JPH08209742A - 溝掘機 - Google Patents
溝掘機Info
- Publication number
- JPH08209742A JPH08209742A JP3599895A JP3599895A JPH08209742A JP H08209742 A JPH08209742 A JP H08209742A JP 3599895 A JP3599895 A JP 3599895A JP 3599895 A JP3599895 A JP 3599895A JP H08209742 A JPH08209742 A JP H08209742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ditch
- finishing plate
- groove
- excavation
- rotary
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
支持の構成に関する。 【構成】回転駆動することで溝を掘る回転掘削刃を有す
る溝掘機であって、回転掘削刃の後部に溝仕上板を近接
させて配置し、且つ、回動自在に設けた構成。回動部
に、リンク機構を介して、遠隔操作可能に構成したもの
で、溝掘作業状態に溝仕上板を設置した状態では、溝仕
上反力がリンク部に圧縮力として作用して固定される構
成である。
Description
削する為の装置であり、トラクタ等の後部に装着され、
回転掘削刃と溝仕上板を有する溝掘機に関する。
ラクタの後部等に装着され、回転掘削刃の回転力は、伝
動軸を介して、トラクタのPTO軸からユニバーサルジ
ョイントによって伝達していた。例えば、同一出願人に
よる実公平6−19651号記載の溝掘機は、回転駆動
されるとともに、トラクタから離れるにしたがい低くな
るようにトラクタに配置される伝動軸と回転駆動される
ことで溝を掘る回転掘削刃を取り付けられるとともに、
地平面および伝動軸に対して角度を有するように傾斜さ
せて伝動軸により回転されるように取り付けられる回転
軸とからなることを特徴とする溝掘機である。従って、
その構成によって、伝動軸が回転すると、回転掘削刃の
取り付けられた回転軸が回転する。回転軸は伝動軸と、
角度をもって取り付けられている為、操作が便宜で、回
転軸の地平面に対する設置角度の自由度が大きい。又、
回転掘削刃の回転軸が地平面に対して傾斜しているた
め、回転掘削刃は地平面に対して、傾斜して回転する。
そのため、掘削、排出される土はその遠心力で ページ(2) 溝より適宜離れた場所に、拡散してばらばらに落下し盛
り土となりにくい作用が開示されている。溝掘機の掘削
刃の後方に仕上板を設けて溝幅と溝底を整形仕上する構
成が記載されている。
は、溝仕上板が地表面に接近しているので、掘削開始時
に、進行しながら除々に所定の深さに達するもので、所
定の深さに達するまでの走行距離は、後作業で人為的に
修正作業が残る問題があった。
ることで溝を掘る回転掘削刃を有する溝掘機において、
回転掘削刃の後部に溝仕上板を近接させて配設し、且
つ、この溝仕上板に回動リンクを設けて折り畳み可能に
構成したことを特徴とした溝掘機を提案することで上述
の課題を解決する。
し、且つ、この溝仕上板に回動リンクを設けて、折り畳
み可能に構成したので、オペレーターはトラクタ等に座
乗したまま、ひも等で回動リンクを指示して溝仕上板を
上方へ折り畳んで、掘削部で土中を掘削し、所定の深さ
へ達したところで、溝仕上板を折り返して進行する。従
って、作業開始点から所定の深さに達するので後作業の
人為的な修正作業がいらない。又、溝仕上板を設置した
状態で溝仕上反力が回動リンクを圧縮する手段としたの
で、リンク手段を介して仕上板を設置状態に戻すだけで
溝整形作用を果たす。
一図、同じく側面を示す第2図、同じく溝仕上板の斜視
図を示す第3図、同じく溝仕上板のリンク説明を示す第
4 ページ(3) 図に基づいて説明する。
ブラケット3、ロアピン4を介して装着フレーム2によ
って装着される。5はギヤボックスであり、トラクタの
PTO軸とユニバーサルジョイントを介して連結してい
る。6はギヤボックス5の入力軸である。ギヤボックス
25及びこれに連結しているパイプフレーム10基部
は、装着フレーム2に支持され、入力軸5はパイプフレ
ーム10に内蔵される伝達手段を介して掘削刃8を回動
駆動する。
にほぼ直角に構成する。9はパイプフレーム10の下方
端に設けて、回転軸21を支承するケースで、回転軸2
1には掘削刃8を適宜数配設してなる。12は回転掘削
刃8により排出される排出土を一方向に案内する案内カ
バーであり、11は溝仕上板であり、溝掘機1の進行方
向に対して掘削刃8の後部に近接させて配置され、溝幅
と溝底を整形する。
され掘削部の周囲に横架された補助フレームで、前記し
た案内カバー12及び溝仕上板11を支持してなる。
ついて図3と図4に基づいて説明する。横枠7の後端に
横ピン15によって溝仕上板11の上部ブラケットを回
動自在に支持し、一方のブラケットは突出して延長ブラ
ケット13を形成している。17はV字状のクランクバ
ーで下端は支持ピン16によって支承されている。クラ
ンクバー17の一端にはひも18を連結し、他方部にに
はリンク棒14の一端を連結し、リンク棒14の他方端
は前記した延長ブラケット13に連結されている。
仕上板の設置状態時、溝整形の作用が反作用力(F)と
して作用した時、横ピン15を支点とし、支点越えをし
て、 ページ(4) リンク棒14に圧縮力(f)が作用し、クランクバー1
7がストッパー19へ当接して固定されて、溝仕上をす
る。
ターはトラクタに座乗したまま、ひも18を引いてクラ
ンクバー17を回動させ、リンク棒14を介して溝仕上
板11を後部上方へ折り畳む。この時、コイルバネ20
は支持ピン16の支点越えをして溝仕上板11を上方で
支持させる。
所望によって簡単に折り畳み自在となったので、掘削開
始点から所定の溝深さに達して、後作業の修正等が最小
となって効率的である。
Claims (2)
- 【請求項1】回転駆動することで溝を掘る回転掘削刃を
有する溝掘機において、回転掘削刃の後部に溝仕上板を
近接させて配設し、且つ、この溝仕上板に回動リンクを
設けて折り畳み可能に構成したことを特徴とした溝掘
機。 - 【請求項2】溝仕上板を設置した状態で溝仕上反力が回
動リンクを圧縮する手段としたことを特徴とした請求項
1記載の溝掘機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03599895A JP3388376B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 溝掘機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03599895A JP3388376B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 溝掘機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209742A true JPH08209742A (ja) | 1996-08-13 |
JP3388376B2 JP3388376B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=12457480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03599895A Expired - Fee Related JP3388376B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 溝掘機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388376B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133129A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 溝掘機 |
JP2011219950A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 溝掘機 |
CN106856736A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-06-20 | 华中农业大学 | 组合式船形开畦沟装置 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP03599895A patent/JP3388376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133129A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 溝掘機 |
JP2011219950A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 溝掘機 |
CN106856736A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-06-20 | 华中农业大学 | 组合式船形开畦沟装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3388376B2 (ja) | 2003-03-17 |
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