JPH08205462A - 駆動ユニット用電源接続カプラ - Google Patents

駆動ユニット用電源接続カプラ

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Publication number
JPH08205462A
JPH08205462A JP7024627A JP2462795A JPH08205462A JP H08205462 A JPH08205462 A JP H08205462A JP 7024627 A JP7024627 A JP 7024627A JP 2462795 A JP2462795 A JP 2462795A JP H08205462 A JPH08205462 A JP H08205462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
drive unit
coupler
motor
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7024627A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyoshi Wakimoto
文良 脇元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea AccessSolutions Inc
Original Assignee
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Lock Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7024627A priority Critical patent/JPH08205462A/ja
Publication of JPH08205462A publication Critical patent/JPH08205462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
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  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 より一層構造が簡略化された駆動ユニット用
電源接続カプラを提供する。 【構成】 ブラシに接続された電源受入れ端子に対して
電源供給端子ピンを導入するためのスロット21をブラ
シホルダ20に設けてなる直流モータMを備えた駆動ユ
ニット9に電源供給線を接続するための電源接続カプラ
の構成を、電源供給線15が接続された端子ピン16を
備えるピンプラグ14と、該ピンプラグを受容するべく
直流モータの受容部に於けるブラシホルダ20に対向す
る位置に形成されたソケット11とを有するものとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシに接続された電
源受入れ端子に対して電源供給端子ピンを導入するため
のスロットをブラシホルダに設けてなる直流モータを備
えた駆動ユニットの電源接続カプラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電源供給線に接続された端子ピンをホル
ダに保持してなるピンプラグと、このピンプラグを受容
するソケットとからなるカプラを用いて直流モータを備
えた駆動ユニットに対して電源供給線を接続する方法が
良く知られている(実開平2−68241号公報参
照)。
【0003】一方、上記公報には、ブラシに接続された
電源受入れ端子に電源供給端子ピンを導入するためのス
ロットをブラシホルダに設けた直流モータが開示されて
いるが、これによると、ブラシから延出された給電端子
にリード線をはんだ付けする必要が無くなるため、電源
線の接続を簡略化し得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この構造の
場合も、駆動ユニットのケーシングに直流モータの収納
部とソケットとが互いに離間して形成されているため、
これらの間を連結するための端子接続板が必要であり、
結局のところ駆動ユニットの部品点数を低減することが
できない。
【0005】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
より一層構造が簡略化された駆動ユニット用電源接続カ
プラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、ブラシに接続された電源受入れ端子に対し
て電源供給端子ピンを導入するためのスロットをブラシ
ホルダに設けてなる直流モータを備えた駆動ユニットに
電源供給線を接続するための電源接続カプラの構成を、
電源供給線が接続された端子ピンを備えるピンプラグ
と、該ピンプラグを受容するべく直流モータの受容部に
於けるブラシホルダに対向する位置に形成されたソケッ
トとを有するものとすることによって達成される。
【0007】
【作用】このような構成によれば、ピンプラグに設けら
れた端子ピンを、ブラシホルダのスロットに直接突入さ
せることができる。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用されるドアミラーを
示している。このドアミラー1は、ドアに固定されるベ
ース部2と、ベース部2に一体形成された横向きのステ
ー3に前後に傾動自在に軸支されたミラー部4とからな
っている。
【0010】ミラー部4のハウジング5内には、ミラー
部4の全体を前後方向に傾動駆動するための第1駆動ユ
ニット6と、その中心をボールジョイント7で支持され
たミラー8の反射面の向きを上下・左右に傾動駆動する
ための第2駆動ユニット9とが内蔵されている。
【0011】第2駆動ユニット9は、図2に示すよう
に、一対の半体同士を接合することによって中空に構成
されたケーシング10内に、上下駆動用及び左右駆動用
の2個の直流モータ(図4)を内蔵してなり、ミラー部
4のハウジング5の内面に対向する側に、直流モータに
電力を供給するリード線を接続するための2つのソケッ
ト11a・11bを一体形成している。
【0012】これらのソケット11a・11bは、概ね
角筒状をなし、図3に併せて示すように、一方(11
a)には、その内面の対向面同士に於ける長手方向の中
心からオフセットした位置に、各1つの軸線方向突条1
2が形成され、他方(11b)には、一対の突条13が
一側に並んで形成されている。
【0013】各ソケット11a・11bに挿入されるピ
ンプラグ14は、給電用リード線15に接続された一対
の端子ピン16と、これら端子ピン16を保持するホル
ダ17とからなっている。ホルダ17は、角筒状をなす
ソケット11a・11b内に嵌入するべく、ソケット1
1a・11bの内周輪郭と補完的形状をなしており、そ
の外面には、ソケット11a(11b)に設けられた突
条12(13)に対応する溝18がそれぞれ凹設されて
いる。この突条と溝との対応関係により、互いに反対側
には差し込むことができず、かつ差し込む方向を誤るこ
とがないようになっている。
【0014】ホルダ17の一側には、一対の端子ピン1
6を互いに並列に保持するための溝19が凹設されてい
る。これらの溝19は、両端子ピン16に於けるリード
線15の接続部の凹凸に対応した形状をなしており、端
子ピン16の軸線に沿う向きについては、端子ピン16
とホルダ17とが相対移動し得ないようになっている。
【0015】一方、ピンプラグ14を受容するソケット
11a(11b)は、図4に示すように、直流モータM
の受容部に於けるブラシホルダ20に対向する位置に形
成されており、ピンプラグ14をソケット11a(11
b)に差し込むと、端子ピン16の先端が、直流モータ
Mに於けるモータ本体の一部を構成するブラシホルダ2
0に設けられたスロット21を介し、整流子Cに接触す
るブラシ22に接続された電源接続用受入れ端子23と
直接接触し得るようになっている。これにより、直流モ
ータMのブラシ22のラグに対して中継用のリード線を
はんだ付け等で接続する必要が無くなることはもとよ
り、直流モータMとカプラのソケット11a・11b間
に中継手段が不要となるので、直流モータMに対する給
電線の接続を簡便に実行することができる。なおホルダ
17の端面には、ゴム製のグロメット24が介装されて
おり、ピンプラグ14をソケット11a・11bに差し
込んだ際にソケット11a・11bの開口を閉塞し、第
2駆動ユニット8内に水分や塵埃が侵入しないようにな
っている。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、ブラシに接
続された電源接続用受入れ端子に対してピンプラグの端
子ピンが直接接触し得るようになるので、直流モータの
給電端子とソケット間に中継用のリード線あるいは接続
板を設ける必要が無くなるため、直流モータに対する給
電線の接続構造を簡略化する上に多大な効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたドアミラーの一部切除して
示す正面図。
【図2】本発明による駆動ユニット及びカプラの斜視
図。
【図3】ソケット部の平面図。
【図4】本発明によるカプラの接続状態を示す図3に於
けるIV−IV線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 ドアミラー 2 ベース部 3 ステー 4 ミラー部 5 ハウジング 6 第1駆動ユニット 7 ボールジョイント 8 ミラー 9 第2駆動ユニット 10 ケーシング 11a・11b ソケット 12・13 突条 14 ピンプラグ 15 リード線 16 端子ピン 17 ホルダ 18・19 溝 20 ブラシホルダ 21 スリット 22 ブラシ 23 電源接続用受入れ端子 24 グロメット M 直流モータ C 整流子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシに接続された電源受入れ端子に対
    して電源供給端子ピンを導入するためのスロットをブラ
    シホルダに設けてなる直流モータを備えた駆動ユニット
    に電源供給線を接続するための電源接続カプラであっ
    て、 前記電源供給線が接続された端子ピンを備えるピンプラ
    グと、 該ピンプラグを受容するべく当該駆動ユニットのケーシ
    ングの前記直流モータの受容部に於ける前記ブラシホル
    ダに対向する位置に形成されたソケットとを有すること
    を特徴とする駆動ユニット用電源接続カプラ。
JP7024627A 1995-01-19 1995-01-19 駆動ユニット用電源接続カプラ Pending JPH08205462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7024627A JPH08205462A (ja) 1995-01-19 1995-01-19 駆動ユニット用電源接続カプラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7024627A JPH08205462A (ja) 1995-01-19 1995-01-19 駆動ユニット用電源接続カプラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08205462A true JPH08205462A (ja) 1996-08-09

Family

ID=12143385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7024627A Pending JPH08205462A (ja) 1995-01-19 1995-01-19 駆動ユニット用電源接続カプラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH08205462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033185A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Murakami Corporation 鏡面調整アクチュエータ用アダプタ、及び、これを用いた2つのモータとハーネス群との接続構造
JP2007207771A (ja) * 2007-05-14 2007-08-16 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造
JP2007242632A (ja) * 2007-05-14 2007-09-20 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造

Cited By (3)

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JP2007207771A (ja) * 2007-05-14 2007-08-16 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造
JP2007242632A (ja) * 2007-05-14 2007-09-20 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造

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