JPH08204666A - 制御回路付き伝送システム及び比較器付き制御回路 - Google Patents

制御回路付き伝送システム及び比較器付き制御回路

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JPH08204666A
JPH08204666A JP7268719A JP26871995A JPH08204666A JP H08204666 A JPH08204666 A JP H08204666A JP 7268719 A JP7268719 A JP 7268719A JP 26871995 A JP26871995 A JP 26871995A JP H08204666 A JPH08204666 A JP H08204666A
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signal
counter
input
circuit
comparison
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JP7268719A
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Inventor
Ralph Urbansky
ウルバンスキー ラルフ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/07Synchronising arrangements using pulse stuffing for systems with different or fluctuating information rates or bit rates
    • H04J3/076Bit and byte stuffing, e.g. SDH/PDH desynchronisers, bit-leaking

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低周波位相信号の低減を行わせる伝送システ
ムを提供すること。 【構成】 第1入力信号及び第2入力信号の比較のため
の比較器(18,19,20;25ー29;46;50
〜52,57ー60)を有する制御回路付き伝送システ
ムにおいて、低周波位相誤差の低減を行わせるため、前
記比較器(18,19,20;25ー29;46;50
〜52,57ー60)は、第1入力信号から算出された
第1比較信号及び/又は第2入力信号から導出された第
2比較信号の状態変化又は両比較信号の組合せにより生
じる出力信号の状態変化を補助信号により指示された時
点にて行わせるため設けられており、前記補助信号の周
波数は変化さるべき信号の周波数とは差異(偏差)を有
していること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、制御回路付き伝送
システムであって、前記制御回路は第1入力信号及び第
2入力信号の比較のための比較器を有するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】そのような伝送システムは例えば同期デ
ジタルハイアラーキ(SDH)の信号の伝送に用いられ
得る。ここにおいて、例えばマルチプレクサにおいて種
々のプレシオクロナス又は同期信号(例えばSTM−1
信号)は1つのSTM−16信号(STM=Synch
ronous Transport Module)に
まとめられる。ここでマルチプレクサではその都度同期
化装置にて到来信号と送出信号との間でクロック整合が
行われる。クロック整合のために必要なスタッフィング
はポインタバイトを用いて実施される。そのようなスタ
ッフィング過程は同期デジタルハイアラーキにてポイン
タアクションとも称される。
【0003】次いで、伝送システムのデマルチプレクサ
では同期分離回路を用いてプレシオクロナス又は同期信
号が再生される。フレーム構造及びポインタアクション
に基づき伝送システムの入力信号と出力信号との間で位
相誤差が生じる。
【0004】上記の伝送システムはEP0507385
A2又は論文”Network synchroniz
ation−A Challenge for SDH
/SONET?”by M.J.Klein and
R.Urbansky,IEEE Communica
tions Magazine,September1
993,vol.31,no.9、pages 42
to 50・から公知である。ここでは同時デジタルハ
イアラーキの同期化された信号(STM−1)が読出ク
ロック信号に適合される。読出クロック信号は少なくと
も1つの比較器(位相検出器)、制御器、可制御発振器
を有する第1制御回路(PLL)により生ぜしめられ
る。第1比較器には発信器信号(読出クロック信号)及
び例えば制御信号が伝送システムのネットワークマネー
ジメントシステムにより供給される。
【0005】読出クロック信号への同期化された信号の
クロック整合のためスタッフィング値がポインタ(ポイ
ンタアクション)で処理される。クロック整合のためバ
ッファメモリが使用され、これは書込カウンタ及び読出
カウンタにより制御される。書込カウンタはデータ解析
器(ポインターインタープリタ)により制御され、該解
析器は同期化された到来信号中に含まれているスタッフ
ィング値を求める。読出カウンタは制御回路の構成部分
であり、上記制御回路は減算器、LPF,スタッフィン
グ判別(判定)回路、データ発生器(ポインタ発生器)
からなる。スタッフィング判別(判定)回路中には積分
器が設けられており、該積分器はジッタスペクトルを比
較的高周波領域へシフトする(ジッタは比較的高周波の
位相誤差である。)。低周波位相誤差は上記手段によっ
ては抑圧され得ない。
【0006】スタッフィング判別(判定)回路は正のス
タッフィング値を形成する(積分器により形成された値
が正のスタッフィング値を越えた場合)。積分器により
生成された値が負のスタッフィング値を下回ると、スタ
ッフィング判別(判定)得回路により負のスタッフィン
グ値が形成される。データ発生器は送出信号に対するポ
インタ値を生成し、読出カウンタをスタッフィング値及
びSTM−1フレームに依存して制御する。読出カウン
タは正のスタッフィング判別(判定)回路にてストップ
(停止)される。負のスタッフィング判別(判定)別で
は読出カウンタは1つのフレーム(間)中1データバイ
ト分比較的速くカウントのためイネーブルする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、低周波位相誤差の低減を行わせる伝送システム
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため本
発明によれば、制御回路付き伝送システムであって、、
前記制御回路は比較のための比較器を有するものにおい
て、前記比較器は、第1入力信号から算出された比較信
号及び/又は第2入力信号から導出された比較信号の状
態変化又は両比較信号の組合せにより生じる出力信号の
状態変化を補助信号により指示された時点にて行わせる
ため設けられており、前記補助信号は変化さるべき信号
の周波数とは偏差を有しているのである。
【0009】本発明の伝送システムには比較器にて処理
された1つ又は複数の信号の状態変化のため補助信号が
供給される。比較器は制御回路の構成部分であり得、例
えば発振器信号又は読出カウンタの制御のためのスタッ
フィング値の生成のための制御回路であり得る。第1又
は第2の比較信号は例えばコーディングにより第1又は
第2入力信号から形成され得る。比較信号は入力信号と
一致していても(同じでも)よい。入力信号のコーディ
ングは例えばカウンタを用いて行われ得る。カウンタの
1つ又は複数の1ービット(Bit)ー出力信号又は1
つの1ービット(Bit)ー出力信号は1つの比較信号
を形成する。要するに当該カウンタはカウンタの1ーB
itー出力側から1つのシリアル(直列的)信号を供給
するか、それとも並列信号としてのカウンタの各1ーB
itー出力側から1つ又は複数のシリアル(直列)信号
を供給する。
【0010】補助信号によっては第1及び第2比較信号
において、又は第1比較信号においてのみ状態変化が実
施される。状態変化は第1、第2比較信号の代わりに両
比較信号の組合せにより形成された信号においても行わ
れ得る。当該信号は例えば比較器の出力信号である。
【0011】信号の状態変化とは例えば、パルス 又は
パルス休止期間の延長又は短縮又は信号におけるパルス
の逓信又はディンターリーブ(補助信号により定まる所
定時点での)謂である。補助信号の周波数は変化さるべ
き信号の周波数とは差異(偏差)が存する。
【0012】本発明の手段によっては低周波及び場合に
より比較的高周波の位相誤差が低減される、それという
のは補助信号から影響作用を受ける入力信号と位相誤差
との間の依存性(関係性)が低減されるからである。位
相誤差は次ぎのように変化される、即ち、伝送システム
内に存在している回路素子により位相誤差が低減される
ように変化される。そのような回路素子は例えば制御回
路におけるフィルタ、又は伝送システムのデマルチプレ
クサにおける同期分離回路における制御回路である。
【0013】比較器(これは例えば発振器信号生成のた
めの構成部分である)は第1の変換回路及び比較カウン
タを有する。ここにおいて、本発明の発展形態によれ
ば、上記比較器は下記を有する、即ち、第1入力信号及
び補助信号の供給のため及び状態変化された第1比較信
号の形成のため第1変換器回路及び/又は第2入力信号
及び補助信号の供給のため及び状態変化された第2比較
信号の形成のため、比較カウンタを有し、該比較カウン
タは下記のため設けられている、即ち第1変換器回路に
より生成された状態変化された第1の比較信号をそれの
イネーブル入力側にて受け取るため第2の比較信号とし
て第2入力信号をそれの第1入力信号にて受け取るた
め、又は第1比較信号として第1入力信号をそれのイネ
ーブル入力側にて受け取るため第2変化回路により生成
された第2比較信号をそれのクロック入力側にて受け取
るため、又は第1変換器回路により生成された第1の比
較信号をそれのイネーブル入力側にて受け取るため、そ
して、第2変換器回路により第2比較信号をそれのクロ
ック入力側にて受け取るため設けられているのである。
上記比較器は組合された比較信号において状態変化を惹
起し得ない。上記比較器は同期化回路の制御回路にて、
又は同期分離回路にて使用され得る。
【0014】本発明の発展形態によれば、受信信号から
状態変化された比較信号の形成のため変換器回路が設け
られており、上記入力入力信号は平均的に当該の状態変
化された比較信号の周波数と等しい周波数又は逓倍周波
数を有し、そして、上記信号のエッジは大部分、上記の
状態変化された信号のエッジに対してずらされているの
である。要するに、変換器回路では同様に分周及び位相
変調が実施される。
【0015】本発明の発展形態によれば、1つの変換器
回路に第1及び第2カウンタ、第1FF及びアンドゲー
トが設けられており、」上記第1カウンタは入力信号の
受信のため及び当該カウンタの第1ビット出力信号から
比較信号を送出するため設けられており、前記、第1F
Fは補助信号をそれのクロック入力側にて受信するため
おYTOBIアンドゲートから送出された信号をFF入
力側にて受信するため設けられており、前記信号は比較
信号と、第2カウンタからのキャリイ信号との組合せ信
号を成しており、前記第2カウンタは下記のため設けら
れている、即ち、受け取るため、第1FFの反転出力信
号をそれのイネーブル入力側にて受け取るため、キャリ
イ信号をそれのキャリイ出力側から供給するため、及び
第2カウンタの1ビット出力側から1つの状態変化され
た比較信号の供給を行うため設けられているのである。
【0016】第1カウンタは入力信号を比較信号へ変換
するためのコーダである。比較信号の状態変化は第1F
F、アンドゲート、第2カウンタで実施される。
【0017】本発明の比較器の発展形態によれば、前記
比較信器は第3、第4カウンタ及び第1、第2適合化回
路並びに減算器を有し、前記第3カウンタは第1入力信
号の受信のため、及び第1比較信号として第3カウンタ
の出力信号の供給のため設けられており、前記第4カウ
ンタの出力信号の供給のため、設けられており、前記第
1、第2適合化回路はそれぞれ補助信号及び第1、第2
比較信号の受信のため及び第1、第2比較信号の状態変
化のため設けられており、前記減算器はそれぞれ前記両
適合化回路の出力側と接続されているのである。上記比
較器は発振器信号の生成ための位相制御回路にて、又は
スタッフィングー又はデスタッフィング過程の制御のた
めの制御回路中にて使用され得る。
【0018】当該適合化回路は比較信号を補助信号と同
期化するため用いられる。このために本発明の発展形態
によれば、適合化回路は供給された値の一時記憶メモリ
のため第1の一時記憶メモリを有し、該一時記憶メモリ
のクロック入力側は補助信号の受信のため設けられてい
るのである。さらに次のような発展形態が可能である、
即ち、制御回路は到来信号と送出信号との間の位相変動
及び/又は周波数変動の補償調整のための同期化回路の
構成部分であり、書込カウンタとして構成された第3カ
ウンタはバッファメモリ内に書き込るべきデータに対す
る読出アドレスのため設けられ、読出カウンタとして構
成された第4カウンタはバッファメモリから読出さるべ
きデータに対する読出アドレスの生成のため設けられて
おり、減算器は制御器へそれの出力B信号の供給のため
設けられており、前記制御器は制御回路内に設けらてい
る読出カウンタの制御に用いられるのである。当該の書
込及び読出カウンタはその都度入力信号から導出された
又はコーディング化された比較信号をそれぞれの適合化
回路に供給する。書込アドレスのシーケンスは第1比較
信号を形成し、読出アドレスのシーケンスは第2の比較
信号を形成する。
【0019】減算器(これは書込及び読出カウンタ及び
適合化回路と同様に比較器の構成部分である)は制御に
対する出力信号を形成する。本発明の更なる発展形態に
よれば、前記制御器は減算器の出力信号を受信するLP
Fと、スタッフィングとデータ発生器とを有し、前記ス
タッフィング判別(判定)回路はLPFの出力信号の評
価のためと、データ発生器へスタッフィング供給のため
設けられており、前記データ発生器はスタッフィングア
クションの制御のため設けられている のである。当該
のLPFは補助信号により変化される位相誤差を低減さ
せなければならない。
【0020】本発明の発展形態によれば、前記制御器は
減算器の出力信号を受信するLPFと、スタッフィング
とデータ発生器とを有し、前記スタッフィング判別(判
定)回路はLPFの出力信号の評価のためと、データ発
生器へスタッフィング供給のため設けられており、前記
データ発生器はスタッフィングアクションの制御のため
設けられている のである。当該のLPFは補助信号に
より変化される位相誤差を低減させなければならないの
である。データ発生器はフレーム計数によるスタッフィ
ングアクションの時点を決定する。スタッフィングアク
ションの際読出カウンタはデータ発生器により相応に制
御される。スタッフィング情報はデータ発生器により形
成されたポインタ値によりフレーム中の所定個所で送信
信号中に挿入される。
【0021】到来信号の際にもポインタ値は書込カウン
タの制御のため評価されねばならい。このために、本発
明の発展形態によれば、前記同期化回路は到来データの
分析のためと、書込カウンタの制御のため設けられてい
るのである。
【0022】STM−1伝送システムに対する同期化回
路において、周波数ー及び位相変動が他の手法でも実現
され得る。DE4332761から公知のシステムでは
先ず前処理回路段にて クロック整合が行われ、後続の
回路段にてポインタ評価が行われる。ここにおいて、本
発明の発展形態によれば、前処理回路段において、前記
制御器はスタッフィング判別(判定)回路として構成さ
れており、該判別(判定)回路は送出信号の各フレーム
中少なくとも1度制御信号の生成のため、設けられてお
り、前記制御信号は減算器の出力値から導出された値
の、第1減算値以下の低下の際負のスタッフィングを指
示するものであり、前記制御信号は減算器の出力値から
導出された値の、第2減算値超過の際正のスタッフィン
グアクションを指示するものであり、上記第2減算値は
第1減算値より大であり、亦前記読出カウンタは送信信
号の各フレームの所定領域(期間)中制御信号により正
のスタッフィングアクションの指示の際少なくとも1つ
の2重読出アドレスの生成のため、そして、制御信号に
より負のスタッフィングアクション指示の際少なくとも
1つの読出アドレスの生成のため設けられている ので
ある。
【0023】上記比較器では減算器が設けられており、
該減算器は補助信号に同期化された書込アドレス及び読
出アドレスを受け取る。補助信号への同期化は第1の一
時記憶メモリ(例えばレジスタ)で行われる。丁度書込
時点で 書込又は読出アドレスの変化が行われる場合、
書込アドレス又は読出アドレスは屡々精確に読み込まれ
得ない。例えば書き込み時点でそれぞれの一時記憶メモ
リ内に書き込みアドレス又は読出アドレスの最初のビッ
ト桁(ポジション)が変化しているが第2桁(ポジショ
ン)が変わらない場合、誤った書込アドレス又は読出ア
ドレスが生じる、それにより当該誤差が最小化される。
本発明の発展形態によれば、適合化回路は第1のデコー
ダを有し、該デコーダの出力側は第1の一時記憶メモリ
(33)の入力側と接続されており、前デコーダは受信
された入力値のサイクリックコードへのデコーディング
のため設けられているのである。当該のサイクリックコ
ードは例えばグレイコードである。本発明の更なる発展
形態によれば、前記第1デコーダは2元コード化された
入力値をグレイコードへ変換するため設けられており、
適合化回路は第2の一時記憶メモリを有し、該一時記憶
メモリの出力側は第1の一時記憶メモリの入力側に接続
されており、前記第2の一時記憶メモリは第1デコーダ
から送出された出力値の一時記憶メモリのためと、供給
された値と相関する信号をそれのクロック入力側にて受
け取るためのものであり、前記適合化回路は第2デコー
ダを有し、該第2デコーダはグレイコードによりコード
化された第1の一時記憶メモリの出力値を2元コードに
よりコード化された値へ変換するためのものである。
【0024】本発明は比較器付き制御回路にも関する。
第1入力信号と第2入力信号の比較のため比較器を有す
る制御回路において、前記比較器は次のような状態変化
を生じさせるため設けられており、即ち、第1入力側信
号から導出された第1比較信号の状態変化及び/又は第
2入力信号から導出された第2比較信号の状態変化及び
−又は当該の両比較信号の組合せから生じた出力信号の
状態変化を所定の時点で生じさせるため設けられてお
り、上記の所定の時点で生じさせるため設けられてお
り、上記の所定時点は変化さるべき信号の周波数とは偏
差のある周波数を有する補助信号によって指示されるも
のである。
【0025】
【実施例】次ぎに図を用いて本発明を詳述する。
【0026】図1にはマルチプレクサ1及びデマルチプ
レクサ2を有する伝送システムが示してある。マルチプ
レクサ1とデマルチプレクサ2との間には図示していな
い更なる回路素子が設けられ得る。マルチプレクサ1は
例えばほぼ140Mbit/sのビットレートのプレシ
オクロナス信号を受け取り、それから、同期デジタルハ
イアラーキのSTM−1−信号(CCITT勧告G70
9)を形成する。STM−1−信号からはマルチプレク
サ1にて例えば1つのSTM−1−信号が形成される。
デマルチプレクサ2はSTM−16−信号を受け取っ
て、それからプレシオクロナス信号を再生する。マルチ
プレクサ1は1つのプレシオクロナス信号(例えばほぼ
2Mbit/sのビットレート)から同期デジタルハイ
アラーキの種々のトランスポートユニット(例えばTU
−12)をも生成でき、又は同期化信号の受信及び送出
をも行い得る。例えばST−1信号はマルチプレクサ1
に供給され、該マルチプレクサは再びST−1−信号を
供給する。
【0027】マルチプレクサ1はマルチプレクス(信
号)形成前に同期化回路を用いて、到来信号から導出さ
れたクロック信号(書込クロック信号)と、ローカルク
ロック信号(読出クロック信号)とのクロック整合を行
う。それに基づいて、送出信号のフレームにより定めら
れた所定の位置にて同期化回路1にてスタッフィング過
程が実施される。ここで、負のスタッフィングの場合、
スタッフィング過程に対して規定された個所にて例えば
1つのデータバイトが挿入される。正のスタッフィング
の場合、それに対して規定されたスタッフィング個所に
て1つのバイト(スタッフィングバイト)が情報なしで
挿入される。
【0028】デマルチプレクサ2にて同期分離回路にて
実施されたスタッフィングアクションは再びキャンセル
される。同期分離回路は概してPLLを使用し、該PL
Lによってはスタッフィングアクションにより惹起され
た比較的高周波の位相誤差がろ波除去される。同期化回
路における適当な手段により、低周波位相誤差が大部分
比較的高周波領域へシフトされる。低周波位相誤差の更
なる低減は以下述べる手段により達成され得る。
【0029】図2には例えばEPー0507385A2
又は論文”Network synchronizat
ion−A Challenge for SDH/S
ONET?”byM.J.Klein and R.U
rbansky,IEEECommunication
s Magazine,September 199
3,vol.31,no.9、pages 42 to
50・から公知のマルチプレクサの同期化回路が示し
てある。バッファメモリ3は一時記憶メモリのため到来
信号のデータを受け取る。クロック再生回路4を図を用
いては到来信号から書込クロック信号STが生成され
る。書込クロック信号STは書込カウンタ5に導かれ、
該書込カウンタは書込アドレスを生成し、これをバッフ
ァメモリ3に供給する。
【0030】バッファメモリ3に例えばSTM−1−信
号が供給される場合、信号中に存在するスタッフィング
情報(ポインタ値における)は考慮されなければならな
い。このため、データ分析器6が使用される。該分析器
は到来信号の所定データの生起の際、書込カウンタをス
トップする。データ分析器はさらに書込クロック信号S
Tを受け取る。
【0031】バッファメモリ3からのデータの読出過程
は読出カウンタ7により制御される。書込アドレス及び
読出アドレスは差値を形成する減算器8に供給される。
減算器8の出力側はLPF9を介してスタッフィング到
来回路内に供給されている。スタッフィング判別回路1
0はスタッフィング値をデータ発生器11に供給し、該
データ発生器はフレーム同期化された送出信号形成のた
めのマルチプレクサ回路12及び読出カウンタ7を制御
する。スタッフィング判別回路10の出力値はLPFに
さらに供給される。データ発生器11を用いてはスタッ
フィング情報及び制御情報が送出信号中に挿入される。
データ発生器11は読出カウンタ7を例えば負のスタッ
フィング動作の際ストップする。読出カウンタ7、書込
カウンタ5、減算器8、LPF9、スタッフィング判別
回路10及びデータ発生器11はバッファメモリからの
データ読出過程の制御のための制御回路を形成する。
【0032】読出カウンタ7は更なる制御回路(位相制
御回路)13から読出制御クロックLTを受け取る。上
記制御回路13は例えば伝送システムの制御及び監視の
ため使用されるマネージメントシステムにて制御又は同
期化情報を受け取る。
【0033】位相制御回路13の1実施例を図3に示
す。比較器14は第1の入力信号を受け取る。第2入力
信号(これは発振器信号又は読出クロック信号に相応す
る)は電圧制御発振器15により同様に比較器14に供
給される。比較器14の出力信号は制御器16に供給さ
れ、該制御器の制御信号はD−A変換器17を介して電
圧制御発振器15に供給される。
【0034】本発明によれば伝送システムの制御回路中
で比較器が以下説明される所定手段により補完すると、
伝送システムにおける位相誤差の低減が達成される。図
4に示す比較器14は第1の変換器回路18を有し、該
回路18は第1入力信号及び補助信号HSを受け取る。
補助信号HSの周波数は第1入力信号の周波数とは異な
る。概して、当該差異はわずかである。補助信号HSに
より第1入力信号から状態変化された第1の比較信号が
形成され、該比較信号は比較カウンタ19のイネーブル
入力側Eに供給される。比較信号19のクロック入力側
には第2の入力信号が供給される。比較カウンタ19は
状態変化された第1比較信号の所定の持続時間中のみ第
2入力信号のクロックをカウントする(状態変化された
比較信号がロジック“1”である場合)。比較カウンタ
19の内容は制御器16に供給される。
【0035】第2変換器回路20は補助信号HSを用い
て状態変化された第2比較信号を第2入力信号から生成
し得る。当該の状態変化された信号は比較カウンタ19
のクロック入力側に供給される。この場合、第1の変換
器回路18を省き、第1入力信号を直接比較カウンタ1
9のイネーブル入力側Eに送信することも可能である。
【0036】第1又は第2変換器回路18又は20の実
施例は図5にはより詳細に示してある。変換器回路18
又は20は第1カウンタ21、第2カウンタ22、アン
ドゲート23,第1FF24を有する。両カウンタ2
1,22は2ビットカウンタであり得る。カウンタ21
はそのクロック入力側にて第1又は第2入力信号ESを
受け取る。第1カウンタ21の比較的高いウエイトの出
力側からはアンドゲート23の1つの入力側に比較信号
VSが供給される。比較信号VSの周波数は入力信号E
Sの周波数に比して計数4だけ減少されている。カウン
タ21により実施され得る分周はコード化とも称せられ
得る。比較信号VSはコード化された入力信号ESを表
す。アンドゲート23の第2入力側には第2カウンタの
桁上がり出力側(キャリイ)CYからキャリイ信号UE
が供給される。アンドゲート23の出力側は第1FF2
4の切換入力側Dに接続されており、該FF24のクロ
ック入力側はカウンタ22のクロック入力側と同様に補
助信号HSを受け取る。FF24の出力側Qからカウン
タ22の反転イネーブル入力側E.に中間信号ZSが供
給される。変換器回路20の状態変化された比較信号A
Sはカウンタ22の低いウエイトの出力側から送出され
る。
【0037】図6には変換器回路18又は20にて生じ
る種々の信号ES,VS,HS,ZS,UE,ASのタ
イミングダイヤグラムが示してある。アンドゲート23
から送出される信号の値は補助信号HSの各正エッジご
とにFF24からそれの出力側Qにて送出される。中間
信号Zsがロジック“1”である場合、カウンタ22は
ストップされカウンタ22がキャリイ(キャリイ信号U
E)を生じさせると、補助信号HSの1つのパルスの生
起と共にロジック“1”がFF24の出力側に現れる。
図6から明らかなように状態変化された比較信号ASは
種々の長さのパルス(これらは補助信号により生ぜしめ
られる)を有する。信号ASの下方の数字はカウンタ2
2のカウンタ状態を表す。状態変化された比較信号AS
は平均して、入力信号ESの周波数より係数2だけわず
かな周波数を有する。亦、入力信号ES及び状態変化さ
れた比較信号ASのそれぞれのエッジはずれている。当
該比較信号中で惹起される不規則性又は状態変化に基づ
き、伝送システム中で位相誤差は低減される。
【0038】亦、状態変化された比較信号ASとしてカ
ウンタ22の他方の出力側から送出される1ビット出力
信号を使用することも可能である。この場合において、
状態変化された比較信号は比較的わずかな周波数を有す
る。
【0039】制御回路に対する他の比較器の実施例を図
7に示す。比較器は第3、第4カウンタ25、26、減
算器29、FF30を有する。第3カウンタ25はそれ
のクロック入力側にて第1入力信号を受け取りそれのカ
ウント出力側に比較信号としてカウンタ値列を送出す
る。第1適合化(整合)回路27は第1入力側と補助信
号HSとの間のクロック整合を行う。
【0040】図8には適合化回路27又は28の1実施
例を示す。適合化回路27又は28は2元コードにより
コード化された値を、グレイコードによりコード化され
た値に変換するための第1のデコーダと2つの一時記憶
メモリ32、33と、グレイコードによりコード化され
た値を2元コードによりコード化された値へ変換するた
めの第2の変換器回路34とを有する。2元コードによ
りコード化された、比較信号の値を、第1デコーダ31
にてグレイコードによりコード化された値へ変換の後、
当該第1デコーダ31から送出された値の一時記憶が、
一時記憶メモリ32に既往1記憶される。一時記憶メモ
リ31はレジスタとして構成され得、これはそれのクロ
ック入力側にて入力信号を受け取る。一時記憶メモリ3
3(これは同様にレジスタとして構成され、それのクロ
ック入力側にて補助信号HSを受け取る)は一時記憶メ
モリ32から送出された値の一時記憶メモリを行う。一
時記憶メモリ33の出力側は第2デコーダ34に接続さ
れており、該デコーダは2元コードによりコード化され
た値を変換後送出する。
【0041】一時記憶メモリ32、33は当該値と補助
信号HSとの同期化のため使用される。カウンタ状態
(例えばカウンタ25)の変化(状態遷移)の際、カウ
ント値は屡々適正には一時記憶メモリされ得ない。例え
ば一時記憶メモリ32内への書込時点でカウンタの第1
桁が変わった場合、但し、カウンタの第2桁が変わって
いない場合、誤って書き込みされたカウント値が生じ
る。当該誤差が最小化されるようにするため、2元グレ
イコード変換が実施される。1つのグレイコードは次の
ような1つのサイクリックコードである、即ちそこにて
順次連続する値のもとで唯1つのビット桁(ポジショ
ン)が変化するようなサイクリックコードである。
【0042】適合化回路27により送出された値は減算
器29の一方の入力側に供給される。減算器29の他方
の入力側には第2適合化回路28から値が供給され、該
適合化回路は第4カウンタ26からカウント値を受け取
り、クロック入力側にて第1適合化回路27と同じく第
2入力信号及び補助信号HSの供給を受ける。減算器2
9の出力側はFF30にて一時記憶される。適合化回路
27、28はカウンタ25、26により送出される比較
信号における状態変化を実施する。
【0043】図7の比較信号は図3の位相比較回路に
て、又は以下述べる図3の同期化回路にて使用され得
る。図9に同期化回路は図3の公知の同期化回路と同じ
く、信号の到来データの一時記憶のためのバッファメモ
リ35と、書込クロック信号STの生成用のクロック再
生装置36と、書込アドレス生成用の書込カウンタ37
と、ポインタ値評価用のデータ分析器38と読出アドレ
ス生成用の読出カウンタ39と、差値を形成する減算器
40と、LPF41と、スタッフィング値を供給するス
タッフィング判別回路42と、送出信号形成用の読出カ
ウンタ39及びマルチプレクサ回路43の制御用のデー
タ発生器44と読取..クロック信号LT生成用の位相
制御回路45とを有する。位相制御回路45は例えば伝
送システムの制御及び監視に用いられるマネージメント
システムから制御又は同期化情報を受け取る。
【0044】同期化回路にて使用された新たな図9の比
較器46は書込カウンタ37(第3カウンタ)、読出カ
ウンタ39(第4カウンタ)及び減算器40のほかに2
つの適合化回路47、48を有する。適合化回路47は
書込カウンタ37の書込アドレスと、書込クロック信号
STと、補助信号HSとを受け取る。補助信号HSと同
期化された書込アドレスは減算器40の入力側に供給さ
れる。適合化回路48は読出クロック信号LT及び補助
信号HSのほかに読出カウンタ39の読出アドレスをも
受け取る。減算器40は補助信号HSに同期化された読
出アドレスの供給を受ける。両適合化回路47、48は
図8の適合化回路に相応する。
【0045】LPF41及びスタッフィング判別回路4
2にはさらにクロック制御のため補助信号HSが供給さ
れる。場合により更なる回路素子にもクロック制御のた
め受け取るようにすることもできる。
【0046】読出カウンタ39、書込カウンタ37、適
合化回路47、48減算器40、LPF41、スタッフ
ィング判別回路42、データ発生器44はバッファメモ
リ35空のデータの読出過程の制御のための制御回路を
形成する。さらにLPF41、スタッフィング判別回路
42、データ発生器は制御器を形成する。
【0047】書込ー及び読出アドレスに基づき、伝送シ
ステムにおける位相誤差の低減が達成される。
【0048】図9に示す同期化回路は亦、クロック整合
用の前処理装置と、ポインタ評価用装置とに分離され得
る。そのような前処理装置はDEー4332761から
公知であり、図10中に更なる回路素子と共に示されて
いる。
【0049】図10に示す前処理装置は下記のものを備
える、即ち、例えばSTM−1−信号を受信するバッフ
ァメモリ49と、書込カウンタ50(第3カウンタ)、
読出カウンタ51(第4カウンタ)、減算器52、スタ
ッフィング判別回路53、コーダ54、フレーム識別回
路55、マルチプレクサ56、2つの適合化回路57、
58、2つのレジスタ59、60LPF61を有する。
書込カウンタ50、(これは例えばモジュロ2カウンタ
として構成されている)は書込クロック信号STを受取
り、各クロック毎に書込アドレスを生成する。サイクリ
ックグレイコードにより生成された書込アドレスはサイ
クリックに繰り変え..される。書込アドレスはバッフ
ァメモリ5及び適合化回路57に供給され、該適合化回
路57はそれのクロック入力側にて補助信号HSを受け
取る。適合化回路57と減算器52の入力側との間にレ
ジスタ59が設けられており、該レジスタは読出クロッ
ク信号LTを受け取る。
【0050】読出過程の実施のため、読出カウンタ51
(これはモジュロー4ーカウンタとしても構成され得
る)はバッファメモリ49にさらに読出アドレスを供給
し得る。読出カウンタ51はさらにスタッフィング判別
回路53から制御信号SLの供給を受ける。制御信号S
Lが正のスタッフィングアクションを指示する場合、最
後に生成された読出アドレスが再度出力される読出カウ
ンタ51はストップされる)。制御信号SLにて負のス
タッフィングアクションの指示の際、本来後続する読出
アドレスをスキップ(ジャンプ)する。
【0051】読出アドレスのシーケンスはバッファメモ
リ49のほかに適合化回路58にも供給される。上記適
合化回路58はそれのクロック入力側にて補助信号HS
を受取、そして、適合化回路57と同様に一時記憶メモ
リ(レジスタ)から成る。適合化回路58と減算器52
との間に、読出クロック信号LTを受信する更なるレジ
スタ60が挿入されている。
【0052】適合化回路57、58は補助クロックへの
書込アドレス及び読出アドレスの適合化のために使用さ
れる。レジスタ59、60は同じく適合化回路57、5
8から送出されたアドレスを読出クロック信号LTへ適
合させる。
【0053】スタッフィング53は制御信号SLを形成
し、読出クロック信号のほかに所定時点にて1つのイネ
ーブルパルスを生成する。イネーブルパルスFIが生じ
ると、スタッフィング判別が行われる。スタッフィング
判別回路53は減算器52からLPF61を介して供給
される値を第1及び第2限界値と比較する。第1限界値
はバッファメモリ49の下方充填状態(レベル)に相応
し、第2限界値はバッファメモリ49の上方充填状態
(レベル)に相応する。減算器52により送出された値
が第1限界値を下回ると、負のスタッフィングを行わな
ければ成らず、そして、スタッフィング判別回路により
生成された制御信号SLは負のスタッフィングに関する
指示を含む。減算器52により供給された値が第2限界
値を上回ると制御信号SLはスタッフィング判別回路S
3から正のスタッフィングアクションを以て出力され
る。
【0054】読出クロック信号LTの周波数が書込クロ
ック信号STより小である場合、負のスタッフィングを
行わなければならない。読出クロック信号LTの周波数
が書込クロック信号の周波数より大である場合、正のス
タッフィングをしなければならない。負のスタッフィン
グの場合送出信号STM−1−信号のフレームが所定の
個所で1バイトだけ短縮され、そして、正のスタッフィ
ングの場合送出信号STM−1−信号のフレームが所定
の個所で1バイトだけ延長される。このことは読出カウ
ンタ51を用いて達成され、該読出カウンタは制御信号
52の変化の際読出アドレスを2重に読出し、又は読出
アドレスをジャンプする。
【0055】スタッフィング判別回路53はLPF61
と共に制御回路の制御器を形成し、該制御器は書込カウ
ンタ50、読出カウンタ51、適合化回路57、58か
ら成る。制御回路は読出カウンタ51を制御する。
【0056】スタッフィング判別回路53に対するイネ
ーブルパルスFIはフレーム評価回路55により生成さ
れ、該回路55は読出クロック信号LTと、バッファメ
モリ49により送出されるデータ流を受け取る。そのよ
うなフレーム評価回路55はSTM−1−信号のフレー
ム始端を識別し、STM−1−フレームのバイトをカウ
ントする。フレーム評価回路55に設けられているカウ
ンタが所定カウンタ状態(該所定カウンタ状態は所定領
域の始端(STM−1−フレームの第5ラインの第1バ
イト又は第1のB2バイト)に相応する)に達すると、
フレーム評価回路53はイネーブルパルスを生成する。
第2のB2バイト(STM−S−フレームの第5ライン
におけるバイト)の生起中、フレーム評価回路55によ
りマルチプレクサ56に対する切換信号U1が生成され
る。
【0057】マルチプレクサ56の第1入力側はバッフ
ァメモリ49の出力側に接続され、それの第2入力側は
コーダ54に接続される。該コーダは制御信号SLを受
け取る。切換信号U1の生起の際のみマルチプレクサ5
6の第2入力側はそれの入力側に接続されている。そう
でない場合は、マルチプレクサ12の第1入力側はそれ
の出力側に接続される。コーダ54は正、又は負のスタ
ッフィングアクション指示又は非スタッフィングアクシ
ョン状態を指示するコード語は第2のB2ーバイトとし
てマルチプレクサ56及びフレーム評価回路55を用い
て送出STM−1−信号中に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチプレクサ及びデマルチプレクサを有する
伝送システムの概念図である。
【図2】図1のマルチプレクサにて使用可能な公知の同
期化回路のブロック接続図である。
【図3】同期化回路にて使用可能な位相制御回路のブロ
ック接続図である。
【図4】図3の位相制御回路にて使用可能な本発明によ
り作動される比較器のブロック接続図である。
【図5】図4の比較器にて使用可能な変換器回路のブロ
ック接続図である。
【図6】図5の変換器回路の動作説明用の波形図であ
る。
【図7】図3の位相制御回路にて使用可能な本発明によ
り作動される更なる比較器のブロック接続図である。
【図8】図7の比較器にて使用される適合化回路のブロ
ック接続図である。
【図9】本発明の同期化回路のブロック接続図である。
【図10】更なる同期化回路用の本発明の前処理回路の
ブロック接続図である。
【符号の説明】
1 マルチプレクサ 2 デマルチプレクサ 3 バッファメモリ 4 クロック再生回路 5 書込カウンタ 6 データ分析器 7 読出カウンタ 8 減算器 9 LPF 10 スタッフィング判別回路 11 データ発信器 12 マルチプレクス回路 13 制御回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御回路付き伝送システムであって、前
    記制御回路は第1入力信号及び第2入力信号の比較のた
    めの比較器(18,19,20;25ー29;46;5
    0〜52,57ー60)を有するものにおいて、前記比
    較器(18,19,20;25ー29;46;50〜5
    2,57ー60)は、第1入力信号から導出された第1
    比較信号及び/又は第2入力信号から導出された第2比
    較信号の状態変化又は両比較信号の組合せにより生じる
    出力信号の状態変化を生ぜしめるため設けられており、
    当該の状態変化は補助信号により指示された時点にて生
    ぜしめらるれるものであり、前記補助信号の周波数は変
    化さるべき信号の周波数とは差異(偏差)を有している
    ことを特徴とする制御回路付き伝送システム。
  2. 【請求項2】 上記比較器(18〜20)は下記構成
    要素を有する、即ちー第1入力信号及び補助信号の供給
    のため及び状態変化された第1比較信号の形成のため第
    1変換器回路(18)及び/又は第2入力信号及び補助
    信号の供給のため及び状態変化された第2比較信号の形
    成のため第2変換器回路(20)を有し、更に、前記比
    較器は、比較カウンタ(19)を有し、該比較カウンタ
    は下記のため設けられている、即ち第1変換器回路(1
    8)により生成された状態変化された第1の比較信号を
    それのイネーブル入力側にて受け取るため、第2の比較
    信号として第2入力信号をそれの第1入力信号にて受け
    取るため、又は第1比較信号として第1入力信号をそれ
    のイネーブル入力側にて受け取るため、第2変換器回路
    (20)により生成された第2比較信号をそれのクロッ
    ク入力側にて受け取るため、又は第1変換器回路(1
    8)により生成された第1の比較信号をそれのイネーブ
    ル入力側にて受け取るため、そして、第2変換器回路
    (20)により生成された第2比較信号をそれのクロッ
    ク入力側にて受け取るため設けられている請求項1記載
    の制御回路付き伝送システム。
  3. 【請求項3】 受信信号から状態変化された比較信号の
    形成のため変換器回路(18,20)が設けられてお
    り、上記入力入力信号は平均的に当該の状態変化された
    比較信号の周波数と等しい周波数又は逓倍周波数を有
    し、そして、上記信号のエッジは大部分、上記の状態変
    化された信号のエッジに対してずらされている請求項2
    記載の制御回路付き伝送システム。
  4. 【請求項4】 1つの変換器回路(18,20)に第1
    及び第2カウンタ(21,22)、第1FF(24)及
    びアンドゲート(23)が設けられており、」上記第1
    カウンタ(21)は入力信号の受信のため及び当該カウ
    ンタ(21)の第1ビット出力信号から比較信号を送出
    するため設けられており、前記、第1FF(24)は補
    助信号をそれのクロック入力側にて受信するため及びア
    ンドゲート(23)から送出された信号をFF入力側に
    て受信するため設けられており、前記信号は比較信号
    と、第2カウンタ(22)からのキャリイ信号との組合
    せ信号を成しており、前記第2カウンタ(22)は下記
    のため設けられている、即ち、補助信号をそれのクロッ
    ク入力側にて受け取るため、第1FF(24)の反転出
    力信号をそれのイネーブル入力側にて受け取るため、キ
    ャリイ信号をそれのキャリイ出力側から供給するため、
    及び第2カウンタ(22)の1ビット出力側から1つの
    状態変化された比較信号の供給を行うため設けられてい
    る請求項3記載の制御回路付き伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記比較信器は第3、第4カウンタ(2
    5,26)及び第1、第2適合化回路(27,28)並
    びに減算器(29)を有し、前記第3カウンタ(25)
    は第1入力信号の受信のため、及び第1比較信号として
    第3カウンタ(25)の出力信号の供給のため設けられ
    ており、前記第4カウンタ(26)は第2入力信号の受
    信のため及び第2比較信号として第4カウンタ(26)
    の出力信号の供給のため設けられており、前記第1、第
    2適合化回路(27,28)はそれぞれ補助信号及び第
    1、第2比較信号の受信のため及び第1、第2比較信号
    の状態変化を生ぜしめめ設けられており、前記減算器
    (29)はそれぞれ前記両適合化回路(27,28)の
    出力側と接続されている請求項1記載の制御回路付き伝
    送システム。
  6. 【請求項6】 適合化回路は供給された値の一時記憶の
    ため第1の一時記憶メモリ(33)を有し、該一時記憶
    メモリのクロック入力側は補助信号の受信のため設けら
    れている請求項5記載の制御回路付き伝送システム。
  7. 【請求項7】 制御回路は到来信号と送出信号との間の
    位相変動及び/又は周波数変動の補償調整のための同期
    化回路の構成部分であり、書込カウンタ(37)として
    構成された第3カウンタはバッファメモリ(35)内に
    書き込まれるべきデータに対する読出アドレスのため設
    けられ、読出カウンタ(39)として構成された第4カ
    ウンタはバッファメモリ(35)から読出さるべきデー
    タに対する読出アドレスの生成のため設けられており、
    減算器(40)は制御器(41,42,44)へそれの
    出力B信号の供給のため設けられており、前記制御器は
    制御回路内に設けらている読出カウンタ(39)の制御
    に用いられる請求項5又は6記載の制御回路付き伝送シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記制御器は減算器(40)の出力信号
    を受信するLPF(41)と、スタッフィング(42)
    とデータ発生器(44)とを有し、前記スタッフィング
    判定回路(42)はLPF(41)の出力信号の評価の
    ためと、データ発生器(44)へスタッフィング値供給
    のため設けられており、前記データ発生器(44)はス
    タッフィングアクションの制御のため設けられている請
    求項7記載の伝送システム。
  9. 【請求項9】 前記同期化回路は到来データの分析のた
    めと、書込カウンタ(37)の制御のため設けられてい
    る請求項7又は8記載の伝送システム。
  10. 【請求項10】 前記制御器はスタッフィング判別(判
    定)回路(53)として構成されており、該判別(判
    定)回路(53)は送出信号の各フレーム中少なくとも
    1度制御信号の生成のため、設けられており、前記制御
    信号は減算器(52)の出力値から導出された値の、第
    1減算値以下の低下の際負のスタッフィングを指示する
    ものであり、前記制御信号は減算器(52)の出力値か
    ら導出された値の、第2減算値超過の際正のスタッフィ
    ングアクションを指示するものであり、上記第2減算値
    は第1減算値より大であり、亦前記読出カウンタ(5
    1)は送信信号の各フレームの所定領域(期間)中制御
    信号により正のスタッフィングアクションの指示の際少
    なくとも1つの2重読出アドレスの生成のため、そし
    て、制御信号により負のスタッフィングアクション指示
    の際少なくとも1つの読出アドレスの生成のため設けら
    れている請求項7記載の伝送システム。
  11. 【請求項11】 適合化回路は第1のデコーダ(31)
    を有し、該デコーダの出力側は第1の一時記憶メモリ
    (33)の入力側と接続されており、前記デコーダは受
    信された入力値のサイクリックコードへのデコーディン
    グのため設けられている請求項6から9記載の伝送シス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記第1デコーダ(31)は2元コー
    ド化された入力値をグレイコードへ変換するため設けら
    れており、適合化回路は第2の一時記憶メモリ(32)
    を有し、該一時記憶メモリの出力側は第1の一時記憶メ
    モリ(33)の入力側に接続されており、前記第2の一
    時記憶メモリは第1デコーダ(31)から送出された出
    力値の一時記憶のためと、供給された値と相関する信号
    をそれのクロック入力側にて受け取るためのものであ
    り、前記適合化回路は第2デコーダ(34)を有し、該
    第2デコーダはグレイコードによりコード化された第1
    の一時記憶メモリ(33)の出力値を2元コードにより
    コード化された値へ変換するためのものである請求項1
    1記載の伝送システム。
  13. 【請求項13】 第1入力信号と第2入力信号の比較の
    ため比較器(29−1)を有する制御回路において、前
    記比較器(29−1)は次のような状態変化を生じさせ
    るため設けられており、即ち、第1入力側信号から導出
    された第1比較信号の状態変化及び/又は第2入力信号
    から導出された第2比較信号の状態変化及び−又は当該
    の両比較信号の組合せから生じた出力信号の状態変化を
    所定の時点で生じさせるため設けられており、上記の所
    定時点は変化さるべき信号の周波数とは偏差のある周波
    数を有する補助信号によって指示されるものであること
    を特徴とする制御回路。
JP7268719A 1994-10-18 1995-10-17 制御回路付き伝送システム及び比較器付き制御回路 Pending JPH08204666A (ja)

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