JPH08196265A - 有用微生物群元菌増殖法 - Google Patents
有用微生物群元菌増殖法Info
- Publication number
- JPH08196265A JPH08196265A JP4335595A JP4335595A JPH08196265A JP H08196265 A JPH08196265 A JP H08196265A JP 4335595 A JP4335595 A JP 4335595A JP 4335595 A JP4335595 A JP 4335595A JP H08196265 A JPH08196265 A JP H08196265A
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- JP
- Japan
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- powder
- microorganism
- microorganism group
- useful
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 有用微生物群（ＥＭエコライフ）粉末を多量
に生産すること。 【構成】 有用微生物群の我々の方法で作った元菌群を
現代の生物の死体である骨や貝殻類の粉粒と混ぜ合わ
せ、水と糖分を加えて３０℃の温度で発酵させ、全体を
増殖された菌群となし、多孔質であるこれらの生物の粉
の中に住みつかせ、さまざまな用途の洗剤等に混ぜて使
用すると、アカや腐敗物が食われ、本来の効力を倍加さ
せるという構成。
に生産すること。 【構成】 有用微生物群の我々の方法で作った元菌群を
現代の生物の死体である骨や貝殻類の粉粒と混ぜ合わ
せ、水と糖分を加えて３０℃の温度で発酵させ、全体を
増殖された菌群となし、多孔質であるこれらの生物の粉
の中に住みつかせ、さまざまな用途の洗剤等に混ぜて使
用すると、アカや腐敗物が食われ、本来の効力を倍加さ
せるという構成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】上のように元菌の多量の増殖法が
無限に可能となったため、多種多様なものに有用微生物
群（これを我々はＥＭエコライフと呼ぶ）の抽出が粉状
で行えるので、まずは石けん（ポリエチレングリコール
とジプチルヒドロキシトルエンとエレト酸と香料）にこ
の増殖菌群をまぜると、ＥＭエコライフ入り石けんとな
り、肌や顔など皮膚のアカを食い、毛根や汗腺に侵入し
て腐敗物を食うことができる。さらに粉洗剤とすると洗
濯機の中でよごれを落としシャンプーとしても利用でき
る。次にクリーム（乳糖と白色ワセリンと精製ラノリン
などの混入物）や粉化粧（内容はクリームと一緒）にこ
のＥＭエコライフ増殖元菌群を入れると化粧や皮膚病
（にきび、そばかす、水虫、吹き出物、アトピー性皮膚
炎など）に効果が期待できる。皮膚の保護だけでなく、
腐敗物を食うからである。最後に歯磨き粉又は練り歯磨
きは、安息酵酸ナトリウム、モノコルオルリン酸、カル
ボキシルメチルセルロース、サッカリンナトリウム、ラ
ウリルリン酸ナトリウム、グリセリン、酸化アルミニウ
ムで出来ているのであるが、これらに増殖元菌群を入れ
ると、歯槽膿漏などの歯周炎や虫歯そのものに効力を発
揮するであろう。その他、増殖元菌群をその容器の形の
広さに応じた薄くて布袋に入れたものを浄化槽（上水
道、池、観賞用魚類の水槽、フロなど）で通常の珪藻土
などの間にサンドイッチ状に、はさみ込むと珪藻土など
の汚物やヘドロを食うことにより浄化が促進され、内容
物がほぼ永久に使える。同様に車などのエンジンオイル
の中に混入しておくと、エンジンオイルの中の主に酸化
鉄によるゴミが食われ浄化されるから、通常５０００キ
ロメートル走ったら交換せねばならないエンジンオイル
の交換が不必要となろう。
無限に可能となったため、多種多様なものに有用微生物
群（これを我々はＥＭエコライフと呼ぶ）の抽出が粉状
で行えるので、まずは石けん（ポリエチレングリコール
とジプチルヒドロキシトルエンとエレト酸と香料）にこ
の増殖菌群をまぜると、ＥＭエコライフ入り石けんとな
り、肌や顔など皮膚のアカを食い、毛根や汗腺に侵入し
て腐敗物を食うことができる。さらに粉洗剤とすると洗
濯機の中でよごれを落としシャンプーとしても利用でき
る。次にクリーム（乳糖と白色ワセリンと精製ラノリン
などの混入物）や粉化粧（内容はクリームと一緒）にこ
のＥＭエコライフ増殖元菌群を入れると化粧や皮膚病
（にきび、そばかす、水虫、吹き出物、アトピー性皮膚
炎など）に効果が期待できる。皮膚の保護だけでなく、
腐敗物を食うからである。最後に歯磨き粉又は練り歯磨
きは、安息酵酸ナトリウム、モノコルオルリン酸、カル
ボキシルメチルセルロース、サッカリンナトリウム、ラ
ウリルリン酸ナトリウム、グリセリン、酸化アルミニウ
ムで出来ているのであるが、これらに増殖元菌群を入れ
ると、歯槽膿漏などの歯周炎や虫歯そのものに効力を発
揮するであろう。その他、増殖元菌群をその容器の形の
広さに応じた薄くて布袋に入れたものを浄化槽（上水
道、池、観賞用魚類の水槽、フロなど）で通常の珪藻土
などの間にサンドイッチ状に、はさみ込むと珪藻土など
の汚物やヘドロを食うことにより浄化が促進され、内容
物がほぼ永久に使える。同様に車などのエンジンオイル
の中に混入しておくと、エンジンオイルの中の主に酸化
鉄によるゴミが食われ浄化されるから、通常５０００キ
ロメートル走ったら交換せねばならないエンジンオイル
の交換が不必要となろう。
【０００２】
【従来の技術】有用微生物群を農業などや飲料に使用し
たものはあるが、クリームや石けんに利用したものはな
い。それは、元菌をそれに近い形で増殖し、それを小さ
な粒の中にある多孔に封じるという発想がなかったから
にほかならまい。
たものはあるが、クリームや石けんに利用したものはな
い。それは、元菌をそれに近い形で増殖し、それを小さ
な粒の中にある多孔に封じるという発想がなかったから
にほかならまい。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】有用微生物群を我々の
ＥＭエコライフ製法では古代貝などの化石類を材料にし
て元菌を作っていた。しかしこの元菌は高価で多量には
出来ないから、安くて多量に増殖する方法はないもの
か。
ＥＭエコライフ製法では古代貝などの化石類を材料にし
て元菌を作っていた。しかしこの元菌は高価で多量には
出来ないから、安くて多量に増殖する方法はないもの
か。
【０００４】
【課題を解決するための手段】元菌を作るのに用いたゼ
オライト粉や貝化石粉や炭化されたもののごとく多孔質
の物体で粉状になるものとしては、現代の骨や貝殻の粉
砕した粉粒が最もよくにているし、多くの小孔の穴に住
み込み、必要に応じて出て来て汚物などを食べるから、
課題を解決する手段になる。
オライト粉や貝化石粉や炭化されたもののごとく多孔質
の物体で粉状になるものとしては、現代の骨や貝殻の粉
砕した粉粒が最もよくにているし、多くの小孔の穴に住
み込み、必要に応じて出て来て汚物などを食べるから、
課題を解決する手段になる。
【０００５】
【発明の実施例】元菌に骨や貝殻の粉砕粉粒や陶磁器の
割れ物などの多孔質のものを粉砕した粉粒に水と糖分を
混ぜて発酵させると、増殖した多量の粉粒状元菌ができ
る。これを多種の用途に使用するわけである。
割れ物などの多孔質のものを粉砕した粉粒に水と糖分を
混ぜて発酵させると、増殖した多量の粉粒状元菌ができ
る。これを多種の用途に使用するわけである。
【０００６】
【発明の効果】多量の粉粒となった多孔質の骨、貝殻類
は、無用のときは穴の中にとじこもり、水分やエサとな
る粉分や汚物が出ると発酵しはじめ、洗剤、石けん、シ
ャンプーから歯磨き粉にまで用途が広がり、エサとなる
アカなどを食べるから、洗うだけのときよりも効果が大
であることは間違いない。
は、無用のときは穴の中にとじこもり、水分やエサとな
る粉分や汚物が出ると発酵しはじめ、洗剤、石けん、シ
ャンプーから歯磨き粉にまで用途が広がり、エサとなる
アカなどを食べるから、洗うだけのときよりも効果が大
であることは間違いない。
【図１】元菌群を現代の骨、貝殻類の粉粒物に混ぜ、水
と糖分を加え、３０℃くらいに保つと増殖菌群粉末が得
られるという図式。
と糖分を加え、３０℃くらいに保つと増殖菌群粉末が得
られるという図式。
１ 元菌群 ２ 骨、貝殻粉末 ３ 増殖菌群粉粒
Claims (1)
- 【請求項１】 古代化石ゼオライト粉や貝化石と酵素に
さまざまな菌と水と糖分を混入して３０℃で発酵して元
菌を作る有用微生物群製造法は、古代化石は限りがある
ため、現代すでにある骨や貝殻などを粉砕し粉粒状にし
たものに元菌をまぜて、さらに炭化されたものに水や糖
分を混入して増殖させ乾燥させるという、有用微生物群
元菌増殖法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335595A JPH08196265A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 有用微生物群元菌増殖法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335595A JPH08196265A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 有用微生物群元菌増殖法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196265A true JPH08196265A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12661553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4335595A Pending JPH08196265A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 有用微生物群元菌増殖法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196265A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999057243A1 (fr) * | 1998-05-06 | 1999-11-11 | Keijiro Nakamura | Liqueurs de culture microbienne contenant des micro-organismes de caracteristiques differentes vivant en symbiose et des metabolites de ceux-ci, vecteurs et adsorbants contenant les composants actifs de ces liqueurs de culture et leur utilisation |
| WO2001005927A1 (fr) * | 1999-07-19 | 2001-01-25 | Keijiro Nakamura | Tensioactifs et detergents, et procede de lavage a base de milieu de culture complexe de microorganismes/enzymes |
| WO2005080539A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-01 | Em Research Organization, Inc. | 発酵技術を応用した洗浄剤及びその製造方法 |
| NL1026643C2 (nl) * | 2004-07-12 | 2006-01-16 | Aldert Hiemstra | Werkwijze voor het bereiden van EM. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5265078A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-30 | Masanori Shinozaki | Process for producing fermentation base of compost |
| JPH03242391A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Shinkiyou Sangyo Kk | 土壌改良剤 |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP4335595A patent/JPH08196265A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5265078A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-30 | Masanori Shinozaki | Process for producing fermentation base of compost |
| JPH03242391A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Shinkiyou Sangyo Kk | 土壌改良剤 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999057243A1 (fr) * | 1998-05-06 | 1999-11-11 | Keijiro Nakamura | Liqueurs de culture microbienne contenant des micro-organismes de caracteristiques differentes vivant en symbiose et des metabolites de ceux-ci, vecteurs et adsorbants contenant les composants actifs de ces liqueurs de culture et leur utilisation |
| US6649397B1 (en) | 1998-05-06 | 2003-11-18 | Orient Green Co., Ltd. | Microbial culture liquors containing microorganisms differing in characteristics and living in symbiosis and metabolites thereof, carriers and adsorbents containing the active components of the culture liquors and utilization of the same |
| WO2001005927A1 (fr) * | 1999-07-19 | 2001-01-25 | Keijiro Nakamura | Tensioactifs et detergents, et procede de lavage a base de milieu de culture complexe de microorganismes/enzymes |
| WO2005080539A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-01 | Em Research Organization, Inc. | 発酵技術を応用した洗浄剤及びその製造方法 |
| US7745202B2 (en) | 2004-02-20 | 2010-06-29 | Em Research Organization, Inc. | Detergent made use of fermentation technology and production method thereof |
| NL1026643C2 (nl) * | 2004-07-12 | 2006-01-16 | Aldert Hiemstra | Werkwijze voor het bereiden van EM. |
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