JPH08198515A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法Info
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- JPH08198515A JPH08198515A JP7027480A JP2748095A JPH08198515A JP H08198515 A JPH08198515 A JP H08198515A JP 7027480 A JP7027480 A JP 7027480A JP 2748095 A JP2748095 A JP 2748095A JP H08198515 A JPH08198515 A JP H08198515A
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- JP
- Japan
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- sorting
- storage unit
- storage
- information processing
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メイルボックスソータ内のビン使用効率を向
上させた情報処理装置を提供する。 【構成】 収納部指定命令によって指定された収納部の
数または仕分け部数が空いている収納部の数よりも多い
ときは(ステップS21)、同一収納部内で出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分けるオフセットソートを行う。
また、指定された収納部の数または仕分け部数が空いて
いる収納部の数よりも少ないときは、通常ソートとし
て、収納部指定命令で指定されたビンの位置または仕分
け部数に応じたビンの割り付けを行う(ステップS2
2)。
上させた情報処理装置を提供する。 【構成】 収納部指定命令によって指定された収納部の
数または仕分け部数が空いている収納部の数よりも多い
ときは(ステップS21)、同一収納部内で出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分けるオフセットソートを行う。
また、指定された収納部の数または仕分け部数が空いて
いる収納部の数よりも少ないときは、通常ソートとし
て、収納部指定命令で指定されたビンの位置または仕分
け部数に応じたビンの割り付けを行う(ステップS2
2)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やファクシミ
リ、プリンタ等の画像出力装置から出力された出力紙を
仕分けて収納する出力紙仕分け装置(メイルボックスソ
ータ)を有する情報処理装置及び情報処理方法に関する
ものである。
リ、プリンタ等の画像出力装置から出力された出力紙を
仕分けて収納する出力紙仕分け装置(メイルボックスソ
ータ)を有する情報処理装置及び情報処理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上でコンピュータや
ファクシミリ等の外部機器と接続され、その出力紙を仕
分けて収納するメイルボックスソータを有する情報処理
装置では、ドライバソフトによって外部機器から出力紙
の収納場所(ビン)を指定することができるようにした
ものが知られている。
ファクシミリ等の外部機器と接続され、その出力紙を仕
分けて収納するメイルボックスソータを有する情報処理
装置では、ドライバソフトによって外部機器から出力紙
の収納場所(ビン)を指定することができるようにした
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の情報処理装置では、外部機器からビンを指定す
る場合に、指定されたビンの全てが紙無し状態でなくて
は、指定を行うことができない。従って、使用者がいな
い空いているビンがあるにも拘らず、仕分けが禁止され
たり、空いているビンの数が仕分け部数より少ないとき
も仕分けが禁止されていた。このような点がメイルボッ
クスソータ内のビン使用効率を向上させるために支障と
なっていた。
た従来の情報処理装置では、外部機器からビンを指定す
る場合に、指定されたビンの全てが紙無し状態でなくて
は、指定を行うことができない。従って、使用者がいな
い空いているビンがあるにも拘らず、仕分けが禁止され
たり、空いているビンの数が仕分け部数より少ないとき
も仕分けが禁止されていた。このような点がメイルボッ
クスソータ内のビン使用効率を向上させるために支障と
なっていた。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、メイル
ボックスソータ内のビン使用効率を向上させた情報処理
装置、及び情報処理方法を提供することを目的とする。
ボックスソータ内のビン使用効率を向上させた情報処理
装置、及び情報処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の情報処理装置は、ネットワークに接続
された外部機器からの入力画像を紙面上に可視像化して
出力紙を形成する画像形成手段と、前記外部機器から発
せられた収納部指定命令を受信する収納部指定命令受信
手段と、前記画像形成手段からの出力紙を収納する複数
の収納部と、前記収納部指定命令に従って前記出力紙を
前記収納部に仕分ける仕分け収納手段と、前記各収納部
にそれぞれ設けられ収納部内の紙の有無を検知する紙検
知手段とを有する情報処理装置において、前記紙検知手
段の検知結果に基づき、前記複数の収納部の中から使用
可能収納部を決定する使用可能収納部決定手段と、前記
使用可能収納部決定手段によって決定された前記使用可
能収納部を前記外部機器へ知らせる情報伝達手段とを設
けたものである。
に、第1の発明の情報処理装置は、ネットワークに接続
された外部機器からの入力画像を紙面上に可視像化して
出力紙を形成する画像形成手段と、前記外部機器から発
せられた収納部指定命令を受信する収納部指定命令受信
手段と、前記画像形成手段からの出力紙を収納する複数
の収納部と、前記収納部指定命令に従って前記出力紙を
前記収納部に仕分ける仕分け収納手段と、前記各収納部
にそれぞれ設けられ収納部内の紙の有無を検知する紙検
知手段とを有する情報処理装置において、前記紙検知手
段の検知結果に基づき、前記複数の収納部の中から使用
可能収納部を決定する使用可能収納部決定手段と、前記
使用可能収納部決定手段によって決定された前記使用可
能収納部を前記外部機器へ知らせる情報伝達手段とを設
けたものである。
【0006】第2の発明の情報処理装置は、上記第1の
発明において、前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け手段を設けたものである。
発明において、前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け手段を設けたものである。
【0007】第3の発明の情報処理装置は、上記第2の
発明において、仕分け部数と使用者に対応した表示を行
う表示手段を前記各収納部にそれぞれ設けたものであ
る。
発明において、仕分け部数と使用者に対応した表示を行
う表示手段を前記各収納部にそれぞれ設けたものであ
る。
【0008】第4の発明の情報処理装置は、上記第1乃
至3の発明において、前記使用可能収納部決定手段は、
前記紙検知手段の検知結果によって確定した前記各収納
部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定する構成に
したものである。
至3の発明において、前記使用可能収納部決定手段は、
前記紙検知手段の検知結果によって確定した前記各収納
部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定する構成に
したものである。
【0009】第5の発明の情報処理装置は、上記第4の
発明において、前記使用可能収納部決定手段の決定結果
に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそれ
を行わない収納部とを自動的に設定する設定手段を設け
たものである。
発明において、前記使用可能収納部決定手段の決定結果
に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそれ
を行わない収納部とを自動的に設定する設定手段を設け
たものである。
【0010】第6の発明の情報処理方法は、ネットワー
クに接続された外部機器からの入力画像を紙面上に可視
像化して出力紙を形成する画像形成処理と、前記外部機
器から発せられた収納部指定命令に従って前記出力紙を
複数の収納部に仕分ける仕分け収納処理とを実行する情
報処理方法において、前記各収納部内の紙の有無情報に
基づき、前記複数の収納部の中から使用可能収納部を決
定する使用可能収納部決定処理と、前記使用可能収納部
決定処理によって決定された前記使用可能収納部を前記
外部機器へ知らせる情報伝達処理とを実行するものであ
る。
クに接続された外部機器からの入力画像を紙面上に可視
像化して出力紙を形成する画像形成処理と、前記外部機
器から発せられた収納部指定命令に従って前記出力紙を
複数の収納部に仕分ける仕分け収納処理とを実行する情
報処理方法において、前記各収納部内の紙の有無情報に
基づき、前記複数の収納部の中から使用可能収納部を決
定する使用可能収納部決定処理と、前記使用可能収納部
決定処理によって決定された前記使用可能収納部を前記
外部機器へ知らせる情報伝達処理とを実行するものであ
る。
【0011】第7の発明の情報処理方法は、上記第6の
発明において、前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け処理を実行するものである。
発明において、前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け処理を実行するものである。
【0012】第8の発明の情報処理方法は、上記第7の
発明において、仕分け部数と使用者に対応した表示を前
記各収納部で行う表示処理を実行するものである。
発明において、仕分け部数と使用者に対応した表示を前
記各収納部で行う表示処理を実行するものである。
【0013】第9の発明の情報処理方法は、上記第6乃
至第8の発明において、前記使用可能収納部決定処理
は、前記各収納部内の紙の有無情報によって確定した前
記各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定す
るものである。
至第8の発明において、前記使用可能収納部決定処理
は、前記各収納部内の紙の有無情報によって確定した前
記各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定す
るものである。
【0014】第10の発明の情報処理方法は、上記第9
の発明において、前記使用可能収納部決定処理の決定結
果に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそ
れを行わない収納部とを自動的に設定する設定処理を行
うものである。
の発明において、前記使用可能収納部決定処理の決定結
果に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそ
れを行わない収納部とを自動的に設定する設定処理を行
うものである。
【0015】
【作用】上記構成により、第1の発明の情報処理装置に
よれば、使用可能収納部決定手段は、紙検知手段の検知
結果に基づき、複数の収納部の中から使用可能収納部を
決定し、情報伝達手段は、使用可能収納部決定手段によ
って決定された使用可能収納部を外部機器へ知らせる。
これにより、外部機器は、使用可能収納部を把握するこ
とができるので、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に
指定の収納部へ収納することができる。
よれば、使用可能収納部決定手段は、紙検知手段の検知
結果に基づき、複数の収納部の中から使用可能収納部を
決定し、情報伝達手段は、使用可能収納部決定手段によ
って決定された使用可能収納部を外部機器へ知らせる。
これにより、外部機器は、使用可能収納部を把握するこ
とができるので、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に
指定の収納部へ収納することができる。
【0016】第2の発明の情報処理装置によれば、収納
部指定命令によって指定された収納部の数または仕分け
部数が使用可能収納部の数よりも多い場合は、積載位置
制御仕分け手段が積載位置制御仕分けを行うので、この
ような場合でも、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に
指定の収納部へ収納することができる。
部指定命令によって指定された収納部の数または仕分け
部数が使用可能収納部の数よりも多い場合は、積載位置
制御仕分け手段が積載位置制御仕分けを行うので、この
ような場合でも、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に
指定の収納部へ収納することができる。
【0017】第3の発明の情報処理装置によれば、表示
手段は、仕分け部数と使用者に対応した表示を各収納部
に行うので、使用者は収納部の使用状態を一目で認識す
ることができる。
手段は、仕分け部数と使用者に対応した表示を各収納部
に行うので、使用者は収納部の使用状態を一目で認識す
ることができる。
【0018】第4の発明の情報処理装置によれば、使用
可能収納部決定手段は、紙検知手段の検知結果によって
確定した各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を
決定するので、より正確に使用可能収納部を決定するこ
とができる。
可能収納部決定手段は、紙検知手段の検知結果によって
確定した各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を
決定するので、より正確に使用可能収納部を決定するこ
とができる。
【0019】第5の発明の情報処理装置によれば、設定
手段は、使用可能収納部決定手段の決定結果に応じて、
積載位置制御仕分けを行う収納部とそれを行わない収納
部とを自動的に設定するので、積載位置制御仕分けが行
われる場合でも、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に
収納部へ収納することができる。
手段は、使用可能収納部決定手段の決定結果に応じて、
積載位置制御仕分けを行う収納部とそれを行わない収納
部とを自動的に設定するので、積載位置制御仕分けが行
われる場合でも、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に
収納部へ収納することができる。
【0020】第6の発明の情報処理方法によれば、各収
納部内の紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中から
使用可能収納部を決定し、その決定された使用可能収納
部を外部機器へ知らせるので、外部機器は、使用可能収
納部を把握することができるので、仕分け禁止とならず
に出力紙を的確に指定の収納部へ収納することができ
る。
納部内の紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中から
使用可能収納部を決定し、その決定された使用可能収納
部を外部機器へ知らせるので、外部機器は、使用可能収
納部を把握することができるので、仕分け禁止とならず
に出力紙を的確に指定の収納部へ収納することができ
る。
【0021】第7の発明の情報処理方法によれば、収納
部指定命令によって指定された収納部の数または仕分け
部数が使用可能収納部の数よりも多いときは、積載位置
制御仕分けを行うので、このような場合でも、仕分け禁
止とならずに出力紙を的確に指定の収納部へ収納するこ
とができる。
部指定命令によって指定された収納部の数または仕分け
部数が使用可能収納部の数よりも多いときは、積載位置
制御仕分けを行うので、このような場合でも、仕分け禁
止とならずに出力紙を的確に指定の収納部へ収納するこ
とができる。
【0022】第8の発明の情報処理方法によれば、各収
納部で、仕分け部数と使用者に対応した表示を各収納部
で行うので、使用者は収納部の使用状態を一目で認識す
ることができる。
納部で、仕分け部数と使用者に対応した表示を各収納部
で行うので、使用者は収納部の使用状態を一目で認識す
ることができる。
【0023】第9の発明の情報処理方法によれば、各収
納部内の紙の有無情報によって確定した各収納部の使用
状況に応じて使用可能収納部を決定するので、より正確
に使用可能収納部を決定することができる。
納部内の紙の有無情報によって確定した各収納部の使用
状況に応じて使用可能収納部を決定するので、より正確
に使用可能収納部を決定することができる。
【0024】第10の発明の情報処理方法によれば、使
用可能収納部決定処理の決定結果に応じて、積載位置制
御仕分けを行う収納部とそれを行わない収納部とを自動
的に設定するので、積載位置制御仕分けが行われる場合
でも、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収
納することができる。
用可能収納部決定処理の決定結果に応じて、積載位置制
御仕分けを行う収納部とそれを行わない収納部とを自動
的に設定するので、積載位置制御仕分けが行われる場合
でも、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収
納することができる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0026】図1は、本発明の第1実施例に係る情報処
理装置を含む情報処理システムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
理装置を含む情報処理システムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0027】図中10はLAN等のネットワークであ
り、このネットワーク10には、メイルボックスソータ
11が接続された複写機12と、コンピュータ端末1
3,14と、スキャナ16が接続されたコンピュータ端
末15と、ファクシミリ17と、プリンタ18とが接続
されている。
り、このネットワーク10には、メイルボックスソータ
11が接続された複写機12と、コンピュータ端末1
3,14と、スキャナ16が接続されたコンピュータ端
末15と、ファクシミリ17と、プリンタ18とが接続
されている。
【0028】このようなネットワーク10上において、
画像は、複写機12、コンピュータ端末13,14,1
5、ファクシミリ17またはプリンタ18から出力する
ことが可能であり、外部との回線通信はファクシミリ1
7によって行われる。さらに、複写機12は画像の読み
込み、あるいは画像の出力を独立して行う構成であり、
またスキャナ16の画像を取り込むことができるコンピ
ュータ端末15と、コンピュータ端末13は、本システ
ムのネットワーク上の機器を全てドライブ可能なドライ
バソフトを有し、且つ画像をファクシミリ17の回線を
介して送信することが可能である。
画像は、複写機12、コンピュータ端末13,14,1
5、ファクシミリ17またはプリンタ18から出力する
ことが可能であり、外部との回線通信はファクシミリ1
7によって行われる。さらに、複写機12は画像の読み
込み、あるいは画像の出力を独立して行う構成であり、
またスキャナ16の画像を取り込むことができるコンピ
ュータ端末15と、コンピュータ端末13は、本システ
ムのネットワーク上の機器を全てドライブ可能なドライ
バソフトを有し、且つ画像をファクシミリ17の回線を
介して送信することが可能である。
【0029】さらに、コンピュータ端末13あるいはコ
ンピュータ端末15上で作成した文書を複写機12のプ
リンタでプリントした後、メイルボックスソータ11の
所定の収納部(後述する)に収納することができ、ま
た、複写機12で読み込んだ画像をコンピュータ端末1
5で編集してプリンタ18から出力することも可能であ
る。
ンピュータ端末15上で作成した文書を複写機12のプ
リンタでプリントした後、メイルボックスソータ11の
所定の収納部(後述する)に収納することができ、ま
た、複写機12で読み込んだ画像をコンピュータ端末1
5で編集してプリンタ18から出力することも可能であ
る。
【0030】図2は、図1に示したメイルボックスソー
タ11の外形図である。
タ11の外形図である。
【0031】同図中21は、メイルボックスソータ11
より上流に位置する機器からの出力紙入り口部であり、
この出力紙入り口部21にはシングルシート搬送路22
が連通されている。シングルシート搬送路22の下流側
には、複数個の出力紙用の収納部(ビン)23−1〜2
3−12が設けられ、さらに出力紙入り口部21とビン
23−1〜23−12との間には、用紙束を搬送する束
搬送ユニット24が設けられている。
より上流に位置する機器からの出力紙入り口部であり、
この出力紙入り口部21にはシングルシート搬送路22
が連通されている。シングルシート搬送路22の下流側
には、複数個の出力紙用の収納部(ビン)23−1〜2
3−12が設けられ、さらに出力紙入り口部21とビン
23−1〜23−12との間には、用紙束を搬送する束
搬送ユニット24が設けられている。
【0032】シングルシートは、シングルシート搬送路
22を介して図示しないフラッパにより分岐されて各指
定収納部へ収納され、また、メイルボックスソータ11
より上流でフィニッシングによるシート束が運ばれてき
た場合は、束搬送ユニット24に受け渡された後、該束
搬送ユニット24が上下に昇降し、指定された収納部へ
シート束を収納するようになっている。
22を介して図示しないフラッパにより分岐されて各指
定収納部へ収納され、また、メイルボックスソータ11
より上流でフィニッシングによるシート束が運ばれてき
た場合は、束搬送ユニット24に受け渡された後、該束
搬送ユニット24が上下に昇降し、指定された収納部へ
シート束を収納するようになっている。
【0033】また、ビン23−1〜23−12には、そ
のビン内の紙の有無を検知する紙センサ25−1〜25
−12と、収納部ナンバーや収納部指定無しビン(ノン
ソートビン)を表示する表示部26−1〜26−12と
がそれぞれ設けられている。紙センサ25−1〜25−
12は、収納部に紙が存在する場合はHigh
(“1”)を、紙が無い場合にはLow(“0”)を出
力する。また、表示部26−1〜26−12は、数字や
数字以外の文字またはマークを表示し、液晶あるいは発
光ダイオードなどで構成されている。
のビン内の紙の有無を検知する紙センサ25−1〜25
−12と、収納部ナンバーや収納部指定無しビン(ノン
ソートビン)を表示する表示部26−1〜26−12と
がそれぞれ設けられている。紙センサ25−1〜25−
12は、収納部に紙が存在する場合はHigh
(“1”)を、紙が無い場合にはLow(“0”)を出
力する。また、表示部26−1〜26−12は、数字や
数字以外の文字またはマークを表示し、液晶あるいは発
光ダイオードなどで構成されている。
【0034】図3は、図1中の複写機12内のCPUと
メイルボックスソータ11内のCPUとの関係を示す概
念図である。
メイルボックスソータ11内のCPUとの関係を示す概
念図である。
【0035】同図中31は、複写機12の本体内部に設
けられた外部機器制御用CPUであり、32はメイルボ
ックスソータ11内に設けられたソータ制御用CPUで
ある。
けられた外部機器制御用CPUであり、32はメイルボ
ックスソータ11内に設けられたソータ制御用CPUで
ある。
【0036】外部機器制御用CPU31は、外部機器、
つまり前記コンピュータ端末13,14,15、ファク
シミリ17及びプリンタ18の制御を行うCPUであ
り、複写機本体からの制御信号をソータ制御用CPU3
2へ送信する。さらに、外部機器制御用CPU31は、
プリント待ち状態、ネットワーク10の使用状態、使用
ビン状態、出力紙カウント、出力紙形態(シングルシー
トか束か)、及び部数のカウントなどの制御を行うほ
か、前記ネットワーク10に接続された外部機器が発し
た出力紙収納部指定用の収納部指定命令を受信する機能
を有している。
つまり前記コンピュータ端末13,14,15、ファク
シミリ17及びプリンタ18の制御を行うCPUであ
り、複写機本体からの制御信号をソータ制御用CPU3
2へ送信する。さらに、外部機器制御用CPU31は、
プリント待ち状態、ネットワーク10の使用状態、使用
ビン状態、出力紙カウント、出力紙形態(シングルシー
トか束か)、及び部数のカウントなどの制御を行うほ
か、前記ネットワーク10に接続された外部機器が発し
た出力紙収納部指定用の収納部指定命令を受信する機能
を有している。
【0037】一方、ソータ制御用CPU32は、複写機
本体との通信とメイルボックスソータ11の制御を行う
CPUであり、各収納部23−1〜23−12の紙の有
無状態を把握すると共に、且つ各収納部23−1〜23
−12に収納された出力紙のトータルカウントを行って
いる。さらに、外部機器制御用CPU31から送られて
きた前記収納部指定命令に対して、収納仕分け動作によ
るプロダクティビティーを最大に保つための制御を行
う。
本体との通信とメイルボックスソータ11の制御を行う
CPUであり、各収納部23−1〜23−12の紙の有
無状態を把握すると共に、且つ各収納部23−1〜23
−12に収納された出力紙のトータルカウントを行って
いる。さらに、外部機器制御用CPU31から送られて
きた前記収納部指定命令に対して、収納仕分け動作によ
るプロダクティビティーを最大に保つための制御を行
う。
【0038】また、ソータ制御用CPU32は、紙セン
サ26からの紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中
から使用可能収納部を決定する使用可能収納部決定手段
と、この使用可能収納部決定手段によって決定された使
用可能収納部を外部機器へ知らせる情報伝達手段とを有
している。
サ26からの紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中
から使用可能収納部を決定する使用可能収納部決定手段
と、この使用可能収納部決定手段によって決定された使
用可能収納部を外部機器へ知らせる情報伝達手段とを有
している。
【0039】次に、本実施例の動作(情報処理方法)を
説明する。
説明する。
【0040】まず、実際の収納動作を説明する。
【0041】メイルボックスソータ11内に紙が1枚も
ない状態を初期状態とする。この初期状態から、コンピ
ュータ端末13が自端末で作成した画像を複写機12へ
出力し、5ビン(収納部23−5)から10ビン(収納
部23−10)までの6分仕分けを行うものとする。
ない状態を初期状態とする。この初期状態から、コンピ
ュータ端末13が自端末で作成した画像を複写機12へ
出力し、5ビン(収納部23−5)から10ビン(収納
部23−10)までの6分仕分けを行うものとする。
【0042】この状態で、例えば、収納部指定命令を発
する機能を持たないファクシミリ17から画像が送られ
てきて複写機12を介して出力紙を出力し、メイルボッ
クスソータ11へ収納する際は、空いている1ビン(収
納部23−1)から4ビン(収納部23−4)、または
11ビン(収納部23−11)から12ビン(収納部2
3−12)のいずれかへ収納することになる(ノンソー
ドビン設定処理)。
する機能を持たないファクシミリ17から画像が送られ
てきて複写機12を介して出力紙を出力し、メイルボッ
クスソータ11へ収納する際は、空いている1ビン(収
納部23−1)から4ビン(収納部23−4)、または
11ビン(収納部23−11)から12ビン(収納部2
3−12)のいずれかへ収納することになる(ノンソー
ドビン設定処理)。
【0043】さらに、コンピュータ端末15が自端末で
作成した画像を複写機12へ出力し、例えば5部の出力
紙を仕分けしてメイルボックスソータ11へ収納する場
合に、3ビン(収納部23−3)と4ビン(収納部23
−4)の2ビンしか空ビンがないときは、図4に示すよ
うに3ビン内に3部、4ビン内に2部の出力紙をそれぞ
れ1部ずつ積載場所をずらして仕分けする(本発明の特
徴を成す動作:これをオフセットソート(積載位置制御
仕分け)という)。このオフセットソートする部数及び
使用ビン数は予め定められた判断基準に基づいてソータ
制御用CPU32が行う(図7参照)。
作成した画像を複写機12へ出力し、例えば5部の出力
紙を仕分けしてメイルボックスソータ11へ収納する場
合に、3ビン(収納部23−3)と4ビン(収納部23
−4)の2ビンしか空ビンがないときは、図4に示すよ
うに3ビン内に3部、4ビン内に2部の出力紙をそれぞ
れ1部ずつ積載場所をずらして仕分けする(本発明の特
徴を成す動作:これをオフセットソート(積載位置制御
仕分け)という)。このオフセットソートする部数及び
使用ビン数は予め定められた判断基準に基づいてソータ
制御用CPU32が行う(図7参照)。
【0044】このような収納動作を行うために本実施例
では、以下のようなソフトウェア処理が実行される。
では、以下のようなソフトウェア処理が実行される。
【0045】図5は、本実施例における出力紙収納処理
の全体を示すフローチャートであり、本ルーチンはソー
タ制御用CPU32で実行される。
の全体を示すフローチャートであり、本ルーチンはソー
タ制御用CPU32で実行される。
【0046】まず、複写機12及びメイルボックスソー
タ11に電源が投入されると、ソータ制御用CPU32
は、ネットワーク10上の外部機器から収納部指定命令
が送信されてくるのを監視する(ステップS11)。
タ11に電源が投入されると、ソータ制御用CPU32
は、ネットワーク10上の外部機器から収納部指定命令
が送信されてくるのを監視する(ステップS11)。
【0047】次いで、ステップS12において、外部機
器からの画像入力時に収納部指定命令を受信したか否か
を判別する。その結果、収納部指定命令を受信した場合
にはステップS13へ進む。
器からの画像入力時に収納部指定命令を受信したか否か
を判別する。その結果、収納部指定命令を受信した場合
にはステップS13へ進む。
【0048】ステップS13では、後述するビンの割り
付け処理を実行する。そして、このビンの割り付け処理
によってソータ制御用CPU32が独自に割り付けたビ
ンには、例えば図6に示すようにその割り付け状態を各
ビンの表示部26−1〜26−12に表示し(ステップ
S14)、本ルーチンを終了する。
付け処理を実行する。そして、このビンの割り付け処理
によってソータ制御用CPU32が独自に割り付けたビ
ンには、例えば図6に示すようにその割り付け状態を各
ビンの表示部26−1〜26−12に表示し(ステップ
S14)、本ルーチンを終了する。
【0049】一方、例えば外部機器が収納部指定命令を
持たない場合、あるいは収納部指定命令を発しなかった
場合のように、外部機器から収納部指定命令の出力がな
く、従って外部機器の画像入力時に収納部指定命令を受
信しなかった場合は(ステップS12)、後述のノンソ
ードビン設定処理を実行し(ステップS14)、その決
定されたノンソードビンにノンソードビン表示(図6参
照)を行って(ステップS15)、本ルーチンを終了す
る。本実施例のノンソートビンは、例えば図6に示すよ
うに11ビン目に設定され、その表示は「no sor
t」としているる。
持たない場合、あるいは収納部指定命令を発しなかった
場合のように、外部機器から収納部指定命令の出力がな
く、従って外部機器の画像入力時に収納部指定命令を受
信しなかった場合は(ステップS12)、後述のノンソ
ードビン設定処理を実行し(ステップS14)、その決
定されたノンソードビンにノンソードビン表示(図6参
照)を行って(ステップS15)、本ルーチンを終了す
る。本実施例のノンソートビンは、例えば図6に示すよ
うに11ビン目に設定され、その表示は「no sor
t」としているる。
【0050】図7は、図5に示したビンの割り付け処理
(ステップS13)を示すフローチャートである。
(ステップS13)を示すフローチャートである。
【0051】まず、ステップS21において、受信した
収納部指定命令によって指定されたビンの数または仕分
け部数が、使用者のいない空ビンの数より多いか否かを
判別する。この空ビンの数は、紙センサ25−1〜25
−12からの情報により予めソータ制御用CPU32が
認識している。指定ビンの数や仕分け部数が空ビンの数
より少ない場合にはステップS22へ進み、通常ソート
として、該収納部指定命令で指定されたビンの位置また
は仕分け部数に応じたビンの割り付けを行う。なお、出
力紙の収納可能ビンは、予めソータ制御用CPU32で
決定し、外部機器へ知らせてある。
収納部指定命令によって指定されたビンの数または仕分
け部数が、使用者のいない空ビンの数より多いか否かを
判別する。この空ビンの数は、紙センサ25−1〜25
−12からの情報により予めソータ制御用CPU32が
認識している。指定ビンの数や仕分け部数が空ビンの数
より少ない場合にはステップS22へ進み、通常ソート
として、該収納部指定命令で指定されたビンの位置また
は仕分け部数に応じたビンの割り付けを行う。なお、出
力紙の収納可能ビンは、予めソータ制御用CPU32で
決定し、外部機器へ知らせてある。
【0052】一方、指定ビンの数や指定仕分け部数が空
ビンの数より多い場合は、物理的にビンごとに1部ずつ
収納することは不可能となるので(通常は1ビンにつき
1部を収納する)、上記のオフセットソートを実行すべ
くステップS23以降へ進む。まず、ステップS23で
は、指定部数から空ビン数を差し引いた値をnとして記
憶し、次いで、指定部数を、ステップS23で記憶した
nで割り、その値をkとして記憶する。
ビンの数より多い場合は、物理的にビンごとに1部ずつ
収納することは不可能となるので(通常は1ビンにつき
1部を収納する)、上記のオフセットソートを実行すべ
くステップS23以降へ進む。まず、ステップS23で
は、指定部数から空ビン数を差し引いた値をnとして記
憶し、次いで、指定部数を、ステップS23で記憶した
nで割り、その値をkとして記憶する。
【0053】各ビンに収納される部数はこのK値と1を
足した部数となる。ここで、(k+1)部の枚数がビン
収納枚数を越えてしまったら物理的に収納が不可能とな
る。そこで、ステップS25では、(k+1)部の枚数
と1ビン当りの最大収納枚数を比較する。その結果が
(k+1)部の枚数が1ビン当りの最大収納枚数を越え
た場合は、ステップS26へ進んで仕分け不能を警告し
てネットワーク上の外部機器へ返し、仕分け不能を表示
する。また、前記ステップS25で、(k+1)部の枚
数が1ビン当りの最大収納枚数以下の場合は、ステップ
S27へ進んで前記オフセットソートで仕分けを行う。
足した部数となる。ここで、(k+1)部の枚数がビン
収納枚数を越えてしまったら物理的に収納が不可能とな
る。そこで、ステップS25では、(k+1)部の枚数
と1ビン当りの最大収納枚数を比較する。その結果が
(k+1)部の枚数が1ビン当りの最大収納枚数を越え
た場合は、ステップS26へ進んで仕分け不能を警告し
てネットワーク上の外部機器へ返し、仕分け不能を表示
する。また、前記ステップS25で、(k+1)部の枚
数が1ビン当りの最大収納枚数以下の場合は、ステップ
S27へ進んで前記オフセットソートで仕分けを行う。
【0054】図8は、図5中のノンソードビン設定処理
(ステップS14)を示す全体フローチャート、図9は
図8中のビン空状態判断ルーチンを示すフローチャー
ト、及び図10は図8中のノンソートビン決定ルーチン
を示すフローチャートである。
(ステップS14)を示す全体フローチャート、図9は
図8中のビン空状態判断ルーチンを示すフローチャー
ト、及び図10は図8中のノンソートビン決定ルーチン
を示すフローチャートである。
【0055】図8に示すように、ノンソードビン設定処
理では、各ビン23−1〜23−12内の出力紙の有無
を判断するビン空状態判断ブロックと(ステップS4
1)、ビン空状態判断ブロックの判断結果に基づいてノ
ンソートビンを決定するノンソートビン決定ブロック
(ステップS42)とを順次行う。
理では、各ビン23−1〜23−12内の出力紙の有無
を判断するビン空状態判断ブロックと(ステップS4
1)、ビン空状態判断ブロックの判断結果に基づいてノ
ンソートビンを決定するノンソートビン決定ブロック
(ステップS42)とを順次行う。
【0056】図9に示すビン空状態判断ルーチンでは、
まず、ステップS51において、ビンナンバーをn、ビ
ン数をnmaxとして記憶し、ビン内の紙の有無状態S
につき、紙が有る場合にはS=1、紙がない場合はS=
0と記憶する。そして、n=0に設定し(ステップS5
2)、さらにインクリメントしてn=n+1とする(ス
テップS53)。
まず、ステップS51において、ビンナンバーをn、ビ
ン数をnmaxとして記憶し、ビン内の紙の有無状態S
につき、紙が有る場合にはS=1、紙がない場合はS=
0と記憶する。そして、n=0に設定し(ステップS5
2)、さらにインクリメントしてn=n+1とする(ス
テップS53)。
【0057】ステップS54では、現在の注目ビンに紙
が有る(S=1)か否かをそのビンの紙センサからの情
報により判断し、その結果、紙があればステップS55
へ進み、紙が無ければステップS56へ進む。
が有る(S=1)か否かをそのビンの紙センサからの情
報により判断し、その結果、紙があればステップS55
へ進み、紙が無ければステップS56へ進む。
【0058】ステップS55では、現在の注目ビンには
紙が有るとして“1”データをセットし(S1(n)=
1)、ステップS56では、現在の注目ビンには、紙が
無いとして“0”データをセットする(S1(n)=
0)。
紙が有るとして“1”データをセットし(S1(n)=
1)、ステップS56では、現在の注目ビンには、紙が
無いとして“0”データをセットする(S1(n)=
0)。
【0059】そして、ステップS57へ進み、全てのビ
ンに対して前述のビン空状態判断を行ったかを判定し
(n>nmax+1)、まだ未判断のビンがあれば前記
ステップS53へ戻り、全てのビンに対して行っていれ
ば本ルーチンを終了する。
ンに対して前述のビン空状態判断を行ったかを判定し
(n>nmax+1)、まだ未判断のビンがあれば前記
ステップS53へ戻り、全てのビンに対して行っていれ
ば本ルーチンを終了する。
【0060】図10に示すノンソートビン決定ルーチン
では、まず、ノンソートビンをS(n)と記憶し(ステ
ップS61)、n=0に設定し(ステップS62)、さ
らにインクリメントしてn=n+1とする(ステップS
63)。
では、まず、ノンソートビンをS(n)と記憶し(ステ
ップS61)、n=0に設定し(ステップS62)、さ
らにインクリメントしてn=n+1とする(ステップS
63)。
【0061】そして、注目ビンが紙無しで、且つ上下隣
のビンが紙有りという状態をリサーチすべく、以降のス
テップS64〜68を実行する。
のビンが紙有りという状態をリサーチすべく、以降のス
テップS64〜68を実行する。
【0062】ステップS64では、現在の注目ビンが、
先のビン空状態判断ルーチンにおいて紙が有る(S1
(n)=1)と判断されたものであるかを判定し、紙の
無いビンであればステップS65へ進む。
先のビン空状態判断ルーチンにおいて紙が有る(S1
(n)=1)と判断されたものであるかを判定し、紙の
無いビンであればステップS65へ進む。
【0063】ステップS65では、現在の注目ビンの1
つ上のビンは紙が有るビンである(S1(n−1)=
1)か否かを判定し、紙が有ればステップS66へ進
み、現在の注目ビンの1つ下のビンは紙が有る(S1
(n+1)=1)かを判定する。ステップS66でS1
(n+1)=1である場合は、注目ビンが紙無しで、上
下隣のビンが紙有りの状態であるので、現在注目ビンを
ノンソートビン(Sn(n)=n)として決定し(ステ
ップS67)、本ルーチンを終了する。
つ上のビンは紙が有るビンである(S1(n−1)=
1)か否かを判定し、紙が有ればステップS66へ進
み、現在の注目ビンの1つ下のビンは紙が有る(S1
(n+1)=1)かを判定する。ステップS66でS1
(n+1)=1である場合は、注目ビンが紙無しで、上
下隣のビンが紙有りの状態であるので、現在注目ビンを
ノンソートビン(Sn(n)=n)として決定し(ステ
ップS67)、本ルーチンを終了する。
【0064】また、前記ステップS64でS1(n)=
1である場合、ステップS65でS1(n−1)=0で
ある場合、またはステップS66でS1(n+1)=0
である場合は、ステップS68へ進み、全てのビンに対
して判断を行ったかを判定し(n>nmax+1)、ま
だ未判断のビンがあれば前記ステップS63へ戻り、全
てのビンに対して行っていれば本ルーチンを終了する。
1である場合、ステップS65でS1(n−1)=0で
ある場合、またはステップS66でS1(n+1)=0
である場合は、ステップS68へ進み、全てのビンに対
して判断を行ったかを判定し(n>nmax+1)、ま
だ未判断のビンがあれば前記ステップS63へ戻り、全
てのビンに対して行っていれば本ルーチンを終了する。
【0065】このように本実施例では、ネットワーク端
末からの出力紙を収納するビンをネットワーク使用者が
指定した部数に左右されることなくフレキシブルに割り
当てることができ、メイルボックスソータ11内のビン
使用効率を上げることが可能となる。
末からの出力紙を収納するビンをネットワーク使用者が
指定した部数に左右されることなくフレキシブルに割り
当てることができ、メイルボックスソータ11内のビン
使用効率を上げることが可能となる。
【0066】図11(a),(b)は、本発明の第2実
施例に係る情報処理装置の要部構成を示すブロック図で
ある。
施例に係る情報処理装置の要部構成を示すブロック図で
ある。
【0067】上記第1実施例では、オフセットソートビ
ンの決定をソフトウェアプログラムを用いて行ったが、
本実施例ではハードウェアでオフセットソートビンを決
定するものである。
ンの決定をソフトウェアプログラムを用いて行ったが、
本実施例ではハードウェアでオフセットソートビンを決
定するものである。
【0068】同図(a)中の41はコンパレータ、42
はシフトレジスタ、43はカウンタ、及び44〜47は
減算器である。同図(b)中の48はデコーダ、49は
掛け算器、及び50はコンパレータである。
はシフトレジスタ、43はカウンタ、及び44〜47は
減算器である。同図(b)中の48はデコーダ、49は
掛け算器、及び50はコンパレータである。
【0069】コンパレータ41の入力には、紙センサ2
5−1〜25−12によって検知された各ビン23−1
〜23−12内の出力紙の有無状況が入力され、またシ
フトレジスタ42には、1ビンにつき1クロック分のパ
ルスが入力され、クロックの数に応じて出力がシフトし
ていく。クロック数はカウンタ43で計数しており、カ
ウンタ43で計数した数値は、紙が収納されていないビ
ン数である。
5−1〜25−12によって検知された各ビン23−1
〜23−12内の出力紙の有無状況が入力され、またシ
フトレジスタ42には、1ビンにつき1クロック分のパ
ルスが入力され、クロックの数に応じて出力がシフトし
ていく。クロック数はカウンタ43で計数しており、カ
ウンタ43で計数した数値は、紙が収納されていないビ
ン数である。
【0070】シフトレジスタ42に入力される1クロッ
ク分のパルスは、物理的にはメイルボックスソータ11
の1ビン分に相当し、この1クロックのパルスを順次シ
フトしていくことにより、メイルボックスソータ11の
紙無しビンをサーチする。
ク分のパルスは、物理的にはメイルボックスソータ11
の1ビン分に相当し、この1クロックのパルスを順次シ
フトしていくことにより、メイルボックスソータ11の
紙無しビンをサーチする。
【0071】また、ネットワーク10からの部数指定よ
りカウンタ43の数値を減算器44〜47によって差し
引くことによりオフセットソートの部数を決定し、減算
器44〜47からは、減算がマイナスであるか否かを示
すborrow信号が取り出される。
りカウンタ43の数値を減算器44〜47によって差し
引くことによりオフセットソートの部数を決定し、減算
器44〜47からは、減算がマイナスであるか否かを示
すborrow信号が取り出される。
【0072】この複数のborrow信号をデコーダ4
8でデコードすることによりオフセットソートの部数、
つまりサブセットコードに変換し、これをソータ制御用
CPU32へ送る。また、掛け算器49は、部数と1部
の枚数を乗算することにより、収納部の最大収納枚数を
監視している。仮に最大収納枚数を越えた場合には、コ
ンパレータ50からアラーム信号ALARMが出力され
る。
8でデコードすることによりオフセットソートの部数、
つまりサブセットコードに変換し、これをソータ制御用
CPU32へ送る。また、掛け算器49は、部数と1部
の枚数を乗算することにより、収納部の最大収納枚数を
監視している。仮に最大収納枚数を越えた場合には、コ
ンパレータ50からアラーム信号ALARMが出力され
る。
【0073】このようにして決定されたオフセットソー
トビンには、図6に示すようビン使用者のIDと部数が
表示部に表示される。
トビンには、図6に示すようビン使用者のIDと部数が
表示部に表示される。
【0074】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
の情報処理装置によれば、紙検知手段の検知結果に基づ
き、複数の収納部の中から使用可能収納部を決定する使
用可能収納部決定手段と、前記使用可能収納部決定手段
によって決定された使用可能収納部を外部機器へ知らせ
る情報伝達手段とを設けたので、外部機器は使用可能収
納部を把握することができ、出力紙を的確に指定の収納
部へ収納することができる。これにより、装置内のビン
使用効率を向上させることが可能となる。
の情報処理装置によれば、紙検知手段の検知結果に基づ
き、複数の収納部の中から使用可能収納部を決定する使
用可能収納部決定手段と、前記使用可能収納部決定手段
によって決定された使用可能収納部を外部機器へ知らせ
る情報伝達手段とを設けたので、外部機器は使用可能収
納部を把握することができ、出力紙を的確に指定の収納
部へ収納することができる。これにより、装置内のビン
使用効率を向上させることが可能となる。
【0075】第2の発明の情報処理装置によれば、上記
第1の発明において、収納部指定命令によって指定され
た収納部の数または仕分け部数が使用可能収納部の数よ
りも多いときは、同一収納部内で出力紙をその積載位置
を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う積載位置制
御仕分け手段を設けたので、指定された収納部の数また
は仕分け部数が使用可能収納部の数よりも多いときで
も、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に指定の収納部
へ収納することができる。これにより、装置内のビン使
用効率を向上させることが可能となる。
第1の発明において、収納部指定命令によって指定され
た収納部の数または仕分け部数が使用可能収納部の数よ
りも多いときは、同一収納部内で出力紙をその積載位置
を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う積載位置制
御仕分け手段を設けたので、指定された収納部の数また
は仕分け部数が使用可能収納部の数よりも多いときで
も、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に指定の収納部
へ収納することができる。これにより、装置内のビン使
用効率を向上させることが可能となる。
【0076】第3の発明の情報処理装置によれば、上記
第2の発明において、仕分け部数と使用者に対応した表
示を行う表示手段を各収納部にそれぞれ設けたので、使
用者は収納部の使用状態を一目で認識することが可能と
なる。
第2の発明において、仕分け部数と使用者に対応した表
示を行う表示手段を各収納部にそれぞれ設けたので、使
用者は収納部の使用状態を一目で認識することが可能と
なる。
【0077】第4の発明の情報処理装置によれば、上記
第1乃至3の発明において、前記使用可能収納部決定手
段は、前記紙検知手段の検知結果によって確定した前記
各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定する
構成にしたので、より正確に使用可能収納部を決定する
ことが可能となる。
第1乃至3の発明において、前記使用可能収納部決定手
段は、前記紙検知手段の検知結果によって確定した前記
各収納部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定する
構成にしたので、より正確に使用可能収納部を決定する
ことが可能となる。
【0078】第5の発明の情報処理装置によれば、上記
第4の発明において、前記使用可能収納部決定手段の決
定結果に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部
とそれを行わない収納部とを自動的に設定する設定手段
を設けたので、積載位置制御仕分けが行われる場合で
も、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収納
することが可能となる。これにより、装置内のビン使用
効率を向上させることが可能となる。
第4の発明において、前記使用可能収納部決定手段の決
定結果に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部
とそれを行わない収納部とを自動的に設定する設定手段
を設けたので、積載位置制御仕分けが行われる場合で
も、仕分け禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収納
することが可能となる。これにより、装置内のビン使用
効率を向上させることが可能となる。
【0079】第6の発明の情報処理方法によれば、各収
納部内の紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中から
使用可能収納部を決定する使用可能収納部決定処理と、
前記使用可能収納部決定処理によって決定された使用可
能収納部を外部機器へ知らせる情報伝達処理とを実行す
るので、外部機器は使用可能収納部を把握することがで
き、出力紙を的確に指定の収納部へ収納することができ
る。これにより、装置内のビン使用効率を向上させるこ
とが可能となる。
納部内の紙の有無情報に基づき、複数の収納部の中から
使用可能収納部を決定する使用可能収納部決定処理と、
前記使用可能収納部決定処理によって決定された使用可
能収納部を外部機器へ知らせる情報伝達処理とを実行す
るので、外部機器は使用可能収納部を把握することがで
き、出力紙を的確に指定の収納部へ収納することができ
る。これにより、装置内のビン使用効率を向上させるこ
とが可能となる。
【0080】第7の発明の情報処理方法によれば、上記
第6の発明において、収納部指定命令によって指定され
た収納部の数または仕分け部数が使用可能収納部の数よ
りも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をその積載
位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う積載位
置制御仕分け処理を実行するので、指定された収納部の
数または仕分け部数が使用可能収納部の数よりも多いと
きでも、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に指定の収
納部へ収納することができる。これにより、装置内のビ
ン使用効率を向上させることが可能となる。
第6の発明において、収納部指定命令によって指定され
た収納部の数または仕分け部数が使用可能収納部の数よ
りも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をその積載
位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う積載位
置制御仕分け処理を実行するので、指定された収納部の
数または仕分け部数が使用可能収納部の数よりも多いと
きでも、仕分け禁止とならずに出力紙を的確に指定の収
納部へ収納することができる。これにより、装置内のビ
ン使用効率を向上させることが可能となる。
【0081】第8の発明の情報処理方法によれば、上記
第7の発明において、仕分け部数と使用者に対応した表
示を各収納部で行う表示処理を実行するので、使用者は
収納部の使用状態を一目で認識することが可能となる。
第7の発明において、仕分け部数と使用者に対応した表
示を各収納部で行う表示処理を実行するので、使用者は
収納部の使用状態を一目で認識することが可能となる。
【0082】第9の発明の情報処理方法によれば、上記
第6乃至第8の発明において、使用可能収納部決定処理
は、各収納部内の紙の有無情報によって確定した各収納
部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定するので、
より正確に使用可能収納部を決定することが可能とな
る。
第6乃至第8の発明において、使用可能収納部決定処理
は、各収納部内の紙の有無情報によって確定した各収納
部の使用状況に応じて使用可能収納部を決定するので、
より正確に使用可能収納部を決定することが可能とな
る。
【0083】第10の発明の情報処理方法によれば、上
記第9の発明において、使用可能収納部決定処理の決定
結果に応じて、積載位置制御仕分けを行う収納部とそれ
を行わない収納部とを自動的に設定する設定処理を行う
ので、積載位置制御仕分けが行われる場合でも、仕分け
禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収納することが
可能となる。これにより、装置内のビン使用効率を向上
させることが可能となる。
記第9の発明において、使用可能収納部決定処理の決定
結果に応じて、積載位置制御仕分けを行う収納部とそれ
を行わない収納部とを自動的に設定する設定処理を行う
ので、積載位置制御仕分けが行われる場合でも、仕分け
禁止とならずに出力紙を確実に収納部へ収納することが
可能となる。これにより、装置内のビン使用効率を向上
させることが可能となる。
【図1】本発明に係る情報処理装置の第1実施例の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したメイルボックスソータ11の外形
図である。
図である。
【図3】図1中の複写機12のCPUとメイルボックス
ソータ11のCPUとの関係を示す概念図である。
ソータ11のCPUとの関係を示す概念図である。
【図4】第1実施例のオフセットソートを示す図であ
る。
る。
【図5】第1実施例における出力紙収納処理の全体を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】第1実施例における割り付け状態の表示例を示
す図である。
す図である。
【図7】図5に示したビンの割り付け処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】収納部指定命令が受信されない場合の出力紙収
納動作の全体を示すフローチャートである。
納動作の全体を示すフローチャートである。
【図9】図8中のビン空状態判断ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図10】図8中のノンソートビン決定ルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】本発明の第2実施例に係る情報処理装置の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
10 ネットワーク 11 メイルボックスソータ 12 複写機 13,14,15 コンピュータ端末 16 スキャナ 17 ファクシミリ 18 プリンタ 23−1〜23−12 収納部 25−1〜25−12 紙センサ 31,32 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 静男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 児玉 博一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 ネットワークに接続された外部機器から
の入力画像を紙面上に可視像化して出力紙を形成する画
像形成手段と、前記外部機器から発せられた収納部指定
命令を受信する収納部指定命令受信手段と、前記画像形
成手段からの出力紙を収納する複数の収納部と、前記収
納部指定命令に従って前記出力紙を前記収納部に仕分け
る仕分け収納手段と、前記各収納部にそれぞれ設けられ
収納部内の紙の有無を検知する紙検知手段とを有する情
報処理装置において、 前記紙検知手段の検知結果に基づき、前記複数の収納部
の中から使用可能収納部を決定する使用可能収納部決定
手段と、 前記使用可能収納部決定手段によって決定された前記使
用可能収納部を前記外部機器へ知らせる情報伝達手段と
を設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け手段を設けたことを特徴とする請求
項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 仕分け部数と使用者に対応した表示を行
う表示手段を前記各収納部にそれぞれ設けたことを特徴
とする請求項2記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記使用可能収納部決定手段は、前記紙
検知手段の検知結果によって確定した前記各収納部の使
用状況に応じて使用可能収納部を決定する構成にしたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の情報処理装
置。 - 【請求項5】 前記使用可能収納部決定手段の決定結果
に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそれ
を行わない収納部とを自動的に設定する設定手段を設け
たことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 ネットワークに接続された外部機器から
の入力画像を紙面上に可視像化して出力紙を形成する画
像形成処理と、前記外部機器から発せられた収納部指定
命令に従って前記出力紙を複数の収納部に仕分ける仕分
け収納処理とを実行する情報処理方法において、 前記各収納部内の紙の有無情報に基づき、前記複数の収
納部の中から使用可能収納部を決定する使用可能収納部
決定処理と、 前記使用可能収納部決定処理によって決定された前記使
用可能収納部を前記外部機器へ知らせる情報伝達処理と
を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項7】 前記収納部指定命令によって指定された
前記収納部の数または仕分け部数が前記使用可能収納部
の数よりも多いときは、同一収納部内で前記出力紙をそ
の積載位置を変えて仕分ける積載位置制御仕分けを行う
積載位置制御仕分け処理を実行することを特徴とする請
求項6記載の情報処理方法。 - 【請求項8】 仕分け部数と使用者に対応した表示を前
記各収納部で行う表示処理を実行することを特徴とする
請求項7記載の情報処理方法。 - 【請求項9】 前記使用可能収納部決定処理は、前記各
収納部内の紙の有無情報によって確定した前記各収納部
の使用状況に応じて使用可能収納部を決定するものであ
ることを特徴とする請求項6乃至請求項8記載の情報処
理方法。 - 【請求項10】 前記使用可能収納部決定処理の決定結
果に応じて、前記積載位置制御仕分けを行う収納部とそ
れを行わない収納部とを自動的に設定する設定処理を行
うことを特徴とする請求項9記載の情報処理方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027480A JPH08198515A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
EP00128084A EP1096774B1 (en) | 1995-01-24 | 1996-01-23 | Image forming system including sorter unit |
EP96100915A EP0724354B1 (en) | 1995-01-24 | 1996-01-23 | Image forming system including sorter unit |
DE69621476T DE69621476T2 (de) | 1995-01-24 | 1996-01-23 | Bilderzeugungssystem mit Sortiereinheit |
DE69634547T DE69634547T2 (de) | 1995-01-24 | 1996-01-23 | Bilderzeugungssystem mit Sortiereinheit |
US08/916,371 US5913015A (en) | 1995-01-24 | 1997-08-22 | Image forming system including sorter unit |
US09/273,976 US6456386B1 (en) | 1995-01-24 | 1999-03-22 | Image forming system including sorter unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027480A JPH08198515A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08198515A true JPH08198515A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12222294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7027480A Pending JPH08198515A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08198515A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187670A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-02 | Toshiba Tec Corp | 重ねてソート印刷を行う画像形成装置と画像形成方法 |
JP2019112186A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | キヤノン株式会社 | シート仕分け装置及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP7027480A patent/JPH08198515A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187670A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-02 | Toshiba Tec Corp | 重ねてソート印刷を行う画像形成装置と画像形成方法 |
JP2019112186A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | キヤノン株式会社 | シート仕分け装置及び画像形成装置 |
US11434098B2 (en) | 2017-12-22 | 2022-09-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet sorting device and image forming apparatus |
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