JPH0821270A - 吸気通路の負圧計測装置 - Google Patents

吸気通路の負圧計測装置

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JPH0821270A
JPH0821270A JP17742594A JP17742594A JPH0821270A JP H0821270 A JPH0821270 A JP H0821270A JP 17742594 A JP17742594 A JP 17742594A JP 17742594 A JP17742594 A JP 17742594A JP H0821270 A JPH0821270 A JP H0821270A
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正人 隈本
Hajime Kako
一 加古
Chishiro Mitani
千城 三谷
Shinji Kojima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気通路内のミストが負圧通路を介して圧力
センサに侵入するのを防ぐ。 【構成】 吸気通路12のスロットル弁下流側に負圧導
入口15を開口する。この負圧導入口15から、負圧通
路16を介して圧力センサ14に吸気負圧を導く。負圧
通路16の途中を吸気通路12側に屈曲させ、この屈曲
部Aから、直線状に上方に延びる分岐通路21を分岐す
る。負圧通路16に侵入したミストは、分岐通路21内
に侵入し、圧力センサ14へは侵入しにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットル弁下流の吸
気通路内の吸気負圧を検出する装置に関し、特にスロッ
トルボディに圧力センサを取り付けた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧力センサをエンジンルーム内の
車体に取り付け、負圧導入ホースを吸気通路に継いで、
吸気通路内の吸気負圧を検知する装置が知られている。
このような装置では、圧力センサを車体に取り付けるた
めのブラケットや負圧導入ホース等が必要なため、取付
部品点数が増加し、製造コストが高くなるとともに、取
付場所の確保および設計レイアウトが困難であるといっ
た問題があった。これらの問題を解決するために、近
年、圧力センサをスロットルボデイに取り付けるととも
に、スロットルボディ内に負圧導入路を設けた装置が開
発されている。このような装置は圧力センサを車体に取
り付けた構成と比較し、ブラケットや負圧導入ホース等
が不必要であり、スロットルボディに直付できる等の点
において優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置では、吸気負圧の脈動変化等により吸気通路内
の水、オイル等のミストが負圧通路を介して圧力センサ
に侵入し、圧力センサの圧力検知機能に悪影響を及ぼす
といった問題が生じた。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもので
あり、圧力センサに吸気通路内のミストが侵入するのを
確実に防ぐことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る吸気通路の負圧計測装置は、負圧通路
の一端に設けられた負圧導入口は吸気通路のスロットル
弁下流側に開口し、負圧通路は、途中において屈曲する
とともに、ほぼ上方に延びて圧力センサに接続し、負圧
通路の屈曲する部分には、負圧通路に沿って直線状に上
方に延びるとともに終端部が閉塞する分岐通路が接続さ
れることを特徴としている。
【0006】
【作用】吸気脈動等により吸気通路内のミストが負圧導
入口に侵入しても、負圧通路が上方に伸びているためミ
ストは圧力センサの方へは侵入しにくく、また負圧通路
の気流に乗って侵入してきても、分岐位置において接線
方向に伸びる分岐通路に侵入し、屈曲する負圧通路の方
へ侵入することは難しい。気流の流入が停止している
時、負圧通路や分岐通路に侵入したミストは、侵入時と
は逆に負圧通路を通って吸気通路に排出される。
【0007】分岐通路の上端に分岐通路より容積の大き
い膨張室を形成し、分岐通路の上端をこの膨張室の底面
に開口させた構成によれば、分岐通路と負圧通路の間に
生じる圧力差の作用により、分岐位置におけるミストは
更に分岐通路の方に侵入しやすくなる。さらに膨張室の
底面が分岐通路の開口部に向かって下方に傾斜している
と、気流の流入停止時に膨張室に侵入しているミストが
速やかに分岐通路、負圧通路を通って吸気通路に排出さ
れるようになる。
【0008】分岐位置より圧力センサに至る負圧通路
に、屈曲する第2の屈曲部を形成し、この屈曲部に、上
方に分岐する膨出部を形成した構成によれば、第2の屈
曲部に到達したミストが膨出部に侵入するため、ミスト
が圧力センサに到達することが更に確実に防止される。
【0009】負圧導入口より分岐位置に至るまでの負圧
通路や膨出部が分岐する位置から圧力センサに至る負圧
通路を上方に傾斜させた構成によれば、これらの位置に
侵入してきたミストが上方に侵入し難くなるとともに、
流入停止時にミストが吸気通路に排出され易くなる。
【0010】負圧通路、分岐通路等の表面にシリコンま
たはフッ素によるコーティング処理が施されていると、
これらの表面の摩擦係数が小さくなり、侵入したミスト
が排出され易くなる。また負圧通路、分岐通路の近傍に
冷却水通路をスロットルボディに穿設すれば、これらに
侵入した水等の凍結が防がれる。
【0011】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1は本発明の第1実施例の負圧計測装置に係るスロット
ルボディの側面図、図2は図1のII−II線に沿って切断
したときの断面図、図3は図1の III−III 線に沿って
切断したときの断面図である。
【0012】スロットルボディ11には吸気通路12が
形成され、吸気通路12内には、スロットル弁13がス
ロットル軸13a回りに回転自在に設けられる。スロッ
トルボディ11は吸気通路12がほぼ水平になるように
して配置される。スロットルボディ11の一方の端面1
1aには、図示しない吸気マニホルドがガスケット(図
示せず)を介して結合され、また他方の端面11bに
は、図示しないエアクリーナに連なるダクトが接続され
る。ロットル弁13が回転することにより吸気通路12
の流路面積が変化し、吸気通路12内を通る空気量が調
整される。
【0013】スロットルボディ11の上方であって後述
する負圧導入口15より上方には圧力センサ14が設け
られ、この圧力センサ14は、吸気通路12のスロット
ル弁下流側に負圧通路16を介して接続される。
【0014】スロットルボディ11には、負圧導入口1
5、負圧通路16、分岐通路21および膨出部22が形
成される。負圧導入口15は吸気通路12のスロットル
弁13下流側の壁面に開口し、また負圧導入口15の高
さ位置は吸気通路12のほぼ中央、すなわちスロットル
軸13aの高さとほぼ同じである。負圧通路16は一端
で負圧導入口15に連通し、全体として上方に延びてい
る。負圧通路16は負圧導入口15の近傍においてほぼ
水平に延び、その途中において吸気通路12側に大きく
屈曲するとともに、ほぼ上方に延びている。この負圧通
路16の屈曲する部分Aには分岐通路21が接続され、
分岐通路21は、負圧通路16に沿って直線状に上方に
延び、その終端部21aは閉塞している。すなわち分岐
通路21は、屈曲部Aにおいて負圧通路16の接線方向
に沿って直線状に延びている。
【0015】また負圧通路21において、分岐通路21
が接続された部位から圧力センサ14に至るまでの途中
がほぼ直角に屈曲し、この屈曲部Bには、上方に延びる
膨出部22が形成されている。
【0016】負圧通路16、分岐通路21および膨出部
22は、スロットルボディ端面11aに凹設されてお
り、スロットルボディ端面11aには、吸気マニホルド
がガスケットを介して気密を保って重合結合される。
【0017】負圧通路16は、屈曲部Bから吸気通路1
2の長手方向に沿ってほぼ水平に延び、その先端には、
スロットルボディ11の上面に開口する連結口17が形
成されている。圧力センサ14はスロットルボディ11
上面に設けられ、圧力センサ14の検知管14aは連結
口17に挿入配置される。すなわち圧力センサ14は、
負圧通路16を介して吸気通路12のスロットル弁13
下流側に接続され、吸気負圧が導かれる。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。圧力セン
サ14により検知されたスロットル弁13下流側の吸気
負圧は、電気信号として、電子燃料噴射用等の制御回路
(図示せず)に出力される。制御回路では、吸気負圧の
信号を制御パラメータの一部として電子燃料噴射量等の
制御が行われる。
【0019】急加速時等に吸気負圧が大気圧に近い値ま
で急激に減少して、負圧通路16にエアが流入したと
き、気流に乗ってオイル、水等のミストが負圧通路16
に侵入することがある。このミストは屈曲部Aにおい
て、遠心力の作用により、負圧通路16の接線方向に伸
びる分岐通路21に侵入し、吸気通路12側に屈曲した
負圧通路16には侵入し難い。これにより圧力センサ1
4にミストが侵入することが防止される。
【0020】例えば車体の大きな振動等により、ミスト
が屈曲部Aより先の負圧通路16に侵入しても、このミ
ストは屈曲部Bにおいて、遠心力の作用により膨出部2
2に侵入する。したがってミストが屈曲部Bより先の負
圧通路16に侵入することが防がれ、ミストの圧力セン
サ14への侵入が防止される。
【0021】エンジン停止等により、負圧通路16への
気流の流入が停止すると、分岐通路21、膨出部22あ
るいは負圧通路16に侵入していたミストは負圧通路1
6を通って下方に向かって速やかに流れ、吸気通路12
に排出される。このように負圧通路16等にミストが残
留しにくいため、圧力センサ14にミストが流入するこ
とがない。
【0022】図4は本発明の第2実施例の負圧計測装置
を備えたスロットルボディの側面図、図5は図4の V−
V 線に沿って切断したときの断面図、図6は図4のVI−
VI線に沿って切断したときの断面図である。以下、各実
施例の説明では、上述した実施例と同一または相当する
部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。
【0023】本実施例では分岐通路21の上端に、この
分岐通路21より大きい容積を有する膨張室23がスロ
ットルボディ端面11aに凹設される。分岐通路21の
上端は膨張室23の底面24に開口している。このよう
に膨張室23は分岐通路21より容積が大きく、しかも
分岐通路21上端の開口部において断面積が大きくなる
ため、負圧通路16と分岐通路21の間に圧力差が生
じ、この圧力差による作用により、屈曲部Aに到達した
ミストは更に分岐通路21に侵入し易くなり、ひいては
圧力センサ14へのミストの侵入が更に確実に防止され
る。また、膨張室23の底面24が分岐通路21の開口
部に向かって下方に傾斜しているため、膨張室23に侵
入したミストが、負圧通路16への気流の流入停止時
に、速やかに分岐通路21内に流れ出す。
【0024】また、屈曲部Bより圧力センサ14に至る
負圧通路16が上方に傾斜しているため、この部分にミ
ストが侵入してもミストが上方に登り難く、また負圧通
路16への気流の流入停止時に、ミストが負圧通路16
を通って速やかに吸気通路12に排出され易くなってい
る。
【0025】図7は本発明の第3実施例の負圧計測装置
を備えたスロットルボディの一部側面図である。本実施
例は上記第2実施例を改良したもので、負圧導入口15
より屈曲部Aに至るまでの負圧通路16が上方に傾斜し
ている。これによりこの部分にミストが侵入してもミス
トが上方に登り難く、また流入停止時にミストが負圧通
路16を通って速やかに吸気通路12に排出され易くな
る。
【0026】上記第1〜3実施例において、負圧通路1
6および分岐通路21、膨出部22の表面に、シリコン
またはフッ素によるコーティング処理が施されている
と、これらの表面の摩擦係数が小さくなり、ミストが吸
気通路12に円滑に排出される。
【0027】また、図8、9に示すように、上記各実施
例のスロットルボディ11の負圧通路16および分岐通
路21、膨出部22の近傍に、冷却水入口26および冷
却水出口27を連通する冷却水通路(図示せず)を穿設
してもよい。このような構成によると、負圧通路16等
にに侵入した水等の凍結が防がれ、ミストの排出が容易
になる。
【0028】なお、上記実施例では、スロットルボディ
端面11aに負圧通路16の一部、分岐通路21および
膨張室を凹設し、この端面11aに重合するガスケット
によりこれらを気密的に閉塞するようにしたが、ガスケ
ットの各通路等に対応する位置に溝を凹設して閉塞する
ようにしても良い。また、このような構成とは異なり、
またスロットルボディ11の内部に各通路等を形成して
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、負圧通路
が上方に伸びているため、吸気脈動等により吸気通路内
のミストが負圧導入口に侵入してもミストは圧力センサ
の方へ侵入しにくく、また負圧通路の気流に乗ってミス
トが侵入してきても、ミストは分岐位置において接線方
向に分岐する分岐通路に侵入し、気流の流入停止時に吸
気脈動および慣性力により侵入した時とは逆に負圧通路
を通って吸気通路に排出されるため圧力センサに到達し
難く、圧力センサにミストが侵入することが防がれる。
【0030】請求項2に記載した構成によれば、分岐通
路と負圧通路の間に圧力差により、ミストは更に分岐通
路に侵入しやすくなり、より確実にミスト侵入が防止さ
れる。
【0031】請求項3に記載した構成によれば、膨張室
に侵入したミストは気流の流入停止時に速やかに分岐通
路、負圧通路を通って吸気通路に排出されるようにな
り、ミストが圧力センサに侵入することもない。
【0032】請求項4に記載した構成によれば、ミスト
が仮に初めの分岐通路で負圧通路に侵入しても、このミ
ストが膨出部に侵入するため、更に確実かつ有効に圧力
センサへのミストの侵入が防止される。
【0033】請求項5、6に記載した構成によれば、負
圧導入口より分岐位置に至るまでの負圧通路や膨出部が
分岐する位置から圧力センサに至る負圧通路に侵入して
きたミストが上方に侵入し難くなるとともに、流入停止
時にミストが吸気通路に排出され易くなる。
【0034】請求項7に記載した構成によれば、負圧通
路、分岐通路の表面の摩擦係数が小さくなり、侵入した
ミストが排出され易くなる。
【0035】請求項8に記載した構成によれば、負圧通
路、分岐通路に侵入した水等の凍結が防がれるため、こ
れらの排出が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の負圧計測装置を備えたス
ロットルボディの側面図である。
【図2】図1の I−I 線に沿って切断したときの断面図
である。
【図3】図1のII−II線に沿って切断したときの断面図
である。
【図4】本発明の第2実施例の負圧計測装置を備えたス
ロットルボディの側面図である。
【図5】図4の V−V 線に沿って切断したときの断面図
である。
【図6】図4のVI−VI線に沿って切断したときの断面図
である。
【図7】本発明の第3実施例の負圧計測装置を備えたス
ロットルボディの一部側面図である。
【図8】冷却水通路を有するスロットルボディの側面図
である。
【図9】図8の VIIII−VIIII 線に沿って切断したとき
の断面図である。
【符号の説明】
11 スロットルボディ 12 吸気通路 13 スロットル弁 14 圧力センサ 15 負圧導入口 16 負圧通路 17 連通口 21 分岐通路 22 膨出部 23 膨張室 24 膨張室底面 26 冷却水入口 27 冷却水出口 A、B 分岐位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三谷 千城 兵庫県姫路市千代田町840番地 三菱電機 株式会社姫路製作所内 (72)発明者 児島 伸司 兵庫県姫路市千代田町840番地 三菱電機 株式会社姫路製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットルボディに形成された吸気通路
    のスロットル弁下流側の負圧を、スロットルボディに形
    成された負圧通路を介して圧力センサに導いて計測する
    吸気通路の負圧計測装置であって、前記負圧通路の一端
    に設けられた負圧導入口は前記吸気通路のスロットル弁
    下流側に開口し、前記負圧通路は、途中において屈曲す
    るとともに、ほぼ上方に延びて前記圧力センサに接続
    し、前記負圧通路の屈曲する部分には、負圧通路に沿っ
    て直線状に上方に延びるとともに終端部が閉塞する分岐
    通路が接続されることを特徴とする吸気通路の負圧計測
    装置。
  2. 【請求項2】 前記負圧通路において、前記分岐通路が
    接続された部位から前記圧力センサに至るまでの途中が
    屈曲し、この屈曲する部分には、上方に分岐する膨出部
    が形成されることを特徴とする請求項1に記載の吸気通
    路の負圧計測装置。
  3. 【請求項3】 前記分岐通路の上端に、この分岐通路よ
    り大きい容積を有する膨張室が形成され、前記分岐通路
    の上端が、前記膨張室の底面に開口することを特徴とす
    る請求項1に記載の吸気通路の負圧計測装置。
  4. 【請求項4】 前記膨張室の底面が、分岐通路の開口部
    に向かって下方に勾配していることを特徴とする請求項
    3に記載の吸気通路の負圧計測装置。
  5. 【請求項5】 前記膨出部が分岐する部分から圧力セン
    サに至る負圧通路が、上方に傾斜していることを特徴と
    する請求項2に記載の吸気通路の負圧計測装置。
  6. 【請求項6】 前記負圧導入口から前記分岐通路に至る
    までの負圧通路が、上方に傾斜していることを特徴とす
    る請求項1に記載の吸気通路の負圧計測装置。
  7. 【請求項7】 前記負圧通路および分岐通路の表面に、
    シリコンまたはフッ素によるコーティング処理が施され
    ていることを特徴とする請求項1〜6に記載の吸気通路
    の負圧計測装置。
  8. 【請求項8】 前記負圧通路および分岐通路の近傍に、
    冷却水通路が形成されたことを特徴とする請求項1〜7
    に記載の吸気通路の負圧計測装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198346A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Aisan Ind Co Ltd エンジンの吸気装置
JP2013044311A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Mitsubishi Motors Corp センサ配置構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198346A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Aisan Ind Co Ltd エンジンの吸気装置
JP2013044311A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Mitsubishi Motors Corp センサ配置構造

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