JPH0819899A - 回転式粉末圧縮成形機 - Google Patents
回転式粉末圧縮成形機Info
- Publication number
- JPH0819899A JPH0819899A JP15184194A JP15184194A JPH0819899A JP H0819899 A JPH0819899 A JP H0819899A JP 15184194 A JP15184194 A JP 15184194A JP 15184194 A JP15184194 A JP 15184194A JP H0819899 A JPH0819899 A JP H0819899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- powder
- support shaft
- shaft
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ロールの視認性を向上させ、点検、取替え作業
を容易にするとともに、緩衝装置の取り付けを可能にす
る。 【構成】回転盤３を立シャフト２を介して水平回転可能
に配設し、その回転盤３に複数の臼４を所定のピッチで
設けるとともに、各臼４の上下に上杵５及び下杵６を上
下摺動可能に保持させておき、杵先を臼４内に挿入した
上杵５と下杵６とを上ロールと下ロール間を通過させる
ことにより臼４内に充填した粉末を圧縮成形するように
した回転式粉末圧縮成形機１００において、上部フレー
ム１１に支軸ＡＸを、その開放端ＡＸｃを外方に向けて
片持支持させ、その支軸ＡＸに偏心スリーブＥＳを回動
可能に外装し、その偏心スリーブＥＳに前記上ロール８
１、８２を回動可能に、かつ着脱可能に外装している。
を容易にするとともに、緩衝装置の取り付けを可能にす
る。 【構成】回転盤３を立シャフト２を介して水平回転可能
に配設し、その回転盤３に複数の臼４を所定のピッチで
設けるとともに、各臼４の上下に上杵５及び下杵６を上
下摺動可能に保持させておき、杵先を臼４内に挿入した
上杵５と下杵６とを上ロールと下ロール間を通過させる
ことにより臼４内に充填した粉末を圧縮成形するように
した回転式粉末圧縮成形機１００において、上部フレー
ム１１に支軸ＡＸを、その開放端ＡＸｃを外方に向けて
片持支持させ、その支軸ＡＸに偏心スリーブＥＳを回動
可能に外装し、その偏心スリーブＥＳに前記上ロール８
１、８２を回動可能に、かつ着脱可能に外装している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末を圧縮して錠剤等
を成形するための回転式粉末圧縮成形機に関するもので
ある。
を成形するための回転式粉末圧縮成形機に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】錠剤や電子部品等を成形するための回転
式粉末圧縮成形機として、フレーム内に、回転盤を立シ
ャフトを介して水平回転可能に配設し、その回転盤に複
数の臼を所定のピッチで設けるとともに、各臼の上下に
上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を
臼内に挿入した上杵と下杵とを、上ロールと下ロール間
に導いて強制的に通過させることによって、臼内に充填
した粉末を圧縮成形するようにしたものが知られてい
る。
式粉末圧縮成形機として、フレーム内に、回転盤を立シ
ャフトを介して水平回転可能に配設し、その回転盤に複
数の臼を所定のピッチで設けるとともに、各臼の上下に
上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を
臼内に挿入した上杵と下杵とを、上ロールと下ロール間
に導いて強制的に通過させることによって、臼内に充填
した粉末を圧縮成形するようにしたものが知られてい
る。
【０００３】従来、このような成形機においては、上、
下、各ロールの支軸をそれぞれ一対の軸受を介してフレ
ームに支持させ、その支軸の両軸受間に位置する部位
に、上、下ロールをそれぞれ外装しているのが一般的で
ある。
下、各ロールの支軸をそれぞれ一対の軸受を介してフレ
ームに支持させ、その支軸の両軸受間に位置する部位
に、上、下ロールをそれぞれ外装しているのが一般的で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の回
転式粉末圧縮成形機では、成形中にロールの外周面に杵
の基端が繰り返し強く線接触することになるため、ロー
ルの摩耗が避けられない。そのため、ロールを成形機の
フレームから取り外して新しいものと交換する必要が生
じるが、前述した従来のものでは、ロールを交換する際
にこのロールを支持している支軸をも取り外すことが必
須であり、分解や組立に多大の労力を要すると言う問題
がある。例えば、上ロールを交換する場合には、何トン
もある上部フレームを装置本体から取り外し、その上部
フレームに支持されている支軸を抜き取って上ロールを
交換しているのが現状である。
転式粉末圧縮成形機では、成形中にロールの外周面に杵
の基端が繰り返し強く線接触することになるため、ロー
ルの摩耗が避けられない。そのため、ロールを成形機の
フレームから取り外して新しいものと交換する必要が生
じるが、前述した従来のものでは、ロールを交換する際
にこのロールを支持している支軸をも取り外すことが必
須であり、分解や組立に多大の労力を要すると言う問題
がある。例えば、上ロールを交換する場合には、何トン
もある上部フレームを装置本体から取り外し、その上部
フレームに支持されている支軸を抜き取って上ロールを
交換しているのが現状である。
【０００５】また、ロールの両側に軸受が存在すると、
外側の軸受や該軸受を支持するフレームによって外部か
らロールを視認し難くなるため、ロールの清掃や点検に
問題を伴うことになる。
外側の軸受や該軸受を支持するフレームによって外部か
らロールを視認し難くなるため、ロールの清掃や点検に
問題を伴うことになる。
【０００６】ロールの清掃や点検を容易にするには、支
軸を片持ち支持構造にすることが考えられるが、片持ち
支持の支軸の場合には支軸自体を回動可能にフレームに
取り付けることが難しく、そのために緩衝装置、打錠厚
さ調節装置あるいは圧力検出装置を取り付けるのが困難
となった。
軸を片持ち支持構造にすることが考えられるが、片持ち
支持の支軸の場合には支軸自体を回動可能にフレームに
取り付けることが難しく、そのために緩衝装置、打錠厚
さ調節装置あるいは圧力検出装置を取り付けるのが困難
となった。
【０００７】本願は、このような不具合を解消すること
を目的としている。
を目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本願は、このような目的
を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本願の請求項１に係る回転式粉末圧縮成
形機は、回転盤を立シャフトを介して水平回転可能に配
設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設けると
ともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保
持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵とを上
ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に充填
した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮成形
機において、上部フレームに支軸を、その開放端を外方
に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを回動
可能に外装し、その偏心スリーブに前記上ロールを回動
可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴とす
る。
を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本願の請求項１に係る回転式粉末圧縮成
形機は、回転盤を立シャフトを介して水平回転可能に配
設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設けると
ともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保
持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵とを上
ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に充填
した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮成形
機において、上部フレームに支軸を、その開放端を外方
に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを回動
可能に外装し、その偏心スリーブに前記上ロールを回動
可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴とす
る。
【０００９】また、本願の請求項２に係る回転式粉末圧
縮成形機は、回転盤を立シャフトを介して水平回転可能
に配設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設け
るとともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能
に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵と
を上ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に
充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮
成形機において、下部フレームに支軸を、その開放端を
外方に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを
回動可能に外装し、その偏心スリーブに前記下ロールを
回動可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴と
する。
縮成形機は、回転盤を立シャフトを介して水平回転可能
に配設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設け
るとともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能
に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵と
を上ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に
充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮
成形機において、下部フレームに支軸を、その開放端を
外方に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを
回動可能に外装し、その偏心スリーブに前記下ロールを
回動可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴と
する。
【００１０】
【作用】本願の請求項１及び２に係る発明のものであれ
ば、フレームに支軸が片持支持されてその開放端が外方
に向けてあるので、それぞれのロールは外部から容易に
着脱し得るものとなる。すなわち、ロールの着脱の際
に、支軸がその両端において軸受で支持されているもの
と異なり、支軸はフレーム側でその一方端部のみが支持
されている。それゆえ、支軸の残る端部は、外方に向け
て開放された状態つまり軸受による拘束のない状態を採
り得て、ロールは、支軸をフレームに支持させたまま、
その開放端側より着脱することになる。したがって、交
換を必要とするロールを取り替えるに際して、支軸を取
り外す必要がなくなるので、その取替作業を容易にし、
費やす労力を軽減し、時間を短縮することができる。
ば、フレームに支軸が片持支持されてその開放端が外方
に向けてあるので、それぞれのロールは外部から容易に
着脱し得るものとなる。すなわち、ロールの着脱の際
に、支軸がその両端において軸受で支持されているもの
と異なり、支軸はフレーム側でその一方端部のみが支持
されている。それゆえ、支軸の残る端部は、外方に向け
て開放された状態つまり軸受による拘束のない状態を採
り得て、ロールは、支軸をフレームに支持させたまま、
その開放端側より着脱することになる。したがって、交
換を必要とするロールを取り替えるに際して、支軸を取
り外す必要がなくなるので、その取替作業を容易にし、
費やす労力を軽減し、時間を短縮することができる。
【００１１】さらに、支軸に偏心スリーブを回動可能に
外装し、その偏心スリーブにロールを回動可能に、かつ
着脱可能に外装しているので、ロールに対して偏心スリ
ーブが実質的に回動可能な回転軸となり、偏心スリーブ
の動きを利用することにより緩衝装置や、打錠厚さ調節
装置、圧力検出装置を取り付けることが可能となる。
外装し、その偏心スリーブにロールを回動可能に、かつ
着脱可能に外装しているので、ロールに対して偏心スリ
ーブが実質的に回動可能な回転軸となり、偏心スリーブ
の動きを利用することにより緩衝装置や、打錠厚さ調節
装置、圧力検出装置を取り付けることが可能となる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図４を参照
して説明する。
して説明する。
【００１３】図１は、本発明の回転式粉末圧縮成形機１
００の全体構成を示している。
００の全体構成を示している。
【００１４】この回転式粉末圧縮成形機１００は、フレ
ーム１内に回転盤３を立シャフト２を介して水平回転可
能に配設し、その回転盤３に複数の臼４を所定のピッチ
で設けるとともに、各臼４の上下に上杵５及び下杵６を
上下摺動可能に保持させてある。そして、上杵５と下杵
６とをそれぞれの先端を臼４に挿入した状態で、まず、
予備圧縮用の上ロール８１と下ロール（図示しない）と
の間を通過させ、しかる後に、本圧縮用の上ロール８２
と下ロール９２との間を通過させることによって臼４内
に充填した粉末を圧縮成形し得るようなっている。その
臼４内に粉末を充填する粉末充填機構７が、回転盤３の
上方から回転盤３に向けて取り付けられている。
ーム１内に回転盤３を立シャフト２を介して水平回転可
能に配設し、その回転盤３に複数の臼４を所定のピッチ
で設けるとともに、各臼４の上下に上杵５及び下杵６を
上下摺動可能に保持させてある。そして、上杵５と下杵
６とをそれぞれの先端を臼４に挿入した状態で、まず、
予備圧縮用の上ロール８１と下ロール（図示しない）と
の間を通過させ、しかる後に、本圧縮用の上ロール８２
と下ロール９２との間を通過させることによって臼４内
に充填した粉末を圧縮成形し得るようなっている。その
臼４内に粉末を充填する粉末充填機構７が、回転盤３の
上方から回転盤３に向けて取り付けられている。
【００１５】フレーム１の略中央部には軸受２１により
軸支された立シャフト２が配設してあり、この立シャフ
ト２の下端近傍にウォームホィール２２が固定してあ
り、このウォームホィール２２にウォーム２３及びベル
ト２４を介してモータ２５の回転駆動力が伝達されるよ
うになっている。そして、この立シャフト２の上端近傍
に、３つの機能部分に分けられる回転盤３が固定してあ
る。回転盤３は、その下側部分に設けられて下杵６を上
下摺動可能に保持する下杵保持部３１と、上側部分に設
けられて上杵５を上下摺動可能に保持する上杵保持部３
２と、その上杵保持部３２と下杵保持部３１との間に設
けられて、臼４を着脱可能に嵌装するための臼取付孔が
同一円周上に複数個設けてある臼部３３とから構成され
ている。上杵保持部３２及び下杵保持部３１は、上杵５
及び下杵６を摺動移動可能に保持する杵保持孔がそれぞ
れ複数穿設されている。この回転盤３において、下杵６
と上杵５と臼４とは、縦方向につまりその中心が同一直
線上に位置するように、それぞれの杵保持孔と臼取付孔
とが穿設されている。
軸支された立シャフト２が配設してあり、この立シャフ
ト２の下端近傍にウォームホィール２２が固定してあ
り、このウォームホィール２２にウォーム２３及びベル
ト２４を介してモータ２５の回転駆動力が伝達されるよ
うになっている。そして、この立シャフト２の上端近傍
に、３つの機能部分に分けられる回転盤３が固定してあ
る。回転盤３は、その下側部分に設けられて下杵６を上
下摺動可能に保持する下杵保持部３１と、上側部分に設
けられて上杵５を上下摺動可能に保持する上杵保持部３
２と、その上杵保持部３２と下杵保持部３１との間に設
けられて、臼４を着脱可能に嵌装するための臼取付孔が
同一円周上に複数個設けてある臼部３３とから構成され
ている。上杵保持部３２及び下杵保持部３１は、上杵５
及び下杵６を摺動移動可能に保持する杵保持孔がそれぞ
れ複数穿設されている。この回転盤３において、下杵６
と上杵５と臼４とは、縦方向につまりその中心が同一直
線上に位置するように、それぞれの杵保持孔と臼取付孔
とが穿設されている。
【００１６】回転盤３に保持された上杵５は、立シャフ
ト２の上端近傍に取り付けられた案内レール５１によ
り、粉末充填機構７の近傍で最も高い位置まで案内さ
れ、上ロール８１、８２に達する位置ではその上ロール
８１、８２下に入り込む低い位置にまで案内されるよう
になっている。また、下杵６は、回転盤３の下側に設け
られた低下器６１により上下され、下ロール９２による
圧縮が終了した後、圧縮により成形された成形物を臼４
から取り出す際に最高位置まで案内されるようになって
いる。
ト２の上端近傍に取り付けられた案内レール５１によ
り、粉末充填機構７の近傍で最も高い位置まで案内さ
れ、上ロール８１、８２に達する位置ではその上ロール
８１、８２下に入り込む低い位置にまで案内されるよう
になっている。また、下杵６は、回転盤３の下側に設け
られた低下器６１により上下され、下ロール９２による
圧縮が終了した後、圧縮により成形された成形物を臼４
から取り出す際に最高位置まで案内されるようになって
いる。
【００１７】予備圧縮用の上ロール８１と下ロール、お
よび本圧縮用の上ロール８２と下ロール９２とはそれぞ
れ上下で一対をなしており、図３にその水平方向の配置
（上ロール８１、８２のみ）を示すように、回転盤３の
回転方向に対し予備圧縮用の上ロール８１、下ロール、
本圧縮用の上、下ロール８２、９２の順に、例えば、６
７度の角度をもたせて配設されている。
よび本圧縮用の上ロール８２と下ロール９２とはそれぞ
れ上下で一対をなしており、図３にその水平方向の配置
（上ロール８１、８２のみ）を示すように、回転盤３の
回転方向に対し予備圧縮用の上ロール８１、下ロール、
本圧縮用の上、下ロール８２、９２の順に、例えば、６
７度の角度をもたせて配設されている。
【００１８】予備圧縮用及び本圧縮用の上ロール８１、
８２は、フレーム１の上部部分を構成する上部フレーム
１１に軸心を水平にして外方に突き出すようにして固定
されている支軸ＡＸに、支軸ＡＸの軸心に対して偏心し
ている軸心を中心とする外周面を有する円筒体状の偏心
スリーブＥＳを一対の軸受、すなわち第一の軸受ＲＢａ
および第二の軸受ＲＢｂを介して回動可能に外装し、そ
の偏心スリーブＥＳに、上ロール８１，８２を第三の軸
受ＲＢｃを介して回動可能に、かつ着脱可能に外装して
いる。すなわち、上ロール８１、８２が偏心スリーブＥ
Ｓを介して外装される支軸ＡＸは、下ロール９２の軸径
より太径であり、例えば、上ロール８１、８２の厚みの
およそ２倍程度の長さを有し、上部フレーム１１側の一
方端ＡＸａ近傍に一体にフランジＡＸｂが設けられてい
るとともに、他方端たる開放端ＡＸｃ部分にはおねじ部
ＡＸｄが形成されている。フランジＡＸｂには、固定用
のボルトＦＢを挿入する取付孔が周方向に複数穿設して
ある。この支軸ＡＸは、その一方端ＡＸａを上部フレー
ム１１に嵌着した状態で、フランジＡＸｂの内向面が上
部フレーム１１に密着して固定されるもので、おねじ部
ＡＸｄは上部フレーム１１に支持されることなく開放さ
れており、フランジＡＸｂのある一方端ＡＸａのみが支
持される片持支持構造となっている。
８２は、フレーム１の上部部分を構成する上部フレーム
１１に軸心を水平にして外方に突き出すようにして固定
されている支軸ＡＸに、支軸ＡＸの軸心に対して偏心し
ている軸心を中心とする外周面を有する円筒体状の偏心
スリーブＥＳを一対の軸受、すなわち第一の軸受ＲＢａ
および第二の軸受ＲＢｂを介して回動可能に外装し、そ
の偏心スリーブＥＳに、上ロール８１，８２を第三の軸
受ＲＢｃを介して回動可能に、かつ着脱可能に外装して
いる。すなわち、上ロール８１、８２が偏心スリーブＥ
Ｓを介して外装される支軸ＡＸは、下ロール９２の軸径
より太径であり、例えば、上ロール８１、８２の厚みの
およそ２倍程度の長さを有し、上部フレーム１１側の一
方端ＡＸａ近傍に一体にフランジＡＸｂが設けられてい
るとともに、他方端たる開放端ＡＸｃ部分にはおねじ部
ＡＸｄが形成されている。フランジＡＸｂには、固定用
のボルトＦＢを挿入する取付孔が周方向に複数穿設して
ある。この支軸ＡＸは、その一方端ＡＸａを上部フレー
ム１１に嵌着した状態で、フランジＡＸｂの内向面が上
部フレーム１１に密着して固定されるもので、おねじ部
ＡＸｄは上部フレーム１１に支持されることなく開放さ
れており、フランジＡＸｂのある一方端ＡＸａのみが支
持される片持支持構造となっている。
【００１９】詳しくは、偏心スリーブＥＳは、このよう
な支軸ＡＸに上ロール８１、８２の第一の軸受ＲＢａお
よび第二の軸受ＲＢｂを介して回動可能に外装されてい
る。第一の軸受ＲＢａは、その一方側面がフランジＡＸ
ｂに密着され、その他方側面が第一のスリーブＳａおよ
び偏心スリーブＥＳに密着された状態で取り付けられて
いる。また、第二の軸受ＲＢｂは、その一方側面が第一
のスリ−ブＳａおよび偏心スリーブＥＳに密着され、そ
の他方側面がおねじ部ＡＸｄに螺合されるナットＮＴａ
により押圧されて取り付けられている。上ロール８１、
８２は、第三の軸受ＲＢｃを介して偏心スリーブＥＳに
外装されている。この第三の軸受ＲＢｃは、ボルトＢに
より上ロール８１、８２の外側面に固定される第二のス
リーブＳｂと上ロール８１、８２とにより挾持されてい
る。また、後述する緩衝装置４０に上ロール８２にかか
った異常な荷重を伝達する回動アームＡＭは、ナットＮ
Ｔｂと第三の軸受ＲＢｃとで挾持され、さらにキーＫＹ
にて回動を禁止された状態で偏心スリーブＥＳの外周に
固着されている。なお、Ｗは開閉可能な点検窓である。
な支軸ＡＸに上ロール８１、８２の第一の軸受ＲＢａお
よび第二の軸受ＲＢｂを介して回動可能に外装されてい
る。第一の軸受ＲＢａは、その一方側面がフランジＡＸ
ｂに密着され、その他方側面が第一のスリーブＳａおよ
び偏心スリーブＥＳに密着された状態で取り付けられて
いる。また、第二の軸受ＲＢｂは、その一方側面が第一
のスリ−ブＳａおよび偏心スリーブＥＳに密着され、そ
の他方側面がおねじ部ＡＸｄに螺合されるナットＮＴａ
により押圧されて取り付けられている。上ロール８１、
８２は、第三の軸受ＲＢｃを介して偏心スリーブＥＳに
外装されている。この第三の軸受ＲＢｃは、ボルトＢに
より上ロール８１、８２の外側面に固定される第二のス
リーブＳｂと上ロール８１、８２とにより挾持されてい
る。また、後述する緩衝装置４０に上ロール８２にかか
った異常な荷重を伝達する回動アームＡＭは、ナットＮ
Ｔｂと第三の軸受ＲＢｃとで挾持され、さらにキーＫＹ
にて回動を禁止された状態で偏心スリーブＥＳの外周に
固着されている。なお、Ｗは開閉可能な点検窓である。
【００２０】そして、緩衝装置４０が回動アームＡＭを
介して、図４に示すように、上ロール８１、８２それぞ
れに取り付けられている。緩衝装置４０は、回動アーム
ＡＭの自由端に設けた貫通孔４１に挿入されて回動アー
ムＡＭの回動を進退動作に変換し上下に移動可能で後述
のスプリング４２の付勢力により一方の移動限界位置に
保持されている進退軸４３と、この進退軸４３の軸心方
向のほぼ中央位置の外周に固着されている鍔部４４と、
この鍔部４４よりも上部の進退軸４３の外周に刻設され
たねじ部４５と、上端を鍔部４４により支持され下端を
上部フレーム１１に固着されたスプリング受４６により
支持されて進退軸４３に巻着し進退軸４３を軸心の上方
向に常時付勢しているスプリング４２と、内周に刻設し
ためねじ４７にて進退軸４３のねじ部４５に螺合する支
持部材４８と、その支持部材４８の上端に一体に形成さ
れそれを回動させることによって進退軸４３を上下方向
に移動させることが可能なハンドル４９とからなるもの
である。
介して、図４に示すように、上ロール８１、８２それぞ
れに取り付けられている。緩衝装置４０は、回動アーム
ＡＭの自由端に設けた貫通孔４１に挿入されて回動アー
ムＡＭの回動を進退動作に変換し上下に移動可能で後述
のスプリング４２の付勢力により一方の移動限界位置に
保持されている進退軸４３と、この進退軸４３の軸心方
向のほぼ中央位置の外周に固着されている鍔部４４と、
この鍔部４４よりも上部の進退軸４３の外周に刻設され
たねじ部４５と、上端を鍔部４４により支持され下端を
上部フレーム１１に固着されたスプリング受４６により
支持されて進退軸４３に巻着し進退軸４３を軸心の上方
向に常時付勢しているスプリング４２と、内周に刻設し
ためねじ４７にて進退軸４３のねじ部４５に螺合する支
持部材４８と、その支持部材４８の上端に一体に形成さ
れそれを回動させることによって進退軸４３を上下方向
に移動させることが可能なハンドル４９とからなるもの
である。
【００２１】また、本圧縮用の下ロール９２は、支軸９
３の軸受間に位置する支軸９３の軸心から水平方向にお
いて回転盤３の反回転方向に偏心している偏心部９６に
回動自在に外嵌させてあり、該支軸９３を軸受を介して
フレーム１の下部に支持させている。また、この本圧縮
用の下ロール９２と同様の取付構造により、予備圧縮用
の下ロールが、予備圧縮用の上ロール８１の真下に配設
されている。
３の軸受間に位置する支軸９３の軸心から水平方向にお
いて回転盤３の反回転方向に偏心している偏心部９６に
回動自在に外嵌させてあり、該支軸９３を軸受を介して
フレーム１の下部に支持させている。また、この本圧縮
用の下ロール９２と同様の取付構造により、予備圧縮用
の下ロールが、予備圧縮用の上ロール８１の真下に配設
されている。
【００２２】このような構成において、打錠時に異常な
荷重が、例えば本圧縮用の上ロ−ル８２に衝撃的に作用
した場合に、支軸ＡＸの偏心スリーブＥＳに回動自在に
外装させた本圧縮用の上ロール８２は、この衝撃によっ
て偏心スリーブＥＳの軸心を中心として回動し、これと
共に偏心スリーブＥＳも回動することになる。その結
果、偏心スリーブＥＳに取り付けられた回動アームＡＭ
の自由端が下方に回動し、鍔部４４が下方に押し下げら
れ、進退軸４３がスプリング４２の付勢力に抗して下方
向に付勢される。そして上端を鍔部４４によって支持さ
れ、下端をスプリング受４６によって支持されているス
プリング４２が圧縮されることにより、打錠時に生じる
異常な衝撃を緩衝する。このようにして、異常な衝撃を
緩衝した後には、進退軸４３は、スプリング４２の軸心
の上方向への付勢力によって付勢されて所定の移動限界
位置に戻ることになり、回動アームＡＭも所定位置に戻
る。そして、この緩衝装置４０では、ハンドル４９を手
動あるいはモータ等により回転させることによって、進
退軸４３を上下方向に移動することができる。従って、
鍔部４４の停止位置を微妙に調整することができ、緩衝
する異常な圧縮力の設定を精密に調整することができる
ようになっている。
荷重が、例えば本圧縮用の上ロ−ル８２に衝撃的に作用
した場合に、支軸ＡＸの偏心スリーブＥＳに回動自在に
外装させた本圧縮用の上ロール８２は、この衝撃によっ
て偏心スリーブＥＳの軸心を中心として回動し、これと
共に偏心スリーブＥＳも回動することになる。その結
果、偏心スリーブＥＳに取り付けられた回動アームＡＭ
の自由端が下方に回動し、鍔部４４が下方に押し下げら
れ、進退軸４３がスプリング４２の付勢力に抗して下方
向に付勢される。そして上端を鍔部４４によって支持さ
れ、下端をスプリング受４６によって支持されているス
プリング４２が圧縮されることにより、打錠時に生じる
異常な衝撃を緩衝する。このようにして、異常な衝撃を
緩衝した後には、進退軸４３は、スプリング４２の軸心
の上方向への付勢力によって付勢されて所定の移動限界
位置に戻ることになり、回動アームＡＭも所定位置に戻
る。そして、この緩衝装置４０では、ハンドル４９を手
動あるいはモータ等により回転させることによって、進
退軸４３を上下方向に移動することができる。従って、
鍔部４４の停止位置を微妙に調整することができ、緩衝
する異常な圧縮力の設定を精密に調整することができる
ようになっている。
【００２３】また、このような構成のものであれば、上
部フレーム１１に取り付けられた支軸ＡＸに、上ロール
８１、８２を、その開放端ＡＸｃ側から挿通することに
より、摺動可能な状態で上ロール８１、８２を支持させ
ることができるので、上ロール８１、８２の取付及び取
外し作業が容易になり、組立及び取替工程を短縮するこ
とができる。さらに、点検窓Ｗに対向する支軸ＡＸの開
放端ＡＸｃ側には、外径が軸受外径より小なるナットＮ
Ｔ、偏心スリーブＥＳ、回動アームＡＭ並びに第一およ
び第二のスリーブＳａ、Ｓｂしか存在しないため、点検
窓Ｗ側から上ロール８１、８２側への視界を遮るものは
なにもなく、上ロール８１、８２を極めて良好に視認す
ることができ、目視による点検精度を高めることができ
る。
部フレーム１１に取り付けられた支軸ＡＸに、上ロール
８１、８２を、その開放端ＡＸｃ側から挿通することに
より、摺動可能な状態で上ロール８１、８２を支持させ
ることができるので、上ロール８１、８２の取付及び取
外し作業が容易になり、組立及び取替工程を短縮するこ
とができる。さらに、点検窓Ｗに対向する支軸ＡＸの開
放端ＡＸｃ側には、外径が軸受外径より小なるナットＮ
Ｔ、偏心スリーブＥＳ、回動アームＡＭ並びに第一およ
び第二のスリーブＳａ、Ｓｂしか存在しないため、点検
窓Ｗ側から上ロール８１、８２側への視界を遮るものは
なにもなく、上ロール８１、８２を極めて良好に視認す
ることができ、目視による点検精度を高めることができ
る。
【００２４】なお、本発明は以上説明した実施例に限定
されるものではない。例えば、上記実施例では回動アー
ムＡＭに緩衝装置４０を連結するものを説明したが、ロ
ードセルなどを備えて杵の圧力を電気信号に変換する圧
力検出装置を設けるものであってもよい。
されるものではない。例えば、上記実施例では回動アー
ムＡＭに緩衝装置４０を連結するものを説明したが、ロ
ードセルなどを備えて杵の圧力を電気信号に変換する圧
力検出装置を設けるものであってもよい。
【００２５】また、上記実施例では予備圧縮用及び本圧
縮用の上ロール８１、８２に、片方端が開放端となる支
軸ＡＸによる取付構造を適用したものを説明したが、予
備圧縮用及び本圧縮用の下ロール９２の取付構造に適用
するものであってもよい。下ロール９２の場合、圧縮力
を調整するためにその高さ調整を行うので、高さ調整機
構を偏心スリーブＥＳに固定した回動アームＡＭに連結
し、回動アームＡＭの自由端の高さを調整することによ
り、偏心スリーブＥＳが回動し、下ロール９２の取付高
さを精密に調整し得るように構成するものであってもよ
い。
縮用の上ロール８１、８２に、片方端が開放端となる支
軸ＡＸによる取付構造を適用したものを説明したが、予
備圧縮用及び本圧縮用の下ロール９２の取付構造に適用
するものであってもよい。下ロール９２の場合、圧縮力
を調整するためにその高さ調整を行うので、高さ調整機
構を偏心スリーブＥＳに固定した回動アームＡＭに連結
し、回動アームＡＭの自由端の高さを調整することによ
り、偏心スリーブＥＳが回動し、下ロール９２の取付高
さを精密に調整し得るように構成するものであってもよ
い。
【００２６】なお、各部の構成は図示実施例に限定され
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形が可能である。
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形が可能である。
【００２７】
【発明の効果】本願における請求項１及び２に係る発明
はそれぞれ、以上に詳述したように、ロールの支軸を、
フレームにその開放端を外方に向けて片持構造としたの
で、支軸に取り付けられたロールの状態を外側から明瞭
に視認することができ、しかも、支軸をフレームから取
り外すことなくロールの取外し作業が行え、ロールの点
検及び取替え作業を容易にすることができ、労力の軽減
と作業時間の短縮とを同時に達成することができる。さ
らに、支軸の軸心に対して軸心が偏心している偏心スリ
ーブを設けているので、それにアームを固着して、その
アームを介して緩衝装置や、打錠厚さ調節装置、圧力検
出装置を取り付けることができるようになり、大掛かり
な装置を用いることなく、緩衝装置や、打錠厚さ調節装
置、圧力検出装置を取り付けることが可能となる。
はそれぞれ、以上に詳述したように、ロールの支軸を、
フレームにその開放端を外方に向けて片持構造としたの
で、支軸に取り付けられたロールの状態を外側から明瞭
に視認することができ、しかも、支軸をフレームから取
り外すことなくロールの取外し作業が行え、ロールの点
検及び取替え作業を容易にすることができ、労力の軽減
と作業時間の短縮とを同時に達成することができる。さ
らに、支軸の軸心に対して軸心が偏心している偏心スリ
ーブを設けているので、それにアームを固着して、その
アームを介して緩衝装置や、打錠厚さ調節装置、圧力検
出装置を取り付けることができるようになり、大掛かり
な装置を用いることなく、緩衝装置や、打錠厚さ調節装
置、圧力検出装置を取り付けることが可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す回転式粉末圧縮成形機
を示す正面断面図。
を示す正面断面図。
【図２】同実施例の要部を拡大して示す正面断面図。
【図３】同実施例の図２におけるＡ−Ａ線に沿った端面
図。
図。
【図４】同要部を拡大して示す側面断面図。
【符号の説明】 １…フレーム ２…立シャフト ３…回転盤 ４…臼 ５…上杵 ６…下杵 １１…上部フレーム ８１、８２…上ロール ９２…下ロール １００…回転式粉末圧縮成形機 ＡＸ…支軸 ＡＸｃ…開放端 ＥＳ…偏心スリーブ
Claims (2)
- 【請求項１】回転盤を立シャフトを介して水平回転可能
に配設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設け
るとともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能
に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵と
を上ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に
充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮
成形機において、上部フレームに支軸を、その開放端を
外方に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを
回動可能に外装し、その偏心スリーブに前記上ロールを
回動可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴と
する回転式粉末圧縮成形機。 - 【請求項２】回転盤を立シャフトを介して水平回転可能
に配設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設け
るとともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能
に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵と
を上ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に
充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮
成形機において、下部フレームに支軸を、その開放端を
外方に向けて片持支持させ、その支軸に偏心スリーブを
回動可能に外装し、その偏心スリーブに前記下ロールを
回動可能に、かつ着脱可能に外装していることを特徴と
する回転式粉末圧縮成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151841A JP2519875B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 回転式粉末圧縮成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151841A JP2519875B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 回転式粉末圧縮成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819899A true JPH0819899A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2519875B2 JP2519875B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=15527465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6151841A Expired - Fee Related JP2519875B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 回転式粉末圧縮成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519875B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104194859A (zh) * | 2014-09-12 | 2014-12-10 | 张振基 | 一种立式锥辊锥模的生物质颗粒燃料机 |
| WO2021083929A1 (de) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | Korsch Ag | DRUCKROLLENSTATION FÜR RUNDLAUFPRESSEN MIT AUßENLIEGENDEN ACHSENAUFNAHMEN FÜR DRUCKROLLENEINHEITEN |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP6151841A patent/JP2519875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104194859A (zh) * | 2014-09-12 | 2014-12-10 | 张振基 | 一种立式锥辊锥模的生物质颗粒燃料机 |
| WO2021083929A1 (de) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | Korsch Ag | DRUCKROLLENSTATION FÜR RUNDLAUFPRESSEN MIT AUßENLIEGENDEN ACHSENAUFNAHMEN FÜR DRUCKROLLENEINHEITEN |
| CN114641390A (zh) * | 2019-10-30 | 2022-06-17 | 科施股份公司 | 具有用于挤压辊单元的外部轴座的用于旋转压片机的挤压辊台 |
| KR20220088878A (ko) * | 2019-10-30 | 2022-06-28 | 코르쉬 아게 | 압축 롤러 유닛을 위한 외부 샤프트 장착부를 갖는 회전식 타정기를 위한 압축 롤러 스테이션 |
| JP2023501946A (ja) * | 2019-10-30 | 2023-01-20 | コルシュ アーゲー | 加圧ローラーユニットに対する外部軸受け部を備えるロータリープレスの加圧ローラーステーション |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519875B2 (ja) | 1996-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2519875B2 (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
| CN213671240U (zh) | 一种高精度钢板卷圆设备 | |
| CN211541060U (zh) | 一种导向轴套拆装装置 | |
| CN210818803U (zh) | 一种管坯切割后端部打磨装置 | |
| CN116460202A (zh) | 一种五金垫圈冲压系统 | |
| CN216882636U (zh) | 家具快装杆锁螺母机 | |
| JPH0818159B2 (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
| CN111975633B (zh) | 一种砂轮安全安装固定机构 | |
| CN211487845U (zh) | 一种双辊破碎机 | |
| CN211755353U (zh) | 一种水泥辊压机 | |
| JP2527303B2 (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
| CN220406970U (zh) | 一种铆接效率高的复合制动盘铆接设备 | |
| JPH0839297A (ja) | 回転式粉末圧縮成型機 | |
| JP3527711B2 (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
| CN219025668U (zh) | 一种零部件加工用模具 | |
| CN221641137U (zh) | 全自动异形旋转垫板式冲孔机头 | |
| CN211540902U (zh) | 一种热压下料起模结构 | |
| CN219292579U (zh) | 一种应用于翅片机的排料结构 | |
| CN215611912U (zh) | 一种模具钢生产用原料破碎装置 | |
| CN210111814U (zh) | 一种具有缓冲性能的电机安装支架加工设备 | |
| CN211441333U (zh) | 一种冲压模具用固定机构 | |
| CN211334759U (zh) | 一种粉料压片装置 | |
| CN219705326U (zh) | 一种纺机辊体的拆破装置 | |
| JP3169118B2 (ja) | 圧縮プレスのストローク検知装置 | |
| CN215702254U (zh) | 一种橡胶皮囊用切割装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |