JPH08205053A - 映像音声出力システム、スピーカユニット及びスピーカシステム - Google Patents

映像音声出力システム、スピーカユニット及びスピーカシステム

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JPH08205053A
JPH08205053A JP1154195A JP1154195A JPH08205053A JP H08205053 A JPH08205053 A JP H08205053A JP 1154195 A JP1154195 A JP 1154195A JP 1154195 A JP1154195 A JP 1154195A JP H08205053 A JPH08205053 A JP H08205053A
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JP
Japan
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speaker unit
speaker
bezel
audio output
unit
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JP1154195A
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English (en)
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Masayoshi Tsuchiya
雅義 土屋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローコストで、ベズルの幅の小さなテレビジ
ョン受像機を提供する。 【構成】 CRT1は、テレビジョン受像機10の匡体
内部に構成されている。ベズル3は、CRT1のスクリ
ーン2の外周に配置されており、音声出力部4は、スク
リーン2の左右のベズル3の中央に配置されている。ス
ピーカユニット5は、テレビジョン受像機10の匡体内
部における、音声出力部4の裏面に、ベズル3に直接取
り付けられている。また、スピーカユニット5の中心軸
線Zは、ベズル3とスピーカユニット5との取付面に平
行な線Xと斜交している(直交していない)。スピーカ
ユニット5は、上記の中心軸線Zと線Xとのなす角度θ
が鋭角となるような構造であり、スピーカユニット5が
CRT1に接触しないように取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像音声出力システ
ム、スピーカユニットおよびスピーカシステムに関し、
例えばテレビジョン受像機に用いて好適な映像音声出力
システム、スピーカユニット及びスピーカシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機においては、そのC
RTのスクリーンに映像が出力表示され、そのスピーカ
から音声が出力される。近年、テレビジョン受像機は、
映像が出力されるスクリーンが強調され、スピーカ、ボ
タン等の要素は、視聴者に目立たないように取り付けら
れるようになっている。特に、テレビジョン受像機の匡
体内部に構成されるスピーカユニットの取付位置は、C
RTとの位置関係から、従来、様々な工夫がなされてき
た。
【0003】スピーカユニットには、マグネットが取り
付けられており、このマグネットがCRTと接触するよ
うな位置にスピーカユニットが取り付けられると、CR
Tのスクリーンに映し出される映像が、マグネットの影
響を受け、歪んでしまう。
【0004】そこで、従来、次に示すように、スピーカ
ユニットが取り付けられている。
【0005】第1のスピーカユニットの取付例において
は、図7に示すように、テレビジョン受像機の内部にボ
ックス6を設ける。このボックス6は、CRT1が、構
造上、細くなっている後部(図中、上部)に、CRT1
に接触しないように設けられている。このボックス6の
内部にスピーカユニット5を配置する。したがって、ス
ピーカユニット5とCRT1は接触せず、スピーカユニ
ット5から出力される音声は、音道7を介して、テレビ
ジョン受像機の前面に、スクリーン2の周囲を覆うよう
に設けられたベズル3に形成された音声出力部4から出
力される。このように構成することにより、ベズル3の
正面からみた幅aを小さくすることができる。
【0006】第2の取付例としては、図8に示すよう
に、スピーカユニット5が、ベズル3の内面部に、CR
T1と接触しないように、ベズル3との取付面に直角に
取り付けられる。このように構成すると、ボックス等を
使用しないので、ローコストで製造することができる。
【0007】第3の取付例としては、図9に示すよう
に、スピーカユニット5をCRT1と接触させないよう
に、ベズル3の内面部に直接取り付けずに、ベズル3の
内側に突起3Aを設け、そこにスピーカユニット5を取
り付ける。これにより音声出力部4から所定の間隔で空
間dが開けられる。またこのとき、スピーカユニット5
の中心軸線ZとCRT1の中心軸線Yとが平行になるよ
うに配置される。このようにすると、図8に示す場合に
較べて、取付位置が後方になり、CRT1との接触を回
避するスペースがかくほできるので、ベズル3における
幅cを、図8に示す幅bに比べて小さくすることができ
る。
【0008】また、ステレオオーディオシステムにおい
て、メインスピーカシステムの他に、サラウンド用のス
ピーカシステムを後方に配置し、より臨場感のある音楽
を楽しむことができるようにする場合がある。
【0009】例えば、図10に示すように、リスナ50
は、アンプ、チューナ、テープデッキ、CDプレーヤ等
よりなるセンタボックス40の左右に配置される左右の
メインスピーカシステム41から出力される音楽と、リ
スナ50の背後左右に配置されるサラウンド用スピーカ
システム30から出力される音楽とを聴くことによっ
て、臨場感のある音楽を楽しむことができる。この場
合、図に示すように、サラウンド用スピーカ30は、サ
ラウンド用スピーカ30の正面が、リスナ50を指向す
るように配置される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た、図7乃至図9に示すテレビジョン受像機におけるス
ピーカユニット5の取付位置には、それぞれ次のような
課題がある。
【0011】図7に示すようにスピーカユニット5を取
り付ける場合、上述したように、幅aを小さくすること
ができ、モニタのルックスイメージを維持することがで
きるが、ボックス6を設けるため、コスト高となってし
まう。
【0012】図8に示すように、スピーカユニット5を
取り付ける場合、上述したように、ボックス等を設けな
いため、ローコストで製造可能だが、スピーカユニット
5が、ベズル3の内面に直接取り付けられるので、スピ
ーカユニット5がCRT1に接触しないようにする必要
がある。このため、音声出力部4の幅を大きくしなけれ
ばならず、ベズル3における幅bが大きくなってしま
い、モニタのルックスイメージが損なわれてしまう。ま
た、ベズル3の傾きによっては、音声の左右への広がり
が、必要以上に大きくなってしまう。
【0013】図9に示すように、スピーカユニット5を
取り付ける場合、ボックス等を設けないので、ローコス
トで製造可能であり、さらに、図8の場合に比べて、音
声出力部4の幅を小さくできるので、ベズル3における
幅cを小さくでき、モニタのルックスイメージを、ある
程度、損なわないようにすることができるが、空間dに
より、音だまりができ、音声がこもってしまう。
【0014】また、図10に示すサラウンド用スピーカ
システム30においては、図11に示すようにスピーカ
ユニット5の中心軸線Zと、スピーカユニット5を囲う
エンクロージャ31への取付面(正面)に平行な線とが
直交している。従って、上述したように、このサラウン
ド用スピーカシステム30を用いて、臨場感のある音楽
を楽しむ場合、図10に示すように、サラウンド用スピ
ーカ30を、その正面(放音方向)が、リスナ50を指
向するように配置する必要がある。
【0015】その結果、図10に示すように、サラウン
ド用スピーカ30の後方に、無駄なスペース42が形成
されてしまう。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ローコストで、ベズルの幅の小さな映像音
声出力システムと、場所を有効に使用することが可能な
スピーカシステムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の映像音
声出力システムは、視聴者が観察可能なスクリーンの周
囲を囲うベズルと、このベズルの内面に、直接取り付け
られているスピーカユニットと、を備える映像音声出力
システムであり、このスピーカユニットの中心軸線と、
このスピーカユニットのベズルへの取付面に平行な線と
が斜交することを特徴とする。
【0018】請求項3に記載のスピーカシステムは、音
声を出力するスピーカユニットと、このスピーカユニッ
トの外部を囲うエンクロージャと、を備えるスピーカシ
ステムにおいて、スピーカユニットの中心軸線と、スピ
ーカユニットのエンクロージャへの取付面に平行な線と
が斜交することを特徴とする。
【0019】請求項4に記載のスピーカユニットは、振
動して所定の放音軸の方向に音声を出力する振動手段
と、振動手段を支持する支持手段とを備えるスピーカユ
ニットにおいて、支持手段の、放音軸を含む所定の面内
における一方の長さと他方の長さとが異なっていること
を特徴とする。
【0020】
【作用】請求項1に記載の映像音声出力システムにおい
ては、スピーカユニットの中心軸線と、スピーカユニッ
トのベズルへの取付面に平行な線とが、斜交するように
なされている。したがって、ローコストで、ベズルの幅
の小さな映像音声出力システムを提供することができ
る。
【0021】請求項3に記載のスピーカシステムにおい
ては、スピーカユニットの中心軸線と、スピーカユニッ
トのエンクロージャへの取付面に平行な線とが、斜交す
るようになされている。したがって、ローコストで、空
間を有効に利用することが可能なスピーカシステムを提
供することができる。
【0022】請求項4に記載のスピーカユニットにおい
ては、支持手段の、放音軸を含む所定の面内における一
方の長さと他方の長さとが異なって形成されている。し
たがって、組み込んだ装置を小型化し、また、組み込ん
だ装置の空間の利用効率を向上させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。なお、従来例と同様の構成には、同一の
符号を付し、適宜その説明を省略する。
【0024】図1は、本発明の映像音声出力システムを
適用したテレビジョン受像機一実施例の構成を示す正面
図である。スクリーン2の外周には、ベズル3が配置さ
れている。音声出力部4は、スクリーン2の左右のベズ
ル3のほぼ中央に配置されている。
【0025】図2は、テレビジョン受像機10の内部に
おいて、図1の音声出力部4の裏面に取り付けられるス
ピーカユニット5の水平面内における断面の構成を示す
図である。永久磁石14の外側には、ヨーク(外部磁
石)13が取り付けられており、内側には、センタポー
ル15が取り付けられており、これらにより磁束路が形
成されている。そしてセンタポール15とヨーク13の
間の磁束路中にボイスコイル16が配置されている。
【0026】ボイスコイル16にはコーン12(振動手
段)が取り付けられている。コーン12の先端は、フレ
ーム11(支持手段)に接合され、コーン12のボイス
コイル16との接合部の近傍は、ダンパ17によりフレ
ーム11に支持されている。フレーム11の一方の端部
はヨーク13に接合されている。
【0027】このスピーカユニット5のフレーム11
(従ってコーン12)は、その左右の長さが異なるよう
に形成されている。図中、左側の長さAは、フレーム1
1における最大の長さであり、図中、右側の長さBは、
フレーム11における最小の長さである。また、フレー
ム11の外周の取付面18には、複数のネジ穴19が形
成されている。上述したフレーム11の最大長さAの位
置の取付面18と、最小長さBの位置の取付面18を結
んだ線をXとすると、このスピーカユニット5の中心軸
線(放音軸線)Zと線X(最小長さB側の線分)とのな
す角度θは鋭角となっている。
【0028】スピーカユニット5の中心軸線Zを含む水
平面内におけるフレーム11の左右の長さは、図2に示
したように、異なる長さとされているが、垂直面内にお
ける左右の長さは同一とされている。
【0029】ボイスコイル16に電流が流れると、フレ
ミングの左手の法則に従って、ボイスコイル16には、
中心軸線Zの方向に力が働き、図中、上下方向に振動す
る。従って、ボイスコイル16に取り付けられているコ
ーン12は、ダンパ17によって支持されながら、振動
する。このコーン12の振動によって、音声が中心軸線
Zの方向(放音軸方向)に出力される。
【0030】次に、本実施例の組立工程について、図3
を参照して説明する。CRT1は、このテレビジョン受
像機10の匡体内部に配置されており、放送局等から送
られる映像信号をそのスクリーン2に表示するようにな
されている。また、スピーカユニット5は、取付面18
に形成されているネジ穴19を介して、ネジ(図示せ
ず)によって、テレビジョン受像機10の匡体内部にお
ける、音声出力部4の裏面に、直接取り付けられてお
り、放送局等から送られる音声信号を、音声出力部4を
介して、出力するようになされている。スピーカユニッ
ト5の中心軸線Zと、ベズル3への取付面に平行な線X
とのなす角度θは、鋭角となっている。
【0031】図4は、スピーカユニット5がベズル3に
取り付けられた場合の、スピーカユニット5の中心軸線
Zが取り得る角度範囲を説明する図である。図中、スク
リーン2の指向する方向を基準(0°)方向とし、ベズ
ル3の面方向を0°から所定の角度φだけ傾いた方向と
する。このとき、スピーカユニット5の中心軸線Zの取
り得る角度範囲が、スクリーン2の指向する方向(0°
方向)と、ベズル3の面方向(φの方向)との間の範囲
になるように、スピーカユニット5の角度θが設定され
ている。換言すれば、スピーカユニット5の中心軸線Z
の方向は、ベズル3の面の方向より内側を指向するよう
になされている。
【0032】すなわち、スピーカユニット5は、そのフ
レーム11の短い方(B側)が外側に、長い方(A側)
が内側になるように配置されるため、CRT1とスピー
カユニット5のヨーク13が充分離間し、スクリーン2
の映像が歪むことが防止される。
【0033】なお、図においては、簡単のため、スクリ
ーン2の右側の構成のみを示したが、左側も、右側と同
様の構成(対称の構成)とされる。
【0034】従来、このように、スピーカユニット5を
ベズル3の内面部に直接取り付ける場合、スピーカユニ
ット5とCRT1とが接触しないようにするために、ベ
ズル3の正面の幅Yを大きくしなければならなかった
が、本実施例のように、スピーカユニット5の中心軸線
Zと、線Xとが直交しないようにする(斜交するように
する)と、幅Yを小さくすることができ、モニタのルッ
クスイメージが損なわれることを抑制することができ
る。また、中心軸線Zが、図8に示す場合に比べ、より
内側を指向するので、音が必要以上に左右方向に広がっ
てしまうことを防止することができる。
【0035】さらに、スピーカユニット5を収納するた
めのボックス等を設ける必要がないので、テレビジョン
受像機をローコストで提供することができる。
【0036】また、スピーカユニット5がベズル3の内
面部に直接取り付けられているので、従来例において示
した、図9の空間dがなくなり、音声のこもりを防止す
ることが可能となる。
【0037】本実施例においては、スクリーン2の左右
のベズル3に音声出力部4を形成した場合について説明
したが、ベズル3の他の位置(例えば、スクリーン2の
下)に音声出力部4を取り付けた場合においても、同様
の効果が得られる。
【0038】また、テレビジョン受像機の他に、リアプ
ロジェクタシステム等の、他の映像音声出力システムに
おいても、適用が可能である。
【0039】次に、本発明のスピーカシステムの実施例
について説明する。図5は、本発明のスピーカシステム
の一実施例の構成を示す断面図である。このサラウンド
用スピーカシステム30のエンクロージャ31の音声出
力部32の裏面には、図2に示すスピーカユニット5
が、直接取り付けられている。
【0040】つまり、スピーカユニット5の指向する方
向(中心軸線Zの方向(放音方向))は、エンクロージ
ャ31の音声出力部32の面方向を0゜とすると、時計
回り方向にψ(=90゜−θ)回転した方向となる。
【0041】図5に示すようなサラウンド用スピーカシ
ステム30を用いてサラウンドシステムを構成し、臨場
感のある音楽を楽しむ場合、サラウンド用スピーカシス
テム30の指向方向が既に傾いているので、図6に示す
ように、このサラウンド用スピーカ30の正面をリスナ
50に向ける必要がなくなる(部屋の壁などと平行に配
置すれば良い)。したがって、図10に示す無駄なスペ
ース42が発生せず、場所を有効に使用することができ
る。
【0042】なお、図6の、図中、右下のサラウンド用
スピーカ30の構成においては、図2のスピーカユニッ
ト5のコーン12の最大長さAと最小長さBの位置とが
反対のスピーカユニット5(図示せず)が、図5に示す
エンクロージャ31の内部に取り付けられている(同一
のスピーカユニット5が上下を逆にして取り付けられ
る)。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の映像音声
出力システムによれば、スピーカユニットの中心軸線
と、スピーカユニットのベズルへの取付面に平行な線と
が、斜交するようにしたので、ローコストで、ベズルの
幅の小さな映像音声出力システムを提供することができ
る。
【0044】請求項3に記載のスピーカシステムによれ
ば、スピーカユニットの中心軸線と、スピーカユニット
のエンクロージャへの取付面に平行な線とが、斜交する
ようにしたので、ローコストで、空間を有効に利用する
ことが可能なスピーカシステムを提供することができ
る。
【0045】請求項4に記載のスピーカユニットによれ
ば、支持手段の、放音軸を含む所定の面内における一方
の長さと他方の長さとが異なって形成するようにしたの
で、組み込んだ装置を小型化し、また、組み込んだ装置
の空間の利用効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像音声出力システムを応用したテレ
ビジョン受像機の一実施例の構成を示す正面図である。
【図2】図1に示す音声出力部4の内部に配置されるス
ピーカユニット5の内部の構成例を示す断面図である。
【図3】図1に示すテレビジョン受像機10の内部の構
成例を示す図である。
【図4】スピーカユニット5の中心軸線の取り得る角度
範囲を説明する図である。
【図5】本発明のスピーカシステムの一実施例の構成を
示す断面図である。
【図6】図5に示すサラウンド用スピーカシステム30
の配置状態を示す図である。
【図7】従来のテレビジョン受像機の内部の構成例を示
す図である。
【図8】従来のテレビジョン受像機の内部の構成例を示
す図である。
【図9】従来のテレビジョン受像機の内部の構成例を示
す図である。
【図10】従来のサラウンド用スピーカシステム30の
配置例を示す図である。
【図11】従来のサラウンド用スピーカシステム30の
構成例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 CRT 2 スクリーン 3 ベズル 4 音声出力部 5 スピーカユニット 6 ボックス 7 音道 10 テレビジョン受像機 11 フレーム 12 コーン 13 ヨーク 14 永久磁石 15 センタポール 16 ボイスコイル 17 ダンパ 18 取付面 19 ネジ穴 30 サラウンド用スピーカシステム 31 エンクロージャ 32 音声出力部 40 センタボックス 41 メインスピーカシステム 42 スペース 50 リスナ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視聴者が観察可能なスクリーンの有効画
    面の周囲を覆うベズルと、 前記ベズルの内面に、直接取り付けられているスピーカ
    ユニットとを備える映像音声出力システムにおいて、 前記スピーカユニットの中心軸線と、前記スピーカユニ
    ットの前記ベズルへの取付面に平行な線とが斜交するこ
    とを特徴とする映像音声出力システム。
  2. 【請求項2】 前記スピーカユニットの中心軸線と、前
    記スピーカユニットの前記ベズルへの取付面に平行な線
    とのなす角が鋭角となるように、前記スピーカユニット
    の取付面が構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の映像音声出力システム。
  3. 【請求項3】 音声を出力するスピーカユニットと、 前記スピーカユニットの外部を囲うエンクロージャとを
    備えるスピーカシステムにおいて、 前記スピーカユニットの中心軸線と、前記スピーカユニ
    ットの前記エンクロージャへの取付面に平行な線とが斜
    交することを特徴とするスピーカシステム。
  4. 【請求項4】 振動して所定の放音軸の方向に音声を出
    力する振動手段と、 前記振動手段を支持する支持手段とを備えるスピーカユ
    ニットにおいて、 前記支持手段の、前記放音軸を含む所定の面内における
    一方の長さと他方の長さとが異なっていることを特徴と
    するスピーカユニット。
JP1154195A 1995-01-27 1995-01-27 映像音声出力システム、スピーカユニット及びスピーカシステム Withdrawn JPH08205053A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020402