JPH0820437A - 錠剤分包機の錠剤供給装置 - Google Patents

錠剤分包機の錠剤供給装置

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JPH0820437A
JPH0820437A JP18870494A JP18870494A JPH0820437A JP H0820437 A JPH0820437 A JP H0820437A JP 18870494 A JP18870494 A JP 18870494A JP 18870494 A JP18870494 A JP 18870494A JP H0820437 A JPH0820437 A JP H0820437A
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JP
Japan
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tablet
standby
printing
tablets
printer
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Pending
Application number
JP18870494A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Omura
司郎 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Shokai Ltd
Original Assignee
Tokyo Shokai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shokai Ltd filed Critical Tokyo Shokai Ltd
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Publication of JPH0820437A publication Critical patent/JPH0820437A/ja
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 錠剤分包機の処理速度を向上させることので
きる錠剤分包機の錠剤供給装置を提供すること。 【構成】 多数の錠剤フィーダと、包装装置とを具えた
錠剤分包機において、各錠剤フィーダから排出された錠
剤をそれぞれ一時待機可能な少なくとも2段階の待機手
段を設けるとともに、分包紙に監査情報を印字する監査
印字手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は錠剤分包機の錠剤供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数の錠剤フィーダと、包装装置とを具
えた錠剤分包機が、従来から種々提案されている。そし
てそのいずれのものも、処理速度を向上させるには、各
錠剤フィーダから必要数の錠剤を排出させる速度と、そ
の錠剤を分包する速度との両方を、できるだけ速くする
必要がある。
【0003】この場合、分包速度は、1包中に分包する
錠数が1錠であれ複数錠であれ、その錠数に関係なく一
定の速度で処理することができる。これに対して、錠剤
排出速度は、1包中に分包すべき(したがって排出すべ
き)錠数が1錠であるか複数錠であるかに応じて、その
錠数が多ければ多いほど時間がかかることが避けられな
いものである。
【0004】そのため、包装装置を工夫して、分包速度
を向上させることが必要であることはもちろん、それ以
上に、錠数が多い場合の錠剤排出速度を向上させること
が、分包速度との関係からみて、必要不可欠である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、各錠剤フィーダから排出された1包分の錠剤を、包
装装置に導入するホツパの下部に設けたシャッタによっ
てだけ、一時待機させるようになっていたため、このシ
ャッタ位置に必要錠数が集められるまでは、たとえ包装
装置が動作できる状態であっても、その分包動作を行う
ことができず、それだけ全体として処理速度を向上させ
ることができない等の問題点があった。
【0006】この発明は上記従来のもののもつ問題点を
解決して、錠剤分包機の処理速度を向上させることので
きる錠剤分包機の錠剤供給装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、多数の錠剤フィーダと、包装装置とを具え
た錠剤分包機において、各錠剤フィーダから排出された
錠剤をそれぞれ一時待機可能な少なくとも2段階の待機
手段を設けるとともに、分包紙に監査情報を印字する監
査印字手段を設けたものである。
【0008】
【作用】この発明は上記手段を採用したことにより、各
錠剤フィーダから排出された錠剤は、各段階の待機手段
によってそれぞれ必要に応じて一時待機されたうえ、包
装装置によって分包されることとなり、そのため、錠数
が多い場合でも錠剤排出速度が向上し、全体として錠剤
分包機の処理速度を向上させることができることとな
る。
【0009】
【実施例】図1〜図2はこの発明による錠剤分包機の錠
剤供給装置の一実施例を示し、1、1、…は錠剤収納庫
であって、各錠剤収納庫1は、錠剤補給時に筐体から手
前に引き出し可能に構成されている。
【0010】各錠剤収納庫1には、それぞれ複数の錠剤
フィーダ2、2、…が取り外し可能に設置され、また、
各錠剤フィーダ2、2、…から排出された錠剤を下方へ
案内する案内路3が設けられている。
【0011】各錠剤収納庫1の下方には、案内路3を落
下してきた錠剤を、必要に応じて一時待機させることが
可能な待機部材4が開閉可能に設けられ、錠剤収納庫
1、1、…の待機部材4、4、…は、単一のモータ5の
作動により,一体的に開閉作動するように構成されてい
る。
【0012】ホッパ6の下方には、必要に応じて錠剤を
一時待機させることが可能な待機部材7が開閉可能に設
けられ、この待機部材7は、図示しない作動部材によっ
て開閉作動されるようになっている。
【0013】包装装置8の手前には、錠剤を分包する連
続した分包紙の各分包体に用法情報等を印字する用法プ
リンタ9が設けられ、また、一連の分包紙の端部空包に
監査情報を印字する監査プリンタ10が設けられてい
る。
【0014】つぎに、上記のように構成された錠剤分包
機の錠剤供給装置の作用について説明する。各錠剤収納
庫1において、錠剤フィーダ2、2、…から排出された
錠剤は、案内路3を落下して、必要に応じて待機部材4
に一時待機される。
【0015】待機部材4に一時待機された必要錠数の錠
剤は、待機部材4が開放されると落下して、必要に応じ
て待機部材7に一時待機される。
【0016】そして、用法プリンタ9および監査プリン
タ10による印字に必要な時間を加味した包装タイミン
グにしたがって、包装装置8に導入され、1包ずつ分包
されることとなる。
【0017】なお、上記実施例では、待機部材4、4、
…は、単一のモータ5の作動により、一体的に開閉作動
するように構成したが、これに限定するものでなく、任
意選択的に作動するように構成することもできる。
【0018】また、上記実施例では、待機部材4、7を
2段階に設けたが、これに限定するものでなく、必要が
あれば、3段階以上設けることもできる。
【0019】また、上記実施例では、用法プリンタ9と
は別に監査プリンタ10を設けたが、これに限定するも
のでなく、適宜のプリンタで両者を共用することもでき
るし、場合によっては監査プリンタ10を省略すること
もでき、その他この発明は上記実施例の種々の変更、修
正が可能であることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
各錠剤フィーダから排出された錠剤は、各段階の待機手
段によってそれぞれ必要に応じて一時待機されたうえ、
包装装置によって分包されることとなり、そのため、錠
数が多い場合でも錠剤排出速度が向上し、全体として錠
剤分包機の処理速度を向上させることができる等のすぐ
れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す概略的正面図
【図2】概略的側面図
【符号の説明】
1…錠剤収納庫 2…錠剤フィーダ 3…案内路 4…待機部材 5…モータ 6…ホッパ 7…待機部材 8…包装装置 9…用法プリンタ 10…監査プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の錠剤フィーダと、包装装置とを具
    えた錠剤分包機において、各錠剤フィーダから排出され
    た錠剤をそれぞれ一時待機可能な少なくとも2段階の待
    機手段を設けるとともに、分包紙に監査情報を印字する
    監査印字手段を設けたことを特徴とする錠剤分包機の錠
    剤供給装置。
JP18870494A 1994-07-07 1994-07-07 錠剤分包機の錠剤供給装置 Pending JPH0820437A (ja)

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JP18870494A JPH0820437A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 錠剤分包機の錠剤供給装置

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ID=16228353

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100407469B1 (ko) * 2001-01-08 2003-11-28 (주)제이브이메디 정제포장장치
KR100515738B1 (ko) * 1997-06-17 2006-03-31 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 정제충전장치
US20120124939A1 (en) * 2007-10-23 2012-05-24 Itsuo Yasunaga Medicine dispensing system and medicine dispensing device
JP2021171295A (ja) * 2020-04-24 2021-11-01 株式会社トーショー 薬剤分包装置

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