JPH08215282A - 指圧装置 - Google Patents

指圧装置

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JPH08215282A
JPH08215282A JP5182495A JP5182495A JPH08215282A JP H08215282 A JPH08215282 A JP H08215282A JP 5182495 A JP5182495 A JP 5182495A JP 5182495 A JP5182495 A JP 5182495A JP H08215282 A JPH08215282 A JP H08215282A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】空気圧の作用によって、指圧ユニットを構成す
る指圧ローラに叩き振動を与えて指圧効果を高めると共
に、人体の首部の指圧をも効果的に行えるようにするこ
とである。 【構成】傾斜台Dの傾斜方向に沿って往復移動を行う指
圧ユニットUに第1空気圧シリンダC1 を取付けて、そ
のロッド21の先端部に指圧ローラ15を取付け、空気
圧の作用により該指圧ローラ15を人体Bの背部に叩き
振動を与えながら押し付けて指圧を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧の作用により叩
き振動を加えながら、指圧ローラを人体の背部に対して
強く押し付けることにより、指圧効果を高めた指圧装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】指圧装置の一つとして、基台と、仰向け
となった人体のほぼ上半部を支持するために該基台に傾
斜姿勢で取付けられた傾斜台とを備えていて、該傾斜台
には、その幅方向の中央部に傾斜方向に沿って開口が設
けられて、往復移動手段により該傾斜台の傾斜方向に沿
って指圧ユニットが往復移動可能に装着されて、該指圧
ユニットを構成する指圧ローラが前記開口から僅かに突
出して設けられ、該指圧ユニットを往復移動させること
により、前記開口から突出した指圧ローラにより人体の
背面部を指圧する構成のものがある。
【0003】従来の指圧装置は、傾斜台の開口から僅か
に突出している指圧ローラを該傾斜台の傾斜方向に沿っ
て往復移動させているが、該指圧ローラの開口からの突
出長は、人体に適度の指圧力を与えることができて、し
かも人体を大きく上方に押し上げないような寸法に設定
してあって、一定している。このため、人体が指圧ロー
ラから受ける指圧状態が一定していて、指圧効果が乏し
かった。また、傾斜台に人体を仰向けにした場合には、
その首部と傾斜台との距離は、人体の他の部分のそれに
比較して大きい。このため、傾斜台の開口から指圧ロー
ラの突出長が一定の従来の指圧装置では、人体の首部を
効果的に指圧することはできなかった。なお、従来の指
圧装置において、指圧ローラが、水平方向に沿って相対
向して配設された一対の指圧ローラで構成されていて、
該一対の指圧ローラを水平方向に沿って互いに接近・離
隔させることにより、人体の背面部を挟んで揉む構成の
ものもあるが、この構成では、指先で人体の一部を押し
付ける指圧と同様の効果は得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、傾斜台に装
着された指圧ユニットが該傾斜台の傾斜方向に沿って往
復移動する構成の指圧装置において、空気圧の作用によ
って、指圧ユニットを構成する指圧ローラに叩き振動を
与えて指圧効果を高めると共に、人体の首部の指圧をも
効果的に行えるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、基台と、仰向けとなった人
体のほぼ上半部を支持するために該基台に傾斜姿勢で取
付けられた傾斜台とを備え、該傾斜台には、その幅方向
の中央部に傾斜方向に沿って開口が設けられて、往復移
動手段により該傾斜台の傾斜方向に沿って指圧ユニット
が往復移動可能に装着され、該指圧ユニットを構成する
指圧ローラが前記開口から僅かに突出して設けられて、
該指圧ユニットを往復移動させることにより、前記開口
から突出した指圧ローラにより人体の背面部を指圧する
構成の指圧装置において、前記指圧ユニットを構成する
指圧ローラは、空気圧シリンダのロッドの先端部に取付
けられて、該ロッドの出入りにより前記傾斜台に仰向け
となっている人体に対して接近・離隔可能になってい
て、前記空気圧シリンダに圧縮空気を供給して、指圧ロ
ーラを人体に対して押し付けることにより、人体に対し
て叩き振動を加えながら指圧することである。
【0006】
【発明の作用】指圧ローラは、空気圧シリンダのロッド
の出入りにより、傾斜台に仰向けとなっている人体に対
して接近・離隔する構成であって、空気圧シリンダに圧
縮空気が供給される当初においては、内部空気圧が低く
て、徐々に高められる。このため、低速回転のコンプレ
ッサによって圧縮空気を供給すると、該コンプレッサか
ら吐出された圧縮空気が空気圧シリンダに供給される毎
に、指圧ローラが急激に突出して、人体に対しては、恰
も叩かれるような叩き振動が加えられる。この叩き振動
は、空気圧シリンダに圧縮空気が供給される当初は、該
空気圧シリンダの内部空気圧が低いために激しく、指圧
ローラが突出するに従って、その内部空気圧が高まるた
めに徐々に緩和される。指圧ローラが突出端に達する
と、空気圧シリンダ内の圧縮空気を排気させて、上記作
用を繰り返す。特に、人体の首部を指圧する場合には、
その頭部を頭部押付け具により押し付けておいて行う
と、この頭部が傾斜台から離れなくなって、首部の指圧
を効果的に行うことができる。人体の首部を指圧する場
合には、指圧ユニットは停止させるか、或いはその往復
動距離(ストローク)を小さくして行う必要があるが、
人体の他の部位を指圧する場合には、指圧ユニットは、
往復移動手段により人体の背部の所定部位を往復動させ
ても、停止させてもいずれでもよい。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、本発明に係る指圧装置の平面図であ
り、図2は、同じく中央縦断面図であり、図3は、同じ
く平面断面図であり、図4は、指圧ユニットUの部分の
平面断面図であり、図5は、指圧ユニットUの一部を破
断した斜視図であり、図6は、使用状態を示す中央縦断
面図である。図1ないし図5において、床面に固定され
る基台Aは、底板1の幅方向の両端部にそれぞれ壁板2
が設けられ、各壁板2の上端部にそれぞれ肘掛け板3が
前方が高くなるように傾斜して取付けられ、各壁板2の
間に、人体の太股を載せるための太股載せ台4が前記肘
掛け板3と同方向に傾斜して設けられた構成である。傾
斜台Dは、箱状をしていて、その両壁板5の前端部が前
記基台Aの各壁板2に支点軸6を介して回動可能に支持
され、両壁板5の底面における後部寄りの部分にブラケ
ット7を介して支持された支持軸8と、基台Aの底板1
の後端部にブラケット9を介して支持された支持軸11
とがターンバックル12を介して連結されることによ
り、基台Aに傾斜台Dが所定の傾斜角度を有して支持さ
れている。
【0008】箱状をした傾斜台Dの上板13の幅方向の
中央部には、開口14が傾斜方向に沿って設けられ、該
傾斜台Dの内部に指圧ユニットUが傾斜方向に沿って往
復移動可能に配設されて、該指圧ユニットUを構成する
一対の指圧ローラ15が前記開口14に対して出入り可
能になっている。即ち、傾斜台Dの上板13は、仰向け
となった人体を支持し易いように、人体の肩部よりも上
方の部位が支持される部分は、他の部分よりも傾斜角度
が大きくなっていて、両壁板5の内側面には、それぞれ
2本のガイド溝16が所定の間隔をおいて上板13に対
して平行に設けられていて、その途中において傾斜角度
が変化している。
【0009】箱状をした前記傾斜台Dの内部には、指圧
ユニットUがその傾斜方向に沿って往復移動可能に配設
されている。この指圧ユニットUは、図2、図4及び図
5に示されるように、箱体17の両側板18の外側面に
前記ガイド溝16に嵌合される一対のガイドローラ19
がそれぞれ取付けられ、該箱体17の内部に2本の第1
空気圧シリンダC1 が該箱体17の移動方向に沿って並
べられて、その各ロッド21の先端部にブラケット22
が取付けられて、該ブラケット22の両側方に突出した
支持軸23に指圧ローラ24がそれぞれ支持されてい
る。即ち、支持軸23は、傾斜台Dの幅方向に沿って水
平に取付けられて、該各支持軸23に支持されている一
対の指圧ローラ24は、傾斜台Dの幅方向に沿って配設
されている。
【0010】また、傾斜台Dの内部には、その傾斜方向
に沿ってボールネジ25が配設されて、その両端部が軸
受26で支持されている。該ボールネジ25は、傾斜台
Dの先端部に配設されたDCモータMにより正逆回転さ
れる。前記箱体17の各側板18の内側面には、上下方
向に沿ってガイド溝27が設けられていて、各ガイド溝
27に嵌合される各ガイドローラ28には、それぞれ支
持軸29a,29bが一体に取付けられていて、各支持
軸29a,29bは、同一直線上に配設されて、前記箱
体17内に配設されるボールナット31に一体に取付け
られている。各支持軸29a,29bは、長さが異なっ
ていて、長さの長い方の支持軸29aは、2本の第1空
気圧シリンダC1 の間を通っている。該ボールナット3
1と前記ボールネジ25とが螺合していて、DCモータ
Mの正逆回転によりボールネジ25が正逆両方向に回転
すると、これと螺合しているボールナット31が該ボー
ルネジ25の軸心方向に移動して、指圧ユニットUの全
体が同方向に移動するように構成されている。傾斜台D
の各壁板5の内側面に形成された前記ガイド溝16とボ
ールネジ25とが平行な部分(傾斜台Dの下半部)にお
いては、指圧ユニットUが移動しても、該指圧ユニット
Uは、ボールナット31に対しては移動しないが、該ガ
イド溝16とボールネジ25とが平行でない部分(傾斜
台Dの上半部)においては、該指圧ユニットUは、ボー
ルナット31に対しては移動(上下動)することにな
る。また、傾斜台Dの上端部に設けられた支持板32の
頂部には、第2空気圧シリンダC2 が該傾斜台Dの上半
部とほぼ平行となるように傾斜して取付けられ、そのロ
ッド33の先端部に頭部押付け具34が取付けられてい
る。
【0011】また、前記第1及び第2の各空気圧シリン
ダC1,2 は、図7に示されるように、制御装置Eを介
して制御される。制御箱35の主室36には、コンプレ
ッサ30からの圧縮空気が供給され、この主室36に供
給された圧縮空気が第1空気圧シリンダC1 に供給され
る。主室36には弁室37及び排気室38が設けられ、
弁部37aを介して弁室37に供給された圧縮空気は、
第2空気圧シリンダC2 に供給され、弁部38aを介し
て排気室38に排気された圧縮空気は、排気口39を介
して外部に排気される。弁室37及び排気室38の各弁
部37a,38aは、それぞれ電磁力発生器41,42
により開閉される。このため、排気室38の弁部38a
を閉じて、コンプレッサ30から主室36に圧縮空気を
供給すると、この圧縮空気は、第1空気圧シンリダC1
に供給されて、指圧ローラ15が上昇すると共に、弁室
37の弁部37aが開いている場合には、第2空気圧シ
リンダC2 にも供給されて、頭部押付け具34が突出す
る。コンプレッサ30は、断続運転されていて、該コン
プレッサ30の停止時には、電磁力発生器42によって
排気室38の弁部38aを開くと、第1及び第2の各空
気圧シリンダC1,2 内の圧縮空気は、排気室38の排
気口39から排気されて、第1空気圧シリンダC1 のロ
ッド21に取付けられた指圧ローラ15は、人体が及ぼ
す荷重により下降すると共に、第2空気圧シリンダC2
のロッド33に取付けられた頭部押付け具34は、該シ
リンダC2 内に設けられた圧縮スプリング43の作用に
より後退する。
【0012】なお、指圧ユニットUは、例えば傾斜台D
の壁板5の内側面に設けられたガイド溝16の部分に多
数のスイッチを設けておくことにより、人体の背部の設
定された部位を往復移動させることができるが、このこ
と自体は、本発明の特徴的部分とならないので、図示、
及び詳細説明は行わない。
【0013】そして、傾斜台Dに仰向けになっている人
体の首部を指圧するには、図6で実線で示されるよう
に、指圧ユニットUを人体Bの首部Nの部位まで移動さ
せて停止させると共に、制御箱35の弁室37の弁部3
7aを開いた状態にして、コンプレッサ30を低速回転
により断続運転させる。これにより、第1及び第2の各
空気圧シリンダC1,2 に圧縮空気が供給されて、第1
空気圧シリンダC1 のロッド21の突出により指圧ロー
ラ15が徐々に上昇して人体Bの首部Nを押し付けると
共に、第2空気圧シリンダC2 のロッド33の突出によ
り頭部押付け具34が徐々に前進して人体Bの頭部Hを
押し付ける。ここで、各空気圧シリンダC1,2 に圧縮
空気が供給される当初においては、内部空気圧が低く
て、徐々に高められるために、低速回転しているコンプ
レッサ30からの圧縮空気が各空気圧シリンダC1,2
に供給される毎に、指圧ローラ15及び頭部押付け具3
4は急激に突出して、人体Bに対しては、恰も叩かれる
ような叩き振動が加えられる。頭部押付け具34は、そ
のストロークが短いので、指圧ローラ15が上昇端に達
する前に、人体Bの頭部Hを押し付けるために、指圧ロ
ーラ15により人体Bの首部Nが下方から押し付けられ
ても、その頭部Hが持ち上げられることはなく、指圧ロ
ーラ15による首部Nの指圧が支障なく行われる。
【0014】上記した叩き振動は、第1空気圧シリンダ
1 に圧縮空気が供給される当初においては、該シリン
ダC1 内の空気圧が低いために激しく、指圧ローラ15
が上昇するに従って徐々に緩和される。そして、指圧ロ
ーラ15が上昇端に達すると、コンプレッサ30が停止
して、電磁力発生器42によって排気室38の弁部38
aが開かれて、第1及び第2の各空気圧シリンダC1,
2 内の圧縮空気は排気可能となって、指圧ローラ15
は、人体Bの荷重により下降させられると共に、頭部押
付け具34は、圧縮スプリング43の復元力により後退
させられて、人体Bの頭部Hから離れる。コンプレッサ
30が断続運転するために、上記した各作用が反復され
て、人体Bの首部N、及び頭部Hが指圧される。
【0015】また、人体の他の部位を指圧する場合に
は、制御箱35の弁室37の弁部37aを閉じて、頭部
押付け具34を人体Bの頭部Hから後退させておいて、
指圧ユニットUを人体の所定の部位の間において往復移
動させながら、上記のように、コンプレッサ30を断続
運転させることにより、人体の背部に叩き振動を加えな
がら、指圧ローラ15により指圧を行う。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る指圧装置は、指圧ユニット
を構成する指圧ローラが、空気圧シリンダのロッドの先
端部に取付けられて、該ロッドの出入りにより傾斜台に
仰向けとなっている人体に対して接近・離隔可能になっ
ていて、空気圧シリンダに圧縮空気を供給して、指圧ロ
ーラを人体に対して押し付けて指圧する構成であるの
で、圧縮空気の供給初期においては、シリンダ内の空気
圧が低いために、コンプレッサから吐出された圧縮空気
がシリンダ内に供給される毎に、指圧ローラが突出し
て、人体に対して叩き振動が加えられながら強く押し付
けられるために、高い指圧効果が得られる。特に、人体
の首部を指圧する場合には、頭部押付け具により頭部を
押え付けた状態で行えるので、指圧ローラの上昇により
首部が持ち上げられることがなくなって、人体の首部を
効果的に指圧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る指圧装置の平面図である。
【図2】同じく中央縦断面図である。
【図3】同じく平面断面図である。
【図4】指圧ユニットUの部分の平面断面図である。
【図5】指圧ユニットUの一部を破断した斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る指圧装置の使用状態を示す中央縦
断面図である。
【図7】第1及び第2の各空気圧シリンダC1,2 の制
御装置Eを示す図である。
【符号の説明】
A:基台 B:人体 C1 :第1空気圧シリンダ C2 :第2空気圧シリンダ D:傾斜台 E:空気圧シリンダの制御装置 H:人体の頭部 N:人体の首部 14:傾斜台の開口 15:指圧ローラ 21:第1空気圧シリンダのロッド 25:ボールネジ(往復移動手段) 31:ボールナット(往復移動手段) 33:第2空気圧シリンダのロッド 34:頭部押付け具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、仰向けとなった人体のほぼ上半
    部を支持するために該基台に傾斜姿勢で取付けられた傾
    斜台とを備え、該傾斜台には、その幅方向の中央部に傾
    斜方向に沿って開口が設けられて、往復移動手段により
    該傾斜台の傾斜方向に沿って指圧ユニットが往復移動可
    能に装着され、該指圧ユニットを構成する指圧ローラが
    前記開口から僅かに突出して設けられて、該指圧ユニッ
    トを往復移動させることにより、前記開口から突出した
    指圧ローラにより人体の背面部を指圧する構成の指圧装
    置において、 前記指圧ユニットを構成する指圧ローラは、空気圧シリ
    ンダのロッドの先端部に取付けられて、該ロッドの出入
    りにより前記傾斜台に仰向けとなっている人体に対して
    接近・離隔可能になっていて、該空気圧シリンダに圧縮
    空気を供給して、指圧ローラを人体に対して押し付ける
    ことにより、人体に対して叩き振動を加えながら指圧す
    る構成であることを特徴とする指圧装置。
  2. 【請求項2】 前記傾斜台の頂部には、空気圧シリンダ
    が斜下方を向けて取付けられて、そのロッドの先端部
    に、該傾斜台に仰向けとなっている人体の頭部を押し付
    けるための頭部押付け具が取付けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の指圧装置。
  3. 【請求項3】 空気圧シリンダに対する圧縮空気の供給
    は、低速回転のコンプレッサによって行うことを特徴と
    する請求項1又は2のいずれかに記載の指圧装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038597A (ja) * 2001-07-27 2003-02-12 Eishin Kinzoku Kogyo Kk マッサージ装置
KR20140005569U (ko) * 2013-04-18 2014-10-28 패밀리 이나다 가부시키가이샤 마사지기

Cited By (3)

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JP2014210005A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 ファミリーイナダ株式会社 マッサージ機

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