JPH08212398A - タクシーのデータ収集システム - Google Patents

タクシーのデータ収集システム

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Publication number
JPH08212398A
JPH08212398A JP7019096A JP1909695A JPH08212398A JP H08212398 A JPH08212398 A JP H08212398A JP 7019096 A JP7019096 A JP 7019096A JP 1909695 A JP1909695 A JP 1909695A JP H08212398 A JPH08212398 A JP H08212398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
taxi
output
data collection
ignition
Prior art date
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Pending
Application number
JP7019096A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Tozawa
文雄 登沢
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空車停止時において、エンジンオンされてい
るときの時間を収集できるタクシーデータ収集システム
を得ることを目的とする。 【構成】 イグニッションが投入されてタクシメータが
動作状態になっているときのスピードパルスをパルス変
換装置20が運行データ収集装置5に出力する前に入力
し、このスピードパルスの周波数が基準周波数より低
く、かつ空車の間は、このスピードパルスとは異なる周
波数のパルスを運行データ収集装置5に出力し続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタクシーデータ収集シス
テムに関し、特に空車停止時の時間を収集するタクシー
データ収集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のタクシーカードシステムの
接続概略構成図である。図4は従来のタクシーカードシ
ステムの電気信号の接続を示す構成図である。図3にお
いて、1はスピードセンサである。スピードセンサ1
は、車輪に連結されたトランスミッションに設けられ、
車輪の回転速度に応じたスピードパルスを出力する。
【0003】3はタキシーメータである。タキシメータ
3は、タリフを迎車、割増し、賃走、空車、支払等に切
換えるタリフ切換スイッチを有し、操作に応じたタリフ
信号を出力し、また、少なくとも走行センサ1からのス
ピードパルスとタリフ切換信号とに基づいて予め定めら
れた運賃別によって、営業毎の料金を算出して表示器に
表示させたり、図5の(a)に示すように、当車両の営
業時間、営業走行時間、走行時間等よりなるフレーム構
成のメータ指数データを作成して、タリフ切換に応じ
て、シリアルデータで出力する。また、イグニションオ
ンに伴って、メータON信号は運行データ収集装置にイ
グニッション信号として出力されている。
【0004】5は運行データ収集装置である。運行デー
タ収集装置5は、タキシーメータ3からのメータ指数デ
ータ、スピードパルス、空車/営業信号、メータON信
号等を収集して、これらに基づいて図5の(b)に示す
ように、メータ指数データの他に、各営業の所要時間、
空車停止時間等を営業時系列データとして作成して記憶
し、必要に応じてICカード7、プリンタ11に書込
む。図5に示すように、当車両の営業時間、営業走行時
間、走行時間、所要時間より、営業所で解析すると実際
の空車停止時間が分かる。また、料金等を修正するとき
はキーボード12により修正する。
【0005】そして、この収集したメータ指数データ及
び営業時系列データに基づいて、各乗務員の営業収入を
解析したりしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
タキシーカードシステムは、イグニッションがオンにさ
れているときにタキシーメータからの営業時間、走行時
間の累計等からなるメータ指数データと運行データ収集
装置で独自に計測して作成される営業時系列データとに
基づいて、各乗務員の営業収入、タキシー配車効率等を
営業所のコンピュータで解析しているが、空車停止時に
おいて、イグニッションがオン(エンジンオン)されて
いるときの時間及び空車停止時において、エンジンオフ
されている時間は収集できないという問題点があった。
【0007】つまり、燃料を無駄に消費している時間及
び食事、休息時間を把握することができないという問題
点があった。
【0008】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、空車停止時において、エンジンオンされ
ているときの時間及び空車停止時において、エンジンオ
フされている時間を収集できるタクシーデータ収集シス
テムを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるタクシー
データ収集システムは、イグニッションの投入に伴って
供給される電源により動作状態になり、車両の回転に比
例したスピードパルスに基づいた指数データと営業又は
空車を知らせるタクシーメータと、指数データ、営業又
は空車、スピードパルスに基づいて、各営業毎のタクシ
ーの運行状況を表す営業時系列データを作成して記憶す
る運行データ収集装置とを備えるタクシーのデータ収集
システムにおいて、タクシーの空車中は、スピードパル
スに代えて擬似スピードパルスを運行データ収集装置に
出力し続けるパルス変換装置とを備えたものである。
【0010】さらに、パルス変換装置は、空車及びイグ
ニッションオンで、かつスピードパルスの周波数が基準
周波数より低いときに、タクシーが空車停止中として、
基準周波数以上の擬似スピードパルスを運行データ収集
装置に出力するものである。
【0011】さらに、擬似スピードパルスの周波数は、
スピードパルスの最大周波数より、高い周波数としたも
のである。
【0012】
【作用】本発明においては、タクシメータと運行データ
収集装置の間に設けられたパルス変換装置により、タク
シーが空車中は、スピードパルスに代えて擬似スピード
パルスが運行データ収集装置に出力され続けるため、運
行データ収集装置は、その擬似スピードパルスを計測す
る。
【0013】さらに、空車及びイグニッションオン、か
つスピードパルスの周波数が基準周波数より低いとき
に、基準周波数以上の擬似スピードパルスを運行データ
収集装置に出力し、また基準周波数以上になると、スピ
ードパルスはそのまま運行データ収集装置に出力され
る。
【0014】さらに、擬似スピードパルスの周波数は、
スピードパルスの最大周波数より、高い周波数としたの
で、タクシーが空車停止中となったときは、実際のスピ
ードパルスの周波数より高い擬似スピードパルスが出力
される。
【0015】
【実施例】図1は実施例の概略構成図である。図におい
て、3〜7は上記と同様なものである。20は距離パル
ス変換装置である。距離パルス変換装置20は、タキシ
メータ3と運行データ収集装置5との間に挿入され、タ
キシメータ3のメータON信号、空車/営業信号及び距
離パルス信号を入力して、運行データ収集装置5に変換
パルス信号を出力する。
【0016】そして、距離パルス変換装置20は少なく
とも以下の構成を備えている。22は距離パルス変換装
置5を起動させる起動回路である。起動回路22は少な
くとも、トランジスタTr1及びトランジスタTr2を
有し、トランジスタTr1のコレクタはトランジスタT
r2のベースに接続され、メータON信号はトランジス
タTr1のベースに接続され、トランジスタTr2のエ
ミッタは外部のバッテリに接続されている。24は安定
化電源回路である。安定化電源回路24は、トランジス
タTr2のコレクタに接続され、トランジスタTr2が
オンになったときに供給されるバッテリの電力によっ
て、各回路及びマルチプレクサに5Vの直流電源を供給
する。
【0017】26は周波数比較回路である。周波数比較
回路26は基準周波数をスピードパルス数が5Km/H
に相当する周波数になったときの周波数で設定され、入
力するスピードパルスがこの基準周波数以上になったと
き、走行中として出力信号をHレベルに、また基準周波
数以下のときは、走行停止中として出力信号をLレベル
にして出力する。
【0018】28は発振回路である。発振回路28は具
体的には非安定マルチバイブレータによりパルス信号を
出力し、このパルス信号は200Km/Hに相当するス
ピードパルスに対応する周期で出力される。
【0019】30はマルチプレクサである。マルチプレ
クサ30はデータ端子X1に発振回路28の出力を、デ
ータ端子Y1にアースを接続し、周波数比較回路26か
らの出力をセレクト信号とし、走行が停止されて出力が
Lレベルにされると、データ端子X1の発振回路28の
出力を、また走行中となって出力Z1がHレベルにされ
るとデータ端子Y1のアースレベルを出力Z1に出力す
る。
【0020】32はマルチプレクサである。マルチプレ
クサ32はデータ端子X2にマルチプレクサZ1の出力
を、データ端子Y2にスピードパルスを接続し、空車/
営業信号をセレクト信号とし、空車/営業信号がLレベ
ルにされて空車にされると、データ端子X2のマルチプ
レクサ30の出力(変換パルス)を、またHレベルにさ
れて営業とされるとデータ端子Y2のスピードパルスを
データ収集装置5に出力する。
【0021】図2は上記の距離パルス変換装置の動作を
説明するタイミングチャートであり、以下このタイミン
グチャートのT1〜T13区間に基づいて説明する。
【0022】(T1:イグニッションオンかつ空車走行
区間)例えば、図2に示すように、イグニッションオン
(タキシメータ5は動作状態となる)にして営/空信号
をLレベルにして空車走行をしているとすると、スピー
ドパルスは少なくとも5km/H以上に相当するスピー
ドパルスaが出力される。
【0023】このとき、メータオンに伴って、図1のT
r1がオン状態となり、Tr2がオンとなって、安定化
電源回路24より各回路及び各マルチプレクサに直流電
源5Vが供給されるため、発振回路28の出力X1から
は200Km/Hに相当するパルスdが出力される。こ
のパルスdは、運行データ収集装置で走行中と判定され
る。判定方法としては、基準周波数以上か否か又は一定
時間の内に次のパルスがあるか否かによって判定する。
【0024】また、周波数比較回路26は基準周波数
(5Km/H)とスピードパルスaの周波数と比較し、
基準周波数以上の間は、出力をHレベルにする。
【0025】マルチプレクサ30は、周波数比較回路2
6の出力をセレクト信号としており、周波数比較回路2
6の出力がHレベルになると、データ端子Y1側を選択
するため、その出力Z1はLレベルを出力する。
【0026】また、マルチプレクサ32は空車/営業信
号をセレクト信号としており、空車のときは、データ端
子X2側を選択する。
【0027】つまり、イグニッションオンかつ空車走行
のときは、スピードパルスaを出力しないで、Lレベル
(0V)を運行データ収集装置5に出力し続ける。
【0028】(T2:イグニッションオンかつ空車停止
直前区間)そして、運転者が車を停止させてイグニッシ
ョンオフにする場合(例えば休憩時間)は、完全に停止
するまでは、スピードパルスは5Km/H以下のスピー
ドパルス(停止とする速度)となって停止する。
【0029】また、完全に停止するまではイグニッショ
ンオンとなっているため発振回路28の出力X1は20
0Km/Hに相当するパルスdが出力されている。
【0030】また、周波数比較回路26はスピードパル
スが5Km/H以下のスピードパルスになると、出力を
Lレベルにしてマルチプレクサ30に出力する。マルチ
プレクサ30は、周波数比較回路26の出力がLレベル
になると、データ端子X1側を選択して、発振回路28
のパルスdをマルチプレクサ32に出力する。
【0031】マルチプレクサ32は空車/営業信号がま
だ空車となっているため、データ端子X2側を選択して
発振回路28のパルスdを運行データ収集装置5に出力
する。
【0032】(T3:イグニッションオフかつ空車停止
区間)そして、完全に車が停止し、イグニッションオフ
にされると、メータもオフであるから、各回路及び各マ
ルチプレクサは動作を停止し、距離パルス変換装置20
の出力はLレベルとなる。
【0033】(T4:イグニッションオンかつ空車走行
直前区間)次に、例えば休息が終わって、イグニッショ
ンオンにしてタリフを空車にして空車走行開始すると、
タキシメータ3は動作状態であるから、各回路及び各マ
ルチプレクサは動作状態となり、走行開始時はスピード
パルスは5Km/H以下のパルスとなって、上記T2区
間の説明と同様に、データ端子X2側が選択されて発振
回路28のパルスdが運行データ収集装置5に出力され
る。
【0034】(T5:イグニッションオンかつ空車走行
区間)そして、走行速度が5Km/H以上となると、周
波数比較回路26は出力をHレベルにし、マルチプレク
サ30は、周波数比較回路26の出力がHレベルになる
と、データ端子Y1側を選択するため、その出力Z1は
Lレベルとなる。
【0035】また、マルチプレクサ32は空車/営業信
号をセレクト信号としており、空車のときは、データ端
子X2側を選択する。
【0036】つまり、イグニッションオンかつ空車走行
のときは、スピードパルスaを出力しないで、Lレベル
(0V)を運行データ収集装置5に出力し続ける。
【0037】(T6:イグニッションオンかつ営業停止
直前区間)そして、乗客があってドライバが車を停止さ
せる場合は、完全に停止するまでに、スピードパルスは
5Km/H以下のスピードパルスとなって、完全に停止
する。このため、上記T2区間の説明と同様に、データ
端子X2側が選択されて発振回路28のパルスdが運行
データ収集装置5に出力される。
【0038】(T7:イグニッションオンかつ営業停止
区間)そして、乗客が乗車し、タリフを営業とした時、
マルチプレクサ32は営業とされているので入力端子Y
2側を選択し、運行データ収集装置5にはスピードパル
スaが出力される。但し、停止中なので、運行データ収
集装置5にはLレベルが出力される。
【0039】(T8:イグニッションオンかつ営業走行
区間)次に、走行を開始すると、タキシーメータ3から
は空車/営業信号がHレベルとなってマルチプレクサ3
2に出力され、データ端子Y2を選択するためスピード
パルスaが運行データ収集装置5に出力される。従っ
て、運行データ収集装置側では、通常どうりの収集がで
きる。
【0040】(T9:イグニッションオンかつ営業停止
区間)そして、乗客の目的とする地点に来て、車を停止
させたとすると、タリフを営業としているので、上記T
8区間の説明と同様に、マルチプレクサ32は端子Y2
側を選択し、運行データ収集装置5にはLレベルが出力
される。
【0041】(T10:イグニッションオンかつ空車停
止区間)そして、乗客が降りて、タリフを空車としてい
るとすれば、イグニッションオンとなっているためT2
区間の説明と同様にデータ端子X2側を選択して発振回
路28のパルスd(変換パルス)を運行データ収集装置
5に出力する。
【0042】(T11:イグニッションオンかつ空車走
行)そして、走行速度が5Km/H以上となると、T1
区間の説明と同様にスピードパルスaを出力しないで、
Lレベル(0V)を運行データ収集装置5に出力し続け
る。
【0043】すなわち、距離パルス変換装置20は、イ
グニッションオンかつ空車停止時に、ダミーのスピード
パルスを出力させて運行データ収集装置5が収集可能と
している。また、走行開始直後及び走行停止直前の5K
m/H以下のときにも、停止としてダミーのパルスを発
生させて収集できるようにしている。
【0044】従って、運行データ収集装置5は、距離パ
ルス変換装置20の各データを時間列的に収集すると、
そのデータより、イグニッションオフ時間とイグニッシ
ョンオンして空車走行したときのデータを収集できるこ
とになり、タクシーのダミーの空車停止時間は ダミーの空車停止時間=実際の空車走行時間+実際のI
GNOFFかつ空車停止時間……(イ) 但し、実際の空車停止時間:メータ指数データより営業
所で求める(カードに書かれる指数データより換算)。
【0045】ダミーの空車停止時間:運行データ収集装
置により収集されたもの(カードに書かれるデータ)と
して示されることになる。
【0046】また、このようにして収集したデータを営
業所のコンピュータで演算する場合は以下のように演算
されることになる。
【0047】実際の空車停止時間は、 から得られる時間である。所要時間は、イグニッション
オフの時間を含めた営業の終わりから次の営業の終わり
までの時間である。
【0048】(イ),(ロ)より、実際のIGN OF
Fかつ空車停止時間は、ダミーの空車停止時間−実際の
空車走行時間で求められることになる。
【0049】さらに、 イグニッションオンでの空車停止時間=上記(ロ)の演
算で求めた空車停止時間−イグニッションオフでの空車
停止時間 というように求められることになる。
【0050】なお、上記実施例では、発振回路からのパ
ルスを200Km/Hに相当するパルスとしたが、これ
は識別のためであり、識別できるのであればどのような
パルスであってもよい。
【0051】また、上記実施例では、タキシメータと運
行データ収集装置の間に、距離パルス変換装置を挿入し
たがタキシメータ側又は運行データ収集装置側に設けて
もよい。もちろん、運行データ収集装置のソフトを変更
しても実現できる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、タクシメ
ータと運行データ収集装置の間に設けられたパルス変換
装置は、タクシーが空車停止中は、スピードパルスに代
えて擬似スピードパルスを運行データ収集装置に出力し
続けることにより、運行データ収集装置は、その擬似ス
ピードパルス計測して各営業毎のタクシーの運行状況を
表す営業時系列データを作成するので、運行データ収集
装置のソフトを変更しなくとも、イグニッションオン
(エンジンON)での空車停止によるガソリンの無駄時
間を収集させることができるという効果が得られてい
る。また、イグニッションがオフにされても、運行デー
タ収集装置に休息時間等であるイグニッションオフでの
空車停止時間を収集させることができるという効果が得
られている。
【0053】さらに、スピードパルスの周波数が基準周
波数より低いときに、基準周波数以上の擬似スピードパ
ルスを運行データ収集装置に出力するようにしたので、
走行開始直後、走行停止直後を含んだ詳細な空車停止時
間が収集されという効果が得られている。
【0054】さらに、擬似スピードパルスの周波数は、
スピードパルスの最大周波数より、高い周波数としたの
で、営業所等で運行データ収集装置が収集したデータを
解析するときは、擬似スピードパルスと実際のスピード
パルスとの違いが容易に分かるため解析が容易であると
いう効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の概略構成図である。
【図2】距離パルス変換装置の動作を説明するタイミン
グチャートである。
【図3】従来のタクシーカードシステムの接続概略構成
図である。
【図4】従来のタクシーカードシステムの電気信号の接
続を示す構成図である。
【図5】メータ指数データと営業時系列データとの説明
図である。
【符号の説明】
1 スピードセンサ 3 タキシーメータ 5 運行データ収集装置 20 距離パルス変換装置 22 起動回路 24 安定化電源回路 26 周波数比較回路 28 発振回路 30 マルチプレクサ 32 マルチプレクサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッションの投入に伴って供給され
    る電源により動作状態になり、車両の回転に比例したス
    ピードパルスに基づいた指数データと営業又は空車を知
    らせるタクシーメータと、前記指数データ、営業又は空
    車、前記スピードパルスに基づいて、各営業毎のタクシ
    ーの運行状況を表す営業時系列データを作成して記憶す
    る運行データ収集装置とを備えるタクシーのデータ収集
    システムにおいて、 前記タクシーの空車中は、前記スピードパルスに代えて
    擬似スピードパルスを前記運行データ収集装置に出力し
    続けるパルス変換装置とを有することを特徴とするタク
    シーのデータ収集システム。
  2. 【請求項2】 前記パルス変換装置は、前記空車及び前
    記イグニッションオンで、かつ前記スピードパルスの周
    波数が基準周波数より低いときに、前記タクシーが空車
    停止中として、前記基準周波数以上の擬似スピードパル
    スを前記運行データ収集装置に出力することを特徴とす
    る請求項1記載のタクシーのデータ収集システム。
  3. 【請求項3】 前記擬似スピードパルスの周波数は、前
    記スピードパルスの最大周波数より、高い周波数である
    ことを特徴とする請求項2記載のタクシーのデータ収集
    システム。
JP7019096A 1995-02-07 1995-02-07 タクシーのデータ収集システム Pending JPH08212398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008181320A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Toyota Motor Corp データ記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008181320A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Toyota Motor Corp データ記録装置

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