JPH08219444A - 炉の空冷壁耐火ブロック構造 - Google Patents
炉の空冷壁耐火ブロック構造Info
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- JPH08219444A JPH08219444A JP2313895A JP2313895A JPH08219444A JP H08219444 A JPH08219444 A JP H08219444A JP 2313895 A JP2313895 A JP 2313895A JP 2313895 A JP2313895 A JP 2313895A JP H08219444 A JPH08219444 A JP H08219444A
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Abstract
リンカの付着量を大幅に削減するとともに施工性を改善
し、建設費の低減を図ることを可能とする。 【構成】 耐火ブロック10の目地に相当する厚みを有
するプレート21の一側部上下面に耐火ブロック10の
合せ面に相対応して穿設された凹窪24に嵌合する嵌合
凸部22を突設するとともに他側部には空冷ボックス1
2に水平方向に固定された水平固定部材17に上方に向
けて突出する支持突起19に嵌合し得る嵌合孔23を有
する引張金具18を備え、この引張金具18の嵌合孔2
3を前記水平固定部材17の支持突起19に嵌合すると
ともに引張金具18の嵌合凸部22を耐火ブロック10
の凹窪24に嵌合し、耐火ブロック10を空冷ボックス
12に固定支持するようにしたことを特徴とする。
Description
構造に関する。
に全体の断面を示すように、炉内で最も高温となる領域
Sの炉壁耐火物を保護するとともに炉壁耐火物の炉内面
側にクリンカの付着を防止するため空冷壁構造が採られ
ている。この空冷壁1は、図9に点線矢印で示すように
炉壁耐火物の背後に冷却用空気が上昇→下降→上昇…し
て流れるよう空気流路がジグザグ状に形成されている。
断面を示すように、炉の外板2に所要の間隔をおいて断
熱ボード3がアングル材等の支持部材4,4…を介して
取付けられ、この外板2と断熱ボード3との間にはロッ
クウール等の断熱保温材1aが充填されており、前記断
熱ボード3の反対面に断熱煉瓦5が添わされ、これに内
張煉瓦6と引張煉瓦7が添わされてその引張煉瓦7のア
ンカボルト8が前記断熱ボード3および支持部材4に挿
通され、図示しないナットにより締着されている。この
引張煉瓦7は内張煉瓦6より奥行き幅が広く形成されて
おり、約5段毎に引張煉瓦7を使用して構造の安定化を
図り、そして前記断熱煉瓦5を含むライニング厚は40
0〜600mm程度とされている。9はベース煉瓦であ
り、これら各煉瓦の積込みは、熟練した作業者が手積み
により施工されている。
−117449号公報に示されるものがある。このもの
は炉の高温度領域の側壁を構成する煉瓦を並形またはこ
れに相当する大きさの煉瓦の相隣り合う面にボルト係合
溝を設け、この溝に係合支持したボルトを空冷ボックス
の仕切板に挿通してナットで締着することにより空冷壁
を構成するようになされている。
に示した従来の構造では、ライニング部分が断熱ボード
3、断熱煉瓦5、内張または引張煉瓦6,7の多層構造
であり、断熱効果が大きくなるため空冷効果が挙がら
ず、それ故炉内に面する煉瓦の温度が高くなってクリン
カの付着が避けられない。また炉壁の構築時に煉瓦積み
が多岐にわたるため熟練者による高度な技術が必要とな
り、建設費の高騰にもつながるなどの問題点があった。
る煉瓦の間にボルトを挟着し、煉瓦の背後で仕切板にナ
ットで締着しているので、煉瓦の膨張(上下移動)を吸
収することができず、その歪により煉瓦の割れや損壊を
招きやすいという問題点がある。
火物の冷却効果を高め、クリンカの付着量を大幅に減少
することができるとともに施工性がよく、建造費の低減
を図ることができる炉の空冷壁耐火ブロック構造を提供
することを目的とする。
空冷壁の耐火ブロックの損傷時にその補修を要する箇所
の耐火ブロックのみを容易に交換し得るようにした炉の
空冷壁耐火ブロック構造を提供するにある。
問題点を解決する手段として、本発明は、耐火ブロック
の目地に相当する厚みを有するプレートの一端部上下面
に耐火ブロックの合せ面に相対応して穿設された凹窪に
嵌合する嵌合凸部を突設するとともに他端部には空冷ボ
ックスに水平方向に固定された水平固定部材に上方に向
けて突出する支持突起に嵌合し得る嵌合孔を有する引張
金具を備え、この引張金具の嵌合孔を前記水平固定部材
の支持突起に嵌合するとともに引張金具の嵌合凸部を耐
火ブロックの凹窪に嵌合し、耐火ブロックを空冷ボック
スに固定支持するようにしたことを特徴とする。
る厚みを有するプレートの一端部上下面に耐火ブロック
の合せ面に相対応して穿設された凹窪に嵌合する嵌合凸
部を突設するとともに他端部に嵌合孔を穿設した引張金
具と、空冷ボックスに設けられた引張金具固定機構とを
具備し、この固定機構は、前記空冷ボックスに上下に所
要の間隔をおいて固設された水平固定部材と、この上下
の水平固定部材に貫通し得る固定用ピンと、この固定用
ピンを上昇位置に保持し装着すべき耐火ブロックにより
押されてスライドしたとき固定用ピンの保持を解くピン
保持プレートとで構成してなり、前記引張金具の上下の
嵌合凸部を上下の耐火ブロックの凹窪に嵌合したのち引
張金具のプレートを前記水平固定部材間に挿したときピ
ン保持プレートによる固定用ピンの保持が解かれて引張
金具の嵌合孔に嵌入し、耐火ブロックを空冷ボックスに
固定するようにしたことを特徴とする。
をプレハブ化したことにある。
火ブロックを設置したのちその上に下段の耐火ブロック
を凹窪が上を向くようにして置き、空冷ボックスの水平
固定部材の支持突起に引張金具のプレートの嵌合孔を嵌
め、そのプレートの先端下面側の嵌合凸部を前記耐火ブ
ロックの凹窪に嵌入させ、ついでその引張金具を含み下
段の耐火ブロック上にモルタル等の充填材を塗着したの
ち次段の耐火ブロックをその凹窪が前記引張金具のプレ
ートの上面側の嵌合凸部に嵌まるようにして載置積層す
る。次にその上に次段の耐火ブロックをその凹窪が上を
向くようにして載置積層し、前記と同様の手順により引
張金具を取付け、順次積層して所定高さの空冷壁構造が
構成される。
具の上下の嵌合凸部を上下の耐火ブロックの凹窪に嵌合
したのち引張金具のプレートを前記水平固定部材間に挿
入したときピン保持プレートによる固定用ピンの保持力
が解かれて引張金具の嵌合孔に嵌入し、耐火ブロックが
空冷ボックスに固定される。
張金具に対する上下の耐火ブロックを破壊し、これを除
去したのち固定用ピンを上昇させてピン保持プレートを
引き、このピン保持プレートにより固定用ピンを上昇位
置に保持させたのち前述の取付手順により新たな耐火ブ
ロックを取付けることによりその箇所の耐火ブロックだ
けを交換補修することができる。
説明する。
領域Sの炉壁に適用した場合のA−A断面図として示す
もので、この例では上下2段に分けられ、下段は4段の
耐火ブロック10,10…に相当する高さ(約800m
m)、上段は7段の耐火ブロック10,10…に相当す
る高さ(約1400mm)とされ、その中間は不定形耐火
物11の充填により接合されている。
により縦長四角形状に枠組みされた枠体12aを有し、
その枠体12aの外面に鋼板製の側板12bが張られ、
この側板12bの下部には冷却空気の入口14が、同上
部には出口15がそれぞれ設けられたもので、側板12
bの内側が空気流路13とされて炉の基台16上に設置
される。
面にはアングル材からなる水平固定部材17,17が上
下二対の耐火ブロック10,10の中間位置に対応して
固設され、上段の空冷ボックス12には三対の耐火ブロ
ック10,10…の各中間位置に対応して水平固定部材
17,17,17が固設されている。
およびこれに耐火ブロック10,10を連結する引張金
具18の一例の斜視図である。この水平固定部材17の
上面には間隔をおいて一対の支持突起19,19が上向
きに設けられている。この支持突起19,19は、図示
の例では短いアングル材20の立上り辺20aの両端に
そわせて溶着され、アングル材20の水平部20bが水
平固定部材17の上面に溶着されている。しかしこの支
持突起19,19は水平固定部材17の上面に直接溶着
してもよいことはもちろんである。
の目地に相当する厚み(約3mm程度)のプレート21の
一端部上下面に一対ずつの嵌合凸部22,22,22,
22が突設され、他端部には前記支持突起19,19に
嵌る嵌合孔23,23が穿設されたものである。
火ブロック10の奥行き方向の背面から略1/3の位置
に前記引張金具18の上下面の嵌合凸部22,22が嵌
入する凹窪24,24がそれぞれ対応した位置に穿設さ
れている。
位置は、図3にその一つを示すように支持突起19を固
定するアングル材20の立上り辺20aの上端が耐火ブ
ロック10,10の合せ面よりやや下位となる位置とさ
れる。図1において符号25はストーカを示し、26,
26…は不定形耐火物11のためのアンカスタッド、図
3において27は耐火ブロック10と同材質のモルタル
を示す。
C系あるいは粘土質等からなる耐火煉瓦、不定形耐火物
によるプレキャスト品等が用いられ、大きさは330×
200、厚さ170(mm)程度とされる。
火ブロック10′を基台16上に置いて空冷ボックス1
2にそわせる。このときこの最下段の耐火ブロック1
0′に関しては図示の例では上下面に凹窪24,24が
形成されており、下面側の凹窪24を基台16の突起2
8に嵌合させるようにして一層安定した構造としてい
る。
定の水平固定部材17の上面の支持突起19,19に引
張金具18のプレート21の嵌合孔23,23を嵌め、
このプレート21の反対端の下面側の嵌合凸部22,2
2を前記耐火ブロック10′の凹窪24,24に嵌入さ
せ、この引張金具18を含み下段の耐火ブロック10′
上にモルタル等の充填材27を塗着したのち次段の耐火
ブロック10をその凹窪24が前記引張金具18のプレ
ート21の上面側の嵌合凸部22に嵌まるようにして載
置積層する。次にその上に次段の耐火ブロック10をそ
の凹窪24が上を向くようにして載置し、前記と同様の
手順により引張金具18を取付けて行くことにより空冷
ボックス12の炉内側への耐火ブロックの施工が完了す
る。なお図1では、水平固定部材17と耐火ブロック1
0,10…との間にモルタル27が充填されている。2
9は膨張吸収材を示している。
して施工されるが、上下の空冷ボックス12,12間に
は不定形耐火物11が充填され、その上面から耐火ブロ
ック10の積込みがなされる。
成し、この空冷ボックス12に予め定められた個数の耐
火ブロック10を引張金具18により工場において一体
化させてプレハブ化し、これを炉の施工現場へ運送して
据付施工するようにすることもできる。
て出口15へ流れる冷却用空気は、耐火ブロック10,
10…の背後を直接冷却し、耐火ブロックの炉内面側の
高温化を防ぎ、クリンカの付着が防止される。また耐火
ブロック10が熱膨張しても、耐火ブロック10の上部
の膨張吸収材29により吸収され、耐火ブロック10に
過大な歪を生じることがない。
0の一つが損傷した場合、その損傷した耐火ブロックの
みを新たな耐火ブロックと交換して補修しようとして
も、新たな耐火ブロックを引張金具18を用いて空冷ボ
ックス12に取付けることができず、全段にわたって耐
火ブロック10を交換しなければならないという点にお
いて難点がある。
の発明である。この発明における引張金具は、前記引張
金具18と同じ構成を有するもので、耐火ブロック1
0,10の目地に相当する厚みを有するプレート21の
一端部上下面に耐火ブロック10の合せ面に相対向する
ように穿設された凹窪24,24に嵌合する嵌合凸部2
2,22が突設されるとともに他端部に嵌合孔23,2
3が穿設された構成である。
ック取付側には図5に示すように引張金具固定機構30
が設けられ、また枠体12aの耐火ブロック取付側には
前記引張金具18を介して取付けられる上下一対の耐火
ブロック10,10の上位のものの上面に位置するよう
に荷重受金具31,31が水平方向に突設されている。
に示すように前記枠体12aに上下に所要の間隔(約5
0mm)をおいて固設された水平固定部材32,33と、
この上下の水平固定部材32,33に穿設されたピン孔
34,35に貫通し得る固定用ピン36と、この固定用
ピン36を上昇位置に保持するピン保持プレート37と
で構成されている。
向きに折曲された角板状のもので、上側の水平固定部材
32の下面のガイド38にそって前後方向にスライド可
能に支持され、ピン保持プレート37の一端が耐火ブロ
ック10の取付け時に耐火ブロック10の背面により押
されて押込まれたとき(図7の状態)前記固定用ピン3
6と整合する位置にピン孔39が穿設されている。また
上側の水平固定部材32の上部には、固定用ピン36の
上下動を案内するためのガイド筒40が立設されてお
り、このガイド筒40の上端に固定用ピン36の頭部3
6a下面が当って下降限が定められ、そのとき固定用ピ
ン36の下方は下側の水平固定部材33のピン孔35に
挿通されるようになっている。
には、引張金具18の上下の嵌合凸部22,22を上下
の耐火ブロック10,10の凹窪24,24に嵌合させ
た状態として引張金具18のプレート21を水平固定部
材32,33間に挿入する(図6示)。挿入が進むと耐
火ブロック10の背面がピン保持プレート37の図6に
おいて左側の端部に当ってこれを押込むのでピン保持プ
レート37がスライドし、耐火ブロック10が所定の位
置に到達したときピン保持プレート37のピン孔39が
固定用ピン36の位置に整合し、固定用ピン36の保持
が解かれて自然下降し、このピン孔39に入り、このピ
ン孔39を貫通してさらに引張金具18の嵌合孔23、
下側の水平固定部材33のピン孔35に嵌入し、これに
より図7の状態となって引張金具18が上下の水平固定
部材32,33に抜出し不能に固定される。
傷した耐火ブロック10を破壊し、これを除去したのち
固定用ピン36を上昇させてピン保持プレート37を引
き戻し、このピン保持プレート37に固定用ピン36を
保持させ、引張金具18を抜きとる。
耐火ブロック10を取付けることにより全段の耐火ブロ
ックを壊すことなく補修を要する箇所の耐火ブロックの
みの交換補修ができる。
火ブロックを空冷ボックスの炉内側に直接取付けて施工
することができるので、冷却用空気による耐火ブロック
の冷却が効率よく行なわれ、耐火ブロックの炉内側の面
へのクリンカの付着量を大幅に減少させることができ
る。また耐火ブロックの空冷ボックスへの取付けは、耐
火ブロック間の目地に相当する厚さのプレートに突設し
た嵌合凸部を耐火ブロックの合せ面に相対応して穿設し
た凹窪に嵌入させることで耐火ブロックを空冷ボックス
に固定するので、構造的安定を図ることができるととも
に施工に際しても熟練技術を要求されることがなく、誰
にでも確実な施工を短時間で行なうことができ、これら
により建設費を従来に較べ20%を超える削減を図るこ
とが可能となっている。そして耐火ブロックに熱膨張が
生じても耐火ブロックの上部に膨張吸収材を設けるなど
により容易に吸収でき、耐火ブロックに割れを生じさせ
ることがない。
傷した場合、損傷した耐火ブロックの部分のみを補修す
ることができ、全面修理の必要がないので経済的であ
り、修理時間の大幅な短縮を図ることができる。
め工場においてプレハブ化することによれば、現地施工
量が大幅に減少し、一層建設費の削減を図ることができ
る。
実施例を示す断面図。
図。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】耐火ブロックの目地に相当する厚みを有す
るプレートの一端部上下面に耐火ブロックの合せ面に相
対応して穿設された凹窪に嵌合する嵌合凸部を突設する
とともに他端部には空冷ボックスに水平方向に固定され
た水平固定部材に上方に向けて突出する支持突起に嵌合
し得る嵌合孔を有する引張金具を備え、この引張金具の
嵌合孔を前記水平固定部材の支持突起に嵌合するととも
に引張金具の嵌合凸部を耐火ブロックの凹窪に嵌合し、
耐火ブロックを空冷ボックスに固定支持するようにした
ことを特徴とする炉の空冷壁耐火ブロック構造。 - 【請求項2】耐火ブロックの目地に相当する厚みを有す
るプレートの一端部上下面に耐火ブロックの合せ面に相
対応して穿設された凹窪に嵌合する嵌合凸部を突設する
とともに他端部に嵌合孔を穿設した引張金具と、空冷ボ
ックスに設けられた引張金具固定機構とを具備し、この
固定機構は、前記空冷ボックスに上下に所要の間隔をお
いて固設された水平固定部材と、この上下の水平固定部
材に貫通し得る固定用ピンと、この固定用ピンを上昇位
置に保持し装着すべき耐火ブロックにより押されてスラ
イドしたとき固定用ピンの保持を解くピン保持プレート
とで構成してなり、前記引張金具の上下の嵌合凸部を上
下の耐火ブロックの凹窪に嵌合したのち引張金具のプレ
ートを前記水平固定部材間に挿したときピン保持プレー
トによる固定用ピンの保持が解かれて引張金具の嵌合孔
に嵌入し、耐火ブロックを空冷ボックスに固定するよう
にしたことを特徴とする炉の空冷壁耐火ブロック構造。 - 【請求項3】前記空冷ボックスを所定の大きさに形成
し、この空冷ボックスに予め定められた個数の耐火ブロ
ックを前記引張金具により固定してプレハブ化し、この
プレハブブロックを炉に現地施工して空冷壁とする請求
項1または2記載の炉の空冷壁耐火ブロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023138A JP3021308B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 炉の空冷壁耐火ブロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023138A JP3021308B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 炉の空冷壁耐火ブロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08219444A true JPH08219444A (ja) | 1996-08-30 |
JP3021308B2 JP3021308B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12102200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7023138A Expired - Fee Related JP3021308B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 炉の空冷壁耐火ブロック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021308B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101441119B1 (ko) * | 2014-05-14 | 2014-09-18 | 대구환경공단 | 소각로 내벽 지지장치 |
KR102222791B1 (ko) * | 2020-12-03 | 2021-03-04 | 주식회사 케이.디.엠.텍 | 벽체 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7023138A patent/JP3021308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101441119B1 (ko) * | 2014-05-14 | 2014-09-18 | 대구환경공단 | 소각로 내벽 지지장치 |
KR102222791B1 (ko) * | 2020-12-03 | 2021-03-04 | 주식회사 케이.디.엠.텍 | 벽체 |
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---|---|
JP3021308B2 (ja) | 2000-03-15 |
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