JPS59152116A - 錠剤取出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はたとえば錠剤分包機等に適用される錠剤取出
装置に簡するものである。

一般に錠剤分句、Ｂ臘は、おのおの名纜の鉢和１９（（
υ容した多数の錠剤フィーダから選択的に錠剤を排出さ
せて取出口から取出す錠剤取出装置と、取出された錠剤
を所要数ずつ袋状の薬包紙に投入して分包する分包装置
凸とから構成されている。このような錠剤取出装置にお
いては、錠剤フィーダを多数具えているから、すべての
錠剤フィーダを取出口の近傍に配Ｉｆｆすることはでき
ず、そのため錠剤フィーダから排出された錠剤が取出口
に到達するまでに要する時間は、錠剤フィーダから取出
口までの距離に応じてまちまちであり、とくに取出口か
らかなり速く離れて配置された錠剤フィーダの場合には
比較的長時間を要するものである。また各錠剤フィーダ
は錠剤を逐次排出するものであるから、取出すべき（分
包すべき）錠剤の所要数に応じてその全所要数の錠剤が
取出口に到達するまでに要する時間はまちまちであり、
そのため取出口の近傍に配↑なされた錠剤フィーダの場
合であっても、取出すべき錠剤の所要数が多ければ比較
的長時間を要するものである。

ところで、従来のこの柚の錠剤取出装置は、錠剤フィー
ダから排出された錠剤をそのまま取出口から取出すよう
にしていたので、別々の薬包紙に投入すべき錠剤か誤ま
って１つの薬包紙に混入してしまう危険を回避するため
、先行した薬包紙に投入すべき錠剤の取出動作（投入動
作）が完了したのち、つぎの薬包紙に投入すべき錠剤を
錠剤フィーダから排出させていた。

そのため先行した錠剤の取出動作が完了したのちつきの
錠剤の取出動作が行われるまでの間に、所要数の錠剤が
錠剤フィーダから排出されて取出口に到達するまでの時
間を要することとなり、この所要時間がネックとなって
、錠剤の取出速度を速めることができず、ひいては錠剤
分包機の処理速度を速めることかできない等の欠点があ
った。

この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除し、先行し
た錠剤の取出動作が完了する前につぎの錠剤を錠剤フィ
ーダから排出させることのできる錠剤取出装置を提供す
ることを目的とするものである。

この発明を図面に示す実施例を参照して説明する。

第１図はこの発明の一実施例を示し、（ｌＡ）（ｌＡ）
・・・（ＩＢ）（ＩＢ）・・・はおのおの多数の錠剤を
収容し、かつ排出信号ヶ受けると錠剤をカウントしなが
ら逐次排出するようになった多数の錠剤フィーダであっ
て、図示しない積層棚得に並置されて、ＡＢ２つのプル
ツクに区分されている。錠剤フィーダ（ＩＡ）（ＩＡ）
・・・（ＩＢ）（ＩＢ）・・・にはそれぞれ種類の異な
った錠剤を収容しておいてもよいし、Ａブロックの錠剤
フィーダ（ＩＡ）（ＩＡ）・・・にはそれぞれ種類の異
なった錠剤全収容する一方、Ｂブロックの錠剤フィーダ
（ＩＢＸＩＢ）・・・にはＡブロックと同様の錠剤を収
容して、同−柚頌の錠剤をＡＢＺ組の各錠剤フィーダ（
ＩＡ）（ＩＢ）にそれぞれ収容しておいてもよい。

（２）は取出口、（３Ａ）はＡブロックの錠剤フィーダ
（ＩＡ）（ＩＡ）・・・から排出された錠剤を取出口（
２）へ案内するホラ・に状の錠剤案内路、（３Ｂ）はＢ
ブロックの錠剤フィーダ（ＩＢ）（ＩＢ）・・・から排
出された錠剤を取出口（２）へ案内するホッパ状の錠剤
案内路、（４ＡＸ４Ｂ）はそれぞれ錠剤案内路（３ＡＸ
３Ｂ）の終端において取出口（２）から互いに等距離の
位置に設けられたシャッタであって、開閉信号を受ける
と開閉して、開放時には対応した錠剤案内路（３Ａ）ま
たは（３Ｂ）と取出口（２）とを連通させ、また閉鎖時
には対応した錠剤案内路（３Ａ）または（３Ｂ）と取出
口（２）とを遮断させるように構成されている。（５）
は取出すべき錠剤の種類および所要数がオペレータによ
ってつぎつぎに入力される入力装置、（０）は入力装置
（５）の入力情報を待入力読出方式にしたがって順次処
理する制御装置であって、錠剤の取出動作完了信号にも
とづいてシャッタ（４Ａ）または（４Ｂ）の開放信号を
発生し、またシャッタ（４Ａ）または（４Ｂ）の閉鎖信
号にもとづいて錠剤フィーダ（ＬＡ）または（ＩＢ）の
排出信号を発生ずるように構成されている。（７）　（
７）・・・は取出口（２）から取出された錠剤が投入さ
れる分包用の連続した袋状薬包紙であって、先行した袋
状薬包紙（７）に錠剤が投入され終ったらつぎの袋状薬
包紙（７）が取出口（２）の真下へ移動する一方・先行
した袋状薬包紙（７）が密封されるようになっている。

（８）は先行した袋状薬包紙（７）に錠剤が投入され終
ってつぎの袋状薬包紙（７）が取出口（２）の真下へ移
動し終ったとき取出動作完了信号を発生する信号発生器
である。

上記の錠剤取出装置は、取出すべき錠剤の柚加および所
要数をオペレータがつぎつぎに入力装−（５）に入力す
ると、制御装置（６）はその入力情報全行人力読出方式
にしたがって順次処理することとなる。ずなわち制御装
置（６）は、まずシャッタ（４Ａ）（４Ｂ）を閉じてお
き、最活に取出すべき艇剤の錠剤フィーダたとえば（Ｉ
Ａ）に排出信号を伝えて錠剤全所要数排出させる一方、
２番目に取出すべき錠剤かＢブロックの場合には錠剤フ
ィーダ（ＩＡ）の排出動作中であっても錠剤フィーダ（
ＩＢ）にＵ１１信号を伝えて錠剤を所要数排出させる。

最初に取出すべき所要数の錠剤かシャッタ（４Ａ）に落
下したらシャッタ（４Ａ）に開放信号を伝えて開放させ
、その錠剤群を取出口（２）から取出して最初の袋状薬
包紙（７）に投入させる一方、錠剤群が取出口（２）を
通過したらシャッタ（４Ａ）に閉鎖信号を伝えて閉鎖さ
せる。続いて３番目に取出すべき錠剤がＡブロックの場
合には、最初に取出すべき錠剤群の取出動作完了信号が
発生していなくても、また２番目に取出すべき錠剤フィ
ーダ（ＩＢ）の排出動作中であっても、錠剤フィーダ（
ＬＡ）に排出信号を伝えて錠剤を所要数排出させる。最
初に取出すべき錠剤群の取出動作完了信号が発生し、か
つ２番目に取出すべき所要数の錠剤かシャッタ（４Ｂ）
に落下したら、シャッタ（４Ｂ）　ｋ開放させてその錠
剤群金取出口（２）から２番目の袋状薬包紙（７）に投
入させる一方、錠剤群か取出口（２）全通過したらシャ
ッタ（４Ｂ）　ｆｆ：閉鎖させる。

以下同様にして、Ａブロックの錠剤フィーダ（ＩＡ）と
Ｂブロックの錠剤フィーダ（ＩＢ）とから交互に′ｉｉ
剤を取出せは、先行した錠剤群の取出動作の完了を待た
ずにつぎの錠剤群の排出動作を行わぜることかでき、そ
のため錠剤の取出速度が速まることとなる。なおこの場
合、使用頻度の高い錠剤が１つのブロックに集中しない
ようにＡＢ各ジブロック分散させておくことが好ましく
、また使用頻度がとくに高い少なくとも数種類の錠剤に
ついてはＡＢ両ジブロックいずれにも収容しておくこと
が好ましく、またＡブロックに収容した錠剤とすべて同
一種類の錠剤ｆ：Ｂブロックに収容しておけＧコ必ずＡ
Ｂ交互に錠剤の取出しを行うことができることとなり、
さらに互いに同封される頻度の高い錠剤どうしは同一の
ブロックに収容しておくことが好ましい。

第２図はこの発明の他の実施例を示し、（１４Ａ）は錠
剤案内路（３Ａ）（３Ｂ）のいずれか−万を開き、かつ
他方を閉じるシャッタ、（１４Ｂ）は錠剤案内路（３Ａ
）（３Ｂ）　ｆｆｉ同時に開閉するシャッタであり、そ
の他は第１図のものと同様の部分に同一の符号を付けて
示しである。

この錠剤取出装置は、先行して取出すべぎ錠剤全シャッ
タ（１４Ａ）を通過させてシャッタ（１４Ｂ）に直接落
下させる一方、つぎに取出すべき錠剤はシャッタ（１４
Ａ）に落下させるようにシャッタ（１４Ａ）　（１４Ｂ
）の開閉全制征１し、しかもＡブロックの錠剤フィーダ
（ＩＡ）とＢブロックの錠剤フィーダ（ＩＢ）とから交
互に錠剤を取出せば、第１１１Ｏものと同様に先行した
錠剤群の取出動作の完了を待たすにつぎの錠剤群の排出
動作を行わせることができ、そのため錠剤の取出速度が
速まることとなる。

第３図はこの発明のさらに他の実施例を示し、鰺２）は
第１−１の取出口（２）に代る中間取出口、（支））は
中間取出口（２２＋から取出された錠剤を受取って取出
口（２）へ搬送し、取出口（２）の真上で上下反転して
錠剤を取出口（２）に落下させるノマケットコンベヤで
あり、その他は第１図のものと同様の部分に同一の符号
を付りて示しである。

この錠剤取出装置は、Ａブロックのｌｊフイータ（ｌＡ
）とＢブロックの錠剤フィーダ（ＩＢ）とから交互に錠
剤を取出せば、第１図のものと同様に先行した錠剤群の
取出動作の完了を待たずにつぎの錠剤群の排出動作を行
わせることかでき、そのため錠剤の取出速度が速まるこ
ととなる。また、図示のように取出口（２）の位置が全
体の錠剤フィーダ（ＩＡＸＩＡ）・・・（ＩＢＸＩＢ）
・・・からみて極端に片寄っていて、そのため取出口（
２）から極端に陥れた位置にもｆＢ　剤フィーダが配置
されているような場合に、錠剤の取出速度ｆ：速めるう
えでとくに有効である。

第４図はこの発明のざらに他の実施例を示し、（３２Ａ
）　（３２Ｂ）　４コそれぞれ錠剤案内路（３Ａ）（３
Ｂ）ノ終端に。

設けられた中間取出口、（３４Ａ）は中間取出口（ａ２
Ａ）を開閉するとともに、共通シャッタ（３４Ｃ）と協
働して、開放時に中間取出口（３２Ａ）を取出口（２）
と直接連通させるか、またはストッカ（３９）へ導くか
いずれかを遼択するシャッタ、（３４Ｂ）は中間取出口
（３２Ｂ）全開閉するとともに、共通シャッタ（３４Ｃ
）と協働して、開放時に中間取出口（３２Ｂ）を取出口
（２）と直接連通させるか、またはストッカｌ３９）へ
導くかいずれかを選択するシャッタである。ストッカ（
３９）は第４．５図に示すように中央に中間取出口（３
２ＡＸ３２Ｂ）と取出口（２）とを直接連通させる円形
空所＋４０１を具えた円環状のものであって、円周方向
に多数の収容室（４１１＋４１１・・・が形成され、図
示しない適宜の駆動手段により円周方向に回動して、各
収容室＋４１１　ｅ中間取出口（３２Ａ）または（３２
Ｂ）に対応した位置に位置決めできるようになっている
。また収容室＋４１１　＋４１１・・・の底部は底板（
４２１（４２）・・・によってそれぞれ開閉可能で、開
放時に各収容室（４１）と取出口（２）とが連通ずるよ
うになっている。

その他は第１図のものと同様の部分に同一の符号を付け
て示しである。

この錠剤取出装置は、Ａブロックの錠剤フィーダ（ｌＡ
）とＢブロックの錠剤フィーダ（ＩＢ）とから交互に錠
剤を取出せば、第１図のものと同様に先行した錠剤群の
取出動作の完了を待たずにつぎの錠剤群の排出動作を行
わせることができ、そのため錠剤の取出速度が速まるこ
ととなる。また、錠剤を中間取出口（３２Ａ）または（
３２Ｂ）から取出口（２）へ直接取出す作業と、ストッ
カ３９＋の収容室＋４＋１　＋４１１・・・に一時蓄え
たのち適宜のタイミングで取出口（２）へ順次取出す作
業とを適宜組合せれば、取出口（２）から取出された錠
剤が高速で処理されたり低速で処理されたりする場合に
その処理速度の変動に適応しやすく、そのためこのよう
な場合に全体としての錠剤取出速度を速めるうえでとく
に有効である。

なお、上記各実施例では錠剤フィーダをＡＢ２つのブロ
ックに区分したが）多数の錠剤案内路にそれぞれ対応し
た多数のブロックに区分してもよいし、たとえば任意の
１つの錠剤フィーダを１つの錠剤案内路に対応した１つ
のブロックとしてもよいし、１つの錠剤フィーダから２
つの錠剤案内路に選択的に振分けるようにしてもよい。

また第１図のように各錠剤案内路にそれぞれ独立して設
けられるシャッタを錠剤案内方向に沿って複数段設けて
もよいし、第１図のようなシャッタと第２図のように錠
剤案内路の少なくとも２つに共用して設けられるシャッ
タとを組合せてもよい。また第３図のものにおいて中間
取出口を錠剤案内路にそれぞれ対応して設け、これらの
中間取出口と取出口とをそれぞれ対応したパケットコン
ベヤで連絡するようにしてもよいし、ノ々ケットコンベ
ヤ以外の適宜の搬送部材を使用してもよい。また第４図
のものにおいてストッカを中間取出口にそれぞれ対応し
て設けてもよい。さらに上記実施例では錠剤分包機に膜
用したがこれに限定するものでな１く、その場合には取
出動作完了信号を発生する信号発生器を適宜の手段によ
り動作させるようにすればよく、その他この発明は上記
実施例の種々の変更、修正が可能であることはいうまで
もない。

この発明は上記のように構成したので、先行した錠剤の
取出動作か完了する前につぎの錠剤を錠剤フィーダから
排出させることができ、しかも排出されたつぎの錠剤が
先行した錠剤に混入してしまう危険は確実に回避するこ
とができ、そのため少なくとも一部の錠剤フィーダか取
出口からかなり遠く離れていたり、また一度に取出すべ
き錠剤の所要数が多かったりして、所要数の錠剤か錠剤
フィーダから排出されて取出口に到達するまでに比較的
長時間を要する場合であっても、先行した錠剤の取出動
作が完了したのち前記所要時間の経過を待たずにつぎの
錠剤の取出動作を行うことができ、したかつて錠剤の取
出速度を速めることができ、ひいては錠剤分包機に適用
した場合に錠剤（１９） 分包機の処理速度を速めることができる等のすぐれた効
果を有するものである。

また、取出口の手前に中間取出口を設けてこの中間取出
口から取出口へ錠剤を搬送する部側を設けたものは、取
出口の位置が全体の錠剤フィーダからみて極端に片苛っ
ていてそのため取出口から極端に離れた位置にも錠剤フ
ィーダが配置されているような場合に、錠剤の取出速度
を速めるうえでとくに有効である。

さらに、中間取出口と取出口との間に錠剤を排出可能に
蓄えるストッカを設けたものは、錠剤を中間取出口から
取出口へ直接取出す作業と、ストッカに一時蓄えたのち
取出口へ取出す作業とを適宜組合せることによって、取
出口から取出された錠剤の処理速度の変動に適応しやす
く、全体としての錠剤取出速度を速めるうえでとくに有
効である０

【図面の簡単な説明】

（２０） 第１図はこの発明の一実施例を示す概略図、第２図はこ
の発明の他の実施例を示す概略図、第３図はこの発明の
さらに他の実施例を示す概略図、第４図はこの発明のさ
らに他の実施例を示す概略図、第５図は第４図のものの
ストッカの平面図である。 （ＩＡＸＩＢ）　：錠剤フィーダ　　（２）：取出口（
３ＡＸ３Ｂ）　’錠剤案内路 （４ＡＸ４ＢＸ１４ＡＸ１４ＢＸ３４ＡＸ３４Ｂ）　：
シャツタ（５）：人力装置　　　　　　（６）二制御装
置（７）二袋状薬包紙　　　　　（８）：信号発生器（
２２１（３２Ａ）（３２Ｂ）　：中間取出口　　凶：・
々ケラトコンベヤ（３４Ｃ）　：共通シャッタ　　　ａ
９１＝ストッカ（４０１：円形空所　　　　　　（６）
１１：収容室＋４２１：底板 株式会社　東京商会 代理人　朝　首　正　幸 第１図 ７　　７　　７　　７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　おのおの多数の錠剤を収容した多数の錠剤フィー
   ダから選択的に錠剤を排出させて取出口から取出ず装置
   Ｃ′ｉ：において、前記錠剤フィーダから排出された錠
   剤を前記取出口へ案内する複数の錠剤案内路と、これら
   の錠剤案内路を選択的に開閉するシャッタとを設けたこ
   とを特徴とする錠剤取出装置。 ２、　前記錠剤フィーダはぞれぞれ収容した錠剤を逐次
   排出するようになっている特許請求の範囲第１項記載の
   錠剤取出装置。 ３、　前記錠剤案内路は所要数の前記錠剤フィーダごと
   にそれぞれ対応して配設されている特許請求の範囲第１
   項記載の錠剤取出装置。 ４　前記シャッタは前記錠剤案内路の終端付近に配置さ
   れている９、を許釦求の範囲第１項記載の錠剤取出装置
   。 ５、　ロｆ１記シャッタはすべての前記錠剤案内路にお
   いてその開放時に錠剤がシャッタから前記取出口まで到
   達するのに要する時間が実質的に均一となる位置に配置
   されている特許請求の範囲第１項記載の錠剤取出装置。 ６　前記シャッタは前記各錠剤案内路にそれぞれ独立し
   て設けられている特許請求の範囲第１項記載の錠剤取出
   装置。 ７、　前記シャッタは前記錠剤案内路の少なくとも２つ
   に共用して設けられている特許請求の範囲第１項記載の
   錠剤取出装置。 ８　前記シャッタは前記錠剤案内路にその錠剤案内方向
   に沿って１段のみ設けられている特許請求の範囲第１項
   記載の錠剤取出装置。 ９、　前記シャッタは前記錠剤案内路の少なくとも１つ
   にその錠剤案内方向に沿って俵数段設けられている特許
   請求の範囲第１項記載の錠剤取出装置ａ０ １０．　　’Ｊ、５のおの多数の錠剤を収容した多数の
   錠剤フィーダから選択的に錠剤を排出させて取出口から
   取出す装置において、前記取出口の手前に中間取出口を
   設け、前記錠剤フィーダから排出された錠剤を前記中間
   取出口へ案内する複数の錠剤案内路と、これらの錠剤案
   内路′（ｒ−選択的に開閉するシャッタと、前記中間取
   出口から前記取出口へ錠剤をも〃送する部材とを設けた
   ことを特徴とする錠剤取出装置。 １１、　　’１ｊｉＪ記錠剤フィーダはそれぞれ収容し
   た錠剤を逐次排出するようになっている特許請求の範囲
   第１Ｏ項記載の錠剤取出装置。 １２、　　前記錠剤案内路は所要数の前記錠剤フィーダ
   ごとにそれぞれ対応して配設されている特許請求の範囲
   第１０項記載の錠剤取出装置。 １３、　　前記シャッタは前記錠剤案内路の終端付近に
   配置ｉ’ｉされている特許請求の範囲第１０項記載の錠
   剤取出装置。 １４、　　前記シャッタはすべての前記錠剤案内路にお
   いてその開放時に錠剤かシャッタから前記中間取出口ま
   で到達するのに要する時間か実質的に均一となる位置に
   配置されている特許請求の範囲第１Ｏ項記載の錠剤取出
   装置。 １５　　前記シャッタは前記各錠剤案内路にそれぞれ独
   立して設けられている特許請求の範囲第１Ｏ瑣記載の錠
   剤取出装置ｆ。 １６、　　前記搬送部材は）々ケラトコンベヤからなる
   特許請求の範囲第１θ項記載の錠剤取出装置。 １７、　　おのおの多数の錠剤を収容した多数の錠剤フ
   ィーダから廟択的に錠剤を排出させて取出口から取出す
   装置において、前記取出口の手前に中間取出口を設け、
   前記錠剤フィーダから排出された錠剤を前記中間取出口
   へ案内する複数の錠剤案内路と、＋ｊｉＪ記中間取出口
   とｉｆｆ記取出口との間に錠剤を排出可能に蓄えるスト
   ッカと、＋ｊｔＪ記錠剤案内路を適訳的に開閉し、かつ
   開放時に前記中間取出口から取出される錠剤を前記取出
   口または前記ストッカのいずれか一方へ辿択的に導くシ
   ャッタとを設けたこと全特徴とする錠剤取出装置。 １日　　前記錠剤フィーダはそれぞれ収容した錠剤を逐
   次排出するようになっている特許請求の範囲第１７項記
   載の錠剤取出装置。 １９、　前記錠剤案内路は所要数の前記錠剤フィーダご
   とにそれぞれ対応して配設されている特許請求の範囲第
   １７項記載の錠剤取出装置。 ２０　　前記ストッカは錠剤を排出可能に畜える収容室
   を多数具えている特許請求の範囲第１７項記載の錠剤取
   出装置。 ２１、　　前記ストッカは前記各収容室を前記中間取出
   口に対応した位置に位置決め可能となっている特許請求
   の範囲第２０項記載の錠剤取出装置。 ２２、　　’１）ｉＪ記ストッカは前記各収容室の底部
   が開閉可能となっている特許請求の範囲第２０項記載の
   錠剤取出装置。 ２３、　　前記シャッタは前記錠剤案内路の終端に配置
   されている特許請求の範囲２＠１７項記載の錠剤取出装
   置。 ２４、　　前記シャッタはすべての前記錠剤案内路にお
   いてその開放時に錠剤がシャッタから直接前記取出口ま
   で到達するのに要する時間が実質的に均一となる位置に
   配置されている特許１ｔ７Ｊ求の範囲第１７項記載の錠
   剤取出装置。 ２５、　９ｔＪ記シヤツタは前記各錠剤案内路をそれぞ
   れ独立して開閉可能となっている特許請求の範囲第１７
   項記載の錠剤取出装置ａ０