JPH08213954A - 光通信装置 - Google Patents
光通信装置Info
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- JPH08213954A JPH08213954A JP7041289A JP4128995A JPH08213954A JP H08213954 A JPH08213954 A JP H08213954A JP 7041289 A JP7041289 A JP 7041289A JP 4128995 A JP4128995 A JP 4128995A JP H08213954 A JPH08213954 A JP H08213954A
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- JP
- Japan
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- signal
- receiving
- optical
- reception
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なる方角を向く複数の受信素子を設け常時
受信可能とする。 【構成】 受光角度が異なる３つのピンフォトダイオー
ド５ａ、５ｂ、５ｃに受信された光信号は電気信号に変
換され、増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃで増幅されてそれぞ
れ検出回路７ａ、７ｂ、７ｃに検出される。制御部８は
これらの信号の内、受信可能状態のピンフォトダイオー
ド５ａと増幅回路６ａに切換スイッチ９を切換え、この
信号を復調回路１０において復調して受信情報とする。
受信可能とする。 【構成】 受光角度が異なる３つのピンフォトダイオー
ド５ａ、５ｂ、５ｃに受信された光信号は電気信号に変
換され、増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃで増幅されてそれぞ
れ検出回路７ａ、７ｂ、７ｃに検出される。制御部８は
これらの信号の内、受信可能状態のピンフォトダイオー
ド５ａと増幅回路６ａに切換スイッチ９を切換え、この
信号を復調回路１０において復調して受信情報とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像、音声等の情報を
光を介して空間伝送する光通信装置に関するものであ
る。
光を介して空間伝送する光通信装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、送信ユニットと受信ユニットはそ
れぞれ１つの送信素子と受信素子を備え、１つの通信空
間だけを使用して送信と受信を行っている。
れぞれ１つの送信素子と受信素子を備え、１つの通信空
間だけを使用して送信と受信を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例では、通信空間における送信ユニットと受信ユニッ
トの間に、人間や障害物が介在している場合には、光信
号の光路が遮断されて受信ユニットに到達する光信号が
減少し、通信ができなくなるという欠点がある。
来例では、通信空間における送信ユニットと受信ユニッ
トの間に、人間や障害物が介在している場合には、光信
号の光路が遮断されて受信ユニットに到達する光信号が
減少し、通信ができなくなるという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
１つの通信空間が通信不可能となった場合でも、他の方
角に向いている受信素子に切換えることによって通信を
可能にする光通信装置を提供することにある。
１つの通信空間が通信不可能となった場合でも、他の方
角に向いている受信素子に切換えることによって通信を
可能にする光通信装置を提供することにある。
【０００５】本発明の他の目的は、複数の通信空間の内
の最も受信感度の良い受信素子に切換えて通信を行う光
通信装置を提供することにある。
の最も受信感度の良い受信素子に切換えて通信を行う光
通信装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第１発明に係る光通信装置は、情報信号を変調し光信
号として送信素子から送信する送信ユニットと、光信号
を受信素子で受信して復調する受信ユニットとを有する
光通信装置において、前記送信素子及び受信素子をそれ
ぞれ２つ以上設け、これら複数の送信素子及び受信素子
のそれぞれの向きに角度を持たせる角度偏向手段と、そ
れぞれの通信空間が遮断されたことを検出する検出手段
とを備えたことを特徴とする。
の第１発明に係る光通信装置は、情報信号を変調し光信
号として送信素子から送信する送信ユニットと、光信号
を受信素子で受信して復調する受信ユニットとを有する
光通信装置において、前記送信素子及び受信素子をそれ
ぞれ２つ以上設け、これら複数の送信素子及び受信素子
のそれぞれの向きに角度を持たせる角度偏向手段と、そ
れぞれの通信空間が遮断されたことを検出する検出手段
とを備えたことを特徴とする。
【０００７】また、第２発明に係る光通信装置は、情報
信号を変調し光信号として送信素子から送信する送信ユ
ニットと、光信号を受信素子で受信して復調する受信ユ
ニットとを有する光通信装置において、前記送信素子及
び受信素子をそれぞれ２つ以上設け、これら複数の送信
素子及び受信素子のそれぞれの向きに角度を持たせる角
度偏向手段と、前記複数の受信素子で受信した光信号を
比較する比較手段とを備え、複数の通信空間が確保され
ている場合に、前記受信ユニット側において受信感度の
最も良い通信空間の信号を選択することを特徴とする。
信号を変調し光信号として送信素子から送信する送信ユ
ニットと、光信号を受信素子で受信して復調する受信ユ
ニットとを有する光通信装置において、前記送信素子及
び受信素子をそれぞれ２つ以上設け、これら複数の送信
素子及び受信素子のそれぞれの向きに角度を持たせる角
度偏向手段と、前記複数の受信素子で受信した光信号を
比較する比較手段とを備え、複数の通信空間が確保され
ている場合に、前記受信ユニット側において受信感度の
最も良い通信空間の信号を選択することを特徴とする。
【０００８】
【作用】上述の構成を有する第１発明の光通信装置は、
送信ユニットの送信角度の異なる複数の送信素子からの
光信号を、受信ユニットの受信角度の異なる複数の受信
素子で受信する際に、１つの通信空間において障害物等
により光信号が遮断されたことを検出手段により検出
し、他の通信可能空間の方角を向く受信素子に切換えて
通信を行う。
送信ユニットの送信角度の異なる複数の送信素子からの
光信号を、受信ユニットの受信角度の異なる複数の受信
素子で受信する際に、１つの通信空間において障害物等
により光信号が遮断されたことを検出手段により検出
し、他の通信可能空間の方角を向く受信素子に切換えて
通信を行う。
【０００９】また、第２発明の光通信装置は、送信ユニ
ットの送信角度の異なる複数の送信素子からの光信号
を、受信ユニットの受信角度の異なる複数の受信素子で
受信する際に、複数の通信可能空間がある場合に、最も
受信感度の良い受信素子に切換えて通信を行う。
ットの送信角度の異なる複数の送信素子からの光信号
を、受信ユニットの受信角度の異なる複数の受信素子で
受信する際に、複数の通信可能空間がある場合に、最も
受信感度の良い受信素子に切換えて通信を行う。
【００１０】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図１は送信ユニット１の平面図、図２は側面図を
示し、光通信装置における送信ユニット１は３つの変調
回路２ａ、２ｂ、２ｃ及び赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃ
から構成されている。変調回路２ａ、２ｂ、２ｃは入力
された情報信号を送信用の電気信号に変調し、この電気
信号に基づいて赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃはそれぞれ
の光信号を発光し送信を行うようになっている。
する。図１は送信ユニット１の平面図、図２は側面図を
示し、光通信装置における送信ユニット１は３つの変調
回路２ａ、２ｂ、２ｃ及び赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃ
から構成されている。変調回路２ａ、２ｂ、２ｃは入力
された情報信号を送信用の電気信号に変調し、この電気
信号に基づいて赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃはそれぞれ
の光信号を発光し送信を行うようになっている。
【００１１】図３は第１の実施例の受信ユニット４と受
信回路の構成図を示し、点線で囲まれた部分が受信ユニ
ット４であり、図４はその側面図である。受信ユニット
４は３つのピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃと増
幅回路６ａ、６ｂ、６ｃから構成されている。増幅回路
６ａ、６ｂ、６ｃの出力はそれぞれ検出回路７ａ、７
ｂ、７ｃに接続され、更に制御部８に接続されており、
制御部８の出力が切換えスイッチ９に接続されている。
また、増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃの出力は切換えスイッ
チ９を介して復調回路１０に接続されている。
信回路の構成図を示し、点線で囲まれた部分が受信ユニ
ット４であり、図４はその側面図である。受信ユニット
４は３つのピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃと増
幅回路６ａ、６ｂ、６ｃから構成されている。増幅回路
６ａ、６ｂ、６ｃの出力はそれぞれ検出回路７ａ、７
ｂ、７ｃに接続され、更に制御部８に接続されており、
制御部８の出力が切換えスイッチ９に接続されている。
また、増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃの出力は切換えスイッ
チ９を介して復調回路１０に接続されている。
【００１２】送信ユニット１からの光信号は、ピンフォ
トダイオード５ａ、５ｂ、５ｃに受信されて電気信号に
変換され、これらの微弱な電気信号はそれぞれ増幅回路
６ａ、６ｂ、６ｃにおいて増幅されて検出回路７ａ、７
ｂ、７ｃに至る。検出回路７ａ、７ｂ、７ｃはそれぞれ
ピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃが受信し増幅回
路６ａ、６ｂ、６ｃが増幅している電気信号を検出し、
ピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃにおける受信不
可能状態を検出する。
トダイオード５ａ、５ｂ、５ｃに受信されて電気信号に
変換され、これらの微弱な電気信号はそれぞれ増幅回路
６ａ、６ｂ、６ｃにおいて増幅されて検出回路７ａ、７
ｂ、７ｃに至る。検出回路７ａ、７ｂ、７ｃはそれぞれ
ピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃが受信し増幅回
路６ａ、６ｂ、６ｃが増幅している電気信号を検出し、
ピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃにおける受信不
可能状態を検出する。
【００１３】検出回路７ａ、７ｂ、７ｃからの受信ユニ
ット４の受信情報に基づいて、制御部８は切換スイッチ
９を制御し、受信可能状態のピンフォトダイオードと増
幅回路の１組を選択し、切換スイッチ９を作動して復調
回路１０に接続する。復調回路１０はこの電気信号を復
調し受信情報を得る。
ット４の受信情報に基づいて、制御部８は切換スイッチ
９を制御し、受信可能状態のピンフォトダイオードと増
幅回路の１組を選択し、切換スイッチ９を作動して復調
回路１０に接続する。復調回路１０はこの電気信号を復
調し受信情報を得る。
【００１４】図５はフローチャート図を示し、ステップ
１０１において、送信ユニット１で情報信号を変調した
光信号は、それぞれ赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃから異
なる向きに出射される。ステップ１０２において、受信
ユニット４が有する３つのピンフォトダイオード５ａ、
５ｂ、５ｃが光信号を受信しているかどうかを、それぞ
れ増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃから得た信号により、検出
回路７ａ、７ｂ、７ｃで検出する。ステップ１０３にお
いて、３つのピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃの
内の光信号を受信しているのは１つだけか否かが判断さ
れる。
１０１において、送信ユニット１で情報信号を変調した
光信号は、それぞれ赤外ＬＥＤ３ａ、３ｂ、３ｃから異
なる向きに出射される。ステップ１０２において、受信
ユニット４が有する３つのピンフォトダイオード５ａ、
５ｂ、５ｃが光信号を受信しているかどうかを、それぞ
れ増幅回路６ａ、６ｂ、６ｃから得た信号により、検出
回路７ａ、７ｂ、７ｃで検出する。ステップ１０３にお
いて、３つのピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃの
内の光信号を受信しているのは１つだけか否かが判断さ
れる。
【００１５】ステップ１０４において、制御部８により
１つのピンフォトダイオード５ａだけが光信号を受信し
ていると検出された場合は、このピンフォトダイオード
５ａからの電気信号を増幅する増幅回路６ａが復調回路
１０に接続される。この増幅された電気信号は送信ユニ
ット１の変調回路２ａにより変調されているので、ステ
ップ１０５において復調回路１０はこの電気信号を復調
して情報信号を得る。なお、ステップ１０３において複
数のピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃが光信号を
受信している場合は、Ｘに示すように第２の実施例とな
る。
１つのピンフォトダイオード５ａだけが光信号を受信し
ていると検出された場合は、このピンフォトダイオード
５ａからの電気信号を増幅する増幅回路６ａが復調回路
１０に接続される。この増幅された電気信号は送信ユニ
ット１の変調回路２ａにより変調されているので、ステ
ップ１０５において復調回路１０はこの電気信号を復調
して情報信号を得る。なお、ステップ１０３において複
数のピンフォトダイオード５ａ、５ｂ、５ｃが光信号を
受信している場合は、Ｘに示すように第２の実施例とな
る。
【００１６】上述の第１の実施例においては、ピンフォ
トダイオード５ａ、５ｂ、５ｃの何れか１つが光信号を
受信している場合であるが、２つ以上の光信号を受信し
ている場合は第２の実施例で、図６はその受信ユニット
と受信回路を示している。
トダイオード５ａ、５ｂ、５ｃの何れか１つが光信号を
受信している場合であるが、２つ以上の光信号を受信し
ている場合は第２の実施例で、図６はその受信ユニット
と受信回路を示している。
【００１７】光信号を受信して電気信号に変換するピン
フォトダイオード１１ａ、１１ｂ、１１ｃは、それぞれ
微弱な電気信号を増幅する増幅回路１２ａ、１２ｂ、１
２ｃに接続され、これらは受信ユニット１３を形成して
いる。増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃの出力は比較回
路１４に接続され、比較回路１４の出力は制御部１５に
接続され、更に切換スイッチ１６に接続されている。一
方、増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃの出力はそれぞれ
切換スイッチ１６の各端子に接続され、更に復調回路１
７に接続されている。
フォトダイオード１１ａ、１１ｂ、１１ｃは、それぞれ
微弱な電気信号を増幅する増幅回路１２ａ、１２ｂ、１
２ｃに接続され、これらは受信ユニット１３を形成して
いる。増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃの出力は比較回
路１４に接続され、比較回路１４の出力は制御部１５に
接続され、更に切換スイッチ１６に接続されている。一
方、増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃの出力はそれぞれ
切換スイッチ１６の各端子に接続され、更に復調回路１
７に接続されている。
【００１８】ピンフォトダイオード１１ａ、１１ｂ、１
１ｃで受信された光信号は電気信号に変換され、それぞ
れ増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃで増幅される。これ
らの増幅信号は比較回路１４において比較され、制御部
１５は最も受信感応の良いピンフォトダイオードと増幅
回路を選択し、切換えスイッチ１６を切換えて復調回路
１７に接続する。復調回路１７は送信ユニット１で変調
された電気信号を復調し受信情報とする。
１ｃで受信された光信号は電気信号に変換され、それぞ
れ増幅回路１２ａ、１２ｂ、１２ｃで増幅される。これ
らの増幅信号は比較回路１４において比較され、制御部
１５は最も受信感応の良いピンフォトダイオードと増幅
回路を選択し、切換えスイッチ１６を切換えて復調回路
１７に接続する。復調回路１７は送信ユニット１で変調
された電気信号を復調し受信情報とする。
【００１９】図７はこの第２の実施例のフローチャート
図を示し、図５のステップ１０３において光信号を受信
している受信素子が１つではない場合は、ステップ２０
１において２つ以上のピンフォトダイオード１１ａ、１
１ｂ、１１ｃが受信していることが検出される。ステッ
プ２０２において増幅回路１２ａの電気信号Ａと増幅回
路１２ｃの電気信号Ｃが比較回路１４により比較され、
Ａ＞Ｃの場合はステップ２０３において電気信号Ａと増
幅回路１２ｂの電気信号Ｂが比較され、Ａ＞Ｂであれば
ステップ２０４で電気信号Ａが選択される。また、ステ
ップ２０３でＡ＜Ｂであれば、ステップ２０５で電気信
号Ｂが選択される。
図を示し、図５のステップ１０３において光信号を受信
している受信素子が１つではない場合は、ステップ２０
１において２つ以上のピンフォトダイオード１１ａ、１
１ｂ、１１ｃが受信していることが検出される。ステッ
プ２０２において増幅回路１２ａの電気信号Ａと増幅回
路１２ｃの電気信号Ｃが比較回路１４により比較され、
Ａ＞Ｃの場合はステップ２０３において電気信号Ａと増
幅回路１２ｂの電気信号Ｂが比較され、Ａ＞Ｂであれば
ステップ２０４で電気信号Ａが選択される。また、ステ
ップ２０３でＡ＜Ｂであれば、ステップ２０５で電気信
号Ｂが選択される。
【００２０】ステップ２０２においてＣ＞Ａの場合は、
ステップ２０６において信号Ｃと信号Ｂが比較され、Ｂ
＞Ｃであればステップ２０５に進む。また、ステップ２
０６において、Ｃ＞Ｂであればステップ２０７で電気信
号Ｃが選択される。
ステップ２０６において信号Ｃと信号Ｂが比較され、Ｂ
＞Ｃであればステップ２０５に進む。また、ステップ２
０６において、Ｃ＞Ｂであればステップ２０７で電気信
号Ｃが選択される。
【００２１】このようにして、最も受信感度が良く受信
されたピンフォトダイオード１１ａと増幅回路１２ａが
選択され、制御部１５は切換スイッチ１６に指示を出し
て、この増幅回路１２ａと復調回路１７とを接続し、ス
テップ２０８において復調回路１７が送信ユニット１の
変調回路２ａにより変調された電気信号を復調して情報
信号を得る。
されたピンフォトダイオード１１ａと増幅回路１２ａが
選択され、制御部１５は切換スイッチ１６に指示を出し
て、この増幅回路１２ａと復調回路１７とを接続し、ス
テップ２０８において復調回路１７が送信ユニット１の
変調回路２ａにより変調された電気信号を復調して情報
信号を得る。
【００２２】上述の説明においては、１つの受信素子が
光信号を受信している第１の実施例の場合と、複数の受
信素子が光信号を受信している第２の実施例の場合とし
たが、これらを１つの装置として適用することも可能で
ある。
光信号を受信している第１の実施例の場合と、複数の受
信素子が光信号を受信している第２の実施例の場合とし
たが、これらを１つの装置として適用することも可能で
ある。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように第１発明に係る光通
信装置は、複数の発光素子と受光素子それぞれの向きに
角度偏向手段により角度を持たせ、検出手段により通信
空間の遮断を検出することにより、１つの通信空間が障
害物等によって光信号が遮断されることによって、受信
素子に到達する光信号が減少して通信不可能となった場
合でも、他の通信可能な空間の方角に向いている受信素
子に切換えることにより、通信を可能にすることができ
るので、通信が断絶することがない。
信装置は、複数の発光素子と受光素子それぞれの向きに
角度偏向手段により角度を持たせ、検出手段により通信
空間の遮断を検出することにより、１つの通信空間が障
害物等によって光信号が遮断されることによって、受信
素子に到達する光信号が減少して通信不可能となった場
合でも、他の通信可能な空間の方角に向いている受信素
子に切換えることにより、通信を可能にすることができ
るので、通信が断絶することがない。
【００２４】また、第２発明に係る光通信装置は、複数
の発光素子と受光素子それぞれに角度偏向手段により角
度を持たせ、複数の通信可能な空間の受信素子からの受
信信号を比較手段により比較選択し、最も受信感度の良
い受信素子に切換えることにより、常に最も良好な状態
で通信を行うことができる。
の発光素子と受光素子それぞれに角度偏向手段により角
度を持たせ、複数の通信可能な空間の受信素子からの受
信信号を比較手段により比較選択し、最も受信感度の良
い受信素子に切換えることにより、常に最も良好な状態
で通信を行うことができる。
【図１】送信ユニットの平面図である。
【図２】側面図である。
【図３】第１の実施例の受信ユニットと受信回路の構成
図である。
図である。
【図４】受信ユニットの側面図である。
【図５】フローチャート図である。
【図６】第２の実施例の受信ユニットと受信回路の構成
図である。
図である。
【図７】フローチャート図である。
【符号の説明】 ２ａ、２ｂ、２ｃ 変調回路 ３ａ、３ｂ、３ｃ 赤外発光ＬＥＤ ５ａ、５ｂ、５ｃ、１１ａ、１１ｂ、１１ｃ ピンフォ
トダイオード ７ａ、７ｂ、７ｃ 検出回路 ８、１５ 制御部 ９、１６ 切換スイッチ １０、１７ 復調回路 １４ 比較回路
トダイオード ７ａ、７ｂ、７ｃ 検出回路 ８、１５ 制御部 ９、１６ 切換スイッチ １０、１７ 復調回路 １４ 比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06 10/02 Ｈ０４Ｂ 9/00 Ｈ
Claims (2)
- 【請求項１】 情報信号を変調し光信号として送信素子
から送信する送信ユニットと、光信号を受信素子で受信
して復調する受信ユニットとを有する光通信装置におい
て、前記送信素子及び受信素子をそれぞれ２つ以上設
け、これら複数の送信素子及び受信素子のそれぞれの向
きに角度を持たせる角度偏向手段と、それぞれの通信空
間が遮断されたことを検出する検出手段とを備えたこと
を特徴とする光通信装置。 - 【請求項２】 情報信号を変調し光信号として送信素子
から送信する送信ユニットと、光信号を受信素子で受信
して復調する受信ユニットとを有する光通信装置におい
て、前記送信素子及び受信素子をそれぞれ２つ以上設
け、これら複数の送信素子及び受信素子のそれぞれの向
きに角度を持たせる角度偏向手段と、前記複数の受信素
子で受信した光信号を比較する比較手段とを備え、複数
の通信空間が確保されている場合に、前記受信ユニット
側において受信感度の最も良い通信空間の信号を選択す
ることを特徴とする光通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041289A JPH08213954A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 光通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041289A JPH08213954A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 光通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08213954A true JPH08213954A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12604298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7041289A Pending JPH08213954A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 光通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08213954A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11154910A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Nec Corp | 赤外線通信機 |
| JP2000332689A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-30 | Sony Corp | 光受信装置 |
| KR20010058873A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 박종섭 | 구면체를 이용한 다방향 적외선 송수신 장치 |
| JP2006339789A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sanyo Electric Co Ltd | ストリーム通信システム |
| JP2016531492A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-10-06 | 深▲セン▼光啓智能光子技術有限公司Ｋｕａｎｇ−Ｃｈｉ Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｔ Ｐｈｏｔｏｎｉｃ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｌｔｄ． | 信号の伝送方法及び装置 |
| JP2018117348A (ja) * | 2011-08-26 | 2018-07-26 | トリルミナ コーポレーション | 高速自由空間光通信 |
| US10244181B2 (en) | 2009-02-17 | 2019-03-26 | Trilumina Corp. | Compact multi-zone infrared laser illuminator |
| US10615871B2 (en) | 2009-02-17 | 2020-04-07 | Trilumina Corp. | High speed free-space optical communications |
| US11095365B2 (en) | 2011-08-26 | 2021-08-17 | Lumentum Operations Llc | Wide-angle illuminator module |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP7041289A patent/JPH08213954A/ja active Pending
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