JPH08212056A - データワード高速比較方式 - Google Patents

データワード高速比較方式

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JPH08212056A
JPH08212056A JP7288841A JP28884195A JPH08212056A JP H08212056 A JPH08212056 A JP H08212056A JP 7288841 A JP7288841 A JP 7288841A JP 28884195 A JP28884195 A JP 28884195A JP H08212056 A JPH08212056 A JP H08212056A
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circuit
line
coupled
match
bit
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JP7288841A
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Atul V Ghia
ヴィー ギア アツール
Pradip Banerjee
バナジー プラディップ
T Chuang Patrick
ティー チュアン パトリック
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Sony Electronics Inc
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    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/088Transistor-transistor logic
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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    • HELECTRICITY
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    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延の発生が少ない高速動作の比較回路を得
る。 【解決手段】 本発明の比較回路は、遅延を減らすため
の電荷共用予充電回路24と、一致ライン20に結合さ
れた複数のビット比較ブロック0〜Nとを含み、各ビッ
ト比較回路は誤動作防止用の電圧ディップ・フィルタを
有する。電荷共用予充電回路により一致ラインをVCC
2に予充電するが、その速度を上げるため該予充電回路
を介して一致ラインに一致フィードバック回路45を結
合する。一致ラインにはラッチ15を結合して、比較動
作後の一致ラインの状態をラッチさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理システ
ムの分野、もっと詳しくは、データワードの高速比較を
必要とするデジタルメモリその他のデバイス(装置)に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最新のデータ処理システムでは、中央処
理ユニット(CPU)又は他のデバイスが2つのデータ
ワードの同一性の有無を決定しなければならない例が多
い。例えば、第1及び第2のデータワードの比較動作が
必要な例として、データワード及び(又は)メモリのタ
グ(標識)を比較しなければならないキャッシュ(ca
che)メモリシステムや、パスワードなどを同一性確
認のために比較しなければならない暗号化デバイスの如
きデジタルシステムがある。多くの場合、比較すべきデ
ジタルワードの少なくとも1つをCPUによってメモリ
から読取っている。周知の如く、デジタルメモリ装置
は、論理0か論理1を記憶する電子メモリセルより成
る。セルを読取るには、セルの電圧レベルを検知してそ
の論理状態を決定しなければならない。セルのこの検知
は、センス増幅器を用いて行われる。電子センス増幅器
の個有の特性は、その出力が、最終の「連続的な」電圧
出力レベルを与える前にディップする(少し下がる)こ
とである。後述のように、この自然に生じる電圧低下
は、比較動作時に間違ったいい加減な状態を含む疑似信
号を生じることになる。
【0003】2つのデータワードを比較する従来方式を
図1に示す。図示の如く、データワードAは、複数のビ
ットA0 ,A1 ,A2 ,‥‥,An より成る。他のデー
タワードBは、複数のビットB0 ,B1 ,B2 ,‥‥,
n より成る。1ビットずつの比較が、図1に概念的に
示す比較回路を用いて行われ、ワードA及びワードBに
おける対応ビットの各々が同一であるかどうかが決定さ
れる。ワードA及びBの対応するビットが一致すれば論
理1を生じるという取決めを用いて、例えばビットA2
(論理0)及びビットB2 (論理0)を比較し、論理1
の比較値(COMP)を生じる。ビットA1 (論理1)
及びビットB1 (論理0)を比較の結果、論理0(不一
致)の比較値を生じる。各比較動作からの出力は、結果
回路に供給される。結果回路は、ワードA及びワードB
を構成する各対応ビットが同じであるかどうかを決定す
る。ワードA及びワードBが同一であれば、結果回路は
一致することを示す信号を発生する。しかし、本例に示
す如く、ワードA及びBにおける1つ以上の対応ビット
が同じでない場合、結果回路は不一致を示す信号を発生
する。
【0004】なかには、図2の(a)及び(b)に示す
ものと類似の論理構造を用いて、図1に示した従来方式
を実施しているものもある。図2の(a)に示すよう
に、例えば、ビットA0 及びビットB0 の比較で4つの
組み合わせが考えられる。A0及びB0 のビット値に排
他的NOR演算を適用して、結果C0 を得る。ワードA
及びワードBを構成する対応ビット間の各排他的NOR
演算は、木構造で全体的に行われる。図2の(b)に示
す如く、ワードA及びBの対応するビット間の各排他的
NOR演算が順に全体的に行われ、最後にただ1つの信
号出力が得られ、一致又は不一致のどちらかの信号が発
生される。
【0005】図2の(b)に示す木構造の欠点は、排他
的NORの木構造を通過する信号の伝搬が、各NOR演
算によって遅延することである。木構造に付随する固有
の遅延の結果、性能が低下する。発生する遅延はまた、
比較される2つのワードの幅の関数である。最新のコン
ピュータシステムは、ますます長いワードを使用するの
で、2つのワードを比較するに要する時間が容認し難い
程長くなり、システム全体の性能に悪い影響を与える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、でき
るだけ遅延の発生が少なく、高性能コンピュータシステ
ムに使用できる高性能比較回路を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1及び図2
について述べたような従来の静的な比較方式の歴史的制
約を克服する動的な比較方式(装置及び方法)を使用す
る。本発明はまた、比較出力遅延を減らすための電荷共
用予充電構成と、誤動作を避けるためのセンス増幅器同
相ディップ・フィルタを含んでいる。
【0008】本発明は、2つのデータワードの内容を比
較して両者が一致するかどうかを決める装置及び方法を
提供する。本発明の高速比較回路は、ワイヤード(結線
された)OR構成で一致(検出)ラインに結合された複
数のビット比較ブロック回路(0〜N)を含む。ビット
比較ブロック(回路)の各々は、第2のワードBにおけ
る対応ビットを比較しようとする第1のワードAから、
ただ1つのビットを受ける。一致ラインをVCC/2の電
圧レベルに予め充電するために、電荷共用予充電回路
(charge shared precharge circuit)を一致ラインに結
合する。一致ラインを電圧レベルVCC/2に予充電する
速度を上げるため、電荷共用予充電回路を介して一致ラ
インに一致フィードバック回路を結合する。ラッチを一
致ラインに結合して、比較動作終了後の一致ラインの状
態を電子的にラッチさせる。本発明の比較回路は、比較
されるワード長に関係なく、動的であってその高速性能
の特徴を保有する。
【0009】本発明の電荷共用予充電回路は、一致ライ
ンに結合される。該予充電回路は、一致ライン及び反転
一致ライン間に配置され、Nチャンネル及びPチャンネ
ルゲートを有するCMOSパスゲートを含む。インバー
タが、反転一致ドライバとして動作し、CMOSパスゲ
ートの入力及び出力の所で一致及び反転一致ライン間に
結合される。上記パスゲートのNチャンネルゲートへの
入力は、インバータを介してPチャンネルゲートの入力
に結合される。該Nチャンネルゲートはまた、夫々反転
BEQ信号及びSAE信号を受ける直列接続された2つ
のPチャンネルトランジスタを介して、VCCに結合され
る。比較サイクル(周期)の始め、反転BEQはSAE
と同様低にされ、それにより直列接続されたPチャンネ
ルトランジスタをオンとし、上記パスゲートのNチャン
ネルゲートの入力にVCCを結合する。該パスゲートのP
チャンネルゲートはまた、N及びPチャンネルゲート間
にインバータを配することにより開通される。該パスゲ
ートはこれによってオンとなり、電流が該パスゲートを
介して一致及び反転一致ライン間に流れる。一致及び反
転一致ライン間で上記パスゲートが開通しインバータが
結合されているので、VCCがアースに短絡される。VCC
がアースに短絡されると、一致ラインがVCC/2の電圧
に予充電される(後述参照)。所定の予充電時間の後、
SAE信号が高にされPチャンネルトランジスタをオフ
とし、CMOSパスゲートのゲート及び一致ラインから
CCを電気的に切離す。本発明の比較回路は、以下述べ
るようにワードAのビットをワードBのビットと比較す
る。
【0010】各ビット比較ブロック0〜Nは、ワードA
からのビット及びその補数並びにワードBからの対応す
るビット及びその補数を受ける比較回路を含む。該比較
回路は、電気的に結合されたCMOSパスゲートを含
み、対応ビット間の排他的NOR動作を行う。該比較回
路は、通常高に維持され一致の存在を示す出力ラインを
含む。該出力ラインは、N及びPチャンネル素子より成
る同相ディップ・フィルタ(common mode dip filter)
に結合される。比較回路の出力ラインは、第1及び第2
のPチャンネルトランジスタのゲートに結合される。第
1PチャンネルトランジスタはVCCに結合され、第2P
チャンネルトランジスタは、第1Pチャンネルトランジ
スタと直列に結合される。比較回路からの出力ラインは
また、第1及び第2Pチャンネルトランジスタと直列に
結合されたNチャンネルトランジスタのゲートに結合さ
れる。Nチャンネルトランジスタはまた、アースと結合
される。第3のPチャンネルトランジスタが、第1及び
第2Pチャンネルトランジスタとアースとの間に電気結
合される。ディップ・フィルタ出力ライン(「比較出
力」という。)が、第2Pチャンネルトランジスタ及び
Nチャンネルトランジスタの間並びに第3Pチャンネル
トランジスタのゲートとに結合される。
【0011】動作時、本発明の同相ディップ・フィルタ
は、比較回路の出力から比較的短期間の電圧ディップ
(僅かな低下)を濾波して取除く。これらの一時的電圧
ディップは、例えば、比較すべきワードを検索するため
メモリ位置を検知するのにセンス増幅器を用いることに
よって発生する。比較回路からの通常高の出力ライン
は、センス増幅器の電気特性から生じる一時的電圧振動
の結果、低にディップすることがある。本発明の同相デ
ィップ・フィルタは、通常低のその比較出力ラインを高
状態にするためには、比較回路の出力ラインを一時的で
なくもっと長く低にする必要がある。
【0012】同相ディップ・フィルタの比較出力ライン
は、ワイヤードOR回路におけるNチャンネルトランジ
スタのゲートに結合される。ワイヤードOR回路のNチ
ャンネルトランジスタは、一致ライン及びアース間に結
合される。比較出力ラインの平常状態は低であって一致
の存在を示すので、ワイヤードOR回路のNチャンネル
トランジスタは、平常時オフであり電流を通さない。し
かし、比較出力ラインが高にされ不一致を示すと、ワイ
ヤードOR回路のNチャンネルトランジスタはオンとな
り、一致ラインがアースに結合される。よって、ビット
比較回路のどれか1つが不一致状態になると、一致ライ
ンはアースされる。本発明の性能は、一致ラインに結合
されたビット比較ブロックの各々により1ビットずつ同
時に比較が行われるので、比較されたビットの数によっ
て影響されない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を具体的
に説明する。図3は、本発明の動的比較回路の例を示す
略式回路図である。図3に示すように、本発明による比
較回路は一致(検出)ライン20を含む。ビット比較ブ
ロック(回路)0〜Nは、図示の如く一致ライン20に
結合される。各ビット比較ブロックは、ワードA及びワ
ードB間の対応するビットを比較する。本明細書では、
各ビット比較ブロックは、ワードAについて「TA」で
示したビットを、ワードBについて「SA」で示したビ
ットと比較する。本実施例の比較回路は、キャッシュメ
モリのタグ(TA)ビットを、検知されたキャッシュメ
モリの位置ビット(SA)と比較するものである。各ビ
ット比較ブロック0〜Nは、ワイヤードOR接続で一致
ライン20に直接結合される。本発明のビット比較ブロ
ック回路は、静的でなく動的であり、ビットの比較速度
がワード長と無関係であるので、図2に示したような従
来方式に比べ著しく優る性能を示す。
【0014】ビット比較ブロックの比較動作の最終結果
をラッチするため、ラッチ15が一致ライン20に結合
される。ラッチ15は、直列接続されたインバータ17
及び19を含む。Nチャンネルトランジスタ21が、イ
ンバータ19の出力及びアース間に結合される。該トラ
ンジスタ21のゲートは、SAEに結合される。この好
適な実施例では、一致ライン20が電荷共用予充電回路
24によって予め充電される。電荷共用予充電回路24
は、一致ライン20に結合されたCMOSパスゲート2
2を含む。CMOSパスゲート22は、Nチャンネル及
びPチャンネル両方の素子を含み、CMOS技術を使用
して作られる。CMOSパスゲート22は、Nチャンネ
ルゲート28及びPチャンネルゲート30を含む。周知
のとおり、VCC電圧のゲート28への印加は、Nチャン
ネルゲートを「オン」に転じる。図示の如く、インバー
タ26が、CMOSパスゲート22のゲート28及び3
0間に接続される。VCC電圧のノード23への印加は、
CMOSパスゲート22を導通させる。インバータ32
がまた、図示の如く、ノード36及びノード38間に接
続される。CMOSパスゲート22が導通(オン)する
と、該パスゲートを介して一致ライン20及び反転一致
ライン50間に電流が流れ、ノード36及びノード38
間を電気的に短絡する。
【0015】ノード36及び38間にインバータ32が
接続されているため、VCC電圧がアースに短絡される結
果となる。この好適な実施例では、インバータ32の素
子サイズが比較的小さいので、インバータ32を介して
ノード36をノード38に結合する、ライン40を通る
電流は極めて小さい。当業者には明らかなように、V CC
電圧がアースに短絡されると、一致ライン20の電圧が
CC/2になる。これは、インバータ32の変移点に相
当する。よって、本発明によれば、このようにして一致
ライン20がVCC/2に予充電される。インバータ32
は、反転一致信号のためのドライバとして動作するの
で、反転一致ライン50に一致ライン20より大きな負
荷をかけることができる。
【0016】本発明回路は更に、図3に示すように、電
荷共用予充電回路24に結合された一致フィードバック
回路45を含む。一致フィードバック回路45は、一致
時に一致(検出)ライン20を充電する過程をスピード
アップすることにより、本発明の性能を高めるものであ
る。図示の如く、一致フィードバック回路45は、V CC
電圧に接続されたPチャンネルトランジスタ47を含
む。トランジスタ47は、もう1つのPチャンネルトラ
ンジスタ49と直列に接続され、該トランジスタ49は
一致ライン20に接続される。トランジスタ47のゲー
ト50は、本明細書でSAEと呼ぶ信号をライン54に
より受けるインバータ52に接続される。ライン54は
また、電荷共用予充電回路24内のPチャンネルトラン
ジスタ58のゲート56に接続される。同様に、トラン
ジスタ49のゲート60は、反転一致ライン50にノー
ド38の所で接続される。図示のように、Pチャンネル
トランジスタ65は、電荷共用予充電回路24内のVCC
に接続され、該トランジスタ65のゲートは、反転BE
Qと呼ぶ信号を受けるように接続される。電荷共用予充
電回路24及び一致フィードバック回路45の動作を、
これよりもっと詳細に説明する。
【0017】動作時、各ビット比較ブロック0〜Nは、
ワードAの1ビットを他のワードBの対応するビットと
比較する。先に言及したとおり、各ビット比較ブロック
0〜Nは、一致ライン20にワイヤードOR構成で結合
される。一致ライン20は、VCC/2レベルに予充電さ
れる。比較サイクル(周期)の始めに、反転BEQ信号
を低にしてPチャンネルトランジスタ65をオンさせ、
CCから電流が流れうる状態とする。同様に、比較サイ
クルの始めに、SAE信号を低にしてライン54に結合
し、Pチャンネルトランジスタ58をオンさせ、VCC
ら電流がそれを通過することを可能とする。図3から分
かるように、トランジスタ65及び58がオンすると、
CMOSパスゲート22のゲート28が、ゲート30と
共に開通する。この予充電期間中、SAE信号はインバ
ータ52によって反転され、ゲート50を介してトラン
ジスタ47を遮断して、電源電流が一致フィードバック
回路45を流れるのを阻止する。したがって、一致ライ
ン20及び反転一致ライン50は、電荷を共有してVCC
/2の電圧レベルに予充電される。図3に示す如く、ラ
イン29がノード23に接続される。ライン29はま
た、アースに接続されたNチャンネルトランジスタ31
に結合される。トランジスタ31のゲートは、クロック
φ2 に結合される。電荷共用予充電期間中、クロックφ
2 は低であってトランジスタ31をオフとする。本実施
例では、クロックφ2 は、一致出力が有効となると高に
なる(図5参照)。クロックφ2 が高になると、トラン
ジスタ31がオンとなり、一致ライン20及び反転一致
ライン50を切り離す。
【0018】本発明は、システムの性能を増すために、
一致ライン20の電荷共用予充電の概念を使用するもの
である。図4に、本発明の一致ライン20の電荷共用予
調整の概念を示す。図4の(b)は、例えば図1に示し
た如き従来システムの一致(検出)ラインを、VCCの電
圧レベルに予充電する場合を示す。一致(又は論理構造
によっては「不一致」)の場合、比較動作の結果によっ
て予充電された一致ラインの電圧レベルをゼロ(アー
ス)に落とさねばならない。一致ラインを予充電してか
ら該ラインをアースに放電するに要する時間は、システ
ムの性能を低下させる。これに対し、本発明による一致
ラインの電荷共用予調整を図4の(a)に示す。一致ラ
イン20をVCC/2に予充電することにより、一致ライ
ンをVCCに上げたり、又は一致ラインをアースに放電し
たりする(選択した論理の取決めによる)に要する時間
は、図4の(b)に示した場合よりも少なくなる。換言
すると、本発明の比較回路の性能は、図4の(a)及び
(b)に示すようにT1 がT 2 より小さいので、向上す
る。ただし、T1 は、本発明の電荷共用予充電調整を施
して、一致ライン20をVCCに上げたり、又は一致ライ
ン20をVCC/2からアースに放電したりするに要する
時間を表す。なお、図において、T2 は、一致ラインを
CCからアースに放電するに要する時間を表す。
【0019】図3に戻り、図5のタイミング図と合せ
て、本発明の動作を更に詳細に述べる。図5において、
クロック信号(CLK)が本発明のシステムに供給され
る。クロック信号は、内部又は外部のクロック源から供
給する。比較サイクルの始めにおいて、クロック信号の
立上がり(縁)80は、BEQ信号を「高」とし、対応
する反転BEQ信号を低とする(82で示す)。反転B
EQ信号のあと所定時間TC 後に、SAE信号が高にさ
れる(84)。図3において、トランジスタ47及び4
9はPチャンネル素子であり、これらは、ゲート50及
び60に夫々電圧がないとき「オン」状態にある。トラ
ンジスタ47に電流を通すためには、ゲート50の電圧
が低(VSS)でなければならない。同様に、トランジス
タ49に電流を通すためには、ゲート60の電圧が同じ
く低(VSS)でなければならない。これに対し、CMO
Sパスゲート22は、Nチャンネルゲート28を含み、
電圧VCCがゲート28に与えられるとオンになる。ゲー
ト28にVCCを与えるためには、VCCに結合されたトラ
ンジスタ65及び58をオンにしなければならない。
【0020】トランジスタ65及び58はPチャンネル
素子であるから、VCCをゲート28に結合して一致ライ
ン20を予充電するためには、反転BEQ及び、SAE
に接続されたライン54を低にしなければならない。図
5に最もよく示されるように、低の反転BEQ信号及び
高のSAE信号間の期間は、本発明の一致ライン予充電
時間(TC )に対応する。この一致ライン予充電時間T
C は、一致ライン20がVCC/2に予充電される期間で
ある。図から分かるように、SAE信号が高になると、
トランジスタ58のゲート56が閉じ、電流がトランジ
スタ58を通過するのを阻止し、電源電圧をゲート28
に与えなくなる。したがって、SAE信号が高にされる
と、トランジスタ58がゲート28と共に閉じ、一致ラ
イン20へのそれ以上の予充電を阻止する。こうして時
間TC を終わらせるためにSAE信号を高にするタイミ
ングは、設計上の考慮に基く選択の問題である。この説
明の目的上、信号BEQ、反転BEQ及びSAEを発生
するために本発明が用いるメカニズムについては、これ
以上述べない。本発明の実施に際して考慮すべきこと
は、一致ライン予充電時間TC が、一致ライン20をV
CC/2に予充電するのに十分であることである。
【0021】図5に示す如く、SAE信号が高にされる
と(84)、一致ライン予充電が終了し、第1ワード
(TA)からのビットが、ビット比較ブロック(回路)
0〜Nに結合される。本実施例では、比較しようとする
ワードBを構成するビット(SAO 〜SAN )は、オン
チップ(チップ上の)メモリブロックから発生する。同
様に、ワードBのビットと比較しようとするワードAを
構成するビットは、本実施例では、外部バスを介してビ
ット比較ブロック0〜Nに結合される。本明細書におけ
る取決めを用いて、ワードAのビット(TAO 〜T
N )は、ワードBの対応ビット(SAO 〜SAN )と
比較される。図5のタイミング図に示す如く、ワードA
のビット(TAO 〜TAN )は、一致(検出)ライン2
0の予充電が終了する前に各ビット比較ブロックに結合
される。ワードBのビットは、SAE信号が高になって
(84)から一致ライン予充電時間が終了した後に、ビ
ット比較ブロックに結合される。ワードBのビットをビ
ット比較ブロックに供給するタイミングは、一致ライン
20を予充電するのに十分な時間が与えられるように設
計する。また、後述のように、本発明のビット比較ブロ
ックは、センス(検知)増幅器の電気特性による、検知
ラインにおける自然の僅かな電圧低下を補正する回路を
含む。本実施例では、SAE信号は、外部から供給され
るタグワードと比較すべきメモリ位置を読取るためキャ
ッシュメモリに結合される、センス増幅器イネーブル信
号に相当するものである。ただし、本発明によって教え
られた動作及び性能上の利点は、本実施例以外にも適用
されることが認められるであろう。
【0022】更に図5において、ビット比較ブロック0
〜Nは、ワードBを構成するビット(SAO 〜SAN
を受けると、ワードAを構成するビット(TAO 〜TA
N )をワードBを構成するビットと比較する。図5に示
す如く、ビットSAO 〜SA N をビット比較回路に結合
する(90)と、本発明の一致出力を一致ライン20に
生じる。一致ライン20の状態は、ラッチ15にラッチ
される。一致出力が検出される比較及びラッチ期間中、
電荷共用予充電回路24は、一致ライン20と反転一致
ライン50とを電気的に切離す。反転BEQ信号の立上
がり(92で示す。)は、トランジスタ65をオフと
し、該素子に電流が流れるのを阻止する。同様に、反転
BEQの立上がり(92)の後、SAE信号が低となる
(94で示す。)。SAE信号が低になると、トランジ
スタ58のゲート56が開いてトランジスタ58をオン
とし、ゲート50が閉じてトランジスタ47をオフとす
る。高い反転BEQ信号はトランジスタ65をオフと
し、VCCがトランジスタ65を介してトランジスタ58
に結合されなくなる。したがって、トランジスタ47の
ゲート50が高となり、トランジスタ47を遮断して電
源電流が流れるのを阻止する。よって、ビット比較ブロ
ック0〜Nによって一致出力が供給され一致ライン20
にラッチされる期間中、一致ライン20は反転一致ライ
ン50から電気的に切離される。
【0023】図3及び図5を併せて参照するに、一致ラ
イン20に対する比較及びラッチ期間中、ラッチ15は
一致ライン20の状態(一致又は不一致)を維持する。
この状態はインバータ32によって反転され、該インバ
ータはまた反転一致ドライバとしても動作する。このド
ライバは、一致ライン20が一致状態を示すとき、トラ
ンジスタ49のゲートにフィードバックすることによ
り、一致ライン20の電圧を上げる。
【0024】図6は、本発明のビット比較ブロック回路
の具体例を示す回路図である。図6には、例としてビッ
ト比較ブロックNを示す。ビット比較ブロックNは、比
較回路100、同相ディップ・フィルタ回路102、及
びワイヤードOR回路104を含む。比較回路100
は、比較用のビットAN 及びビットBN が供給される実
効的な排他的NORゲートを含む。この説明で述べるシ
ンタクス(構文)を先に図3について述べたものと合せ
て、ビットAN 及びBN をTAN ,反転TAN ,反転S
N 及びSAN で表す。反転SAN 及びSAN の値は、
本実施例ではオンチップメモリブロック(図示せず)よ
り供給される。TAN 及び反転TAN の値は、外部バス
(図示せず)から供給される。
【0025】比較回路100の出力は、ライン120に
より同相ディップ・フィルタ102の入力に結合され
る。ワードA及びワードBが静的ワードより成り、それ
らのワードをどちらもメモリから検索する必要がなけれ
ば、ビット比較ブロック回路に同相ディップ・フィルタ
102を含まない設計としてもよい。後述のように、同
相ディップ・フィルタ102は、メモリ内容を感知する
のにセンス増幅器を使用することで発生する不所望の電
圧ディップをフィルタで取除き、不明瞭な比較結果の疑
似発生を避けるものである。先に言及したとおり、好適
な本実施例では、センス増幅器を用いてキャッシュメモ
リを検知し、メモリの出力をビットSAN(及びその反
転された値である反転SAN )として比較回路100に
供給し、外部バスから結合された静的ビット値(TAN
及び反転TAN )と比較する。
【0026】続いて図6において、本発明は、比較出力
ライン110によりワイヤードOR回路104に結合さ
れる。同相ディップ・フィルタ102の出力は、通常低
状態に維持され、一致が現れていることを示す。ワイヤ
ードOR回路104は、ゲート114をもつNチャンネ
ルトランジスタ112を有し、該トランジスタは、比較
出力ライン110が高になるとオンになる。上記ライン
110の状態が低であれば、トランジスタ112はオフ
のままである。ビット比較ブロック0〜Nのどれかにお
いて1つでも一致しないビットがあると、一致しないビ
ット比較ブロック内の比較出力ライン110が高にさ
れ、ゲート114を開きNチャンネルトランジスタ11
2をオンとする。トランジスタ112がオンすれば、一
致ライン20に予充電された電圧VCC/2がアースされ
る。
【0027】例として、反転TAN が高(従ってTAN
は低)であると仮定する。比較回路100内のCMOS
パスゲート116はオンであり、対応するCMOSゲー
ト118はオフである。図6の比較回路100におい
て、CMOSパスゲート116又はCMOSパスゲート
118のどちらか一方がオンであれば、他方は必然的に
オフとなる。反転SAN 及び反転TAN が共に高であれ
ば、CMOSパスゲート116がオンしてライン120
が高となる。反対に、反転SAN が低で反転TA N が高
ならば、ライン120は、CMOSパスゲート118が
オフとなるため低に留まる。
【0028】メモリ位置の検知にセンス増幅器を用いる
と、SAN 及び反転SAN 信号はサイクルの始めに高で
あり、反転SAN 及びSAN の両方が同時に低に傾く状
態になる。反転SAN 及びSAN が同時に低に傾く状態
は、信号のアナログ的性質及びセンス増幅器の電気特性
によるものである。SAN 及び反転SAN が低に傾く
と、ライン20は、反転TAN 又はTAN の状態がどう
あれ低になる。反転SA N 及びSAN が同時に低に傾く
状態は、ライン120の電圧が低に傾く一時的な低下で
あるが、その結果、比較出力ライン110に間違った高
信号が現れ、一致ライン20が不一致状態を示すことに
なる。センス増幅器の誤った結果を起こす電気的な一時
低下の可能性を補正するため、同相ディップ・フィルタ
102を比較回路100の出力にライン120を介して
接続する。
【0029】図示の如く、同相ディップ・フィルタ10
2は、VCCに接続されたPチャンネルトランジスタ12
2を含み、もう1つのPチャンネルトランジスタ128
が、トランジスタ122及び124とアースとの間に接
続される。Pチャンネルトランジスタ128のゲート1
30は、比較出力ライン110に接続される。また、N
チャンネルトランジスタ126が図示の如くライン12
0に結合される。動作時、ライン120が高のままであ
れば、Pチャンネルトランジスタ122及び124はオ
フ、Nチャンネルトランジスタ126はオンのままであ
る。トランジスタ126がオンならば、比較出力ライン
110はアースされる。或いは、ライン120が低にな
ると、Pチャンネルトランジスタ122及び124はオ
ンに転じ、比較出力ライン110にVCCが結合し、比較
出力ライン110を高にする。先に言及したとおり、比
較出力ライン110が高になると、ワイヤードOR回路
104のトランジスタ112をオンさせ、一致ライン2
0がアースされる。
【0030】例えば、センス増幅器の電圧低下に起因す
る、ライン120の電圧レベルの一時的な低下は、比較
出力ライン110における状態の変化を生じない。ライ
ン120の出力は、Pチャンネルトランジスタ122,
124とアースとの間にPチャンネルトランジスタ12
8を配置することにより、濾波される。ライン120が
僅かに低状態に下がると、ノード140が、VCCによっ
て高にされると同時にトランジスタ128を介してアー
スされ、低になる。トランジスタ128がなければ、ラ
イン120の低状態は、Nチャンネルトランジスタ12
6をオフとし、Pチャンネルトランジスタ122,12
4をオンとし、比較出力ライン110を高状態として誤
った「不一致」を発生させる。しかし、比較出力ライン
110がPチャンネルトランジスタ128のゲート13
0に接続されているので、ライン120の低状態はトラ
ンジスタ128をオンとする。よって、VCC及びアース
間が結合されて力がなくなり、ライン120への短時間
の電圧低下が濾波される。比較出力ライン110の状態
を変えるには、ライン120を連続的に低状態にして、
比較出力ライン110を強制的に高にする必要がある。
ライン120の電圧レベルにおける比較的小さい変動
は、比較出力ライン110を高状態にしないので、ワイ
ヤードOR回路104への誤った疑似信号が回避され
る。
【0031】一致(検出)ライン20はVCC/2に予充
電されるので、すべてのビット比較ブロック0〜Nが
「一致」を示す場合、一致ライン20は、一致フィード
バック回路45を介してVCCに充電される。SAEが高
になると、一致ライン20のレベルをインバータ32の
変移点(trip point)の僅か上に高める。「一致」イン
バータ32がノード38を低にすると、トランジスタ4
9をオンとして一致ライン20をVCCに充電する。しか
し、ビット比較ブロックのどれかの比較出力ライン(図
6の110)のどれか1つが高になり、不一致状態が現
れたことを示すと、トランジスタ112に対応するトラ
ンジスタがオンに転じ、一致ライン20の状態をアース
とする。したがって、本明細書で述べた本発明の動的比
較回路は、比較されるワードのサイズとは無関係であ
る。ワードA及びワードB間の対応ビットの比較は、同
時に行われ且つ互いに独立であるから、ワードA及びB
のビット長は、比較動作の速度を決定する要因にならな
い。比較されるワード間でどれか1つのビット(0〜
N)が一致しなければ、一致ライン20は低状態とな
る。一致ライン20の状態はそれからラッチ15にラッ
チされ、一致ラインの反転された状態(反転一致)が反
転一致ライン50に出力として供給される。
【0032】以上、本発明の図1〜6を参照して具体的
に説明したが、本発明は、ビットの高速比較を必要とす
る種々のシステムに適用可能なものである。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、改良された高性能の比
較回路が提供される。本発明の比較回路は、一致ライン
に極めて高速の予充電を施すための電荷共用予充電回路
及び一致フィードバック回路を含む。本発明の比較回路
は更に、比較しようとする各ビットに対して1つのビッ
ト比較ブロックを有し、各ビット比較ブロックは、同相
ディップ・フィルタに結合された比較回路を含む。同相
ディップ・フィルタは、例えば、メモリ素子の状態を検
知するセンス増幅器の使用によって発生する不所望の変
移電圧変動を濾波して除くことができる。同相ディップ
・フィルタは、ワイヤードOR回路に比較出力信号を供
給し、ワイヤードOR回路は順に一致ライン20に結合
される。したがって、本発明によれば、遅延の発生が少
なく、高性能コンピュータシステムに使用できる高速の
動的比較回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の2進ワードのビット毎の比較方式を示す
概念図である。
【図2】従来方式の論理構造の例を示す図である。
【図3】本発明による比較回路の実施例を示す略式回路
図である。
【図4】本発明が用いる一致ラインの電荷共用予充電の
概念を示す波形図である。
【図5】図3の実施例の動作を示すタイミング図であ
る。
【図6】図3のビット比較ブロック回路の具体構成を示
す回路図である。
【符号の説明】
20 一致ライン(第1のライン) 50 反転一致ライン(第2のライン) 0〜N ビット比較回路 15 ラッチ手段 24 予充電手段(回路) 100 排他的NOR比較回路 102 電圧ディップ・フィルタ手段 104 ワイヤードOR回路 112,126 Nチャンネルトランジスタ 122,124,128 Pチャンネルトランジスタ 32 インバータ手段 22 パスゲート(手段) (65,58) 第1のトランジスタ手段(第1及び第
2のPチャンネルトランジスタ) 45 一致フィードバック回路(手段) (47,49) 第2のトランジスタ手段(第3及び第
4のPチャンネルトランジスタ) 28 パスゲートのNチャンネルゲート 30 パスゲートのPチャンネルゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 プラディップ バナジー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サン ノゼ,サベル コート 1128 (72)発明者 パトリック ティー チュアン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 カパ ーチノ,オールド タウン コート 929

Claims (62)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各データワードが複数のビットより成る
    第1のデータワード及び第2のデータワードを比較する
    回路であって、 一致ラインと、 上記一致ラインに結合された複数のビット比較回路であ
    って、該ビット比較回路は、上記第1データワードから
    の1ビットと、比較する上記第2データワードからの対
    応するビットとを受け、上記ビット比較回路は、上記ビ
    ットを互いに並列にて比較し、上記ビットのすべてが一
    致すれば上記一致ラインが第1の状態になり、上記ビッ
    トのどれか1つが一致しなければ上記一致ラインが第2
    の状態になるように、上記一致ラインに出力を供給する
    ものである、上記複数のビット比較回路と、 上記一致ラインに結合し、上記一致ラインの状態を検知
    して上記第1及び第2のワードが一致しているかどうか
    を決定する検知手段とを具えた比較回路。
  2. 【請求項2】 上記比較回路の各々は、上記一致ライン
    にワイヤードOR構成にて結合されている請求項1の比
    較回路。
  3. 【請求項3】 上記一致ラインは、VCC/2の電圧レベ
    ルに予充電される請求項2の比較回路。
  4. 【請求項4】 上記一致ラインに結合され、上記ビット
    比較回路による上記比較動作の終了後、上記一致ライン
    の状態をラッチするラッチ手段を更に含む請求項3の比
    較回路。
  5. 【請求項5】 上記一致ラインに結合され、上記ビット
    比較回路が上記第1及び第2ワードを比較する前に、上
    記一致ラインの電圧レベルをVCC/2に予充電する予充
    電手段を更に含む請求項4の比較回路。
  6. 【請求項6】 上記ビット比較回路の各々は、上記第1
    ワードの1ビットを上記第2ワードの対応するビットと
    比較する排他的NOR比較回路を含む請求項5の比較回
    路。
  7. 【請求項7】 上記排他的NOR比較回路の出力を受け
    るように結合され、電圧内の短時間低下を濾波して除去
    する電圧ディップ・フィルタ手段を更に含む請求項6の
    比較回路。
  8. 【請求項8】 上記電圧ディップ・フィルタに結合さ
    れ、上記第1データワードのビットが上記第2データワ
    ードの対応ビットと一致しない場合、上記一致ラインを
    アースするワイヤードOR回路を更に含む請求項7の比
    較回路。
  9. 【請求項9】 上記ワイヤードOR回路は、上記一致ラ
    イン及びアース間に結合されたNチャンネルトランジス
    タを含み、該Nチャンネルトランジスタは、上記排他的
    NOR回路の出力が上記比較されたビットの不一致を示
    す場合、電流を通すものである請求項5の比較回路。
  10. 【請求項10】 上記第1ワードを構成する上記ビット
    は、メモリのブロックから上記ビット比較回路に供給さ
    れ、上記メモリのブロックは、センス増幅器を用いて検
    知されるメモリセルより成る請求項9の比較回路。
  11. 【請求項11】 各データワードが複数のビット(N)
    より成る第1のデータワード及び第2のデータワードを
    比較する方法であって、 上記第1及び第2のデータワードを構成する上記ビット
    を複数のビット比較回路に供給するステップと、 上記ビット比較回路が上記第1データワードからのビッ
    トと、比較する上記第2データワードからの対応するビ
    ットとを受け、上記ビット比較回路の各々が、上記ビッ
    トを互いに並列に比較し、上記ビット(N)の全部が一
    致すると第1状態の出力を供給し、上記ビット(N)の
    どれか1つが一致しないと第2状態の出力を供給するス
    テップと、 上記出力の状態を検知して上記第1及び第2データワー
    ドが一致しているかどうかを決定するステップとを含む
    比較方法。
  12. 【請求項12】 上記ビット比較回路の各出力が、ワイ
    ヤードOR構成にて上記一致ラインに結合される請求項
    11の比較方法。
  13. 【請求項13】 上記一致ラインは、VCC/2の電圧レ
    ベルに予充電される請求項12の比較方法。
  14. 【請求項14】 上記ビット比較回路による上記比較動
    作の終了後、上記一致ラインの状態をラッチするステッ
    プを更に含む請求項13の比較方法。
  15. 【請求項15】 上記ビット比較回路が上記第1及び第
    2ワードを比較する前に、上記一致ラインの電圧レベル
    をVCC/2に予充電するステップを更に含む請求項14
    の比較方法。
  16. 【請求項16】 上記ビット比較回路の各々が、上記第
    1ワードのビットを上記第2ワードの対応するビットと
    比較するための排他的NOR比較回路を含む請求項15
    の比較方法。
  17. 【請求項17】 上記排他的NOR比較回路の出力を受
    けるように結合され、電圧における短時間低下を濾波し
    て除去する電圧ディップ・フィルタ手段を更に含む請求
    項16の比較方法。
  18. 【請求項18】 上記電圧ディップ・フィルタに結合さ
    れ、上記第1データワードのビットが上記第2データワ
    ードの対応ビットと一致しない場合、上記一致ラインを
    アースするワイヤードOR回路を更に含む請求項17の
    比較方法。
  19. 【請求項19】 上記ワイヤードOR回路は、上記一致
    ライン及びアース間に結合されたNチャンネルトランジ
    スタを含み、該Nチャンネルトランジスタは、上記排他
    的NOR回路の出力が上記比較されたビットの不一致を
    示す場合、電流を通すものである請求項15の比較方
    法。
  20. 【請求項20】 上記第1ワードを構成するビットは、
    メモリのブロックから上記ビット比較回路に供給され、
    上記メモリのブロックは、センス増幅器を用いて検知さ
    れるメモリセルより成る請求項19の比較方法。
  21. 【請求項21】 第1のラインと、 第2のラインと、 上記第1ライン上の第1のノード及び上記第2ライン上
    の第2のノードの間に接続されたインバータ手段と、 上記第1及び第2のラインの間に結合されたパスゲート
    手段であって、VCCがそのゲート手段に供給されると上
    記第1及び第2のラインを電気的に結合するパスゲート
    手段と、 上記パスゲート手段の上記ゲート手段及びVCC間に結合
    された第1のトランジスタ手段であって、該第1トラン
    ジスタ手段に信号が加えられると上記パスゲート手段の
    上記ゲート手段に上記VCC電圧を供給する第1のトラン
    ジスタ手段とを具え、 上記パスゲート手段の上記ゲート手段にVCCが加えられ
    ると、上記パスゲート手段が、上記第1及び第2ライン
    を互いに電気的に結合し、上記第1ラインを、上記イン
    バータ手段の変移点であるVCC/2の電圧レベルに予充
    電する予充電回路。
  22. 【請求項22】 上記第1ライン及び上記予充電回路に
    結合された一致フィードバック回路手段を更に含む請求
    項21の予充電回路。
  23. 【請求項23】 上記一致フィードバック回路手段は、
    CC及び上記第1ライン間に結合された第2のトランジ
    スタ手段を含む請求項22の予充電回路。
  24. 【請求項24】 上記第1のトランジスタ手段は、第1
    及び第2のPチャンネルトランジスタを含み、該第1P
    チャンネルトランジスタは第1のゲートを、上記第2P
    チャンネルトランジスタは第2のゲートを有する請求項
    23の予充電回路。
  25. 【請求項25】 上記の信号は、上記第2ゲートに加え
    られるSAE信号と、上記第1ゲートに加えられる反転
    BEQ信号とより成る請求項24の予充電回路。
  26. 【請求項26】 上記一致フィードバック回路手段は、
    CC及び上記第1ライン間に結合された第3及び第4の
    Pチャンネルトランジスタを含み、該第3及び第4のP
    チャンネルトランジスタは夫々第3及び第4のゲートを
    含む請求項25の予充電回路。
  27. 【請求項27】 上記第4のゲートは上記第2ラインに
    結合され、上記第3のゲートは、上記SAE信号の反転
    された電圧値を受けるように結合された請求項26の予
    充電回路。
  28. 【請求項28】 上記第1ラインに結合された複数のビ
    ット比較回路を更に含み、該ビット比較回路の各々は、
    第1データワードからのビットと、比較する第2データ
    ワードからの対応するビットとを受け、これらのビット
    を互いに並列に比較し、該ビットがすべて一致すれば上
    記第1ラインが上記予充電されたVCC/2の状態に留ま
    るように、上記第1ラインに出力を供給する請求項27
    の予充電回路。
  29. 【請求項29】 上記ビットのどれか1つが不一致の場
    合、上記第1ラインがアースされる請求項28の予充電
    回路。
  30. 【請求項30】 上記ビット比較回路の各々は、上記第
    1ラインにワイヤードOR構成で結合される請求項29
    の予充電回路。
  31. 【請求項31】 上記第1ラインに結合され、上記ビッ
    ト比較回路による上記比較動作の終了後に上記第1ライ
    ンの電圧状態をラッチするラッチ手段を更に含む請求項
    30の予充電回路。
  32. 【請求項32】 上記ビット比較回路の各々は、上記第
    1ワードのビットを上記第2ワードの対応ビットと比較
    するための排他的NOR比較回路を含む請求項31の予
    充電回路。
  33. 【請求項33】 上記ビット比較回路は、上記排他的N
    OR比較回路の出力を受けるように結合された電圧ディ
    ップ・フィルタ手段を含み、該電圧ディップ・フィルタ
    手段は電圧内の短時間低下を濾波して除去するものであ
    る請求項32の予充電回路。
  34. 【請求項34】 一致ラインと、 反転一致ラインと、 上記一致ライン上の第1のノード及び上記反転一致ライ
    ン上の第2のノード間に接続されたインバータ手段と、 上記一致及び反転一致ライン間に結合されたパスゲート
    であって、Nチャンネルゲート及びPチャンネルゲート
    を含み、上記パスゲートの上記NチャンネルゲートにV
    CC電圧が供給されると共に反転されたVCCが上記パスゲ
    ートの上記Pチャンネルゲートに供給されると、上記パ
    スゲートは上記一致ライン及び反転一致ラインを電気的
    に結合し、上記パスゲートの上記Pチャンネルゲートは
    上記Nチャンネルゲートとインバータを介して結合され
    ている、上記パスゲートと、 上記パスゲートの上記Nチャンネルゲート及びVCC間に
    直列に結合された第1及び第2のPチャンネルトランジ
    スタであって、該第1Pチャンネルトランジスタのゲー
    トに反転BEQ信号が加えられ、且つ上記第2Pチャン
    ネルトランジスタのゲートにSAE信号が加えられる
    と、上記パスゲートの上記Nチャンネルゲートに上記V
    CC電圧を供給する上記第1及び第2のPチャンネルトラ
    ンジスタとを具え、 上記パスゲートの上記NチャンネルゲートにVCCを加え
    ると、上記パスゲートが上記一致ライン及び反転一致ラ
    インを互いに電気的に結合し、VCCをアースに短絡して
    上記一致及び反転一致ラインを、上記インバータ手段の
    変移点であるV CC/2の電圧レベルに予充電し、 上記一致及び反転一致ラインを予充電する所定期間中、
    上記SAE及び反転BEQ信号を加える手段を含む予充
    電回路。
  35. 【請求項35】 上記一致ライン及び上記予充電回路に
    結合された一致フィードバック回路手段を更に含む請求
    項34の予充電回路。
  36. 【請求項36】 上記一致フィードバック回路手段は、
    第3及び第4のPチャンネルトランジスタを含み、該第
    3のPチャンネルトランジスタはVCCに結合されると共
    に上記第4のPチャンネルトランジスタと直列に結合さ
    れ、該第4のPチャンネルトランジスタは上記一致ライ
    ンに結合された請求項35の予充電回路。
  37. 【請求項37】 上記第4のPチャンネルトランジスタ
    は、上記反転一致ラインに結合されたゲートを含み、上
    記第3のPチャンネルトランジスタは反転SAE信号を
    受けるように結合されたゲートを含む請求項36の予充
    電回路。
  38. 【請求項38】 上記一致ラインに結合された複数のビ
    ット比較回路を更に含み、該ビット比較回路の各々は、
    第1データワードからのビットと、比較する第2データ
    ワードからの対応ビットとを受け、これらのビットを互
    いに並列にて比較し、上記ビットがすべて一致すれば上
    記一致ラインが予充電されたVCC/2の状態からVCC
    充電されるように、上記一致ラインに出力を供給する請
    求項37の予充電回路。
  39. 【請求項39】 上記ビットのどれか1つが不一致の場
    合、上記一致ラインがアースされる請求項38の予充電
    回路。
  40. 【請求項40】 上記ビット比較回路の各々は、ワイヤ
    ードOR構成で上記一致ラインに結合された請求項39
    の予充電回路。
  41. 【請求項41】 上記一致ラインに結合され、上記ビッ
    ト比較回路による上記比較動作の終了後、上記一致ライ
    ンの電圧状態をラッチするラッチ手段を更に含む請求項
    40の予充電回路。
  42. 【請求項42】 上記ビット比較回路の各々は、上記第
    1ワードのビットを上記第2ワードの対応ビットと比較
    するための排他的NOR比較回路を含む請求項41の予
    充電回路。
  43. 【請求項43】 上記ビット比較回路は、上記排他的N
    OR比較回路の出力を受けるよう結合された電圧ディッ
    プ・フィルタ手段を含み、該電圧ディップ・フィルタ手
    段は、電圧における短時間低下を濾波して除去するもの
    である請求項42の予充電回路。
  44. 【請求項44】 一時的な電圧ディップを濾波する回路
    であって、 入力ラインと、 電圧源(VCC)に結合され、且つアースされた第2トラ
    ンジスタと直列に結合され、上記入力ラインと結合され
    たゲートを含む第1トランジスタと、 アース及び出力ラインに結合され、上記入力ラインと結
    合されたゲートを含み、更に上記第1トランジスタに結
    合された第3トランジスタとを具え、 上記第2トランジスタは上記出力ラインに結合されたゲ
    ートを含み、上記第1及び第2トランジスタは、上記第
    3トランジスタと異なる第1のトランジスタ形式のもの
    であり、上記第1及び第2トランジスタの上記ゲートに
    加えられる電圧が上記第1及び第2トランジスタをオフ
    とすれば、上記第3トランジスタがオンとなるようにさ
    れたフィルタ回路。
  45. 【請求項45】 上記第1及び第2トランジスタと同一
    形式の第4トランジスタを含み、該第4トランジスタ
    は、上記第1及び第2トランジスタの間に結合され、上
    記入力ラインと結合されたゲートを含む請求項44のフ
    ィルタ回路。
  46. 【請求項46】 上記第1,第2及び第4トランジスタ
    はPチャンネル型のものである請求項45のフィルタ回
    路。
  47. 【請求項47】 上記第3トランジスタはNチャンネル
    型のものである請求項46のフィルタ回路。
  48. 【請求項48】 上記入力ラインは平常時ほぼVCCの電
    圧レベルに維持され、上記第1及び第4トランジスタは
    オフであり、上記第3トランジスタはオンである請求項
    47のフィルタ回路。
  49. 【請求項49】 上記入力ラインがほぼVCCであれば、
    上記出力ラインはアースされる請求項48のフィルタ回
    路。
  50. 【請求項50】 上記入力ラインの上記電圧がVCCより
    低い電圧レベルに下がると、上記第1,第2及び第4ト
    ランジスタがオンとなり、上記第3トランジスタがオフ
    となり、VCCとアースが結合される請求項49のフィル
    タ回路。
  51. 【請求項51】 上記入力ラインの上記電圧レベルが所
    定時間上記の低い電圧レベルに下がると、上記出力ライ
    ンがVCCに近づく請求項50のフィルタ回路。
  52. 【請求項52】 通常はほぼVCCの電圧が加えられてい
    る入力ラインにおける一時的な電圧ディップを濾波して
    除去する回路であって、 VCCと結合された上記入力ラインに結合されたゲートを
    含む第1のPチャンネルトランジスタと、 上記第1Pチャンネルトランジスタと直列に結合され、
    上記入力ラインに結合されたゲートを含む第2のPチャ
    ンネルトランジスタと、 上記第2Pチャンネルトランジスタ及びアースと直列に
    結合され、更に、通常はアースされている出力ラインに
    結合されたNチャンネルトランジスタと、 上記第1及び第2Pチャンネルトランジスタ間に結合さ
    れ、更に、アースと直列に結合され、上記出力ラインに
    結合されたゲートを有する第3のPチャンネルトランジ
    スタとを具えたフィルタ回路。
  53. 【請求項53】 上記入力ラインがほぼVCCであれば、
    上記出力ラインがアースされる請求項52のフィルタ回
    路。
  54. 【請求項54】 上記入力ラインの上記電圧がVCCより
    低い電圧レベルに下がると、上記第1,第2及び第3ト
    ランジスタがオンとなり、上記Nチャンネルトランジス
    タがオフとなってVCCがアースに結合される請求項53
    のフィルタ回路。
  55. 【請求項55】 上記入力ラインの上記電圧レベルが所
    定時間上記低い電圧レベルに下がると、上記出力ライン
    がVCCに近づく請求項54のフィルタ回路。
  56. 【請求項56】 上記入力ラインは、比較回路の出力と
    結合される請求項55のフィルタ回路。
  57. 【請求項57】 上記出力ラインは、ワイヤードOR回
    路の入力と結合される請求項56のフィルタ回路。
  58. 【請求項58】 上記ワイヤードOR回路は、アース及
    び一致ライン間に直列に結合され、上記出力ラインに結
    合されたゲートを有する第2のNチャンネルトランジス
    タを含む請求項57のフィルタ回路。
  59. 【請求項59】 上記フィルタ回路、上記比較回路及び
    上記ワイヤードOR回路はビット比較回路を構成し、該
    ビット比較回路は、第1データワードから供給されるビ
    ットを第2データワードからの対応するビットと比較す
    る請求項58のフィルタ回路。
  60. 【請求項60】 更に複数の上記ビット比較回路を含
    み、該ビット比較回路の各々は上記一致ラインに結合さ
    れる請求項59のフィルタ回路。
  61. 【請求項61】 上記ビット比較回路は、互いに並列に
    て動作し、上記第1及び第2データワードの上記対応ビ
    ットのどれか1つが不一致ならば、上記一致ラインがア
    ースされるように、上記ワイヤードOR回路の各々から
    出力を供給する請求項60のフィルタ回路。
  62. 【請求項62】 上記一致ラインに結合され、該一致ラ
    インの状態を検知して上記第1及び第2データワードが
    一致するかどうかを決定する検知手段を更に含む請求項
    61のフィルタ回路。
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