JPH08212368A - 文書作成装置及び修飾方法 - Google Patents
文書作成装置及び修飾方法Info
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- JPH08212368A JPH08212368A JP7014492A JP1449295A JPH08212368A JP H08212368 A JPH08212368 A JP H08212368A JP 7014492 A JP7014492 A JP 7014492A JP 1449295 A JP1449295 A JP 1449295A JP H08212368 A JPH08212368 A JP H08212368A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使用頻度の高い文字修飾の組み合わせ種類を登
録しておき、それを用いて効率良く修飾を行うことを目
的とする。 【構成】キーボード16に設けられた「候補登録」キー
16aの操作により、表示器18に文字修飾のメニュー
画面が表示される。このメニュー画面で複数の修飾種を
組み合わせて選択すると、CPU10はその選択された
修飾種を1つの修飾候補としてRAM11の修飾候補テ
ーブル33に登録する。ここで、修飾に際し、「候補選
択」キー16bを操作すると、表示器18に修飾候補テ
ーブル33の登録候補のサンプル画面が表示される。こ
のサンプル画面で所望の修飾を選択すると、CPU10
は修飾対象にその修飾候補に従った種類の修飾を行う。
録しておき、それを用いて効率良く修飾を行うことを目
的とする。 【構成】キーボード16に設けられた「候補登録」キー
16aの操作により、表示器18に文字修飾のメニュー
画面が表示される。このメニュー画面で複数の修飾種を
組み合わせて選択すると、CPU10はその選択された
修飾種を1つの修飾候補としてRAM11の修飾候補テ
ーブル33に登録する。ここで、修飾に際し、「候補選
択」キー16bを操作すると、表示器18に修飾候補テ
ーブル33の登録候補のサンプル画面が表示される。こ
のサンプル画面で所望の修飾を選択すると、CPU10
は修飾対象にその修飾候補に従った種類の修飾を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書作成装置に係り、特に文書中の文字列に文字
倍率、下線、網かけ、文字色、強調、斜体といった複数
の異なる修飾を設定することのできる文字修飾機能を備
えた文書作成装置及び修飾方法に関する。
サ等の文書作成装置に係り、特に文書中の文字列に文字
倍率、下線、網かけ、文字色、強調、斜体といった複数
の異なる修飾を設定することのできる文字修飾機能を備
えた文書作成装置及び修飾方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、文字修飾機能を備えているものがあり、
文書中の文字列に所定の修飾を設定することができる。
この場合、文字修飾の種類としては、例えば文字倍率
(全角、横倍角、縦倍角、4倍角等)、下線(二重下
線、波線等)、網かけ、文字色、強調、斜体といったも
のがあり、これらを複数組み合わせて選択することがで
きる。
作成装置では、文字修飾機能を備えているものがあり、
文書中の文字列に所定の修飾を設定することができる。
この場合、文字修飾の種類としては、例えば文字倍率
(全角、横倍角、縦倍角、4倍角等)、下線(二重下
線、波線等)、網かけ、文字色、強調、斜体といったも
のがあり、これらを複数組み合わせて選択することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の修飾
方法では、文字修飾の組み合わせ種類をその都度メニュ
ー画面の中から選択していた。しかし、文書をカラー化
したときのように、文字修飾の種類が増えてくると、従
来のようにメニュー画面の中からいちいち文字修飾の種
類を選択していたのでは、操作が非常に面倒であり、ま
た、時間もかかってしまう。
方法では、文字修飾の組み合わせ種類をその都度メニュ
ー画面の中から選択していた。しかし、文書をカラー化
したときのように、文字修飾の種類が増えてくると、従
来のようにメニュー画面の中からいちいち文字修飾の種
類を選択していたのでは、操作が非常に面倒であり、ま
た、時間もかかってしまう。
【0004】この場合、1つの文書を作成する上で、よ
く使う文字修飾の組み合わせ種類はある程度限られてく
る。しかしながら、このような場合であっても、その都
度、メニュー画面からの選択を必要とするため、非常に
効率が悪い問題があった。
く使う文字修飾の組み合わせ種類はある程度限られてく
る。しかしながら、このような場合であっても、その都
度、メニュー画面からの選択を必要とするため、非常に
効率が悪い問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、使用頻度の高い文字修飾の組み合わせ種類を登録
しておき、それを用いて効率良く修飾を行うことのでき
る文書作成装置及び修飾方法を提供することを目的とす
る。
ので、使用頻度の高い文字修飾の組み合わせ種類を登録
しておき、それを用いて効率良く修飾を行うことのでき
る文書作成装置及び修飾方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
(1)本発明の文書作成装置は、複数の異なる修飾種の
中から任意の修飾種を組み合わせて選択する修飾種選択
手段と、この修飾種選択手段によって選択された上記修
飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された上記各修飾候補情報を表
示する表示手段と、この表示手段によって表示された上
記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補情報を選択す
る候補選択手段と、この候補選択手段によって選択され
た上記修飾候補情報に基づいて修飾対象にその修飾候補
情報に従った種類の修飾を設定する修飾手段とを具備し
たことを特徴とする。
中から任意の修飾種を組み合わせて選択する修飾種選択
手段と、この修飾種選択手段によって選択された上記修
飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された上記各修飾候補情報を表
示する表示手段と、この表示手段によって表示された上
記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補情報を選択す
る候補選択手段と、この候補選択手段によって選択され
た上記修飾候補情報に基づいて修飾対象にその修飾候補
情報に従った種類の修飾を設定する修飾手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0007】(2)本発明の文書作成装置は、複数の異
なる修飾種の中から任意の修飾種を組み合わせて選択す
る修飾種選択手段と、この修飾種選択手段によって選択
された上記修飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された上記各修飾
候補情報を表示する表示手段と、この表示手段によって
表示された上記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補
情報を選択する候補選択手段と、この候補選択手段によ
って選択された上記修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を設定する第1の
修飾手段と、この第1の修飾手段とは別に、修飾対象に
上記修飾種を設定する第2の修飾手段と、この第2の修
飾手段によって修飾対象に設定された上記修飾種を1つ
の修飾候補情報として上記記憶手段に登録する登録手段
とを具備したことを特徴とする。
なる修飾種の中から任意の修飾種を組み合わせて選択す
る修飾種選択手段と、この修飾種選択手段によって選択
された上記修飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された上記各修飾
候補情報を表示する表示手段と、この表示手段によって
表示された上記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補
情報を選択する候補選択手段と、この候補選択手段によ
って選択された上記修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を設定する第1の
修飾手段と、この第1の修飾手段とは別に、修飾対象に
上記修飾種を設定する第2の修飾手段と、この第2の修
飾手段によって修飾対象に設定された上記修飾種を1つ
の修飾候補情報として上記記憶手段に登録する登録手段
とを具備したことを特徴とする。
【0008】(3)本発明の文書作成装置は、複数の異
なる修飾種の中から任意の修飾種を組み合わせて選択す
る修飾種選択手段と、この修飾種選択手段によって選択
された上記修飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された上記各修飾
候補情報を表示する表示手段と、この表示手段によって
表示された上記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補
情報を選択する候補選択手段と、この候補選択手段によ
って選択された上記修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を設定する修飾手
段と、文書データ中に既に設定されている上記修飾種を
検出する修飾種検出手段と、この修飾種検出手段によっ
て検出された上記修飾種を1つの修飾候補情報として上
記記憶手段に登録する登録手段とを具備したことを特徴
とする。
なる修飾種の中から任意の修飾種を組み合わせて選択す
る修飾種選択手段と、この修飾種選択手段によって選択
された上記修飾種を1つの修飾候補情報として複数記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された上記各修飾
候補情報を表示する表示手段と、この表示手段によって
表示された上記各修飾候補情報の中から任意の修飾候補
情報を選択する候補選択手段と、この候補選択手段によ
って選択された上記修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を設定する修飾手
段と、文書データ中に既に設定されている上記修飾種を
検出する修飾種検出手段と、この修飾種検出手段によっ
て検出された上記修飾種を1つの修飾候補情報として上
記記憶手段に登録する登録手段とを具備したことを特徴
とする。
【0009】
【作用】上記(1)の構成よれば、複数の異なる修飾種
の中で選択された任意の組み合わせを1つの修飾候補と
して登録でき、以後、その登録候補を利用して修飾を行
うことができる。
の中で選択された任意の組み合わせを1つの修飾候補と
して登録でき、以後、その登録候補を利用して修飾を行
うことができる。
【0010】上記(2)の構成よれば、別の修飾方法に
よって設定された修飾種を1つの修飾候補として登録で
き、以後、その登録候補を利用して修飾を行うことがで
きる。
よって設定された修飾種を1つの修飾候補として登録で
き、以後、その登録候補を利用して修飾を行うことがで
きる。
【0011】上記(3)の構成よれば、文書データ中に
既に設定されている修飾種を1つの修飾候補として登録
でき、以後、その登録候補を利用して修飾を行うことが
できる。
既に設定されている修飾種を1つの修飾候補として登録
でき、以後、その登録候補を利用して修飾を行うことが
できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る文書作成装置を説明する。図1は同実施例に係る文書
作成装置の構成を示す図である。同図において、10は
マイクロプロセッサ(以下、CPUと称す)、11およ
び12はCPU10によりアクセスされるメモリ(RA
M,ROM)である。
る文書作成装置を説明する。図1は同実施例に係る文書
作成装置の構成を示す図である。同図において、10は
マイクロプロセッサ(以下、CPUと称す)、11およ
び12はCPU10によりアクセスされるメモリ(RA
M,ROM)である。
【0013】CPU10は、装置全体の制御を行なうも
ので、RAM11、ROM12をアクセスして入力指示
に従うプログラムの起動で文書作成処理や、ここでは文
字修飾処理等を実行する。
ので、RAM11、ROM12をアクセスして入力指示
に従うプログラムの起動で文書作成処理や、ここでは文
字修飾処理等を実行する。
【0014】ROM12には、CPU10の動作を決定
する各種処理プログラムが格納されたプログラム領域1
3をはじめ、フォントデ―タが格納された文字パターン
領域14、仮名あるいはロ―マ字で入力された読み情報
を漢字情報に変換するための標準辞書が格納された辞書
領域15等が設けられている。
する各種処理プログラムが格納されたプログラム領域1
3をはじめ、フォントデ―タが格納された文字パターン
領域14、仮名あるいはロ―マ字で入力された読み情報
を漢字情報に変換するための標準辞書が格納された辞書
領域15等が設けられている。
【0015】RAM11には、文書作成に必要な各種の
情報を格納するための領域が設けられており、ここでは
文書バッファ31、修飾バッファ32、修飾候補テーブ
ル33が設けられている。
情報を格納するための領域が設けられており、ここでは
文書バッファ31、修飾バッファ32、修飾候補テーブ
ル33が設けられている。
【0016】文書バッファ31には、作成された文書デ
ータが格納される。修飾バッファ32には、文書データ
の各文字列に設定された修飾情報が格納される。修飾候
補テーブル33には、文字修飾の組み合わせ種類が1つ
の修飾候補情報として格納(登録)される。この場合、
修飾テーブル33に登録可能な個数が制限されており、
ここでは4個をMAXとしている。
ータが格納される。修飾バッファ32には、文書データ
の各文字列に設定された修飾情報が格納される。修飾候
補テーブル33には、文字修飾の組み合わせ種類が1つ
の修飾候補情報として格納(登録)される。この場合、
修飾テーブル33に登録可能な個数が制限されており、
ここでは4個をMAXとしている。
【0017】また、16はキーボード(KB)、17は
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示コントローラ(表示−CNT)、20
は表示用ドットメモリ、21はフロッピーディスク装置
(FDD)、22はFDDインターフェイス(FDD−
IF)、23はプリンタ装置(PRT)、24はプリン
タインターフェイス(PRT−IF)である。
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示コントローラ(表示−CNT)、20
は表示用ドットメモリ、21はフロッピーディスク装置
(FDD)、22はFDDインターフェイス(FDD−
IF)、23はプリンタ装置(PRT)、24はプリン
タインターフェイス(PRT−IF)である。
【0018】キーボード(KB)16は、文書作成等に
必要な入力情報をキーボードインターフェイス(KB−
IF)17を介してCPU10へ出力する。このキーボ
ード16には、「文字」キー、「数値」キー、「カーソ
ル」キーをはじめ、「機能1」キー、「機能2」キー等
のファンクションキーの他、ここでは「候補登録」キー
16a、「候補選択」キー16b、「文字修飾」キー1
6cが設けられている。
必要な入力情報をキーボードインターフェイス(KB−
IF)17を介してCPU10へ出力する。このキーボ
ード16には、「文字」キー、「数値」キー、「カーソ
ル」キーをはじめ、「機能1」キー、「機能2」キー等
のファンクションキーの他、ここでは「候補登録」キー
16a、「候補選択」キー16b、「文字修飾」キー1
6cが設けられている。
【0019】「候補登録」キー16aは、文字修飾の組
み合わせ種類を登録するためのキーである。「候補選
択」キー16bは、その登録候補の選択を指示するため
のキーである。「文字修飾」キー16cは、文字修飾を
指示するためのキーである。
み合わせ種類を登録するためのキーである。「候補選
択」キー16bは、その登録候補の選択を指示するため
のキーである。「文字修飾」キー16cは、文字修飾を
指示するためのキーである。
【0020】表示器18は、例えば40字20行のバックラ
イト付き液晶ディスプレイからなり、最下行(第20行
目)をガイド表示専用の領域(ガイド行)に設定してい
る。表示−CNT19は、CPU10の制御の下に表示
用ドットメモリ20を用いて表示器18の表示制御を行
なう。
イト付き液晶ディスプレイからなり、最下行(第20行
目)をガイド表示専用の領域(ガイド行)に設定してい
る。表示−CNT19は、CPU10の制御の下に表示
用ドットメモリ20を用いて表示器18の表示制御を行
なう。
【0021】フロッピーディスク装置21は、CPU1
0の制御の下に、FDDインターフェイス22を介して
作成文書等を保存する。プリンタ装置23は、例えばシ
リアルプリンタからなり、プリンタインターフェイス2
4を介して作成文書等を印刷する。
0の制御の下に、FDDインターフェイス22を介して
作成文書等を保存する。プリンタ装置23は、例えばシ
リアルプリンタからなり、プリンタインターフェイス2
4を介して作成文書等を印刷する。
【0022】図2は同実施例における文字修飾メニュー
画面を示す図である。複数の異なる文字修飾の種類を組
み合わせて選択するとき、図2に示すような文字修飾メ
ニュー画面が表示器18に表示される。この文字修飾メ
ニュー画面には、文字倍率、文字色、下線(線種/
色)、網かけ(網種/色)、強調、斜体といった複数の
修飾種の選択項目が設けられており、これらをカーソル
によって選択するようになっている。この場合、文字修
飾の組み合わせが妥当でないものを選択すると、例えば
「組み合わせ不適当」といったようなメッセージが表示
される。
画面を示す図である。複数の異なる文字修飾の種類を組
み合わせて選択するとき、図2に示すような文字修飾メ
ニュー画面が表示器18に表示される。この文字修飾メ
ニュー画面には、文字倍率、文字色、下線(線種/
色)、網かけ(網種/色)、強調、斜体といった複数の
修飾種の選択項目が設けられており、これらをカーソル
によって選択するようになっている。この場合、文字修
飾の組み合わせが妥当でないものを選択すると、例えば
「組み合わせ不適当」といったようなメッセージが表示
される。
【0023】図3は同実施例における登録候補サンプル
画面を示す図である。登録候補を用いて文字修飾を行う
ときに、図3に示すような登録候補サンプル画面が表示
器18に表示される。この登録候補サンプル画面には、
現在登録されている修飾候補(文字修飾の組み合わせ種
類)に従った修飾を実際に文字列に設定したときのサン
プルが登録順に表示される。
画面を示す図である。登録候補を用いて文字修飾を行う
ときに、図3に示すような登録候補サンプル画面が表示
器18に表示される。この登録候補サンプル画面には、
現在登録されている修飾候補(文字修飾の組み合わせ種
類)に従った修飾を実際に文字列に設定したときのサン
プルが登録順に表示される。
【0024】図3(a)では、「あいうえお」といった
サンプル文字列に「斜体」と「二重下線」を設定した例
(サンプル1)、「斜体」と「波線」を設定した例(サ
ンプル2)、「横倍角」と「網かけ」を設定した例(サ
ンプル3)、「縦倍角」と「下線」を設定した例(サン
プル4)が示されている。この登録候補サンプル画面で
サンプル3の修飾候補を選択して修飾を行ったとする
と、次回には、図3(b)に示すようにサンプル3の修
飾候補が第1位で表示される。
サンプル文字列に「斜体」と「二重下線」を設定した例
(サンプル1)、「斜体」と「波線」を設定した例(サ
ンプル2)、「横倍角」と「網かけ」を設定した例(サ
ンプル3)、「縦倍角」と「下線」を設定した例(サン
プル4)が示されている。この登録候補サンプル画面で
サンプル3の修飾候補を選択して修飾を行ったとする
と、次回には、図3(b)に示すようにサンプル3の修
飾候補が第1位で表示される。
【0025】図4は同実施例における文字修飾画面を示
す図である。文字修飾を行う場合、図4(a)に示すよ
うな文字修飾画面が表示器18に表示される。上記図2
の文字修飾メニュー画面または上記図3の登録候補サン
プル画面にて修飾種を選択後、図4(a)に示すような
文字修飾画面で修飾対象となる文字列の範囲(始点およ
び終点)をカーソルにより指定すると、図4(b)に示
すように、その指定文字列に上記選択された種類の修飾
が施される。この例では、「EFG」という文字列に
「斜体」と「波線」の修飾種を組み合わせて設定した場
合を示している。
す図である。文字修飾を行う場合、図4(a)に示すよ
うな文字修飾画面が表示器18に表示される。上記図2
の文字修飾メニュー画面または上記図3の登録候補サン
プル画面にて修飾種を選択後、図4(a)に示すような
文字修飾画面で修飾対象となる文字列の範囲(始点およ
び終点)をカーソルにより指定すると、図4(b)に示
すように、その指定文字列に上記選択された種類の修飾
が施される。この例では、「EFG」という文字列に
「斜体」と「波線」の修飾種を組み合わせて設定した場
合を示している。
【0026】次に、同実施例の動作を説明する。図5は
同実施例における候補登録処理の動作を示すフローチャ
ートである。キーボード16に設けられた「候補登録」
キー16aの操作により候補登録を指示すると(ステッ
プA11)、図2に示すような文字修飾メニュー画面が
表示器18に表示される(ステップA12)。この文字
修飾メニュー画面にて、ユーザは登録すべき文字修飾の
組み合わせ種類をカーソルにより選択する(ステップA
13)。
同実施例における候補登録処理の動作を示すフローチャ
ートである。キーボード16に設けられた「候補登録」
キー16aの操作により候補登録を指示すると(ステッ
プA11)、図2に示すような文字修飾メニュー画面が
表示器18に表示される(ステップA12)。この文字
修飾メニュー画面にて、ユーザは登録すべき文字修飾の
組み合わせ種類をカーソルにより選択する(ステップA
13)。
【0027】ここで、CPU10は、まず、修飾候補テ
ーブル33における現在の登録個数をチェックする。そ
して、これが登録可能な個数(ここでは4個)より少な
ければ(ステップA14のNo)、CPU10は上記選
択された文字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情
報として修飾候補テーブル33に登録する(ステップA
18)。
ーブル33における現在の登録個数をチェックする。そ
して、これが登録可能な個数(ここでは4個)より少な
ければ(ステップA14のNo)、CPU10は上記選
択された文字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情
報として修飾候補テーブル33に登録する(ステップA
18)。
【0028】一方、既に登録可能な個数分だけ修飾候補
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
A14のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップA1
5)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップA16)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップA17)、上記選択された文字修飾
の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修飾候補
テーブル33に登録する(ステップA18)。
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
A14のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップA1
5)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップA16)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップA17)、上記選択された文字修飾
の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修飾候補
テーブル33に登録する(ステップA18)。
【0029】図6は同実施例における候補登録処理の動
作を示すフローチャートである。キーボード16に設け
られた「候補選択」キー16bの操作により候補選択を
指示すると(ステップB11)、CPU10は修飾候補
テーブル33に格納された修飾候補情報に基づいて図3
(a)に示すような登録候補サンプル画面を表示器18
に表示する(ステップB12)。この登録候補サンプル
画面には、現在の登録候補(文字修飾の組み合わせ種
類)に従った修飾を実際に文字列に設定したときのサン
プルが登録順に表示されている。
作を示すフローチャートである。キーボード16に設け
られた「候補選択」キー16bの操作により候補選択を
指示すると(ステップB11)、CPU10は修飾候補
テーブル33に格納された修飾候補情報に基づいて図3
(a)に示すような登録候補サンプル画面を表示器18
に表示する(ステップB12)。この登録候補サンプル
画面には、現在の登録候補(文字修飾の組み合わせ種
類)に従った修飾を実際に文字列に設定したときのサン
プルが登録順に表示されている。
【0030】この登録候補サンプル画面にて、ユーザは
所望の修飾候補をカーソルにより選択する(ステップB
13)。選択後、図4(a)に示すような修飾設定画面
にて文書データ中における修飾対象の始点および終点を
カーソルにより指定する(ステップB14)。これによ
り、CPU10は指定範囲内の文字列に上記選択候補に
従った修飾を設定し、そのときの修飾情報を修飾バッフ
ァ32に当該文字列に対応させて記憶する(ステップB
15)。
所望の修飾候補をカーソルにより選択する(ステップB
13)。選択後、図4(a)に示すような修飾設定画面
にて文書データ中における修飾対象の始点および終点を
カーソルにより指定する(ステップB14)。これによ
り、CPU10は指定範囲内の文字列に上記選択候補に
従った修飾を設定し、そのときの修飾情報を修飾バッフ
ァ32に当該文字列に対応させて記憶する(ステップB
15)。
【0031】また、CPU10は修飾候補テーブル33
における登録候補の中で当該選択候補の表示番号を1に
し、残りの候補の表示番号を順次シフトする(ステップ
B16)。これにより、次回候補選択が指示されると、
前回選択された修飾候補が第1位で優先表示される。こ
の様子を図3に示す。図3(a)に示す登録候補サンプ
ル画面で3番目に表示されている修飾候補を選択したと
すると、次回、その修飾候補は図3(b)に示すように
1番目に表示される。
における登録候補の中で当該選択候補の表示番号を1に
し、残りの候補の表示番号を順次シフトする(ステップ
B16)。これにより、次回候補選択が指示されると、
前回選択された修飾候補が第1位で優先表示される。こ
の様子を図3に示す。図3(a)に示す登録候補サンプ
ル画面で3番目に表示されている修飾候補を選択したと
すると、次回、その修飾候補は図3(b)に示すように
1番目に表示される。
【0032】このように、文字修飾の組み合わせ種類を
1つの修飾候補として登録しておき、修飾の際に、その
登録候補を用いて修飾を行うことができる。したがっ
て、使用頻度の高い文字修飾の組み合わせ種類を予め登
録しておけば、メニュー画面での選択を不要として該当
文字列に修飾を簡単に設定することができる。
1つの修飾候補として登録しておき、修飾の際に、その
登録候補を用いて修飾を行うことができる。したがっ
て、使用頻度の高い文字修飾の組み合わせ種類を予め登
録しておけば、メニュー画面での選択を不要として該当
文字列に修飾を簡単に設定することができる。
【0033】また、複数の文字修飾を組み合わせると、
実際にどのような結果が得られるのか予想の付かないこ
とがあるが、候補サンプル画面の表示によって、実際の
修飾結果を確認することができる。したがって、意図す
る修飾結果が得られるまで何度も操作を繰り返すといっ
たことを防ぐことができる。
実際にどのような結果が得られるのか予想の付かないこ
とがあるが、候補サンプル画面の表示によって、実際の
修飾結果を確認することができる。したがって、意図す
る修飾結果が得られるまで何度も操作を繰り返すといっ
たことを防ぐことができる。
【0034】次に、本発明の他の実施例を説明する。図
7は本発明の第2の実施例としての候補登録処理の動作
を示すフローチャートである。ここでは、今までのよう
なメニュー画面からの選択によって修飾を設定した場合
において、そのとき文字列に設定された修飾種を修飾候
補として登録することを特徴とする。
7は本発明の第2の実施例としての候補登録処理の動作
を示すフローチャートである。ここでは、今までのよう
なメニュー画面からの選択によって修飾を設定した場合
において、そのとき文字列に設定された修飾種を修飾候
補として登録することを特徴とする。
【0035】キーボード16に設けられた「文字修飾」
キー16cの操作により文字修飾を指示すると(ステッ
プC11)、図2に示すような文字修飾メニュー画面が
表示器18に表示される(ステップC12)。この文字
修飾メニュー画面にて、登録すべき文字修飾の組み合わ
せ種類を選択後(ステップC13)、文書データ中にお
ける修飾範囲を指定すると(ステップC14)、CPU
10はその指定範囲内の文字列に上記選択された種類の
修飾を設定する(ステップC15)。
キー16cの操作により文字修飾を指示すると(ステッ
プC11)、図2に示すような文字修飾メニュー画面が
表示器18に表示される(ステップC12)。この文字
修飾メニュー画面にて、登録すべき文字修飾の組み合わ
せ種類を選択後(ステップC13)、文書データ中にお
ける修飾範囲を指定すると(ステップC14)、CPU
10はその指定範囲内の文字列に上記選択された種類の
修飾を設定する(ステップC15)。
【0036】以上はメニュー画面からの選択による修飾
方法つまり従来の方法であるが、このとき、文字列に設
定された修飾種の登録処理が実行される。すなわち、C
PU10は、まず、修飾候補テーブル33における現在
の登録個数をチェックする。そして、これが登録可能な
個数(ここでは4個)より少なければ(ステップC16
のNo)、CPU10は今回文字列に設定された文字修
飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修飾候
補テーブル33に登録する(ステップC20)。
方法つまり従来の方法であるが、このとき、文字列に設
定された修飾種の登録処理が実行される。すなわち、C
PU10は、まず、修飾候補テーブル33における現在
の登録個数をチェックする。そして、これが登録可能な
個数(ここでは4個)より少なければ(ステップC16
のNo)、CPU10は今回文字列に設定された文字修
飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修飾候
補テーブル33に登録する(ステップC20)。
【0037】一方、既に登録可能な個数分だけ修飾候補
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
C16のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップC1
7)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップC18)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップC19)、今回文字列に設定された
文字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として
修飾候補テーブル33に登録する(ステップC20)。
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
C16のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップC1
7)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップC18)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップC19)、今回文字列に設定された
文字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として
修飾候補テーブル33に登録する(ステップC20)。
【0038】このように、今までのようなメニュー画面
からの選択によって修飾を設定した場合でも、そのとき
文字列に設定された修飾種を本発明の修飾候補として登
録することができる。したがって、以後、同じ修飾を行
う際には、登録候補を利用することができる。
からの選択によって修飾を設定した場合でも、そのとき
文字列に設定された修飾種を本発明の修飾候補として登
録することができる。したがって、以後、同じ修飾を行
う際には、登録候補を利用することができる。
【0039】図8は本発明の第3の実施例としての候補
登録処理の動作を示すフローチャートである。ここで
は、文中の文字に既に設定されている修飾種を検出し、
これを修飾候補として登録することを特徴とする。
登録処理の動作を示すフローチャートである。ここで
は、文中の文字に既に設定されている修飾種を検出し、
これを修飾候補として登録することを特徴とする。
【0040】キーボード16に設けられた「候補登録」
キー16aの操作により候補登録を指示した後(ステッ
プD11)、文書データ中における任意の文字をカーソ
ルにより指定すると(ステップD12)、CPU10は
その指定文字に修飾が設定されているか否かを判断する
(ステップD13)。
キー16aの操作により候補登録を指示した後(ステッ
プD11)、文書データ中における任意の文字をカーソ
ルにより指定すると(ステップD12)、CPU10は
その指定文字に修飾が設定されているか否かを判断する
(ステップD13)。
【0041】指定文字に修飾が設定されている場合(ス
テップD13のYes)、CPU10は修飾バッファ3
2を参照して、当該文字に設定されている修飾種を検出
し、これを修飾候補テーブル33に登録する。
テップD13のYes)、CPU10は修飾バッファ3
2を参照して、当該文字に設定されている修飾種を検出
し、これを修飾候補テーブル33に登録する。
【0042】この場合、CPU10は、まず、修飾候補
テーブル33における現在の登録個数をチェックする。
そして、これが登録可能な個数(ここでは4個)より少
なければ(ステップD14のNo)、CPU10は当該
文字に設定された文字修飾の組み合わせ種類を1つの修
飾候補情報として修飾候補テーブル33に登録する(ス
テップD18)。
テーブル33における現在の登録個数をチェックする。
そして、これが登録可能な個数(ここでは4個)より少
なければ(ステップD14のNo)、CPU10は当該
文字に設定された文字修飾の組み合わせ種類を1つの修
飾候補情報として修飾候補テーブル33に登録する(ス
テップD18)。
【0043】一方、既に登録可能な個数分だけ修飾候補
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
D14のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップD1
5)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップD16)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップD17)、当該文字に設定された文
字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修
飾候補テーブル33に登録する(ステップD18)。
が修飾候補テーブル33に登録されていれば(ステップ
D14のYes)、CPU10は現在の登録内容を図3
に示すようなサンプル画面に表示する(ステップD1
5)。このサンプル画面にて、ユーザは削除すべき候補
を選択する(ステップD16)。これにより、CPU1
0はその選択された候補を修飾候補テーブル33から削
除した後(ステップD17)、当該文字に設定された文
字修飾の組み合わせ種類を1つの修飾候補情報として修
飾候補テーブル33に登録する(ステップD18)。
【0044】このように、既に文中に設定されている修
飾種を本発明の修飾候補として登録することができる。
したがって、例えば本装置とは別の装置にて作成された
文書データであっても、その文書データに既に設定され
る修飾種を修飾候補として登録しておけば、以後、その
登録候補を利用して簡単に修飾を行うことができる。
飾種を本発明の修飾候補として登録することができる。
したがって、例えば本装置とは別の装置にて作成された
文書データであっても、その文書データに既に設定され
る修飾種を修飾候補として登録しておけば、以後、その
登録候補を利用して簡単に修飾を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の異
なる修飾種の中で選択された任意の組み合わせを1つの
修飾候補として登録し、その登録候補を利用して修飾を
行うことができる。したがって、使用頻度の高い文字修
飾の組み合わせ種類を予め登録しておけば、今までのよ
うなメニュー画面での選択を不要として該当文字列に修
飾を簡単に設定することができる。
なる修飾種の中で選択された任意の組み合わせを1つの
修飾候補として登録し、その登録候補を利用して修飾を
行うことができる。したがって、使用頻度の高い文字修
飾の組み合わせ種類を予め登録しておけば、今までのよ
うなメニュー画面での選択を不要として該当文字列に修
飾を簡単に設定することができる。
【0046】また、今までのようなメニュー画面からの
選択によって修飾を設定した場合でも、そのとき文字列
に設定された修飾種を1つの修飾候補として登録するこ
とができるため、以後、同じ修飾を行う際には、その登
録候補を利用して簡単に修飾を行うことができる。
選択によって修飾を設定した場合でも、そのとき文字列
に設定された修飾種を1つの修飾候補として登録するこ
とができるため、以後、同じ修飾を行う際には、その登
録候補を利用して簡単に修飾を行うことができる。
【0047】また、文書データ中に既に設定されている
修飾種を1つの修飾候補として登録することができるた
め、例えば別の文書データに既に設定される修飾種であ
っても、それを修飾候補として登録しておくことによ
り、以後、その登録候補を利用して簡単に修飾を行うこ
とができる。
修飾種を1つの修飾候補として登録することができるた
め、例えば別の文書データに既に設定される修飾種であ
っても、それを修飾候補として登録しておくことによ
り、以後、その登録候補を利用して簡単に修飾を行うこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】同実施例における文字修飾メニュー画面を示す
図。
図。
【図3】同実施例における登録候補サンプル画面を示す
図。
図。
【図4】同実施例における文字修飾画面を示す図。
【図5】同実施例における候補登録処理の動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】同実施例における候補登録処理の動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図7】本発明の第2の実施例としての候補登録処理の
動作を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の第3の実施例としての候補登録処理の
動作を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
10…CPU、11…RAM、12…ROM、16…キ
ーボード(KB)、16a…「候補登録」キー、16b
…「候補選択」キー、16c…「文字修飾」キー、18
…表示器、31…文書バッファ、32…修飾バッファ、
33…修飾候補テーブル。
ーボード(KB)、16a…「候補登録」キー、16b
…「候補選択」キー、16c…「文字修飾」キー、18
…表示器、31…文書バッファ、32…修飾バッファ、
33…修飾候補テーブル。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の異なる修飾種の中から任意の修飾
種を組み合わせて選択する修飾種選択手段と、 この修飾種選択手段によって選択された上記修飾種を1
つの修飾候補情報として複数記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された上記各修飾候補情報を表示す
る表示手段と、 この表示手段によって表示された上記各修飾候補情報の
中から任意の修飾候補情報を選択する候補選択手段と、 この候補選択手段によって選択された上記修飾候補情報
に基づいて修飾対象にその修飾候補情報に従った種類の
修飾を設定する修飾手段とを具備したことを特徴とする
文書作成装置。 - 【請求項2】 複数の異なる修飾種の中から任意の修飾
種を組み合わせて選択する修飾種選択手段と、 この修飾種選択手段によって選択された上記修飾種を1
つの修飾候補情報として複数記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された上記各修飾候補情報を表示す
る表示手段と、 この表示手段によって表示された上記各修飾候補情報の
中から任意の修飾候補情報を選択する候補選択手段と、 この候補選択手段によって選択された上記修飾候補情報
に基づいて修飾対象にその修飾候補情報に従った種類の
修飾を設定する第1の修飾手段と、 この第1の修飾手段とは別に、修飾対象に上記修飾種を
設定する第2の修飾手段と、 この第2の修飾手段によって修飾対象に設定された上記
修飾種を1つの修飾候補情報として上記記憶手段に登録
する登録手段とを具備したことを特徴とする文書作成装
置。 - 【請求項3】 複数の異なる修飾種の中から任意の修飾
種を組み合わせて選択する修飾種選択手段と、 この修飾種選択手段によって選択された上記修飾種を1
つの修飾候補情報として複数記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された上記各修飾候補情報を表示す
る表示手段と、 この表示手段によって表示された上記各修飾候補情報の
中から任意の修飾候補情報を選択する候補選択手段と、 この候補選択手段によって選択された上記修飾候補情報
に基づいて修飾対象にその修飾候補情報に従った種類の
修飾を設定する修飾手段と、 文書データ中に既に設定されている上記修飾種を検出す
る修飾種検出手段と、 この修飾種検出手段によって検出された上記修飾種を1
つの修飾候補情報として上記記憶手段に登録する登録手
段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項4】 上記記憶手段に所定数を越える上記各修
飾候補情報の登録があったときに、その中から所定の修
飾候補情報を削除することを特徴とする請求項1、請求
項2または請求項3記載の文書作成装置。 - 【請求項5】 上記表示手段は、上記各修飾候補情報に
従った種類の修飾を実際に文字列に設定したときのサン
プル情報の一覧画面を表示することを特徴とする請求項
1、請求項2または請求項3記載の文書作成装置。 - 【請求項6】 上記表示手段は、上記各修飾候補情報が
複数存在するときに、最新に選択された修飾候補情報を
優先的に表示することを特徴とする請求項1、請求項2
または請求項3記載の文書作成装置。 - 【請求項7】 複数の異なる修飾種の中で選択された修
飾種を1つの修飾候補情報として記憶部に複数登録して
おき、 修飾の際に、上記記憶部に登録された上記各修飾候補情
報を表示して、 その中で選択された修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を行うようにした
ことを特徴とする修飾方法。 - 【請求項8】 複数の異なる修飾種の中で選択された修
飾種を1つの修飾候補情報を記憶部に複数登録してお
き、 修飾の際に、上記記憶部に登録された上記各修飾候補情
報を表示して、 その中で選択された修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を行う修飾方法で
あって、 この修飾方法とは別に修飾対象に上記修飾種が設定され
たとき、 この修飾対象に設定された上記修飾種を1つの修飾候補
情報として上記記憶部に登録するようにしたことを特徴
とする修飾方法。 - 【請求項9】 複数の異なる修飾種の中で選択された修
飾種を1つの修飾候補情報として記憶部に複数登録して
おき、 修飾の際に、上記記憶部に登録された上記各修飾候補情
報を表示して、 その中で選択された修飾候補情報に基づいて修飾対象に
その修飾候補情報に従った種類の修飾を行う修飾方法で
あって、 文書データ中に既に設定されている上記修飾種を検出
し、 この検出された上記修飾種を1つの修飾候補情報として
上記記憶部に登録するようにしたことを特徴とする修飾
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7014492A JPH08212368A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 文書作成装置及び修飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7014492A JPH08212368A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 文書作成装置及び修飾方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08212368A true JPH08212368A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11862557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7014492A Pending JPH08212368A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 文書作成装置及び修飾方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08212368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011008755A (ja) * | 2009-05-27 | 2011-01-13 | Kyocera Corp | 電子機器 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7014492A patent/JPH08212368A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011008755A (ja) * | 2009-05-27 | 2011-01-13 | Kyocera Corp | 電子機器 |
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