JPH08196137A - キノコ成長形状抑制装置 - Google Patents

キノコ成長形状抑制装置

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JPH08196137A
JPH08196137A JP7043366A JP4336695A JPH08196137A JP H08196137 A JPH08196137 A JP H08196137A JP 7043366 A JP7043366 A JP 7043366A JP 4336695 A JP4336695 A JP 4336695A JP H08196137 A JPH08196137 A JP H08196137A
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JP
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cultivation
paper
wrapping paper
container
pieces
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JP7043366A
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Yasuhiro Uehara
裕弘 上原
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】裁培ビンを利用するキノコ裁培法におけ
る、成長形状抑制装置の提供にある。 【構 成】コンテナ9に夛数本載置する、栽培ビン
6に連結差紙5を夛重枚数整列、左右に対峙させた給紙
器13より、一対宛中継収容位置に待機の押圧装置30
に順次係留が終了すると、前記押圧装置を栽培ビン首部
6’まで下降させ、夛数対の連結巻紙5を左右より一括
押圧して、漏斗状に抑制用連結巻紙を係止する。 【効 果】栽培上の搬送・取扱い単位であるコンテ
ナに、夛数本の栽培ビンを載置のまま、一気に抑制用巻
紙の形成係止が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は裁培ビンを
利用し、培基を用いて行なうキノコ裁培方法において、
裁培途中におけるキノコの成長形状を抑制するための巻
紙(紙の他・紙にラミネート貼付けのもの、合成樹脂の
一部を残し微細穴加工したもの等数種類使われている)
の裁培ビンへの係止装置に関する。
【0002】〔背景技術及び課題〕一般に多用されてい
るビン裁培のキノコ成長形状の抑制には巻紙を常用する
が、これの裁培ビンへの巻付係止は、自動・半自動を問
わず巻紙を一枚宛捌いて裁培ビンに巻付けるが、その作
業のためコンテナから一本宛作業位置に取出して行な
う。そしてマガジン・シユートに整列された専用のクリ
ップを一ケ宛捌き乍ら巻紙を固定する方法が多用されて
いる。しかしこの方法は裁培ビンの口径種類(口径50
〜100mmの多種あり)別に、専用クリップの準備の
要があり、なおかつこの方法では、巻紙をキノコの成長
収穫時に、これを取外し繰返し使用するため、外したク
リップを再度マガジン・シユートに整列させる必要があ
る。またクリップの員数にも経済的理由による制限があ
るため作業が煩雑で、時間を要するのみならず、この作
業の自動化が極めて困難であり、近年価格低下に対応が
迫られ、栽培本数を増やす傾向が増加し、人件費の節約
面からも改善が求められている。
【0003】これに代わる方法として、片面粘着テープ
による巻紙の固定方法が提案・実用化されている。この
方法は台紙テープに片面粘着テープの一部を剥ぎ取り用
に規定長さに切断したテープの一端に非粘着部を構成し
た合成樹脂テープを台紙テープから一枚宛剥ぎ取り乍
ら、巻紙ストッカの巻紙の一部にあらかじめ位置決めし
て貼付けたものを捌いて、裁培ビン首部に巻付け係止す
るもので、勿論貼付テープは一回使用後は巻紙から剥ぎ
取り、廃棄を前提とする。
【0004】しかしこの方法によるも裁培ビンは、栽培
室(恒温・恒室)から栽培中その成長過程にしたがい、
裁培ビン・コンテナに一定本数入ったもの(9〜16本
程度)を数段棚入れして台車ごと常温室に引出し、巻紙
作業を行なうために、両室の温度差(夏期は特に著し
い)が大きく、これが巻紙表面に結露し、その水滴が災
いし一定条件による作業が困難で、結露による水滴除去
が著しく作業性を左右する欠点を有している。
【0005】本発明は上述した背景技術に存在する課題
を解決したものであり、巻紙を連結構成としたことによ
り、巻紙が一回使用の度に巻付け曲りぐせ、これの平滑
引伸し等による劣化を防止し、使用頻度を高め寿命の永
い巻紙の提供と近年の栽培規模の増大に伴うコンテナよ
り栽培ビンの取出し、取込み作業が省ける等により著し
く能率の向上が可能である、連結巻紙によるキノコ成長
形状抑制装置の提供を目的とする。
【0006】〔課題を解決する手段〕本発明に係るキノ
コ成長形状抑制装置は、ビン栽培により成育させるため
に必要な巻紙を栽培ビン首部に漏斗状に係止するため
に、連結巻紙の構成を前提に自動化したもので、下記に
よって解決できる。
【0007】即ち本発明は裁培ビンを利用し、培基を用
いて行なうキノコ裁培方法であって、裁培中その搬送・
取扱い単位であるコンテナに載置する複数本の栽培ビン
を栽培途中に行なう、キノコ成長形状の抑制を目的とす
る巻紙工程において、前記栽培ビンの複数本を連結し、
その列方向中心線を境に左右2分割対称半円形に形成し
た巻紙の双方の平坦部に貼付けた接着テープを利用して
接着した状態に、複数本の栽培ビン首部に巻紙を係止す
るようにし、なお連結巻紙の外側下辺に巻紙形状保持の
ための、金属帯板を貼付け構成したことを特徴とするキ
ノコ成長形状抑制用連結巻紙。
【0008】このキノコ成長形状抑制用の連結巻紙の、
接着面を各々対峙の方向に多重整列させ、その最前列の
一対を同時に押出し・停止を繰返す手段と、前記対峙位
置を前記コンテナの複数列の栽培ビン位置に複数回水平
移動を繰返す手段を併せ持つ給紙器と、その対峙位置中
央部に設置の複数個の吸着中子により、前記連結巻紙の
最前列の左右の一対を吸着し、中継収容位置まで搬送す
る第1の搬送手段を備えている。
【0009】第2の搬送手段により、中継収容位置に待
機する押圧装置の開閉手段を、“開”の状態で、搬送さ
れた前記連結巻紙を中継係留するため、前記金属帯板部
を磁着するための、永久磁石を前記押圧装置の押圧子・
押圧面に設けている。ここで吸着中子を脱気させ、原位
置に戻すことにより前記押圧装置に前記連結巻紙が係留
される。
【0010】この係留は複数対の押圧子列すなわちコン
テナの栽培ビン列回、吸着中子により連結巻紙の搬送の
繰返しによって行なう。中継収容位置で前記連結巻紙の
係留が終了すると、第2の搬送手段によって押圧装置
は、開閉手段を“開”に保持まま中継収容位置から下降
し、前記コンテナの複数の栽培ビンの首部に、前記連結
巻紙の下端が到達した位置で停止する。ここで前記押圧
装置の開閉手段を“閉”にし、前記連結巻紙の接着テー
プ面を、押圧子によりそれぞれの栽培ビン列に一対の連
結巻紙を漏斗状に一気に形成係止することを特徴とする
キノコ成長形状抑制装置。
【0011】〔作用〕かかる構成を有する本発明によれ
ば、連結巻紙を給紙器に接着面対峙方向に多重整列させ
ることにより、コンテナの複数本の栽培ビン列に対し
て、中継収容位置まで複数回の第1搬送手段による係留
が終了すれば、そのまま第2の搬送手段により、コンテ
ナ内の複数本の栽培ビンに対し下降して、巻紙工程が一
気に形成係止することができる。
【0012】〔実施例〕以下本発明の実施例を図に基づ
き詳細に説明する。図1(a)は連結巻紙5の接着テー
プ2の貼付面側より、また(b)形状保持用の金属帯板
3の貼付面側より見た共に斜視図である。なお(c)は
(a)図のA〜A矢視断面図であり、巻紙1の半円形漏
斗状の折曲げ平面部に貼付けた接着テープ2の接着面に
は、巻紙1を貫通する通気口4を設けてある。
【0013】形状保持用の金属帯板3の代用に、例えば
ポリプロピレン等の合成樹脂材に置換えることも可能で
あるが、その場合には帯板に永久磁石の埋込み又は磁性
体の混入させたものにする必要がある。本実施例では、
コンテナ7内に載置の栽培ビン6は16本入りを例示し
ており、また以下本実施例では以上の構成を有する巻紙
を、連結巻紙5と総称して説明する。
【0014】図2は本実施例のコンテナ搬送用ベルトコ
ンベヤ9の搬送方向矢印60の直交軸方向に断面した横
断面図である。栽培ビン6はコンテナ7に16本載置さ
れており、栽培ビン6の開口部には成長過程のキノコ8
が成育しており、連結巻紙5を鎖線で示してある。
【0015】コンテナ7は、ベルトコンベヤ9により搬
送され作業位置で停止する。ベルトコンベヤ9のVベル
トはVプーリ12を軸着する軸11を回転自在に軸支す
る軸受10で構成され、Vプーリ12のV溝が複列であ
るのは、栽培上作業場等の関係で、ベルトコンベヤ9の
延長・短縮を容易にするため、単位長さを小さくするた
めのもので、軸受10は横通材24’に取付けてある。
【0016】連結巻紙5は給紙器13に左右接着面を対
峙の方向に多重整列したものを吸着中子14に押し付け
て、吸着中子14に設けた吸気口15によって、その最
前列の一対を吸着させる。吸着中子14の断面形状は一
対の連結巻紙5の接着面の間隔を適当に保持するため、
長円形をなしその円形頂部近傍に吸気口15が設けてあ
る。
【0017】吸着中子14は昇降板16に軸支され、そ
の上端面には吸気管接続用の継手17を備えている。昇
降板16はエヤシリンダ18のロット19に固着され、
給紙器13の一部に取付られたブラケット22にエヤシ
リンダ18を固着する。またブラケット22に嵌装固着
した軸筒21を介して、一端を昇降板16に固着したガ
イドロット20を遊合させ吸着中子14を昇降させる。
【0018】給紙器13は栽培ビン6のビン列数すなわ
ち本実施例では4列位置に吸着中子14を移動させるた
め、架台23の従通材24に取付けの台板25の2本の
ガイドレール26を介して摺動可能なガイド27を有
し、台板25に設けたロットレスシリンダ28により、
給紙器13に備えた移動子29により摺動割り出しを行
なう。
【0019】こうして吸着中子14の左右に吸着された
一対の連結巻紙5は、中継収容位置まで運ばれ待機の押
圧装置の作動棒30・31には、栽培ビン6のビン列に
見合った位置毎に設けた各片側5枚、4対で20枚の押
圧子32に係留する。したがってこの連結巻紙の係留は
4回繰返されて終了する。
【0020】4回の係留の最後回が終了すると、吸着中
子14の脱気・離脱退避が終ると、押圧装置30・31
は昇降ブラケット35・35’の一部に、摺動自在に支
承される作動軸33・33’及び34・34’上に軸止
又は遊合可能に構成された押圧装置30・31は、昇降
ブラケット35・35’に固着のガイド36・36’を
介してガイドレール37・37’上を摺動する。
【0021】ガイドレール37・37’は、架台23の
垂直柱の側壁に取付けたレール台38・38’に取付け
られ、その一部にはブラケット39・39’を備えエヤ
シリンダ41・41’が固着され、シリンダロット40
・40’により昇降ブラケット35・35’を昇降させ
る。
【0022】図3(a)は給紙器13(b)は吸着子1
4の斜視図である。連結巻紙5をその接着面を対峙方向
に多重整列収納した最後部には、最前列の一対を吸着子
14の吸着面に押し付け、吸着後は停止を繰返すための
押し片42・42’を備えており、作動の際の浮上を防
止するため溝43で案内・規正をしている。この動作は
エヤシリンダ47・47’のストロークがある限り連結
巻紙5の一枚毎に左右で繰返す。
【0023】当板44を介してエヤシリンダ45に連結
され、エヤシリンダ47・47’の開閉によって給紙を
行なうが、連結巻紙5の人力による補給のため、左右に
設けた手動エヤ開閉器48を設け、エヤシリンダ47・
47’の開閉に備えている。またエヤシリンダ47・4
7’は、ブラケット46・46’によって給紙器13に
固着してある。
【0024】給紙器13は、コンテナ7内に載置の栽培
ビン6の列数にしたがい矢印49の方向に1列目〜4列
目まで、位置を割り出し移動させて連結巻紙5を中継収
容位置に搬送・係留を繰返す。図3(b)は吸着子14
で、長円形断面の円形頂部方向に連結巻紙5の半円径巻
紙1の部位を吸着のため、吸気口15が配設されてい
る。したがって軸端には吸気回路接続のための継手50
がある。
【0025】図4(a)は押圧装置の押圧棒30・31
の作動機構を示した斜視図である。4対の押圧棒30・
31は昇降ブラケット35・35’に摺動自在に支承さ
れた操作軸33・33’及び34・34’に押圧方向に
千鳥配置に対峙の押圧棒30・31を押ねじ58により
固着し、それぞれの操作軸端を連結する連結板51・5
1’にて連結されている。
【0026】これを相互に矢印54・54’の方向に作
動させるべく、エヤシリンダロット52・52’を連結
し、エヤシリンダ53・53’によって行なう。押圧棒
30・31には図3(b)に示すように、押圧子32が
配設されており、その押圧面の一部であって連結巻紙5
の金属帯板3が当接する位置には、永久磁石59が配置
され、連結巻紙5を中継収容して磁着係留させるための
ものである。
【0027】ただしこの永久磁石59の磁着力は、連結
巻紙5の接着テープ2を貼付けた接着面を対峙させた一
対毎に接着させて巻紙を形成・停止するために次の関係
を保つ要がある。 磁着力 < 接着テープによる接着力
【0028】図5は栽培ビン6を16本載置したコンテ
ナ7がベルトコンベヤ9上の作業位置に規正停止させる
ための状態を示した斜視図である。栽培ビン6のビン列
の一列目には連結巻紙5が形成係止された状態を示した
が、押圧装置の押圧棒30・31を栽培ビン首部6’ま
で降下させるためにコンテナ7を矢印60の方向に進行
させ、エヤシリンダ61・62を設け、シリンダロット
63により前後より規正すると共に、作業終了時には両
シリンダを交互に作動させてコンテナ7の搬入・搬出を
行なう。
【0029】またコンテナ7の左右両側は、ローラ受け
64に支承され回転自在な4ケの案内ローラ65によっ
て規正する。図6は〔背景技術及び課題〕の項で、従来
技術として例示したものを斜視図で示したものである。
図6(a)は巻紙1をクリップ65に固定した状態を示
す斜視図、図6(b)は巻紙1を片面粘着テープ66に
よる固定で、一部に剥ぎ取り用の非粘着部位66’を備
えている。
【0030】〔発明の効果〕以上の説明のように、本発
明によれば巻紙をストッカより一枚宛捌くことを要せ
ず、したがって再使用のため手数もなくなる。また栽培
ビンをコンテナより取出し一本宛紙巻作業を省き、コン
テナ毎の紙巻作業が行えるため作業性が著しく向上す
る。また連結巻紙のため、巻紙の繰返し使用回数が、曲
りくせ矯正・引伸し作業が伴わないため寿命が延び、副
資材の効率的利用と節約が可能であり、巻紙作業の能率
が飛躍的にスピードアップできる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の請求項1に係る実施例の連結巻紙の
構成を示した斜視図及び一部断面である。
【図2】この発明の請求項2に係る(以下図5まで同
じ)実施例の横断面図である。
【図3】(a)は連結巻紙の給紙器の構成を示した斜視
図である。(b)は連結巻紙の吸着中子を示した斜視図
である。
【図4】(a)は連結巻紙の中継収容位置で係留、そし
て栽培ビン首部に漏斗状に巻紙を形成・係止を行なう押
圧装置の作動構成を示した斜視図である。(b)は押圧
装置の押圧子の構成を示した斜視図である。
【図5】栽培ビンを16本載置したコンテナがベルトコ
ンベヤ上の作業位置に規正・停止するための状態を示し
た斜視図である。
【図6】従来の技術を例示で示した、栽培ビンを一本宛
捌いて行なう巻紙の固定方法を、(a)(b)で示した
斜視図である。
【符号の説明】
1……巻紙 2……接着テープ 3……金属
帯板 5……連結巻紙 6……栽培ビン 7……コン
テナ 9……ベルトコンベヤ 13……給紙器 14……
吸着中子 16……昇降板 23……架台 30・
31……押圧棒 32……押圧子 41・42’……押し片 51・51’……連結板 59……永久磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裁培ビンを利用し、培基を用いて行なうキ
    ノコ裁培方法であって、裁培途中その搬送・取扱い単位
    であるコンテナに載置する複数本の栽培ビンを栽培途中
    に行なう、キノコ成長形状の抑制を目的とする紙巻工程
    において、前記栽培ビンの複数本を連結し、その列方向
    中心線を境に、左右2分割対称半円形に形成した巻紙の
    双方の平坦部に貼付けた接着テープを利用して、接着し
    た形状に複数本の栽培ビン首部に巻紙を漏斗状に形成す
    るようにしなお連結巻紙の外側下辺に巻紙の凹凸形状を
    保持させるため、金属帯板を貼付けたことを特徴とする
    キノコ成長形状抑制用連結巻紙。
  2. 【請求項2】キノコ成長形状抑制用連結巻紙の接着面を
    対峙の方向に夛重整列させ、その最前列の一対を同時に
    押出し・停止を繰返す手段と、前記対峙位置を、前記コ
    ンテナの複数列の栽培ビン位置に複数回水平移動を繰返
    す手段を併せ持つ給紙器と、その対峙位置中央部に設置
    の複数個の吸着中子により、前記連結巻紙の最前列の左
    右の一対を吸着し、中継収容位置まで搬送する第1の搬
    送手段を備えている。第2の搬送手段により、中継収容
    位置に待機する押圧装置の開閉手段を“開”の状態で、
    搬送された前記連結巻紙を中継係留するため、前記金属
    帯板部を磁着係止するための、永久磁石を前記押圧装置
    の押圧子・押圧面に設けている。ここで吸着中子を脱気
    させ、原位置に戻すことにより前記押圧装置に前記連結
    巻紙を係留する。この係留は複数対の押圧子列すなわち
    コンテナの栽培ビン列数回、吸着中子による連結巻紙の
    搬送の繰返しによって行なう。中継収容位置で前記連結
    巻紙の係留が終了すると、第2の搬送手段によって押圧
    子装置は、開閉手段を“開”に保持のまま中継収容位置
    から下降し、前記コンテナの複数本の栽培ビンの首部
    に、前記連結巻紙の下端が到達した位置で停止する。こ
    こで前記押圧装置の開閉手段を“閉”にし、前記連結巻
    紙の接着テープ面を、押圧子によりそれぞれの栽培ビン
    列に一対の連結巻紙を漏斗状に一気に形成係止すること
    を特徴とするキノコ成長形状抑制装置。
JP7043366A 1995-01-25 1995-01-25 キノコ成長形状抑制装置 Pending JPH08196137A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003011013A1 (en) * 2001-07-27 2003-02-13 Young Poong Industries Co., Ltd. Sawdust injection mechanism
JP2012223109A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Senju Kinokoen:Kk エノキ茸の人工栽培方法

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JPS532255A (en) * 1976-06-29 1978-01-11 Tatsuzou Enzaki Auxiliary device for enokidake mushroom cultivation

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