JPH0819879A - レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置 - Google Patents

レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置

Info

Publication number
JPH0819879A
JPH0819879A JP6171640A JP17164094A JPH0819879A JP H0819879 A JPH0819879 A JP H0819879A JP 6171640 A JP6171640 A JP 6171640A JP 17164094 A JP17164094 A JP 17164094A JP H0819879 A JPH0819879 A JP H0819879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piercing
signal
laser beam
pulse
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6171640A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2790166B2 (ja
Inventor
Masahito Yoshida
雅人 吉田
Hiroaki Kitamura
広明 北村
Kenji Hata
憲志 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP6171640A priority Critical patent/JP2790166B2/ja
Publication of JPH0819879A publication Critical patent/JPH0819879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2790166B2 publication Critical patent/JP2790166B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ピアッシング加工時に静電容量センサ7から
入力されるパルス状信号を検出する判定部14を設け
る。この判定部14は、上記パルス状信号Rの入力が終
了した時点をピアッシング加工の終了時点と判定するよ
うになっている。 【効果】 静電容量センサ7から入力されるパルス状信
号Rが終了した時点で直ちに次の切断工程に移ることが
できるので、ピアッシング加工時間を短縮することがで
き、また上記判定部14を設けるだけでよいので、レー
ザ加工機のピアッシング加工終了検出装置を安価に製造
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ加工機のピアッシ
ング加工終了検出装置に関し、より詳しくは被加工物の
切断加工時に発生するパルス状信号から被加工物の加工
終了時を検出するようにしたレーザ加工機のピアッシン
グ加工終了検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ加工機として、レーザ光線
を放射するレーザ発振器と、このレーザ発振器から放射
されたレーザ光線を被加工物に照射するフォーカスヘッ
ドと、このフォーカスヘッドと被加工物との間隔を測定
する静電容量センサと、上記フォーカスヘッドを昇降さ
せる駆動モータと、上記静電容量センサからの信号を入
力して上記駆動モータを制御するとともに、ピアッシン
グ加工時に上記レーザ発振器をパルスモードで発振させ
る制御装置とを備えたものが知られている。上記ピアッ
シング加工時にレーザ発振器をパルスモードで発振させ
る場合には、レーザ光線がパルス状に被加工物に照射さ
れる度にパルス状にプラズマが発生するようになり、そ
れによって静電容量もパルス状に変動することとなる。
その結果、静電容量センサを用いたレーザ加工機では、
ピアッシング加工時に静電容量がパルス状に変動する
と、そのパルス状信号を入力する制御装置が上記駆動モ
ータを制御してフォーカスヘッドを細かく上下動させる
ようになるので、上記制御装置は、ピアッシング加工時
には上記駆動モータによるフォーカスヘッドの昇降制御
を停止させるようになっている。ところで、上記ピアッ
シング加工の終了を判定する場合には、通常は、材料や
板厚を異ならせた種々の被加工物について予めピアッシ
ング加工に要する時間をそれぞれ計測しておき、タイマ
によって所定の時間が経過したら、ピアッシング加工が
終了したと判定するようにしている。或いは、被加工物
から反射される反射レーザ光線がなくなったことや、パ
ルス状の加工音がなくなったことによってそのピアッシ
ング加工が終了したと判定するようにしたピアッシング
加工終了検出装置も提案されている。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら上記タイマを用
いた場合には安価に製造することができても、そのタイ
マの設定時間は確実にピアッシング加工が終了するよう
に長めに設定する必要があるので、特に多数のピアッシ
ング加工を行なう場合には、全体の加工時間が長くなる
という欠点がある。他方、後者のピアッシング加工終了
検出装置を用いればピアッシング加工に要する時間を最
少の時間とすることができるが、その反面、高価になる
という欠点がある。本発明はそのような事情に鑑み、安
価なピアッシング加工終了検出装置を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
した静電容量センサを備えた従来のレーザ加工機におい
て、上記制御装置に、上記静電容量センサから入力され
るパルス状信号を検出し、該パルス状信号の入力が終了
した時点でピアッシング加工が終了したと判定する判定
部を設けたものである。
【0005】
【作用】上記構成においては、上記判定部により、静電
容量センサから入力されるパルス状信号の入力が終了し
た時点でピアッシング加工が終了したと判定するように
しているので、ピアッシング加工の終了を直ちに検出す
ることができ、したがってピアッシング加工に要する時
間を最少の時間とすることができる。また、上記静電容
量センサをピアッシング加工の終了検出のためのセンサ
として利用しており、しかも上記制御装置の判定部は静
電容量センサから入力されるパルス状信号の有無を検出
すればよいので、従来のピアッシング加工終了検出装置
に比較して安価に製造することができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、レーザ加工機は、レーザ光線Lを発
振放射するレーザ発振器1と、このレーザ発振器1から
放射されたレーザ光線Lを集光する図示しない集光レン
ズを収納したフォーカスヘッド2とを備えており、上記
レーザ発振器1は制御装置3の出力制御部4によって出
力が制御されるとともに、ピアッシング加工時にはパル
ス発振され、引続く切断加工時には連続発振されるよう
になっている。上記フォーカスヘッド2は、制御装置3
の昇降制御部5によって被加工物6との間隔Dが制御さ
れるようになっており、該フォーカスヘッド2には、フ
ォーカスヘッド2と被加工物6との間隔Dを測定するた
めに静電容量センサ7を設けている。この静電容量セン
サ7で検出された信号は、静電容量センサアンプ8を介
して増幅された後、制御装置3の演算部9に入力される
ようになっている。上記演算部9には、上記フォーカス
ヘッド2を所定高さ位置とした際に上記静電容量センサ
アンプ8を介して静電容量センサ7から得られる出力値
が予め入力されており、該演算部9は、その出力値と実
際に静電容量センサ7から得られる出力値とを比較し
て、その差の信号を後述するゲート部12を介して上記
昇降制御部5に供給するようになっている。他方、上記
昇降制御部5は演算部9から入力される差の信号が零と
なるようにサーボモータアンプ10を介して駆動モータ
11を制御するようになっており、上記差が零となるよ
うにフォーカスヘッド2の高さ位置を制御することによ
って、該フォーカスヘッド2を上記所定高さ位置に位置
決めすることができる。ところでピアッシング加工時に
上記レーザ発振器1をパルスモードで発振させる場合に
は、上述したようにレーザ光線Lがパルス状に被加工物
6に照射される度にパルス状にプラズマが発生するよう
になり、それによって静電容量もパルス状に変動するこ
ととなる(図2参照)。そしてこのパルス状信号Rは、
被加工物6へのレーザ光線Lの照射開始と同時に発生
し、レーザ光線Lが被加工物6を貫通すると消滅するよ
うになる。なお、パルス状信号Rの消滅後の静電容量
は、上記フォーカスヘッド2と被加工物6との間隔Dに
応じた大きさの信号Qとなる。そして上記パルス状信号
Rが演算部9に入力されると、該演算部9から出力され
る信号もパルス状信号Rとなり、このパルス状信号Rが
昇降制御部5に入力されると、それによって駆動モータ
11が往復駆動されてフォーカスヘッド2を上下動させ
る結果となる。これを防止するため、上記制御装置3は
ゲート部12を備えている。上記ゲート部12として
は、ピアッシング加工時に演算部9と昇降制御部5との
回路を遮断し、ピアッシング加工が終了すると回路を接
続させるスイッチ回路を用いることができる。このスイ
ッチ回路をハードウエアによって製造できることは勿論
であるが、制御装置3のソフトウエアによって同一目的
を達成することもできる。上記ゲート部12として、よ
り望ましくは、ピアッシング加工時には上記フォーカス
ヘッド2が実質的に細かく上下動しない程度まで、例え
ば演算部9から出力されるパルス状信号Rのゲインを1
/4程度に低下させ(図2の符号R’参照)、ピアッシ
ング加工が終了するとゲインを1に復帰させるゲイン調
整回路を用いることができる。そして特に上記ゲイン調
整回路を用いれば、ピアッシング加工時にもフォーカス
ヘッド2と被加工物6との間隔Dを検出することが可能
となる。さらに、上記制御装置3に、上記静電容量セン
サ7から入力されるパルス状信号Rの有無を検出する判
定部14を設けてあり、この判定部14は上記ゲート部
12の回路を切換え又は分岐制御することができるよう
になっている。以上の構成において、ピアッシング加工
を行なう場合には、ピアッシング加工開始前には静電容
量センサ7から演算部9に入力される信号はパルス状信
号Rではなく、フォーカスヘッド2と被加工物6との間
隔Dに応じた大きさの信号Qであるので、判定部14は
ゲート部12の回路を、例えばゲイン調整回路12のゲ
インを1としている。この状態では、制御装置3の演算
部9は、静電容量センサ7からの信号Qを入力しながら
その出力値と基準となる出力値との差の信号を昇降制御
部5に出力し、該昇降制御部5はその差の信号に基づい
て駆動モータ11を制御し、フォーカスヘッド2をピア
ッシング加工に好適な高さ位置に位置決めする。この状
態となると、制御装置3は出力制御部4を介してレーザ
発振器1をパルス発振させ、パルス状のレーザ光線Lを
被加工物6に照射してピアッシング加工を開始する。す
ると、判定部14は静電容量センサ7からのパルス状信
号Rを検出するようになるので、該判定部14はゲイン
調整回路12のゲインを1/4に低下させる。この状態
では、昇降制御部5には演算部9からパルス状信号Rが
入力されるようになるが、そのゲインは1/4となって
いるので、該昇降制御部5は実質的に上記フォーカスヘ
ッド2を細かく上下動させることはない。他方、昇降制
御部5は、フォーカスヘッド2を細かく上下動させるこ
とはないが、演算部9を介して静電容量センサ7からの
信号Qに基づく出力差の信号が継続して入力されている
ので、このピアッシング加工時にもフォーカスヘッド2
と被加工物6との間隔Dを検出することができ、ピアッ
シング加工の進行に伴って、徐々にフォーカスヘッド2
を降下させる等の制御を行なうことができる。この後、
レーザ光線Lが被加工物6を貫通して上記パルス状信号
Rが消滅すると、上記判定部14はその時点でピアッシ
ング加工が完了したと判定し、ゲイン調整回路12のゲ
インを元の1に復帰させる。これにより上記制御装置3
の昇降制御部5は、静電容量センサ7からの信号Qに基
づく出力差の信号を演算部9から入力し、その信号に基
づいてフォーカスヘッド2を切断加工に好適な位置に位
置制御するようになり、また上記制御装置3の出力制御
部4は、レーザ発振器1を連続発振に切換えてレーザ光
線Lを連続的に被加工物6に照射してその切断加工を開
始する。なお、上記実施例ではレーザ発振器1の連続発
振によって切断加工を行なっているが、パルス発振のま
ま切断加工を行なってもよい。この場合には上記ゲート
部12としてゲイン調整回路を用い、レーザ発振器1を
パルス発振させるピアッシング加工時および切断加工時
に、換言すればピアッシング加工前にフォーカスヘッド
2をピアッシング加工に好適な位置まで降下させる場合
等を除いて、上記ゲインを例えば上述した1/4に設定
すればよい。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ピアッ
シング加工終了が検出されると直ちに次の工程に移るこ
とができるので、タイマを用いてピアッシング加工終了
を検出するようにした従来装置に比較してピアッシング
加工時間を短縮することができ、したがって生産効率を
向上させることができる。そしてまた、静電容量センサ
から入力されるパルス状信号を検出する判定部を設けれ
ばよいので、従来に比較してレーザ加工機のピアッシン
グ加工終了検出装置を安価に製造することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す系統図。
【図2】ピアッシング加工時に発生するパルス状信号R
を示す説明図。
【符合の説明】
1…レーザ発振器 2…フォーカスヘッド 3…制御装置 4…出力制御部 5…昇降制御部 7…静電容量センサ 11…駆動モータ 12…ゲート部 14…判定部 L…レーザ光線 R…パルス状信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光線を放射するレーザ発振器と、
    このレーザ発振器から放射されたレーザ光線を被加工物
    に照射するフォーカスヘッドと、このフォーカスヘッド
    と被加工物との間隔を測定する静電容量センサと、上記
    フォーカスヘッドを昇降させる駆動モータと、上記静電
    容量センサからの信号を入力して上記駆動モータを制御
    するとともに、ピアッシング加工時に上記レーザ発振器
    をパルスモードで発振させる制御装置とを備えたレーザ
    加工機において、 上記制御装置に、上記静電容量センサから入力されるパ
    ルス状信号を検出し、該パルス状信号の入力が終了した
    時点でピアッシング加工が終了したと判定する判定部を
    設けたことを特徴とするレーザ加工機のピアッシング加
    工終了検出装置。
  2. 【請求項2】 上記制御装置に、少なくともピアッシン
    グ加工時に上記静電容量センサからのパルス状信号によ
    って上記フォーカスヘッドが細かく上下動しない程度ま
    で上記信号のゲインを低下させるゲイン調整回路を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工機のピ
    アッシング加工終了検出装置。
JP6171640A 1994-06-30 1994-06-30 レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置 Expired - Fee Related JP2790166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6171640A JP2790166B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6171640A JP2790166B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0819879A true JPH0819879A (ja) 1996-01-23
JP2790166B2 JP2790166B2 (ja) 1998-08-27

Family

ID=15926959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6171640A Expired - Fee Related JP2790166B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2790166B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6680459B2 (en) 2001-06-22 2004-01-20 Nippei Toyama Corporation Laser beam machining apparatus and laser beam machining method
JP2009136886A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp レーザ加工機
JP2016000421A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 株式会社レーザックス レーザ加工用システムおよびレーザ加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6680459B2 (en) 2001-06-22 2004-01-20 Nippei Toyama Corporation Laser beam machining apparatus and laser beam machining method
JP2009136886A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp レーザ加工機
JP2016000421A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 株式会社レーザックス レーザ加工用システムおよびレーザ加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2790166B2 (ja) 1998-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0819879A (ja) レーザ加工機のピアッシング加工終了検出装置
JP3722902B2 (ja) レーザ加工方法及び装置
JPH07144289A (ja) レーザ加工機のノズルのセンタリング方法及び装置
JP2743752B2 (ja) レーザ加工装置
JP2743754B2 (ja) レーザ加工装置
JP2001038482A (ja) レーザ加工方法
JPH07124766A (ja) エキシマレーザ加工制御方法
WO1995009066A1 (fr) Procede de commande de percage
JP2963588B2 (ja) パルスレーザ加工機及びパルスレーザ加工方法
JP2514138B2 (ja) レ―ザ加工機の倣い制御装置
JP2018047478A (ja) レーザ加工装置
JP2002040356A (ja) ガルバノ制御方法及び制御装置
JP2008188622A (ja) レーザ溶接部形成方法
JPH08206862A (ja) レーザ加工方法およびレーザ加工装置
JP2615740B2 (ja) レーザ焼入装置
JPH09239576A (ja) レーザ加工装置
JP2006122928A (ja) レーザ加工装置
JP3501718B2 (ja) レーザ加工装置
JP3332195B2 (ja) レーザ加工機
JPH06277862A (ja) レーザ加工装置
JPH0813430B2 (ja) レーザ加工装置
JP4166454B2 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP2837712B2 (ja) レーザ加工装置
JP2707348B2 (ja) レーザ加工機及びその制御方法
JP4136547B2 (ja) パルスレーザ溶接方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980513

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees