JPH08211438A - カメラの測光装置 - Google Patents

カメラの測光装置

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JPH08211438A
JPH08211438A JP1784395A JP1784395A JPH08211438A JP H08211438 A JPH08211438 A JP H08211438A JP 1784395 A JP1784395 A JP 1784395A JP 1784395 A JP1784395 A JP 1784395A JP H08211438 A JPH08211438 A JP H08211438A
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JP
Japan
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photometric
value
camera
brightness
luminance
Prior art date
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Pending
Application number
JP1784395A
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English (en)
Inventor
Hakukou Kou
黄伯光
Yoshinobu Shibayama
柴山義信
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で低輝度および高輝度であっても
適正な測光値を得ることができるカメラの測光装置を提
供することにある。 【構成】被写体光を受光素子1で受光し、測光演算手段
によりカメラ動作のための被写体輝度を演算するカメラ
の測光装置において、該測光演算手段は、各輝度対設計
測光値と測光倍率値の対応関係があらかじめ設定された
設定値に基づき、所定計算式で各輝度に対する目標値を
求め、実測した測光値と比較して測光値が目標値に実質
的に一致する最も近い時のその目標値に対する輝度を測
光結果として処理することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラの測光装置、特に
光抵抗素子(Cds)を受光手段に用い、測光情報より
シャッタの駆動を制御する測光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラの露光システムとして、露光兼用
のシャッタ装置が提案されており、このシステムの測光
系の概略構成を図7に示す。
【0003】図7において、1はCdsからなる受光素
子で、被写体からの入射光の輝度変化により抵抗値が変
化し、この抵抗値の変化は分圧抵抗R1との分圧V1の
変化としてアンプ21の一方の(+)側入力端子に入力
される。また、アンプ21の出力をトランジスタTr1
を介して他方の(−)側入力端子に入力しているので、
アンプ21によってオフセットされ、抵抗R2とグラン
ド(GND)の間に印加されている電圧V2も分圧V1
の変化により変化する。抵抗R2を流れる電流Iは、I
=(V2/R2)であるから、電流値Iも変化する。こ
こで、積分コンデンサCに流れる電流Icは、抵抗R2
を流れる電流値Iと略等しいので、受光素子1に入射す
る被写体輝度の変化で、積分コンデンサCにおける充電
時間が変化することになる。
【0004】一方、撮影のためにAE制御が開始されシ
ャッタが開放されると、AE制御開始スイッチSWがオ
フとなり、積分コンデンサCに被写体の輝度変化に応じ
て変化した電流Icが流れて充電が開始される。コンデ
ンサCの電圧はコンパレータ20の(−)側端子に入力
され、コンパレータ20で基準電圧Vrefと比較さ
れ、この基準電圧Vrefに達すると、コンパレータ2
0の出力Voがロウレベル(L)からハイレベル(H)
に転換する。AE制御の開始からコンパレータ20の信
号が転換するまでの時間を充電時間Tとし、この充電時
間Tに達すると、コンパレータ20の出力Voの転換を
検知してシャッタを閉じ、被写体輝度に応じた露出制御
が行われる。すなわち、被写体輝度が明るいと受光素子
1の抵抗値が下がるので、充電電流Icが大きくなって
充電時間T1が短くなり、シャッタ秒時が速く、逆に被
写体輝度が暗いと受光素子1の抵抗値が上るので、充電
電流Icが小さくなって充電時間T2が長くなり(T2
<T1)、シャッタ秒時も長くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、受光素子の
輝度と抵抗値との関係は、図4に示すように一定の輝度
範囲、例えばLV9.5〜LV15でしかリニア特性を
有しないため、この範囲を超える低輝度側、例えばLV
9.5未満の場合、また高輝度側、例えばLV15以上
の場合では正確なAE制御が得られない。
【0006】そこで、このリニア特性以外の範囲での制
御を行うために、メインリフト(図4の実線で示す設計
値の特性)にて傾き補正およびレベルシフト補正を行っ
ている。
【0007】しかしながら、このような補正処理は演算
処理の複雑化を招いていた。
【0008】本出願に係る発明の目的は、簡単な構成で
低輝度および高輝度であっても適正な測光値を得ること
ができるカメラの測光装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本願に係る発
明の目的を実現する構成は、請求項1に記載のように、
被写体光を受光素子で受光し、測光演算手段によりカメ
ラ動作のための被写体輝度を演算するカメラの測光装置
において、該測光演算手段は、各輝度対設計測光値と測
光倍率値の対応関係があらかじめ設定された設定値に基
づき、所定計算式で各輝度に対する目標値を求め、実測
した測光値と比較して測光値が目標値に実質的に一致す
る最も近い時のその目標値に対する輝度を測光結果とし
て処理することを特徴とするカメラの測光装置にある。
【0010】この構成では、所定の計算式で、低輝度側
から高輝度側、または高輝度側から低輝度側へ順次目標
値を求め、実測測光値と実質的に一致すると、その目標
値に対する輝度を測光結果とするので、従来のように低
輝度領域および高輝度領域での傾き補正およびレベルシ
フト補正といった複雑な処理を行う必要がなく、簡単で
高精度の輝度情報を出力することができる。
【0011】また、測光結果を用いて、例えばフィルム
感度によりシャッタのAE連動秒時の設定を行う場合、
単純に例えばフィルムのISO100を基準として測光
した結果を段数でシフトすれば対応することができる。
【0012】
【実施例】図1ないし図6は本発明の第1の実施例を示
す。
【0013】図1はカメラの測光装置のブロックで、受
光素子1の輝度変化に伴い、分圧抵抗R1とによる分圧
BVがA/D変換回路3に入力される。なお、この受光
素子1には図2に示すように被写体に対向配置された受
光レンズL1を通して被写体光が結像する。
【0014】A/D変換回路3は、8ビットで構成さ
れ、A/D変換された実測測光値を出力する。この実測
測光値はマイクロコンピュータ4へ入力される。マイク
ロコンピュータ4は、表1に示す、各LV値(ISO1
00の基準であれば、LV=EV)ごとにあらかじめ設
定された設計測光テーブル5と、設計測光倍率テーブル
6および不図示のE2 PROM内のデータに基づいて、
仮定実測測光値Anを求める。
【0015】An=設計測光値−[(中輝度の測光補正
量)×(Gn±E2 P)/128] ここで、表1における設計測光値は、受光素子1の抵抗
と分圧抵抗R1との直列回路の出力の論理的な計算にて
求めた各LVに対する計算値を表す。
【0016】例えばCdsの式によって、受光素子の抵
抗をRx (xはLVに対応する抵抗値)、その時の分圧
をEVx とすると、 Rx =R0 ×2-rEVx ・・・ R10=R0 ×2-rEV10・・・式と、式によって、
(Rx /R10)=2rEV(10-x)x =R10×2rEV(10-x)EVx =kVC ×[R/(R+Rx )] =kVC ×[R/(R10×2rEV(10-x) +R)]・・・ 式において、R10の抵抗値をRとすれば、 VEVx =kVC ×[1/(2rEV(10-x) +1)]・・・・・・ この式によって、各EVでのVEVx (設計測光値)を
求めることができる。
【0017】また設計測光倍率Gnは以下の手法により
求める。例えばカメラに上記した受光素子1の抵抗と分
圧抵抗R1の直列回路を組み込んだ状態で、例えば10
台分のカメラにおける各上記した直列回路の各LVに対
する実際の出力の平均値をまず求める。そして、その各
LVに対する平均値を図4の破線で示す特性線とし、実
線で示す実際の測光値との差を調整点を基準(128)
として設計測光倍率とする。さらに中輝度の測光補正量
は、そのカメラにおけるある輝度、例えばLV=10で
の実測値を表すデータとする。
【0018】また、設計測光倍率Gnの補正値として、
倍率補正E2 PをE2 ROMに書き込み可能とし、設計
測光倍率Gnのバラツキの補正を行っている。この倍率
補正E2 Pは工程での入力を可能とし、測光量のバラツ
キの微調整を行い、精度を高めている。
【0019】また、上記した式中の「128」は計算値
の精度を高めるために定められた係数。
【0020】すなわち、LV=10での差(設計測光値
と実測測光値との差)を1とした場合、各LVでの差
を、LV10での差に対する倍率で表したのが設計測光
倍率である。
【0021】そして、これらの各LVに対する上記した
仮定実測測光値Anは、設計測光値と実測測光値との間
の点線で示す値であり、したがって、カメラの測光値L
Vに対する測光出力を表すことになる。この仮定実測測
光値から、AE秒時制御手段7により、シャッタ秒時を
決定する。
【0022】つまり、あらかじめ設定されている中輝度
の測光補正量を調整点とし、製造工程で測光の補正を決
め、(設計測光倍率テーブルGnと倍率補正W2 P)E
2 PROMに書き込み、これとメインソフトに書き込ま
れた設計測光テーブルを用いて、上記の計算式で計算し
た被写体の実測輝度を比較判断する。
【0023】
【表1】
【0024】図3は本実施例を有効に実施できるカメラ
の基本的構成の概略ブロック図で、レリーズ釦の第1ス
トロークでオンする第1スイッチ(SW1)11がオン
すると、測光動作が開始し、測光手段13で得られた被
写体の輝度情報が制御手段15に入力され、図5に示す
動作に従って輝度判定を行う。その後、制御手段15
は、情報手段14からのISO情報に基づいて、制御手
段15で判断された輝度(仮定実測測光値)を、ISO
100を基準にして段数シフトでシフトさせた後、メモ
リ17に格納されている表2に示すAE連動秒時のテー
ブルの値が選択される。そして、レリーズ釦の第2スト
ロークでオンする第2スイッチ(SW)12がオンする
ことにより、シャッタ部16の解放動作を制御する。
【0025】
【表2】
【0026】図5のフローチャートにおいて、実測測光
値はA/D変換器3で変換され(S101)、S102
において、仮定実測測光値Anの計算式に基づいて演算
した値と、実測測光値(B値)と比較し、仮定実測測光
値Anが実測測光値(B)よりも大きければ測光を完了
する(S105)。また、仮定実測測光値Anが実測測
光値(B値)よりも小さいと、An+1 を計算し(S10
3)、これをAnとし(S104)、仮定実測測光値A
nが実測測光値(B)よりも大きくなるまで繰り返す。
【0027】例えば、調整点をEV=10(ISO10
0の場合)とすると、工程で実測値が例えば50Hであ
ると、EV=10の設計値である80Hと比較して、差
(80H−50H=30H=48D)を計算し、中輝度
の測光補正量として記憶装置(E2 PROM)に記憶す
る。
【0028】次に、受光素子1から得られた被写体の輝
度の実測A/D変換値、例えば23H=35Dに対して
順番(低輝度EV6から)に表1の設計測光値(23
D)、設計倍率値(39D)に基づき、EV10の中輝
度の測光補正量(48D)と一緒に、図5に示す測光判
定フローチャートに従い、仮定実測測光値Anを計算
し、実測測光A/D値(この場合には上述した35D)
と比較して測光判定を行う。
【0029】ここで、LV値が6の場合、A6=23−
48×(39+10)/128≒4.6であるから、こ
の値はまだ実測測光A/D値よりも小さいので、次のL
V値6.25での仮定実測測光値を同様に演算し、再度
実測測光A/D値と比較する。この場合のAn値(A
6.25)は6.4であるから、実測測光A/D値よりもま
だ小さいので、続けて繰り返し計算を行い、実測測光A
/D値よりも大きくなると、この計算を止め、一つ前の
LV値を被写体輝度とする。この場合にはEV=8.2
5と判断する。
【0030】A8.25=[69−48×(97+4)/1
28]≒31.1 <35 A8 =[76−48×(101+4)/128]≒3
6.6 >35 したがって、EV=8.25が判断される。
【0031】一方、シャッタを制御するAE連動秒時
は、仮定実測測光値Anが実施的に実測測光A/D値と
なったときのn値を、その実質測光A/D値に対するL
Vとし、LVを決定し表2よりするAE連動秒時が決定
される。
【0032】図6は、図上記した図3のカメラの動作を
示すフローチャートで、まずS−1でカメラの第1スト
ロークスイッチSW1がオンすると、S−2においてカ
メラのバッテリーチェックを行い、その結果が規定電圧
以上であると、測距を行い(S−3)、上記した測光動
作を行う(S−4)。
【0033】次に、ストロボ発光の要否のためにLLT
(Low Lght Test)を行い、ストロボ発光
が必要であると、S−6においてストロボの充電を行
い、不要であるとそのままS−7に進む。
【0034】S−7において、レリーズ釦の第2ストロ
ークスイッチSW2がオンすると、測距情報に基づいて
フォーカスレンズの駆動を行い(S−8)、S−9にお
いて表2で決定した測光結果に基づくAE連動秒時でシ
ャッタの開放を制御する。シャッタが閉じてから、レン
ズを待機位置まで戻し(S−10)、その後S−11に
おいてフィルムの巻上を行う。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、所定の
計算式で、低輝度側から高輝度側、または高輝度側から
低輝度側へ順次目標値を求め、実測測光値と実質的に一
致すると、その目標値に対する輝度を測光結果とするの
で、従来のように低輝度領域および高輝度領域での傾き
補正およびレベルシフト補正といった複雑な処理を行う
必要がなく、簡単で高精度の輝度情報を低輝度および高
輝度の領域を含めて出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図2】図1の受光素子の配置状態を示す縦断面図。
【図3】図1の測光装置を有効に実施できるカメラの概
略ブロック図。
【図4】第1の実施例における実測測光値LVと設計測
光値との間における特性線を示す図。
【図5】EV値の決定動作を示すフローチャート。
【図6】図3のカメラの動作を示すフローチャート。
【図7】従来の測光装置を示し、(a)は回路図、
(b)は充電電圧と輝度との関係を示すタイミングチャ
ート。
【符号の説明】
1 受光素子 3 A/D変換器 4 マイクロコンピュータ 5 設計測光テーブル 6 設計測光倍率テーブル 7 AE秒時決定手段 13 測光手段 14 情報手段 15 制御手段 16 シャッタ部 17 記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体光を受光素子で受光し、測光演算
    手段によりカメラ動作のための被写体輝度を演算するカ
    メラの測光装置において、 該測光演算手段は、各輝度対設計測光値と測光倍率値の
    対応関係があらかじめ設定された設定値に基づき、所定
    計算式で各輝度に対する目標値を求め、実測した測光値
    と比較して測光値が目標値に実質的に一致する最も近い
    時のその目標値に対する輝度を測光結果として処理する
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
JP1784395A 1995-02-06 1995-02-06 カメラの測光装置 Pending JPH08211438A (ja)

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JP1784395A JPH08211438A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 カメラの測光装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113055A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Canon Inc 撮像装置及び測光値の予測方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113055A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Canon Inc 撮像装置及び測光値の予測方法

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