JPH08219123A - 固定治具 - Google Patents
固定治具Info
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- JPH08219123A JPH08219123A JP7023074A JP2307495A JPH08219123A JP H08219123 A JPH08219123 A JP H08219123A JP 7023074 A JP7023074 A JP 7023074A JP 2307495 A JP2307495 A JP 2307495A JP H08219123 A JPH08219123 A JP H08219123A
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- JP
- Japan
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- fixing jig
- fixing
- opening
- elastic member
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 ハウスの支柱にサイズの異なるものでも簡
易に取付けることができるような灌水チュ─ブ用止具の
固定治具を提供する。 【構 成】 一端に膨隆部11aを、他端に膨隆部11
aに係脱可能に嵌合係止するフック部11bを一体形成
した環状部材11の内側に弾力性を有するV形の爪12
を周方向に一定間隔で三箇所突出形成し、中央部にはピ
ン14が嵌挿される差込み口13を突出形成する。灌水
チュ─ブ用止具を取付けるときには、環状部材11を強
制開口してハウスの支柱に押込み、フック部11bを膨
隆部11aに嵌合したのち、ピン14を差込み口13に
嵌挿し、ついで灌水チュ─ブ用止具をピン14に軸着す
る。
易に取付けることができるような灌水チュ─ブ用止具の
固定治具を提供する。 【構 成】 一端に膨隆部11aを、他端に膨隆部11
aに係脱可能に嵌合係止するフック部11bを一体形成
した環状部材11の内側に弾力性を有するV形の爪12
を周方向に一定間隔で三箇所突出形成し、中央部にはピ
ン14が嵌挿される差込み口13を突出形成する。灌水
チュ─ブ用止具を取付けるときには、環状部材11を強
制開口してハウスの支柱に押込み、フック部11bを膨
隆部11aに嵌合したのち、ピン14を差込み口13に
嵌挿し、ついで灌水チュ─ブ用止具をピン14に軸着す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビフィー
ダ、ケーブル、ワイヤーハーネス、ダクト、チューブ、
車両や建築物等における配管、タオル掛け等のロッド等
(本明細書ではこれらを単に配管等という)の保持具と
して、或いはまたロッドないし管状物に嵌着されて灌水
用チュ─ブ、洗濯物、ハンガー、鍋、フライパンその他
台所用品、飾り付け、展示物、表示物等(本明細書では
これらを単に展示物等という)を支持する支持具として
用いることができる固定治具に関する。
ダ、ケーブル、ワイヤーハーネス、ダクト、チューブ、
車両や建築物等における配管、タオル掛け等のロッド等
(本明細書ではこれらを単に配管等という)の保持具と
して、或いはまたロッドないし管状物に嵌着されて灌水
用チュ─ブ、洗濯物、ハンガー、鍋、フライパンその他
台所用品、飾り付け、展示物、表示物等(本明細書では
これらを単に展示物等という)を支持する支持具として
用いることができる固定治具に関する。
【0002】
【従来技術】配管等の保持具としては、開閉可能な抱き
締め金具やキャップ状の止金具或いは図1に示すような
オーム状の止金具1が用いられる。この止金具1により
ロッド2を固定するときには、図示するようにロッド2
に金具1を嵌合させたのち、両側の取付部1aにおいて
固定物に止ネジ3を捩込むことにより止着される。
締め金具やキャップ状の止金具或いは図1に示すような
オーム状の止金具1が用いられる。この止金具1により
ロッド2を固定するときには、図示するようにロッド2
に金具1を嵌合させたのち、両側の取付部1aにおいて
固定物に止ネジ3を捩込むことにより止着される。
【0003】図2は、ハウスの支柱6に灌水用チュ─ブ
9を取付けるための抱き締め金具7について示すもの
で、ネジ8を捩込むことによって灌水チュ─ブ用止具4
の取付部5を固定すると共に、支柱6に抱き締め固定さ
れるようになっている。また洗濯物の保持具としては洗
濯ばさみが、展示物や表示物の支持具としてはクリップ
が用いられることが多く、これらは通常、ワイヤーやロ
ープ或いは釘に引っ掛けて吊り下げられる。
9を取付けるための抱き締め金具7について示すもの
で、ネジ8を捩込むことによって灌水チュ─ブ用止具4
の取付部5を固定すると共に、支柱6に抱き締め固定さ
れるようになっている。また洗濯物の保持具としては洗
濯ばさみが、展示物や表示物の支持具としてはクリップ
が用いられることが多く、これらは通常、ワイヤーやロ
ープ或いは釘に引っ掛けて吊り下げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述する従来の保持具
や支持具として用いられる固定治具は、多くが専用の用
途に用いられ、異なった用途には用いることができない
し、同じ用途でも、例えば配管の保持具として使用され
る抱き締め金具やキャップ状の支持金具或いは図1に示
すような支持金具の場合、サイズの異なるものに使用す
ることができない。
や支持具として用いられる固定治具は、多くが専用の用
途に用いられ、異なった用途には用いることができない
し、同じ用途でも、例えば配管の保持具として使用され
る抱き締め金具やキャップ状の支持金具或いは図1に示
すような支持金具の場合、サイズの異なるものに使用す
ることができない。
【0005】本発明の目的は、複数の用途に、また同じ
用途でもサイズの異なるものゝ保持具や支持具として使
用することができる固定治具を提供しようとするもので
ある。
用途でもサイズの異なるものゝ保持具や支持具として使
用することができる固定治具を提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題の解決手段及び作用】本発明の固定治具はそのた
め、強制的に拡開することにより開口を形成し、或いは
開口を拡げることが可能な弾力性を有する環状部材と、
該部材の内側に複数カ所、好ましくは周方向に一定間隔
で三箇所突設される弾性部材と、固定部への取付部分と
を有することを特徴とする。
め、強制的に拡開することにより開口を形成し、或いは
開口を拡げることが可能な弾力性を有する環状部材と、
該部材の内側に複数カ所、好ましくは周方向に一定間隔
で三箇所突設される弾性部材と、固定部への取付部分と
を有することを特徴とする。
【0007】この固定治具によれば、外力を加えて強制
的に拡開した開口に例えば配管等を当てゝ押込んだの
ち、外力を解放すると、開口が閉じ或いは収縮して配管
等を抱持する。ついで取付部において固定部へ固定され
る。配管等のサイズが大きなものでは、開口を閉じるよ
うに外力を加えると、弾性部材が弾性変形して配管等を
掴持する。この状態で上記と同様、取付部において固定
部、例えば壁面に固定される。
的に拡開した開口に例えば配管等を当てゝ押込んだの
ち、外力を解放すると、開口が閉じ或いは収縮して配管
等を抱持する。ついで取付部において固定部へ固定され
る。配管等のサイズが大きなものでは、開口を閉じるよ
うに外力を加えると、弾性部材が弾性変形して配管等を
掴持する。この状態で上記と同様、取付部において固定
部、例えば壁面に固定される。
【0008】本発明の固定治具は、全体が金属製又は樹
脂で一体成形されたものであってもよいし、一部が金属
又は樹脂製、例えば環状部材と弾性部材と取付部のう
ち、いづれかの部材が金属製、他が樹脂製であってもよ
く、また上記部材のうち、弾性部材はゴム製であっても
よい。固定治具で用いられる弾性部材は、例えば中心に
向かって開口するV形状のバネ、フック状のバネ、ブロ
ック状のゴムなどが例として挙げられ、このなかでは、
V形状のバネが好ましい例として挙げられる。配管等を
掴持するとき、バネが拡開して、その両側端部で配管等
をしっかりと掴持できるようになる。
脂で一体成形されたものであってもよいし、一部が金属
又は樹脂製、例えば環状部材と弾性部材と取付部のう
ち、いづれかの部材が金属製、他が樹脂製であってもよ
く、また上記部材のうち、弾性部材はゴム製であっても
よい。固定治具で用いられる弾性部材は、例えば中心に
向かって開口するV形状のバネ、フック状のバネ、ブロ
ック状のゴムなどが例として挙げられ、このなかでは、
V形状のバネが好ましい例として挙げられる。配管等を
掴持するとき、バネが拡開して、その両側端部で配管等
をしっかりと掴持できるようになる。
【0009】弾性部材はまた、配管等の保持力を増すた
め、配管等との接触面をギザギザにしたり、凹凸模様を
付し、或いは摩擦係数の大きな材料を貼着するなどして
摩擦係数の大きな材質とするのが望ましい。別の固定治
具では、取付部の代わりにフック孔、クリップ、止具等
(本明細書では、これらを単に止具等という)、展示物
等を支持する支持手段が設けられると共に、開口を収縮
させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定
治具によれば、ロッドないし管状物に上記と同様にして
取付けたのち、支持手段に展示物等が支持される。
め、配管等との接触面をギザギザにしたり、凹凸模様を
付し、或いは摩擦係数の大きな材料を貼着するなどして
摩擦係数の大きな材質とするのが望ましい。別の固定治
具では、取付部の代わりにフック孔、クリップ、止具等
(本明細書では、これらを単に止具等という)、展示物
等を支持する支持手段が設けられると共に、開口を収縮
させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定
治具によれば、ロッドないし管状物に上記と同様にして
取付けたのち、支持手段に展示物等が支持される。
【0010】この固定治具で用いられる固定手段として
は、例えば開口の一端に形成される係止部と、他端に形
成され、係止部に嵌合係止するフック、両開口端を止着
するボルトとナット等の止具が例として挙げられる。
は、例えば開口の一端に形成される係止部と、他端に形
成され、係止部に嵌合係止するフック、両開口端を止着
するボルトとナット等の止具が例として挙げられる。
【0011】
【実施例】図3に示す固定治具は、固定手段として一端
に膨隆部11aを、他端に膨隆部11aに係脱可能に嵌
合係止するフック部11bを一体形成した環状部材41
の内側に弾性部材であるV形の爪12を周方向に一定間
隔で三箇所、中心に向かって開口するように突出形成
し、かつ膨隆部11aとフック部11bとの間の中央部
に支持手段を構成する差込み口13を突出形成してなる
もので、差込み口13には先端が二つ割りにされたピン
14が嵌挿され、その突出端部に図2に示す止具4の取
付部5が軸支されるようになっている。
に膨隆部11aを、他端に膨隆部11aに係脱可能に嵌
合係止するフック部11bを一体形成した環状部材41
の内側に弾性部材であるV形の爪12を周方向に一定間
隔で三箇所、中心に向かって開口するように突出形成
し、かつ膨隆部11aとフック部11bとの間の中央部
に支持手段を構成する差込み口13を突出形成してなる
もので、差込み口13には先端が二つ割りにされたピン
14が嵌挿され、その突出端部に図2に示す止具4の取
付部5が軸支されるようになっている。
【0012】本実施例の固定治具は以上のように構成さ
れ、図2に示すように、ハウスの支柱6に灌水用チュ─
ブ9を取付けるときには、フック11bを膨隆部11a
より外した環状部材11を拡開し、支柱6に嵌合する。
そして開口が収縮するようにして環状部材11を押込
み、フック部11bを膨隆部11aに強制嵌合させ、支
柱6に環状部材11を固定する(図4)。次にピン14
を差込み口13に強制嵌合して固定したのち、その突出
端部に止具4の取付部5を軸支するか、或いは止具4の
取付部5を軸支したピン14を差込み口13に同様にし
て強制嵌合し固定する。
れ、図2に示すように、ハウスの支柱6に灌水用チュ─
ブ9を取付けるときには、フック11bを膨隆部11a
より外した環状部材11を拡開し、支柱6に嵌合する。
そして開口が収縮するようにして環状部材11を押込
み、フック部11bを膨隆部11aに強制嵌合させ、支
柱6に環状部材11を固定する(図4)。次にピン14
を差込み口13に強制嵌合して固定したのち、その突出
端部に止具4の取付部5を軸支するか、或いは止具4の
取付部5を軸支したピン14を差込み口13に同様にし
て強制嵌合し固定する。
【0013】図5に示す固定治具は、環状部材21と開
口22の両側に一体形成される取付部分23とからなる
略オーム形で、環状部材21の内側にはV形の爪24が
一定間隔で突設されている。本実施例の固定治具を用い
て、例えば壁面にタオル掛け用のロッドを取付けるとき
には、ロッド25を開口22に通して押込んだのち、両
取付部分23において壁面に止ネジ27にて止着する。
口22の両側に一体形成される取付部分23とからなる
略オーム形で、環状部材21の内側にはV形の爪24が
一定間隔で突設されている。本実施例の固定治具を用い
て、例えば壁面にタオル掛け用のロッドを取付けるとき
には、ロッド25を開口22に通して押込んだのち、両
取付部分23において壁面に止ネジ27にて止着する。
【0014】図6に示す固定治具は、環状部材31の内
側に弾性部材としてV形の爪を設ける代わりにゴム、発
泡ゴム等、弾性体製のブロック32を固着してなるもの
である。図7に示す固定治具は、固定手段として一端に
膨隆部11aを、他端に膨隆部11aに係脱可能に嵌合
係止するフック部11bを一体形成した環状部材41の
内側に弾性部材であるV形の爪12を周方向に一定間隔
で三箇所、中心に向かって開口するように突出形成し、
かつ支持手段を構成する取付部分42を環状部材41と
一体に形成してなるもので、取付時においては取付部分
42の両側で壁面に止ネジ27にて止着されるようにし
てある。
側に弾性部材としてV形の爪を設ける代わりにゴム、発
泡ゴム等、弾性体製のブロック32を固着してなるもの
である。図7に示す固定治具は、固定手段として一端に
膨隆部11aを、他端に膨隆部11aに係脱可能に嵌合
係止するフック部11bを一体形成した環状部材41の
内側に弾性部材であるV形の爪12を周方向に一定間隔
で三箇所、中心に向かって開口するように突出形成し、
かつ支持手段を構成する取付部分42を環状部材41と
一体に形成してなるもので、取付時においては取付部分
42の両側で壁面に止ネジ27にて止着されるようにし
てある。
【0015】図8に示す固定治具は、図7に示す固定治
具において、環状部材31の内側に弾性部材としてV形
の爪を設ける代わりに、図6に示すようなゴム、発泡ゴ
ム等、弾性体製のブロック32を固着してなるものであ
る。
具において、環状部材31の内側に弾性部材としてV形
の爪を設ける代わりに、図6に示すようなゴム、発泡ゴ
ム等、弾性体製のブロック32を固着してなるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の固定治具によれば、
種類やサイズを異にした配管等に適用可能で、弾性部材
が変形して配管等を掴持することにより、種類を異に
し、またサイズを異にした配管等を保持することができ
る。
うな効果を奏する。請求項1記載の固定治具によれば、
種類やサイズを異にした配管等に適用可能で、弾性部材
が変形して配管等を掴持することにより、種類を異に
し、またサイズを異にした配管等を保持することができ
る。
【0017】請求項2記載の固定治具によれば、種類や
サイズを異にしたロッドや管状物に取付けて展示物等を
支持することができる。請求項3記載の固定治具によれ
ば、三箇所に設けた弾性部材で三点支持することによ
り、平均的に中心部で支持することができ、配管等やロ
ッド、管状物等をずれることなく、確実に支持すること
ができる。
サイズを異にしたロッドや管状物に取付けて展示物等を
支持することができる。請求項3記載の固定治具によれ
ば、三箇所に設けた弾性部材で三点支持することによ
り、平均的に中心部で支持することができ、配管等やロ
ッド、管状物等をずれることなく、確実に支持すること
ができる。
【0018】請求項4記載の固定治具のように、全体を
樹脂で一体成形すれば、一工程で製作が可能となり、生
産コストを低減させることができる。請求項5記載のよ
うに、弾性部材としてV形のバネを用いれば、バネが拡
開して配管等やロッド、環状物等に押付けられるため、
配管等やロッド、管状物等への掴持力が増し、よりしっ
かりと配管等やロッド、環状物等へ取付けることができ
る。
樹脂で一体成形すれば、一工程で製作が可能となり、生
産コストを低減させることができる。請求項5記載のよ
うに、弾性部材としてV形のバネを用いれば、バネが拡
開して配管等やロッド、環状物等に押付けられるため、
配管等やロッド、管状物等への掴持力が増し、よりしっ
かりと配管等やロッド、環状物等へ取付けることができ
る。
【0019】請求項6記載の固定手段を用いれば、ワン
タッチで固定或いはその解除を行うことができる。請求
項7記載の固定治具のように、弾性部材の配管、ロッ
ド、管状物等への接触面を摩擦力の大きな形状或いは材
質とすれば、ロッド、管状物等をずれることなく、しっ
かりと保持することができる。
タッチで固定或いはその解除を行うことができる。請求
項7記載の固定治具のように、弾性部材の配管、ロッ
ド、管状物等への接触面を摩擦力の大きな形状或いは材
質とすれば、ロッド、管状物等をずれることなく、しっ
かりと保持することができる。
【図1】 従来の止金具の側面図。
【図2】 灌水チュ─ブ用抱き締め金具の正面図。
【図3】 本発明に係る固定治具の側面図。
【図4】 ハウスの支柱に取付けた固定治具の側面図。
【図5】 別の実施例の側面図。
【図6】 更に別の実施例の側面図。
【図7】 更に別の実施例の側面図。
【図8】 他の実施例の側面図。
4・・止具 6・・支柱 7・・抱き締め金具 9・・灌水用チ
ュ─ブ 11、21、31、41・・環状部材 11a・・膨隆
部 11b・・フック部 12、24・・
V形の爪 13・・差込み口 14・・ピン 22・・開口 23・42・・
取付部分 32・・ブロック
ュ─ブ 11、21、31、41・・環状部材 11a・・膨隆
部 11b・・フック部 12、24・・
V形の爪 13・・差込み口 14・・ピン 22・・開口 23・42・・
取付部分 32・・ブロック
Claims (7)
- 【請求項1】 配管等の保持具として用いられ、或いは
ロッドや管状物等に取着されて展示物等を支持する支持
具として用いられる固定治具であって、強制的に拡開す
ることにより開口を形成し、或いは開口を拡げることが
可能な弾力性を有する環状部材と、該部材の内側に複数
カ所突設される弾性部材と、固定部への取付部分とを有
することを特徴とする固定治具。 - 【請求項2】 取付部分の代わりに止具等、展示物等を
支持する支持手段が設けられると共に、開口を収縮させ
た状態で固定する固定手段が設けられる請求項1記載の
固定治具。 - 【請求項3】 弾性部材は周方向に一定間隔で三箇所突
設される請求項1記載の固定治具。 - 【請求項4】 全体が樹脂で一体成形される請求項1記
載の固定治具。 - 【請求項5】 弾性部材はV形状の樹脂である請求項1
記載の固定治具。 - 【請求項6】 固定手段は、開口の一端に形成される係
止部と、他端に形成され、係止部に嵌合係止するフック
よりなる請求項5記載の固定治具。 - 【請求項7】 弾性部材の管に接する部分を摩擦力の大
きな形状或いは材質とした請求項1記載の固定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023074A JPH08219123A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023074A JPH08219123A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 固定治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08219123A true JPH08219123A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12100262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7023074A Pending JPH08219123A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 固定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08219123A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100731290B1 (ko) * | 2005-11-16 | 2007-06-27 | 경신공업 주식회사 | 와이어링 고정용 클램핑 장치 |
JP2008025700A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Sekisui House Ltd | 保持具 |
JP2012023149A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Nichicon Corp | 電子部品の保持構造 |
JP2012515312A (ja) * | 2009-01-19 | 2012-07-05 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | クリップ |
CN109324178A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-02-12 | 河南省肿瘤医院 | 一种治疗老年复发难治性多发性骨髓瘤的检测装置 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7023074A patent/JPH08219123A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100731290B1 (ko) * | 2005-11-16 | 2007-06-27 | 경신공업 주식회사 | 와이어링 고정용 클램핑 장치 |
JP2008025700A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Sekisui House Ltd | 保持具 |
JP2012515312A (ja) * | 2009-01-19 | 2012-07-05 | ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー | クリップ |
JP2012023149A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Nichicon Corp | 電子部品の保持構造 |
CN109324178A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-02-12 | 河南省肿瘤医院 | 一种治疗老年复发难治性多发性骨髓瘤的检测装置 |
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