信して、該指令信号に基づいて土壌採集等の各種の
作業を実行する。
【0014】上記構成において、車輪本体10は、惑星
走行車両20に装着されると、その砂塵規制プレート1
4が板バネ部材12を介して惑星表面に圧接される。そ
して、惑星走行車両20が駆動されて走行を開始する
と、車輪本体10は、その内輪10aに回転力が付与さ
れ、回転に伴って砂塵規制プレート14が順に惑星表面
に当接されて板バネ部材12の弾性力により圧接され
る。この際、砂塵規制プレート14は、板バネ部材12
と協働して、砂塵を押さえ込む如く作用して、惑星表面
の砂塵が上空に舞い上がるのが規制しながら、惑星走行
車両20の走行を実現する。
走行車両20に装着されると、その砂塵規制プレート1
4が板バネ部材12を介して惑星表面に圧接される。そ
して、惑星走行車両20が駆動されて走行を開始する
と、車輪本体10は、その内輪10aに回転力が付与さ
れ、回転に伴って砂塵規制プレート14が順に惑星表面
に当接されて板バネ部材12の弾性力により圧接され
る。この際、砂塵規制プレート14は、板バネ部材12
と協働して、砂塵を押さえ込む如く作用して、惑星表面
の砂塵が上空に舞い上がるのが規制しながら、惑星走行
車両20の走行を実現する。
【0015】また、車輪本体10は、例えば悪路走行
時、砂塵規制プレート14が、板バネ部材12の弾性力
により、そのエッジで惑星表面及び岩等を引っ掛ける如
くクリップして,該板バネ部材12と協働して安定した
走行を実現する。
時、砂塵規制プレート14が、板バネ部材12の弾性力
により、そのエッジで惑星表面及び岩等を引っ掛ける如
くクリップして,該板バネ部材12と協働して安定した
走行を実現する。
【0016】このように、上記惑星走行車両用車輪は、
砂塵規制プレート14を車輪本体10の外輪10bに、
外径方向に弾性力を付与する板バネ部材12を介して周
方向に所定の間隔を有して配設し、砂塵規制プレート1
4を板バネ部材12により惑星表面に圧接するように構
成した。
砂塵規制プレート14を車輪本体10の外輪10bに、
外径方向に弾性力を付与する板バネ部材12を介して周
方向に所定の間隔を有して配設し、砂塵規制プレート1
4を板バネ部材12により惑星表面に圧接するように構
成した。
【0017】これによれば、砂塵規制プレート14が板
バネ部材12により惑星表面の土壌に圧接され、その回
転に伴う砂塵の舞い上がりを規制する。この結果、惑星
走行車両20の走行に伴う惑星表面の砂塵の惑星走行車
両20の内部機器への侵入が防止されて、安定した惑星
表面走行が可能となる。同時に、砂塵規制プレート14
は、板バネ部材12により、惑星表面方向に付勢されて
いることにより、そのエッジで惑星表面を確実に掴む状
態となり、悪路においても安定した惑星表面走行を可能
とする。
バネ部材12により惑星表面の土壌に圧接され、その回
転に伴う砂塵の舞い上がりを規制する。この結果、惑星
走行車両20の走行に伴う惑星表面の砂塵の惑星走行車
両20の内部機器への侵入が防止されて、安定した惑星
表面走行が可能となる。同時に、砂塵規制プレート14
は、板バネ部材12により、惑星表面方向に付勢されて
いることにより、そのエッジで惑星表面を確実に掴む状
態となり、悪路においても安定した惑星表面走行を可能
とする。
【0018】なお、上記実施例では、無人惑星走行車両
20に適用した場合で説明したが、これに限ることな
く、有人惑星走行車両に適用することも可能で、同様の
効果が期待される。
20に適用した場合で説明したが、これに限ることな
く、有人惑星走行車両に適用することも可能で、同様の
効果が期待される。
【0019】また、上記実施例では、砂塵規制プレート
14を略V字形状に形成した場合で説明したが、この形
状に限ることなく、適用可能である。さらに、上記実施
例では、略逆U字形状の板バネ部材12を用いて弾性機
構を構成した場合で説明したが、これに限ることなく、
板バネ部材12としては、各種形状のものが構成可能
で、各種構造の弾性機構を構成することが可能である。
よって、この発明は、上記実施例に限ることなく、その
他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実
施し得ることは勿論のことである。
14を略V字形状に形成した場合で説明したが、この形
状に限ることなく、適用可能である。さらに、上記実施
例では、略逆U字形状の板バネ部材12を用いて弾性機
構を構成した場合で説明したが、これに限ることなく、
板バネ部材12としては、各種形状のものが構成可能
で、各種構造の弾性機構を構成することが可能である。
よって、この発明は、上記実施例に限ることなく、その
他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実
施し得ることは勿論のことである。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、砂塵の舞い上がりを防止し得、且
つ、惑星表面の安定した走行を実現し得るようにした惑
星走行車両用車輪を提供することができる。
ば、構成簡易にして、砂塵の舞い上がりを防止し得、且
つ、惑星表面の安定した走行を実現し得るようにした惑
星走行車両用車輪を提供することができる。
【図1】この発明の一実施例に係る惑星走行車両用車輪
を示した図。
を示した図。
【図2】図1の砂塵規制プレートの詳細を示した図。
【図3】図1の砂塵規制プレートの取付状態を示した
図。
図。
【図4】この発明の適用される惑星走行車両を示した
図。
図。
【図5】従来の惑星走行車両用車輪を示した図。
【図6】従来の惑星走行車両用車輪を示した図。
10…車輪本体。 10a…内輪。 10b…外輪。 10c…スポーク。 11…駆動軸。 12…板バネ部材。 13…螺子部材。 14…砂塵規制プレート。 20…惑星走行車両。 21…監視カメラ。 22…アンテナシステム。 23…電源車。 24…マニピュレータシステム。
Claims (2)
- 【請求項1】 惑星表面を走行する惑星走行車両に装着
され、駆動源からの駆動力が駆動軸を介して伝達されて
回転駆動される車輪本体と、 この車輪本体の外輪に周方向に所定の間隔を有して配設
され、外径方向に弾性力を付与する複数の弾性機構と、 この弾性機構に支持され、該弾性機構を介して前記惑星
表面に圧接される複数の砂塵規制部材とを具備した惑星
走行車両用車輪。 - 【請求項2】 前記砂塵規制部材は、惑星接触面が略V
字形状に形成されて、その頂点が前記車輪本体の回転方
向に対向配置され、且つ、略V字形状の頂点が前記車輪
本体の接線方向に傾斜させて配設したことを特徴とする
請求項1記載の惑星走行車両用車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134505A JPH082204A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 惑星走行車両用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134505A JPH082204A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 惑星走行車両用車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082204A true JPH082204A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15129895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6134505A Pending JPH082204A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 惑星走行車両用車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082204A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110633A1 (ja) | 2008-03-07 | 2009-09-11 | 株式会社ブリヂストン | 天体走行車両用車輪 |
JP2009214612A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Bridgestone Corp | 天体走行車両用車輪 |
JP2009234558A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-10-15 | Bridgestone Corp | 天体走行車両用車輪 |
EP4331867A1 (fr) * | 2022-08-29 | 2024-03-06 | Venturi Lab SA | Roue deformable a support de charge non-pneumatique pour des conditions lunaires et martiennes |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP6134505A patent/JPH082204A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110633A1 (ja) | 2008-03-07 | 2009-09-11 | 株式会社ブリヂストン | 天体走行車両用車輪 |
JP2009214612A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Bridgestone Corp | 天体走行車両用車輪 |
JP2009234558A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-10-15 | Bridgestone Corp | 天体走行車両用車輪 |
US8640752B2 (en) | 2008-03-07 | 2014-02-04 | Bridgestone Corporation | Celestial body running vehicle wheel |
EP4331867A1 (fr) * | 2022-08-29 | 2024-03-06 | Venturi Lab SA | Roue deformable a support de charge non-pneumatique pour des conditions lunaires et martiennes |
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