JPH08214313A - 映像装置 - Google Patents
映像装置Info
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- JPH08214313A JPH08214313A JP1533395A JP1533395A JPH08214313A JP H08214313 A JPH08214313 A JP H08214313A JP 1533395 A JP1533395 A JP 1533395A JP 1533395 A JP1533395 A JP 1533395A JP H08214313 A JPH08214313 A JP H08214313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- external
- internal
- synchronizing
- compressed image
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】圧縮画像信号のまま同期運転できるようにし
た。 【構成】イントラ符号化と予測符号化を使用して圧縮さ
れた画像信号を記録再生する複数の画像記録再生手段1
2と、これらより再生された圧縮画像信号を選択する選
択手段14と、選択された圧縮画像信号を復号するデコ
ーダ16とを有し、複数の画像記録再生手段は内部同期
信号に基づいて同期運転されると共に、内部同期信号と
は非同期な外部圧縮画像信号が調相機能を有する同期手
段50に供給され、その出力が選択手段に供給されるよ
うになされる。同期手段50に供給される内部同期信号
と外部同期信号との位相差に基づいて外部圧縮画像信号
が制御され、内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号
が上記同期手段50より出力される。こうすることで圧
縮画像信号を復調することなく同期運転処理ができる。
た。 【構成】イントラ符号化と予測符号化を使用して圧縮さ
れた画像信号を記録再生する複数の画像記録再生手段1
2と、これらより再生された圧縮画像信号を選択する選
択手段14と、選択された圧縮画像信号を復号するデコ
ーダ16とを有し、複数の画像記録再生手段は内部同期
信号に基づいて同期運転されると共に、内部同期信号と
は非同期な外部圧縮画像信号が調相機能を有する同期手
段50に供給され、その出力が選択手段に供給されるよ
うになされる。同期手段50に供給される内部同期信号
と外部同期信号との位相差に基づいて外部圧縮画像信号
が制御され、内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号
が上記同期手段50より出力される。こうすることで圧
縮画像信号を復調することなく同期運転処理ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同期運転されている
映像系に、これとは非同期な画像信号を圧縮画像信号の
まま同期させることができるようにした映像装置、特に
MPEGなどのビットリダクション方式を採用した画像
圧縮技術を利用して圧縮画像信号を取り扱う装置に適用
して好適な映像装置に関する。
映像系に、これとは非同期な画像信号を圧縮画像信号の
まま同期させることができるようにした映像装置、特に
MPEGなどのビットリダクション方式を採用した画像
圧縮技術を利用して圧縮画像信号を取り扱う装置に適用
して好適な映像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の圧縮技術としてMPEG方式
(Moving Picture coding Experts Group)を採用した
ビットリダクション方式が知られている。映像信号は周
知のように1秒間に30フレーム(NTSC方式の場
合)の映像で構成される。連続する映像信号は相互に関
連性が強く、隣接する画像は通常殆ど同じ画像であり、
例えば図11Aのように動いている部分が僅かに相違す
るだけである。
(Moving Picture coding Experts Group)を採用した
ビットリダクション方式が知られている。映像信号は周
知のように1秒間に30フレーム(NTSC方式の場
合)の映像で構成される。連続する映像信号は相互に関
連性が強く、隣接する画像は通常殆ど同じ画像であり、
例えば図11Aのように動いている部分が僅かに相違す
るだけである。
【0003】このように相関性の強い映像信号の場合に
は1枚1枚重複する画像情報を毎回送るのではなく、基
本となる画像を送ったあとは、図11Bに示すようにこ
れと前後する画像は、基本となる画像との差分だけを送
ればよい。そうすることによって送信すべき画像情報
(映像情報)を大幅に圧縮することができる。基本とな
る画像に対してもそのフレーム内で圧縮処理すればさら
に情報の圧縮を実現できる。
は1枚1枚重複する画像情報を毎回送るのではなく、基
本となる画像を送ったあとは、図11Bに示すようにこ
れと前後する画像は、基本となる画像との差分だけを送
ればよい。そうすることによって送信すべき画像情報
(映像情報)を大幅に圧縮することができる。基本とな
る画像に対してもそのフレーム内で圧縮処理すればさら
に情報の圧縮を実現できる。
【0004】この基本となる画像がIピクチャー(Intr
a-Picture フレーム内符号化画像)であり、その他の
差分だけを送る画像がBピクチャー(Bidirectinal-Pic
tureフレーム外予測符号化画像)あるいはPピクチャー
(Predictive-Picture フレーム外予測符号化画像)で
ある。そして、1枚のIピクチャーを基本とするフレー
ムの固まりをGOP(Group Of Picture)と呼び、画像
圧縮の単位として使用される。GOPの構成フレーム数
は6枚であったり、8枚であったりするのでフレーム数
は固定されていない。図11はIピクチャーとBピクチ
ャーで画像圧縮された例を示す。
a-Picture フレーム内符号化画像)であり、その他の
差分だけを送る画像がBピクチャー(Bidirectinal-Pic
tureフレーム外予測符号化画像)あるいはPピクチャー
(Predictive-Picture フレーム外予測符号化画像)で
ある。そして、1枚のIピクチャーを基本とするフレー
ムの固まりをGOP(Group Of Picture)と呼び、画像
圧縮の単位として使用される。GOPの構成フレーム数
は6枚であったり、8枚であったりするのでフレーム数
は固定されていない。図11はIピクチャーとBピクチ
ャーで画像圧縮された例を示す。
【0005】このようなGOPを単位として画像圧縮さ
れる画像圧縮方式を採用した映像信号をソースとする映
像装置としては図12のような構成が知られている。図
は放送局の編集システムなどに使用されている映像装置
10の具体例である。
れる画像圧縮方式を採用した映像信号をソースとする映
像装置としては図12のような構成が知られている。図
は放送局の編集システムなどに使用されている映像装置
10の具体例である。
【0006】図12においては圧縮画像信号が記録され
ている複数の記録再生手段(DIRやVTR)12(1
2A,・・・12N)が用意され、これらの再生出力
(ソース)はデータ選択手段として機能するルータ14
によって特定のソースが選択される。選択されたソース
はデコーダ16において元の映像信号に復元されて例え
ばオンエア用の映像信号として利用される。
ている複数の記録再生手段(DIRやVTR)12(1
2A,・・・12N)が用意され、これらの再生出力
(ソース)はデータ選択手段として機能するルータ14
によって特定のソースが選択される。選択されたソース
はデコーダ16において元の映像信号に復元されて例え
ばオンエア用の映像信号として利用される。
【0007】ルータ14に供給された複数のソースはス
イッチング手段20でそのうちの1若しくは複数選択さ
れて再度このルータ14の入力として供給できるように
なされ、それがデコーダ16で復号される。あるいはル
ータ14に供給された複数のソースを別の記録再生手段
12に記録できるようにルータ14と各記録再生手段1
2との間には信号ライン22が設けられている。
イッチング手段20でそのうちの1若しくは複数選択さ
れて再度このルータ14の入力として供給できるように
なされ、それがデコーダ16で復号される。あるいはル
ータ14に供給された複数のソースを別の記録再生手段
12に記録できるようにルータ14と各記録再生手段1
2との間には信号ライン22が設けられている。
【0008】映像装置10に対する同期信号SGOPは
信号発生器24によって生成され、これが内部同期信号
として使用される。内部同期信号SGOPはピクチャー
を単位とした同期信号(フレーム信号)であって、内部
同期信号SGOPによって複数の記録再生手段12など
が同期運転される。内部同期信号SGOPはCPUを内
蔵したコントローラ26に供給され、これより生成され
たコントロール信号CTLで記録再生手段12を始めと
してルータ14、スイッチング手段20などが相互に同
期しながら制御されることになる。
信号発生器24によって生成され、これが内部同期信号
として使用される。内部同期信号SGOPはピクチャー
を単位とした同期信号(フレーム信号)であって、内部
同期信号SGOPによって複数の記録再生手段12など
が同期運転される。内部同期信号SGOPはCPUを内
蔵したコントローラ26に供給され、これより生成され
たコントロール信号CTLで記録再生手段12を始めと
してルータ14、スイッチング手段20などが相互に同
期しながら制御されることになる。
【0009】ルータ14には外部映像信号も供給され
る。この場合端子30に供給される外部映像信号も上述
したようなGOP単位で画像圧縮された信号であるが、
内部の映像信号とは非同期である。内部映像信号と同期
させるため外部圧縮画像信号は一旦デコーダ32に供給
されて元の映像信号に戻された後、フレームシンクロナ
イザ34に供給されて内部同期信号との同期処理が行な
われる。内部同期信号との同期がとられた外部画像信号
はエンコーダ36にて再び上述したような圧縮処理が施
されてGOP単位の圧縮画像信号となされてからルータ
14に供給される。こうすることによって、内部のソー
ス(圧縮画像信号)との同期がとれるからこれによって
外部圧縮画像信号も内部ソースと同じように取り扱うこ
とができる。
る。この場合端子30に供給される外部映像信号も上述
したようなGOP単位で画像圧縮された信号であるが、
内部の映像信号とは非同期である。内部映像信号と同期
させるため外部圧縮画像信号は一旦デコーダ32に供給
されて元の映像信号に戻された後、フレームシンクロナ
イザ34に供給されて内部同期信号との同期処理が行な
われる。内部同期信号との同期がとられた外部画像信号
はエンコーダ36にて再び上述したような圧縮処理が施
されてGOP単位の圧縮画像信号となされてからルータ
14に供給される。こうすることによって、内部のソー
ス(圧縮画像信号)との同期がとれるからこれによって
外部圧縮画像信号も内部ソースと同じように取り扱うこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
外部圧縮画像信号を内部同期信号に同期させるためにデ
コーダ32とエンコーダ36を用いたのでは、画像信号
の符号化と復号化をその都度実施しなければならないの
で画質が劣化する。画像信号の遅れも発生しアプリケー
ションソフトによってはこの遅れが問題になることがあ
る。
外部圧縮画像信号を内部同期信号に同期させるためにデ
コーダ32とエンコーダ36を用いたのでは、画像信号
の符号化と復号化をその都度実施しなければならないの
で画質が劣化する。画像信号の遅れも発生しアプリケー
ションソフトによってはこの遅れが問題になることがあ
る。
【0011】このような画像処理に代えて例えば画像信
号を圧縮データのままGOP単位で削除したり、重複使
用したりすることで内部同期信号との同期をとることも
考えられるが、そうすると特にGOP単位が大きい場合
つまりGOPの構成フレーム数が多い場合にはGOP単
位での削除や重複使用部分での画面のつなぎ目が不自然
になってしまう。
号を圧縮データのままGOP単位で削除したり、重複使
用したりすることで内部同期信号との同期をとることも
考えられるが、そうすると特にGOP単位が大きい場合
つまりGOPの構成フレーム数が多い場合にはGOP単
位での削除や重複使用部分での画面のつなぎ目が不自然
になってしまう。
【0012】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、圧縮された画像信号のままで
同期処理を行なっても画面のつなぎ目での不自然さを解
消した映像装置を提案するものである。
を解決したものであって、圧縮された画像信号のままで
同期処理を行なっても画面のつなぎ目での不自然さを解
消した映像装置を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明においては、イントラ
符号化とフレーム外予測符号化を使用して圧縮された画
像信号を記録再生する複数の画像記録再生手段と、これ
らより再生された圧縮画像信号を選択する選択手段と、
選択された圧縮画像信号を復号するデコーダとを有し、
上記複数の画像記録再生手段は内部同期信号に基づいて
同期運転されると共に、上記内部同期信号とは非同期な
外部圧縮画像信号が調相機能を有する同期手段に供給さ
れ、その出力が上記選択手段に供給されるようになさ
れ、上記同期手段に供給される上記内部同期信号と上記
外部同期信号との位相差に基づいて上記外部同期信号が
調相され、上記内部同期信号に同期した外部圧縮画像信
号が上記同期手段より出力されるようになされたことを
特徴とするものである。
め、請求項1に記載したこの発明においては、イントラ
符号化とフレーム外予測符号化を使用して圧縮された画
像信号を記録再生する複数の画像記録再生手段と、これ
らより再生された圧縮画像信号を選択する選択手段と、
選択された圧縮画像信号を復号するデコーダとを有し、
上記複数の画像記録再生手段は内部同期信号に基づいて
同期運転されると共に、上記内部同期信号とは非同期な
外部圧縮画像信号が調相機能を有する同期手段に供給さ
れ、その出力が上記選択手段に供給されるようになさ
れ、上記同期手段に供給される上記内部同期信号と上記
外部同期信号との位相差に基づいて上記外部同期信号が
調相され、上記内部同期信号に同期した外部圧縮画像信
号が上記同期手段より出力されるようになされたことを
特徴とするものである。
【0014】
【作用】GOP単位で削除したり、重複使用するのでは
なく、GOP単位の中の構成フレームを単位として削除
したり、重複使用したりする。例えば外部同期信号が内
部同期信号より速いときには構成フレームを1枚削除し
て同期を合わせる。外部同期信号が内部同期信号より遅
いときには構成フレームを重複して利用することによっ
て同期を合わせる。
なく、GOP単位の中の構成フレームを単位として削除
したり、重複使用したりする。例えば外部同期信号が内
部同期信号より速いときには構成フレームを1枚削除し
て同期を合わせる。外部同期信号が内部同期信号より遅
いときには構成フレームを重複して利用することによっ
て同期を合わせる。
【0015】こうすれば、1フレームを削除したり、1
枚多く利用するだけであるから同期処理が行なわれた画
面のつなぎ目の部分での画像の動きの不自然さを解消で
きる。外部映像信号に対してはデコードやエンコード処
理を行なわないのでこの画像処理による画質の劣化もな
い。
枚多く利用するだけであるから同期処理が行なわれた画
面のつなぎ目の部分での画像の動きの不自然さを解消で
きる。外部映像信号に対してはデコードやエンコード処
理を行なわないのでこの画像処理による画質の劣化もな
い。
【0016】
【実施例】続いて、この発明に係る映像装置の一例を上
述したMPEGを利用した画像圧縮データの処理系に適
用した場合につき、図面を参照して詳細に説明する。
述したMPEGを利用した画像圧縮データの処理系に適
用した場合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】この発明においても従来と同様に、複数の
記録再生手段としてのDIR(VTRを含む)12A〜
12Nが設けられ、これらが内部同期信号SGOPを基
準にして記録再生される。
記録再生手段としてのDIR(VTRを含む)12A〜
12Nが設けられ、これらが内部同期信号SGOPを基
準にして記録再生される。
【0018】この発明では、図1に示すように外部圧縮
画像信号に対する調相機能を有した同期手段50が設け
られ、内部同期信号SGOPに同期した外部圧縮画像信
号が直接ルータ14に供給される。
画像信号に対する調相機能を有した同期手段50が設け
られ、内部同期信号SGOPに同期した外部圧縮画像信
号が直接ルータ14に供給される。
【0019】同期手段50として、この例ではGOPシ
ンクロナイザが使用され、これは図2のように構成され
ている。GOPピクチャーは上述したように、1枚のイ
ントラ符号化画像(Iピクチャー)と数枚の予測符号化
画像(Bピクチャー若しくはBピクチャーとPピクチャ
ー)とで構成されており、この発明では外部同期信号の
遅速に応じてIピクチャーやBピクチャー、Pピクチャ
ーの間引き、重複使用が行なわれて内部同期信号SGO
Pに同期した外部圧縮画像信号が生成、出力される。
ンクロナイザが使用され、これは図2のように構成され
ている。GOPピクチャーは上述したように、1枚のイ
ントラ符号化画像(Iピクチャー)と数枚の予測符号化
画像(Bピクチャー若しくはBピクチャーとPピクチャ
ー)とで構成されており、この発明では外部同期信号の
遅速に応じてIピクチャーやBピクチャー、Pピクチャ
ーの間引き、重複使用が行なわれて内部同期信号SGO
Pに同期した外部圧縮画像信号が生成、出力される。
【0020】この例では、端子30に供給された外部圧
縮画像信号のうちIピクチャーを所定期間(数フレー
ム)の間だけ保留させるための保留手段52、Bピクチ
ャーを所定期間(数フレーム)の間だけ保存するための
保留手段54が設けられ、その他にこの例ではBピクチ
ャーに対する再構築手段56が設けられる。再構築手段
56は、過去又は将来のIピクチャーとBピクチャーか
ら目的のフレームに挿入すべきBピクチャーを再構築す
るためのものである。
縮画像信号のうちIピクチャーを所定期間(数フレー
ム)の間だけ保留させるための保留手段52、Bピクチ
ャーを所定期間(数フレーム)の間だけ保存するための
保留手段54が設けられ、その他にこの例ではBピクチ
ャーに対する再構築手段56が設けられる。再構築手段
56は、過去又は将来のIピクチャーとBピクチャーか
ら目的のフレームに挿入すべきBピクチャーを再構築す
るためのものである。
【0021】したがって、端子30に供給された外部圧
縮画像信号は直接スイッチング手段58に供給される
他、上述した保留手段52,54および再構築手段56
の各出力がこのスイッチング手段58に供給され、内部
同期信号SGOPに対する外部同期信号の遅速に応じて
それぞれの出力が適宜選択される。
縮画像信号は直接スイッチング手段58に供給される
他、上述した保留手段52,54および再構築手段56
の各出力がこのスイッチング手段58に供給され、内部
同期信号SGOPに対する外部同期信号の遅速に応じて
それぞれの出力が適宜選択される。
【0022】この適切な信号切り替えについての説明は
後述するとして、スイッチング手段58で選択された外
部圧縮画像信号は位相調整手段60に供給される。位相
調整手段60はFIFOメモリが使用され、そのライト
クロックWCKは、外部同期信号が供給されるライトク
ロック発生手段62で生成されたものが使用される。ま
た、リードクロックRCKは端子64を介して内部同期
信号が供給されるリードクロック発生手段66で生成さ
れたものが使用される。
後述するとして、スイッチング手段58で選択された外
部圧縮画像信号は位相調整手段60に供給される。位相
調整手段60はFIFOメモリが使用され、そのライト
クロックWCKは、外部同期信号が供給されるライトク
ロック発生手段62で生成されたものが使用される。ま
た、リードクロックRCKは端子64を介して内部同期
信号が供給されるリードクロック発生手段66で生成さ
れたものが使用される。
【0023】したがって、FIFO60へのライトは外
部同期信号に同期して行なわれるが、FIFO60から
のリードは内部同期信号に同期して行なわれるから、こ
の処理で内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号を得
ることができる。
部同期信号に同期して行なわれるが、FIFO60から
のリードは内部同期信号に同期して行なわれるから、こ
の処理で内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号を得
ることができる。
【0024】位相検出回路70は内部同期信号に対する
外部同期信号の位相差を検出するもので、端子64から
の内部同期信号SGOPと端子30からの外部同期信号
とが供給され、位相差に基づくコントロール信号PPで
スイッチング手段58の切り替え状態が制御される。
外部同期信号の位相差を検出するもので、端子64から
の内部同期信号SGOPと端子30からの外部同期信号
とが供給され、位相差に基づくコントロール信号PPで
スイッチング手段58の切り替え状態が制御される。
【0025】図3はこの位相検出回路70の具体例を示
すものであって、図4を参照しながら説明すると、内部
同期信号SGOP(図4A)は、微分回路72にて微分
されて立ち上がりエッジに対応した微分パルスPD(図
4B)が得られる。微分パルスPDはカウンタ74に対
するリセットパルスとして使用される他、後段のラッチ
回路78に対するラッチパルスとしても使用される。
すものであって、図4を参照しながら説明すると、内部
同期信号SGOP(図4A)は、微分回路72にて微分
されて立ち上がりエッジに対応した微分パルスPD(図
4B)が得られる。微分パルスPDはカウンタ74に対
するリセットパルスとして使用される他、後段のラッチ
回路78に対するラッチパルスとしても使用される。
【0026】端子30に供給された外部圧縮画像信号は
ヘッダ抜き取り回路76に供給されて各ピクチャーのヘ
ッダが検出される。抜き取られたヘッダより生成された
ヘッダパルスPH(図4C)は、カウンタ74に対する
クロックとして使用される。カウンタ74は3進のカウ
ンタでカウンタ出力C0,C1,C2と入力クロックと
の関係は図5のようになっている。入力クロック数がゼ
ロのときはC0,C1,C2ともゼロであり、入力クロ
ックが1パルス入力するとC1のみが「1」となり、2
個のパルスが入力するとC2のみが1になる。
ヘッダ抜き取り回路76に供給されて各ピクチャーのヘ
ッダが検出される。抜き取られたヘッダより生成された
ヘッダパルスPH(図4C)は、カウンタ74に対する
クロックとして使用される。カウンタ74は3進のカウ
ンタでカウンタ出力C0,C1,C2と入力クロックと
の関係は図5のようになっている。入力クロック数がゼ
ロのときはC0,C1,C2ともゼロであり、入力クロ
ックが1パルス入力するとC1のみが「1」となり、2
個のパルスが入力するとC2のみが1になる。
【0027】カウンタ74は内部同期信号SGOPに同
期してリセットされるから、いま内部同期信号SGOP
に対して外部同期信号が同じ速度であった場合には、図
4AとCの関係になるから、カウント出力は「1」であ
る。したがって、内部同期信号と同じ速度の場合(正常
な場合)にはカウンタ74の内容は図4Dのようにな
り、カウンタ出力C0,C1,C2としては図5のよう
な値になる。
期してリセットされるから、いま内部同期信号SGOP
に対して外部同期信号が同じ速度であった場合には、図
4AとCの関係になるから、カウント出力は「1」であ
る。したがって、内部同期信号と同じ速度の場合(正常
な場合)にはカウンタ74の内容は図4Dのようにな
り、カウンタ出力C0,C1,C2としては図5のよう
な値になる。
【0028】これに対して、外部同期信号の方が内部同
期信号よりも速い場合には(図4E)、次にカウンタ7
4がリセットされるまでの期間に入力するクロック数が
増えるので、カウンタ74の内容は図4Fのようにな
り、このときのカウンタ出力C0,C1,C2は図5の
ような値となる。
期信号よりも速い場合には(図4E)、次にカウンタ7
4がリセットされるまでの期間に入力するクロック数が
増えるので、カウンタ74の内容は図4Fのようにな
り、このときのカウンタ出力C0,C1,C2は図5の
ような値となる。
【0029】これとは逆に外部同期信号の方が内部同期
信号よりも遅いときは(図4G)、カウンタ74へのク
ロックが入力される前にリセットされることになるか
ら、この場合にはカウンタ74の内容は図4Hとなり、
カウンタ出力C0,C1,C2の全てがゼロとなる(図
5参照)。
信号よりも遅いときは(図4G)、カウンタ74へのク
ロックが入力される前にリセットされることになるか
ら、この場合にはカウンタ74の内容は図4Hとなり、
カウンタ出力C0,C1,C2の全てがゼロとなる(図
5参照)。
【0030】このように内部同期信号に対する外部同期
信号の遅速によってカウンタ出力の値が相違する。この
カウンタ出力C0,C1,C2は後段のラッチ回路78
でラッチされたのちCPU構成のコントロール回路80
に供給されて、これらカウンタ出力C0,C1,C2の
値に対応するようにスイッチング手段58に対するコン
トロール信号PPが生成される。
信号の遅速によってカウンタ出力の値が相違する。この
カウンタ出力C0,C1,C2は後段のラッチ回路78
でラッチされたのちCPU構成のコントロール回路80
に供給されて、これらカウンタ出力C0,C1,C2の
値に対応するようにスイッチング手段58に対するコン
トロール信号PPが生成される。
【0031】次に、外部同期信号の遅速によるピクチャ
ーの間引き、重複使用などの具体例を図6以下を参照し
て説明する。
ーの間引き、重複使用などの具体例を図6以下を参照し
て説明する。
【0032】GOPピクチャーの構成は種々考えられる
が、最も一般的には、 I−B−B−P−B−B のような6フレーム構成のものである。この場合最初に
Iピクチャーがデコードされ、次にPピクチャーがデコ
ードされ、これらデコード出力からBピクチャーがそれ
ぞれデコードされる。
が、最も一般的には、 I−B−B−P−B−B のような6フレーム構成のものである。この場合最初に
Iピクチャーがデコードされ、次にPピクチャーがデコ
ードされ、これらデコード出力からBピクチャーがそれ
ぞれデコードされる。
【0033】1GOPピクチャーが6フレームで構成さ
れているときで外部同期信号と内部同期信号とが位相だ
け異なっているときには、内部同期信号と外部圧縮画像
信号Siとのタイミング関係は図6AとBのようにな
る。そこで、図2に示すFIFO60に対するリードタ
イミングを調整するだけで図6Cのように内部同期信号
SGOPに同期した外部圧縮画像信号Soが得られる。
れているときで外部同期信号と内部同期信号とが位相だ
け異なっているときには、内部同期信号と外部圧縮画像
信号Siとのタイミング関係は図6AとBのようにな
る。そこで、図2に示すFIFO60に対するリードタ
イミングを調整するだけで図6Cのように内部同期信号
SGOPに同期した外部圧縮画像信号Soが得られる。
【0034】外部同期信号が内部同期信号より速い場合
には、内部同期信号SGOPと外部圧縮画像信号Siと
の関係は図7A,Bのようになるから、この場合にはB
ピクチャーの間引きが行なわれる。図の例では外部圧縮
画像信号Siを構成するフレームのうち、B′として示
すBピクチャーを間引きながら、内部同期信号SGOP
に同期して読み出せば図7Cのような外部圧縮画像信号
Soが得られる。ピクチャーの間引きは図2に示すFI
FO60へのライト処理を禁止すればよい。
には、内部同期信号SGOPと外部圧縮画像信号Siと
の関係は図7A,Bのようになるから、この場合にはB
ピクチャーの間引きが行なわれる。図の例では外部圧縮
画像信号Siを構成するフレームのうち、B′として示
すBピクチャーを間引きながら、内部同期信号SGOP
に同期して読み出せば図7Cのような外部圧縮画像信号
Soが得られる。ピクチャーの間引きは図2に示すFI
FO60へのライト処理を禁止すればよい。
【0035】間引き処理によって1GOPピクチャーは
6フレーム構成が5フレーム構成のように短くなり、ま
た間引き処理によって間引かれた前後のフレームで多少
不自然な動きとなるが、その不自然さも1フレームであ
るので、間引いたことによる再生画像への影響は僅かで
ある。
6フレーム構成が5フレーム構成のように短くなり、ま
た間引き処理によって間引かれた前後のフレームで多少
不自然な動きとなるが、その不自然さも1フレームであ
るので、間引いたことによる再生画像への影響は僅かで
ある。
【0036】外部同期信号が内部同期信号より遅い場合
には、内部同期信号SGOPと外部圧縮画像信号Siと
の関係は図8A,Bのようになるから、この場合にはB
ピクチャーが重複利用される。図の例では外部圧縮画像
信号Siを構成するフレームのうち、B′として示すB
ピクチャーを2回使用すると共に、内部同期信号SGO
Pに同期して読み出せば図8Cのような外部圧縮画像信
号Soが得られる。
には、内部同期信号SGOPと外部圧縮画像信号Siと
の関係は図8A,Bのようになるから、この場合にはB
ピクチャーが重複利用される。図の例では外部圧縮画像
信号Siを構成するフレームのうち、B′として示すB
ピクチャーを2回使用すると共に、内部同期信号SGO
Pに同期して読み出せば図8Cのような外部圧縮画像信
号Soが得られる。
【0037】この場合には2回目のBピクチャーとし
て、Bピクチャー用保留手段54の出力を利用できるよ
うにコントロール信号PPによってスイッチング手段5
8を制御するか、FIFO60のデータを2フレーム期
間にわたりリードするようにすればよい。
て、Bピクチャー用保留手段54の出力を利用できるよ
うにコントロール信号PPによってスイッチング手段5
8を制御するか、FIFO60のデータを2フレーム期
間にわたりリードするようにすればよい。
【0038】重複して使用する1GOPピクチャーは6
フレーム構成が7フレーム構成のように1フレームだけ
長くなり、そして重複する前後のフレームで多少不自然
な動きとなるが、その不自然さも1フレーム期間である
ので、重複利用による再生画像への影響は僅かである。
フレーム構成が7フレーム構成のように1フレームだけ
長くなり、そして重複する前後のフレームで多少不自然
な動きとなるが、その不自然さも1フレーム期間である
ので、重複利用による再生画像への影響は僅かである。
【0039】図9と図10は1GOPピクチャーがIピ
クチャーとBピクチャーの2フレームで構成されている
ときの同期運転例である。図9は外部同期信号が内部同
期信号より速いときの例であって、その場合のタイミン
グ関係は同図A,Bのようになる。この場合には外部圧
縮画像信号SiのうちI2で示されるIピクチャーを間
引いて同期をとるようにしたのが図9Cの例である。こ
れに対してI2の前フレームであるB1で示されるBピク
チャーを間引くようにしたのが図9Dの例である。
クチャーとBピクチャーの2フレームで構成されている
ときの同期運転例である。図9は外部同期信号が内部同
期信号より速いときの例であって、その場合のタイミン
グ関係は同図A,Bのようになる。この場合には外部圧
縮画像信号SiのうちI2で示されるIピクチャーを間
引いて同期をとるようにしたのが図9Cの例である。こ
れに対してI2の前フレームであるB1で示されるBピク
チャーを間引くようにしたのが図9Dの例である。
【0040】また、前後する4フレーム(I1、B1、I
2、B2)からBピクチャーを再構築してこれをB′ピク
チャーとするようにした例が図9Eである。この図9E
のような同期処理例のとき図2に示される再構築手段5
6の出力が利用される。このようにBピクチャーを再構
築すると動きの不自然さを解消できる。
2、B2)からBピクチャーを再構築してこれをB′ピク
チャーとするようにした例が図9Eである。この図9E
のような同期処理例のとき図2に示される再構築手段5
6の出力が利用される。このようにBピクチャーを再構
築すると動きの不自然さを解消できる。
【0041】図10は外部同期信号が内部同期信号より
遅いときの例であって、その場合のタイミング関係は同
図A,Bのようになる。この場合には外部圧縮画像信号
SiのうちB1で示されるBピクチャーを重複して2回
連続して使用することによって同期をとるようにしたの
が図10Cの例である。これに対してI1で示されるI
ピクチャーを重複使用するようにした例が図10Dであ
る。この処理のため保留手段52の出力が利用される。
FIFO60をコントロールしてもよい。
遅いときの例であって、その場合のタイミング関係は同
図A,Bのようになる。この場合には外部圧縮画像信号
SiのうちB1で示されるBピクチャーを重複して2回
連続して使用することによって同期をとるようにしたの
が図10Cの例である。これに対してI1で示されるI
ピクチャーを重複使用するようにした例が図10Dであ
る。この処理のため保留手段52の出力が利用される。
FIFO60をコントロールしてもよい。
【0042】図10Cの例はBピクチャーを重複使用す
るものであるから同期処理後のデータ量はあまり増えな
いが、図10Dの例はIピクチャーが重複利用されるた
め図10Cよりもデータ量が増えることになる。
るものであるから同期処理後のデータ量はあまり増えな
いが、図10Dの例はIピクチャーが重複利用されるた
め図10Cよりもデータ量が増えることになる。
【0043】このように1GOPピクチャーを構成する
フレーム数によって若干同期処理のための具体例が相違
するが、要は外部同期信号と内部同期信号との位相差に
応じてスイッチング手段58を制御することで圧縮デー
タのまま同期処理が可能になる。
フレーム数によって若干同期処理のための具体例が相違
するが、要は外部同期信号と内部同期信号との位相差に
応じてスイッチング手段58を制御することで圧縮デー
タのまま同期処理が可能になる。
【0044】上述したGOPの構成フレーム数は一例で
ある。データ圧縮方式はMPEGに限らず、JPEGそ
の他の画像圧縮技術を利用できる。
ある。データ圧縮方式はMPEGに限らず、JPEGそ
の他の画像圧縮技術を利用できる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る映像装置
では内部同期信号で同期運転されている映像処理系に、
これとは非同期な外部圧縮画像信号が供給されたとき、
この外部圧縮画像信号をデコード処理することなく圧縮
したまま同期運転できるように工夫したものである。
では内部同期信号で同期運転されている映像処理系に、
これとは非同期な外部圧縮画像信号が供給されたとき、
この外部圧縮画像信号をデコード処理することなく圧縮
したまま同期運転できるように工夫したものである。
【0046】これによれば、外部圧縮画像信号をデコー
ドしたあとエンコード処理するような処理が不要になる
ので、外部圧縮画像信号を劣化させることなく同期運転
できる。さらにGOP単位で外部圧縮画像信号を間引い
たり、重複使用したりせず、フレーム単位で同期処理を
行なうようにしたので、同期処理後の画像の動きが自然
なものとなるなどの特徴を有する。したがって、この発
明はMPEGなどのビットリダクション方式を採用した
画像圧縮によって映像信号を記録した記録再生手段を有
する映像装置などに適用して極めて好適である。
ドしたあとエンコード処理するような処理が不要になる
ので、外部圧縮画像信号を劣化させることなく同期運転
できる。さらにGOP単位で外部圧縮画像信号を間引い
たり、重複使用したりせず、フレーム単位で同期処理を
行なうようにしたので、同期処理後の画像の動きが自然
なものとなるなどの特徴を有する。したがって、この発
明はMPEGなどのビットリダクション方式を採用した
画像圧縮によって映像信号を記録した記録再生手段を有
する映像装置などに適用して極めて好適である。
【図1】この発明に係る映像装置の一例を示す系統図で
ある。
ある。
【図2】GOPシンクロナイザの一例を示す系統図であ
る。
る。
【図3】位相検出回路の一例を示す系統図である。
【図4】同期動作説明に供するタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図5】真理値を示す図である。
【図6】同期動作説明に供するタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図7】同期動作説明に供するタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図8】同期動作説明に供するタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図9】同期動作説明に供するタイミングチャートを示
す図である。
す図である。
【図10】同期動作説明に供するタイミングチャートを
示す図である。
示す図である。
【図11】画像圧縮処理を説明するための図である。
【図12】従来の映像装置の一例を示す系統図である。
10 映像装置 12 記録再生手段 14 ルータ 16 デコーダ 24 同期発生器 50 GOPシンクロナイザ 70 位相検出回路
Claims (5)
- 【請求項1】 イントラ符号化と予測符号化を使用して
圧縮された画像信号を記録再生する複数の画像記録再生
手段と、これらより再生された圧縮画像信号を選択する
選択手段と、選択された圧縮画像信号を復号するデコー
ダとを有し、 上記複数の画像記録再生手段は内部同期信号に基づいて
同期運転されると共に、上記内部同期信号とは非同期な
外部圧縮画像信号が調相機能を有する同期手段に供給さ
れ、その出力が上記選択手段に供給されるようになさ
れ、 上記同期手段に供給される上記内部同期信号と上記外部
同期信号との位相差に基づいて上記外部同期信号が調相
され、上記内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号が
上記同期手段より出力されるようになされたことを特徴
とする映像装置。 - 【請求項2】 イントラ符号化画像はIピクチャーであ
り、予測符号化画像はBピクチャー若しくはPピクチャ
ーであることを特徴とする請求項1記載の映像装置。 - 【請求項3】 外部同期信号が内部同期信号より速いと
きは、予測符号化画像を間引くことによって上記内部同
期信号に同期した外部圧縮画像信号が上記同期手段より
出力されるようになされたことを特徴とする請求項1記
載の映像装置。 - 【請求項4】 外部同期信号が内部同期信号より速いと
きは、イントラ符号化画像と予測符号化画像とを用いて
再構築された予測画像を使用して上記内部同期信号に同
期した外部圧縮画像信号が上記同期手段より出力される
ようになされたことを特徴とする請求項1記載の映像装
置。 - 【請求項5】 外部同期信号が内部同期信号より遅いと
きは、予測符号化画像を重複使用することによって上記
内部同期信号に同期した外部圧縮画像信号が上記同期手
段より出力されるようになされたことを特徴とする請求
項1記載の映像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1533395A JPH08214313A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 映像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1533395A JPH08214313A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 映像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214313A true JPH08214313A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11885864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1533395A Pending JPH08214313A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 映像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08214313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188440B1 (en) | 1997-06-06 | 2001-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor |
JP2011029953A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sony Corp | 画像符号化装置と画像符号化方法 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP1533395A patent/JPH08214313A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188440B1 (en) | 1997-06-06 | 2001-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor |
JP2011029953A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sony Corp | 画像符号化装置と画像符号化方法 |
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