JPH08194682A - 演算トラッキングシステムおよびこのシステムを用いた演算方法 - Google Patents

演算トラッキングシステムおよびこのシステムを用いた演算方法

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JPH08194682A
JPH08194682A JP2468795A JP2468795A JPH08194682A JP H08194682 A JPH08194682 A JP H08194682A JP 2468795 A JP2468795 A JP 2468795A JP 2468795 A JP2468795 A JP 2468795A JP H08194682 A JPH08194682 A JP H08194682A
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JP2468795A
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Toru Ariizumi
徹 有泉
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ARIIZUMI GIJIYUTSUSHI JIMUSHO
ARIIZUMI GIJIYUTSUSHI JIMUSHO KK
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ARIIZUMI GIJIYUTSUSHI JIMUSHO
ARIIZUMI GIJIYUTSUSHI JIMUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用プログラムによるコンピュータ解析の途
中で解析条件の変更が任意に可能で、演算条件の適正化
を試行錯誤的に行えるようにする。 【構成】 汎用プログラムを用いて所定モデルの物理的
挙動を演算解析する演算手段7と、この演算手段7によ
る演算を制御する演算制御手段と、演算解析結果を表示
する表示手段5とを備えて、演算トラッキングシステム
が構成される。さらに、一時停止手段1によりこの演算
を一時的に停止させることができ、このように一時停止
させた状態で、条件変更手段2により演算条件の変更が
可能であり、またステップバック手段3により任意のス
テップ数だけ遡った演算結果を求めることも可能であ
り、この後、演算再開手段4により、この任意のステッ
プ数だけ戻った演算状態から、条件変更手段により変更
された条件に基づいて演算を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを用いた
非線形構造解析、流体解析のような過渡的な物理挙動の
予測解析を行うシステムに関し、さらに詳しくは、この
予測解析結果を順次表示できるような解析システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】このようなコンピュータ解析システムと
しては、例えば、有限要素法等があり、従来からよく知
られている。なお、このような解析システムによる解析
対象は過渡的な物理挙動全般の挙動予測であるが、典型
的なものとしては、変動する内部発熱がある物体の温
度分布の予測解析、物体と物体とが摩擦接触しながら
運動する場合の挙動予測解析、物体が短時間で運動す
る場合の挙動予測解析などがある。
【0003】ここで、例えば、温度分布の予測解析を行
うような場合に、物体と外部気体層との間の熱伝達は雰
囲気温度や流体の流れに影響され、非常に複雑な現象が
生じるため、解析条件の設定が難しい。このような予測
解析は従来から有限要素法等を用いて行われているが、
このように解析条件の設定が難しいため、従来では熱伝
達率等の初期条件はとりあえず経験値等を用いて一度解
析を行い、その解析結果に基づいて種々の条件を設定し
直し、再度解析を行うというのが一般的であった。
【0004】現在ではこのような解析を行う汎用プログ
ラムが種々市販されて使用されている。このような汎用
プログラムとしては、例えば、構造解析用のものとし
て、MSC/NASTRAN,ABAQUS,ANSY
S,MARC等が知られており、流体解析用として、P
HOENICS,STAR−CD等が知られている。但
しこれら汎用の解析プログラムは、予め演算終了条件
(例えば、何時間の演算を行うとか、何ステップの繰り
返し演算を行って終了するといった条件)が設定されて
この終了条件に達するまで演算が行われて解析が終了す
るようになっており、解析条件は解析開始時に与えるだ
けで、計算途中で解析条件を変更するということは想定
していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような汎用プロ
グラムを用いてコンピュータ解析を行うには、各解析毎
に時刻歴等に従って数十〜数千、数万ステップ(場合に
よっては、さらに膨大なステップ)の繰り返し計算を行
う必要があり、通常は全ステップの計算が完了して初め
て解析結果を手にすることができるものである。このた
め、上記のようにとりあえず経験値等を用いて一度解析
を行った後、再度解析を行うというような試行錯誤的に
解析をやり直す方法では、解析に膨大な時間およびコス
トがかかるという問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑み、膨大なス
テップ数からなる解析を複数回も行うことなしに、短時
間の間に解析条件の適正化を試行錯誤的に行うことがで
きるような解析システム(演算システム)およびこのシ
ステムを用いた演算方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】このような目
的達成のため、本発明の演算トラッキングシステムは、
所定モデルのある物理量変化に対応した物理的挙動を物
理量の所定単位変化毎に繰り返して演算する演算手段
と、この演算手段により演算して求められた物理的挙動
を繰り返し演算に対応して表示する表示手段とを備えて
いる。その上で、一時停止手段によりこの演算を一時的
に停止させることができ、このように一時停止させた状
態で、条件変更手段により演算条件の変更が可能であ
り、この後、演算再開手段により、変更後の条件に基づ
いて演算を再開させることができるように構成されてい
る。
【0008】また、もう一つの本発明の演算トラッキン
グシステムは、上記と同様の演算器およびディスプレー
装置に加えて、入力キー、マウス等のような信号入力手
段を有した入力端末装置を備えて構成され、この入力端
末装置は、信号入力手段の操作により、演算器にその演
算を一時停止させる演算一時停止信号を送信可能であ
り、この演算一時停止信号を受けて演算が一時停止され
たときに、演算の条件を変更設定する条件変更画面をデ
ィスプレー装置に表示させ、この条件変更画面表示に基
づいて信号入力手段の操作を行って演算条件の変更が可
能であり、さらに、このように変更された演算条件を用
いて演算を再開させる演算再開信号を演算器に送信可能
なように構成される。
【0009】なおこのシステムに、演算結果を繰り返し
ステップ毎に記憶する記憶装置を設けてもよく、演算が
一時停止されたときに信号入力手段の操作により、任意
の繰り返しステップ数だけ演算を遡らせるステップバッ
ク信号を入力可能で、このステップバック信号が入力さ
れると任意の繰り返しステップ数だけ遡った演算結果が
記憶装置から読み出され、この読み出された演算結果と
変更された演算条件を用いて演算を再開させるように構
成するのが好ましい。
【0010】さらに別の本発明に係る演算トラッキング
システムは、所定モデルのある物理量変化に対応した物
理的挙動を物理量の所定単位変化毎に繰り返して演算す
る演算手段と、この演算手段による演算を制御する演算
制御手段と、演算手段により求められた物理的挙動を演
算に対応して表示する表示手段とを備える。なお、演算
手段は予め設定された所定繰り返しステップ数の演算を
行って一回の解析を完了する。そして、演算制御手段
は、所定繰り返しステップ数として1回もしくは複数回
のステップ数を設定して演算解析を行わせる解析実行手
段と、演算解析の完了の度にその解析結果に基づいて次
の解析を行うための演算条件を設定する演算条件設定手
段と、このように設定された演算条件を用いて演算解析
を継続して行わせる演算継続手段と、演算の継続を一時
停止させる一時停止手段と、一時停止された状態で演算
の条件を変更する条件変更手段と、変更された条件に基
づいて演算解析を再開させる演算再開手段とから構成さ
れる。
【0011】なお、一時停止されたときに、任意のステ
ップ数だけ遡った繰り返し演算結果を求めるステップバ
ック手段を設け、演算再開手段は、任意のステップ数だ
け戻った演算状態から、変更された条件に基づいて演算
解析を再開させるように構成するのが好ましい。
【0012】また、本発明に係る演算方法は、所定モデ
ルのある物理量変化に対応した物理的挙動を演算する演
算手段と、この演算手段による演算を制御する演算制御
手段と、演算手段により求められた物理的挙動を演算に
対応して表示する表示手段とからなるシステムを用いて
物理的挙動を演算する方法であり、1回もしくは複数回
の繰り返し演算回数を1回の演算解析のための演算回数
として設定して1回の演算解析を行わせる第1ステップ
と、1回の演算解析の度にその解析結果に基づいて次の
解析を行うための演算条件を設定する第2ステップと、
このように設定された演算条件を用いて次回の演算解析
を行わせる第3ステップと、所定完了条件が満たされる
まで第2ステップおよび第3ステップを繰り返し行わせ
る第4ステップとから構成される。その上で、第4ステ
ップの実行中に一時停止信号を受けたときには演算解析
を一時停止させ、演算が一時停止している間は、演算の
条件の変更を許容し、この後、演算再開信号を受けたと
きには変更された条件に基づいて第4ステップの実行を
再開させるように構成される。
【0013】なお、演算が一時停止している間に、任意
のステップ数だけ演算解析結果を遡って求めることが可
能とするのが好ましく、この後、演算再開信号を受けた
ときには、任意のステップ数だけ遡った演算解析結果と
変更された演算条件に基づいて第4ステップの実行を再
開させる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。本発明に係る演算トラッキングシ
ステム構成を図1に示している。このシステムは、所定
モデルのある物理量変化に対応した物理的挙動をこの物
理量の所定単位をステップとして繰り返して演算する演
算手段7を備えている。この演算手段7には汎用プログ
ラムが入れられており、この汎用プログラムに基づいて
演算がなされる。但し、本発明の装置は演算手段7での
演算を制御する演算制御手段6を有しており、この演算
制御手段6により制御しつつ演算手段7において汎用プ
ログラムを用いた演算解析が行われる。この演算結果は
表示装置5に表示されるとともに、ステップ毎にメモリ
8に記憶される。
【0015】さらにこのシステムは、このような演算を
行っているときに、この演算を一時的に停止させる一時
停止手段1と、演算が一時停止された状態のときに演算
条件を変更する条件変更手段2と、計算結果を任意のス
テップ数だけ遡らせるステップバック手段3と、一時停
止させた演算を再開させる演算再開手段4とから構成さ
れる。
【0016】このようなシステムを有した装置の一例を
図2に示しており、この装置は基本的には端末装置10
と、ホストコンピュータ30とから構成され。ホストコ
ンピュータ30は、例えば、スーパーコンピュータ、汎
用コンピュータ、演算サーバーであり、端末装置10
は、例えば、エンジニアリングワークステーション、グ
ラフィックスワークステーション、パーソナルコンピュ
ータ等が用いられ、端末装置10とホストコンピュータ
30とは電話回線等といったネットワーク回線18を介
して接続されている。なお、端末装置10は、演算結果
を表示するディスプレイ20、端末演算ユニット11、
キーボード12およびマウス13から構成されている。
【0017】この例では、図1に示す演算手段7とメモ
リ8とがホストコンピュータ30により構成され、表示
手段5がディスプレイ20により構成され、演算制御手
段6か端末ユニット11から構成され、一時停止手段
1、条件変更手段2、ステップバック手段3および演算
再開手段4が端末ユニット11、キーボード12および
マウス13から構成される。
【0018】次に、このシステムの作動を図3および図
4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、説
明の容易化のため、ここでは、片持ち支持された直方体
部材が所定周囲温度の下で、輻射熱を受けて変形する場
合の変形(物理的挙動)を所定時間単位毎に演算する場
合を例にして説明する。なお、図3および図4において
丸囲みのA,B,C同士が繋がって一つのフローチャー
トを形成している
【0019】この解析においては、まず、初期条件(部
材の形状、材質といった設定条件、輻射熱条件のような
解析条件、部材と外部気体層との間の熱伝達率等の境界
条件等)が演算手段7に読み込まれる(ステップS
2)。これら初期条件はキーボード12から入力して読
み込ませたり、初期条件を入力した磁気テープ、カード
から読み込ませたりする。そして、繰り返し演算のステ
ップ数nの初期値としてn=0に設定する(ステップS
4)。
【0020】この後、演算手段7により汎用プログラム
を用いた1回の演算解析が行われ(ステップS6)、こ
の演算結果が表示手段5(ディスプレイ20)に表示さ
れ(ステップS8)、同時にこの演算結果がメモリ8に
記憶される(ステップS10)。これにより、1回の解
析が完了するため、繰り返し演算解析数nに1を加える
(ステップS12)。これにより、繰り返し演算解析数
nの値を見れば、汎用プログラムによる演算解析が何回
行われたかがわかる。
【0021】但し、本システムでは、汎用プログラムを
用いた1回の演算解析を、1回もしくは数回のステップ
数行わせるだけで完了させるように設定している。この
ためのステップS6〜S12は極く短時間で完了する。
そして、ステップS14において一時停止信号の有無を
判断し、これが入力されていないときには、ステップS
30において演算完了条件が満たされていない限りはス
テップS32に進んで次回解析用演算条件を設定する。
【0022】これは、ステップS6においては、ステッ
プ数こそ少ないが汎用プログラムをこのステップ数だけ
演算してこの汎用プログラムによる1回の解析を完了し
ているため、この解析結果に基づいて次回の解析を行う
ために必要な演算条件を設定するものである。すなわ
ち、ステップS32においては、汎用プログラムにより
解析された前回の結果に基づいて、新たにこの汎用プロ
グラムを用いて演算解析するための初期条件を設定し、
次いでステップS6に戻って次回の解析を実行する。但
し、このとき設定される新たな初期条件は前回の解析結
果に基づくものであり、この結果、みかけ上では、汎用
プログラムによる演算が継続しているように見えること
になる。
【0023】以下、上記のような演算解析が繰り返され
るのであるが、このような演算中でのディスプレイ20
の表示例を図5に示している。ディスプレイ20の画面
は、左画面20aと右画面20bとに分割され、左画面
20aには解析条件変更ボタン21aと境界条件変更ボ
タン21bとが表示される。一方、右画面20bには、
一端25aにおいて片持ち支持された直方体部材25が
表示され、その表面に初期条件で設定された熱輻射を受
けた場合での、直方体部材25の変形状況が表示され
る。なお、このときの変形状況はこれを明瞭に理解させ
るため誇張して表示され、このときの部材内部応力状況
が、部材表面に縞状に表示される。実際のディスプレイ
20はカラー表示可能であり、この縞状の応力表示はカ
ラー表示されて見やすくなっている。
【0024】演算をこのまま継続させれば、演算完了条
件が満足する状態まで演算が継続されて本システムによ
る解析が完了する。但し、本システムにおいては、この
演算を一時的に停止させることができるようになってお
り、このため、左画面20aに解析条件変更ボタン21
aと境界条件変更ボタン21bとが表示されている。こ
の解析を行う者はディスプレイ20上の右画面20aを
見れば、部材25の変形挙動を演算に併せてリアルタイ
ムで見ることができる。このとき、この変形挙動が実際
の挙動と比較して大きく異なる場合や、予測していた挙
動と整合性がない場合には、キーボード12のキー操作
もしくはマウス13の操作により、カーソルを解析条件
変更ボタン21aもしくは境界条件変更ボタン21bに
合わせて、これをクリックすることにより、一時停止信
号を演算手段7に送信して演算を一時停止させることが
できるようになっている。
【0025】このため、本システムにおいては、1回の
演算の完了の度に、ステップS14において一時停止信
号が入力されていないかの判断を行うようになってい
る。ここで、一時停止信号が入力された場合には、ステ
ップS14からステップS16に進んで、演算を一時停
止させ、後述するようにステップS26において演算再
開信号が入力されたと判断されるまで待機する。ここ
で、例えば、ディスプレイ20の画面上の境界条件変更
ボタン21bがクリックされた場合を考える。これに応
じて、演算手段7に一時停止信号が入力され、演算手段
7内において演算が一時停止され(ステップS16)、
同時にディスプレイ20の表示が図6に示すように変更
される。
【0026】この画面表示も左画面20aと右画面20
bに二分割されており、左画面20aには可変パラメー
タ、ステップバック数等が表示され、右画面20bには
一時停止された時点での演算結果を示す部材25の状態
が表示される。この例では、左画面に、最大解析時間、
出力インターバル、可変パラメータ、ステップバック数
が表示されている。最大解析時間22および出力インタ
ーバル23はキーボート12からの操作により変更可能
である。また、可変パラメータは、この解析において変
更可能な境界条件であり、本例では、熱伝達率表示24
と周囲温度表示25がある。両者の現時点での設定値が
各設定値表示欄24a,25aに表示されており、さら
に、設定値変更用カーソル24b,25bが表示され
る。
【0027】境界条件の変更はマウス13の操作により
設定値変更用カーソル24b,25bを左右にドラッグ
することにより行うことができ、このとき同時に変更さ
れた設定値が表示覧24a,25aに表示される。な
お、表示欄24a,25aの値をキー入力により直接変
更しても良い。左画面20aにはステップバック数表示
26もあり、最初はステップバック数の初期値は零に設
定されている。ステップバック数の変更も上記と同様に
して、設定変更用カーソル26bの移動もしくは表示欄
26aのキー入力変更により行うことができる。
【0028】このようにして演算条件が変更されると、
演算手段7においてこの変更条件が読み込まれる(ステ
ップS18)。同時にステップバック信号が入力された
か否かが監視されており(ステップS20)、上記のよ
うにステップバック数aが入力されると、ステップS2
2に進んでステップバック処理が行われる。ステップバ
ック処理とは、入力されたステップバック数aだけ演算
処理を遡る処理であり、このように遡ったステップでの
演算結果をメモリ8から読み取り、この演算結果を現在
の演算結果と置き換える。このため、右画面20bの表
示もステップバック数aだけ遡った時点での状態表示に
変更される。そして、ステップS24において繰り返し
演算ステップ数nからこのステップバック数aを減じた
値を、現在の演算ステップ数nとして設定する。なお、
ステップバック信号が入力されないとき(ステップバッ
ク数aが零のままのとき)には、ステップS22および
S24の処理は行わない。
【0029】条件変更、ステップバック数入力が終わっ
て、演算を再開させるには、左画面20aの下端にある
リスタートボタン27をクリックする。これにより、演
算再開信号が演算手段7に送られ、ステップS26にお
いて演算再開信号が入力されたことを検知するとステッ
プS6に戻って次ステップの演算を開始する。以下、上
記フローが繰り返され、ステップS30において演算完
了と判断されるまで解析が継続される。
【0030】以上のように、本システムでは、任意の時
点で演算を一時停止させて演算条件を変更することがで
きるため、演算に伴ってディスプレイ20にリアルタイ
ムで表示される演算結果を見ながら、条件が思わしくな
いような場合には演算を即座に中断して演算条件を変更
し、さらに、この変更後での条件に基づく演算を再開さ
せ、この再開演算結果の表示を見て変更条件を評価する
ことができる。このため、1回の解析の間に演算条件の
試行錯誤的な評価を行うことができ、極めて短時間でね
らいの条件値を捜し出すことが可能である。
【0031】また、上記のような物理的挙動の解析に際
して演算条件の設定が非常に難しい場合が多いのである
が、まず任意に条件を設定して演算を開始し、その演算
結果の表示を見ながらこの結果が工学的に、物理的に実
際の挙動と整合しない場合には、演算を随時停止させて
条件を変更することにより、適切な演算条件を追い込む
ことが可能である。すなわち、本システムは、不確定な
演算条件を追い込む道具として用いることができ、これ
により簡単且つ短時間で演算条件の追込みを行うことが
できる。
【0032】本システムでは一時停止時に任意のステッ
プバック処理を行うことができるため、演算停止時点で
の整合性が無くても、整合性が保てる時点までステップ
バックすることにより整合性のある解析を行うことがで
きる。
【0033】さらに、以上の説明からわかるように、本
発明の演算トラッキングシステムを構成する演算手段7
には汎用解析プログラムをそのまま用いることができ、
汎用プログラムの解析能力をそのまま利用することがで
きる。
【0034】以上の例では、物理的挙動としての部材の
熱変形を、所定時間単位の変化毎に繰り返して演算され
ているが、物理的挙動はこれに限られず、物体の運動、
流体挙動等種々のものがあり、繰り返し演算の基になる
物理量も時間のみならず温度、位置等種々のものがあ
る。
【0035】また、図2に示す装置構成は本発明の演算
トラッキングシステムを用いる場合の装置構成の1例で
しかない。例えば、演算手段に用いられるプログラムが
比較的簡単であり、端末装置10の端末演算ユニット1
1内に演算手段およびメモリを組み込める場合には、端
末装置10のみで本発明の演算トラッキングシステムを
備えた装置を構成することができる。
【0036】さらに、端末装置をディスプレイとキーボ
ード、マウスのみから構成し、端末装置を演算結果表示
および一時停止、条件変更等の信号入力手段のみとして
使用するように構成することもできる。この場合には、
ホストコンピュータがシステム起動、演算、画像データ
表示処理、演算条件変更処理等の全ての処理を行うこと
になる。また、端末装置を複数台用いたり、ホストコン
ピュータを複数のコンピュータから構成することもでき
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演算手段により演算して求められた物理的挙動を表示手
段により表示させるとともに、一時停止手段によりこの
演算を一時的に停止させて条件変更手段により演算条件
の変更を行った後、演算再開手段により変更後の条件に
基づいて演算を再開させることができるように構成され
ているので、演算に伴ってリアルタイムで表示される演
算結果を見ながら、条件が思わしくないような場合には
演算を中断して演算条件を変更し、さらに、この変更後
での条件に基づく演算を再開させ、この再開演算結果の
表示を見て変更条件を評価することができる。このた
め、1回の解析の間に、適切な解析条件を試行錯誤的に
求めることができ、解析時間およびコストの低減が可能
である。
【0038】なお、一時停止手段により演算が一時停止
されたときに、任意のステップ数だけ遡った演算結果を
求めるステップバック手段を設ければ、演算停止時点で
の整合性が無くても、整合性が保てる時点までステップ
バックすることにより、より適切な解析条件を用いて整
合性のある解析を行うことができる。
【0039】また、もう一つの本発明では、所定モデル
の物理的挙動を演算解析する演算手段による演算を制御
する演算制御手段も備えており、演算手段は予め設定さ
れた所定繰り返しステップ数の演算を行って一回の解析
を完了するようになっており、その上で、演算制御手段
は、所定繰り返しステップ数として1回もしくは複数回
のステップ数を設定して演算解析を行わせる解析実行手
段と、演算解析の完了の度にその解析結果に基づいて次
の解析を行うための演算条件を設定する演算条件設定手
段と、このように設定された演算条件を用いて演算解析
を継続して行わせる演算継続手段と、演算の継続を一時
停止させる一時停止手段と、一時停止された状態で演算
の条件を変更する条件変更手段と、変更された条件に基
づいて演算解析を再開させる演算再開手段とから構成さ
れている。このため、演算手段に汎用プログラムをその
まま用いて所定モデルの物理的挙動の解析を行うことが
でき、且つ、任意の時点で演算条件を変更することもで
き、非常に使いやすいシステムを得ることができる。
【0040】また、本発明に係る演算方法は、1回もし
くは複数回の繰り返し演算回数を1回の演算解析のため
の演算回数として設定して1回の演算解析を行わせる第
1ステップと、1回の演算解析の度にその解析結果に基
づいて次の解析を行うための演算条件を設定する第2ス
テップと、このように設定された演算条件を用いて次回
の演算解析を行わせる第3ステップと、所定完了条件が
満たされるまで第2ステップおよび第3ステップを繰り
返し行わせる第4ステップとから構成され、その上で、
第4ステップの実行中に一時停止信号を受けたときには
演算解析を一時停止させ、演算が一時停止している間
は、演算の条件の変更を許容し、この後、演算再開信号
を受けたときには変更された条件に基づいて第4ステッ
プの実行を再開させるように構成されているので、この
方法の場合でも、汎用プログラムをそのまま用いて解析
が可能で、且つ解析の途中で任意に演算条件を変更して
解析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る演算トラッキングシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】 この演算トラッキングシステムの装置構成例
を示す概略図である。
【図3】 この演算トラッキングシステムによる演算処
理内容を示すフローチャートである。
【図4】 この演算トラッキングシステムによる演算処
理内容を示すフローチャートである。
【図5】 演算処理中におけるディスプレイの表示例を
示す正面図である。
【図6】 演算処理中に演算を一時停止した場合のディ
スプレイの表示例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 一時停止手段 7 演算手段 10 端末装置 20 ディスプレイ 30 ホストコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定モデルのある物理量変化に対応した
    物理的挙動を、前記物理量の所定単位変化毎に繰り返し
    て演算する演算手段と、 この演算手段により前記物理量の前記所定単位変化毎に
    演算して求められた前記所定モデルの物理的挙動を、前
    記演算手段による繰り返し演算に対応して表示する表示
    手段と、 前記演算手段による演算を一時停止させる一時停止手段
    と、 この一時停止手段により一時停止された状態で、前記演
    算の条件を変更する条件変更手段と、 前記一時停止手段により一時停止された後、前記条件変
    更手段により変更された条件に基づいて前記演算手段に
    よる演算を再開させる演算再開手段とからなることを特
    徴とする演算トラッキングシステム。
  2. 【請求項2】 所定モデルのある物理量変化に対応した
    物理的挙動を、前記物理量の所定単位変化毎に繰り返し
    て演算する演算器と、 この演算手段により前記物理量の前記所定単位変化毎に
    演算して求められた前記所定モデルの物理的挙動を、前
    記演算手段による繰り返し演算に対応して表示するディ
    スプレー装置と、 信号入力手段を有した入力端末装置とからなり、 この入力端末装置は、 前記信号入力手段の操作により、前記演算器に前記演算
    を一時停止させる演算一時停止信号を送信可能であり、 この演算一時停止信号を受けて前記演算が一時停止され
    たときに、前記演算の条件を変更設定する条件変更画面
    を前記ディスプレー装置に表示させ、 この条件変更画面表示に基づいて前記信号入力手段を操
    作して前記演算条件の変更が可能であり、 一時停止した前記演算を、前記変更された演算条件を用
    いて再開させる演算再開信号を、前記信号入力手段の操
    作により前記演算器に送信可能であることを特徴とする
    演算トラッキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記演算器による演算結果を繰り返しス
    テップ毎に記憶する記憶装置を有し、 前記信号入力手段の操作により、前記演算一時停止信号
    を受けて前記演算が一時停止されたときに、任意の繰り
    返しステップ数だけ前記演算を遡らせるステップバック
    信号を入力可能で、このステップバック信号が入力され
    ると前記任意の繰り返しステップ数だけ遡った演算結果
    が前記記憶装置から読み出され、この読み出された演算
    結果と前記変更された演算条件を用いて前記演算が再開
    されるようになっていることを特徴とする請求項2に記
    載の演算トラッキングシステム。
  4. 【請求項4】 所定モデルのある物理量変化に対応した
    物理的挙動を、前記物理量の所定単位変化毎に繰り返し
    て演算する演算手段と、この演算手段による演算を制御
    する演算制御手段と、前記演算手段により前記物理量の
    前記所定単位変化毎に演算して求められた前記所定モデ
    ルの物理的挙動を前記演算手段による繰り返し演算に対
    応して表示する表示手段とからなり、 前記演算手段は予め設定された所定繰り返しステップ数
    の演算を行って一回の解析を完了するようになってお
    り、 この演算制御手段は、 前記所定繰り返しステップ数として1回もしくは複数回
    のステップ数を設定して前記演算手段による演算解析を
    行わせる解析実行手段と、 この解析実行手段による演算解析の完了の度に、その解
    析結果に基づいて次の解析を行うための演算条件を設定
    する演算条件設定手段と、 この演算条件設定手段により設定された演算条件を用い
    て前記解析実行手段による演算解析を継続して行わせる
    演算継続手段と、 この演算継続手段による演算の継続を一時停止させる一
    時停止手段と、 この一時停止手段により一時停止された状態で、前記演
    算の条件を変更する条件変更手段と、 前記一時停止手段により一時停止された後、前記条件変
    更手段により変更された条件に基づいて前記演算継続手
    段により演算解析を再開させる演算再開手段とからなる
    ことを特徴とする演算トラッキングシステム。
  5. 【請求項5】 前記一時停止手段により一時停止された
    ときに、任意のステップ数だけ遡った前記繰り返し演算
    結果を求めるステップバック手段を有し、 前記演算再開手段は、前記ステップバック手段により求
    められた前記任意のステップ数だけ戻った演算状態か
    ら、前記条件変更手段により変更された条件に基づいて
    前記演算継続手段による演算解析を再開させるようにな
    っていることを特徴とする請求項4に記載の演算トラッ
    キングシステム。
  6. 【請求項6】 所定モデルのある物理量変化に対応した
    物理的挙動を、前記物理量の所定単位変化毎に繰り返し
    て演算する演算手段と、この演算手段による演算を制御
    する演算制御手段と、前記演算手段により前記物理量の
    前記所定単位変化毎に演算して求められた前記所定モデ
    ルの物理的挙動を前記演算手段による繰り返し演算に対
    応して表示する表示手段とからなるシステムを用いて前
    記物理的挙動を演算する方法であって、 1回もしくは複数回の繰り返し演算回数を1回の演算解
    析のための演算回数として設定して前記演算手段による
    1回の演算解析を行わせる第1ステップと、 前記演算手段による1回の演算解析の度にその解析結果
    に基づいて次の解析を行うための演算条件を設定する第
    2ステップと、 このように設定された演算条件を用いて前記演算手段に
    よる次回の演算解析を行わせる第3ステップと、 所定完了条件が満たされるまで、前記第2ステップおよ
    び前記第3ステップを繰り返し行わせる第4ステップと
    からなり、 この第4ステップの実行中に、一時停止信号を受けたと
    きには、前記演算解析を一時停止させ、 このように演算が一時停止している間は、前記演算の条
    件の変更を許容し、 この後、演算再開信号を受けるとこのように変更された
    条件に基づいて前記第4ステップの実行を再開させるよ
    うになっていることを特徴とする演算トラッキングシス
    テムを用いた演算方法。
  7. 【請求項7】 前記のように演算が一時停止している間
    に、任意のステップ数だけ前記演算解析結果を遡って求
    めることが可能であり、 この後、前記演算再開信号を受けたときには、前記任意
    のステップ数だけ遡った演算解析結果と前記のように変
    更された演算条件に基づいて前記第4ステップの実行を
    再開させるようになっていることを特徴とする請求項6
    に記載の演算トラッキングシステムを用いた演算方法。
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