JPH0821388A - 無給油式回転ポンプ - Google Patents
無給油式回転ポンプInfo
- Publication number
- JPH0821388A JPH0821388A JP21165394A JP21165394A JPH0821388A JP H0821388 A JPH0821388 A JP H0821388A JP 21165394 A JP21165394 A JP 21165394A JP 21165394 A JP21165394 A JP 21165394A JP H0821388 A JPH0821388 A JP H0821388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- rotor
- casing
- rotary pump
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベーンの先端部における磨耗や摩擦損失を減
らし、各ギャップからの漏洩を少なくした無給油式回転
ポンプを提供すること。 【構成】 ベーン7の先端部が嵌り込む溝16をロータ
ー1の外周面に形成し、ローター端面又はケーシング内
側面6に自己潤滑性のあるシール部材15をバネを介し
て組み込む。更にベーン7の側面に平行でない平面17
を有する切断面によりベーンを分割してベーンの両側面
が常にケーシング内側面6に接触する様にするか,又は
分割しない一体形のベーン7の側面に多数のラビリンス
溝18を形成するか,又は分割しない一体形のベーン7
の側面に形成された溝に嵌り込むシール部材19をバネ
を介してケーシング内側面6に押圧する様にした。
らし、各ギャップからの漏洩を少なくした無給油式回転
ポンプを提供すること。 【構成】 ベーン7の先端部が嵌り込む溝16をロータ
ー1の外周面に形成し、ローター端面又はケーシング内
側面6に自己潤滑性のあるシール部材15をバネを介し
て組み込む。更にベーン7の側面に平行でない平面17
を有する切断面によりベーンを分割してベーンの両側面
が常にケーシング内側面6に接触する様にするか,又は
分割しない一体形のベーン7の側面に多数のラビリンス
溝18を形成するか,又は分割しない一体形のベーン7
の側面に形成された溝に嵌り込むシール部材19をバネ
を介してケーシング内側面6に押圧する様にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ローター軸の偏心部に
嵌り込む転がり軸受に嵌合するローターに接触する自己
潤滑性のあるベーンを有する無給油式回転ポンプに関す
るものである。
嵌り込む転がり軸受に嵌合するローターに接触する自己
潤滑性のあるベーンを有する無給油式回転ポンプに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】無給油式回転ポンプは図1(イ)の如く
ローター1に接触する自己潤滑性のあるベーン7がケー
シングの所定位置でバネにより出入り動作を行ない、吸
入口9から吸入した気体をローター1とベーン7との間
に挟んで吐出口10内へ送り込むもので、ローター1は
ケーシング内周面5の中心を中心軸とするローター軸2
の偏心部3に嵌り込む転がり軸受4(潤滑剤はグリース
が一般)に嵌合している。ベーン7は図1(ロ)の如く
支点13を中心としてバネ14により揺動する構造のも
のもある。さて以上の様な無給油式回転ポンプではベー
ン7はローター1の外周面にバネにより強く接触して摺
動する為、磨耗が激しく,摩擦損失も大であった(ロー
ター1は転がり軸受4により独自的に回転可能な為、ベ
ーン先端部摺動速度が大分緩和されてはいるが)。又,
ローター1の端面やベーン7の側面における漏洩が多
く、圧力が上らない,到達真空度が低い等の欠点があっ
た。
ローター1に接触する自己潤滑性のあるベーン7がケー
シングの所定位置でバネにより出入り動作を行ない、吸
入口9から吸入した気体をローター1とベーン7との間
に挟んで吐出口10内へ送り込むもので、ローター1は
ケーシング内周面5の中心を中心軸とするローター軸2
の偏心部3に嵌り込む転がり軸受4(潤滑剤はグリース
が一般)に嵌合している。ベーン7は図1(ロ)の如く
支点13を中心としてバネ14により揺動する構造のも
のもある。さて以上の様な無給油式回転ポンプではベー
ン7はローター1の外周面にバネにより強く接触して摺
動する為、磨耗が激しく,摩擦損失も大であった(ロー
ター1は転がり軸受4により独自的に回転可能な為、ベ
ーン先端部摺動速度が大分緩和されてはいるが)。又,
ローター1の端面やベーン7の側面における漏洩が多
く、圧力が上らない,到達真空度が低い等の欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は,ベ
ーンの先端部における磨耗や摩擦損失を減らし、各ギャ
ップからの漏洩を少なくした無給油式回転ポンプを提供
することにある。
ーンの先端部における磨耗や摩擦損失を減らし、各ギャ
ップからの漏洩を少なくした無給油式回転ポンプを提供
することにある。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】本発明は無給油式回転ポ
ンプにおいて、ベーンの先端部が嵌り込む溝をローター
の外周面に形成し、ローター端面又はケーシング内側面
に自己潤滑性のあるシール部材をバネを介して組み込
み、更にベーンの側面に平行でない平面を有する切断面
によりベーンを分割してベーンの両側面が常にケーシン
グ内側面に接触する様にするか,又は分割しない一体形
ベーンの側面に多数のラビリンス溝を形成するか,又は
分割しない一体形ベーンの側面に形成された溝に嵌り込
むシール部材をバネを介してケーシング内側面に押圧す
る様に構成したものである。
ンプにおいて、ベーンの先端部が嵌り込む溝をローター
の外周面に形成し、ローター端面又はケーシング内側面
に自己潤滑性のあるシール部材をバネを介して組み込
み、更にベーンの側面に平行でない平面を有する切断面
によりベーンを分割してベーンの両側面が常にケーシン
グ内側面に接触する様にするか,又は分割しない一体形
ベーンの側面に多数のラビリンス溝を形成するか,又は
分割しない一体形ベーンの側面に形成された溝に嵌り込
むシール部材をバネを介してケーシング内側面に押圧す
る様に構成したものである。
【0005】
【実施例】図2(イ)は本発明による無給油式回転ポン
プの一実施例で(図1(イ)に本発明を実施したもの
で、図1(ロ)にも同様に実施できる)、カーボン系等
の自己潤滑性のあるベーン7の先端部が嵌り込む溝16
をローター1の外周面に形成してある。この時,ベーン
7の先端部が半円形状であれば,溝16の形状は少し大
き目の半径を有する半円形状とする。ローター1は溝1
6がベーン7の先端部に引っかかっでいる為、ローター
軸2が回転しても回転はしない(但し,ケーシング内周
面5に沿って転動する)。そしてローター1のローター
端面にテフロン系等の自己潤滑性のあるシール部材15
をバネを介して組み込んで、ローター端面における漏洩
を防止する様にしてある,図3(イ)はこれを示し、バ
ネ20によりシール部材15をケーシング内側面6に押
圧し、バネ21によりその内周を外側に向けて押圧して
いる(十分な接触が保たれる様なバネ力とする)。シー
ル部材15はピン等で回り止めされ、合い口のない形式
のものではその外周を精密な嵌合とする。接触面に対す
る追随性を良くする為、一般にはシール部材15の外周
は断面を円弧状とするのが良い。この場合,シール部材
15は図3(ロ)の如くケーシング内側面6側に同様に
備えても良い。そしてベーン7については図2(ロ)又
は(ハ)の如く,ベーン7の側面に平行でない平面17
を有する切断面によりベーンを分割してベーンの両側面
が常にケーシング内側面6に接触する様に構成してある
(平面17に滑りを発生させればベーン7の幅が変化す
るから、遠心力やバネ力が作用するとベーン7の両側面
はケーシング内側面6に接触する様になる)。ベーン7
を押圧するバネは分割された各々に備えるのが良い。図
2(ホ)の本発明は,図2(イ)においてベーン7を分
割しない一体形のもの(図2(ニ)参照)に換え、この
ベーン7のケーシング内側面6に相対する側面に多数の
ラビリンス溝18を形成したものに相当し、図2(ヘ)
の本発明は,図2(イ)においてベーン7を分割しない
一体形のもの(図2(ニ)参照)に換え、このベーン7
の側面に形成された溝に嵌り込む自己潤滑性のあるシー
ル部材19をバネを介してケーシング内側面6に押圧す
る様に構成したものに相当し、いずれもベーン7の側面
はケーシング内側面6に接触していないが、漏洩は良く
防止される。尚,図3(ロ)において22はベーン7が
出入り動作を行なう溝8の所定部に備えられたシール部
材で、バネによりベーン7の側面に押圧され,漏洩を防
止するものである(これは本発明の他のものにも適用で
きる)。ところで以上までの本発明においては,ロータ
ー1の外周面又はケーシング内周面5にテフロン等の焼
き付き防止層を形成すれば、両者間のギャップを極限に
まで縮小し、漏洩をより一層減少させ得る。
プの一実施例で(図1(イ)に本発明を実施したもの
で、図1(ロ)にも同様に実施できる)、カーボン系等
の自己潤滑性のあるベーン7の先端部が嵌り込む溝16
をローター1の外周面に形成してある。この時,ベーン
7の先端部が半円形状であれば,溝16の形状は少し大
き目の半径を有する半円形状とする。ローター1は溝1
6がベーン7の先端部に引っかかっでいる為、ローター
軸2が回転しても回転はしない(但し,ケーシング内周
面5に沿って転動する)。そしてローター1のローター
端面にテフロン系等の自己潤滑性のあるシール部材15
をバネを介して組み込んで、ローター端面における漏洩
を防止する様にしてある,図3(イ)はこれを示し、バ
ネ20によりシール部材15をケーシング内側面6に押
圧し、バネ21によりその内周を外側に向けて押圧して
いる(十分な接触が保たれる様なバネ力とする)。シー
ル部材15はピン等で回り止めされ、合い口のない形式
のものではその外周を精密な嵌合とする。接触面に対す
る追随性を良くする為、一般にはシール部材15の外周
は断面を円弧状とするのが良い。この場合,シール部材
15は図3(ロ)の如くケーシング内側面6側に同様に
備えても良い。そしてベーン7については図2(ロ)又
は(ハ)の如く,ベーン7の側面に平行でない平面17
を有する切断面によりベーンを分割してベーンの両側面
が常にケーシング内側面6に接触する様に構成してある
(平面17に滑りを発生させればベーン7の幅が変化す
るから、遠心力やバネ力が作用するとベーン7の両側面
はケーシング内側面6に接触する様になる)。ベーン7
を押圧するバネは分割された各々に備えるのが良い。図
2(ホ)の本発明は,図2(イ)においてベーン7を分
割しない一体形のもの(図2(ニ)参照)に換え、この
ベーン7のケーシング内側面6に相対する側面に多数の
ラビリンス溝18を形成したものに相当し、図2(ヘ)
の本発明は,図2(イ)においてベーン7を分割しない
一体形のもの(図2(ニ)参照)に換え、このベーン7
の側面に形成された溝に嵌り込む自己潤滑性のあるシー
ル部材19をバネを介してケーシング内側面6に押圧す
る様に構成したものに相当し、いずれもベーン7の側面
はケーシング内側面6に接触していないが、漏洩は良く
防止される。尚,図3(ロ)において22はベーン7が
出入り動作を行なう溝8の所定部に備えられたシール部
材で、バネによりベーン7の側面に押圧され,漏洩を防
止するものである(これは本発明の他のものにも適用で
きる)。ところで以上までの本発明においては,ロータ
ー1の外周面又はケーシング内周面5にテフロン等の焼
き付き防止層を形成すれば、両者間のギャップを極限に
まで縮小し、漏洩をより一層減少させ得る。
【0006】
【発明の効果】本発明ではベーン7の先端部はローター
1の溝16に引っかかっており、従来の様に外周面との
激しい摺動がない為、ベーン7の磨耗は非常に少なく,
摩擦損失も少ない。本発明では接触式のシール部材15
を備えている為、ローター端面における漏洩はほぼ完壁
に防止される。又、ベーン7についてはベーンの側面に
多数のラビリンス溝18を形成したり,シール部材19
を備えたり,分割形にしてケーシング内側面6に接触さ
せている為、漏洩は非常に良く防止される。更にロータ
ー1の外周面か,又はケーシング内周面5に焼き付き防
止層を形成する事によりギャップを縮小化して漏洩をよ
り減少させ、シール部材22を備える事により一段と漏
洩を減少させる事ができる。以上の如く本発明では各ギ
ャップにおける漏洩を防止する効果的な手段を講じでお
り、従来では見当らないものである(図1の従来は例え
ば公開実用新案公報S60−61495に見られるが、
本発明の様な効果的な手段は全く講じられていない)。
従って、体積効率が高まり、真空ポンプとして使用する
場合は高い到達真空度が得られる。
1の溝16に引っかかっており、従来の様に外周面との
激しい摺動がない為、ベーン7の磨耗は非常に少なく,
摩擦損失も少ない。本発明では接触式のシール部材15
を備えている為、ローター端面における漏洩はほぼ完壁
に防止される。又、ベーン7についてはベーンの側面に
多数のラビリンス溝18を形成したり,シール部材19
を備えたり,分割形にしてケーシング内側面6に接触さ
せている為、漏洩は非常に良く防止される。更にロータ
ー1の外周面か,又はケーシング内周面5に焼き付き防
止層を形成する事によりギャップを縮小化して漏洩をよ
り減少させ、シール部材22を備える事により一段と漏
洩を減少させる事ができる。以上の如く本発明では各ギ
ャップにおける漏洩を防止する効果的な手段を講じでお
り、従来では見当らないものである(図1の従来は例え
ば公開実用新案公報S60−61495に見られるが、
本発明の様な効果的な手段は全く講じられていない)。
従って、体積効率が高まり、真空ポンプとして使用する
場合は高い到達真空度が得られる。
【図1】従来の無給油式回転ポンプを示す図。
【図2】本発明による無給油式回転ポンプを示す図。
【図3】本発明における各実施態様を示す図である。
1はローター,2はローター軸,3は偏心部,4は転が
り軸受,5はケーシング内周面,6はケーシング内側
面,7はベーン,8は溝,9は吸入口,10は吐出口,
11は吐出弁,12は作動室,13は支点,14・20
・21はバネ,15・19・22はシール部材,16は
溝,17はベーンの側面に平行でない平面,18はラビ
リンス溝を示す。
り軸受,5はケーシング内周面,6はケーシング内側
面,7はベーン,8は溝,9は吸入口,10は吐出口,
11は吐出弁,12は作動室,13は支点,14・20
・21はバネ,15・19・22はシール部材,16は
溝,17はベーンの側面に平行でない平面,18はラビ
リンス溝を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 ケーシング内周面の中心を中心軸とする
ローター軸の偏心部に嵌り込む転がり軸受に嵌合するロ
ーターを備え、このローターに接触する自己潤滑性のあ
るベーンがケーシングの所定位置でバネにより出入り動
作を行ない、吸入口から吸入した気体をローターとベー
ンとの間に挟んで吐出口へ送り込む回転ポンプにおい
て、前記ベーンの先端部が嵌り込む溝をローターの外周
面に形成し、ローター端面又はケーシング内側面に自己
潤滑性のあるシール部材をバネを介して組み込んでロー
ター端面における漏洩を防止し、更に前記ベーンの側面
に平行でない平面を有する切断面によりベーンを分割し
てベーンの両端面が常にケーシング内側面に接触する様
に構成した無給油式回転ポンプ。 - 【請求項2】 請求項1において、ベーンを分割しない
一体形のものに換え、このベーンのケーシング内側面に
相対する側面に多数のラビリンス溝を形成した無給油式
回転ポンプ。 - 【請求項3】 請求項1において、ベーンを分割しない
一体形のものに換え、このベーンの側面に形成された溝
に嵌り込む自己潤滑性のあるシール部材をバネを介して
ケーシング内側面に押圧する様に構成した無給油式回転
ポンプ。 - 【請求項4】 ケーシング内周面又はローターの外周面
に焼き付き防止層を形成した請求項1ないし3のいずれ
かに記載の無給油式回転ポンプ。 - 【請求項5】 ベーンが出入り動作を行なう溝の所定部
に備えられたシール部材をバネを介してベーンの側面に
押圧して漏洩を防止する様にした請求項1ないし4のい
ずれかに記載の無給油式回転ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21165394A JPH0821388A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 無給油式回転ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21165394A JPH0821388A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 無給油式回転ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0821388A true JPH0821388A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16609365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21165394A Withdrawn JPH0821388A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 無給油式回転ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821388A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100412373C (zh) * | 2005-06-29 | 2008-08-20 | 三星电子株式会社 | 旋转式压缩机 |
WO2014025025A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 東芝キヤリア株式会社 | 回転式圧縮機および冷凍サイクル装置 |
CN104454527A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-25 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
CN104895791A (zh) * | 2014-03-06 | 2015-09-09 | 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 | 滚动转子式压缩机构及包括该机构的压缩机 |
CN108087281A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-05-29 | 株洲壹星智能风源科技有限公司 | 一种滑片式空气压缩机的迷宫式密封滑片及密封方法 |
CN111648959A (zh) * | 2015-03-30 | 2020-09-11 | 海客尔技术公司 | 压缩机 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP21165394A patent/JPH0821388A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100412373C (zh) * | 2005-06-29 | 2008-08-20 | 三星电子株式会社 | 旋转式压缩机 |
WO2014025025A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 東芝キヤリア株式会社 | 回転式圧縮機および冷凍サイクル装置 |
US9879675B2 (en) | 2012-08-09 | 2018-01-30 | Toshiba Carrier Corporation | Rotary compressor and refrigerating cycle apparatus |
CN104895791A (zh) * | 2014-03-06 | 2015-09-09 | 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 | 滚动转子式压缩机构及包括该机构的压缩机 |
CN104454527A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-25 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
CN111648959A (zh) * | 2015-03-30 | 2020-09-11 | 海客尔技术公司 | 压缩机 |
CN108087281A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-05-29 | 株洲壹星智能风源科技有限公司 | 一种滑片式空气压缩机的迷宫式密封滑片及密封方法 |
CN108087281B (zh) * | 2017-12-06 | 2019-12-10 | 株洲壹星科技股份有限公司 | 一种滑片式空气压缩机的迷宫式密封滑片及密封方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |