JPH08214206A - カメラ制御装置 - Google Patents

カメラ制御装置

Info

Publication number
JPH08214206A
JPH08214206A JP7081000A JP8100095A JPH08214206A JP H08214206 A JPH08214206 A JP H08214206A JP 7081000 A JP7081000 A JP 7081000A JP 8100095 A JP8100095 A JP 8100095A JP H08214206 A JPH08214206 A JP H08214206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
frame
pan
control device
tilt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7081000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3315554B2 (ja
Inventor
Eiji Kato
英二 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP08100095A priority Critical patent/JP3315554B2/ja
Priority to US08/558,424 priority patent/US6266085B1/en
Priority to EP95308227A priority patent/EP0713331B1/en
Priority to DE69520329T priority patent/DE69520329T2/de
Publication of JPH08214206A publication Critical patent/JPH08214206A/ja
Priority to HK98113120A priority patent/HK1012146A1/xx
Priority to US09/302,770 priority patent/US6452628B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3315554B2 publication Critical patent/JP3315554B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラの制御操作を容易にする。 【構成】 表示画面に、ズームがワイド端にあり、パン
/チルトを限界まで振ったときの最大撮影視野を示す枠
42を表示し、枠42の中で現在の撮影条件(パン、チ
ルト及びズーム)に相当する位置に、現在の撮影範囲を
示す枠44を表示する。枠44を移動する操作で、パン
/チルトを指示し、枠44を拡大縮小する操作でズーム
を指示する。枠42内での枠44の位置及び大きさに相
当するように、カメラのパン、チルト及びズームを制御
する。好ましくは、前もって、最大撮影視野内の画像を
取り込み、枠42内に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ制御装置に関
し、より具体的には、撮影方位(パン/チルト)及び倍
率(ズーム)を制御するカメラ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ・カメラのパン/チルト及びズー
ムを遠隔操作する手段としては従来、2軸の回転に対応
する操作レバー、ジョイスティック、プッシュボタンス
イッチ、又はこれらを模したディスプレイ上のボタンな
どがある。これらにおいては、レバーの角度に回転角又
は角速度を対応させたり、またはボタンを押している
間、上下左右などの対応方向への回転を行なわせるよう
にしている。同様に、ズーム制御についても、ワイド
(広角)側又はテレ(望遠)側への移動を指示するボタ
ンなどが使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなカメラ操
作手段又は制御装置では、例えば、パン/チルトの場
合、操作に応じてカメラがパン/チルトするので、モニ
タ画面を見ながらの操作には適しているが、現在のカメ
ラ位置に関わり無く目標位置に操作又は制御したい場合
には、不向きである。
【0004】これに対して、パン/チルトのそれぞれの
角度を直接的に数値として入力し、その位置への移動を
制御装置に任せる方法も考えられるが、この場合、パン
/チルトの移動可能範囲のどの領域が撮影視野内に入る
のかを操作者が感覚的につかめないという欠点がある。
【0005】本発明は、このような不都合を解消したカ
メラ制御装置及び方法を提示することを目的とする。
【0006】即ち、本発明は、現在のカメラ状態に関わ
りなく目標状態に簡潔かつ迅速に制御できるカメラ制御
装置を提示することを目的とする。
【0007】本発明はまた、目標状態への制御に際し
て、得られる撮影視野がどのようになるかを操作者に明
確に提示できるカメラ制御装置を提示することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカメラ制御
装置は、少なくともパン及びチルト自在なカメラを制御
するカメラ制御装置であって、パン及びチルトの限界に
より規定される潜在的な最大撮影視野を示す第1の枠、
及び当該第1の枠内にあって現在の撮影条件に相当する
位置に、現在の撮影範囲を示す第2の枠を表示する表示
手段を具備することを特徴とする。更に、上記表示手段
に表示される上記第2の枠を操作する操作手段と、当該
操作手段による第2の枠の位置に応じて当該カメラを制
御する制御手段とを具備する。
【0009】好ましくは、所定時に、上記カメラをパン
及びチルト限界内で移動しながら最大撮影視野内の画像
を取り込み、上記第1の枠内に表示する手段を具備す
る。例えば、カメラ制御の開始時、オペレータの特定の
指示の入力のあった時、及び/又はカメラ操作入力を確
定した時である。
【0010】更に、上記カメラが外部制御自在なズーム
を具備し、上記表示手段は、パン及びチルトの限界並び
にズームのワイド端により規定される潜在的な最大撮影
視野で上記第1の枠を表示し、当該第1の枠内にあっ
て、現在のパン、チルト及びズーム条件に相当する位置
及び大きさの現在の撮影範囲を示すように第2の枠を表
示する。
【0011】または、上記表示手段に表示される上記第
2の枠の内部及び/又はその近傍にカメラ操作領域を設
定し、そのカメラ操作領域をマウスなどのポインティン
グ・デバイスからなる操作手段で操作することにより、
上記第2の枠の表示を更新すると共に、上記カメラを制
御するようにしてもよい。
【0012】
【作用】上記手段により、パン/チルトにより撮影可能
な範囲の中で、現在どの部分を撮影しているのかを直感
的に把握できる。更には、現在撮影する範囲を表示する
第2の枠を操作することで、カメラの向き及びズームを
制御するようにしたので、カメラの向きを目的方向に直
接制御できる。これらにより、操作性が格段に向上す
る。
【0013】また、最大撮影視野内の被写体を前もって
取り込み、第1の枠内に表示することにより、撮影した
い部分をより的確に選択し、その向き及びズーム値にカ
メラを操作できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。図1において、10はパン/チルト及び
ズーム可能なビデオ・カメラ、20は、ビデオ・カメラ
10を制御する本発明の一実施例であるカメラ制御装置
である。22は、ビデオ・カメラ10の潜在的な最大撮
影範囲並びにパン/チルト及びズームの現在値又は制御
値における撮影範囲を表示する表示装置、24は目的と
する撮影方位を指示する撮影方位指示手段、26は目的
とする撮影方位でのズーム値を指示するズーム指示手
段、28は新たな撮影範囲の入力の確定を指示する確定
指示手段、29は潜在的な最大撮影範囲の取り込み画像
の更新を指示する更新指示手段、30はビデオ・カメラ
10とのインタフェース、32は、カメラ制御装置20
の全体を制御するCPU、34はCPUの制御プログラ
ム、制御変数、並びに、パン、チルト及びズームの現在
値及び限界値などを記憶する記憶装置である。
【0016】図2は、表示装置22の表示例である。本
実施例のカメラ制御装置20は、例えば、テレビ会議シ
ステム用通信端末となるワークステーションの一部とし
て構成され、そのワークステーションのモニタ画面の1
つのウインドウが、表示装置22として機能する。
【0017】図2において、破線で示す矩形枠40は、
パン/チルトの限界における撮影光軸の位置を示す。そ
の外側の矩形枠42は、潜在的な最大撮影範囲(又は視
野)であり、パン/チルトの限界でズームをワイド端に
したときの、撮影範囲の最外端を結んだものになってい
る。なお、図2では、一例として、上下20度、左右5
0度のパン/チルトが可能であるものとしている。太実
線の矩形枠44は、パン、チルト及びズームの特定値
(現在値又は制御値)における撮影視野を示す。パン角
50度、チルト角−20度のときの、最大広角での撮影
範囲を矩形枠46で図示し、最大望遠での撮影範囲を矩
形枠48で図示した。
【0018】図3乃至図6を参照して、本実施例の動作
を説明する。図3は、本実施例のメインルーチンであ
る。指示手段24の処理(S1)、指示手段26の処理
(S2)、及び指示手段28の処理(S3)を順次、コ
ールする。指示手段28の処理(S3)の後、パン、チ
ルト及びズームの目標値が確定していたら(S4)、新
たな撮影範囲の指定が終了するので、その指定値に応じ
たパン角、チルト角及びズーム値に、カメラ10を制御
する(S5)。確定していない場合(S4)、S1、S
2及びS3を繰り返す。
【0019】図4は、S1の詳細なフローチャートを示
す。本実施例では、例えば、指示手段24としてマウス
などのポインティング・デバイスを用い、図2に示す矩
形枠44を移動するように操作(ボタンを押しながらド
ラッグ)することで、矩形枠44の新たな位置を指定す
る。いうまでもないが、矩形枠44は、その中心が矩形
枠40の外側にまで移動することはできない。
【0020】具体的に説明すると、まず、指示手段24
の入力があるかどうかを確認する(S11)。ここで入
力とは、矩形枠44上でマウスボタンが押されながら、
マウスが移動することを意味する。マウスボタンが押さ
れていなければ図4の処理は終了し、図3に示すメイン
・ルーチンのS2に移る。マウスの移動があったら(S
11)、パン/チルトの限界を示す矩形枠40を超えて
いないかどうかを判断し(S12)、超えていれば、そ
のままS11に戻り、超えていなければ、記憶装置34
に記憶されるパン/チルト角の値を、矩形枠44の新た
な位置に対応する値に更新するとともに、表示装置22
の画面で、新たな位置に矩形枠44の再表示する(S1
3)。
【0021】図5は、S2の詳細なフローチャートを示
す。本実施例では、例えばズーム指示手段26として、
特定のキー入力(例えばズームのアップ/ダウンに割り
当てられたキー)又はグラフィカル・ユーザ・インター
フェース上の同様なボタンを用いるものとする。
【0022】指示手段26の入力があるかどうかを確認
する(S21)。入力が無ければ、図5の処理は終了
し、図3に示すメイン・ルーチンのS3に移る。入力が
あったら(S21)、ズーミングの限界を超えていない
かどうかを判断し(S22)、超えていれば、そのまま
S21に戻り、超えていなければ、記憶装置34に記憶
されるズーム値を、指示手段26の入力に応じた新たな
値に更新するとともに、表示装置22の画面で、新たな
ズーム値に応じた大きさで矩形枠44の再表示する(S
23)。矩形枠44の中心位置は移動しない。
【0023】図6は、S3の詳細なフローチャートを示
す。本実施例では、例えば、指示手段28として特定の
キー入力(例えば、ENTERキー)又はグラフィカル
・ユーザ・インターフェース上の同様なボタンを用いる
ものとする。入力があるかどうかを確認し(S31)、
なければそのまま終了し、あれば、記憶装置34に記憶
される矩形枠44のパン/チルト・パラメータの値とズ
ーミング・パラメータの値を他の処理のために出力して
終了する(S32)。
【0024】本実施例では、メイン・ルーチンはポーリ
ング方式で次々に指示手段24,26,28の入力をチ
ェックするように説明したが、これらの指示手段24,
26,28の処理は割り込み処理であったり、グラフィ
カル・ユーザ・インターフェースから起動される手続き
としてインプリメントしても構わない。
【0025】また、指示手段26として特定のキー入力
を設定したが、これにも、マウスなどのポインティング
デバイスを用い、作図ソフトウエアなどに見られるよう
に、枠44上に特定の制御点を設け、その制御点を移動
することで、ズーミングを指定するようにしてもよい。
更には、作図ソフトウエアで見られるような、枠44を
移動し、拡大縮小する操作を使うことで、パン、チルト
及びズームを一体に指定できる。
【0026】上記実施例では、矩形枠44の新たな指定
の確定に応じて、カメラ10を制御するようにしている
が(図3のS5)、パン/チルト又はズームの何らかの
変更の操作があれば、即座に、カメラ10をその制御値
に制御するようにしてもよい。動作モードとして、両制
御方式を選択可能としてもよいことはもちろんである。
【0027】このようなパン、チルト及びズームの操作
例を簡単に説明する。現在の撮影視野を規定する矩形枠
44(図2)に対して、図9に異なるハッチングで区別
して図示したように、3つの領域50,52,54、即
ち、矩形枠44の4隅に重なる領域50、4辺上に沿っ
て延びる長方形の領域52、並びに領域50,52より
内側の領域54に区分し、パン、チルト及びズームのた
めの操作領域とする。
【0028】パン及びチルトのためには、領域54を用
いる。マウス・カーソルを領域54内に持ち込むと、マ
ウス・カーソルはパン・チルト操作になることを示す形
状(図9では、広げた手の形状)になる。この状態でマ
ウス・ボタンを押しながらマウスをドラッグすると、こ
れに応じて、CPU32が、対応する移動方向及び移動
量だけ移動した位置に矩形枠44を更新すると共に、相
当角度だけカメラ10をパン・チルトさせる。図9に
は、マウス・カーソルを左上方向に移動した例を示し
た。周知の通り、マウス・ボタンを解放することでドラ
ッグ操作が終了し、パン・チルト操作も終了する。カメ
ラ制御装置20の処理能力が高ければ、ドラッグ操作に
追随してカメラ10を回転制御させることができるが、
処理能力が低い場合には、ドラッグ操作中は、カメラ1
0を制御せずに矩形枠44のみを更新し、ドラッグ操作
の終了を待って、カメラ10を回転制御することにな
る。
【0029】ズームのためには、領域50及び領域52
を用いる。マウス・カーソルを領域50又は領域52に
持ち込むと、マウス・カーソルはズーム操作になること
を示す形状(図9では、矩形枠44の拡大縮小を示唆す
る双方向の矢印形状)になる。この状態でマウス・ボタ
ンを押しながらマウスをドラッグすると、これに応じ
て、CPU32が、縦横比を維持しつつ、外側又は内側
への移動量に応じた大きさに矩形枠44を更新すると共
に、相当するズーム値にカメラ10を制御する。マウス
・ボタンを解放することでドラッグ操作が終了し、ズー
ム操作も終了する。矩形枠44のサイズを変更する場合
にどこを固定するかは、ユーザが任意に設定できるのが
好ましい。例えば、マウス・カーソルを置いた辺又はコ
ーナーと対向する辺又はコーナーを固定する方法、及び
矩形枠44の中心を固定する方法等がある。ズーム操作
の場合にも、ドラッグ操作に追随してカメラ10をズー
ム制御するかどうかは、カメラ制御装置20の処理能力
に依存する。
【0030】図7は、図3に示すメイン・ルーチンの変
更例を示す。ここでは、潜在的な最大撮影視野を示す矩
形枠42内に、その最大撮影視野に応じた撮影画像を表
示するようにした。即ち、先ず、ズームをワイド端にし
て、一方の限界から他方の限界までパン及びチルトしな
がら、最大撮影視野内を順次取り込み、メモリ(例え
ば、記憶装置34)に記憶して、矩形枠42にぴったり
おさまるように表示する(S41)。これにより、矩形
枠42内のどの箇所にどのような物体又は人物が位置す
るかが一目で分かるようになる。
【0031】図3と同様に、指示手段24の処理(S4
2)及び指示手段26の処理(S43)をコールする。
指示手段29で最大視野画像の更新要求があると(S4
4)、矩形枠42内に表示される画像を更新する(S4
5)。即ち、ズームをワイド端にして、一方の限界から
他方の限界までパン及びチルトしながら、最大撮影視野
内を順次取り込み、メモリ(例えば、記憶装置34)に
記憶して、矩形枠42にぴったりおさまるように表示す
る。
【0032】指示手段28の処理をコールし(S4
6)、カメラ操作の入力が確定していれば(S47)、
矩形枠44の新たな位置に相当する制御値にカメラ10
のパン、チルト及びズームを制御する(S48)。
【0033】矩形枠42内に表示される最大撮影視野の
画像は、複数の取込み画像を接合したものになるので、
接合部で歪が目立つが、本実施例の操作上の利点を損な
うものではない。また、更新要求(S44)は、そのた
めの専用の指示手段29の操作に限定されない。例え
ば、複数の特定操作を更新要求としてもよいことは明ら
かである。
【0034】更に、矩形枠44内に、現在の撮影画像を
はめ込んで表示してもよい。図8は、そのように図7を
変更したフローチャートを示す。即ち、カメラ制御(S
48)の後、カメラ10の撮影画像を取り込み、この撮
影画像、即ち、現在の撮影画像で、先にS41又はS4
5で取り込み記憶装置34に格納した最大視野範囲の画
像の、矩形枠44に相当する部分を更新し、その後、矩
形枠42内で最大視野範囲の画像の表示を更新する(S
49)。
【0035】このようにすることで、最大視野範囲内の
どの画像部分が現実に撮影されているのかを確認でき、
パン、チルト又はズームをどの程度調整すればよいかが
容易に判断できる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、パン、チルト又はズームが制御可
能な範囲でどのような状態にあるのかが一目瞭然にな
り、また、現在の状態に関わり無く、任意の制御値に即
座に制御できる。
【0037】更には、最大撮影視野範囲の画像を取り込
み、その最大撮影視野範囲を示す枠内に表示すること
で、カメラ操作に際して、撮影可能な範囲にどのような
被写体があるかが一目瞭然になり、どのようにカメラを
操作すればよいかが分かりやすくなり、操作性が格段に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】 本実施例の表示装置22の表示例である。
【図3】 本実施例のメイン・ルーチンのフローチャー
トである。
【図4】 図3のS1の詳細なフローチャートである。
【図5】 図3のS2の詳細なフローチャートである。
【図6】 図3のS3の詳細なフローチャートである。
【図7】 メイン・ルーチンの変更例である。
【図8】 メイン・ルーチンの別の変更例である。
【図9】 矩形枠44に重ねてパン、チルト及びズーム
の操作のGUIを設定した構成の説明図である。
【符号の説明】
10:ビデオ・カメラ 20:カメラ制御装置 22:表示装置 24:撮影方位指示手段 26:ズーム指示手段 28:確定指示手段 29:更新指示手段 30:インタフェース 32:CPU 34:記憶装置 40:パン/チルトの限界における撮影光軸を示す矩形
枠 42:潜在的な最大撮影範囲(又は視野)を示す矩形枠 44:現在又は制御目標の撮影視野を示す矩形枠 46:パン角50度、チルト角−20度、最大広角での
撮影範囲を示す矩形枠 48:最大望遠での撮影範囲を示す矩形枠 50,52:ズーム操作のための領域 54:パン及びチルト操作のための領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともパン及びチルト自在なカメラ
    を制御するカメラ制御装置であって、パン及びチルトの
    限界により規定される潜在的な最大撮影視野を示す第1
    の枠、及び当該第1の枠内にあって現在の撮影条件に相
    当する位置に、現在の撮影範囲を示す第2の枠を表示す
    る表示手段を具備することを特徴とするカメラ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 更に、上記表示手段に表示される上記第
    2の枠を操作する操作手段と、当該操作手段による第2
    の枠の位置に応じて上記カメラを制御する制御手段とを
    具備する請求項1に記載のカメラ制御装置。
  3. 【請求項3】 更に、所定時に、上記カメラをパン及び
    チルト限界内で移動しながら最大撮影視野内の画像を取
    り込み、上記第1の枠内に表示する手段を具備する請求
    項1又は2に記載のカメラ制御装置。
  4. 【請求項4】 上記所定時は、カメラ制御の開始時であ
    る請求項3に記載のカメラ制御装置。
  5. 【請求項5】 上記所定時は、オペレータの特定の指示
    の入力のあった時である請求項3又は4に記載のカメラ
    制御装置。
  6. 【請求項6】 上記所定時は、カメラ操作入力を確定し
    た時である請求項3乃至5の何れか1項に記載のカメラ
    制御装置。
  7. 【請求項7】 上記カメラが外部制御自在なズームを具
    備し、上記表示手段は、パン及びチルトの限界並びにズ
    ームのワイド端により規定される潜在的な最大撮影視野
    で上記第1の枠を表示し、当該第1の枠内にあって、現
    在のパン、チルト及びズーム条件に相当する位置及び大
    きさの現在の撮影範囲を示すように第2の枠を表示する
    請求項1乃至6の何れか1項に記載のカメラ制御装置。
  8. 【請求項8】 上記表示手段に表示される第2の枠の内
    部及び/又はその近傍に設定されるカメラ操作領域を操
    作するマウスなどのポインティング・デバイスからなる
    操作手段と、当該操作手段の操作に応じて、当該第2の
    枠の表示を更新すると共に、上記カメラを制御する制御
    手段を具備する請求項1に記載のカメラ制御装置。
  9. 【請求項9】 上記制御手段は、上記カメラ操作領域の
    内部から開始する上記操作手段の所定のドラッグ操作に
    応じて、当該第2の枠の表示位置を更新すると共に、上
    記カメラを制御する請求項8に記載のカメラ制御装置。
  10. 【請求項10】 上記制御手段は、上記カメラ操作領域
    の内部から開始する上記操作手段の所定のドラッグ操作
    に応じて、当該第2の枠の表示サイズを更新すると共
    に、上記カメラを制御する請求項8に記載のカメラ制御
    装置。
JP08100095A 1994-11-17 1995-04-06 カメラ制御装置 Expired - Lifetime JP3315554B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08100095A JP3315554B2 (ja) 1994-11-28 1995-04-06 カメラ制御装置
US08/558,424 US6266085B1 (en) 1994-11-17 1995-11-16 Camera imaging and magnification device
EP95308227A EP0713331B1 (en) 1994-11-17 1995-11-16 Camera control device and method
DE69520329T DE69520329T2 (de) 1994-11-17 1995-11-16 Kamerasteuervorrichtung und -Verfahren
HK98113120A HK1012146A1 (en) 1994-11-17 1998-12-10 Camera control device and method
US09/302,770 US6452628B2 (en) 1994-11-17 1999-04-30 Camera control and display device using graphical user interface

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29252694 1994-11-28
JP6-292526 1994-11-28
JP08100095A JP3315554B2 (ja) 1994-11-28 1995-04-06 カメラ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08214206A true JPH08214206A (ja) 1996-08-20
JP3315554B2 JP3315554B2 (ja) 2002-08-19

Family

ID=26421969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08100095A Expired - Lifetime JP3315554B2 (ja) 1994-11-17 1995-04-06 カメラ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3315554B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206153A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Axis Ab カメラ用のエリア・ズーム機能を提供する方法
US10638034B2 (en) 2014-09-08 2020-04-28 Fujifilm Corporation Imaging control apparatus, imaging control method, camera system, and program

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206153A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Axis Ab カメラ用のエリア・ズーム機能を提供する方法
JP4642868B2 (ja) * 2007-02-16 2011-03-02 アクシス アクチボラグ カメラ用のエリア・ズーム機能を提供する方法
US9774788B2 (en) 2007-02-16 2017-09-26 Axis Ab Providing area zoom functionality for a camera
US10638034B2 (en) 2014-09-08 2020-04-28 Fujifilm Corporation Imaging control apparatus, imaging control method, camera system, and program

Also Published As

Publication number Publication date
JP3315554B2 (ja) 2002-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3618891B2 (ja) カメラ制御装置及びカメラ制御情報の表示方法
JP3566451B2 (ja) カメラ制御システムおよびカメラ制御システムの制御方法
US5757418A (en) Television conference system and method therefor
JP4032404B2 (ja) 操作装置
JP3315555B2 (ja) カメラ制御装置
US20040179121A1 (en) System and method for displaying captured images according to imaging device position
US20020180878A1 (en) Image capturing system, image capturing apparatus, and manual operating apparatus
US6008837A (en) Camera control apparatus and method
JPH118844A (ja) 撮像装置コントローラおよび撮像システム
JP2019062575A (ja) 制御装置及び制御方法、プログラム
JP3397544B2 (ja) カメラ制御装置、表示装置及び表示方法
JPH08154197A (ja) カメラ操作装置
JPH1188767A (ja) 映像処理システム
JP3315554B2 (ja) カメラ制御装置
JPH09116790A (ja) カメラ制御装置
JPH05236319A (ja) 雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置
JP2002034032A (ja) 監視カメラシステム用コントローラ
JP3902805B2 (ja) カメラ制御装置及びカメラ制御装置の画像表示方法
JPH09102902A (ja) カメラ制御装置
JP3876493B2 (ja) 情報表示方法
JP3313931B2 (ja) ビデオカメラ制御装置
JP2003092750A (ja) カメラ制御システム
JP3826506B2 (ja) 情報表示方法
JPH08163411A (ja) カメラシステム
US20210258504A1 (en) Control apparatus and control method

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130607

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term