JPH08200062A - 深溝冷却シリンダライナ - Google Patents
深溝冷却シリンダライナInfo
- Publication number
- JPH08200062A JPH08200062A JP3169495A JP3169495A JPH08200062A JP H08200062 A JPH08200062 A JP H08200062A JP 3169495 A JP3169495 A JP 3169495A JP 3169495 A JP3169495 A JP 3169495A JP H08200062 A JPH08200062 A JP H08200062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cylinder liner
- groove
- deep groove
- liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、シリンダライナ本体の外周
面にキリ穴を設けない構造とすることにより、疲労破壊
を防止する深溝冷却シリンダライナを提供するにある。 【構成】 シリンダライナの上方部分にリング状に設け
られその先端部10が圧縮側の熱応力位置にまで達する
複数の全周深溝形の冷却溝13と、該冷却溝の外周に嵌
め込まれライナの締付力等も支える鉄鋼材よりなる水冷
ジャケット12とを有してなる深溝形シリンダライナ。
面にキリ穴を設けない構造とすることにより、疲労破壊
を防止する深溝冷却シリンダライナを提供するにある。 【構成】 シリンダライナの上方部分にリング状に設け
られその先端部10が圧縮側の熱応力位置にまで達する
複数の全周深溝形の冷却溝13と、該冷却溝の外周に嵌
め込まれライナの締付力等も支える鉄鋼材よりなる水冷
ジャケット12とを有してなる深溝形シリンダライナ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関用の深溝
冷却シリンダライナに関する。
冷却シリンダライナに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のボアクール型シリンダライ
ナを示す。01はシリンダライナ本体、02,03がキ
リ穴の冷却孔で冷却ジャケット04が外周に付加されて
いる。図6は図5のVI−VI断面図でキリ穴断面図を示
す。ボアクールの問題点は図7のVII部詳細に示すよう
に機関の爆発時に生じる周方向応力08によってキリ穴
02からクラック07が生じ易い欠点がある。
ナを示す。01はシリンダライナ本体、02,03がキ
リ穴の冷却孔で冷却ジャケット04が外周に付加されて
いる。図6は図5のVI−VI断面図でキリ穴断面図を示
す。ボアクールの問題点は図7のVII部詳細に示すよう
に機関の爆発時に生じる周方向応力08によってキリ穴
02からクラック07が生じ易い欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すように従来
のボアクール方式ではキリ穴02,03がシリンダライ
ナの外周に残るため、大型内燃機関のように大型化する
と、水が流通するキリ穴02,03の穴縁からガス圧の
繰返しによる円周方向の引張変動応力と、大型化にとも
なう厚肉化による熱応力の増大によって疲労破壊を生じ
る懸念がある。
のボアクール方式ではキリ穴02,03がシリンダライ
ナの外周に残るため、大型内燃機関のように大型化する
と、水が流通するキリ穴02,03の穴縁からガス圧の
繰返しによる円周方向の引張変動応力と、大型化にとも
なう厚肉化による熱応力の増大によって疲労破壊を生じ
る懸念がある。
【0004】本発明の目的は、シリンダライナ本体1の
外周面にキリ穴を設けない構造とすることにより疲労破
壊を防止する深溝冷却シリンダライナを提供するにあ
る。
外周面にキリ穴を設けない構造とすることにより疲労破
壊を防止する深溝冷却シリンダライナを提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係わる深溝冷
却シリンダライナは、シリンダライナの上方部分にリン
グ状に設けられその先端部が圧縮側の熱応力位置にまで
達する少くとも1個の全周深溝形の冷却溝13と、該冷
却溝内に設けられたスペーサ4と、前記冷却溝の外周に
嵌め込まれた冷却ジャケット2と、前記冷却溝への冷却
水出入口6,5とを有してなることを特徴としている。
却シリンダライナは、シリンダライナの上方部分にリン
グ状に設けられその先端部が圧縮側の熱応力位置にまで
達する少くとも1個の全周深溝形の冷却溝13と、該冷
却溝内に設けられたスペーサ4と、前記冷却溝の外周に
嵌め込まれた冷却ジャケット2と、前記冷却溝への冷却
水出入口6,5とを有してなることを特徴としている。
【0006】第2発明に係わる深溝冷却シリンダライナ
は、シリンダライナの上方部分にリング状に設けられそ
の先端部が圧縮側の熱応力位置にまで達する少なくとも
1個の全周深溝形の冷却溝13と、該冷却溝の外周に嵌
め込まれライナの締付力等も支える鉄鋼材よりなる水冷
ジャケット12と、前記冷却溝への冷却水出入口とを有
してなることを特徴としている。
は、シリンダライナの上方部分にリング状に設けられそ
の先端部が圧縮側の熱応力位置にまで達する少なくとも
1個の全周深溝形の冷却溝13と、該冷却溝の外周に嵌
め込まれライナの締付力等も支える鉄鋼材よりなる水冷
ジャケット12と、前記冷却溝への冷却水出入口とを有
してなることを特徴としている。
【0007】
【作用】従来例では、図7に示すように爆発ガス圧作用
の繰返しにともなう円周方向の引張変動応力に起因しね
じ穴02,03の縁からの疲労亀裂07の発生が懸念さ
れる。ところが、本発明では疲労損傷防止のために、シ
リンダライナ本体上方部分にその内周先端部が圧縮側の
熱応力位置までも達する少なくとも1個の全周深溝形冷
却溝を設けると共に、従来例のようなシリンダライナ本
体の外周面に冷却水用キリ穴02,03を設けない構造
としたので、疲労亀裂が発生するおそれはない。
の繰返しにともなう円周方向の引張変動応力に起因しね
じ穴02,03の縁からの疲労亀裂07の発生が懸念さ
れる。ところが、本発明では疲労損傷防止のために、シ
リンダライナ本体上方部分にその内周先端部が圧縮側の
熱応力位置までも達する少なくとも1個の全周深溝形冷
却溝を設けると共に、従来例のようなシリンダライナ本
体の外周面に冷却水用キリ穴02,03を設けない構造
としたので、疲労亀裂が発生するおそれはない。
【0008】又第2発明では、さらに深溝形シリンダラ
イナの部品点数削減のためスペーサをなくして2層ライ
ナ方式とし、外層には鉄鋼材を用い強化してライナ外径
を縮小し、出力向上に対処できる構造にするとともに、
外層は耐圧リングと同時に冷却ジャケットを兼ねる構造
としたので、コストダウンが可能となった。
イナの部品点数削減のためスペーサをなくして2層ライ
ナ方式とし、外層には鉄鋼材を用い強化してライナ外径
を縮小し、出力向上に対処できる構造にするとともに、
外層は耐圧リングと同時に冷却ジャケットを兼ねる構造
としたので、コストダウンが可能となった。
【0009】
【実施例】以下図(1〜2)を参照し、本発明に係る深
溝冷却シリンダライナの一実施例について説明する。図
1は本発明に係る第1実施例の正面断面図、図2は図1
のII−II断面図である。第1実施例は主として大型水冷
内燃機関に適用されるシリンダ冷却方式でシリンダの上
方でシリンダに直角な一平面上にリング状に設けられた
その先端部10が圧縮側の熱応力位置にまで達する少な
くとも1個の全周深溝形の冷却溝13が穿設されてい
る。
溝冷却シリンダライナの一実施例について説明する。図
1は本発明に係る第1実施例の正面断面図、図2は図1
のII−II断面図である。第1実施例は主として大型水冷
内燃機関に適用されるシリンダ冷却方式でシリンダの上
方でシリンダに直角な一平面上にリング状に設けられた
その先端部10が圧縮側の熱応力位置にまで達する少な
くとも1個の全周深溝形の冷却溝13が穿設されてい
る。
【0010】又該冷却溝の外周には2つ割りのリング状
スペーサ4を挿入しライナ締付力を受けても変形しない
構造となっている。さらにこれら冷却溝13が設けられ
たシリンダライナ本体1部分の外周には、冷却ジャケッ
ト2が嵌入され、その内側上下部分にはシールパッキン
3が挿入されている。なお5は冷却水入口、6は冷却水
出口、7はライナ締付力8を支える反力台、9は爆発ガ
ス圧力、11は連絡孔で冷却水用の冷却溝13は必要に
応じて複数個設ける。
スペーサ4を挿入しライナ締付力を受けても変形しない
構造となっている。さらにこれら冷却溝13が設けられ
たシリンダライナ本体1部分の外周には、冷却ジャケッ
ト2が嵌入され、その内側上下部分にはシールパッキン
3が挿入されている。なお5は冷却水入口、6は冷却水
出口、7はライナ締付力8を支える反力台、9は爆発ガ
ス圧力、11は連絡孔で冷却水用の冷却溝13は必要に
応じて複数個設ける。
【0011】次に前記第1実施例の作用について説明す
る。図1のII−II断面図である図2に示すように冷却水
は冷却水入口5よりスペーサ4の連絡孔11をへて冷却
溝13に供給されシリンダの外周を両側に分れて一様に
冷却した後冷却水出口より排出される。これにより従来
例のようにキリ穴の冷却孔がシリンダライナの外周に生
じ、その外周より疲労割れが発生するおそれがなくなる
とともに、冷却構造13がシリンダライナに直角が一平
面上に設置されているため、シリンダの冷却が一様に行
われ冷却効率が上昇する利点がある。
る。図1のII−II断面図である図2に示すように冷却水
は冷却水入口5よりスペーサ4の連絡孔11をへて冷却
溝13に供給されシリンダの外周を両側に分れて一様に
冷却した後冷却水出口より排出される。これにより従来
例のようにキリ穴の冷却孔がシリンダライナの外周に生
じ、その外周より疲労割れが発生するおそれがなくなる
とともに、冷却構造13がシリンダライナに直角が一平
面上に設置されているため、シリンダの冷却が一様に行
われ冷却効率が上昇する利点がある。
【0012】図3は本発明に係る第2実施例の正面断面
図、図4は図3のIV−IV断面図である。図3の第2実施
例では深溝形シリンダライナの部品点数削減するため、
2層ライナ方式として外層に鉄鋼材を用いて強化して、
ライナ外径の縮小と出力向上の両方に対処できる構造と
するとともに、前記外層をスペーサを兼ねた冷却ジャケ
ット12としたものである。
図、図4は図3のIV−IV断面図である。図3の第2実施
例では深溝形シリンダライナの部品点数削減するため、
2層ライナ方式として外層に鉄鋼材を用いて強化して、
ライナ外径の縮小と出力向上の両方に対処できる構造と
するとともに、前記外層をスペーサを兼ねた冷却ジャケ
ット12としたものである。
【0013】第2実施例の作用については上述のとお
り、第1実施例のスペーサ4と冷却ジャケット2を兼ね
た厚肉の冷却ジャケット12として部品点数を削減し、
コスト低減をはかった以外はその作用効果については第
1実施例と相違はないので、その説明を省略する。
り、第1実施例のスペーサ4と冷却ジャケット2を兼ね
た厚肉の冷却ジャケット12として部品点数を削減し、
コスト低減をはかった以外はその作用効果については第
1実施例と相違はないので、その説明を省略する。
【0014】
【発明の効果】第1発明の効果は次のとおりである。 1)深溝形の環状冷却溝とすることにより、外周の切欠
穴がなくなるとともに、全周冷却となり冷却効率が高め
られる。 2)冷却ジャケットをシリンダ本体に収納でき、コンパ
クト化及びコストダウンが図れる。 3)環状冷却溝の先端部10を圧縮の熱応力発生位置に
配したので、疲労損傷の発生を防止できる。(鋳物材は
圧縮に対しては強い。)
穴がなくなるとともに、全周冷却となり冷却効率が高め
られる。 2)冷却ジャケットをシリンダ本体に収納でき、コンパ
クト化及びコストダウンが図れる。 3)環状冷却溝の先端部10を圧縮の熱応力発生位置に
配したので、疲労損傷の発生を防止できる。(鋳物材は
圧縮に対しては強い。)
【0015】第2発明は第1発明の効果に加え次のよう
な効果が期待できる。 1)外層ジャケットを高強度の鉄鋼材として、ライナ締
付力を分担できるように厚肉とすることにより、深溝内
のスペーサは必要がなくなり構造が簡単となる。 2)外層の高強度化にともないライナ外径の縮小が図ら
れると同時に出力向上対策ともなる。
な効果が期待できる。 1)外層ジャケットを高強度の鉄鋼材として、ライナ締
付力を分担できるように厚肉とすることにより、深溝内
のスペーサは必要がなくなり構造が簡単となる。 2)外層の高強度化にともないライナ外径の縮小が図ら
れると同時に出力向上対策ともなる。
【0016】3)外層は冷却ジャケットに兼用できる事
からジャケットを別設する必要がなくなりコストダウン
が図れる。 4)冷却ジャケット(外層)12とライナ締付力受台7
との間でシリンダライナ本体(内層)1締付られる構造
となり2層ライナの固定上有利となる。
からジャケットを別設する必要がなくなりコストダウン
が図れる。 4)冷却ジャケット(外層)12とライナ締付力受台7
との間でシリンダライナ本体(内層)1締付られる構造
となり2層ライナの固定上有利となる。
【図1】本発明の第1実施例に係るシリンダライナの断
面図。
面図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】本発明の第2実施例に係るシリンダライナの断
面図。
面図。
【図4】図3のIV−IV断面図。
【図5】従来例の図1応当図。
【図6】図5のVI−VI断面図。
【図7】図6のVII 部矢視図。
1…シリンダライナ本体(内層)、2…冷却ジャケッ
ト、3…シール材(シールパッキン)、4…スペーサ、
5…冷却水入口、6…冷却水出口、7…反力台、8…ラ
イナ締付力、9…ガス圧力、10…先端部、11…連絡
孔、12…冷却ジャケット(外層)、13…冷却溝。
ト、3…シール材(シールパッキン)、4…スペーサ、
5…冷却水入口、6…冷却水出口、7…反力台、8…ラ
イナ締付力、9…ガス圧力、10…先端部、11…連絡
孔、12…冷却ジャケット(外層)、13…冷却溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 雅彦 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダライナの上方部分にリング状に
設けられその先端部が圧縮側の熱応力位置にまで達する
少くとも1個の全周深溝形の冷却溝(13)と、該冷却
溝内に設けられたスペーサ(4)と、前記冷却溝の外周
に嵌め込まれた冷却ジャケット(2)と、前記冷却溝へ
の冷却水出入口(6,5)とを有してなる深溝冷却シリ
ンダライナ。 - 【請求項2】 シリンダライナの上方部分にリング状に
設けられその先端部が圧縮側の熱応力位置にまで達する
少なくとも1個の全周深溝形の冷却溝(13)と、該冷
却溝の外周に嵌め込まれライナの締付力等も支える鉄鋼
材よりなる水冷ジャケット(12)と、前記冷却溝への
冷却水出入口とを有してなる深溝形シリンダライナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169495A JPH08200062A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 深溝冷却シリンダライナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169495A JPH08200062A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 深溝冷却シリンダライナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200062A true JPH08200062A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12338191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169495A Withdrawn JPH08200062A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 深溝冷却シリンダライナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08200062A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012159035A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却構造 |
EP2700801A1 (de) * | 2012-08-23 | 2014-02-26 | Wärtsilä Schweiz AG | Zylinderliner für eine Hubkolbenbrennkraftmaschine, Verfahren zur Herstellung eines Stützrings für einen Zylinderliner, sowie Stützring |
US9732698B2 (en) | 2014-12-19 | 2017-08-15 | Caterpillar Inc. | Temperature reducing channel |
KR20200024512A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | (주) 대승 | 다이캐스팅 금형장치 |
CN113464305A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 本田技研工业株式会社 | 水套 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP3169495A patent/JPH08200062A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012159035A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却構造 |
EP2700801A1 (de) * | 2012-08-23 | 2014-02-26 | Wärtsilä Schweiz AG | Zylinderliner für eine Hubkolbenbrennkraftmaschine, Verfahren zur Herstellung eines Stützrings für einen Zylinderliner, sowie Stützring |
US9732698B2 (en) | 2014-12-19 | 2017-08-15 | Caterpillar Inc. | Temperature reducing channel |
KR20200024512A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | (주) 대승 | 다이캐스팅 금형장치 |
CN113464305A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 本田技研工业株式会社 | 水套 |
CN113464305B (zh) * | 2020-03-31 | 2023-03-10 | 本田技研工业株式会社 | 水套 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |