JPH08201485A - スキューファイル変換装置 - Google Patents
スキューファイル変換装置Info
- Publication number
- JPH08201485A JPH08201485A JP7034464A JP3446495A JPH08201485A JP H08201485 A JPH08201485 A JP H08201485A JP 7034464 A JP7034464 A JP 7034464A JP 3446495 A JP3446495 A JP 3446495A JP H08201485 A JPH08201485 A JP H08201485A
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- Japan
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スキューデータ取得に要する時間と手間を大
幅に短縮でき、被測定IC構成モードの変更に柔軟に対
応した被測定IC構成スキューデータ取得ができるスキ
ューファイル変換装置を提供する。 【構成】 IC試験装置1で取得した汎用スキューデー
タをスキューデータ変換手段3に読み込む。スキューデ
ータ変換手段3では、まず無変換データ抽出手段4が動
作して無変換データ抽出ファイル7を作成し、次に被測
定IC構成手段5が予め設定されている変換基準8に従
って汎用スキューデータ2の構成変換を行って変換ファ
イル9を作成し、更に変換後併合手段6が無変換データ
抽出ファイル7および変換ファイル9を読み込んで構成
変換データ10を作成する。
幅に短縮でき、被測定IC構成モードの変更に柔軟に対
応した被測定IC構成スキューデータ取得ができるスキ
ューファイル変換装置を提供する。 【構成】 IC試験装置1で取得した汎用スキューデー
タをスキューデータ変換手段3に読み込む。スキューデ
ータ変換手段3では、まず無変換データ抽出手段4が動
作して無変換データ抽出ファイル7を作成し、次に被測
定IC構成手段5が予め設定されている変換基準8に従
って汎用スキューデータ2の構成変換を行って変換ファ
イル9を作成し、更に変換後併合手段6が無変換データ
抽出ファイル7および変換ファイル9を読み込んで構成
変換データ10を作成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキューファイル変
換装置に関し、特に、IC試験装置のスキューファイル
変換のための装置に関するものである。
換装置に関し、特に、IC試験装置のスキューファイル
変換のための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IC試験装置を用いて被測定IC構成ス
キューデータの取得を行なう場合の従来のシステム構成
を図10に示した。このシステムは、IC試験装置(I
Cテスタ)21、CRT22、並びに被測定IC構成別
スキューファイル23と目的分の構成データ取得判断手
段24から構成されるスキューファイル取得手段20を
備えている。
キューデータの取得を行なう場合の従来のシステム構成
を図10に示した。このシステムは、IC試験装置(I
Cテスタ)21、CRT22、並びに被測定IC構成別
スキューファイル23と目的分の構成データ取得判断手
段24から構成されるスキューファイル取得手段20を
備えている。
【0003】このシステムにおいて、被測定IC構成ス
キューデータの取得を行なう場合には、まず、IC試験
装置21にCRT22からスキューデータ取得基準を設
定する。ここで、スキューデータ取得基準とは、スキュ
ー種類とタイミング精度および被測定ICの構成モード
の組み合わせにより決定される条件である。この設定後
に、IC試験装置1を起動させて、被測定IC構成別ス
キューファイル23を作成する。
キューデータの取得を行なう場合には、まず、IC試験
装置21にCRT22からスキューデータ取得基準を設
定する。ここで、スキューデータ取得基準とは、スキュ
ー種類とタイミング精度および被測定ICの構成モード
の組み合わせにより決定される条件である。この設定後
に、IC試験装置1を起動させて、被測定IC構成別ス
キューファイル23を作成する。
【0004】次に、構成データ取得判断手段24におい
て、必要とするスキューデータ取得基準の全ての組み合
わせに対して取得作業が終了しているか否かを判断す
る。取得途中と判断されたならば、CRT装置22から
他の必要なスキューデータ取得基準を設定するととも
に、IC試験装置21を起動する。そして、目的分の構
成データ取得作業が終了するまで、このスキューデータ
取得サイクルを繰り返す。
て、必要とするスキューデータ取得基準の全ての組み合
わせに対して取得作業が終了しているか否かを判断す
る。取得途中と判断されたならば、CRT装置22から
他の必要なスキューデータ取得基準を設定するととも
に、IC試験装置21を起動する。そして、目的分の構
成データ取得作業が終了するまで、このスキューデータ
取得サイクルを繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式の場合には、スキューデータ取得基準の上記組
み合わせの数だけ、スキューデータ取得サイクルを行う
必要があった。また、スキューデータ取得基準の変更、
例えば被測定ICの構成モードが変更した場合には、同
様なスキューデータ取得サイクルを必要回数だけ繰り返
し実行しなければならなかった。
来の方式の場合には、スキューデータ取得基準の上記組
み合わせの数だけ、スキューデータ取得サイクルを行う
必要があった。また、スキューデータ取得基準の変更、
例えば被測定ICの構成モードが変更した場合には、同
様なスキューデータ取得サイクルを必要回数だけ繰り返
し実行しなければならなかった。
【0006】つまり、従来技術では、スキュー種類別に
各々の被測定IC構成モードで各々のタイミング精度毎
にスキューデータを取得しなければならないという問題
がある。そして、このため、多大な労力と作業時間が必
要であり、またIC試験装置を長時間に亘って独占使用
する必要があり、これが他の作業の妨げとなっている。
各々の被測定IC構成モードで各々のタイミング精度毎
にスキューデータを取得しなければならないという問題
がある。そして、このため、多大な労力と作業時間が必
要であり、またIC試験装置を長時間に亘って独占使用
する必要があり、これが他の作業の妨げとなっている。
【0007】この発明の目的は、スキューデータ取得に
要する時間と手間を大幅に短縮できるとともに、被測定
IC構成モードの変更に柔軟に対応した被測定IC構成
スキューデータの取得が可能である、スキューファイル
変換装置を提供することにある。
要する時間と手間を大幅に短縮できるとともに、被測定
IC構成モードの変更に柔軟に対応した被測定IC構成
スキューデータの取得が可能である、スキューファイル
変換装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のスキューファ
イル変換装置は、標準の被測定IC構成モードに対して
スキュー種類別に全てのタイミング精度を含んだ汎用ス
キューデータを格納する汎用スキューデータ格納手段
と、個々の被測定ICに関する変換条件をそれぞれ含む
変換基準ファイルを格納する変換基準格納手段と、前記
汎用スキューデータを前記変換条件を用いて所定の被測
定IC構成スキューデータに変換するスキューデータ変
換手段とをもつ構成とした。
イル変換装置は、標準の被測定IC構成モードに対して
スキュー種類別に全てのタイミング精度を含んだ汎用ス
キューデータを格納する汎用スキューデータ格納手段
と、個々の被測定ICに関する変換条件をそれぞれ含む
変換基準ファイルを格納する変換基準格納手段と、前記
汎用スキューデータを前記変換条件を用いて所定の被測
定IC構成スキューデータに変換するスキューデータ変
換手段とをもつ構成とした。
【0009】上記のスキューデータ変換手段は、より具
体的には、前記汎用スキューデータから無変換データを
抽出して無変換データ抽出ファイルを作成する無変換デ
ータ抽出手段と、前記汎用スキューデータ中の変換対象
スキューデータを前記変換条件に従って変換して変換フ
ァイルを作成する被測定IC構成変換手段と、前記無変
換データ抽出ファイルと前記変換ファイルとを併合して
前記構成変換データを作成する変換後併合手段とを備え
る。
体的には、前記汎用スキューデータから無変換データを
抽出して無変換データ抽出ファイルを作成する無変換デ
ータ抽出手段と、前記汎用スキューデータ中の変換対象
スキューデータを前記変換条件に従って変換して変換フ
ァイルを作成する被測定IC構成変換手段と、前記無変
換データ抽出ファイルと前記変換ファイルとを併合して
前記構成変換データを作成する変換後併合手段とを備え
る。
【0010】
【作用】この発明では、標準の被測定IC構成モード、
例えば複数の被測定IC構成モードの内の中心となる被
測定IC構成モードに対して、スキュー種類別に全ての
タイミング精度を含んだ汎用スキューデータだけをIC
試験装置により取得し、これをスキューデータ変換手段
を用いて他の所定の被測定IC構成のスキューデータに
変換する。また、変換基準を変更することで、その他の
装置や機能などを何等追加変更することなく、被測定I
C構成モードの変更に対処することができる。この構成
により、データ取得時間を大幅に短縮し、被測定IC構
成の変更に柔軟に対処することができる。
例えば複数の被測定IC構成モードの内の中心となる被
測定IC構成モードに対して、スキュー種類別に全ての
タイミング精度を含んだ汎用スキューデータだけをIC
試験装置により取得し、これをスキューデータ変換手段
を用いて他の所定の被測定IC構成のスキューデータに
変換する。また、変換基準を変更することで、その他の
装置や機能などを何等追加変更することなく、被測定I
C構成モードの変更に対処することができる。この構成
により、データ取得時間を大幅に短縮し、被測定IC構
成の変更に柔軟に対処することができる。
【0011】
【実施例】次に、この発明のスキューファイル変換装置
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
【0012】このスキューファイル変換装置は、図1に
おいて、標準の被測定IC構成モードに対してスキュー
種類別に全てのタイミング精度を含んだ汎用スキューデ
ータを格納する汎用スキューデータ格納手段2、個々の
被測定ICに関する変換条件をそれぞれ含む変換基準フ
ァイルを格納する変換基準格納手段8、汎用スキューデ
ータを変換条件を用いて所定の被測定IC構成スキュー
データに変換するスキューデータ変換手段3、無変換デ
ータ抽出ファイルを格納する無変換データ抽出ファイル
格納手段7、変換ファイルを格納する変換ファイル格納
手段9、構成変換データを格納する構成変換データ格納
手段10から構成される。なお、図1において、1と1
1はそれぞれIC試験装置である。
おいて、標準の被測定IC構成モードに対してスキュー
種類別に全てのタイミング精度を含んだ汎用スキューデ
ータを格納する汎用スキューデータ格納手段2、個々の
被測定ICに関する変換条件をそれぞれ含む変換基準フ
ァイルを格納する変換基準格納手段8、汎用スキューデ
ータを変換条件を用いて所定の被測定IC構成スキュー
データに変換するスキューデータ変換手段3、無変換デ
ータ抽出ファイルを格納する無変換データ抽出ファイル
格納手段7、変換ファイルを格納する変換ファイル格納
手段9、構成変換データを格納する構成変換データ格納
手段10から構成される。なお、図1において、1と1
1はそれぞれIC試験装置である。
【0013】スキューデータ変換手段3は、汎用スキュ
ーデータから無変換データを抽出して無変換データ抽出
ファイル7を作成する無変換データ抽出手段4、汎用ス
キューデータ中の変換対象スキューデータを変換条件に
従って変換して変換ファイルを作成する被測定IC構成
変換手段5、無変換データ抽出ファイルと変換ファイル
とを併合して構成変換データを作成する変換後併合手段
6から構成される。
ーデータから無変換データを抽出して無変換データ抽出
ファイル7を作成する無変換データ抽出手段4、汎用ス
キューデータ中の変換対象スキューデータを変換条件に
従って変換して変換ファイルを作成する被測定IC構成
変換手段5、無変換データ抽出ファイルと変換ファイル
とを併合して構成変換データを作成する変換後併合手段
6から構成される。
【0014】この実施例のスキューファイル変換装置の
動作は次の通りである。最初に、IC試験装置1で取得
した汎用スキューデータを汎用スキューデータ格納手段
2に格納する。この汎用スキューデータは、スキューデ
ータ変換手段3に読み込まれる。スキューデータ変換手
段3においては、まず、無変換データ抽出手段4が動作
して、読み込まれた汎用スキューデータから無変換デー
タを抽出するとともに、無変換データ抽出ファイルを作
成する。なお、この時の無変換データの抽出のための条
件は、スキュー種類名、スキューデータ取得件数、取得
タイミング精度のいずれかのデータとする。
動作は次の通りである。最初に、IC試験装置1で取得
した汎用スキューデータを汎用スキューデータ格納手段
2に格納する。この汎用スキューデータは、スキューデ
ータ変換手段3に読み込まれる。スキューデータ変換手
段3においては、まず、無変換データ抽出手段4が動作
して、読み込まれた汎用スキューデータから無変換デー
タを抽出するとともに、無変換データ抽出ファイルを作
成する。なお、この時の無変換データの抽出のための条
件は、スキュー種類名、スキューデータ取得件数、取得
タイミング精度のいずれかのデータとする。
【0015】次に、被測定IC構成変換手段5が動作し
て、変換基準格納手段8に格納された変換条件の内容に
従って汎用スキューデータ中の変換対象スキューデータ
を変換し、変換ファイルを作成する。なお、この時、汎
用スキューデータに対して、必要に応じて分割または結
合の動作が行われる。
て、変換基準格納手段8に格納された変換条件の内容に
従って汎用スキューデータ中の変換対象スキューデータ
を変換し、変換ファイルを作成する。なお、この時、汎
用スキューデータに対して、必要に応じて分割または結
合の動作が行われる。
【0016】そして、最後に変換後併合手段6が動作
し、無変換データ抽出ファイル格納手段7から無変換デ
ータ抽出ファイルを、また変換ファイル格納手段9から
変換ファイルをそれぞれ読み込むと共に、これらのファ
イルを併合し、構成変換データを作成する。この併合の
動作は、構成変換データの並び順が汎用スキューデータ
と同一となるように行われる。ただし、分割または結合
の動作により汎用スキューデータと同一順とならない場
合は、所定の順に併合動作が行われる。
し、無変換データ抽出ファイル格納手段7から無変換デ
ータ抽出ファイルを、また変換ファイル格納手段9から
変換ファイルをそれぞれ読み込むと共に、これらのファ
イルを併合し、構成変換データを作成する。この併合の
動作は、構成変換データの並び順が汎用スキューデータ
と同一となるように行われる。ただし、分割または結合
の動作により汎用スキューデータと同一順とならない場
合は、所定の順に併合動作が行われる。
【0017】次に、図2〜図5により、実施例のスキュ
ーファイル変換装置のより具体的な動作を説明する。こ
こで、図2は被測定IC構成変換手段5の動作を示すフ
ローチャートであり、S20〜S26は各ステップを示
す。また図3は、汎用スキューデータの内容を示したも
ので、左欄は被測定ICを、右欄はスキューデータ値を
それぞれ表す。更に被測定IC番号は被測定ICに接続
されるIC試験装置のピン番号を表す数字部と、被測定
IC自体を表す数字部と、被測定IC自体を表す英字部
とから構成される。図4は変換基準ファイルの内容を示
し、登録番号27、検索番号28とからなる変換条件が
それぞれ表されている。更に、図5は変換ファイルの内
容を示したもので、左右の欄は図3の場合と同一内容を
表している。
ーファイル変換装置のより具体的な動作を説明する。こ
こで、図2は被測定IC構成変換手段5の動作を示すフ
ローチャートであり、S20〜S26は各ステップを示
す。また図3は、汎用スキューデータの内容を示したも
ので、左欄は被測定ICを、右欄はスキューデータ値を
それぞれ表す。更に被測定IC番号は被測定ICに接続
されるIC試験装置のピン番号を表す数字部と、被測定
IC自体を表す数字部と、被測定IC自体を表す英字部
とから構成される。図4は変換基準ファイルの内容を示
し、登録番号27、検索番号28とからなる変換条件が
それぞれ表されている。更に、図5は変換ファイルの内
容を示したもので、左右の欄は図3の場合と同一内容を
表している。
【0018】そして、図2のフローチャートにおいて、
まず、ステップS20において汎用スキューデータを取
り出し、これが第1番目のデータならばその被測定IC
番号が一時記憶される。次に、ステップS21におい
て、上記の一時記憶された被測定IC番号と、今回取り
出した汎用スキューデータ中の被測定IC番号とを比較
する。そして、これらが同一ならばステップS26へ分
岐する。また異なる場合には、ステップS22に動作が
移行する。
まず、ステップS20において汎用スキューデータを取
り出し、これが第1番目のデータならばその被測定IC
番号が一時記憶される。次に、ステップS21におい
て、上記の一時記憶された被測定IC番号と、今回取り
出した汎用スキューデータ中の被測定IC番号とを比較
する。そして、これらが同一ならばステップS26へ分
岐する。また異なる場合には、ステップS22に動作が
移行する。
【0019】ステップS22では、汎用スキューデータ
中の被測定IC番号の数字部を用いて、変換基準ファイ
ルにおいて検索番号28を2列目から最終列の間で検索
し、被測定IC番号の数字部と変換基準8の検索番号2
8とが一致する場所の該当行番号と該当列番号を得る。
次に、ステップS23では検索結果を判断し、該当番号
が存在するならばステップS24の動作を行い、存在し
なければ被測定IC構成変換手段の動作を終了する。
中の被測定IC番号の数字部を用いて、変換基準ファイ
ルにおいて検索番号28を2列目から最終列の間で検索
し、被測定IC番号の数字部と変換基準8の検索番号2
8とが一致する場所の該当行番号と該当列番号を得る。
次に、ステップS23では検索結果を判断し、該当番号
が存在するならばステップS24の動作を行い、存在し
なければ被測定IC構成変換手段の動作を終了する。
【0020】ステップS24では、被測定IC番号の英
字部を数値に変換する。ここで、変換方式は、アルファ
ベット順に数値の1から順に割り当ててゆく。すなわ
ち、被測定IC番号の英字部がAならば1、Bならば2
が割り当てられ、Hまで同様に変換される。変換後の数
値はステップS22で得られた該当列番号に加算されて
新たな該当列番号とする。その後、該当行番号と該当列
番号で検索番号28を検索し、該当行番号と該当列番号
が交差する場所の該当番号を得る。
字部を数値に変換する。ここで、変換方式は、アルファ
ベット順に数値の1から順に割り当ててゆく。すなわ
ち、被測定IC番号の英字部がAならば1、Bならば2
が割り当てられ、Hまで同様に変換される。変換後の数
値はステップS22で得られた該当列番号に加算されて
新たな該当列番号とする。その後、該当行番号と該当列
番号で検索番号28を検索し、該当行番号と該当列番号
が交差する場所の該当番号を得る。
【0021】ステップS25では、被測定IC番号の数
字部とステップS24で得られた該当番号とを比較し、
これらが同一ならばステップS26の動作を行い、異な
る場合には被測定IC構成変換手段の動作を終了する。
字部とステップS24で得られた該当番号とを比較し、
これらが同一ならばステップS26の動作を行い、異な
る場合には被測定IC構成変換手段の動作を終了する。
【0022】ステップS26では、該当行番号で示され
る登録番号27の値を今回取り出した汎用スキューデー
タ中の被測定IC番号の数字部にセットする。更に、ス
テップS27において、今回取り出した汎用スキューデ
ータ中の被測定IC番号とスキューデータ値とを変換フ
ァイル格納手段9に変換ファイルとして出力する。
る登録番号27の値を今回取り出した汎用スキューデー
タ中の被測定IC番号の数字部にセットする。更に、ス
テップS27において、今回取り出した汎用スキューデ
ータ中の被測定IC番号とスキューデータ値とを変換フ
ァイル格納手段9に変換ファイルとして出力する。
【0023】図6に変換後併合手段6の動作のフローチ
ャートを示した。図7に無変換データ抽出ファイルの内
容を示した。ここで、37は構成番号を表す。また、図
8に変換ファイルの内容を示した。ここで、左右の欄は
図3の場合と同一内容を表す。更に、図9に構成変換フ
ァイルの内容を示した。
ャートを示した。図7に無変換データ抽出ファイルの内
容を示した。ここで、37は構成番号を表す。また、図
8に変換ファイルの内容を示した。ここで、左右の欄は
図3の場合と同一内容を表す。更に、図9に構成変換フ
ァイルの内容を示した。
【0024】まず、ステップS30において図7の無変
換データ抽出ファイルからデータを、またステップS3
1において図8の変換ファイルからデータをそれぞれ取
り出す。次に、ステップS32において、ステップS3
0で取り出したデータが第1番目データかを判断する。
第1番目ならば、ステップS33へ分岐し、第1番目以
外ならばステップS34へ移行する。
換データ抽出ファイルからデータを、またステップS3
1において図8の変換ファイルからデータをそれぞれ取
り出す。次に、ステップS32において、ステップS3
0で取り出したデータが第1番目データかを判断する。
第1番目ならば、ステップS33へ分岐し、第1番目以
外ならばステップS34へ移行する。
【0025】ステップS34では、図7の無変換データ
抽出ファイルの構成番号37と図8の変換ファイルの被
測定IC番号の数字部とが同一かを判断する。同一なら
ば、ステップS36の動作を行い、異なる場合にはステ
ップS35の動作を行う。
抽出ファイルの構成番号37と図8の変換ファイルの被
測定IC番号の数字部とが同一かを判断する。同一なら
ば、ステップS36の動作を行い、異なる場合にはステ
ップS35の動作を行う。
【0026】ステップS33では、図9の構成変換ファ
イルに、図7の無変換データ抽出ファイルから取り出し
た第1番目データを出力する。また、ステップS35で
は、図9の構成変換ファイルに図7の無変換データ抽出
ファイルから取り出した第1番目以外のデータを出力す
る。更に、ステップS36では、図8の変換ファイルか
ら取り出したデータを出力する。
イルに、図7の無変換データ抽出ファイルから取り出し
た第1番目データを出力する。また、ステップS35で
は、図9の構成変換ファイルに図7の無変換データ抽出
ファイルから取り出した第1番目以外のデータを出力す
る。更に、ステップS36では、図8の変換ファイルか
ら取り出したデータを出力する。
【0027】そして、以上のような変換後併合手段6に
おける動作を繰り返すことで、無変換データ抽出ファイ
ルと変換ファイルとを併合し、構成変換データを作成す
る。
おける動作を繰り返すことで、無変換データ抽出ファイ
ルと変換ファイルとを併合し、構成変換データを作成す
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明のスキューファ
イル変換装置を使用することで、従来は被測定IC構成
の数に対応した数だけ行っていたスキューデータの取得
作業を1回の操作で済ますことができて、スキューデー
タ取得に要する時間や手間を大幅に短縮できる。また、
変換基準を変更することで、被測定IC構成モードの変
更に柔軟に対応した被測定IC構成スキューデータを取
得することができる。
イル変換装置を使用することで、従来は被測定IC構成
の数に対応した数だけ行っていたスキューデータの取得
作業を1回の操作で済ますことができて、スキューデー
タ取得に要する時間や手間を大幅に短縮できる。また、
変換基準を変更することで、被測定IC構成モードの変
更に柔軟に対応した被測定IC構成スキューデータを取
得することができる。
【図1】この発明の実施例のスキューファイル変換装置
の説明図である。
の説明図である。
【図2】図1のスキューファイル変換装置を構成する被
測定IC構成変換手段の動作を示すフローチャートであ
る。
測定IC構成変換手段の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1のスキューファイル変換装置における汎用
スキューデータの内容を示した説明図である。
スキューデータの内容を示した説明図である。
【図4】図1のスキューファイル変換装置における変換
基準ファイルの内容を示した説明図である。
基準ファイルの内容を示した説明図である。
【図5】図1のスキューファイル変換装置における変換
ファイルの内容を示した説明図である。
ファイルの内容を示した説明図である。
【図6】図1のスキューファイル変換装置における変換
後併合手段の動作を示すフローチャートである。
後併合手段の動作を示すフローチャートである。
【図7】図1のスキューファイル変換装置における無変
換データ抽出ファイルの内容を示した説明図である。
換データ抽出ファイルの内容を示した説明図である。
【図8】図1のスキューファイル変換装置における変換
ファイルの内容を示した説明図である。
ファイルの内容を示した説明図である。
【図9】図1のスキューファイル変換装置における構成
変換ファイルの内容を示した説明図である。
変換ファイルの内容を示した説明図である。
【図10】従来のシステムを構成を示した説明図であ
る。
る。
1 IC試験装置 2 汎用スキューデータ格納手段 3 スキューデータ変換手段 4 無変換データ抽出手段 5 被測定IC構成変換手段 6 変換後併合手段 7 無変換データ抽出ファイル格納手段 8 変換基準格納手段 9 変換ファイル格納手段 10 構成変換データ格納手段 11 IC試験装置 21 IC試験装置 22 CRT
Claims (2)
- 【請求項1】 標準の被測定IC構成モードに対してス
キュー種類別に全てのタイミング精度を含んだ汎用スキ
ューデータを格納する汎用スキューデータ格納手段(2)
と、 個々の被測定ICに関する変換条件をそれぞれ含む変換
基準ファイルを格納する変換基準格納手段(8) と、 前記汎用スキューデータを前記変換条件を用いて所定の
被測定IC構成スキューデータ(10)に変換するスキュー
データ変換手段(3) とを有してなることを特徴とするス
キューファイル変換装置。 - 【請求項2】 前記スキューデータ変換手段(3) が、 前記汎用スキューデータから無変換データを抽出して無
変換データ抽出ファイル(7) を作成する無変換データ抽
出手段(4) と、 前記汎用スキューデータ中の変換対象スキューデータを
前記変換条件に従って変換して変換ファイル(9) を作成
する被測定IC構成変換手段(5) と、 前記無変換データ抽出ファイル(7) と前記変換ファイル
(9) とを併合して前記構成変換データ(10)を作成する変
換後併合手段(6) とを備えてなることを特徴とする請求
項1記載のスキューファイル変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7034464A JPH08201485A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | スキューファイル変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7034464A JPH08201485A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | スキューファイル変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08201485A true JPH08201485A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12414981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7034464A Pending JPH08201485A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | スキューファイル変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08201485A (ja) |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7034464A patent/JPH08201485A/ja active Pending
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