JPH08214279A - 有料放送の受信料課金システム及び課金用端末装置 - Google Patents

有料放送の受信料課金システム及び課金用端末装置

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JPH08214279A
JPH08214279A JP7015078A JP1507895A JPH08214279A JP H08214279 A JPH08214279 A JP H08214279A JP 7015078 A JP7015078 A JP 7015078A JP 1507895 A JP1507895 A JP 1507895A JP H08214279 A JPH08214279 A JP H08214279A
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JP
Japan
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viewing time
charging
channel
terminal device
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Application number
JP7015078A
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English (en)
Inventor
Seiko Ishikawa
せい子 石川
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 有料放送の受信料を、全ての視聴者から確実
に徴収でき、さらに受信状況、例えば視聴時間に応じて
受信料を徴収できるようにすること。 【構成】 課金センタ1と課金用端末装置10を公衆回
線網5及び料金徴収代行システム9を介して接続する。
課金用端末装置10は、チャンネルモニタ15によっ
て、TV受信機20で受信しているチャンネル情報を受
け取り、有料放送のチャンネル別視聴時間情報をチャン
ネル別視聴時間記憶装置14に記憶していく。記憶され
た視聴時間情報は、一定時間毎に課金センタ1に送信さ
れ、課金センタ1では、その視聴時間情報に基づき、ハ
ードディスク35内の受信料テーブルを参照して受信料
を計算する。受信料は、料金徴収代行システム9を介し
て課金用端末装置10の設置者の電話料金に上乗せする
形で回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ・ラジオ等の放
送を受信可能な機器の設置者から、有料放送を受信した
場合に、その受信料を徴収するための課金システム及び
それに使用する課金用端末装置に係り、特に、ビデオテ
ックス等の課金通信網を利用した技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料のテレビ・ラジオ放送の受信
料は、月単位あるいは日単位あるいは番組単位等で受信
料が決められている。例えば映画等の専用チャンネルが
あり、テレビに接続された端末装置のキーパッドで有料
確認キーを押すとその月の内であれば何回視聴しても同
じ料金あるいはその日の内であれば何回視聴しても同じ
料金のものや、1番組を1回視聴する毎に所定料金が課
金されるもの等もあるが、一般的には、受信契約をする
ことによって、実際に番組を視聴するしないに拘らず月
額固定の料金を支払うものが多い。上記日単位あるいは
番組単位での課金も、月額固定の基本料金の契約をした
上でオプションとして利用する場合がほとんどである。
【0003】そして、この有料放送を提供することに伴
う料金徴収は、有料放送提供事業者が受信を契約した利
用者の所に直接出向いたり、銀行口座に振り込んでもら
うなどの方法によっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、まず第
1の問題として、現在のような月単位の受信料体系は、
有料放送の受信契約をすると、有料チャンネルを視聴し
てもしなくても受信料を支払わねばならず、視聴者に不
公平感を抱かせている。つまり、頻繁に視聴する月には
それでよいが、ほとんど視聴しない月であっても同額の
料金が徴収されてしまうため、利用者にとっては「元が
取れない」という感覚を抱いてしまう。つまり利用者に
とっては、視聴していないのに料金を払うことには抵抗
があり、視聴した実績に応じた料金であれば徴収されて
も何等問題はないと考えるのが普通である。なお、映画
番組等では、上述したように1番組を1回視聴する毎に
所定料金が課金されるもの等もあるが、その場合には、
その1番組毎に視聴の申し込みをして課金がなされるよ
うにする手続きが必要となり、これを全番組に適用する
と、利用者側においてもまた提供者側においても非常に
面倒な手間がかかってしまい、現実的でない。
【0005】また、第2の問題として、次のような点も
挙げられる。有料放送の方式には種々あり、契約外の不
正利用を防止するためにスクランブルがかけられた状態
で放送し、現実に番組を視聴するにはデコーダなどの特
別な装置が用いなければならないようなものもあれば、
通常の受信機器のみで受信可能なものもあるが、そのよ
うな通常の受信機器のみで受信可能な有料放送について
は、すべての視聴者から受信料が徴収できていないのが
実情である。放送局では、受信料を支払うように呼びか
けているが、すべての視聴者から強制的に受信料を徴収
する方法がない現在では、受信料を完全に徴収すること
は不可能である。また、上記第1の問題でも述べたよう
に、月単位の受信料体系では、その有料放送を視聴して
もしなくても受信料を支払わねばならず、視聴者に不公
平感を抱かせている。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、料金徴収に面倒がないだけでな
く利用者から有料放送の受信料を確実に徴収することが
でき、しかも有料放送の受信状況、例えば視聴時間に応
じて受信料を徴収すること等が可能な受信料課金システ
ム及びそのシステムに用いる課金用端末装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1記載の発明は、映像
・音声等による放送を受信可能な機器に設けられ、その
放送受信機器における有料放送の受信状況を把握可能な
課金用端末装置と、該課金用端末装置とは課金通信網を
介して接続され、前記有料放送の受信状況に基づく所定
の受信料に相当する課金情報を当該課金用端末装置に対
して送信することにより、課金用端末装置に対する課金
を実行する課金センタとを備える有料放送の受信料課金
システムである。
【0008】この受信料課金システムによれば、課金用
端末装置は、接続されている放送受信機器における有料
放送の受信状況を把握することができ、この受信状況に
基づく所定の受信料の課金を課金センタからの課金情報
の送信によって実行することができる。課金をする場合
には、課金用端末装置と課金センタとを接続する。ここ
で、現行のキャプテンシステムやダイヤルキューツーな
どの課金通信網では発呼側(電話をかけた側)に課金す
ることとなっているので、課金用端末装置側から課金セ
ンタをコールして接続することになる。しかし、既に公
衆電話回線においても実用化されているように、コレク
トコール方式で着呼側(電話を受けた側)に課金するよ
うに課金通信網の構成を変更することは可能である。よ
って、ここでの接続は、課金用端末装置側に課金される
限りは、端末装置側が発呼するものであっても課金セン
タ側が発呼するものであっても構わない。
【0009】こうして課金用端末装置と課金センタとが
接続されると、課金センタは、課金用端末装置が接続さ
れている放送受信機器毎の有料放送の受信状況に基づく
所定の受信料に相当する課金情報を当該課金用端末装置
に対して送信する。これによって、課金通信網を介する
課金用端末装置への課金が実行されるのである。
【0010】ここで、課金センタから課金用端末装置に
送信される課金情報は、単なるダミーのデータで十分で
ある。また、放送受信機器に受信される時点ではスクラ
ンブルがかけられた放送情報であり、このスクランブル
を解除するためのデコーダ等を備える場合には、このデ
コーダによるスクランブル解除を許可するようなキー情
報を課金情報と共に送信するものであってもよい。
【0011】前記課金センタは、課金用端末装置が接続
されている放送受信機器毎の有料放送の受信状況に基づ
く所定の受信料に相当する課金情報を送信するのである
が、この場合の有料放送の受信状況としては、例えば視
聴時間が考えられる。そして、その視聴時間に基づく受
信料決定の方式の違う2つ場合を以下に説明する。
【0012】まず、請求項2に示すものは、前記課金用
端末装置は、前記放送受信機器が受信しているチャンネ
ル情報を検知するチャンネル情報検知手段と、該チャン
ネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に基づき、
前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計する視聴
時間集計手段とを備え、該視聴時間集計手段によって集
計された有料チャンネル毎の視聴時間情報を前記課金セ
ンタに送信するように構成されており、前記課金センタ
は、前記課金用端末装置から送信された視聴時間情報に
基づいて、有料チャンネル毎の受信料を算出する受信料
算出手段を備え、該受信料算出手段によって算出された
受信料に相当する課金情報を前記課金用端末装置に対し
て送信して課金を実行するように構成されていることを
特徴とする請求項1の有料放送の受信料課金システムで
ある。
【0013】また、請求項3に示すものは、前記課金用
端末装置は、前記放送受信機器が受信しているチャンネ
ル情報を検知するチャンネル情報検知手段と、該チャン
ネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に基づき、
前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計する視聴
時間集計手段と、該視聴時間集計手段によって集計され
た視聴時間情報に基づいて、有料チャンネル毎の受信料
を算出する受信料算出手段とを備え、該受信料算出手段
によって算出された受信料に相当する課金情報の送信を
前記課金センタに要求するように構成されており、前記
課金センタは、前記課金用端末装置から送信された課金
情報送信要求に基づき、その要求された金額を課金する
ための課金情報を前記課金用端末装置に対して送信して
課金を実行するように構成されていることを特徴とする
請求項1の有料放送の受信料課金システムである。
【0014】これらの場合のチャンネル情報検知手段と
しては、例えば放送受信機器が電子チャンネルを備えて
おり、それでチャンネルを切り替える場合には、その電
子チャンネルの状態からどのチャンネルの放送を受信し
ているかを検知することができる。
【0015】また、視聴時間集計手段はチャンネル毎の
視聴時間を集計するのであるが、例えば日単位あるいは
月単位で視聴時間を単に積算するだけでなく、現在のテ
レビ視聴率算出システムのように時刻に基づく視聴時間
を集計するようにすることも考えられる。料金設定方法
によっても異なるが、番組には関係なく単に視聴時間だ
けで料金を決定する場合には、視聴積算時間でよい。ま
た、時刻データも備えていれば、例えば番組毎に異なる
料金設定も可能となる。例えば映画は高くするとかいっ
たことも可能であり、その映画を放送している時間に該
当チャンネルを受信していた場合には、その映画に設定
されている料金を受信料とすることができる。
【0016】このような課金システムに適する課金用端
末装置は、次のように構成することができる。例えば請
求項4に示すように、映像・音声等による放送を受信可
能な機器に設けられ、該放送受信機器が受信しているチ
ャンネル情報を検知するチャンネル情報検知手段と、該
チャンネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に基
づき、前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計す
る視聴時間集計手段と、該視聴時間集計手段によって集
計された有料チャンネル毎の視聴時間情報を前記課金セ
ンタに送信する送信手段と、課金通信網を介して課金セ
ンタと接続し、前記送信手段によって送信した視聴時間
情報に基づく受信料に相当する課金情報を受信可能な課
金通信網接続手段とを備えることを特徴とする課金用端
末装置がそれである。
【0017】あるいは、請求項5に示すように、映像・
音声等による放送を受信可能な機器に設けられ、該放送
受信機器が受信しているチャンネル情報を検知するチャ
ンネル情報検知手段と、該チャンネル情報検知手段が検
知したチャンネル情報に基づき、前記有料放送のチャン
ネル毎の視聴時間を集計する視聴時間集計手段と、該視
聴時間集計手段によって集計された視聴時間情報に基づ
いて、有料チャンネル毎の受信料を算出する受信料算出
手段と、該受信料算出手段によって算出された受信料に
相当する課金情報の送信を前記課金センタに要求する課
金要求手段と、課金通信網を介して課金センタと接続
し、前記課金要求手段によって要求した受信料相当の課
金情報を受信可能な課金通信網接続手段とを備えること
を特徴とする課金用端末装置としてもよい。
【0018】もちろん、本発明の受信料課金システムを
実現するに当たっては、これらの課金用端末装置にだけ
限られるものではなく、その目的・作用・効果を共通と
するものであれば上述の3例の端末とは異なる端末を用
いたものも含むことはいうまでもない。
【0019】以上の様な本発明の受信料課金システム及
び課金用端末装置によれば、料金徴収に面倒がないだけ
でなく利用者から有料放送の受信料を確実に徴収するこ
とができ、しかも有料放送の受信状況、例えば視聴時間
に応じて受信料を徴収すること等ができるという顕著な
作用・効果を奏することができる。
【0020】したがって、従来、有料放送を視聴しなく
ても月額固定の受信料を支払わねばならず、視聴者に不
公平感を抱かせていた事態を解消することができる。ま
た、番組を視聴するのにデコーダなどの特別な装置が不
要で、通常の受信機器のみで受信可能なものであって
も、視聴した全ての利用者から受信料を確実に徴収する
ことができる。そして、視聴していない場合には受信料
を支払う必要がなく、実際に視聴した場合にだけ料金を
払うシステムであるので、このような契約をすることは
利用者のニーズにも合ったものであると考えられる。
【0021】なお、本発明のシステムにおいては、課金
用端末装置が自発的に視聴時間情報(請求項2の場合)
や課金情報送信要求(請求項3の場合)を送信しなくて
も、課金センタが主導する形で、例えば各課金用端末に
対して1月に1回問い合わせるようにし、その問い合わ
せに対して課金用端末装置が視聴時間情報や課金情報送
信要求を送信するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
【0022】なお、テレビ放送(映像・音声の放送)や
ラジオ放送(音声のみの放送)に限定されず、有料で情
報を放送することができるものであれば、本システムを
適用できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。最初に図1を参照して、実施例とし
ての受信料課金システム及び電話事業者側設備の構成を
説明する。図1において、課金センタ1と課金用端末装
置10とが本発明の受信料課金システムであり、公衆回
線網5や料金徴収代行システム9は電話事業者側設備で
ある。
【0024】図1に示す課金システムは最小の構成例で
あり、1台の課金センタ1と1台の課金用端末装置10
から構成される。実際には、上記各装置1,10はそれ
ぞれ複数台存在する場合もあり、1台の課金センタ1に
対して複数台の課金用端末装置10が存在するのが一般
的である。また、課金用端末装置10は電話事業者によ
る公衆回線網5を介して課金センタ1と接続できるよう
になっていると共に、料金徴収代行システム9へ接続さ
れた専用回線7を介しても課金センタ1と接続するよう
に構成されている。本実施例では、この料金徴収代行シ
ステム9及び専用回線7を経由する通信網として、ビデ
オテックス通信網を想定している。
【0025】まず、課金用端末装置10についてその構
成及び機能の概略を説明する。課金用端末装置10は、
映像・音声等による放送を受信可能な機器に設けられる
ものであり、本実施例ではテレビジョン放送受信機(以
下、TV受信機と称す)20に設けられている。また、
この課金用端末装置10は、TV受信機20に内蔵させ
てもよいし、後述するチャンネルモニタ15のみTV受
信機20内に配備して、それ以外は別ユニットとして例
えばTV受信機の上に載置するように形態を採ってもよ
い。
【0026】そして、この課金用端末装置10は、TV
受信機20における放送の受信時間(視聴時間)をチャ
ンネル毎に集計して課金センタ1に送信する機能を備え
ている。その構成は、ROM11、RAM12、制御手
段としてのCPU13、チャンネル別視聴時間記憶装置
14、チャンネルモニタ15、通信制御装置17を備え
ている。
【0027】ROM11は、CPU13の動作プログラ
ムを格納する。RAM12は、CPU13のワークエリ
アである。CPU13は、課金用端末装置全体の動作制
御を行っている。チャンネルモニタ15は、TV受信機
20内に配部されており、放送が受信されている場合
(つまり、TV受信機20の電源がオンであり、所定の
周波数に同調されている場合)、その受信しているチャ
ンネルを示す情報をCPU13に送出する。なお、どの
チャンネルに設定されているかは、例えばTV受信機2
0の備える電子チューナ21等から容易に検知すること
ができる。
【0028】そして、この検知されたチャンネル情報
は、CPU13による所定の処理によって集計され、チ
ャンネル別の視聴時間情報としてチャンネル別視聴時間
記憶装置14に記憶される。なお、本実施例では、チャ
ンネル別視聴時間記憶装置14がチャンネル別の視聴時
間情報を記憶するエリアとして、記憶エリア(1)と記
憶エリア(2)の2つを備えており、CPU13の制御
により、そのいずれかに記憶されているチャンネル別視
聴時間情報を、通信制御装置17を介して課金センタ1
に送信可能とされている。この通信制御装置17は、電
話事業者側設備である公衆回線網5等を通して課金セン
タ1とデータ通信を行うためのものである。
【0029】チャンネル別視聴時間記憶装置14への記
憶及び課金センタ1への送信についてさらに説明する。
上述したようにチャンネル別の視聴時間情報を記憶する
エリアを2つ備えたのは、通信制御装置17を介してチ
ャンネル別視聴時間情報を課金センタ1に送信する処理
の最中であっても視聴時間を検知して集計し続けること
ができるようにするためである。具体的には、チャンネ
ル別視聴時間記憶装置14の一方の記憶エリア(例えば
記憶エリア(1))に記憶されたチャンネル別の視聴時
間情報を課金センタ1に送信する処理を開始する前に、
視聴時間情報の記憶先をもう一方の記憶エリア(例えば
記憶エリア(2))に変更してから上記送信処理を行な
う。そして、この送信処理が済んだら、その記憶エリア
(この場合は記憶エリア(1))の集計値をすべて
「0」にリセットし、次回の記憶エリアとしての準備を
完了させておく。したがって、次回の送信処理までは、
記憶エリア(2)に視聴時間情報が記憶されていくこと
となる。
【0030】続いて、課金センタ1の構成を説明する。
課金センタ1は、ROM31、RAM32、受信料算出
手段及び制御手段としてのCPU33、通信制御装置3
4、記憶手段としてのハードディスク35、料金徴収代
行システム通信部36、入力装置37、CRT38及び
プリンタ39から構成される。
【0031】ROM31は、CPU33の動作プログラ
ムを格納する。RAM32は、CPU33のワークエリ
アである。CPU33は、課金センタ装置全体の動作制
御を行っている。ハードディスク35には受信料テーブ
ルが記憶されている。この受信料テーブルは、有料放送
のチャンネル別に設定された受信料(例えば60分で何
円といった料金)を記憶したものである。そして、CP
U33は、課金用端末装置10より受信した課金用端末
装置10毎の視聴時間の集計結果から、受信料テーブル
を参照して受信料を計算する。
【0032】通信制御装置34は、電話事業者側設備で
ある公衆回線網5を通して課金用端末装置10とデータ
通信を行うためのものである。一方、料金徴収代行シス
テム通信部36は、専用回線7によって、料金徴収代行
システム9と接続し、料金徴収代行システム9経由で
(さらに公衆回線網5を介して)課金用端末装置10と
データ通信を行うためのものである。
【0033】また、入力装置37からは各種指令を入力
することができ、例えば、ハードディスク35に記憶さ
れた課金用端末装置10毎の課金情報に基づいて課金実
績等を作成させ、その実績をプリンタ39によって印刷
させたり、CRT38に表示させたりすることができ
る。
【0034】この課金センタ1は、課金用端末装置10
からの視聴時間情報を受け付け、当該課金用端末装置1
0、詳しくはその課金用端末装置10の設けられたTV
受信機の設置者に対する課金のための処理を実行する。
この課金センタ1による課金処理は、ビデオテックス通
信システムを利用して実行する。即ち、課金センタ1
は、専用回線7及び料金徴収代行システム9を通したビ
デオテックス通信網経由で各課金用端末装置10と接続
し、各課金用端末装置10へ課金のための何等かの情報
(課金情報)を送信することによって当該端末に対する
課金を実行する。この料金は、課金用端末装置10に対
する電話料金に上乗せした形で、電話事業者により代行
徴収され、手数料を控除した上で有料放送事業者へと渡
される。
【0035】以上のように構成された本実施例の課金シ
ステムでは、課金用端末装置10での有料放送の視聴時
間に応じた課金処理が次のようにして行われることにな
る。まず、課金用端末装置10においては、上述したよ
うに、有料放送の各チャンネルについて視聴時間が集計
されてチャンネル別視聴時間記憶装置14の一方の記憶
エリアに記憶されていく。この視聴時間の集計間隔とし
ては例えば1分程度を設定しておくことが考えられる。
つまり、ある1分間の集計範囲内において集計対象のチ
ャンネルでの受信があったかどうかで判断する、但し、
実際に視聴する気はないのに、チャンネル操作上でたま
たまそのチャンネルに合わせてしまうことも考えられる
ので、例えば1分間の内で10秒以上受信されていた
ら、その1分間については視聴したと見なして、視聴時
間として積算していくようにすることが現実的には好ま
しい。
【0036】このようにして積算された有料放送の各チ
ャンネルについての視聴時間を課金センタ1に送信する
のであるが、この送信は所定期間毎、例えば1か月に1
回送信する程度で十分である。したがって、課金用端末
装置10は、所定期日になると課金センタ1と接続して
視聴時間情報を送信するのである。なお、一つの課金セ
ンタ1に多数の課金用端末装置10が接続されている場
合には、上記視聴時間情報を送信する所定期日を適当に
分散させて、課金用端末装置10からの接続要求が集中
しないように設定しておくことが好ましい。
【0037】一方、課金用端末装置10から視聴時間情
報の送信を受けた課金センタ1では、その視聴時間情報
に基づき、ハードディスク35内の受信料テーブルを参
照して受信料を計算する。そして、その受信料を課金す
るための課金情報が、ビデオテックス通信網を介して課
金用端末装置10へと配信される。これにより、課金用
端末装置10に対するビデオテックス通信システム上の
課金が実行され、後日電話料金と共に端末設置者の銀行
口座から引き落とされることになる。この課金処理の実
績(課金実績)は、課金センタ1及び料金徴収代行シス
テム9のそれぞれに記録される。
【0038】以上のような機能を達成するための具体的
処理の内容について、課金用端末装置10及び課金セン
タ1のCPU13,33の実行する制御処理を説明す
る。まず、課金用端末装置10の作動の内の受信料課金
処理を、図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0039】本受信料課金処理の最初のステップS10
では、課金センタ1とビデオテックス通信網を通じて接
続する。より具体的には、課金用端末装置10は、所定
の通信プロトコルに従って、まず、公衆回線網5を通じ
て料金徴収代行システム9と接続し、さらに料金徴収代
行システム9と課金センタ1との間を専用回線7を介し
て接続させることによって、課金センタ1との接続を実
行する。課金センタ1との接続処理終了後、S11へ移
行する。
【0040】S11では、視聴時間情報を課金センタ1
に対して送信する。視聴時間情報の送信処理完了後、S
12へ移行する。S12では、送信した視聴時間情報に
対する応答として課金センタ1から送信される課金情報
の受信を行う。この課金情報は、受信料が課金されたこ
とを意味するダミーのデータである。そして、課金情報
受信処理完了後、S13へ移行し、課金センタ1との接
続を解除して、本受信料課金処理を終了する。
【0041】次に、課金センタ1の作動を図3のフロー
チャートに基づいて説明する。課金センタ1では、電源
投入後S20のステップから実行する。S20では、R
AM32の初期化、通信制御装置34のリセット等の装
置全体の初期化を行う。S20の処理を終了後、S21
へ移行し、課金用端末装置10からの接続要求があるか
どうかを調べる。あればS22へ移行し、なければS2
1の処理を繰り返す。
【0042】S22では、課金用端末装置10からの接
続要求に対して同端末装置10との接続を行う。接続完
了後、S23へ移行し、課金用端末装置10から視聴時
間情報を受信する。この視聴時間情報については上述し
たが、具体的には複数の課金用端末装置10が存在する
とき、どの課金用端末装置10における情報であるのか
が判明するように構成された情報である。S23の受信
処理の完了後、S24へ移行する。
【0043】S24では、課金用端末装置10から受信
したこの視聴時間情報に基づいて、受信料を算出する。
上述したように、ハードディスク35には、有料放送の
チャンネル別に設定された受信料(例えば60分で何円
といった料金)体系を示す受信料テーブルが記憶されて
いる。したがって、このテーブルを参照して、受信した
視聴時間情報に対応する受信料を算出するのである。
【0044】そして、このS24での受信料算出処理が
終了すると、S25へ移行し、その受信料を課金するた
めの課金情報を該当する課金用端末装置10に送信する
処理を行う。この課金情報はダミーのデータであるか
ら、課金用端末装置10にとっては意味のないデータで
あるが、課金センタ1及び料金徴収代行システム9にと
っては、どの課金用端末装置10に課金が実行されたの
かを判別するための情報として大切な意味を有する。課
金センタ1は、この課金情報を課金実績として記録す
る。課金用端末装置10と課金センタ1との通信路の間
に存在する料金徴収代行システム9は、この課金情報に
基づいて、該当する課金用端末装置10の設置者に対し
て電話料金に上乗せした格好で受信料の徴収を行うので
ある。
【0045】こうしてS25で課金情報の送信が完了し
たら、S26へ移行し、当該課金用端末装置10との接
続を解除する。接続解除完了後、S21へ移行し、上記
処理を繰り返す。以上が課金センタ1のCPU33の作
動であり、課金用端末装置10から視聴時間情報を受け
取り、その内容を参照した上で、その視聴時間に応じて
算出された受信料に相当する金額を課金するための課金
情報を送信する処理を行うのである。
【0046】最後に、電話事業者側設備である料金徴収
代行システム9の機能を説明する。上述のように、課金
センタ1から課金用端末装置10に課金情報が送信され
る場合には、この料金徴収代行システム9を経由して行
なわれる。この時、料金徴収代行システム9は、課金情
報が送信される途中に位置する立場から、課金用端末装
置10毎の課金実績を取得し、受信料として記憶してお
くのである。
【0047】電話事業者は、この記憶された受信料を、
課金用端末装置10の所有者である課金用端末装置設置
者に対する電話料金請求時にこれに上乗せする形で徴収
し、有料放送情報提供者へと渡すサービスを行ってい
る。なお、本実施例を通信シーケンス図で示すと、図4
のようになる。
【0048】図4は、課金用端末装置10と課金センタ
1との間での通信シーケンスを示しており、まず、課金
用端末装置10がビデオテックス通信網を介して課金セ
ンタ1に対して発呼し、接続できた後にパスワードを送
信する。課金センタ1ではこのパスワードに基づいて端
末照合を行い、受信料課金システム内のものとして登録
されている端末であれば、照合正常の旨を返送する。
【0049】課金用端末装置10はこの照合正常を受信
して課金センタ1が受付可能状態となった後に、視聴時
間情報を送信する。課金センタ1は、この視聴時間情報
を受信し、その視聴時間情報に基づいて算出した課金情
報を課金用端末装置10に向けて送信する。これを受け
て課金用端末装置10は課金センタ1との接続を切断す
る。
【0050】以上説明したことから明かなように、本実
施例の受信料課金システムによれば、料金徴収に面倒が
ないだけでなく利用者から有料放送の受信料を確実に徴
収することができ、しかも有料放送の受信状況、例えば
視聴時間に応じて受信料を徴収することができる。
【0051】したがって、従来、有料放送を視聴しなく
ても月額固定の受信料を支払わねばならず、視聴者に不
公平感を抱かせていた事態を解消することができる。ま
た、番組を視聴するのにデコーダなどの特別な装置が不
要で、通常のTV受信機20のみで受信可能なものであ
っても、視聴した全ての利用者から受信料を確実に徴収
することができる。そして、視聴していない場合には受
信料を支払う必要がなく、実際に視聴した場合にだけ料
金を払うシステムであるので、このような契約をするこ
とは利用者のニーズにも合ったものであると考えられ
る。
【0052】以上本発明はこのような実施例に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。例えば、上記実施例
においては、課金用端末装置10が課金センタ1に接続
要求をし、接続できた場合に視聴時間情報を送信するよ
うにしていたが、課金センタ1が主導する形で、課金用
端末装置10に対して接続要求をし、接続できた課金用
端末装置10に対して視聴時間情報を送信するように要
求するようにしてもよい。
【0053】また、課金用端末装置10において有料チ
ャンネル毎の視聴時間を集計するのであるが、視聴時間
を単に積算するだけでなく、現在のテレビ視聴率算出シ
ステムのように時刻に基づく視聴時間を集計するように
することも考えられる。料金設定方法によっても異なる
が、番組には関係なく単に視聴時間だけで料金を決定す
る場合には単に視聴積算時間を集計しておけばよい。ま
た、時刻データも備えていれば、例えば番組毎に異なる
料金設定も可能となる。例えば映画は高くするとかいっ
たことや、番組の宣伝を内容とするもの等は無料にする
といったことも可能であり映画を放送している時間に該
当チャンネルを受信していた場合には、その映画に設定
されている料金を受信料としたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の受信料課金システムの概略構成図で
ある。
【図2】 実施例の課金用端末装置における受信料課金
処理を示すフローチャートである。
【図3】 実施例の課金センタにおけるメイン処理を示
すフローチャートである。
【図4】 実施例における課金用端末装置と課金センタ
との間の通信シーケンス図である。
【符号の説明】
1…課金センタ 5…公衆回線網 7…専用回線 9…料金徴収代行
システム 10…課金用端末装置 14…チャンネル
別視聴時間記憶装置 15…チャンネルモニタ 17…通信制御装
置 20…TV受信機 21…電子チュー
ナ 34…通信制御装置 35…ハードディ
スク 36…料金徴収代行システム通信部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像・音声等による放送を受信可能な機
    器に設けられ、その放送受信機器における有料放送の受
    信状況を把握可能な課金用端末装置と、 該課金用端末装置とは課金通信網を介して接続され、前
    記有料放送の受信状況に基づく所定の受信料に相当する
    課金情報を当該課金用端末装置に対して送信することに
    より、課金用端末装置に対する課金を実行する課金セン
    タとを備える有料放送の受信料課金システム。
  2. 【請求項2】 前記課金用端末装置は、 前記放送受信機器が受信しているチャンネル情報を検知
    するチャンネル情報検知手段と、 該チャンネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に
    基づき、前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計
    する視聴時間集計手段とを備え、 該視聴時間集計手段によって集計された有料チャンネル
    毎の視聴時間情報を前記課金センタに送信するように構
    成されており、 前記課金センタは、 前記課金用端末装置から送信された視聴時間情報に基づ
    いて、有料チャンネル毎の受信料を算出する受信料算出
    手段を備え、 該受信料算出手段によって算出された受信料に相当する
    課金情報を前記課金用端末装置に対して送信して課金を
    実行するように構成されていることを特徴とする請求項
    1の有料放送の受信料課金システム。
  3. 【請求項3】 前記課金用端末装置は、 前記放送受信機器が受信しているチャンネル情報を検知
    するチャンネル情報検知手段と、 該チャンネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に
    基づき、前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計
    する視聴時間集計手段と、 該視聴時間集計手段によって集計された視聴時間情報に
    基づいて、有料チャンネル毎の受信料を算出する受信料
    算出手段とを備え、 該受信料算出手段によって算出された受信料に相当する
    課金情報の送信を前記課金センタに要求するように構成
    されており、 前記課金センタは、 前記課金用端末装置から送信された課金情報送信要求に
    基づき、その要求された金額を課金するための課金情報
    を前記課金用端末装置に対して送信して課金を実行する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1の有料
    放送の受信料課金システム。
  4. 【請求項4】 映像・音声等による放送を受信可能な機
    器に設けられ、該放送受信機器が受信しているチャンネ
    ル情報を検知するチャンネル情報検知手段と、 該チャンネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に
    基づき、前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計
    する視聴時間集計手段と、 該視聴時間集計手段によって集計された有料チャンネル
    毎の視聴時間情報を前記課金センタに送信する送信手段
    と、 課金通信網を介して課金センタと接続し、前記送信手段
    によって送信した視聴時間情報に基づく受信料に相当す
    る課金情報を受信可能な課金通信網接続手段とを備える
    ことを特徴とする課金用端末装置。
  5. 【請求項5】 テレビ・ラジオ等の放送を受信可能な機
    器に設けられ、該放送受信機器が受信しているチャンネ
    ル情報を検知するチャンネル情報検知手段と、 該チャンネル情報検知手段が検知したチャンネル情報に
    基づき、前記有料放送のチャンネル毎の視聴時間を集計
    する視聴時間集計手段と、 該視聴時間集計手段によって集計された視聴時間情報に
    基づいて、有料チャンネル毎の受信料を算出する受信料
    算出手段と、 該受信料算出手段によって算出された受信料に相当する
    課金情報の送信を前記課金センタに要求する課金要求手
    段と、 課金通信網を介して課金センタと接続し、前記課金要求
    手段によって要求した受信料相当の課金情報を受信可能
    な課金通信網接続手段とを備えることを特徴とする課金
    用端末装置。
JP7015078A 1995-02-01 1995-02-01 有料放送の受信料課金システム及び課金用端末装置 Pending JPH08214279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946674A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Sony Corp 受信装置および視聴履歴送信方法、送信装置および送信方法、並びに放送システム
KR100619692B1 (ko) * 2000-05-26 2006-09-06 엘지전자 주식회사 유료 디지탈 방송 수신 요금 산정방법

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